JP2002368905A - ファクシミリ装置及びファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びファクシミリ装置の制御方法

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JP2002368905A
JP2002368905A JP2001172062A JP2001172062A JP2002368905A JP 2002368905 A JP2002368905 A JP 2002368905A JP 2001172062 A JP2001172062 A JP 2001172062A JP 2001172062 A JP2001172062 A JP 2001172062A JP 2002368905 A JP2002368905 A JP 2002368905A
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Daisuke Matsui
大介 松井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自宅のファクシミリ装置に記憶されている受
信電子メールの情報や留守録時の発呼側電話番号等の装
置内部情報を外出先から取り出し可能にする。 【解決手段】 ファクシミリ装置は、留守録時には発呼
側のメッセージを録音しかつ発呼側電話番号を装置内部
情報として記憶するとともに、電子メールの受信時には
受信電子メールを記憶しかつ受信電子メールの送信元ア
ドレスを装置内部情報として記憶する記憶部103を有
し、外出先の端末からの電子メールを受信すると、この
受信電子メールにタグ(コマンド)が含まれ、かつこの
受信電子メールに含まれるパスワードと予め設定されて
いるパスワードとが一致した場合は、記憶部から前記コ
マンドに応じた装置内部情報を取り出し送信電子メール
として受信電子メールに含まれる返信先アドレス(外出
先端末)へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ通信
を行うとともに、通話機能、留守録機能及び電子メール
の送受信機能を有するファクシミリ装置及びファクシミ
リ装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のファクシミリ装置は、ファクシミ
リ通信機能や通話機能の他に、通常の留守番電話機のよ
うに留守モード時に発呼側の用件メッセージの録音が可
能な留守録機能を備えたものがある。このようなファク
シミリ装置に録音された発呼側のメッセージは、利用者
が外出先の電話機からこのファクシミリ装置に発呼し、
所定の操作を行うことにより聴取することができる。ま
た、近年のファクシミリ装置の中には電子メールの送受
信機能を備えたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなファクシミ
リ通信機能、通話機能、留守録機能及び電子メールの送
受信機能を有するファクシミリ装置では、装置内部に録
音されている発呼側の音声メッセージを外出先で聴取可
能であるが、その他の情報、即ち例えば装置内部に記憶
されている受信電子メール情報や、同様に装置内部に記
憶され留守録時に用件メッセージが録音された発呼側の
電話番号(相手先電話番号)等を外出先から電子情報と
して引き出すことができなかった。
【0004】したがって、本発明は、ファクシミリ装置
の内部に記憶されている受信電子メールの情報や、装置
内部に記憶されている用件メッセージの録音が行われた
発呼側の電話番号等の装置内部情報を外出先から取り出
し可能にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、ファクシミリ通信を行うとともに、
留守録機能及び電子メールの送受信機能を有するファク
シミリ装置において、留守録時には発呼側のメッセージ
を録音するとともに発呼側の電話番号を装置内部情報と
して記憶し、電子メールの受信時には受信した電子メー
ルを記憶するとともに受信電子メールの少なくとも送信
元アドレスを装置内部情報として記憶する記憶手段と、
外部からの電子メールを受信するとこの受信電子メール
にコマンドを示すタグが含まれているか否かを判定する
第1の判定手段と、第1の判定手段によりタグが含まれ
ていると判定されたときに受信電子メールに含まれるパ
スワードと予め設定されているパスワードとの一致を判
定する第2の判定手段と、第2の判定手段のパスワード
一致出力に基づいて記憶手段から前記コマンドに応じた
