JP2002368782A - 無線通信システム及び無線通信システムの課金方法 - Google Patents

無線通信システム及び無線通信システムの課金方法

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JP2002368782A
JP2002368782A JP2001168942A JP2001168942A JP2002368782A JP 2002368782 A JP2002368782 A JP 2002368782A JP 2001168942 A JP2001168942 A JP 2001168942A JP 2001168942 A JP2001168942 A JP 2001168942A JP 2002368782 A JP2002368782 A JP 2002368782A
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wireless communication
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宏 岩田
Yoshiyuki Machida
嘉幸 町田
Masao Hayama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無線通信システムの加入者に対し、使用してい
るアプリケーション毎に加入者に与える影響を考慮し、
遅延量に応じた課金割引を可能とする無線通信システム
およびその課金方法を提供することにある。 【解決手段】無線基地局を介して無線端末にパケットデ
ータを送信する基地局制御装置と、各無線端末毎に送信
したパケット数に応じて課金処理する課金サーバとを有
する無線通信システムにおいて、無線基地局は、無線端
末との無線通信に用いるアプリケーション毎に輻輳時の
割引率を記憶し、無線端末が使用するアプリケーション
と輻輳具合に応じて通信料金を割り引くように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
及び無線通信システムの課金方法、特に、無線移動端末
と、無線通信基地局と、基地局制御装置と、課金サーバ
とIP網とで構成されるベストエフォート型パケット通
信方式を採用した公衆無線通信システム及びその課金制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆無線通信システム上でパケッ
ト通信を利用して、データ通信網に接続する際の課金方
式として、利用量によらず一定料金とする固定制課金方
式と、利用量を基に料金を変動させる従量制課金方式が
ある。さらに、従量制課金方式は、利用量の単位に通信
時間を基に課金する方式と、通信データ量を基に課金す
る方式に分けられる。これらの内、パケット通信方式の
公衆無線通信システムの特徴である常時接続性を活かす
為、通信データ利用量による従量制課金方式が最も普及
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】公衆無線通信システム
上でパケット通信を利用してデータ通信網に接続する場
合の課金方式の内、前記固定制課金方式では利用量に関
わらず決められた料金を支払うので、一般的に利用量の
少ないユーザには従量制より割高な料金になってしま
う。サービスを提供する通信事業者はこのような課金方
式を採用すると利用量の少ないユーザの加入増加は見込
めない。
【0004】また、大量の動画像データを送受信するよ
うな通信データ量が多いユーザの利用は、公衆無線通信
システム内のバッファ装置や回線装置、プロセッサなど
の資源が独占される為、これにより公衆無線通信システ
ムに収容できる加入者が少なくなり、これを解消しよう
と設備を増設するとサービスを提供する事業者にとって
はユーザあたりの設備コストが高くなるため好ましくな
い。特に、公衆無線通信システムは、インターネットな
どのデータ通信網と接続する有線インタフェースと、ユ
ーザの所有する端末側との間の無線インタフェースの二
つに大きく分かれており、無線インタフェースの回線容
量は無線プロトコル上で一無線基地局あたりの上限が決
まっており、これは有線インタフェースに比べ一般的に
回線容量が少ない。また、トラヒックの多い所に基地局
を併設して回線容量を増設することは電波の干渉がある
ため増設は容易には行なうことができず、たとえ増設し
ても限界があり、一般的に有線インタフェースに比べ増
設が困難である。データ通信量の多いユーザの利用は、
より少ない資源を複数ユーザで共有している無線帯域が
不足になり、各ユーザに公平にサービスを提供するのが
困難な為、サービスを提供する事業者にとって、該固定
制課金方式は好ましくない。また、前記通信時間を基に
した従量制課金方式は、パケットを送受していない場合
も課金されることになり、パケット通信の常時接続性の
メリットが活かせない為、該課金方式を用いることは好
ましくない。
【0005】以上より、無線通信システムを利用したパ
ケット通信で最適な課金方式はデータ通信量を基にした
従量制課金方式が好ましい。しかし、パケット通信の無
線通信システムの中で特に、ユーザに通信速度を保証し
ないベストエフォート型通信の場合では、複数のユーザ
が同時に多量のデータをダウンロードしようとすると無
線区間および有線区間のデータパケットが輻輳し、ユー
ザから見るとレスポンスが悪く見える。従来のパケット
