JP2002367694A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2002367694A
JP2002367694A JP2001177413A JP2001177413A JP2002367694A JP 2002367694 A JP2002367694 A JP 2002367694A JP 2001177413 A JP2001177413 A JP 2001177413A JP 2001177413 A JP2001177413 A JP 2001177413A JP 2002367694 A JP2002367694 A JP 2002367694A
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JP
Japan
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connector
circuit board
contacts
printed circuit
contact
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JP2001177413A
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Inventor
Kazumi Sano
和美 佐野
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NEC Platforms Ltd
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NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コネクタにこじり荷重が加わった場合において
も、コンタクト同士の接触不良を抑制する位置決め機能
を持つコネクタを提供する 【解決手段】成形樹脂と複数の金属製コンタクトからな
り、プリント基板上に実装されて複数の前記プリント基
板を電気的に接続するコネクタであって、コンタクトが
湾曲してベローズ構造を成し、コンタクトの半田付け部
がプリント基板に半田付けされ、成形樹脂によってコン
タクトが保持され、コンタクトの少なくとも一つに折り
曲げ部が形成され、プリント基板上に形成された挿入穴
に折り曲げ部が挿入され、成形樹脂とコンタクトの立ち
上がり部との間に、空間が設けられて間隙部を形成し
て、成形樹脂がプリント基板に対して可動に形成されて
なる狭ピッチコネクタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板上に実装され
て基板同士の電気的接続を行うコネクタに関し、特にコ
ンタクトが湾曲してベローズ構造を成すコネクタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、基板と基板とを接続するコネクタ
には、位置ずれ防止あるいは耐久こじり性の向上を目的
として、フローティング構造やベローズ形状をしたコン
タクトが用いられている。例えば、特開2000−26
0509号公報には、位置決め用ボスを有しない基板対
基板型コネクタシステムに関して、ベローズ形状をした
コンタクトの電気的接触安定性に関する技術が記載され
ている。また、特開平10−55856号公報には、位
置決め用ボスを有するフローティング電気コネクタの位
置誤差を吸収する能力を維持し、高さ寸法を小さくする
技術が記載されている。
【0003】図6は、従来の位置決め用ボス付きコネク
タ2及び嵌合コネクタ3の断面図である。基板対基板の
嵌合用として使用される、フローティング構造を有する
コネクタ2は図6に示されるように、コネクタ2の底面
に搭載位置決め用の成形樹脂4よりなるボス14を有す
るものがある。図7はコネクタ全体を背面側から見た図
でボス14の位置を示す。プリント基板1に取り付けら
れた位置決め用のボス14は、コネクタ2の本体と同じ
成形樹脂材料よりなる。また、コンタクト5,6はベロ
ーズ構造を有し、たとえば、コンタクトの一部分である
間隙部10は成形樹脂4との間に隙間があり、こじり荷
重が印加されても弾性変形を起こすことによって、こじ
り荷重を吸収していた。しかし、これらの従来技術に
は、次のような問題点があった。
【0004】第1の問題点は、成形樹脂4よりなる位置
決め用のボス14の有無によって成形金型が2種類必要
になり、その結果として、金型コストが高くなるという
ものである。第2の問題点は、位置決め用のボス14が
ないコネクタであると、搭載位置ずれが大きくなる可能
性があることである。その結果として、プリント基板1
の中央付近に搭載されてプリント基板1の四隅がネジ止