装置内部情報を取り出し送信電子メールとして前記受信
電子メールに含まれる返信先アドレスへ送信する制御手
段とを設けたものである。
【0006】この場合、制御手段は、返信先への電子メ
ールの送信後に、前記返信先からのメール引出コマンド
を示すタグが含まれた電子メールが受信されると、記憶
手段内の受信電子メールを返信先アドレスへ送信するも
のである。また、制御手段は、受信電子メールにパラメ
ータ変更コマンドを示すタグが含まれている場合は、記
憶手段に予め設定されているファクシミリ装置の動作を
規定するパラメータ情報を、前記パラメータ変更コマン
ドに含まれる変更パラメータに変更するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係るファクシミリ装置
の要部構成を示すブロック図である。ファクシミリ情報
の送受信を行う本ファクシミリ装置100は、通話機能
及び留守録機能を有するとともに電子メールの送受信が
可能な装置であり、図1に示すように、制御部101
と、モデム部102と、記憶部103と、Eメール解析
及びEメール作成部104とを有する。
【0008】ここで、制御部101は、このファクシミ
リ装置100の全体を制御するものである。また、モデ
ム部102は、回線を介して相手ファクシミリ装置とフ
ァクシミリ情報の送受信を行うとともに、回線を介して
相手端末(パソコン)とEメール(電子メール)の送受
信を行うものである。また、記憶部103には、このフ
ァクシミリ装置100の動作を規定するパラメータがシ
ステムパラメータとしてが予め設定され、かつ記憶部1
03は受信したEメールを記憶するとともに、この受信
Eメールに含まれる相手先アドレス(送信元アドレス)
とこの受信Eメールのサブジェクト(題名)とを対に装
置内部情報として記憶するものである。また、記憶部1
03は以上の他に、留守モード時に発呼側(相手側)か
らの用件メッセージを録音し、かつこのとき電話網側か
ら通知される発呼側の電話番号を装置内部情報として記
憶するものである。また、Eメール解析及びEメール作
成部104は、受信Eメールに記述されたタグを解析す
るとともに送信用Eメールを作成するものである。
【0009】ところで、このようなファクシミリ通信機
能、通話機能及び留守録機能を有し、かつEメールの送
受信が可能なファクシミリ装置100は一般的には利用
者の家庭に配置され利用者の在宅時に使用される。一
方、利用者は外出先ではパソコン等の端末を使用する。
ここで、利用者は、外出先から自宅のファクシミリ装置
100の状態を調べるために、外出先の端末を用いて自
宅のファクシミリ装置宛に、タグ、返信先アドレス、パ
スワード等が記述されたEメールを送信する。
【0010】利用者の自宅に配置されたファクシミリ装
置100ではこのEメールを受信すると、受信Eメール
に含まれるタグ(コマンド)に対する情報をEメールに
記述し、前記返信先アドレスに返信する。ここで、コマ
ンドに対する情報とは、用件メッセージが留守録音され
た発呼者の電話番号、Eメール受信リスト、装置内部に
設定されたパラメータ等である。このように構成するこ
とにより、利用者は外出先の端末から即座に自宅のファ
クシミリ装置の状態を認識することが可能となる。ま
た、利用者はEメールの相手先やサブジェクト(題名)
を見て、すぐに確認したいEメールが存在する場合は、
タグにEメール引き出し用のコマンド及びEメール番号
を指定したEメールをファクシミリ装置100へ送信す
る。これにより、利用者は、遠隔地から自宅のファクシ
ミリ装置100の受信Eメールの取り出しが可能にな
る。
【0011】(第1の実施の形態)次に、以上のように
構成されたファクシミリ装置100の第1の動作を図2
のフローチャートを参照して説明する。外部からファク
シミリ装置100宛にEメール送信のための発呼が行わ
れると、ファクシミリ装置100の収容回線に着信が到
来する。制御部101は、回線に到来した着信を図示し
ない回線インタフェースを介して検出すると、ステップ
S1の「着信有り?」を「Y」と判定する。制御部10
1は着信を検出すると、前記回線インタフェースに対し
この着信に応答させるとともに、相手端末側からのEメ
ールがモデム部102で受信されたか否かをステップS
2で判断する。
【0012】ここで、Eメールが受信されれば、モデム
部102で受信したEメールを入力して記憶部103に
受信Eメール情報として記憶するEメール受信処理をス
テップS3で行う。制御部101はこのEメール受信処
理が終了すると、記憶部103に記憶された受信Eメー
ルを検索してステップS4でこの受信Eメール中にタグ
