JP2002369887A - 頭皮通電用ブラシおよび頭皮通電装置 - Google Patents

頭皮通電用ブラシおよび頭皮通電装置

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JP2002369887A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】手で頭部に押し当てて使用することをせずに済
み、かつ、頭皮と電極との接触が十分に得られる頭皮通
電用ブラシ頭部を提供することにある。 【解決策】この発明は、複数のブラシ電極と、この複数
の電極が植設され頭部を囲むように湾曲形成された横長
帯状のフレーム体を構成するブラシ本体とを有し、複数
のブラシ電極を、フレーム体にその軸方向において外方
に向けて弾力的に押庄村勢するよう構成して、複数のブ
ラシ電極から成るブラシ電極群がフレーム体の湾曲内側
の中央ないし両側に隣接して配列されると共に、フレー
ム体の両端には両側頭を押圧挟持すべく可撓性を有する
―対の帯状の弾性支持体が設けられているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育毛促進、脱毛予防の
為に頭皮を刺激する頭皮用通電ブラシに係り、より詳し
くは、頭皮用通電ブラシを手で頭部に押し当てて使用す
ることをせずに済み、かつ、頭皮と電極との接触が十分
に得られるような頭皮通電用ブラシ頭部に関し、さらに
は、安定保持した状態で所定領域毎に頭皮を刺激できる
ようにし、頭皮用通電ブラシを頭部において前後移動し
て保持しても頭皮と接触が十分に得られるような頭皮通
電用ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、育毛促進、脱毛防止の為に
頭皮を刺激し、頭皮の血行を促進する等の手段が用いら
れ、上記頭皮を刺激する手段としては頭皮のマッサー
ジ、育毛剤の使用など、種々の手段が考えられている
が、その内の一つとして頭皮通電用ブラシがある。上記
頭皮用通電ブラシは、バルス発振器と、導線によって接
続された頭皮通電用ブラシ本体より成り、上記頭皮用通
電ブラシ本体には、ピン状のブラシ電極が複数植設さ
れ、上記頭皮用ブラシを頭皮に数秒〜数十秒押きえ付け
ることにより、頭皮のある領域毎に電気的刺激を与え
る。そして、その通電方法として、複数のブラシ電極
に、+及び−の電極を適宜分布で配列させた対極式や、
取扱者の手をアースする一極式等の方法が用いられてい
る。そして、上記電気的刺激を調整するために、上記パ
ルス発振器には電流の強弱、波形、時間等を制御するツ
マミが設けられ、パルス電流を総括的に制御し、頭皮へ
の電気的刺激を適切なものとしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、前記記頭皮の
ある領域に着目してみると、上記頭皮用通電ブラシは、
頭皮の凹凸によって接触が一様でなくなり、接触圧が大
きいほど、抵抗が小さくなる性質によって、そこに電流
が集中して流れたり、空気皮膜抵抗のように、ある一点
集中的に電流が流れる現象等によって、局部的な頭皮へ
の通電が起こり、痛みを感じさせたり、頭皮のある領域
全体に効果的な刺激を与えられない等の不具合が生じて
いた。そこで、発明者等は、鋭意研究の結果、頭皮通電
用ブラシに植設きれたブラシ電極から、頭皮の凹凸に関
係なく、頭皮のある領域ごとに等しくパルス電流を流す
ことができる頭皮通電用ブラシを開発し、これを出願し
た(実公平5一9010号公報)。これには、多数の電
極、例えば、実公平5一9010号では36本の電極が
配列され、手で頭部に押し当てて使用するものとなって
いる。そのため、電極ピンと頭皮との接触圧を一定に保
持することが難しく、頭皮と電極間の接触抵抗が不均一
になり、特定の部位に電流の流れ込みが発生する上に通
電も不安定な状態になる問題がある。しかも、手で押し
当てての使用は手につかれを伴い、頭皮通電用ブラシを
