JP2002369001A - ハーフトーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

ハーフトーニング装置及び画像形成装置

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JP2002369001A
JP2002369001A JP2002093886A JP2002093886A JP2002369001A JP 2002369001 A JP2002369001 A JP 2002369001A JP 2002093886 A JP2002093886 A JP 2002093886A JP 2002093886 A JP2002093886 A JP 2002093886A JP 2002369001 A JP2002369001 A JP 2002369001A
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JP2002093886A
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Toshiyuki Hattori
俊幸 服部
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小容量のメモリで大サイズのハーフトーニン
グ用スクリーンを実現する。 【解決手段】 N×N画素サイズのハーフトーニング用
スクリーン7を実現する場合、1個の画素の画素値をド
ット信号に変換するためのガン変換セル10をN個用意
する。そして、このN個のガンマ変換セルをN×N画素
に所定の順序パタ−ン(#4、#3、#5、#2、#
1)で繰り返し適用することにより、N×N画素スクリ
ーン7においてN個の成長核9をそれぞれ中心にして不
規則なパターンでドットが成長していくようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成技術に関
わり、特に画像の濃淡をドットパターンに変換するハー
フトーニング手法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムで生成されたり入
力されたりするデジタル画像は、例えば8ビットワード
のような実質的に連続的な階調が表現可能なワードによ
って個々の画素の濃度値が表現されていることが多い。
一方、コンピュータシステムで用いられるデジタルプリ
ンタに代表される画像形成装置は、一般に、着色剤の微
細な点(ドット)を密度やサイズを変えて画像表示媒体
上に打つことにより、人の目には連続的な階調の如くに
見える擬似的な連続階調画像を再生する。そこで、この
ような画像形成装置においては、元の画像の濃淡を、こ
れができるだけ忠実に再生されるようなドットパターン
に変換する技術が必要であり、この技術はハーフトーニ
ングと呼ばれる。
【0003】ハーフトーニングの手法には様々なものが
知られている。誤差拡散法やディザ法はその代表例であ
る。また、別の手法として、種々の階調に対応した種々
のドットパターン(スクリーン)を表した画素値データ
を予めメモリに記憶させておき、元の画素値に応答して
適切なスクリーンの画素値データを選択的に読み出し出
力するという方法もある(この方法を、以下「スクリー
ン法」と呼ぶ)。このスクリーン法は、主に、高速印刷
が要求され且つ誤差拡散法がなじみにくいレーザプリン
タのような電子写真式画像形成装置で用いられている。
【0004】図1は、従来のレーザプリンタで用いられ
ているスクリーン法のためのスクリーンデータの例を示
す。
【0005】このスクリーンデータは、画像内の16×
16画素の領域に対するスクリーンを表現しており、1
6×16個のガンマ変換セル3からなるガンマセルテー
ブル1として構成されている。このガンマセルテーブル
1内の個々のセル3は、16×16画素領域内の個々の
画素に対応している。各セル3内には、元の画素値がと
り得る256の階調値に対応した256のレーザパルス
幅値(8ビットワード)が格納されている。プリンタ
は、メモリから元の画像の各画素の値を順次に読み出
し、16×16画素領域内でのその画素の位置に対応し
たガンマセルテーブル1内の1つのガンマ変換セル3か
ら、その画素値に対応したレーザパルス幅値を読み込
み、そして、その読み込んだレーザパルス幅値に従って
描画レーザパルスをパルス幅変調することにより、印刷
用紙上のその画素の位置にそのパルス幅値に応じたサイ
ズのドットを描く。このようにして、16×16画素サ
