JP2002369188A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JP2002369188A
JP2002369188A JP2001176744A JP2001176744A JP2002369188A JP 2002369188 A JP2002369188 A JP 2002369188A JP 2001176744 A JP2001176744 A JP 2001176744A JP 2001176744 A JP2001176744 A JP 2001176744A JP 2002369188 A JP2002369188 A JP 2002369188A
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Masami Okada
正美 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像した映像を記録する時間を適宜設定する
ことができる監視装置を提供する。 【解決手段】 予め設定した撮像時間を制御回路13内
のメモリに記憶しておき、人体センサ16が人体を検出
した場合に、CCDカメラ11aの撮像及びマイクロフ
ォン11bの集音を開始する。映像信号及び音声信号
は、信号処理回路11にて重畳され、無線通信部12に
よって無線信号として外部に送信される。この無線信号
がアンテナ21及びチューナ23によって受信され、記
録再生機構26にて映像信号及び音声信号が記録され
る。CCDカメラ11a及びマイクロフォン11bは、
撮像及び集音の開始から撮像時間が経過したとき、動作
を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体を検出した場
合に撮像を開始し、訪問者又は不審者等を監視する監視
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平9−261625号公報、実開昭
63−169778号公報、特開昭63−90983号
公報、及び特開平11−252506号公報に、訪問者
又は不審者等を監視するための監視装置が開示されてい
る。
【0003】この種の監視装置は、家屋の外に設けられ
たテレビカメラ、マイクロフォン、人体センサ、及び送
信ユニットと、家屋内に設けられた家庭用ビデオデッキ
及び受信ユニットとを備えている。人体センサが人体を
検出した場合に、テレビカメラ及びマイクロフォンによ
って、この人物の撮像及び集音を開始する。得られた映
像及び音声を送信ユニットにて送信し、この映像及び音
声が受信ユニットにて受信される。また受信ユニットは
家庭用ビデオデッキに接続されており、人体センサによ
る人体の検出に合わせて、家庭用ビデオデッキによる映
像及び音声の記録が開始される。
【0004】そして、人体センサの検出エリアから人体
が離れた場合、テレビカメラ、マイクロフォン、及び家
庭用ビデオデッキの動作が停止せしめられ、映像及び音
声の記録が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の如き
従来の監視装置では、人体センサが人体を検出している
間、テレビカメラによって撮像された映像及びマイクロ
フォンによって集音された音声が家庭用ビデオデッキに
て記録されるので、例えば家人が長期留守中における訪
問者又は不審者等を監視すべく、前記テレビカメラによ
って撮像された映像及びマイクロフォンによって集音さ
れた音声を記録する場合、人体センサにて長時間人体が
検出されたときには、記録時間が限られているビデオテ
ープ等の記録媒体に長時間の映像及び音声が記録され、
留守の途中で記録することができなくなったり、またテ
レビジョン放送に係る映像及び音声を記録中の場合に
は、人体センサが人体を検出した場合に、長時間この映
像及び音声の記録が中断される等、ユーザにとって不便
であるという問題があった。
【0006】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、人体が検出されてから、予め設定された時間が
経過するまでの間、撮像部による撮像を行い、この撮像
によって得られた映像を記録すべく構成することによ
り、家人が長期留守中における訪問者又は不審者等を監
視する場合に、一回の映像の記録時間が長時間となり、
留守の途中で記録することができなくなることを防止
し、またテレビジョン放送等に係る映像を記録中の場合
に、長時間この映像の記録が中断されることを防止する
等、ユーザに対する利便性を向上させた監視装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る監視装置
は、人体を検出する検出部と、該検出部によって人体が
検出された場合に撮像を開始する撮像部と、該撮像部か
