JP2002373087A - 品質管理システム - Google Patents

品質管理システム

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JP2002373087A
JP2002373087A JP2001182720A JP2001182720A JP2002373087A JP 2002373087 A JP2002373087 A JP 2002373087A JP 2001182720 A JP2001182720 A JP 2001182720A JP 2001182720 A JP2001182720 A JP 2001182720A JP 2002373087 A JP2002373087 A JP 2002373087A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】品質管理者は、多岐に存在する品質評価資料か
ら総合的に判断しなくてはならない。そこには慣れなど
個人差があり時間もかかる。品質判断資料作成の自動化
と標準化が課題であった。 【解決手段及び効果】品質管理に必要な複数の指標を整
理する。本システムではテスト工程などでのそれら指標
の情報をDBに登録しておき、品質評価時にはその情報
を与えたルールにより1つの指標に置き換え出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ソフトウェアのプログラムテ
スト工程に関して、複数の品質情報を一つの指標に統合
し、利用者の属性を考慮した編集を行い、マトリックス
に記号化表現し品質管理を行うプロジェクト品質管理支
援システム。
【0002】
【従来の技術】大規模なシステムを構築する場合、その
システムの品質検査はいくつかの工程に区分される。最
初にプログラムのモジュール単位でのテスト(UD)が
行われる。次に複数のモジュールの組み合わせテスト
(CD)、複数の業務を組合せたシステムテスト(S
D)が順に行われる。最後に検査部門による製品検査
(SK)が行われる。各工程で発見されるプログラムの
不良はその重要度に応じてA,B,Cといったレベルが
付与され、レベルに応じた対策が設計部所に要求される
仕組みとなっている。こうした各工程での不良情報は不
良情報管理システムと言うシステムに登録され管理され
ている。また検査部門では設計部署のテスト工程が十分
に行われるように、設計部所がプログラムテストの為に
作成するチェックリストに対して、1キロステップあた
り何件のチェックリストを作成することとしたチェック
リスト密度に対する標準値を定め、設計部所によるテス
トの質を確保している。
【0003】このようなソフトウェア品質管理手法に対
して、品質評価手法としては、マトリックスを用いて評
価する手法は既に存在するものの、特開平9−2653
92号公報などに記載されているように不良密度やチェ
ックリスト密度などの品質評価の指標となるそのもの自
体を、プログラムやプログラムのモジュール単位にマト
リックスに表し、各品質指標1つ1つに関しての一覧表
を提供するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ソフトウェアの品質管
理をする立場には、ソフトウェアの設計担当者、その取
りまとめ者、テスト部署など様々な者がいる。そのそれ
ぞれの立場で着眼点が違ったり、評価の指標が異なった
り、判断基準が異なったりする。さらにテスト工程管理
のデータはかなり複雑に、いろいろなシステムで管理さ
れているので、これらを総合判断するにも熟練が必要で
ある。本発明は上記を考慮して、品質を管理するデータ
を、参照する人の属性によって異なる形式や判断基準に
したがって編集し表示し、よりソフトウェアの品質管理
を円滑に行うことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】プログラムの品質を評価
する基本データとして、プログラムステップ数、チェッ
クリスト件数を 保持する。これらをテスト情報と定義
する。又、本システム利用者情報として、その利用者の
担当プログラム名・所属・職位・本人の識別情報などの
属性情報を保持する。これらを利用者属性情報と定義す
る。プログラムの検査工程で発見される該当プログラム