イズのスクリーンを用いてハーフトーニングが行われ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】高速処理のために、ス
クリーンデータは高速なSRAMに格納されている。し
かし、従来技術によれば、スクリーンデータの量が大き
いため、高価なSRAMが大量に必要であり、コストが
高くなる。例えば、上述した16×16画素サイズのス
クリーンの場合、(8b×256ワード)×(16×1
6画素)=512kbものSRAMを費やす。さらに、
画質向上のために一層大きいサイズのスクリーン、例え
ば64×64画素程度のスクリーンを使用したいという
要請がある。64×64画素スクリーンの場合、そのデ
ータ量は(8b×256ワード)×(64×64画素)
=約8Mbと膨大なものになってしまう。
【0007】従って、本発明の目的は、小容量のメモリ
で大サイズのハーフトーニング用スクリーンを実現する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の新規な
知見を基礎にしている。すなわち、一般にスクリーンデ
ータは、元画像の階調値が大きくなる(濃度が濃くな
る)に伴って、ドットが小さい点からより大きい塊へと
成長して行くように設計されている。このドットの成長
は、通常、ちょうど結晶の成長のように、成長核と呼ば
れる中心点からその周囲へドットが増殖していくような
態様で行われる。このドットの成長とハーフトーニング
の効果に関して発明者が研究したところ、例えば4×4
画素のスクリーンの場合その中に成長核が4個程度、8
×8画素のスクリーンではその中に成長核が8個程度、
また64×64画素のスクリーンでは64個程度の成長
核があれば、そのサイズのスクリーンで期待されるハー
フトーニングの効果(つまり、階調を擬似的に忠実に再
現する効果)が十分発揮できることが判明した。要する
に、矩形領域(典型的には正方形)のスクリーンでは、
そのスクリーンに含まれる画素数の平方根程度の個数の
成長核があれば、ハーフトーニングの効果が十分発揮で
きる。
【0009】この新規な知見を端緒になされた本発明の
ハーフトーニング装置は、スクリンデータとして変換セ
ルテーブルを有している。この変換セルテーブルは、所
定サイズの画素マトリックスに含まれる画素数より少な
い個数の複数の変換セルを含み、各変換セルには1画素
の画素値をドット信号に変換するための変換情報が格納
されている。変換情報が持つ画素値−ドット信号変換特
性は各変換毎に異なっていて、これらの変換セルを1塊
の複数の画素に適用すると、1つの成長核を中心とした
ドット成長パターンをつくることができるようになって
いる。
【0010】本発明のハーフトーニング装置は、画素マ
トリックス上の各画素位置に対して変換セルテーブル内
のいずれかの変換セルを指定するセル指定部と、入力画
像に画素マトリックスを当てはめて各入力画素の画素マ
トリックス上での画素位置を決定し、そして、その決定
した画素位置に対してセル指定部により指定された変換
セルを用いて、各入力画素の画素値をドット信号に変換
する処理部とを備える。そして、前記セル指定部は、前
記画素マトリックス上に、点在する複数の成長核をもつ
不規則的ドット成長パターンを形成するように、前記画
素マトリックス上の各画素位置に対し前記変換セルを指
定する。
【0011】本発明のハーフトーニング方法は、各入力
画素の画素マトリックス上での画素位置を決定し、決定
した各入力画素の画素位置に基づいて、変換セルテーブ
ルに含まれている複数の変換セルのいずれかを各入力画
素に対して指定し、そして、各入力画素に対して指定し
た変換セルを用いて、各入力画素の画素値をドット信号
に変換する。
【0012】本発明によれば、変換セルテーブル内の変
換セル数が、ハーフトーニング用スクリーンがカバーす
る画素マトリックスの画素数よりも少ないので、スクリ
ーンデータのデータ量が従来技術よりも小さくなる。特
に上記した新規な知見に従えば、N×N画素サイズのス
クリーンでは、ほぼN個の成長核が存在すれば十分であ
るから、変換セルテーブルの変換セル数は、スクリーン
サイズN×Nを成長核数Nで割った約N個で十分である
ことになる。これは、スクリーンデータのデータ量が従
来技術よりほぼN分の1近くに縮小したことを意味す
る。
【0013】好適な実施形態では、インデックステーブ
ルと呼ばれるルックアップテーブルを参照して、各入力
画素に対して適用すべき変換セルを選択する。このイン
デックステーブルには、画素マトリックス上の全ての画
素位置に対する変換セルを指し示したインデックスが格
納されている。インデックステーブルのデータ量は変換
セルテーブルに比べて大分少ない。
