JP2002371949A - 風力発電機 - Google Patents

風力発電機

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JP2002371949A
JP2002371949A JP2001178069A JP2001178069A JP2002371949A JP 2002371949 A JP2002371949 A JP 2002371949A JP 2001178069 A JP2001178069 A JP 2001178069A JP 2001178069 A JP2001178069 A JP 2001178069A JP 2002371949 A JP2002371949 A JP 2002371949A
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JP2001178069A
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Toru Hirose
徹 廣瀬
Tomoyuki Kikukawa
智之 菊川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成のものは、回転翼が露出している
ため、人などが触れる危険性が大きく、又騒音も比較的
大きい。これらの理由で、従来の風力発電機は住居の近
くあるいは住居の敷地内で使用することは難しいという
課題を有している。 【解決手段】 風により振動する、弾性体12で支持さ
れた風力板10と、風力板10に取り付けられ風力板1
0の振動により駆動される発電部13とを有した構成の
風力発電機として、騒音を低減した、また安全性を向上
した、また設置の容易な風力発電機としているものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は風力によって発電す
る風力発電機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20は、従来使用されている風力発電
機の構成を示す側面図である。従来の風力発電機は、支
柱61に固定された回転型の発電機62の回転軸63に
回転翼64を固定した構成となっている。回転翼64は
プロペラ型をしており、風によって回転し、発電機62
を駆動して発電を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成のもの
は、回転翼が露出しているため、人などが触れる危険性
が大きく、又騒音も比較的大きい。これらの理由で、従
来の風力発電機は住居の近くあるいは住居の敷地内で使
用することは難しいという課題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、風により振動
する、弾性体で支持された風力板と、風力板に取り付け
られ風力板の振動により駆動される発電部とを構成要件
として有した構成の風力発電機としている。
【0005】風により振動する、弾性体で支持された風
力板と、風力板に取り付けられ風力板の振動により駆動
される発電部を有した風力発電機とすることにより、騒
音を低減した、また安全性を向上した、また設置の容易
な風力発電機としているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、風に
より振動する、弾性体で支持された風力板と、風力板に
取り付けられ風力板の振動により駆動される発電部とを
構成要件として有した構成の風力発電機としている。
【0007】風により振動する、弾性体で支持された風
力板と、風力板に取り付けられ風力板の振動により駆動
される発電部を有した風力発電機とすることにより、騒
音を低減した、また安全性を向上した、また設置の容易
な風力発電機としているものである。
【0008】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載した構成に加え、風力板の断面が翼形形状をした構成
の風力発電機としている。
【0009】風力板の断面を翼形形状とすることによ
り、小さな風で発電が可能な風力発電機としている。
【0010】請求項3に記載した発明は、風により揺動
する一端が振り子の支点に支持された風力板と、風力板
に取り付けられ、風力板の揺動により駆動される発電部
を有した構成の風力発電機としている。
【0011】一端が振り子の支点に支持された風力板を
風によって揺動させるようにしているため、より低騒音
で安全で、かつ非常に低風力での発電が可能な風力発電
機としている。
【0012】請求項4に記載した発明は、請求項1から
3のいずれか1項に記載した構成に加え、風力板の表面
に太陽電池を設置した構成の風力発電機としている。
【0013】風力板の表面に太陽電池を設置した構成と
しているため、太陽光と風力とを同時に利用でき、設置