不良情報をプログラムの発生箇所を特定する情報ととも
に、その重要度のレベル、発生日、対策日などを対にし
て記憶するようにする。利用者が本システムにログイン
すると、利用者属性情報から担当プログラムと所属・職
位を取得する。続いて、利用者によって入力された工程
名に属するテスト情報、不良情報を抽出し評価する。そ
れぞれのデータのもつ情報に対して標準値を固定値とし
て入力しておき、各情報毎に標準値からの数値上の離れ
具合によって異常の度合いを算出する。
【0006】テスト情報に関しては、1キロステップ当
たりのチェックリスト件数に標準値を定め、不良情報に
関しては各プログラム毎の不良重要度の件数に対し標準
値を設定する。ソフトウェアの品質はこれら複数の品質
指標によって同時に表されるのだから、算出された各指
標の異常度を1つの新指標に置き換え該当項目の品質指
標とする。置き換えられた新指標の表す異常度は、元の
指標郡個々の異常度の組み合わせによって一意的に決定
される様システムにルールを持たせておく。新指標は異
常度の高低に応じて複数のクラスに分類してそれを識別
する記号を付与する。システムはプロジェクト全体を網
羅するマトリックスの各項目にその新指標を出力する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
り詳細に説明する。
【0008】図1は品質マップ作成システムの構成図で
ある。不良情報管理システムサーバ101は、テスト情
報管理テーブル102、不良情報管理テーブル103、
利用者属性管理テーブル104を持ち、登録されたテス
ト工程の不良の内容をDBに保持している。又品質マッ
プ定数・定率テーブル105には検査部門が設定する各
標準値があらかじめ登録されている。利用者は通常、テ
スト工程で発生したプログラム不良の内容を随時各クラ
イアントから登録し、品質情報を取得する際にも、クラ
イアントから不良情報管理システムサーバ101にアク
セスし作成された品質マップをクライアント画面にて照
会、印刷するというのが概要である。
【0009】次に、不良情報管理システムサーバ101
内部の各テーブルについて説明する。
【0010】図2はテスト工程のテストの実施形態を管
理するテスト情報管理テーブル102のテーブル図であ
る。該当プログラムの工程毎の規模とチェックリスト件
数がプログラム名201、工程名202、規模(ks)20
3、CL総件数204、CL消化件数205、CL密度
206によって管理され、品質マップ作成時は定数・定
率テーブル105の値と比較する事により、設計部所に
よるテストの十分性を評価する指標となるテーブルであ
る。又、プログラム名201はワークシート品質マップ
の横軸に展開される。
【0011】図3はプログラム不良を管理する不良情報
管理テーブルのテーブル図である。テスト工程で発見さ
れたプログラム不良の管理を、プログラム名301、工
程名302、発生日303、対策日304、レベル30
5、不良内容306により行う。品質マップ作成時は、
ユーザが入力する工程名に該当するものを工程名302
で抽出し、対応するプログラム名301とその不良内容
306から品質マップの縦軸を決定する。これにより1
件の不良は、どの工程に関する品質マップに該当し、品
質マップマトリクス内のどの項目に該当するか一意的に
決定される。対策日304はその不良が修正済みである
か否か、レベル305はその不良の重要度を表し、品質
マップに不良の発生状態や修正状態に関する評価を与え
る。
【0012】図4は利用者属性管理テーブルのテーブル
図であり、システム利用者の情報を管理している。ユー
ザID404とパスワード405によってユーザのログ
イン権限を管理し、プログラム名401と属性403に
よって品質マップ作成時の編集方法が決定される。具体
的には、属性403が設計担当者である場合には不良情
報管理テーブル103からの情報を同テーブル内の発生
日303と対策日304を見て、「その不良が修正済み
であるか否か」という形で取得し、品質マップも不良未
修正マトリックスとして印字されるが、属性403が管
理者である場合には、不良情報管理テーブル103から
の情報取得は同テーブル内の、対策日304を見ずに
「過去から現在に至るまでどの様な不良が発生してきた