【0014】別の好適な実施形態では、各入力画素の画
素マトリックス上の画素位置(例えば、行番号と列番
号)から、その入力画素にどの変換セルを適用するかを
計算により決定する。よって、上述のインデックステー
ブルは不要である。
【0015】本発明は典型的には専用ハードウェアで実
施されるが、コンピュータにより実施することも勿論で
きる。その場合、そのコンピュータプログラムは、ディ
スク型ストレージ、半導体メモリおよび通信ネットワー
クなどの各種の媒体を通じてコンピュータにインストー
ルまたはロードすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は、5×5画素スクリーンの
場合における本発明の原理の簡単な例を示している。
【0017】図2(A)において、太線で囲んだ5×5
画素スクリーン7にはハッチングで示した成長核として
の5個の画素9が存在する。5×5画素スクリーン5に
対応する画像領域の濃度が0%であるときは、成長核9
を含めて全ての画素が空白であるが、濃度が20%程度
になると、図示のようにまず5個の成長核9の箇所にの
みドットが形成される。更に、濃度が40%、60%、
80%、100%と上がって行くと、図2の左端部分に
矢印で示すように、番号#1で付した成長核9の周りの
画素へ、番号#2、#3、#4、#5の順序でドットが
追加されて行く。なお、ここでは説明の簡略化のため
に、画素単位の大雑把な成長を例示しているが、実用の
スクリーンでは1画素より小さい単位でより精細にドッ
ト成長を行うことができる。このようなドット成長にお
いて、図示のように5×5画素スクリーン7内に5個程
度の成長核9が存在すれば、5×5画素スクリーン7に
期待し得るハーフトーニング効果が十分に得られるので
ある。
【0018】この5×5画素スクリーン7を作るために
は、図2(B)に示すような5個のガンマ変換セル10
を用意しておけば十分である。従って、スクリーンデー
タのデータ量は大幅に小さくなる。
【0019】図3は、本発明の一実施形態にかかるレー
ザプリンタ内のハーフトーニング回路の概略構成を示
す。
【0020】ハーフトーニング回路13は、例えばSR
AMを用いた内部メモリ15と、ハードウェアロジック
回路である処理部17とを有する。内部メモリ15に
は、インデックステーブル19及びガンマセルテーブル
21の2つのテーブルから構成されるスクリーンデータ
が格納されている。処理部17は、例えばDRAMを用
いた外部のイメージメモリ11から元の連続階調画像の
各画素値(典型的には、1画素の1色成分値が8ビット
ワード)を読み込み、内部メモリ15内のインデックス
テーブル19とガンマセルテーブル21を参照すること
により、その読み込んだ画素値に対応したドットサイズ
を示すレーザパルス幅を決定して、このレーザパルス幅
信号を出力する。このレーザパルス幅信号に従って、図
示しないレーザ印刷エンジンが描画レーザパルスをパル
ス幅変調し、電子写真方法によって用紙上に擬似的連続
階調画像を再生する。
【0021】図4は、インデックステーブル19とガン
マセルテーブル21の構成を示す。
【0022】これらのマトリックス19、21は、64
×64画素サイズのスクリーンを表現している。ガンマ
セルテーブル21は64個のガンマ変換セル23を有し
ている。各ガンマ変換セル23は、それぞれ1つの画素
に対応づけることができるものであって、そこには、元
画像の1つの画素値(1色成分で8ビットワード)がと
り得る256階調にそれぞれ対応した256のレーザパ
ルス幅値(8ビットワード)25が格納されている。そ
れら64個のガンマ変換セル23はそれぞれ、図示のよ
うなセル番号#1、#2、…、#64が割り当てられて
いる。このガンマセルテーブル21は、1つの成長核を
中心にした64個の画素からなる領域におけるドット成
長パターンを表現したものである。その成長パターンと
は、画像濃度が0から徐々に上昇するに伴って、例え
ば、番号#1のセルに対応する画素内に成長核としての
最初のドットが現われ、続いて、その成長核を起点にし
て番号#2、#3、…、#64の順序で、他のセルに対
応する画素の領域へドットが増殖していくようなパター
ンである。
【0023】インデックステーブル19は、元画像上の
64×64画素領域に対応した64×64個のインデッ
クス27から構成されている。各インデックス27は、
64×64画素領域内の各画素に対応している。各イン
デックス27には、ガンマセルテーブル21内の1つの
ガンマ変換セル23のセル番号が格納されている(セル
番号は理論上は6ビットで十分であるが、実施上は8ビ
ットワードである)。各インデックス27は、そこに格
