JP2002373442A - 光ピックアップおよび光記録媒体記録再生装置 - Google Patents

光ピックアップおよび光記録媒体記録再生装置

Info

Publication number
JP2002373442A
JP2002373442A JP2001181480A JP2001181480A JP2002373442A JP 2002373442 A JP2002373442 A JP 2002373442A JP 2001181480 A JP2001181480 A JP 2001181480A JP 2001181480 A JP2001181480 A JP 2001181480A JP 2002373442 A JP2002373442 A JP 2002373442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical element
light beam
light
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001181480A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiko Baba
友彦 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001181480A priority Critical patent/JP2002373442A/ja
Publication of JP2002373442A publication Critical patent/JP2002373442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い製造精度および組立精度が必要なく、安
価に製造することができる光ピックアップおよび光記録
媒体記録再生装置を提供する。 【解決手段】 前記光源1402から出射された光ビー
ムは、前記第1光学素子1404、ビームスプリッタ1
408、第2光学素子1406をこの順番で通過するこ
とにより、前記第1、第2光学素子1404、1406
の作用で発散角が収束されて前記対物レンズ1410に
入射される。前記対物レンズ1410によって収束され
た光ビームは、前記光ディスク10の情報記録面に照射
され、この情報記録面で反射された反射光ビームは前記
対物レンズ1410、第2光学素子1406、ビームス
プリッタ1408をこの順番で通過して前記光検出手段
1412に入射される。この結果、前記光検出手段14
12によって反射光ビームが検出され前記検出信号が前
記信号処理部18に入力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップお
よび光記録媒体記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、無限光学系の光ピックアップの
構成図である。図3に示す光ピックアップ30において
は、光源32にから出射された光ビームは、3ビームを
生成するための回折格子34を介してビームスプリッタ
36で反射されてコリメータレンズ38に入射され、平
行光に変換されて無限対物レンズ40に入射され、収束
されて光ディスク10の情報記録面上に照射される。前
記情報記録面で反射された反射光ビームは、前記無限対
物レンズ40、コリメータレンズ38、ビームスプリッ
タ36をこの順番で通過して調整レンズ42を介して光
検出手段44に入射され、反射光ビームの検出がなされ
る。前記調整レンズ42は、3ビームに分離された光ビ
ームの間隔を拡大して前記光検出手段44に入射させる
ように倍率を拡大する作用を有している。このような無
限光学系の光ピックアップ30では、前記コリメータレ
ンズ38や調整レンズ42が必要となるため、部品点数
が多く、光ピックアップの光ディスクの厚さ方向におけ
る寸法の小型化(以下、薄型化という)が難しく、コス
トもかかる欠点がある。
【0003】図4は、半有限光学系の光ピックアップの
構成図である。図4に示す光ピックアップ50において
は、光源52にから出射された光ビームは、3ビームを
生成するための回折格子54を介して中間レンズ56に
入射され、次いでビームスプリッタ58で反射されて有
限対物レンズ60に入射され、収束されて光ディスク1
0の情報記録面上に照射される。前記情報記録面で反射
された反射光ビームは、前記有限対物レンズ60、ビー
ムスプリッタ58をこの順番で通過して光検出手段62
に入射され、反射光ビームの検出がなされる。前記中間
レンズ56は、前記光源52から出射された光ビームの
発散角を収束することで前記有限対物レンズ60に対す
る結合効率を向上させる作用を有している。このような