ら出力された映像信号を送信する送信部と、該送信部に
よって送信された映像信号を受信する第1受信部と、該
第1受信部が受信した映像信号を記録する記録部とを備
える監視装置において、外部から放送用の映像信号を受
信する第2受信部を備え、前記撮像部は、撮像を開始し
てから、予め設定された時間だけ撮像すべくなしてあ
り、前記記録部は、前記第1受信部及び前記第2受信部
の一方が受信した映像信号を記録し、前記第1受信部の
映像信号の受信に合わせて、前記第1受信部が受信した
映像信号の記録を開始すべくなしてあることを特徴とす
る。
【0008】第1発明に係る監視装置による場合は、検
出部によって人体が検出されてから、予め設定された時
間が経過するまでの間、撮像部にて撮像された映像が記
録されるので、前記時間を適宜設定することにより、家
人が長期留守中における訪問者又は不審者等を監視する
場合に、一回の映像の記録時間が長時間となり、留守の
途中で記録することができなくなることを防止し、テレ
ビジョン放送等に係る映像を記録中の場合に、長時間こ
の映像の記録が中断されることを防止する等、ユーザに
対する利便性を向上させることができる。
【0009】第2発明に係る監視装置は、人体を検出す
る検出部と、該検出部によって人体が検出された場合に
撮像を開始する撮像部と、該撮像部から出力された映像
信号を送信する第1送信部と、該第1送信部によって送
信された映像信号を受信し、受信した映像信号を外部へ
出力する受信部とを備える監視装置において、前記受信
部が映像信号を受信した場合に、前記受信部が受信した
映像信号の記録を指示する記録指示信号を外部へ送信す
る第2送信部を備え、前記撮像部は、撮像を開始してか
ら、予め設定された時間だけ撮像すべくなしてあること
を特徴とする。
【0010】第2発明に係る監視装置による場合は、検
出部によって人体が検出されてから、予め設定された時
間が経過するまでの間、撮像部にて撮像されるので、受
信部に家庭用ビデオデッキ等の記録装置を接続し、第2
送信部によってこの記録装置に映像の記録を指示する記
録指示信号を送信するように構成し、前記時間を適宜設
定することにより、家人が長期留守中における訪問者又
は不審者等を監視する場合に、一回の映像の記録時間が
長時間となり、留守の途中で記録することができなくな
ることを防止し、前記記録装置がテレビジョン放送等に
係る映像を記録中の場合に、長時間この映像の記録が中
断されることを防止する等、ユーザに対する利便性を向
上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。 (実施の形態1)図1は本発明に係る監視装置の実施の
形態1の構成を示すブロック図である。
【0012】図において、1は送信ユニットを、2は受
信ユニットを夫々示している。送信ユニット1は、信号
処理回路11、無線通信部12、及び制御回路13を有
しており、家屋の外に設置される。
【0013】信号処理回路11は、CCDカメラ11a
及びマイクロフォン11bに接続されており、CCDカ
メラ11aから出力される映像信号と、マイクロフォン
11bから出力される音声信号とを重畳し、所定の形式
の信号として出力する。
【0014】無線通信部12は、送信用のアンテナ12
aを有し、信号処理回路11から出力された信号を、所
定の周波数の無線信号として外部へ送信する。
【0015】制御回路13は、CPU、ROM、RA
M、及び時計回路等から構成されており、信号処理回路
11、無線通信部12、CCDカメラ11a、マイクロ
フォン11b、照明装置14、光センサ15、及び人体
センサ16に接続されている。制御回路13は、信号処
理回路11、無線通信部12、CCDカメラ11a、マ
イクロフォン11b、及び照明装置14に対して、夫々
制御信号を出力し、これらの機器を駆動制御するように
なっており、また光センサ15及び人体センサ16から
の出力信号が入力されるようになっている。
【0016】また、送信ユニット1には、図示しない操
作パネルが設けられており、ユーザがこの操作パネルを
操作することにより、CCDカメラ11aの撮像時間を
設定することができるようになっている。設定された撮
像時間は、制御回路13のRAMに格納される。
【0017】光センサ15は、受光部を有しており、受
光量に応じて変化する出力信号を発生する。これにより
屋外の光量に応じた出力信号を制御回路13に与えるよ
うになされている。
【0018】人体センサ16は、赤外線センサによって
構成されており、人体から放出される赤外線を検出し、
この検出量に応じた出力信号を発生し、制御回路13に
与えるようになっている。
【0019】一方、受信ユニット2は、送信ユニット1
から送信される無線信号を受信するためのアンテナ2
1、テレビジョン放送に係る無線信号を受信するための