納されたセル番号によって、図中矢印で示すようにガン
マセルテーブル21内の1つのガンマ変換セル23を指
定している。
【0024】インデックステーブル19内の64×64
個のインデックス27は、それが対応する64×64画
素領域内に64個の成長核が分散的して点在し、画像濃
度の上昇に伴ってその64個の成長核の各々を中心にド
ットが成長していくような所定の順序パターンをもっ
て、ガンマセルテーブル21内の64個のガンマ変換セ
ル23を反復的に指定している。これは、図2(A)に
示した5×5画素領域7内の各画素に図2(B)に示し
たセル10が#4、#3、#5、#2、#1の順序パタ
ーンで反復的に適用されているのと、原理的には同様で
ある。このように、64×64画素領域内に64個の成
長核が存在することにより、64×64画素スクリーン
で期待できるハーフトーニング効果を十分に得ることが
できる。
【0025】ここで、ガンマセルテーブル21のデータ
量は、8b×256ワード×64セル=131kbであ
る。また、インデックステーブル19のデータ量は、8
b×(64×64インデックス)=32kbである。合
計は164kbであり、これは従来の同画素サイズのス
クリーンデータのデータ量8Mbに比較して大幅に小さ
い。
【0026】図5は、ハーフトーニング回路13の処理
部17の動作を示す。
【0027】まず、イメージメモリ11から元画像内の
ある画素の画素値を読み込む(ステップ31)。次に、
その画素の64×64画素領域内での画素位置を決定す
る(ステップ32)。次に、その画素位置に対応したイ
ンデックステーブル19内のインデックス27から、セ
ル番号を読み込む(ステップ33)。次に、そのセル番
号で指定されるガンマセルテーブル21内の1つのガン
マ変換セル23から、ステップ31で読み込んた画素値
に対応するレーザパルス幅値を読み込む(ステップ3
4)。そして、その読み込んだパルス幅値を出力する
(ステップ35)。図示しないレーザ印刷エンジンが、
そのパルス幅値にしたがって、その画素位置にドットを
描くための描画レーザをパルス幅変調する。以上の動作
を、元画像内の全ての画素について繰り返す(ステップ
36)。
【0028】ところで、ハーフトーニング用のスクリー
ンは、画像の種類(例えば、文字や記号などのテキス
ト、線や図形のようなグラフィックス、写真やペイント
絵画のような自然画像など)や、カラー画像か白黒画像
かの別や、ユーザの好み等によって、最適なドット成長
パターンが異なってくる。そこで、画像の種類などに応
じて、複数種類のスクリーンの中から適当なものを選べ
るようにすることも可能である。そのための手法には様
々なものが考え得るが、一例として、次のような手法を
採用することができる。すなわち、図3において、内部
メモリ13内に、それぞれ独自の異なるドット成長パタ
ーンを作るような順序パターンでガンマセルテーブル2
1内のセルを指定した複数のインデックステーブル19
を用意し、それらのインデックステーブル19にそれぞ
れ固有のスクリーン番号を付与しておく。また、元画像
の画素値は例えばカラーの場合はRGB、CMY又はC
MYKといった3色ないし4色の色成分(通常、それぞ
れ8ビットワード)から構成されるが、それに加えて、
スクリーン番号(例えば8ビットワード)も更なる成分
として画素値に含ませておく。例えば、画像中の例えば
テキストの領域に存在する画素の画素値には、テキスト
印刷に最適なインデックステーブル19のスクリーン番
号を、また、自然画像の領域に存在する画素の画素値に
は、自然画像の印刷に最適なインデックステーブル19
のスクリーン番号を含ませる、というようにである。こ
れにより、データ量の大きな増加を招かずに、種々のス
クリーンを選択的に使用できるようになる。
【0029】図6は、本発明の別の実施形態かかるレー
ザプリンタ内のハーフトーニング回路の概略構成を示
す。
【0030】ハーフトーニング回路43は、例えばSR
AMを用いた内部メモリ45と、ハードウェアロジック
回路である処理部47とを有する。内部メモリ45に
は、ガンマセルテーブル51が格納されており、このガ
ンマセルテーブル51はN×N画素スクリーンの場合に
N個のガンマ変換セルを持つ。つまり、このガンマセル
テーブル51は、例えば5×5画素スクリーンの場合に
は図2(B)に示したガンマセルテーブルと同様の構成
をもち、また、64×64画素スクリーンの場合には図
4に示したガンマセルテーブル21と同様の構成をも
つ。
【0031】処理部47は、セル番号決定部53とパル
ス幅決定部55を有する。セル番号計算部53は、外部