が記述されているか否かを判断する。そして、この受信
Eメール中にタグが記述されていなければ処理を終了す
る一方、受信Eメール中にタグが記述されていれば、ス
テップS5でこの受信EメールのタグをEメール解析及
びEメール作成部104へ送出して解析させる。
【0013】続いて制御部101は前記受信Eメールに
含まれているパスワードが予め本装置に設定されている
パスワードと一致するか否かをステップS6で判断す
る。ここで、双方のパスワードが一致しない場合は処理
を終了するが、双方のパスワードが一致しステップS6
の判定が「Y」となる場合は、利用者が外出先から自宅
のファクシミリ装置100の状態を調べるために、自宅
のファクシミリ装置100宛に、タグ、返信先アドレ
ス、パスワード等が記述されたEメールを送信したとい
うことで、制御部101は、Eメール解析及びEメール
作成部104により解析されたタグ(コマンド)に対す
る情報として、留守録時に用件録音が行われた発呼側の
電話番号、Eメール受信リスト、装置内部に設定された
パラメータ等を記憶部103から読み出してEメール解
析及びEメール作成部104へ送り、Eメール解析及び
Eメール作成部104に、これらの読出情報を送信用E
メールに記述させる情報作成処理をステップS7で行
う。そして、この送信用EメールをステップS8でモデ
ム部102から回線を介して前記返信先アドレスで示さ
れる返信先(即ち、利用者が外出先で使用する端末)へ
送信させる。
【0014】利用者は外出先端末へ送信されてきたEメ
ールの相手先や題名を見て、直ちに確認したいEメール
が存在する場合、タグにEメール引き出し用のコマンド
及びEメール番号を指定したEメールを作成してファク
シミリ装置100宛へ送信する。すると、ファクシミリ
装置100の制御部101は、指定されたメール番号に
応じた受信Eメールを記憶部103から取りだしてモデ
ム部102から利用者の外出先端末へ送信する。これに
より、利用者は、遠隔地から自宅のファクシミリ装置1
00の受信Eメールの取り出しが可能になる。
【0015】このようにして、利用者は外出先の端末か
ら自宅のファクシミリ装置100の情報を引き出すこと
が可能となる。即ち、タグとして受信Eメールリストを
取り出すコマンドを記述することによって、受信Eメー
ルのリスト(題名や相手先アドレス)を取り出すことが
可能となる。また、タグとしてEメール取り出し用のコ
マンド及び取り出したいEメール番号を指定することに
よって、ファクシミリ装置100から利用者の外出先端
末へ受信Eメールを転送させることが可能となる。
【0016】また、タグとして相手先番号取り出し用の
コマンドを指定することにより、用件メッセージが録音
されている発呼側の電話番号(相手先電話番号)リスト
を取り出すことが可能となる。これにより、利用者は直
ちに必要な相手先にコールバックすることが可能とな
る。また、タグとしてシステム状態取り出し用のコマン
ドを指定することによって、特殊な通信方法を用いずに
遠隔地からこのファクシミリ装置100にアクセスして
現在の装置の状態を取り出し、確認することが可能とな
る。これにより、ファクシミリ装置100のメンテナン
スが簡単に行えるようになる。
【0017】なお、外部からこのファクシミリ装置10
0宛に通話の目的で発呼した場合、或いはファクシミリ
通信を行う目的で発呼した場合は、ステップS1の「着
信有り?」の判定の「Y」に続き、ステップS2の「E
メール受信?」の判定が「N」となるため、ステップS
9へ移行し、発呼側との通話、または発呼側端末との間
のファクシミリ送受信が行われる。
【0018】(第2の実施の形態)次に、このファクシ
ミリ装置100の第2の動作を図3のフローチャートを
参照して説明する。外部からファクシミリ装置100宛
にEメール送信のための発呼が行われると、ファクシミ
リ装置100の収容回線に同様に着信が到来する。この
場合、制御部101は同様に、ステップS11の「着信
有り?」を「Y」と判定し、前記着信に応答するととも
に、相手端末側からのEメールがモデム部102で受信
されたか否かをステップS12で判断する。
【0019】ここで、Eメールが受信されれば、モデム
部102で受信したEメールを入力して記憶部103に
受信Eメール情報として記憶するEメール受信処理をス
テップS13で行う。制御部101はこのEメール受信
処理が終了すると、記憶部103に記憶された受信Eメ
ールを検索してステップS14でこの受信Eメール中に
タグが記述されているか否かを判断する。そして、この
受信Eメール中にタグが記述されていれば、ステップS