面積当たりの発電量を大きくした風力発電機とできる。
【0014】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例で
ある風力発電機について説明する。図1は本実施例の風
力発電機の構成を示しており、(a)は全体の構成を示
すブロック図である。また(b)は、弾性体12の構成
を示す断面図である。(c)は、風力板10の動作を説
明する説明図である。また、図2は発電部の構成を示す
断面図である。
【0015】本実施例の風力発電機は、風力板10と、
風力板10に取り付けられ風力板10の振動によって駆
動される発電部13を備えている。
【0016】風力板10は、地面などの基礎11に金属
スプリングなどの弾性体12を介して支持されている。
本実施例では風力板10は、4隅の4カ所に金属スプリ
ングからなる弾性体12を取り付けており、地面である
基礎11に対してほぼ並行に支持されている。
【0017】発電部13は、図2に示しているように、
一端13aは風力板10に固定されており、他端13b
は基礎11に固定されている。また発電部13は、永久
磁石部14とコイル部15とを有している。永久磁石部
14は風力板10に固定された側に配置されており、コ
イル部15は基礎11に固定された側に配置されてい
る。また永久磁石部14は、永久磁石14aと磁束の通
路を形成するコア14bによって構成している。コイル
部15は、円筒形のコイル15aとコイル15aを支持
する軸15bによって構成しており、軸15bは前記永
久磁石部14の中央に設けている軸受け14cに摺動自
在に挿入支持されている。すなわちコイル15aは、磁
束の通路を横切るようにコア14bの周囲に取り付けら
れている。矢印16は磁束の通る方向を示している。
【0018】また図1に9として示しているものは、コ
イル15aに電力制御部8を介して接続された電力貯蔵
部を示している。また、7は電力貯蔵部8に接続してい
る負荷である。電力貯蔵部9は、本実施例では、2時電
池あるいはコンデンサによって構成している。
【0019】なお、基礎11は地面に対して水平である
必要は無く、また風力板10は矩形である必要は無く円
形であっても良い。
【0020】以下、本実施例の動作について説明する。
図1(c)に示しているように、風力板10に風が矢印
17の方向から当たると、風力板10は矢印17aのよ
うに上下方向に振動する。この理由は、不規則な変動を
する風によって、風力板10の慣性と弾性体12のバネ
性から決まる風力板支持系の固有振動数による振動が励
起されるためである。
【0021】風の乱れの成分の中には、風力板10が振
動することによって、さらに風力板10の振動を増加さ
せる性質のものがあり、これらの乱れの成分は風力板1
0の動きと同期して風力板10を自励振動させる場合も
ある。
【0022】風力板10が振動すると、図1(c)の破
線で示しているように、風力板10が振動変位する。従
って、風力板10と基礎11の間に取り付けた発電部1
3の永久磁石部14が振動する。永久磁石部14が振動
すると、矢印16で示しているコイル15aを通過する
磁束が変動して、コイル15aに起電力が生じる。この
起電力は、電力制御部8で直流の電圧に変換され、2次
電池あるいはコンデンサで構成した電力貯蔵部9に電力
として貯蔵される。電力貯蔵部9が貯蔵した電力は、電
力制御部8の制御によって負荷7に供給される。
【0023】こうして負荷7は、例えば商用交流電源が
ない状態であっても駆動される。
【0024】このとき、弾性体12のバネ定数を可変と
すれば、基礎11に対して風力板10の傾きを調整する
ことができる。すなわち、矢印17で示している風向き
に適した傾きに調整することができる。また、弾性体1
2のバネ定数を風力板支持系の固有振動数付近で同期さ
せるように調整すれば、小さな風でも風力板10の振動
は大きくなり、発電効率を高めることができる。
【0025】また、電力制御部8を操作して発電部13
の出力電流が流れないようにしておけば、風力板支持系
の固有振動数による自由振動に対しては減衰がほとんど
無いため風力板10は非常に小さな風であっても、振動
することができる。また、ある程度自由振動の振幅が大
きくなったときに電力制御部8を操作して、発電部13
から出力を取り出すようにすれば、風力板10の慣性力
によって発電が行える。すなわち非常に小さな風力によ
って発電が可能になる。
【0026】(実施例2)続いて本発明の第2の実施例
について説明する。本実施例では、風力板10の構成を
図3に示すようにしている。図3は、風力板10の構成
を示しており、(a)は上面から見た平面図を、(b)
は側面から見た側面図を示している。すなわち本実施例
では、風力板10の端面を平面部18としているもので
ある。平面部18を設けることによって、乱流成分が発
生しやすくなって、自励的に風力板10が振動するもの
である。この結果発電効率の高い風力発電機とできるも