めされるようなコネクタの場合、コネクタに大きなこじ
り荷重が印加される可能性があり、コンタクトがベロー
ズ構造であっても、バネの弾性変形以上のこじり荷重が
印加されることが推測されるからである。第3の問題点
は、成形樹脂4であると、位置決め用のボス14が存在
してもコネクタ本体の成形樹脂4にこじり荷重が印加さ
れた場合には、同時にボス14にもこじり荷重が印加さ
れる。これにより、ボス径と挿入穴径の隙間寸法以上の
回転トルクが働き、接触不良が発生してしまうことにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本願発明は、コ
ネクタにこじり荷重が加わった場合においても、コンタ
クト同士の接触不良を抑制する位置決め機能を持つコネ
クタを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本願発明のコネクタは、湾曲したベローズ構造を成す
複数の金属製のコンタクトが、成形樹脂によって所定の
ピッチに配列せしめられて固定保持され、前記コンタク
トがプリント基板に半田付けされると共に、前記コンタ
クトの少なくとも一のコンタクトに折り曲げ部が形成さ
れ、前記プリント基板上に形成された挿入穴に前記折り
曲げ部が挿入されてなることを特徴とする。
【0007】コンタクトの折り曲げ加工をして折り曲げ
部を形成することで、折り曲げ部をプリント基板の挿入
穴に挿入してコネクタを固定するため、成形樹脂よりな
る位置決め用ボスが必要でなくなり、コネクタ本体の成
形用金型としては一種類で済む。これにより製造コスト
の削減を図ることが可能となる。
【0008】また、前記課題を解決するための本願発明
のコネクタは、 湾曲したベローズ構造を成す複数の金
属製のコンタクトが、成形樹脂によって所定のピッチに
配列せしめられて固定保持され、前記コンタクトがプリ
ント基板に半田付けされると共に、前記成形樹脂に切り
欠きが形成されて、金属端子が前記切り欠きに挿入され
て固定され、前記プリント基板上に形成された挿入穴に
前記金属端子が挿入されてなることを特徴とする。
【0009】成形樹脂に切り欠きを形成して金属端子を
切り欠きに挿入して固定し、金属端子をプリント基板の
挿入穴に挿入してコネクタを固定することで、成形樹脂
よりなる位置決め用ボスが必要でなくなり、コネクタ本
体の成形用金型としては一種類で済む。これにより製造
コストの削減を図ることが可能となる。
【0010】また、前記課題を解決するための本願発明
のコネクタは、前記成形樹脂と前記コンタクトの立ち上
がり部との間に、空間が設けられて間隙部を形成してな
ることを特徴とする。
【0011】成形樹脂とコンタクトの間に間隙部を設け
ておくことによって、コネクタに加わるこじり荷重に対
してコンタクトが弾性変形し、こじり荷重の吸収をする
ことが可能であり、耐久こじり角度を大きくすることが
できる。
【0012】また、前記課題を解決するための本願発明
のコネクタは、前記成形樹脂が前記プリント基板に対し
て可動に形成されて成ることを特徴とする。
【0013】成形樹脂が基板に対して可動に形成されて
いることにより、コネクタにこじり荷重が加わった場合
には、コンタクトの弾性変形に加えて成形樹脂のスライ
ドが発生し、こじり荷重の吸収をすることが可能であ
り、耐久こじり角度を大きくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態につ
き図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態
であって本発明を限定するものではない。
【0015】
【実施の形態1】本願発明の実施の形態1であるフロー
ティング構造を有する狭ピッチコネクタの側方断面図を
図1に示す。プリント基板1の上にコネクタ2が取り付
けられ、コネクタ2と嵌合する形状の嵌合コネクタ3が
もう一方のプリント基板1に取り付けられている。
【0016】コネクタ2は、成形樹脂部4と、接続用金
属端子である複数のコンタクト5、6から成っている。
コンタクト5、6は途中に2ヶ所の湾曲部分を有するベ
ローズ構造をとり、ベローズ構造によって低背構造を可
能とし、振動、落下、衝撃等に対するバネ接触安定性を
保証している。また、コネクタ5、6はプリント基板1
に半田付け部7を半田によって接続されて固定されてい
る。コンタクト5の半田付け部7の先端は90度に折り
曲げられて折り曲げ部8を形成し、その先端は面取り加
工が施されている。コンタクト6はコンタクト5の折り
曲げ部8に対応する構成を有していないこと以外はコン
タクト5と同様の構成である。プリント基板1には半田
付けを行わない挿入穴9が形成されており、コンタクト
5の折り曲げ部8が挿入されるが、面取りされた折り曲
げ部8が挿入されやすい構造となっている。折り曲げ部