半有限光学系の光ピックアップ50では、前記無限光学
系のピックアップ30と違って、前記コリメータレンズ
38や調整レンズ42が不要となり、部品点数を削減す
ることが可能である。また、前記中間レンズ56によっ
て光ビームが収束されるため、前記無限光学系のピック
アップ30に比較してビームスプリッタ58と有限対物
レンズ60間の光ビームの有効径が細くなる。したがっ
て、ビームスプリッタ58と有限対物レンズ60間に光
路屈曲用のプリズムなどを設ける場合、このプリズムの
寸法が小さくて済み、光ピックアップの薄型化を図る上
で有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した半
有限光学系の光ピックアップ50においては、前記中間
レンズ56は光ビームの発散角を収束させるためにその
曲率が大きなものが必要である。したがって、前記温度
変化によって変形しやすいプラスチック材料で中間レン
ズ56を構成することはできず、高価なガラス材料で構
成する必要がある。また、中間レンズ56は曲率が大き
いため、高い製造精度および組立精度が必要となってい
る。このため、従来の半有限光学系の光ピックアップで
は製造コストを削減することが難しかった。本発明は、
このような実状に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、高い製造精度および組立精度が必要な
く、安価に製造することができる光ピックアップおよび
光記録媒体記録再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、光ビームを出射する光源と、前記光源から
出射された光ビームを入射してその発散角を小さくして
出射する発散角収束手段と、前記発散角収束手段から出
射された光ビームを光記録媒体の情報記録面に向けて収
束させて照射するとともに、前記光記録媒体から反射さ
れた反射光ビームを入射して出射させる対物レンズと、
前記反射光ビームを受光する光検出手段とを備えた光ピ
ックアップにおいて、前記発散角収束手段は、前記光源
と対物レンズの間に配設された第1光学素子と第2光学
素子とから構成され、前記第1光学素子は、前記光源寄
りの箇所に設けられ、前記第2光学素子は、前記第1光
学素子と前記対物レンズとの間の箇所に設けられている
ことを特徴とする。
【0006】そのため、前記光源から出射された光ビー
ムは、前記第1、第2光学素子をこの順番で通過するこ
とにより、前記第1、第2光学素子の作用で発散角が収
束されて前記対物レンズに入射される。前記対物レンズ
によって収束された光ビームは、前記光記録媒体の情報
記録面に照射され、この情報記録面で反射された反射光
ビームは前記対物レンズを通過して前記光検出手段に入
射される。
【0007】本発明は、前記目的を達成するため、光記
録媒体を回転駆動する駆動手段と、回転する前記光記録
媒体に対して光ビームを照射し、前記光記録媒体の情報
記録面からの反射光ビームを検出する光ピックアップ
と、前記光ピックアップからの検出信号に基づいて再生
信号を生成する信号処理部とを有する光記録媒体記録再
生装置であって、前記光ピックアップは、光源と、発散
角収束手段と、対物レンズと、光検出手段とを備え、前
記光源は光ビームを出射するように構成され、前記発散
角収束手段は前記光源から出射された光ビームを入射し
てその発散角を小さくして出射するように構成され、前
記対物レンズは前記発散角収束手段から出射された光ビ
ームを前記光記録媒体の情報記録面に向けて収束させて
照射するとともに、前記光記録媒体から反射された反射
光ビームを入射して出射させるように構成され、前記光
検出手段は前記反射光ビームを受光して検出するように
構成された光記録媒体記録再生装置において、前記発散
角収束手段は、前記光源と対物レンズの間に配設された
第1光学素子と第2光学素子とから構成され、前記第1
光学素子は、前記光源寄りの箇所に設けられ、前記第2
光学素子は、前記第1光学素子と前記対物レンズとの間
の箇所に設けられていることを特徴とする。
【0008】そのため、前記光源から出射された光ビー
ムは、前記第1、第2光学素子をこの順番で通過するこ
とにより、前記第1、第2光学素子の作用で発散角が収
束されて前記対物レンズに入射される。前記対物レンズ
によって収束された光ビームは、前記光記録媒体の情報
記録面に照射され、この情報記録面で反射された反射光
ビームは前記対物レンズを通過して前記光検出手段に入
射される。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図2は本発明の実施の形態
の光ピックアップが組み込まれた光記録媒体記録再生装
置の構成図である。図2に示すように、光記録媒体記録