か」と言う形で品質マップに展開する。利用者属性管理
テーブル104はこの編集方法の決定を本システムログ
イン時に行う為のテーブルである。
【0013】図5は定数・定率テーブルのテーブル図で
あり、検査部門が設定するチェックリスト密度に関する
標準値が工程名501、チェックリスト標準値502の
形で初期登録されている。この値は前述の通り、図2の
テスト情報管理テーブルの値と比較される。
【0014】図6、図7、図8は、品質マップ作成から
出力までの処理フローである。不良情報管理システムサ
ーバ101内部の4テーブルから対象となるデータを抽
出し、各テーブルの持つ複数の品質情報を1つの指標に
置き換え品質マップに出力するまでの手順を以下、詳細
に説明する。品質マップ作成システムを利用するには、
ユーザはまずクライアントより不良情報管理システム1
01へログインをする。
【0015】ステップ600にてシステムは利用者情報
管理テーブルを用いて、クライアント画面より入力され
たユーザID、パスワードと、ユーザID404、パス
ワード405のマッチングを行いユーザの認証を行うだ
けでなく、ユーザID404をキーに属性403を保持
する。データが存在しない場合は、ユーザID或いはパ
スワードが存在しない旨のエラーメッセージをクライア
ント画面へ返す。
【0016】続いてステップ610、ステップ620で
は、テスト情報管理テーブルによる処理を行う。まずス
テップ610でユーザによってクライアント画面より入
力された工程名と、テスト情報管理テーブル102内部
の工程名202とをマッチングをかける。一致する工程
名202が存在する場合は、工程名202をキーに同テ
ーブル内のプログラム名201を品質マップ横軸の項目
欄に印字処理を行う。1件もデータが無い場合には、対
象工程に関してテスト対象物の登録が不完全である旨ク
ライアント画面にエラーメッセージを返す。本処理によ
り品質マップのマトリックス横軸が決定され、以降の処
理では、プログラム名をキーに横軸を選択する。その後
は処理によって、プログラム名だけをキーに品質マップ
のマトリックス横軸全体への処理を行う場合と、横軸決
定後に不良内容からマトリックス縦軸を決定する処理と
分かれる。
【0017】ステップ620では品質マップのマトリッ
クス行全体に関する処理を行う。ステップ610で品質
マップに展開されたプログラム名201と工程名202
をキーにCL総件数204とCL消化件数205により
テスト工程の進捗状況を評価する。CL総件数204>
CL消化件数205である場合にはCL未消化項目有り
と判断し、ステップ621で品質マップの該当プログラ
ムの行に対して×印を印字する。CL総件数204=C
L消化件数205である場合には全項目消化と判断し、
次ぎの評価に進む。
【0018】ステップ630、ステップ640、ステッ
プ650では不良情報管理テーブルを用いて、発生した
不良に関する評価を行う。ここでは既に印字されている
品質マップのマトリックス横軸に関してプログラム名を
キーに探し、さらに縦軸をテーブル内の不良内容から決
定する処理を行う。
【0019】ステップ630では、Aレベル不良の評価
を行う。プログラム名301と工程名302をキーにレ
ベル305の中のA不良を抽出する。該当データがある
場合にはステップ631にてそのレコードの不良内容3
06を読み、品質マップの縦軸を決定し、品質マップに
×印を印字する。A不良のレコードが存在しない場合に
は次のステップに進む。
【0020】ステップ640ではB、C不良の評価を行
う。プログラム名301と工程名302をキーにレベル
305の中のB、C不良を抽出する。該当データがある
場合には該当工程の総不良件数と、品質マップ上の各項
目毎の件数を算出する。総不良件数は工程名302をキ
ーにレコード件数をカウントし、品質マップの各項目毎
の件数はプログラム名301と工程名302、不良内容
306をキーにカウントする。品質マップへの印字は不
良発生件数によって下記の判断に分岐する。総不良件数
に対して、品質マップ該当項目の不良件数が10%以上
である場合はステップ641にて品質マップの該当項目
に×印を印字する。10%未満である場合はステップ6
42にて△印を印字する。B、C不良のレコードが存在
しない場合にはステップ643にて品質マップに○印を