のである。
【0027】(実施例3)続いて本発明の第4の実施例
について説明する。図4は、本実施例の風力板の構成を
示しており、(a)は上面から見た平面図を、(b)は
側面から見た側面図を、(c)は動作を説明する説明図
を示している。
【0028】本実施例では、風力板10の一端に回転可
能なヒンジ部20を設けており、基礎11に対し回転可
能に支持している。このため風力板10は、図4(c)
に矢印21で示しているように、回転振動を行うもので
ある。この結果、発電部13は、回転によって磁束の変
化が大きくなり、効率の高い発電が行えるものである。
【0029】(実施例4)続いて本発明の第4の実施例
について説明する。図5は本実施例の構成を示してお
り、(a)は上面から見た平面図を、(b)は側面から
見た側面図を、(c)は動作を説明する説明図を示して
いる。
【0030】本実施例では、ヒンジ部20に回転型発電
部22を設けている。図6は、前記回転型発電部の構成
を示しており、(a)は側面から見た側面図を、(b)
は上面から見た平面図を示している。
【0031】すなわち本実施例の回転型発電部22は、
回転軸22eと電磁石22aを有した回転子22bと、
巻き線22cを有した固定子22dを有した構成となっ
ている。このとき、回転軸22eを風力板10側に、固
定子22dを基礎11側に取り付けるようにしている。
【0032】この構成とすることによって、風力板10
の回転振動に対して回転子22bが回転し、発電を行う
事ができる。又、ヒンジ部20に風力板10を回転させ
基礎11に対しての傾きを変えることのできるアクチュ
エータを備えたり、あるいは回転型発電部22をアクチ
ュエータとして兼用すれば、風向きに応じて風力板10
の傾きを変化させることも容易である。
【0033】(実施例5)続いて本発明の第5の実施例
について説明する。図7は本実施例の風力板の構成を示
す側面図で、(a)は風力板が上向きの振動をした状態
を、(b)は、風力板が中央付近に位置している状態
を、(c)は風力板が下向きの振動をした状態を示して
いる。
【0034】本実施例では、風力板10はその端面に可
変翼19を有した構成となっているものである。可変翼
19を備えた構成としすることによって、小さなエネル
ギでこの可変翼19の角度を矢印17で示している風向
きに対して風力板10の方向を変化させることができる
ものである。すなわち、可変翼19を設けることによっ
て、風力板支持系の固有振動数と同期して可変翼19を
変化させることができ、一定の安定した風であっても、
安定して風力板10を振動させることができるものであ
る。このため本実施例によれば、小さな風力で大きな振
動を得ることができ、風力から電力への変換効率が大き
くなる。
【0035】(実施例6)続いて本発明の第6の実施例
について説明する。図8は、本実施例の発電部の構成を
示す断面図である。本実施例では、発電部13は、コイ
ル部15と永久磁石部14を発電部弾性体13cを介し
て結合し、コイル部15あるいは永久磁石部14のいず
れかを風力板10に固定した構成としているものであ
る。
【0036】この構成としているため、風力板10の振
動によって、コイル部15と永久磁石部14の間に速度
の差が生ずるものである。換言すれば、コイル部15と
永久磁石部14とは相対運動が発生するものである。従
って発電部13は、効率的に発電ができるものである。
またこの構造としたときには、発電部13の可動部(図
8では永久磁石部14)の支持が比較的自由であるた
め、大きな応力が働くことが無く、発電部13の構造が
簡単になるものである。
【0037】(実施例7)続いて本発明の第7の実施例
について説明する。図9は本実施例の構成と動作を説明
する説明図で、(a)は、上面から見た平面図を、
(b)は側面から見た側面図を示している。
【0038】本実施例では、風力板10を回転自在に支
持する回転支持台24を使用している。回転支持台24
は、内部に回転型発電部22を有しており、風力板10
の振動軸10aがネジリ弾性体23によって支持された
構成となっている。
【0039】以上の構成で、基礎11上に風力板10を
載置した回転支持台24を置くと、風力板10に矢印1
7で示す風が当たったとき、風力板10は矢印25で示
すように回転振動を行う。すなわち、ネジリ弾性体23
の作用あるいは反作用が加わって、僅かの風であっても
回転振動ができるものである。この回転振動は、回転支
持第24の内部に備えた回転型発電部22に伝達され
て、前記実施例で説明したように回転型発電部22が駆
動される。すなわち、回転型発電部22によって風力で
の発電が可能になる。
【0040】(実施例8)続いて本発明の第8の実施例
について説明する。図10は、本実施例の風力板の構成
を示す説明図で、(a)は上面から見た平面図を、
(b)は側面から見た側面図である。
【0041】本実施例では、風力板26の断面形状を翼