15でこの受信EメールのタグをEメール解析及びEメ
ール作成部104に解析させる。
【0020】続いて制御部101は前記受信Eメールに
含まれているパスワードが予め本装置に設定されている
パスワードと一致するか否かをステップS16で判断す
る。そして、双方のパスワードが一致すると、Eメール
解析及びEメール作成部104によるタグの解析結果に
基づきステップS17でシステムパラメータ設定変更処
理を行う。即ち、Eメール解析及びEメール作成部10
4によりタグの解析が行われた結果、そのタグがシステ
ム設定パラメータ変更コマンドであった場合、制御部1
01は、予め記憶部103に設定されているファクシミ
リ装置100のパラメータ(システムパラメータ)を、
前記システム設定パラメータ変更コマンドに含まれる変
更パラメータに変更する。
【0021】このように、第2の実施の形態では、ファ
クシミリ装置100に設定されているパラメータを外出
先端末から変更できるようにしたものである。この結
果、特殊な通信手順を用いることなく、簡単にファクシ
ミリ装置100内の設定パラメータを遠隔地から変更す
ることができ、したがって遠隔地から容易にファクシミ
リ装置100のメンテナンス等を行うことが可能とな
る。なお、本実施の形態では、回線(電話回線)に接続
されるファクシミリ装置100について説明したが、フ
ァクシミリ装置100をLANに接続するようにしても
同様の効果を奏する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ァクシミリ通信を行うとともに、留守録機能及び電子メ
ールの送受信機能を有するファクシミリ装置において、
留守録時には発呼側のメッセージを録音するとともに発
呼側の電話番号を装置内部情報として記憶し、かつ電子
メールの受信時には受信した電子メールを記憶するとと
もに受信電子メールの少なくとも送信元アドレスを装置
内部情報として記憶する記憶手段を設け、外部からの電
子メールを受信するとこの受信電子メールにコマンドを
示すタグが含まれているか否かを判定し、タグが含まれ
ていると判定されたときには受信電子メールに含まれる
パスワードと予め設定されているパスワードとの一致を
判定するとともに、パスワード一致出力に基づいて記憶
手段から前記コマンドに応じた装置内部情報を取り出し
送信電子メールとして前記受信電子メールに含まれる返
信先アドレスへ送信するようにしたので、利用者は外出
先の端末を用いてタグを含む電子メールを自宅に配置さ
れたファクシミリ装置に送信することにより、そのファ
クシミリ装置の内部に記憶されている受信電子メールの
情報や、装置内部に記憶され用件メッセージが録音され
ている発呼側電話番号等の装置内部情報を外出先で取り
出して確認することができる。この結果、利用者は必要
に応じて相手先へコールバックすることができる。
【0023】この場合、返信先への電子メールの送信後
に、返信先からのメール引出コマンドを示すタグが含ま
れた電子メールを受信すると、記憶手段内の受信電子メ
ールを返信先アドレスへ送信するようにしたので、利用
者は必要に応じて自身宛の電子メールをファクシミリ装
置から取り出すことができる。また、受信電子メールに
パラメータ変更コマンドを示すタグが含まれている場合
は、記憶手段に予め設定されているファクシミリ装置の
動作を規定するパラメータ情報を、前記パラメータ変更
コマンドに含まれる変更パラメータに変更するようにし
たので、特殊な通信方法を用いることなく、遠隔地から
簡単にファクシミリ装置内の設定パラメータを変更する
ことができ、この結果、遠隔地から容易にファクシミリ
装置のメンテナンス等を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るファクシミリ装置の要部構成を
示すブロック図である。
【図2】 上記ファクシミリ装置の第1の動作例を示す
フローチャートである。
【図3】 上記ファクシミリ装置の第2の動作例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
100…ファクシミリ装置、101…制御部、102…
モデム部、103…記憶部、104…Eメール解析及び
Eメール作成部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ通信を行うとともに、留守
    録機能及び電子メールの送受信機能を有するファクシミ
    リ装置において、 前記留守録時には発呼側のメッセージを録音するととも
    に発呼側の電話番号を装置内部情報として記憶し、前記