再生装置100は、例えばCD−Rなどの光ディスク1
0(光記録媒体)を回転駆動する駆動手段を構成するス
ピンドルモータ12と、回転される光ディスク10の情
報記録面に光ビームを照射するとともに、前記情報記録
面からの反射光ビームを検出する光ピックアップ14
と、前記光ピックアップ14を前記光ディスク10の径
方向に移動させるための送りモータ16と、信号処理部
18と、サーボ制御部20とを備えている。前記信号処
理部18は、前記光ピックアップ14の光源1402
(図1参照)を駆動することにより前記光ディスク10
に対する情報の記録を行うとともに、前記光ピックアッ
プ14で検出された信号に基づいて情報の再生を行うも
のである。前記サーボ制御部20は、前記光ピックアッ
プ14で検出され前記信号処理部18によって生成され
たフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号
に基づいて前記光ピックアップ14の対物レンズ141
0(図1参照)を保持する図略の2軸アクチュエータの
フォーカシング方向およびトラッキング方向への駆動を
サーボ制御するものである。また、前記サーボ制御部2
0は、前記スピンドルモータ12および送りモータ14
のサーボ制御も行うように構成されている。
【0010】図1は、本発明の実施の形態の光ピックア
ップの構成図である。本実施の形態では、前記光ピック
アップ14におけるトラッキングエラー信号の検出方法
が3ビーム方式であり、フォーカスエラー信号の検出方
法が非点収差方式であるものとして説明する。図1に示
すように、前記光ピックアップ14は、光源1402、
ビームスプリッタ1408、対物レンズ1410、光検
出手段1412を備えるとともに、第1光学素子140
4と第2光学素子1406とを備えて構成されている。
【0011】前記光源1402は、光ビームを出射する
ように構成されている。前記第1光学素子1404は、
前記光源1402と前記ビームスプリッタ1408との
間に配設され、前記第2光学素子1406は、前記ビー
ムスプリッタ1408と前記対物レンズ1410との間
に配設されている。本実施の形態では、前記第1、第2
光学素子1404、1406はプラスチック材料によっ
て構成されている。前記第1光学素子1404は、前記
ビームスプリッタ1408に面した箇所に設けられたレ
ンズ1404Aと、前記レンズ1404Aの光源140
2に面した箇所に一体的に設けられた回折格子1404
Bとから構成されている。前記レンズ1404Aは、前
記光源1402から出射された光ビームを入射してその
発散角を小さくして出射するパワーを有している。前記
回折格子1404Bは、前記光源1402から出射され
た光ビームから3ビームを生成するように構成されてい
る。
【0012】前記ビームスプリッタ1408は、前記第
1光学素子1404を通過した光ビームを反射して前記
第2光学素子1406を介して前記対物レンズ1410
に導くとともに、前記光ディスク10の情報記録面で反
射され、前記対物レンズ1410と第2光学素子140
6を通過した反射光ビームを前記光検出手段1412に
通過させるように構成されている。また、前記ビームス
プリッタ1408は、前記第1光学素子1404を通過
した光ビームを反射する際に、光ビームに非点収差を与
える作用を有している。前記第2光学素子1406は、
前記ビームスプリッタ1408から入射された光ビーム
の発散角をさらに小さくして出射するパワーを有してい
る。
【0013】前記対物レンズ1410は、有限対物レン
ズであり、前記第2光学素子1406から出射された光
ビームを前記光ディスク10の情報記録面に向けて収束
させて照射するとともに、前記光記録媒体から反射され
た反射光ビームを入射して前記第2光学素子1406に
出射させるように構成されている。前記光検出手段14
12は、前記ビームスプリッタ1408を通過した反射
ビームを受光して検出信号を出力するように構成されて
いる。前記検出信号は、3ビームに対応したトラッキン
グエラー信号を生成するため信号、非点収差方式に対応
したフォーカスエラー信号を生成するための信号、RF
信号(再生信号)を生成するための信号を含んでいる。
【0014】なお、本実施の形態では、前記第1、第2
光学素子1404、1406によって本発明の発散角収
束手段が構成されている。
【0015】次に、作用について説明する。前記光源1
402から出射された光ビームは、前記第1光学素子1
404、ビームスプリッタ1408、第2光学素子14
06をこの順番で通過することにより、前記第1、第2
光学素子1404、1406の作用で発散角が収束され
て前記対物レンズ1410に入射される。これにより、
前記光源1402から出射された光ビームの前記対物レ