形形状としている。風力板26が図10(b)に示して
いるように、矢印17aで示している振動変位を起こす
と、矢印17で示している風力板26に当たる風の相対
的な速度が僅かに変化する。このため、翼型としている
風力板26に発生する揚力が、振動に同期して変化す
る。このため、風力板26は自励振動が生じやすくなる
ものである。この結果、本実施例の構成とした場合に
は、小さな風力で大きな振動を得ることができ、効率の
高い発電ができるものである。
【0042】(実施例9)続いて本発明の第9の実施例
について説明する。図11は本実施例の構成と動作を説
明する説明図で、(a)は上面から見た平面図、(b)
は側面から見た側面図である。
【0043】本実施例では、風上側の弾性体12aと風
下側の弾性体12bのバネ定数に差を設けているもので
ある。この構成とすることによって、風力板26は破線
で示すように回転を伴った振動変位を起こすものであ
る。このため、矢印17で示している風力板26に当た
る風の向きは、前記振動の周期に同期して変化する。こ
のため固有振動数に同期した失速が生じ、実施例8で説
明した自励振動が更に生じやすくなるものである。
【0044】このため本実施例によれば、弱い風であっ
ても大きな振動を起こし発電効率を大きくすることがで
きる。
【0045】(実施例10)続いて本発明の第10の実
施例について説明する。図12は本実施例の構成を説明
する説明図で、(a)は上面から見た平面図を、(b)
は側面から見た側面図を、(c)は動作を説明する説明
図である。
【0046】本実施例では、風力板26の回転振動を利
用するために回転型発電部27を風力板26の途中に取
り付けているものである。この構成としたときには、図
12(c)に示しているように、風力板26が破線で示
しているような振動変位を起こしたときに、回転型発電
部27で発電が行える。このとき風力板26が回転を伴
う振動を起こせば、風力板26の傾きが大きく変わり、
このため自励振動が生じやすくなるものである。又、一
般に回転型発電部27の方が効率がよいものである。
【0047】以上のように本実施例によれば、効率の高
い発電ができる風力発電機を実現できるものである。
【0048】(実施例11)続いて本発明の第11の実
施例について説明する。図13は本実施例の構成を示す
説明図で、(a)は上部から見た平面図を、(b)は側
面から見た側面図を示している。また、図14は、本実
施例で使用している風力板の形状を示す側面図である。
【0049】本実施例で使用している風力板30は、軽
量な薄板で作られており地面31に対しほぼ垂直に吊り
下げられた構造なっている。すなわち風力板30の一端
30aは、回転自在に支持台32に支持されている。ま
た風力板30の他端30bは自由端となっている。本実
施例ではこの他端30bには、重り35を取り付けてい
る。
【0050】すなわち風力板30は一端30aを支点と
する振り子のように支持されている。
【0051】前記支持台32は、水平回転台34に水平
回転自在に取り付けられ、地面31に載置されている。
支持台32は支持枠32aと支持円盤32bから構成さ
れ、支持円盤32bが水平回転台34の取り付け穴34
aに回転自在に挿入されている。支持円盤32bの外周
には、支持円盤32bを回転させるため、電動機32c
で回転する摩擦駆動円板32dが設置されている。すな
わち、電動機32cを駆動することにより、支持円盤を
32bを回転させることができ、図13(a)の破線で
示すように風力板30の向きを変えることができる。
【0052】22は回転型発電部を示し風力板30の支
持台32に取り付けられている。回転型発電部22の構
造は図6に示したものと同様の構成となっている。この
構成で、回転軸22eを風力板30側に、固定子22d
を支持台32側に取り付ければ、風力板30の揺動振動
に対して回転子22bが回転し、発電を行う事ができ
る。風力板30の揺動は、当然風力の変動により持続す
るが、矢印17で示している風向きに対し、電動機32
cを駆動して風力板30の回転位置を適当に調整すれ
ば、振り子の周期で大きな揺動振動を持続させることが
可能になる。
【0053】以上のように本実施例の風力発電機は、振
り子の周期で緩やかに揺動するものとなっている。この
ため騒音の問題は無く、しかも安全である。又、振動系
としての減衰が小さく弱い風でも駆動が可能である。
又、エネルギとしては重り35を重くすることにより大
きくすることが可能である。なお回転型発電機22が発
生する電力を制御したり、充電することは実施例1で述
べている通りである。
【0054】(実施例12)続いて本発明の第12の実
施例について説明する。図15は本実施例の構成を説明
する説明図で、(a)は上面から見た平面図を、(b)
は側面から見た側面図である。
【0055】本実施例では、風力板30に開閉窓33を
設けている。風力板30が図15(a)または図15
(b)に実線で示す上死点位置36に達したときに、開