アンテナ22、アンテナ21,22によって受信された
信号から、設定された周波数の信号を抽出し復調するチ
ューナ23、アンテナ21,22及びチューナ23間の
接続を切り換えるためのc接点のスイッチ24、制御回
路25、並びに記録再生機構26から構成されている。
【0020】制御回路25は、CPU、ROM、及びR
AM等から構成されており、チューナ23、スイッチ2
4、及び記録再生機構26に接続されている。制御回路
25は、チューナ23が無線信号を受信したときに、こ
れを検出することが可能であり、またスイッチ24及び
記録再生機構26に制御信号を出力し、これらを駆動制
御することができるようになっている。
【0021】また、受信ユニット2には、図示しない操
作パネルが設けられており、ユーザが操作パネルを操作
することにより、チューナ23の周波数設定、及びスイ
ッチ24の切換を行うことができるようになっている。
操作パネルから与えられた指示は、制御回路25に与え
られ、制御回路25がこの指示に従って各部を制御す
る。
【0022】記録再生機構26は、ビデオテープ等の記
録媒体を装脱することが可能であり、チューナ23から
出力された信号から映像信号及び音声信号を分離し、図
示しない記録ヘッドにて映像及び音声を、装填されてい
る記録媒体に記録する。また映像及び音声の再生時に
は、装填されている記録媒体から図示しない再生ヘッド
にて映像及び音声を読み出し、映像信号及び音声信号と
して外部に出力する。
【0023】また、受信ユニット2は、CRT又はLC
D等によって構成されるモニタ装置(図示せず)に接続
されており、受信中の映像及び音声又は再生中の映像及
び音声をこのモニタ装置にて出力することが可能とされ
ている。
【0024】次に、本発明に係る監視装置の実施の形態
1の動作について説明する。図2は、本発明に係る監視
装置の実施の形態1の動作の流れを示すフローチャート
である。まず、ユーザが予め受信ユニット2の操作パネ
ルを操作して、スイッチ24をアンテナ21側へ切り換
えておき、チューナ23の設定周波数を送信ユニット1
から送信される信号の周波数にセットしておく。
【0025】送信ユニット1の制御回路13は、人体セ
ンサ16の出力信号から、人体の検出を行う(ステップ
1)。人体が検出されない場合には、ステップ1の処理
を繰り返す。ステップ1において、人体が検出された場
合、光センサ15の出力信号から、屋外の光量が所定の
閾値以上であるか否かを判別する(ステップ2)。屋外
の光量が前記閾値以上である場合、ステップ4に処理を
移す。ステップ2において、屋外の光量が前記閾値未満
の場合、照明装置14を動作させる(ステップ3)。こ
れによって、CCDカメラ11aでの撮像に必要な光量
を確保する。
【0026】次に、制御回路13は、CCDカメラ11
aに撮像を開始させ(ステップ4)、マイクロフォン1
1bに集音を開始させるとともに(ステップ5)、時計
回路による計時を開始する(ステップ6)。CCDカメ
ラ11a及びマイクロフォン11bから夫々出力された
映像信号及び音声信号は、信号処理回路11にて重畳等
の信号処理が施され(ステップ7)、無線通信部12に
て無線信号として送信される(ステップ8)。そして、
計時を開始してから、制御回路13のRAMに格納され
ている撮像時間が経過したか否かを判別し(ステップ
9)、撮像時間が経過していない場合には、更に撮像及
び集音を続行し、ステップ7以下の処理を繰り返す。撮
像時間が経過した場合には、CCDカメラ11aによる
撮像を終了し(ステップ10)、マイクロフォン11b
による集音を終了する(ステップ11)。そして、制御
回路13の処理を終了する。
【0027】一方、受信ユニット2の制御回路25は、
チューナ23の出力信号を監視して、ステップ8にて送
信ユニット1から送信された無線信号が、アンテナ21
及びチューナ23によって受信されたか否かを判別する
(ステップ12)。前記無線信号が受信されていない場
合には、この処理を繰り返す。前記無線信号が受信され
た場合には、記録再生機構26に映像及び音声の記録を
開始させる(ステップ13)。
【0028】次に制御回路25は、チューナ23の出力
信号を監視して、前記無線信号の受信が終了したか否か
を判別する(ステップ14)。前記無線信号の受信が終
了していない場合には、映像及び音声の記録を続行し、
ステップ14の処理を繰り返す。また前記無線信号の受
信が終了した場合には、記録再生機構26に映像及び音
声の記録を終了させ(ステップ15)、処理を終了す
る。
【0029】図3は、他の受信ユニット2を示すブロッ
ク図である。受信ユニット2は、2つのチューナ23
a,23bを備えている。チューナ23aは、送信ユニ
ット1から送信される無線信号を受信するためのアンテ
ナ21に接続されており、チューナ23bは、テレビジ
ョン放送に係る無線信号を受信するためのアンテナ22