ンズ1410に対する結合効率を高めることができる。
前記対物レンズ1410によって収束された光ビーム
は、前記光ディスク10の情報記録面に照射され、この
情報記録面で反射された反射光ビームは前記対物レンズ
1410、第2光学素子1406、ビームスプリッタ1
408をこの順番で通過して前記光検出手段1412に
入射される。この結果、前記光検出手段1412によっ
て反射光ビームが検出され前記検出信号が前記信号処理
部18に入力される。
【0016】したがって、本実施の形態によれば、前記
光源1402から出射された光ビームの発散角を前記第
1、第2光学素子1404、1406の2つの光学素子
によって収束させる構成としている。このため、前記第
1、第2光学素子1404、1406のそれぞれが有す
る発散角を収束するパワーは小さくて済むので、その曲
率が小さなものでよい。これにより、前記第1、第2光
学素子1404、1406に高い製造精度および組立精
度が必要なく、製造コストを削減する上で有利である。
また、前記第1、第2光学素子1404、1406のそ
れぞれが有する発散角を収束するパワーは小さくて済む
ので、発散角を収束するパワーがガラス材料よりも劣る
プラスチック材料を用いることが可能となり、高価なガ
ラス材料に代えて安価なプラスチック材料を採用するこ
とができコスト削減の上で有利である。また、前記第
1、第2光学素子1404、1406の曲率が小さなも
のでよいので、これらをプラスチック材料で形成したと
しても、温度変化によるデフォーカスの影響をうけにく
くなる。また、前記第1光学素子1404をプラスチッ
ク材料で構成することにより、前記回折格子1404B
を一体的に設けることができ、部品点数を削減すること
ができる。また、本実施の形態では、前記第2光学素子
1406が温度変化により変形してデフォーカスを生じ
たとしても、第2光学素子1406を前記光ビームが往
復して通過することになるため、デフォーカスの影響を
キャンセルすることができる。また、前記第2光学素子
1406を前記ビームスプリッタ1408と対物レンズ
1410の間の箇所に配設する構成としたので、前記第
2光学素子1406における光ビームを収束するパワー
を強めに設計するとともに、前記対物レンズ1410に
おける光ビームを収束するパワーを弱めに設計すること
により、対物レンズ1410の薄型化および光路長の短
縮化を図ることができ、光ピックアップの薄型化を図る
上で有利となる。
【0017】なお、前記第1、第2光学素子1404、
1406の一方または双方をプラスチック材料で構成す
るか、ガラス材料で構成するかは任意である。また、前
記光源1402から出射される光ビームと、前記対物レ
ンズ1410から出射される反射光ビームとを分離する
光分離手段として前記ビームスプリッタ1408を用い
たが、本発明はこれに限定されるものではない。また、
本発明において、トラッキングエラー信号およびフォー
カシングエラー信号の検出方法は本実施の形態の例に限
定されるものではなく任意である。また、本発明におい
て、光ディスクの種類はCD−Rに限定されるものでは
ない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ピック
アップおよび光記録媒体記録再生装置によれば、前記第
1、第2光学素子に高い製造精度および組立精度が必要
なく、製造コストを削減する上で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ピックアップの構成図
である。
【図2】本発明の実施の形態の光ピックアップが組み込
まれた光記録媒体記録再生装置の構成図である。
【図3】無限光学系の光ピックアップの一例を示す構成
図である。
【図4】半有限光学系の光ピックアップの一例を示す構
成図である。
【符号の説明】
100……光記録媒体記録再生装置、10……光ディス
ク、14……光ピックアップ、1402……光源、14
04……第1光学素子、1406……第2光学素子、1
408……ビームスプリッタ、1410……対物レン
ズ、1412……光検出手段。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを出射する光源と、 前記光源から出射された光ビームを入射してその発散角
    を小さくして出射する発散角収束手段と、 前記発散角収束手段から出射された光ビームを光記録媒
    体の情報記録面に向けて収束させて照射するとともに、
    前記光記録媒体から反射された反射光ビームを入射して
    出射させる対物レンズと、 前記反射光ビームを受光する光検出手段とを備えた光ピ
    ックアップにおいて、 前記発散角収束手段は、前記光源と対物レンズの間に配