頭部においてその位置を移動させて使用しなければなら
ないので、その位置も不確定な上に、当接する位置によ
っては、頭部の曲面に沿う電極ばかりでなくなる。その
ため、頭部に電極が当接されても、接触が十分に得られ
ない電極が発生して人によっては所望の刺激を所望の位
置で頭皮に与えられない難点があり、この点で十分な治
療効果を発揮できなかった。
【0004】そこで、さらに発明者等は研究を進め、頭
皮通電用ブラシの使用方法に着目してみると、ブラシ本
体を頭皮の、ある複数の領域を移動する際に、常に使用
者の手で保持することなく、頭皮通電用ブラシを頭部の
所定領域で支持することで、支持される領域の範囲内に
複数のブラシ電極を配置して複数のブラシ電極間で順次
通電領域を移動させることが、使用者の手による負担を
軽減できる手段であることを見出し、本発明を完成させ
た。したがって、本発明の目的は、前記のような従来技
術の問題点を解決するものであって、手で頭部に押し当
てて使用することをせずに済み、かつ、頭皮と電極との
接触が十分に得られる頭皮通電用ブラシを提供すること
にある。また、他の本発明の目的は、安定保持した状態
で所定領域毎に頭皮を刺激できるようにし、頭皮用通電
ブラシを頭部において前後移動して保持しても頭皮と接
触が十分に得られる頭皮通電用ブラシを提供することに
ある。さらに、この発明の他の目的は、頭部の個人的な
形状の差にあまり影響されることなく、頭皮通電用ブラ
シを頭部において前後に移動させても多数の電極で接触
が十分に得られ、所望の刺激を頭皮に与えられる頭皮通
電用ブラシを提供することにある。さらにこの発明のさ
らに他の目的は、頭皮通電用ブラシに植設された複数の
ブラシ電極群ごとに、頭皮の凹凸に関係なく、頭皮のあ
る領域毎に等しくパルス電流を流すことができることは
もちろん、使用する際において、使用者の手に負担をか
けることなく、頭皮の適切な領域に所定の順序で個別に
通電することができる頭皮通電装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの第2の発明の頭皮通電用ブラシの特徴は、複数のブ
ラシ電極と、この複数の電極が植設され頭部を囲むよう
に内側が湾曲形成された横長帯状のフレーム体を構成す
るブラシ本体とを有し、複数のブラシ電極を、フレーム
体にその軸方向において外方に向けて弾力的に押庄村勢
するよう構成して、複数のブラシ電極から成るブラシ電
極群がフレーム体の湾曲の中央ないし両側に隣接して配
列されると共に、フレーム体の両端には両側頭を押圧挟
持すべく可撓性を有する―対の帯状の弾性支持体が設け
られているものである。また、前記の目的を達成するた
めの第2の発明の頭皮通電用ブラシの特徴は、頭部を囲
むように湾曲形成されたフレーム体と、フレーム体に設
けられ頭皮の方向に突出して頭皮を刺激する配列された
複数のブラシ電極をそれぞれ有する複数のブラシ電極群
と、各ブラシ電極の先端をその軸方向において外方に向
けて弾力的に付勢する付勢部材と、フレーム体の両側に
設けられ両側頭を押圧挟持すべく可撓性が付加された一
対の帯状の挟持部材とを備えていて、複数のブラシ電極
群がフレーム体の内側湾曲の中央ないし両側に設けられ
ているものである。さらに、第3の発明の頭皮通電用ブ
ラシの特徴は、前記の頭皮通電用ブラシにおいて、フレ
ーム体の湾曲の中央ないし両側に設けられているブラシ
電極群のうち、少なくとも中央のブラシ電極群の位置が
頭部方向に進退するようになっているものである。ま
た、第4の発明の頭皮通電装置の特徴は、配列されたブ
ラシ電極群に対して所定の順序で通電制御をするもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明者等は、まず、頭部に保
持する頭皮通電用ブラシをヘッドホーンをヒントにして
頭部に保持するように考えたが、ヘッドホーンをヒント
にすると、その幅はある程度の範囲に限られる。そのた