のイメージメモリ(例えばDRAM)41から元の連続
階調画像の各画素の画素値(典型的には、1画素の1色
成分値が8ビットワード)を読み込み、そして、N×N
画素領域上での各画素の位置を計算し、その計算した各
画素位置から、各画素に適用するべきガンマセルテーブ
ル21内の一つのガンマ変換セルのセル番号を計算す
る。このようにセル番号計算部53が計算により各画素
に適用すべきガンマ変換セルを決定するので、図3及び
図4に示した先の実施形態のインデックステーブル19
に相当するテーブルは内部メモリ45内に存在しない。
このことは、内部メモリ45のサイズを小さくし、コス
トを下げることにつながる。
【0032】処理部47のパルス幅決定部55は、セル
番号計算部53が計算したセル番号で指定されるガンマ
セルテーブル51内のガンマ変換セルを参照して、イメ
ージメモリ41から読み込まれた画素値に対応したドッ
トサイズを示すレーザパルス幅を決定して、このレーザ
パルス幅信号を出力する。このレーザパルス幅信号に従
って、図示しないレーザ印刷エンジンが描画レーザパル
スをパルス幅変調し、電子写真方法によって用紙上に擬
似的連続階調画像を再生する。
【0033】図7は、5×5画素スクリーンの場合のセ
ル番号計算部53の構成例を示す。図8は、このセル番
号計算部53が5×5画素領域71上の各画素73に対
して計算したセル番号を示す。
【0034】図7に示すように、セル番号計算部53
は、行カウンタ61と列カウンタ63と行モジュロ計算
器65と列モジュロ計算器67と加算器69とを有す
る。行カウンタ61と列カウンタ63は、いずれも0か
ら4までカウントアップするリングカウンタであり、図
6に示したイメージメモリ41から読み込まれた各画素
について、5×5画素領域上での位置、(つまり行番号
aと列番号b)をそれぞれカウントする。図8に示すよ
うに、5×5画素領域71において最上行の行番号aが
0であり、下へ1行分シフトすると行番号aが1だけ増
え、また、左端列の列番号bが0であり、右へ1列シフ
トすると列番号bが1だけ増える。
【0035】再び図7を参照して、行モジュロ計算器6
5は、行番号カウンタ61からの行番号aを用いて、
「c=(2・a+4)mod5」を計算する。ここで、モ
ジュロ計算「(X)modY」は、整数Xを整数Yで除算
した余り値を求めることである。よって、モジュロ5計
算「(X)mod5」の結果は、0から4の整数のいずれ
かである。加算器67は、行モジュロ5計算器65から
の計算値cに、列カウンタ63からの列番号bを加算す
る。列モジュロ5計算器67は、列カウンタ63からの
列番号bと、行モジュロ5計算器65からの計算値cと
を用いて「d=(b+c)mod5」を計算する。加算器
69は、列モジュロ5計算器67からの計算値dに+1
を加算し、その加算値e(=d+1)をセル番号とす
る。ここで、+1の加算の目的は、列モジュロ計算器6
7の出力値の範囲0〜4を、セル番号の範囲1〜5に調
整するためである。
【0036】このようにセル番号を計算した結果、図8
に示すように、5×5画素領域71上には、ハッチング
で示した5個のセル番号1の画素(成長核)の各々を中
心にしたドット成長パターン(太線で囲んで示す)が分
散配置される。各ドット成長パターンは、図9に示すよ
うに5個の画素からなる十字型のパターン75であり、
これは図2(A)に示した5×5画素領域7上の各ドッ
ト成長パターンと実質的に同等の濃度表現能力をもつ。
【0037】図10は、13×13画素スクリーンの場
合のセル番号計算部53の構成例を示す。図11は、図
10のセル番号計算部53が13×13画素領域91上
の各画素93に対して計算したセル番号を示す。なお、
13×13画素スクリーンの場合には、図6に示したガ
ンマセルテーブル51には、セル番号1〜13の13個
のガンマ変換セルが含まれる。
【0038】図10において、行カウンタ81と列カウ
ンタ83は、いずれも0から13までカウントアップす
るリングカウンタであり、図6に示したイメージメモリ
41から読み込まれた各画素について、図11に示すよ
うな13×13画素領域91上での位置(つまり行番号
aと列番号b)をそれぞれカウントする。行モジュロ計
算器85は、行番号カウンタ81からの行番号aを用い
て、「c=(5・a+3)mod13」を計算する。加算
器87は、に、を加算する。列モジュロ計算器87は、
列カウンタ83からの列番号bと行モジュロ計算器85
からの計算値cとを用いて「d=(b+c)mod13」
を計算する。加算器89は、列モジュロ計算器87から
の計算値dに+1を加算し、その加算値e(=d+1)
をセル番号とする。ここで、+1の加算の目的は、列モ