    設された第1光学素子と第2光学素子とから構成され、 前記第1光学素子は、前記光源寄りの箇所に設けられ、 前記第2光学素子は、前記第1光学素子と前記対物レン
    ズとの間の箇所に設けられている、 ことを特徴とする光ピックアップ。
  2. 【請求項2】 前記第1光学素子と第2光学素子との間
    に光分離手段が配設され、前記光源から出射された光ビ
    ームは、前記第1光学素子と前記光分離手段と前記第2
    光学素子とをこの順番で通過して前記対物レンズに導か
    れ、前記光記録媒体の記録面で反射された反射光ビーム
    は、前記対物レンズと前記第2光学素子と前記光分離手
    段とをこの順番で通過して前記光検出手段に導かれるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載の光
    ピックアップ。
  3. 【請求項3】 前記光分離手段はビームスプリッタから
    構成されていることを特徴とする請求項2記載の光ピッ
    クアップ。
  4. 【請求項4】 前記対物レンズおよび前記発散角収束手
    段は半有限光学系を構成することを特徴とする請求項1
    記載の光ピックアップ。
  5. 【請求項5】 前記第1光学素子および第2光学素子の
    一方または双方がプラスチック材料から形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  6. 【請求項6】 前記光源と前記発散収束手段との間に前
    記光ビームを3ビームに分離する回折格子が配設されて
    いることを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。
  7. 【請求項7】 前記回折格子は前記第1光学素子に設け
    られていることを特徴とする請求項6記載の光ピックア
    ップ。
  8. 【請求項8】 光記録媒体を回転駆動する駆動手段と、 回転する前記光記録媒体に対して光ビームを照射し、前
    記光記録媒体の情報記録面からの反射光ビームを検出す
    る光ピックアップと、 前記光ピックアップからの検出信号に基づいて再生信号
    を生成する信号処理部とを有する光記録媒体記録再生装
    置であって、 前記光ピックアップは、光源と、発散角収束手段と、対
    物レンズと、光検出手段とを備え、 前記光源は光ビームを出射するように構成され、 前記発散角収束手段は前記光源から出射された光ビーム
    を入射してその発散角を小さくして出射するように構成
    され、 前記対物レンズは前記発散角収束手段から出射された光
    ビームを前記光記録媒体の情報記録面に向けて収束させ
    て照射するとともに、前記光記録媒体から反射された反
    射光ビームを入射して出射させるように構成され、 前記光検出手段は前記反射光ビームを受光して検出する
    ように構成された光記録媒体記録再生装置において、 前記発散角収束手段は、前記光源と対物レンズの間に配
    設された第1光学素子と第2光学素子とから構成され、 前記第1光学素子は、前記光源寄りの箇所に設けられ、 前記第2光学素子は、前記第1光学素子と前記対物レン
    ズとの間の箇所に設けられている、 ことを特徴とする光記録媒体記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記第1光学素子と第2光学素子との間
    に光分離手段が配設され、前記光源から出射された光ビ
    ームは、前記第1光学素子と前記光分離手段と前記第2
    光学素子とをこの順番で通過して前記対物レンズに導か
    れ、前記光記録媒体の記録面で反射された反射光ビーム
    は、前記対物レンズと前記第2光学素子と前記光分離手
    段とをこの順番で通過して前記光検出手段に導かれるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項8記載の光
    記録媒体記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記光分離手段はビームスプリッタか
    ら構成されていることを特徴とする請求項9記載の光記
    録媒体記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記対物レンズおよび前記発散角収束
    手段は半有限光学系を構成することを特徴とする請求項
    8記載の光記録媒体記録再生装置。
  12. 【請求項12】 前記第1光学素子および第2光学素子
    の一方または双方がプラスチック材料から形成されてい
    ることを特徴とする請求項8記載の光記録媒体記録再生
    装置。