め、ヘッドホーン型の頭皮通電用ブラシを頭部において
前後に移動させなければならなくなる。ただ、ヘッドホ
ーン型では、頭部を横断するように横長帯状のフレーム
となるので、電極を横長に多数配置すれば、横方向での
電極の移動走査ができる利点があることに気づいた。そ
こで、このとき問題となったのが人の頭部は前部と後部
とでは形状が相違することである。そのため、後部に移
動させた際に頭皮との接触が十分でなくなるところが発
生する。このような問題を解決するために、頭皮通電用
ブラシのブラシ電極の方向を中央部と、その両側面方向
とに分けて考え、中央部は、実公平5一9010号の場
合と同様に垂直方向に設定し、両側面方向は、実公平5
一9010号の場合と異なり、頭部の傾斜形状に対応さ
せてブラシ電極に多少の角度を持たせて傾斜させて配置
できるように、ブラシ電極群をブロックに分割した。こ
れにより頭部での頭皮通電用ブラシの前後移動による形
状の変化に対応させることができ、横方向は、電極群の
走査で対応できる。そこで、手での頭皮通電用ブラシの
保持はいらなくなる。しかし、中央部の電極接触は頭部
で前後に移動しても頭皮との接触をある程度確保できる
が、傾斜した角度のブラシ電極は、後部に移動したと
き、あるいは人によっては接触が十分に得られない。そ
こで、発明者等は、ブラシ電極群のブロック分割と合わ
せてブラシ電極自体を進退させることにより、この問題
を解決した。すなわち、頭皮通電用ブラシを頭部におい
て前後に移動させても多数の電極での接触が十分に得ら
れようにした。
【0007】これにより、前記の構成の頭皮通電用ブラ
シを使用する際は、この頭皮通電用ブラシを使用者の頭
部の略中央位置に載せると、複数のブラシ電極群のそれ
ぞれの複数のブラシ電極が付勢力により弾力的に押圧さ
れて頭皮に対して均等に接触する。同時に、一対の帯状
の可撓性のある挟持部材を頭の両側頭に押し当てること
で頭皮通電用ブラシが頭部の所定の位置で保持され、ま
た、頭部の後方に移動保持しても同様に頭皮に対して均
等に接触させることができる。したがって、第1の発明
の頭皮通電用ブラシにあっては、頭皮通電用ブラシが複
数のブラシ電極群に分割された状態でフレーム体の内側
湾曲の中央ないし両側に設けられたブラシ電極が進退す
る。前記の構成では、この進退するブラシ電極を各ブラ
シ電極群単位でかつそれの幅単位で設定でき、これによ
り平均的な頭部の形状に沿うようにブラシ電極群を配置
することができる。その上に、各ブラシ電極群のブラシ
電極が付勢部材によりそれの軸方向において外方に向け
て弾力的に押庄付勢されているので、頭皮通電用ブラシ
を頭部において前後に移動させて保持しても、また、そ
の保持位置の相違により頭部の形状が多少変化しても各
電極が所定の圧力で頭皮と接触でき、多数の電極で頭皮
との接触が十分に確保できる。さらに、第3の発明の頭
皮通電用ブラシのように、少なくとも中央のブラシ電極
群の位置を頭部方向に進退するようにすることで、多種
多様な頭部の形状に対して、さらには変化の大きい頭頂
部から後ろにかけての形状変化に対してブラシ電極の位
置を補正することができる。これにより、ブラシ電極の
接触圧の違いが吸収され、接触抵抗を各ブラシ電極に対
して実質的に均一に保持することが可能になる。その結
果、安定した通電ができ、各ブラシ電極群のブラシ電極
の位置が頭部で変化しても頭部の個人的な形状の差にあ
まり影響されなくなる。したがって、頭部の形状の差に
あまり影響されることなく、複数のブラシ電極と頭皮と
の間の接触圧を確保でき、ブラシ電極と頭皮との間の接
触抵抗を均一にできる。その結果、多種、多様な人の頭
部の形状に対応して多数の電極で接触が十分に得られ、
所望の刺激を頭皮に与えられる頭皮通電用ブラシを実現
することができる。
【0008】また、第4の発明の頭皮通電装置にあって
は、マイクロコンピュータ等の制御回路を介してその走
査に応じて、例えば、複数のブラシ電極から成る中央に
配置されたブラシ電極群から頭皮へと通電されて頭皮が