ジュロ計算器67の出力値の範囲0〜12を、セル番号
の範囲1〜13に調整するためである。
【0039】このようにセル番号を計算した結果、図1
1に示すように、13×13画素領域91上には、ハッ
チングで示した13個のセル番号1の画素(成長核)の
各々を起点にして成長する13画素領域のドット成長パ
ターン(太線で囲んで示す)が分散配置される。各ドッ
ト成長パターンは、概略的に、ドットが中央の行から成
長し出してその上下の列へと拡大していくようなもので
ある。
【0040】上述した5×5画素スクリーンや13×1
3画素スクリーンだけでなく、一般的なN×N画素スク
リーンも、図6に示したハーフトーニング回路43で実
現することができる。その場合、図12又は図13に示
すような構成のセル番号計算器53を用いることができ
る。
【0041】図12のセル番号計算器53では、行モジ
ュロ計算器105が、行番号aを用いて「c=(S・a
+T)modN」を計算し、列モジュロ計算器107が、
列番号bと行モジュロ計算結果cを用いて「d=(U・
b+c+V)modN」を計算し、加算器109が列モジ
ュロ計算結果dに調整値Wを加算して、セル番号eを出
力する。図13のセル番号計算器53では、列モジュロ
計算器107が、列番号bを用いて「d=(U・b+
V)modN」を計算し、行モジュロ計算器105が、行
番号aと行モジュロ計算結果dを用いて「c=(S・a
+d+T)modN」を計算し、加算器109が行モジュ
ロ計算結果cに調整値Wを加算して、セル番号eを出力
する。
【0042】図12及び図13において、定数Sは、行
番号aの増分1に対するセル番号の増分を定義し、定数
Uは、行番号bの増分1に対するセル番号の増分を定義
し、定数TとVは、(a,b)=(0,0)の位置の画
素に対するセル番号を定義する。調整値Wは、モジュロ
計算値の範囲0〜(N−1)をセル番号の範囲W〜(W
+N)に調整するものである。
【0043】図14は、図6に示したハーフトーニング
回路43の処理部47の動作を示す。
【0044】まず、イメージメモリ41から元画像内の
ある画素の画素値を読み込む(ステップ201)。次
に、その画素のスクリーンに対応した画素領域内での画
素位置、つまり行番号aと列番号b、を決定する(ステ
ップ202)。次に、その行番号aと列番号bから、そ
の画素に対するセル番号を計算する(ステップ20
3)。次に、そのセル番号で指定されるガンマセルテー
ブル51内の1つのガンマ変換セルから、ステップ20
1で読み込んた画素値に対応するレーザパルス幅値を読
み込む(ステップ204)。そして、その読み込んだパ
ルス幅値を出力する(ステップ205)。図示しないレ
ーザ印刷エンジンが、そのパルス幅値にしたがって、そ
の画素位置にドットを描くための描画レーザをパルス幅
変調する。以上の動作を、元画像内の全ての画素につい
て繰り返す(ステップ206)。
【0045】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
これらの実施形態はあくまで本発明の説明のための例示
であり、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨で
はない。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な
形態でも実施することができるものである。例えば、本
発明のハーフトーニング装置は、上記実施形態のような
専用ハードウェア回路だけでなく、コンピュータを用い
てソフトウェアによって実施することもできる。また、
上に例示した規則的な集中ドット型のドット成長パター
ンをもつスクリーンだけでなく、不規則なドット成長パ
ターンをもつスクリーンも、分散型のドット成長パター
ンをもつスクリーンも、本発明により実現することがで
きる。また、N×N画素のサイズをもつ正方形のスクリ
ーンだけでなく、N×M画素のサイズをもつ長方形のス
クリーンも本発明により実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスクリーンデータの構成を示す図。
【図2】本発明の原理を説明するための簡単な例を示し
た図、
【図3】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図。
【図4】スクリーンデータの構成を示す図。
【図5】処理部の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の別の実施形態の構成を示すブロック
図。
【図7】5×5画素スクリーンの場合のセル番号計算部