に接続されている。また、チューナ23a,23bは、
c接点のスイッチ24を介して記録再生機構26に接続
されており、スイッチ24により、チューナ23a,2
3bと記録再生機構26との接続を切り換えることが可
能とされている。
【0030】また、制御回路25が各チューナ23a,
23bに夫々接続されており、チューナ23a,23b
の受信状態を監視し、またチューナ23a,23bを制
御することが可能とされている。
【0031】この受信ユニット2では、アンテナ22及
びチューナ23bによってテレビジョン放送に係る無線
信号を受信し、スイッチ24によってチューナ23bと
記録再生機構26とが接続されており、テレビジョン放
送の映像及び音声を記録再生機構26にて記録している
途中に、送信ユニット1から無線信号が送信された場
合、アンテナ21及びチューナ23aにてこの無線信号
が受信される。そして、制御回路25によって、送信ユ
ニット1から送信された無線信号をアンテナ21及びチ
ューナ23aが受信していることを検出し、これが検出
されたときに、チューナ23b側からチューナ23a側
へスイッチ24の接続を切り換え、アンテナ21及びチ
ューナ23aによる前記無線信号の受信が終了した場合
に、チューナ23a側からチューナ23b側へスイッチ
24の接続を切り換えるようにすることによって、テレ
ビジョン放送の映像及び音声を記録中の場合であって
も、CCDカメラ11aにて撮像された映像及びマイク
ロフォン11bにて集音された音声の記録に切り換え、
この撮像及び集音が終了したときに、元のテレビジョン
放送の映像及び音声の記録へ戻すことができる。
【0032】そして、この場合には、送信ユニット1に
てユーザがCCDカメラ11aの撮像時間を適宜設定す
ることにより、テレビジョン放送の映像及び音声の記録
が中断される時間を短くすることができる。
【0033】(実施の形態2)図4は、本発明に係る監
視装置の実施の形態2の構成を示すブロック図である。
本実施の形態2に係る送信ユニット1の構成は、実施の
形態1に係る送信ユニット1の構成と同様であるので、
同符号を付し、その説明を省略する。
【0034】受信ユニット2は、送信ユニット1から送
信される無線信号を受信するためのアンテナ21、アン
テナ21によって受信された信号から、前記無線信号の
みを抽出し復調するチューナ23、制御回路25、外部
のビデオデッキ3を遠隔操作する赤外線信号を送信する
遠隔操作部27、チューナ23から出力された信号から
映像信号及び音声信号を分離して、前記ビデオデッキ3
へ出力する信号処理回路28から構成されている。
【0035】受信ユニット2とビデオデッキ3との間
は、映像信号及び音声信号を伝送するケーブルにて接続
されており、ビデオデッキ3は、受信ユニット2から出
力された映像信号及び音声信号を、装填してあるビデオ
テープ等の記録媒体に記録することが可能である。ま
た、ビデオデッキ3は、テレビジョン放送に係る無線信
号を受信するためのアンテナ22に接続されており、テ
レビジョン放送の映像及び音声も記録することができ
る。
【0036】本実施の形態2に係る送信ユニット1の動
作は、実施の形態1に係る送信ユニット1の動作と同様
であるので、その説明を省略する。
【0037】以下に、本実施の形態2に係る受信ユニッ
ト2の動作について説明する。図5は、本実施の形態2
に係る受信ユニット2の動作の流れを示すフローチャー
トである。受信ユニット2の制御回路25は、チューナ
23の出力信号を監視して、送信ユニット1から送信さ
れた無線信号が、アンテナ21及びチューナ23によっ
て受信されたか否かを判別し(ステップ21)、前記無
線信号が受信されていない場合には、この処理を繰り返
す。前記無線信号が受信された場合には、ビデオデッキ
3へ、受信ユニット2から与えられた映像信号及び音声
信号の記録開始を指示する赤外線信号を遠隔操作部27
に送信させる(ステップ22)。
【0038】ビデオデッキ3はこの赤外線信号を図示し
ない受信部にて受信し、前記映像信号及び音声信号の記
録を開始すべく動作する。
【0039】次に制御回路25は、チューナ23の出力
信号を監視して、前記無線信号の受信が終了したか否か
を判別する(ステップ23)。前記無線信号の受信が終
了していない場合には、ステップ23の処理を繰り返
す。また前記無線信号の受信が終了した場合には、ビデ
オデッキ3へ、映像信号及び音声信号の記録終了を指示
する赤外線信号を遠隔操作部27に送信させ(ステップ
24)、処理を終了する。
【0040】ビデオデッキ3はこの赤外線信号を受信
し、前記映像信号及び音声信号の記録を終了すべく動作
する。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1発明に係る監視
装置による場合は、検出部によって人体が検出されてか