刺激される。その制御走査により、例えば、左側のブラ
シ電極群に所定時間通電したのち、右側のブラシ電極群
に所定時間通電されたところで、使用者の手により頭皮
通電用ブラシを把持して頭部の前方に移動保持して上記
のような順序でブラシ電極群毎に個別に通電させてその
頭皮領域に刺激を与える。次いで使用者の手により頭皮
通電用ブラシを再び把持して頭部の後方に移動保持して
上記のような順序でブラシ電極群毎に個別に通電させ
て、その頭皮領域に刺激を与えることができる。したが
って、頭皮通電用ブラシのブラシ電極群ごとに、頭皮の
凹凸に関係なく、頭皮のある領域毎に等しくパルス電流
を流すことができることは勿論、頭皮通電用ブラシを使
用する際において、前後に移動する以外は、使用者の手
に負担をかげることなく、頭皮の適切な領域に所定の順
序で個別に効率良く通電することができる。
【0009】
【実施例】次に、添付図面、図1、図2及び図3によ
り、本発明の一実施の形態を順次詳細に説明する。図1
は本発明の一実施形態に係る頭皮通電用ブラシの斜視
図、図2は頭皮通電用ブラシの断面図、図3は図2のA
一A断面図である。図1において、符号1は、頭皮通電
用ブラシの本体を示しており、この頭皮通電用ブラシ本
体1(以下ブラシ本体1と称する)は、パルス発振器及び
これに搭載された図示しないマイクロコンピュータ等の
制御回路と導線によって接続されている。ブラシ本体1
は、使用者の頭部H(図4参照)を囲むように例えば合
成樹脂により内側が湾曲形成された横長帯状のフレーム
体としての湾曲フレーム2を構成し、この湾曲フレーム
2の内側には、9本のブラシ電極(可動電極ピン6)を
一単位 (グループ)として縦横3列に整列された中空筒
体4を外方に向けて突設した筐体状のケーシング5が、
中央部ないしその両側に隣接して3箇所にブラシ電極群
G1、G2およびG3として配置されている。
【0010】これら中空筒体4の内部には、導電性を有
する圧縮ばね8と、中空筒体4の先端に形成された挿通
孔を通して外方に向けてブラシ電極としての可動電極ピ
ン6(ブラシ電極)が突設するよう、その後端に形成さ
れたフランジ部6aが内装されており、可動電極ピン6
は、この圧縮ばね8により可動電極ピン6の先端をその
軸方向において外方に向けて弾力的に押庄付勢し、中空
筒体4内部に摺動可能に挿嵌保持されている。ここで
は、これら中空筒体4と圧縮ばね8とによりブラシ電極
の先端をその軸方向において外側に付勢する付勢部材を
構成している。各中空筒体4の後端にはプリント基板9
が図示しないビスを介してケーシング5内に取着されて
おり、このプリント基板9には各中空筒体4に対応する
位置に、一端が圧縮ばね8に接続した複数の端子10が
取り付けられている。湾曲フレーム2の中央には、内側
に複数の端子を持つコネクタ12が取り付けられてお
り、コネクタ12の端子には各プリント基板9に取り付
けられた複数の端子10が導線14を介して接続されて
いる。なお、ブラシ電極群G1、G2およびG3は、その
ケーシング5とプリント基板9が湾曲フレーム2に沿っ
て曲折したフレーム2aを介して湾曲フレーム2に取付
られている。これによりブラシ電極群G1は、中央部で
垂直方向に9本の可動電極ピン6が垂直方向に頭部(湾
曲フレーム2)に対して進退し、ブラシ電極群G2,G3
は、それぞれブラシ電極群G1の両側において少し角度
を持って9本の可動電極ピン6が頭部(湾曲フレーム
2)に対して進退する。このような電極の配置関係は、
それぞれがブラシ電極群としてブロック分割されている
ことから容易である。
【0011】このようにして、ブラシ本体1は、9本の
ブラシ電極としての可動電極ピン6を一単位とする3つ
のグループから成るブラシ電極群G1、G2およびG3が
構成される。ここでは、ブラシ電極群として可動電極ピ
ン6(ブラシ電極)がブロック分割されている結果、進
退するブラシ電極を各ブラシ電極群単位でかつそれの幅
単位で設定できる。これにより平均的な頭部の形状に沿