    電子メールの受信時には受信した電子メールを記憶する
    とともに前記受信電子メールの少なくとも送信元アドレ
    スを前記装置内部情報として記憶する記憶手段と、 外部からの電子メールを受信するとこの受信電子メール
    にコマンドを示すタグが含まれているか否かを判定する
    第1の判定手段と、 前記第1の判定手段によりタグが含まれていると判定さ
    れたときに前記受信電子メールに含まれるパスワードと
    予め設定されているパスワードとの一致を判定する第2
    の判定手段と、 前記第2の判定手段のパスワード一致出力に基づいて前
    記記憶手段から前記コマンドに応じた装置内部情報を取
    り出し送信電子メールとして前記受信電子メールに含ま
    れる返信先アドレスへ送信する制御手段とを備えたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記制御手段は、前記返信先への電子メールの送信後
    に、前記返信先からのメール引出コマンドを示すタグが
    含まれた電子メールが受信されると、前記記憶手段内の
    受信電子メールを前記返信先アドレスへ送信することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記記憶手段には、前記ファクシミリ装置の動作を規定
    するパラメータ情報が予め前記装置内部情報として設定
    され、 前記制御手段は、受信電子メールにパラメータ変更コマ
    ンドを示すタグが含まれている場合は、記憶手段に設定
    されているパラメータ情報を、前記パラメータ変更コマ
    ンドに含まれる変更パラメータに変更することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 ファクシミリ通信機能、留守録機能及び
    電子メールの送受信機能を有するファクシミリ装置の制
    御方法において、 前記留守録時には発呼側のメッセージを記憶部に録音す
    るとともに発呼側の電話番号を装置内部情報として記憶
    部に記憶し、かつ前記電子メールの受信時には受信電子
    メールを記憶部に記憶するとともに前記受信電子メール
    の少なくとも送信元アドレスを前記装置内部情報として
    記憶部に記憶する第1のステップと、 外部からの電子メールを受信するとこの受信電子メール
    にコマンドを示すタグが含まれているか否かを判定する
    第2のステップと、 前記第2のステップの処理によりタグが含まれていると
    判定されたときに前記受信電子メールに含まれるパスワ
    ードと予め設定されているパスワードとの一致を判定す
    る第3のステップと、 前記第3のステップの処理によるパスワード一致出力に
    基づき前記記憶部から前記コマンドに応じた装置内部情
    報を取り出し送信電子メールとして前記受信電子メール
    に含まれる返信先アドレスへ送信する第4のステップと
    を有することを特徴とするファクシミリ装置の制御方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記第4のステップにおける処理は、前記返信先への電
    子メールの送信後に、前記返信先からのメール引出コマ
    ンドを示すタグが含まれた電子メールを受信すると、前
    記記憶部の受信電子メールを前記返信先アドレスへ送信
    する第5のステップを含むことを特徴とするファクシミ
    リ装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記記憶手段には、装置の動作を規定するパラメータ情
    報が予め前記装置内部情報として設定され、 前記第4のステップにおける処理は、受信電子メールに
    パラメータ変更コマンドを示すタグが含まれているとき
    には前記記憶部に予め設定されているファクシミリ装置
    の動作を規定するパラメータ情報を、前記パラメータ変
    更コマンドに含まれる変更パラメータに変更する第6の
    ステップを含むことを特徴とするファクシミリ装置の制
    御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107421A (ja) * 2004-09-07 2006-04-20 Alpine Electronics Inc 情報連携サービスシステム、電子機器、携帯端末、認証装置及び通信方法

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