印字する。
【0021】ステップ650では不良修正確認を行う。
まず工程名302をキーに対策日304を読む。対策日
304がスペースであるレコードは不良修正未完了と判
断し、該当レコードのプログラム名301、不良内容3
06から特定される品質マップ該当箇所に印字されてい
る記号をそのままにして置く。それ以外のレコードは対
策日304に日付の入力があるので、品質マップの該当
項目上の不良は全件修正済みと判断し、処理方法は次の
判断に委ねられる。
【0022】修正済みの不良情報に関する評価は利用者
属性管理テーブル104を用いてステップ660、ステ
ップ661、ステップ662によって行われる。ステッ
プ660では、先のステップ600で保持した属性40
3によって分岐を行う。属性403が設計担当者である
場合にはステップ661に分岐し、工程名302、プロ
グラム名301、不良内容306から品質マップ該当箇
所を特定し記号を◎に変換する。これにより品質マップ
は設計担当者に対して該当箇所に残作業が無いことを明
示する。又、属性403が管理者である場合にはステッ
プ662に分岐し、修正済み不良に関しても印字記号の
変換は行わない。このことは品質管理者に対して品質マ
ップが、1工程内のプログラム修正の履歴を表し、工程
内トータルの品質把握材料となる必要が有る事に起因し
ている為である。
【0023】ステップ670ではCL密度の評価分岐を
行う。テスト情報管理テーブル102内部の工程名20
2をキーに1レコードづつ読み、CL密度206とテス
ト情報定数・定率テーブル105の工程名501と一致
する箇所のCL密度標準値502を比較する。CL密度
206がCL密度標準値502の1/2未満である場合
は、ステップ671にて品質マップ上に印字されている
全ての記号に対し、◎印ならば△印、△印ならば×印と
変換する。これは、CL密度206がCL密度標準値5
02の半分にも満たないテストでは、テスト結果の信頼
性に欠けるものと判断するからであり、品質マップ上に
ある評価記号をより品質の悪い意味を示す方に下方修正
する。CL密度206がCL密度標準値502の1/2
以上の場合はテスト結果の信頼性は十分と判断し、既に
品質マップに印字されている評価記号に変換処理は行わ
ず、次ステップに進む。
【0024】ステップ680にて品質マップ下方の欄に
不良密度(件/ks)の出力を行う。工程内の総不良件数は
ステップ640で取得した、不良情報管理テーブル10
3の中の工程名302をキーとしたレコード件数であ
り、工程内の総対象プログラムステップ数はテスト情報
管理テーブル102の中の工程名202をキーに各レコ
ードの規模(ks)203の総和である。最後にステップ6
90の画面出力処理となる。
【0025】品質マップへの出力結果が図9である。項
番1の管理者用品質マップを例に説明する。品質マップ
は横軸を不良内容、横軸をプログラム名とするマトリッ
クスである。図中の縦軸900は帳票固定値であるが、
横軸910は品質マップ作成時に図6のステップ610
にて自動生成される。検証対象ステップ数と不良密度の
算出は図8のステップ680で行われる。
【0026】項番1の管理者用品質マップと設計担当者
用品質マップでは、931と932に違いが見られる。
これは設計担当者用品質マップでは、修正済みの不良評
価で図7のステップ660の判断で661に分岐してい
る為、932の通り◎印の印字となっているが、管理者
用品質マップでは同判断で662に分岐している為、9
31の通り印字記号を変換せず△印の印字となるからで
ある。また941と942に違いが見られないのは、設
計担当者用品質マップで◎になっていない事から不良が
未修正である事に他ならない。
【0027】
【発明の効果】利用者の属性から、品質情報の編集方法
を設計担当者用とプロジェクト管理者用のロジック選択
をする為、同じ情報に対してそれぞれの立場で必要とな
る品質管理データを利用者に提供する。どちらの場合
も、プロジェクト全体に対して複数の品質情報を1つの
指標で表現するだけでなく、◎、△、×の3種類で品質
を表現する為、専門知識に依存せずプロジェクトの問題
箇所を把握することが出来る。又、それら品質情報の編
集は本システムが行う為、管理データをタイムリーに作
成出来るので、問題点の早期対応が実現されるだけでな