うようにブラシ電極群を配置することができる。また、
これらブラシ電極群は、横方向にけるブラシ電極の通電
部位の走査単位(移動単位)とすることができる。その
上に、各ブラシ電極群の可動電極ピン6が、ここでは中
空筒体4とこれに装着された圧縮ばね8とによる付勢部
材により、可動電極ピン6の軸方向において外方に向け
て弾力的に押庄付勢される。そこで、このような頭皮通
電用ブラシ本体1を頭部において前後に移動させても、
また、そのことよりその保持位置が相違しかつ頭部の形
状が多少変化しても多数の可動電極ピン6の接触圧を変
化させることなく、頭皮との間でその接触が十分に確保
できる。
【0012】さらに、湾曲フレーム2の両端には、使用
考の両側頭を押し挟持すべく可換性を有する一対の帯状
(例えば板パネ)の弾性支持体18a.18bが延設されて
おり、この両弾性支持体18a.18bの先端には、内側
に膨出した膨らみをもつ幅広の軟質体で構成される保持
部H1、H2が設けられている。また、湾曲フレーム2の
中央に取り付けられたコネクタ12にはプラグ13aが
接続され、このプラグ13aを一端にもつ導線15は、
湾曲フレーム2の外側上面で保持具20により保持さ
れ、図1に示きれるパルス発振器22及び図示しないマ
イタロコンピュータ(これはパルス発振器22に内蔵さ
れている。)と接続される他端側のプラグ13bは、パ
ルス発振器22に接続されており、パルス発振器22か
らパルス電流を頭皮へ導くことができるようになってい
る。
【0013】そして、通電方法にはブラシ電極である可
動電極ピン6に+及び−の電極を適宜分布させ配列した
対極式と、使用者の手をアースする一極式とがあるが、
本発明の実施形態では対極式を用いた場合を示してい
る。この場合の対極式としては、各ブラシ電極群G1、
G2およびG3ごとに通電するので、9本のブラシ電極単
位で対極式の通電が行われることになる。湾曲フレーム
2内部のコネクタ12の部位またはプラグ13aとパル
ス発振器22とを接続するブラグ13bを持つ導線15
には、パルス発振器22に設けられたパルス電流を微調
整可能なツマミに連動して抵抗値が変化する図示しない
可変抵抗器が接続されており、さらに加えて可変抵抗器
の下流側には限流リミッタ(不図示)を各ブラシ電極群G
1、G2およびG3毎に設けることができるようになって
いる。可動電極ピン6から頭皮へ流れるパルス電流は、
パルス発振器22の波形選択ツマミ24、強弱調節ツマ
ミ25、タイマー26によって制御され、さらに、パル
ス発振器22からブラシ電極群G1、G2及びG3に流れ
るパルス電流の順序は、マイクロコンピュータにより一
定時間毎に所定の順序で個別に通電されるよう適官制御
されている。
【0014】次に、本発明の頭皮通電用ブラシの作動に
つき図1及び図4を参照して説明する。図4は使用者が
頭皮通電用ブラシを頭部の所定位置に支持した状態を示
す説明図である。図4に示すように、先ず弾性支持体1
8a.18bの保持部H1,H2を使用者の両側頭に押圧挟
持するように当てがって、ブラシ本体1を頭部の中央に
支持する。この状態で、図1に示すように、パルス発振
器22の電源プラグ30を電源に差込み、上記パルス発
振器22と湾曲フレーム2内部のコネクタ12にそれぞ
れプラグ13a.13bを差し込むことにより、パルス発
振器22とブラシ本体1が接続され、同時にマイクロコ
ンピュータ、可変抵抗器も接続される。なお、可変抵抗
器の下流側には限流リミッタ (下図示)を各ブラシ電極
群G1、G2およびG3毎に接続することもできる。そこ
で、バルス発振器22のスイッチ28をONすることに
よって、パルス電流が発せられると、このパルス電流
は、マイク口コンピュータ、可変抵抗器に流れ、導線1
5を通ってプラグ13aが接続された湾曲フレーム2内
部のコネクタ12を介して、9本を一単位とする可動電
極ピン6から成る各ブラシ電極群G1、G2およびG3に
通電される。
【0015】このパルス電流の通電に際し、各ブラシ電