通信を利用した無線通信のアプリケーションは、電子メ
ールや、ニュース配信などのテキスト情報配信が主流で
あったが、近年は、無線端末でも家庭や職場と同等の速
度でインターネットに接続したり、動画像データなどの
大量データをダウンロードしたいという需要が高まって
いる。一方、無線通信設備側でもW−CDMA方式や、
cdma2000方式などに代表される第3世代移動通
信システムでは、2Mbit/s程度の高速データ通信
が可能となりつつある。特に、HDR(High Da
ta Rate)方式の移動通信システムでは、最大
2.4Mbit/sという非常に高速なデータ通信を行
うことができ、これらのサービス提供に伴い、さらに大
量のデータトラヒックが発生することにより、有線回線
の輻輳が頻繁に発生することが予想される。よって、該
従量制課金方式のままでは、ユーザのアクセスした時の
輻輳状態により、トラヒックが集中しレスポンスが悪い
場合があり、どちらの場合でも同じ料金を支払っている
ので、輻輳しやすい時間帯に利用しているユーザにとっ
ては割高に感じる。 本発明は上記の課題を解決するた
めになされたもので、公衆無線通信システムの加入者に
対し、使用しているアプリケーション毎に加入者に与え
る影響を考慮し、遅延量に応じた課金割引を可能とする
無線通信システムおよびその課金方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
無線移動端末と、無線通信基地局と、基地局制御装置
と、課金サーバとIP網とで構成されるパケット通信方
式の公衆無線通信システムに、基地局制御装置に、一定
量毎にユーザ別に無線通信基地局側に送信するパケット
をカウントし、一定量毎に指標パケットを挿入する機能
と、無線通信基地局にユーザ別のアプリケーション毎に
パケット量をカウントする機能と、該パケット量から課
金に必要なデータを課金サーバに送信する機能と、課金
サーバにユーザ毎かつアプリケーション毎の輻輳状態か
ら割り引いて課金を行う機能を持つ構成を取る。
【0007】具体的には、無線基地局を介して無線端末
にパケットデータを送信する基地局制御装置と、各無線
端末毎に送信したパケット数に応じて課金処理する課金
サーバとを有する無線通信システムにおいて、無線基地
局は、無線端末との無線通信に用いるアプリケーション
毎に輻輳時の割引率を記憶し、基地局制御装置は、無線
基地局が収容する無線端末のそれぞれに対する送信パケ
ット数をカウントし、送信パケット数が所定値となった
際に、指標パケットを当該無線基地局に送信し、指標パ
ケットを受信した無線基地局は、同一の無線端末に対す
る二つの指標パケットを受信した間に受信したパケット
数から輻輳度を求め、無線端末が使用するアプリケーシ
ョンに応じた割引率と前記輻輳度から課金ポイントを算
出し、課金サーバに対して基地局制御装置を経由して送
信するように構成した。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を用いて本発明による無線通
信基地局の構成および概要について説明する。図1は、
無線通信端末100、無縁通信基地局200、基地局制
御装置400、課金サーバ500、ゲートウェイ装置6
00、IP網700、通信者300で構成される公衆無
線通信システムである。無線基地局200と基地局制御
装置400はT1回線、ATM回線などの回線で結ばれ
ており、基地局制御装置400、課金サーバ500、ゲ
ートウェイ装置600は、公衆無線通信システムを構成
する事業者の所有する局舎に置かれている。無線通信端
末100は、該公衆無線通信システムで使われる移動型
無線通信端末であり、PDA(Personal Digital Assist
ant)型、あるいは通信制御部をアダプタ化したノート型
パーソナルコンピュータにその他の機能を代用させ、該
アダプタを搭載したノートパソコン型などである。通信
者300は、IP網700を介して接続される無線通信
端末100の通信相手である。なお、図1におけるIP
網は事業者独自のデータ通信網であっても良い。また、
図1は、HDRなどに代表されるデータ専用の無線通信
システムの構成を示したものであるが、例えば音声通信
サービスも提供する事業者用として、図1の構成から音
声通信網の接続してもよい。
【0009】図2は、無線基地局200の内部構成であ
る。無線基地局200は、無線側のパケットデータの送
受信を制御する無線側回線制御部201と、有線側のパ
ケットデータの送受信を制御する有線側回線制御部20
2と、装置全体を制御するCPU203と、制御プログ
ラムや送受信データの蓄積をおこなう記憶装置204で
構成されている。
【0010】図3は、本発明にて適用する、アプリケー
ション毎に輻輳した際に割り引く係数を示した表であ
り、無線基地局200の記憶装置204に記憶されてい
る。本実施の形態では、TCPパケットあるいは、UD
Pパケットのポート番号でアプリケーション種別を識別
する。ここでは、ポート番号22/23を使用するFT
Pでは、さほど遅延が発生してもユーザがストレスを感
じないとし、割引係数を0.8とし、逆に、Telne
tなどは、レスポンスが悪いとユーザにストレスを感じ
る場合には、0.2と小さな値を取っている。この係数
は、後にこのアプリケーションを利用し、かつ、輻輳し
た際にパケット数を割り引くというものであり、このテ
ーブルは、該公衆無線通信システムを手依拠する事業者