ら、予め設定された時間が経過するまでの間、撮像部に
て撮像された映像が記録されるので、前記時間を適宜設
定することにより、家人が長期留守中における訪問者又
は不審者等を監視する場合に、一回の記録時間が長時間
となり、留守の途中で記録することができなくなること
を防止し、テレビジョン放送等に係る映像を記録中の場
合に、長時間この映像の記録が中断されることを防止す
る等、ユーザに対する利便性を向上させることができ
る。
【0042】第2発明に係る監視装置による場合は、検
出部によって人体が検出されてから、予め設定された時
間が経過するまでの間、撮像部にて撮像されるので、受
信部に家庭用ビデオデッキ等の記録装置を接続し、第2
送信部によってこの記録装置に映像の記録を指示する記
録指示信号を送信するように構成し、前記時間を適宜設
定することにより、家人が長期留守中における訪問者又
は不審者等を監視する場合に、一回の記録時間が長時間
となり、留守の途中で記録することができなくなること
を防止し、前記記録装置がテレビジョン放送等に係る映
像を記録中の場合に、長時間この映像の記録が中断され
ることを防止する等、ユーザに対する利便性を向上させ
ることができる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る監視装置の実施の形態1の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係る監視装置の実施の形態1の動作の
流れを示すフローチャートである。
【図3】他の受信ユニットを示すブロック図である。
【図4】本発明に係る監視装置の実施の形態2の構成を
示すブロック図である。
【図5】本実施の形態2に係る受信ユニットの動作の流
れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 送信ユニット 11 信号処理回路 11a CCDカメラ 11b マイクロフォン 12 無線通信部 13 制御回路 16 人体センサ 2 受信ユニット 21,22 アンテナ 23 チューナ 24 スイッチ 25 制御回路 26 記録再生機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 A 5/915 5/91 K Fターム(参考) 5C025 AA21 BA21 DA10 5C053 FA11 JA01 KA24 LA01 LA07 LA14 5C054 AA01 CH05 CH07 DA07 EA05 EA07 FF03 FF07 GB04 HA18 5C084 AA02 AA07 AA08 AA13 BB31 CC19 DD02 DD11 DD42 DD65 EE02 EE03 GG07 GG09 GG13 GG19 GG39 GG43 GG52 GG68 GG74 5C087 AA09 AA24 AA25 AA37 BB20 BB56 BB65 BB72 DD05 DD24 EE16 FF01 FF04 FF17 GG08 GG18 GG21 GG24 GG30 GG57 GG70

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体を検出する検出部と、該検出部によ
    って人体が検出された場合に撮像を開始する撮像部と、
    該撮像部から出力された映像信号を送信する送信部と、
    該送信部によって送信された映像信号を受信する第1受
    信部と、該第1受信部が受信した映像信号を記録する記
    録部とを備える監視装置において、 外部から放送用の映像信号を受信する第2受信部を備
    え、前記撮像部は、撮像を開始してから、予め設定され
    た時間だけ撮像すべくなしてあり、前記記録部は、前記
    第1受信部及び前記第2受信部の一方が受信した映像信
    号を記録し、前記第1受信部の映像信号の受信に合わせ
    て、前記第1受信部が受信した映像信号の記録を開始す
    べくなしてあることを特徴とする監視装置。
  2. 【請求項2】 人体を検出する検出部と、該検出部によ
    って人体が検出された場合に撮像を開始する撮像部と、
    該撮像部から出力された映像信号を送信する第1送信部
    と、該第1送信部によって送信された映像信号を受信
    し、受信した映像信号を外部へ出力する受信部とを備え
    る監視装置において、 前記受信部が映像信号を受信した場合に、前記受信部が
    受信した映像信号の記録を指示する記録指示信号を外部
    へ送信する第2送信部を備え、前記撮像部は、撮像を開
    始してから、予め設定された時間だけ撮像すべくなして
    あることを特徴とする監視装置。
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