極群G1、G2およびG3への通電の順序が、マイタロコ
ンピュータにより一定時間毎に所定の順序で個別に自動
的に通電されるよう適宜制御される。さらに詳しくは、
最初に、湾曲フレーム2の中央に配置されるブラシ電極
群G1を例えば35秒通電したのち4秒停止し、左側の
ブラシ電極群G2を35秒通電したのち4秒停止し、次
に右側のブラシ電極群G3を35秒通電したのち4秒停
止する順序を繰り返し行うよう制御することで、頭皮の
ある領域毎に所定の順序で複数の可動電極ピン6を介し
て刺激を与えることができる。このように、所定の順序
による、各ブラシ電極群G1、G2およびG3の左右方向
への通電が終わると、使用者は湾曲フレーム2を持って
頭部の前方に移動し、上記と同じ手順で左右のブラシ電
極群G1.G2およびG3が4秒の停止時間を挟んでそれぞ
れ35秒間通電制御される。
【0016】この頭皮領域における左右への通電が終了
すると、使用者は湾曲フレーム2を持って頭部の後方に
移動し、上記と同じ手順で左右のブラシ電極群G1、G2
およびG3が4秒の停止時間を挟んでそれぞれ35秒間
通電制御される。したがって、上記のように構成された
頭皮通電用ブラシによれば、複数の可動電極ピン6が、
導電性を有する圧縮ばね8を介して軸方向外方に向げて
弾力的に押庄付勢されているので、(必要に応じて限流
リミッタを用いることで)ブラシ本体1のブラシ電極群
G1、G2及びG3ごとに、頭皮の凹凸に関係なく、頭皮
のある領域毎に等しくパルス電流を流すことができるこ
とは勿論、頭皮通電用ブラシを使用する際に、ブラシ本
体1を前後に移動する以外は、使用者の手に負担をかけ
ることなく、頭皮の適切な領域に所定の順序で個別に効
率良く通電することができる。
【0017】図5は、他の実施例の図2に対応する断面
図であって、中央のブラシ電極群の位置を頭部(フレー
ム2)に対して進退できるようにして3つのブラシ電極
群の位置あるいは角度を調整できるようにしたものであ
る。ブラシ電極群G2およびG3のケーシング5は、図で
は、ブラシ電極群G1のケーシング5の両側の設けられ
たヒンジ16,16により揺動可能に結合されている。
ブラシ電極群G2およびG3のヒンジ結合されていないケ
ーシング5の他端は、フレーム2の筐体の端部2b,2
cにおいて、それぞれがこの支持点を中心として可動電
極ピン6の進退方向に回動できるように支持ピン17に
より遊嵌支持され、その方向での自由度を持っている
が、それ以外の方向については支持ピン17により拘束
支持されている。これにより両側の支持ピン17,17
と後述するつまみ19による支持とでブラシ電極群G
1,G2およびG3は、フレーム2の筐体内側において支
持され、頭部に対して前後に進退可能に支承される。
【0018】なお、この実施例では、前記した図1の曲
折したフレーム2aはなく、内側には空間がある。ま
た、プラグ13aが接続されるコネクタ12は、図面左
側に移動し、側部側に設けられていっる。これは、図1
の中央部の位置からは退避している。そして、その中央
部の位置には、つまみ19が設けられている。このつま
み19は、フレーム2の中央上部に設けられた孔2dに
螺合し、つまみ19を手で回すことでその先端部19a
は、ブラシ電極群G1の可動電極ピン6と同じ軸方向に
進退する。この先端部19aは、ブラシ電極群G1のケ
ーシング5の中心部に結合していてケーシング5をフレ
ーム2に支持するとともに、これを進退させる。弾性支
持体18c,18dは、図1の弾性支持体18a,18
bとは異なり、保持部H1、H2より大きな保持部H3、
H4がその先端側に設けられている。ここでは、保持部
H3、H4により図1のものよりも支持する面を大きく採
り、さらに、頭部側面に対する支持力も大きく確保して
ある。そのために、保持部H3、H4には、クッション性
のある半球状の突起部18eが所定間隔を開けて2つ設
けられている。
【0019】次に、その作用を説明すると、頭皮通電用