が、アプリケーション種別、および、輻輳時の割引係数
を自由に決めることが出来る。ここで、事業者は、ユー
ザに対し、柔軟な課金形態を提供するため、上記のアプ
リケーション毎の輻輳度により課金を割り引く方式と、
従来型の通信パケット量で課金する従量制課金方式を提
供し、ユーザは、公衆無線通信システムの利用契約をす
る際に選択できるものとする。
【0011】図4は、UDPパケットヘッダを示した図
であり、無線基地局200は、UDPパケットを使用し
て通信している場合は、このパケットヘッダの宛先ポー
ト番号部を参照して、ユーザの利用しているアプリケー
ションを識別する。
【0012】図5は、TCPパケットヘッダを示した図
であり、無線基地局200は、TCPパケットを使用し
て通信している場合は、このパケットヘッダの宛先ポー
ト番号部を参照して、ユーザの利用しているアプリケー
ションを識別する。
【0013】図6は、基地局制御装置400内のユーザ
毎に持つパケットカウント記憶テーブルを示す図であ
る。基地局制御装置400は、ユーザ側に送信するパケ
ットをユーザ毎にカウントし、例えば、カウンタが10
0になった際、指標パケットを無線基地局200に送信
する。この指標パケットとは、無線基地局200と、基
地局制御装置400との間の輻輳度を算出する際に使用
するパケットである。尚ここでいう輻輳の定義は、無線
基地局200もしくは無線制御基地局400内の送受信
バッファがFULLになった状態をいい、この状態中に
次のパケットが来るとパケットは破棄される。したがっ
て、この指標パケットを基地局制御装置400から無線
基地局200定期的(例えば100パケット毎)に送信
すれば、無線基地局200側でその間に受信した受信パ
ケットから破棄パケット数を算出することができる。つ
まり、基地局制御装置400が無線基地局200に対
し、無線基地局200が収容するユーザ毎に送信すべき
データであるパケットを100だけ送信したタイミング
で指標パケットを送信するので、各無線基地局200側
では指標パケットを受信すると、ユーザ毎にその間に受
信したパケット数から破棄パケットの数を把握できる。
例えば、2つの指標パケットを受信する間に、受信パケ
ット数が80である場合、20のパケットが破棄された
ことものとする。この基地局制御装置が無線基地局に収
容されるユーザに送信したパケット数で破棄パケット数
を割ったものを輻輳度として無線基地局200内で計算
する。また、上記の通り、基地局制御装置400は、パ
ケットヘッダのポート番号からアプリケーションを判別
できるため、ユーザ毎、アプリケーション毎に輻輳度を
計算できる。
【0014】次に、図7を用いて、無線通信端末100
aがIP網に対して通信を行い、通信データがIP網よ
り転送される処理例を説明する。無線通信端末100a
からIP網700へ要求があったデータは、IP網70
0よりゲートウェイGW600、基地局制御装置400
へ転送され、基地局制御装置400にてパケットをカウ
ントする。基地局制御装置400では、パケット通過量
の監視を行い、一定数パケットが転送されると指標パケ
ットを挿入する。
【0015】無線基地局200側においても、UDPパ
ケットヘッダの宛先ポート番号部やTCPパケットヘッ
ダの宛先ポート部を用いて、ユーザ毎かつ、アプリケー
ション毎のパケットのカウントを行い、基地局制御装置
400から、一定パケット受信毎に送られてくる指標パ
ケットを受信した場合は、その間の輻輳度を計算し、事
業者が設定した輻輳度の閾値を越えた場合は、指標パケ
ットを受信するまでの区間のパケットは遅延が発生して
いたと認識する。無線基地局200は、ユーザの通信の
終了、または、ユーザの通信中に定期的に課金データを
課金サーバに送信する。該課金データは、ユーザ種別、
アプリケーション毎の総パケット数、輻輳していたパケ
ット数が含まれる。課金サーバは、使用アプリケーショ
ンによるサービス種別毎による輻輳時の割引係数と欠落
パケット数とを乗算し、ユーザの課金ポイントを計算
し、課金情報を蓄積する。
【0016】図8は、ユーザに通知される、通信明細書
の一例である。通信明細書は、サービス毎の総パケット
数と、割引パケット数と、課金対象パケット数を表示
し、各サービス毎の料金と、請求総額を表示している。
これにより、ユーザが輻輳していても課金が割り引きさ
れることを示すことにより、ユーザのデータ遅延による
ストレスを軽減することにより、通信路の輻輳が発生し
ても加入者の契約解除率を抑えることができる。
【0017】以上の通り、基地局制御装置に、一定量毎
にユーザ別に無線通信基地局側に送信するパケットをカ
ウントし、一定量毎に指標パケットを挿入する機能と、
無線通信基地局にユーザ別のアプリケーション毎にパケ
ット量をカウントする機能と、該パケット量から課金に
必要なデータを課金サーバに送信する機能と、課金サー
バにユーザ毎かつアプリケーション毎の輻輳状態から割
り引いて課金を行う機能を持つ構成を取ったことによ
り、ユーザ毎、アプリケーション毎に通信割引を行なう
ことが可能である。
【0018】
【発明の効果】以上、本発明によれば、、公衆無線通信
システムの加入者に対し、使用しているアプリケーショ
ン毎に加入者に与える影響を考慮し、遅延量に応じた課
金割引の提供をしたことにより、ユーザのクレームを軽
減し、加入者離れを防ぐことができ、かつ、加入者の増
加を見こめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線通信方式の実施形態を示す概