く、品質評価の標準化を可能としオープンなプロジェク
ト管理をも実現する。プロジェクト管理者にとっては、
「今までどこに、どれだけプログラム不良が発生した
か」と言う弱点箇所の傾向を知ることができ、設計担当
者へは、「今どこでプログラム不良が発生しているか、
或いはどこのプログラム修正が完了したか」と言うプロ
グラム修正状況を表すチェックリストの提供を実現す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】品質マップ作成システム構成図。
【図2】テスト工程の実施形態を管理するテスト情報管
理テーブルのテーブル図。
【図3】テスト工程で摘出された不良情報を管理する不
良情報管理テーブルのテーブル図。
【図4】品質マップの編集条件である利用者の属性を管
理する利用者属性管理テーブルのテーブル図。
【図5】品質マップ作成時に使用する標準値を登録する
定数・定率テーブルのテーブル図。
【図6】品質情報を品質マップに記号化編集する際のロ
ジックを示したフロー図。
【図7】品質情報を品質マップに記号化編集する際のロ
ジックを示したフロー図。
【図8】品質情報を品質マップに記号化編集する際のロ
ジックを示したフロー図。
【図9】品質マップレイアウト図。
【符号の説明】
101…不良情報管理システムサーバ 102…テスト情報管理テーブル 103…不良情報管理テーブル 104…利用者属性管理テーブル 105…定数・定率テーブル 201…プログラム名 202…工程名 203…規模(ks) 204…CL総件数 205…CL消化件数 206…CL密度 301…プログラム名 302…工程名 303…発生日 304…対策日 305…レベル 306…不良内容 401…プログラム名 402…氏名 403…属性 404…ユーザID 405…パスワード 501…工程名 502…CL密度標準値 600…利用者情報を利用者情報属性管理テーブルから
取得 610…テスト情報管理テーブルでの工程名 620…CL消化確認の判断 621…未消化CL項目ありの場合の処理 630…A不良の評価の判断 631…A不良が1件以上ある場合の処理 640…B,C不良の評価の判断 641…全不良数に対してB,C不良の発生が10%以
上である場合の処理 642…全不良数に対してB,C不良の発生が10%未
満である場合の処理 643…不良が全く発生しなかった場合の処理 650…不良修正の判断 651…未修正の不良が存在する場合の処理 660…利用者属性の判断 661…利用者属性が設計担当者で かつ 不良が全て修
正済みである場合の処理 662…利用者属性が管理者である場合の処理 670…CL密度評価の判断 671…CL密度が標準値×1/2以下である場合の処
理 680…品質マップへの不良密度(全不良数/規模)の
出力処理 690…画面への品質マップ出力処理

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトウェア開発の中のプログラムテスト
    工程において、プログラムの品質を表す指標である様々
    なプログラム不良の内容、テストの十分性を示す値であ
    るテスト対象物に対するテスト項目件数、さらにテスト
    の進捗状況に関する情報を、それらが登録され管理され
    るデータベースから入力し、それぞれの指標における品
    質の異常度を検出し、1つの新指標に纏める為の要素と
    し、各要素に関して、1要素でも異常値があれば新指標
    は必ず異常値を示すようにし、全ての要素が正常値であ
    る場合のみ新指標に正常値を与え、新指標は異常度の高
    低に応じて複数のクラスに分類してそれを識別する記号
    を付与し、プロジェクト全体を網羅するマトリックスに
    表現することを特徴とする品質管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の品質情報を必要とする利用
    者の属性を判断し、それによってプログラムの品質情報
    の表示方法を変え、同一のワークシートに2種類の品質
    評価方法を行うことを特徴とする品質管理システム。
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