ブラシ本体1を頭部前面に装着したときに、つまみ19
により可動電極ピン6の頭皮に対する突出状態と、その
接触状態(接触圧)とを、頭皮通電用ブラシ本体1が装
着された頭部の形状、形態に応じて調整する。この調整
により、ブラシ電極群G1のケーシング5を進退させ
る。このとき、ブラシ電極群G2およびG3のケーシング
5は、それぞれブラシ電極群G1のケーシング5の両側
でヒンジ16により結合しているので、ブラシ電極群G
1のケーシング5の頭部方向の進退に応じて、支持ピン
17を中心として回動し、可動電極ピン6の進退方向と
同じ方向に同時に進退する。これにより、多種、多様な
形状の頭部にフィットさせることができる。さらに、頭
皮通電用ブラシ本体1を頭部中央から前後に移動させた
ときに、人によっては装着しても頭皮と可動電極ピン6
のの接触状態が十分に採れない場合もあるが、このとき
につまみ19により可動電極ピン6の頭皮に対する突出
量を調整して、その接触状態を調整する。この調整によ
りブラシ電極群G1の位置と、その両側のブラシ電極群
G2およびG3の位置および角度とが調整される。そこ
で、各ケーシング5を進退させてることができ可動電極
ピン6と頭皮との接触状態が再調整できる。
【0020】以上説明してきたが、図5の実施例におけ
るケーシング5のヒンジ結合は、ヒンジによる結合に限
定されない。また、ブラシ電極群の進退移動は、各ブラ
シ電極群それぞれ独立に行ってもよく、中央のブラシ電
極群の進退をするだけであってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した如く、本願の請求項1記載
の発明によると、ブラシ本体の複数のブラシ電極が、付
勢力により弾力的に押圧されて頭皮に対して均等に接触
するようになっているので、頭皮通電用ブラシのブラシ
電極群ごとに、頭皮の凹凸に関係なく、頭皮のある領域
毎に等しくパルス電流を流すことができることは勿論、
ブラシ本体が、頭部を囲むように湾曲形成された横長帯
状のフレーム体を構成し、フレーム体の両端に両側頭を
押圧挟持する可換性を有する一対の帯状の弾性支持体が
延設されているので、ブラシ本体を使用する際に、前後
に移動する以外は、使用者の手に負担をかけることがな
く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る頭皮通電用ブラシの
斜視図である。
【図2】頭皮通電用ブラシの断面図である。
【図3】図2のA一A断面図である。
【図4】使用者が頭皮通電用ブラシを頭部の所定位置に
支持した状態を示す説明図である。
【図5】図5は、この発明の他の実施例の図2に対応す
る断面図である。
【符号の説明】
1…ブラシ本体 (頭皮通電用ブラシ本体) 、2…湾曲フ
レーム(フレーム体)、4…中空筒体、5…ケーシング、
6a…フランジ部、6…可動電極ピン(ブラシ電極)、8
…圧縮ばね、9…プリント基板、10…端子、12…コ
ネクタ、13a.13b…プラグ、14,15…導線、1
8a〜18d…弾性支持体、16…ヒンジ、17…支持
ピン、19…つまみ、20…保持具、22…パルス発振
器、24…波形選択ツマミ、25…強弱調節ツマミ、2
6…タイマー、28…スイッチ、30…電源プラグ、G
1.G2.G3…ブラシ電極群 H…頭部、H1,H2…保持部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のブラシ電極と、この複数の電極が植
    設され頭部を囲むように湾曲形成された横長帯状のフレ
    ーム体を構成するブラシ本体とを有し、前記複数のブラ
    シ電極を、前記フレーム体にその軸方向において外方に
    向けて弾力的に押庄村勢するよう構成して、 前記複数のブラシ電極から成るブラシ電極群が前記フレ
    ーム体の湾曲の中央ないし両側に隣接して配列されると
    共に、前記フレーム体の両端には両側頭を押圧挟持すべ
    く可撓性を有する―対の帯状の弾性支持体が設けられて