閉窓33を開くようにすれば、点線で示す下死点位置3
7へ振れる際には抵抗は無い。また下死点位置37で開
閉窓34を閉じれば、下死点位置37から上死点位置3
6へ振れる際に風力を受け、一定の風から周期的な風力
を得ることができる。このとき、開閉窓34の開閉に使
用されるエネルギは小さいものであり、このため大きな
揺動振動を効率よく持続させることが可能になる。
【0056】又、風力板30を地面に対し水平に回転さ
せ、振り子の周期に同期させて風向き(矢印17)と風
力板30の角度を変化させても、大きな揺動振動を効率
よく持続させることが可能になる。
【0057】以上のように本実施例によれば、小さな風
力で発電が可能な風力発電機を実現できるものである。
【0058】(実施例13)続いて本発明の第13の実
施例について説明する。図16は本実施例で使用してい
る風力板の構成を示す説明図で、(a)は上面から見た
平面図を、(b)は側面から見た側面図を示している。
【0059】本実施例では風力板41の表面に太陽電池
40を貼り付けた構成としているものである。また、風
力板41はほぼ地面である基礎11に対し平行に置かれ
弾性体12により弾性支持されている。なおこのとき、
太陽電池40は、矢印42で示している太陽光を受ける
可能性のある表面にのみ配置する構成とする方が好まし
い。
【0060】この構成としたときには、風力発電機能に
太陽光発電機能が加わっている。太陽電池から発電され
た電力はそのまま電力線を介して充電部等に送られ、そ
の間にスリップリング等の接点を必要としない。又風力
を受ける面積が受光する面積を兼ねることができるた
め、面積当たりの発電効率は高くなる。これは都会など
の高層ビルに設置する場合考えると非常に有利である。
又、設置場所における風向きと太陽光の向きによって、
風力板41の構成を変えることが可能であり、風力と太
陽光の両方を利用できる効率の高い発電ができる風力発
電装置を実現するものである。
【0061】(実施例14)続いて本発明の第14の実
施例について説明する。図17は本実施例の構成を説明
する説明図で、(a)は側面図で、(b)は正面図を示
している。
【0062】本実施例では、風力板43は地面である基
礎11に対しほぼ直角に置かれ、実施例12で説明した
ように振り子支持されている。このとき本実施例では、
風力板43の両面に太陽電池40を配置しているもので
ある。
【0063】この構成としたものについても、風力発電
機能に太陽光発電機能が加わった風力発電機とできるも
のである。また、太陽電池から発電された電力はそのま
ま電力線を介して充電部等に送られ、その間にスリップ
リング等の接点を必要としない。又風力を受ける面積が
受光する面積を兼ねることができるため、面積当たりの
発電効率は高くなる。これは都会などの高層ビルに設置
する場合考えると非常に有利である。又、設置場所にお
ける風向きと太陽光の向きによって、風力板41の構成
を変えることが可能であり、風力と太陽光の両方を利用
できる効率の高い発電ができる風力発電装置を実現する
ものである。
【0064】(実施例15)続いて本発明の第15の実
施例について説明する。図18は本実施例の構成を説明
する側面図である。本実施例では、風力板43に太陽電
池40を傾斜させて貼り付けているものである。
【0065】この構成としたときには、太陽が真上にき
た場合であっても、矢印42で示す太陽光を効率よく受
けることができるものである。従って本実施例とした場
合には、一層効率の高い発電が可能な風力発電装置を実
現できるものである。
【0066】(実施例16)続いて本発明の第16の実
施例について説明する。図19は本実施例の構成を示す
側面図である。本実施例では、風力板43を2枚の傾斜
板45を組み合わせて構成し、この傾斜板45に太陽電
池を貼りつけた構成としているものである。
【0067】この構成としたものも、太陽が真上にきた
場合であっても、矢印42で示す太陽光を効率よく受け
ることができるものである。従って本実施例とした場合
には、一層効率の高い発電が可能な風力発電装置を実現
できるものである。
【0068】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、風により振
動する、弾性体で支持された風力板と、風力板に取り付
けられ風力板の振動により駆動される発電部を有した構
成として、騒音を低減した、また安全性を向上した、ま
た設置の容易な風力発電機を実現するものである。
【0069】請求項2に記載した発明は、風力板の断面
を翼形形状とした構成として、小さな風で発電が可能な
風力発電機を実現するものである。
【0070】請求項3に記載した発明は、風により揺動
する、一端が振り子の支点に支持された風力板と、風力
板に取り付けられ、風力板の揺動により駆動される発電
部を有した構成として、低騒音で安全で、かつ非常に低
風力での発電が可能な風力発電機を実現するものであ