  13. 【請求項13】 前記光源と前記発散収束手段との間に
    前記光ビームを3ビームに分離する回折格子が配設され
    ていることを特徴とする請求項8記載の光記録媒体記録
    再生装置。
  14. 【請求項14】 前記回折格子は前記第1光学素子に設
    けられていることを特徴とする請求項13記載の光記録
    媒体記録再生装置。
JP2001181480A 2001-06-15 2001-06-15 光ピックアップおよび光記録媒体記録再生装置 Pending JP2002373442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001181480A JP2002373442A (ja) 2001-06-15 2001-06-15 光ピックアップおよび光記録媒体記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001181480A JP2002373442A (ja) 2001-06-15 2001-06-15 光ピックアップおよび光記録媒体記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002373442A true JP2002373442A (ja) 2002-12-26

Family

ID=19021743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001181480A Pending JP2002373442A (ja) 2001-06-15 2001-06-15 光ピックアップおよび光記録媒体記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002373442A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7280445B2 (en) 2003-11-14 2007-10-09 Funai Electric Co., Ltd. Optical pick-up

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7280445B2 (en) 2003-11-14 2007-10-09 Funai Electric Co., Ltd. Optical pick-up

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11259893A (ja) 光学ヘッド、記録及び/又は再生装置並びに記録及び/又は再生方法、並びに厚み検出方法
JPH11259906A (ja) 光学ヘッド、記録及び/又は再生装置、記録及び/又は再生方法、並びに厚み検出方法
US6813235B2 (en) Optical pickup apparatus an optical axis correcting element
JP2633535B2 (ja) 光学ピツクアツプ装置
JP2003045066A (ja) 光ヘッドおよび光ディスク装置
JP2002373442A (ja) 光ピックアップおよび光記録媒体記録再生装置
JPS62200541A (ja) 情報記録再生装置
JP2008103037A (ja) 光ピックアップ装置及びそれを備える光ディスク装置
JPH11185285A (ja) 光学ピックアップ及び光ディスク装置
US7289416B2 (en) Optical pickup and optical disk apparatus
KR100464427B1 (ko) 광픽업 및 이를 채용한 광 기록 및/또는 재생기기
JP2000011401A (ja) 光ディスク装置
JPH10255318A (ja) 集積型光学ユニット
US20050002288A1 (en) Optical pickup device and method for controlling the same
JP2002230821A (ja) 情報記録再生装置
JPH10149562A (ja) 光学ピックアップ及び光ディスク装置
JP2001143305A (ja) 光ピックアップ装置
JP2001184709A (ja) 光ピックアップ装置
JP2003085811A (ja) 光ピックアップ装置
JP2001160238A (ja) 光ヘッド装置及び光ディスクドライブ装置
JPH11144284A (ja) 光学ピックアップ
JP2002288868A (ja) 光学装置、光ピックアップおよびディスクドライブ
JPH0877594A (ja) 光学ヘッド
JPH08329505A (ja) 光ピックアップ
JPH0845084A (ja) 光学ヘッド及びそのコリメート調整方法