    いることを特徴とする頭皮通電用ブラシ。
  2. 【請求項2】頭部を囲むように内側が湾曲形成されたフ
    レーム体と、 前記フレーム体に設けられ前記頭皮の方向に突出して前
    記頭皮を刺激する配列された複数のブラシ電極をそれぞ
    れ有する複数のブラシ電極群と、 各前記ブラシ電極の先端をその軸方向において外方に向
    けて弾力的に付勢する付勢部材と、 前記フレーム体の両側に設けられ両側頭を押圧挟持すべ
    く可撓性が付加された一対の帯状の挟持部材とを備え、 前記複数のブラシ電極群が前記フレーム体の内側湾曲の
    中央ないし両側に設けられていることを特徴とする頭皮
    通電用ブラシ。
  3. 【請求項3】前記複数のブラシ電極群は、前記フレーム
    体の内側湾曲の中央と両側とに隣接して設けられ、少な
    くとも前記ブラシ電極群のうち中央の前記ブラシ電極群
    の位置が前記頭部方向に進退する請求項2記載の頭皮通
    電用ブラシ。
  4. 【請求項4】中央の前記ブラシ電極群は、これの両側の
    前記ブラシ電極群とその両側において揺動可能に結合さ
    れ、前記両側のブラシ電極群は、前記中央のブラシ電極
    群と結合される端部と反対側の端部において前記フレー
    ム体に支持され、前記中央のブラシ電極群を進退させて
    前記中央のブラシ電極群の位置と前記両側のブラシ電極
    群の角度と位置とが調整される請求項3記載の頭皮通電
    用ブラシ。
  5. 【請求項5】複数のブラシ電極と、この複数の電極が植
    設され頭部を囲むように湾曲形成された横長帯状のフレ
    ーム体を構成するブラシ本体とを有し、前記複数のブラ
    シ電極を、前記フレーム体にその軸方向において外方に
    向けて弾力的に押庄村勢するよう構成して、 前記複数のブラシ電極から成るブラシ電極群が前記フレ
    ーム体の湾曲内側の中央ないし両側に隣接して配列され
    ると共に、前記フレーム体の両端には両側頭を押圧挟持
    すべく可撓性を有する―対の帯状の弾性支持体が設けら
    れ、配列された前記ブラシ電極群に対して所定の順序で
    個別に通電することを特徴とする頭皮通電装置。
  6. 【請求項6】頭部を囲むように内側が湾曲形成されたフ
    レーム体と、 前記フレーム体に設けられ前記頭皮の方向に突出して前
    記頭皮を刺激する配列された複数のブラシ電極をそれぞ
    れ有する複数のブラシ電極群と、 各前記ブラシ電極の先端をその軸方向において外方に向
    けて弾力的に付勢する付勢部材と、 前記フレーム体の両側に設けられ両側頭を押圧挟持すべ
    く可撓性が付加された一対の帯状の挟持部材とを備え、 前記複数のブラシ電極群が前記フレーム体の内側湾曲の
    中央ないし両側に設けられ、前記配列されたブラシ電極
    群が所定の順序で個別に通電されることを特徴とする頭
    皮通電装置。
  7. 【請求項7】前記複数のブラシ電極群は、前記フレーム
    体の内側湾曲の中央と両側とに隣接して設けられ、少な
    くとも前記ブラシ電極群のうち中央の前記ブラシ電極群
    の位置が前記頭部方向に進退し、一定時間毎に通電され
    る前記配列されたブラシ電極群は、前記ブラシ電極群単
    位で行われる請求項6記載の頭皮通電装置。
  8. 【請求項8】中央の前記ブラシ電極群は、これの両側の
    前記ブラシ電極群とその両側において揺動可能に結合さ
    れ、前記両側のブラシ電極群は、前記中央のブラシ電極
    群と結合される端部と反対側の端部において前記フレー
    ム体に支持され、前記中央のブラシ電極群を進退させて
    前記中央のブラシ電極群の位置と前記両側のブラシ電極
    群の角度と位置とが調整される請求項7記載の頭皮通電
    装置。
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