る。
【0071】請求項4に記載した発明は、風力板の表面
に太陽電池が設置された構成として、太陽光と風力とを
同時に利用でき、設置面積当たりの発電量を大きくした
風力発電機を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である風力発電機の構成
を示す説明図 (a)同、上部から見た平面図 (b)同、側面から見た側面図 (c)同、振動した状態を説明する説明図
【図2】同、発電部の構成を示す断面図
【図3】本発明の第2の実施例である風力発電機に使用
している風力板の構成を説明する説明図 (a)同、上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図
【図4】本発明の第3の実施例である風力発電機に使用
している風力板の構成を示す説明図 (a)同、上面から見た平面図 (b)同、側面から見た側面図 (c)動作を説明する説明図
【図5】本発明の第4の実施例である風力発電機の構成
を説明する説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図 (c)動作を説明する説明図
【図6】同、回転型発電部の構成を示す説明図 (a)側面から見た側面図 (b)上面から見た平面図
【図7】本発明の第5の実施例の風力発電機に使用して
いる風力板の構成を説明する説明図 (a)風力板が上向きの振動をした状態を示す側面図 (b)風力板が中央付近に位置している状態を示す側面
図 (c)風力板が下向きの振動をした状態を示す側面図
【図8】本発明の第6の実施例の風力発電機に使用して
いる発電部の構成を示す断面図
【図9】本発明の第7の実施例である風力発電機の構成
を示す説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図
【図10】本発明の第8の実施例である風力発電機に使
用している風力板の構成を説明する説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図
【図11】本発明の第9の実施例である風力発電機に使
用している風力板の構成を説明する説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図
【図12】本発明の第10の実施例である風力発電機に
使用している風力板の構成を説明する説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図 (c)動作を説明する説明図
【図13】本発明の第11の実施例である風力発電機の
構成を示す説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図
【図14】同、風力板の形状を示す側面図
【図15】本発明の第12の実施例である風力発電機に
使用している風力板の構成を説明する説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図
【図16】本発明の第13の実施例である風力発電機に
使用している風力板の構成を示す説明図 (a)上面から見た平面図 (b)側面から見た側面図
【図17】本発明の第14の実施例である風力発電機の
構成を示す説明図 (a)側面から見た側面図 (b)正面から見た正面図
【図18】本発明の第15の実施例である風力発電機の
構成を示す側面図
【図19】本発明の第16の実施例である風力発電機の
構成を示す側面図
【図20】従来の風力発電機の構成を示す側面図
【符号の説明】
10、26、30、41,43 風力板 12 弾性体 13 発電部 14 永久磁石部 15 コイル部 18 平面部 19 可変翼 20 ヒンジ部 22、35 回転型発電部 24 回転支持台 27 回転型発電部 33 開閉窓 40 太陽電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H078 AA26 AA34 BB11 BB15 BB16 CC22 5F051 JA09 JA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 風により振動する、弾性体で支持された
    風力板と、風力板に取り付けられ風力板の振動により駆
    動される発電部を有した風力発電機。
  2. 【請求項2】 風力板の断面を翼形形状とした請求項1
    に記載した風力発電機。
  3. 【請求項3】 風により揺動する、一端が振り子の支点
    に支持された風力板と、風力板に取り付けられ、風力板
    の揺動により駆動される発電部を有した風力発電機。
  4. 【請求項4】 風力板の表面に太陽電池が設置された請
    求項1から3のいずれか1項に記載した風力発電機。
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