53の構成例を示すブロック図。
【図8】図7に示すセル番号計算部53が5×5画素領
域71上の各画素73に対して計算したセル番号を示す
説明図。
【図9】図8に示す5×5画素領域71における、1つ
の成長核を中心にした5個の画素のドット成長パターン
を示す説明図。
【図10】13×13画素スクリーンの場合のセル番号
計算部53の構成例を示すブロック図。
【図11】図10に示すセル番号計算部53が13×1
3画素領域91上の各画素93に対して計算したセル番
号を示す説明図。
【図12】N×N画素スクリーンの場合のセル番号計算
器53の構成例を示すブロック図。
【図13】N×N画素スクリーンの場合のセル番号計算
器53の別の構成例を示すブロック図。
【図14】図6に示したハーフトーニング回路43の処
理部47の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
13、43 ハーフトーニング回路 17、47 処理部 19 インデックステーブル 21、51 ガンマセルテーブル 23 ガンマ変換セル 25 パルス幅値 27 インデックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C262 AB20 BB06 BB21 BB27 BB44 BC01 BC11 BC17 5B057 AA11 CA01 CA02 CA08 CA12 CA16 CB01 CB02 CB07 CB12 CB16 CC01 CE13 CE16 CH07 CH08 5C077 LL17 MP01 MP08 NN17 PP32 PP33 PP68 PQ12 PQ23 TT02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定サイズの画素マトリックスに含まれ
    る画素数より少ない個数の複数の変換セルを含み、前記
    変換セルの各々は画素値をドット信号に変換するための
    変換セル毎に異なる変換情報を有している変換セルテー
    ブルと、 前記画素マトリックス上の各画素位置に対し
    て前記変換セルテーブル内のいずれかの変換セルを指定
    するセル指定部と、 入力画像に前記画素マトリックスを当てはめて、前記入
    力画像内の各入力画素の前記画素マトリックス上での画
    素位置を決定し、そして、前記セル指定部が前記決定し
    た画素位置に対し指定する変換セルを用いて、前記各入
    力画素の画素値をドット信号に変換する処理部とを備
    え、 前記セル指定部は、前記画素マトリックス上に、点在す
    る複数の成長核をもつ不規則的ドット成長パターンを形
    成するように、前記画素マトリックス上の各画素位置に
    対し前記変換セルを指定するハーフトーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記画素マトリックスは矩形の領域であ
    る請求項1記載のハーフトーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記画素マトリックスはN×N画素サイ
    ズをもち、 前記セル指定部は、前記画素マトリックス上に、点在す
    るほぼN個の成長核をもつドット成長パターンを形成す
    るように、前記画素マトリックス上の各画素位置に対し
    前記変換セルを指定する請求項1記載のハーフトーニン
    グ装置。
  4. 【請求項4】 前記セル指定部は、前記画素マトリック
    ス上の全ての画素位置の各々に対していずれかの変換セ
    ルを予め指定したインデックステーブルを有している請
    求項1記載のハーフトーニング装置。
  5. 【請求項5】 前記セル指定部は、前記画素マトリック
    ス上の各画素位置に対して、各画素位置を用いた計算に
    より、いずれかの変換セルを指定する請求項1記載のハ
    ーフトーニング装置。
  6. 【請求項6】 前記画素値は階調値であり、前記ドット
    信号は、描画パルスをパルス幅変調するためのパルス幅
    信号である請求項1記載のハーフトーニング装置。
  7. 【請求項7】 入力画像に所定サイズの画素マトリック
    スを当てはめて、前記入力画像内の各入力画素の前記画
    素マトリックス上での画素位置を決定するステップと、 決定した前記各入力画素の画素位置に基づいて、変換セ
    ルテーブルに含まれている複数の変換セルのいずれかを
    前記各入力画素に対して指定するステップであって、変
    換セルテーブル内の前記変換セルの個数は前記画素マト