略図である。
【図2】無線基地局の構成例を示す図である。
【図3】アプリケーションの使用するポート番号の一例
を示した図である。
【図4】UDPパケットヘッダの示す図である。
【図5】TCPパケットヘッダの示す図である。
【図6】ユーザ毎に持つパケットカウント記憶テーブル
を示す図である。
【図7】パケット転送の実施の形態を示す通信シーケン
ス図である。
【図8】ユーザに通知される、通信明細書の一例を示し
た図である。
【符号の説明】
100a,100b,100c・・・無線通信端末 200a,200b・・・無線通信基地局 300・・・通信者 400・・・基地局制御装置 500・・・課金制御装置 600・・・GW 700・・・IP網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 葉山 雅夫 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 Fターム(参考) 5K025 BB07 BB08 DD06 EE03 EE24 GG16 JJ02 LL06 5K030 HA08 HB08 JL01 5K067 AA29 BB21 DD17 DD29 EE02 EE10 EE16 HH21 HH23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線基地局を介して無線端末にパケットデ
    ータを送信する基地局制御装置と、各無線端末毎に送信
    したパケット数に応じて課金処理する課金サーバとを有
    する無線通信システムにおいて、 前記無線基地局は、無線端末との無線通信に用いるアプ
    リケーション毎に輻輳時の割引率を記憶し、 前記基地局制御装置は、前記無線基地局が収容する無線
    端末のそれぞれに対する送信パケット数をカウントし、
    送信パケット数が所定値となった際に、指標パケットを
    当該無線基地局に送信し、 前記指標パケットを受信した無線基地局は、同一の無線
    端末に対する二つの指標パケットを受信した間に受信し
    たパケット数から輻輳度を求め、前記無線端末が使用す
    るアプリケーションに応じた割引率と前記輻輳度から課
    金ポイントを算出し、前記課金サーバに対して基地局制
    御装置を経由して送信することを特徴とする無線通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の無線通信システムにおい
    て、 前記無線基地局は、前記基地局制御装置から受信するパ
    ケットが、UDPパケットの場合には、当該UDPパケ
    ットのパケットヘッダの宛先ポート番号部を参照してア
    プリケーションを識別し、TCPパケットの場合は、当
    該TCPパケットのパケットヘッダの宛先ポート部を参
    照してアプリケーションを識別することを特徴とする無
    線通信システム。
  3. 【請求項3】請求項2記載の無線通信システムにおい
    て、 前記無線基地局が記憶する割引率は、アプリケーション
    毎としてFtp、Telnet、smtp、http毎
    に異なるものとすることを特徴とする無線通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】無線基地局を介して無線端末にパケットデ
    ータを送信し、各無線端末毎に送信したパケット数に応
    じて課金処理する無線通信システムの課金方法におい
    て、 無線端末との無線通信に用いるアプリケーション毎に輻
    輳時の割引率を設定し、 基地局制御装置は前記無線基地局が収容する無線端末に
    対する、パケットのアプリケーションを識別し、前記基
    地局制御装置が無線端末に対する送信パケット数をカウ
    ントし、送信パケット数が所定値となった際に、指標パ
    ケットを当該無線基地局に送信し、 同一の無線端末に対する二つの指標パケットを受信した
    間に受信したパケット数から輻輳度を求め、前記無線端
    末が使用するアプリケーションに応じた割引率と前記輻
    輳度から課金ポイントを算出することを特徴とする無線
    通信システムの課金方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の無線通信システムの課金方
    法において、 前記無線基地局は、前記基地局制御装置から受信するパ
    ケットが、UDPパケットの場合には、当該UDPパケ
    ットのパケットヘッダの宛先ポート番号部を参照してア
    プリケーションを識別し、TCPパケットの場合は、当
    該TCPパケットのパケットヘッダの宛先ポート部を参
    照してアプリケーションを識別することを特徴とする無
    線通信システムの課金方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の無線通信システムの課金方
    法において、 前記無線基地局が記憶する割引率は、アプリケーション
    毎としてFtp、Telnet、smtp、http毎
    に異なるものとすることを特徴とする無線通信システム
    の課金方法。
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