    リックスに含まれる画素数より少なく、前記変換セルの
    各々は画素値をドット信号に変換するための変換セル毎
    に異なる変換情報を有しているステップと、 前記各入
    力画素に対して指定した前記変換セルを用いて、前記各
    入力画素の画素値をドット信号に変換するステップとを
    備え、 前記指定するステップでは、前記画素マトリックス上
    に、点在する複数の成長核をもつ不規則的ドット成長パ
    ターンを形成するように、前記画素マトリックス上の各
    画素位置に対し前記変換セルを指定するハーフトーニン
    グ方法。
  8. 【請求項8】 元画像の画素値をドット信号に変換する
    ハーフトーニング装置と、前記ハーフトーニング装置か
    らのドット信号に応答して前記元画像の階調を擬似的に
    表現した画像を再生する画像再生装置とを備え、 前記ハーフトーニング装置が、 所定サイズの画素マトリックスに含まれる画素数より少
    ない個数の複数の変換セルを含み、前記変換セルの各々
    は画素値をドット信号に変換するための変換セル毎に異
    なる変換情報を有している、変換セルテーブルと、 前
    記画素マトリックス上の各画素位置に対して前記変換セ
    ルテーブル内のいずれかの変換セルを指定するセル指定
    部と、 入力画像に前記画素マトリックスを当てはめて、前記入
    力画像内の各入力画素の前記画素マトリックス上での画
    素位置を決定し、そして、前記セル指定部が前記決定し
    た画素位置に対し指定する変換セルを用いて、前記各入
    力画素の画素値をドット信号に変換する処理部とを有
    し、 前記セル指定部は、前記画素マトリックス上に、点在す
    る複数の成長核をもつ不規則的ドット成長パターンを形
    成するように、前記画素マトリックス上の各画素位置に
    対し前記変換セルを指定する画像形成装置。
  9. 【請求項9】 入力画像に所定サイズの画素マトリック
    スを当てはめて、前記入力画像内の各入力画素の前記画
    素マトリックス上での画素位置を決定するステップと、 決定した前記各入力画素の画素位置に基づいて、変換セ
    ルテーブルに含まれている複数の変換セルのいずれかを
    前記各入力画素に対して指定するステップであって、変
    換セルテーブル内の前記変換セルの個数は前記画素マト
    リックスに含まれる画素数より少なく、前記変換セルの
    各々は画素値をドット信号に変換するための変換セル毎
    に異なる変換情報を有しているステップと、 前記各入
    力画素に対して指定した前記変換セルを用いて、前記各
    入力画素の画素値をドット信号に変換するステップと、 前記ドット信号に応答して前記入力画像の階調を擬似的
    に表現した画像を再生するステップとを備え、 前記指定するステップでは、前記画素マトリックス上
    に、点在する複数の成長核をもつ不規則的ドット成長パ
    ターンを形成するように、前記画素マトリックス上の各
    画素位置に対し前記変換セルを指定する画像形成方法。
  10. 【請求項10】 入力画像に所定サイズの画素マトリッ
    クスを当てはめて、前記入力画像内の各入力画素の前記
    画素マトリックス上での画素位置を決定するステップ
    と、 決定した前記各入力画素の画素位置に基づいて、変換セ
    ルテーブルに含まれている複数の変換セルのいずれかを
    前記各入力画素に対して指定するステップであって、変
    換セルテーブル内の前記変換セルの個数は前記画素マト
    リックスに含まれる画素数より少なく、前記変換セルの
    各々は画素値をドット信号に変換するための変換セル毎
    に異なる変換情報を有しているステップと、 前記各入
    力画素に対して指定した前記変換セルを用いて、前記各
    入力画素の画素値をドット信号に変換するステップとを
    有し、 前記指定するステップでは、前記画素マトリックス上
    に、点在する複数の成長核をもつ不規則的ドット成長パ
    ターンを形成するように、前記画素マトリックス上の各
    画素位置に対し前記変換セルを指定するハーフトーニン
    グ方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを
    もったコンピュータ読取可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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