8および挿入穴9は、プリント基板1へのコネクタ5の
搭載位置決めの機能をもつ。
【0017】また、コンタクト5,6の半田付け部7か
ら折れ曲がった部分である間隙部10は成形樹脂部4の
立ち上がり部11との間に間隙を形成する。それによ
り、コネクタ2にこじり荷重が加わった場合でも、バネ
の弾性変形によって荷重を吸収し、嵌合コネクタ3との
接続を確実なものとするようフローティング構造となっ
ている。
【0018】コネクタ2と嵌合される嵌合コネクタ3も
コネクタ2と同様に、成形樹脂部4と、接続用金属端子
である複数のコンタクト5、6から成っている。コネク
タ5、6はプリント基板1に半田付け部7を半田によっ
て接続されて固定されている。また、コンタクト5の半
田付け部7の先端は90度に折り曲げられて折り曲げ部
8を形成し、その先端は面取り加工が施されている。コ
ンタクト6はコンタクト5の折り曲げ部8に対応する構
成を有していないこと以外はコンタクト5と同様の構成
である。プリント基板1には半田付けを行わない挿入穴
9が形成されており、コンタクト5の折り曲げ部8が挿
入されるが、面取りされた折り曲げ部8が挿入されやす
い構造となっている。折り曲げ部8および挿入穴9は、
プリント基板1へのコネクタ5の搭載位置決めの機能を
もつ。
【0019】図2(a)は、コネクタ2全体を裏面側か
ら見た図であり、図2(b)はコネクタ2全体を表面側
から見た図である。搭載位置決め用の折り曲げ部8を持
つコンタクト5はコネクタ2の中心に関して点対称の位
置に形成され、その他は折り曲げ部8を持たないコンタ
クト6と等間隔で配置されていることがわかる。
【0020】図3は、基板対基板の嵌合用コネクタとし
て使用されるフローティング構造を有するコネクタ5
を、プリント基板1の中心付近に搭載した搭載状況を示
す平面図である。プリント基板1の形状は四角形で、ネ
ジ止め穴12が四角の四ヶ所に形成されているとした。
また、搭載によるプリント基板1同士の位置ズレをこじ
り角13で示している。ここで、部品搭載機にもよるが
位置決め用ボスを有さないコネクタの場合、搭載による
位置バラツキはコネクタの中心に関してこじり角度13
は、たとえば約±3.3°ずれる可能性がある。一方、
ネジ止め穴12の公差による位置バラツキはプリント基
板1の形状にもよるがたとえば約±0.3°であり、こ
の場合、たとえば約±3.0°のこじり角度13が発生
し、コネクタ5および嵌合コネクタ6を嵌合してプリン
ト基板1をネジ止めした場合、コネクタ5に常時こじり
荷重が働く可能性がある。
【0021】次に、図3において、プリント基板1はコ
ネクタ2を固定したとき、点線で示すようにプリント基
板1のボス穴径とボス径の隙間寸法差によって、たとえ
ばコネクタの搭載位置がコネクタ中心に関して±1.6
5°程度ばらつく可能性がある。この場合、ネジ止め穴
13の公差によるばらつきを考慮しても約±1.35°
のこじり角度13が発生する。図3の点線が示すような
位置にプリント基板1がずれてネジ止めされてもボスな
しコネクタと比較してこじり荷重は弱められるが、それ
でもこじり荷重が常時印加した状態が生じる可能性があ
る。
【0022】コネクタ5搭載後は、たとえば図4のよう
に、コネクタ5に矢印のような荷重が加わった場合で
も、半田付け部7があることによって、コネクタ5の耐
こじり性を損なうことなく、コンタクト5、6の間隙部
10がもつフローティング機能が有効に働くことを保証
する。
【0023】こじり荷重がコネクタに働くと、成形樹脂
4およびコンタクト5,6にこじり荷重が働き成形樹脂
4およびコンタクト5,6の変形の要因となる。その結
果、ベローズ構造およびフローティング構造をもつコン
タクト5でも、ある一定のこじり角度以上になると接触
不良が発生する。ここで、フローティング構造を有しな
いコネクタと、フローティング構造を有して位置決め用
ボスを有するコネクタと、フローティング構造を有して
位置決め用ボスを有していないコネクタの、耐久こじり
試験データを表1に示す。測定条件は、嵌合高さ2.5
mm、60芯のコネクタをプリント基板にリフロー半田
付けし、コネクタを嵌合した後にトルク測定器に固定し
こじり荷重を印加する。接触不良発生時のこじり角度は
トルク測定器で測定し、一方のプリント基板を固定した
状態で他方のプリント基板を捻ったときのコネクタ中心
に対する角度である。測定数量は各5個である。
【表1】
【0024】フローティング構造ありでボス無しの場合
と比較して、フローティング構造ありでボスありの場合
のほうがこじりに対して弱くなった原因は、ボスがある
ためにコネクタ自体の移動がボス穴径とボス径の隙間寸
法しか余裕がなくなるためであり、ボス外形がボス穴縁
に接触する角度以上で、こじり荷重が急激に増加しコネ
クタに印加し、フローティング構造で吸収できなくな
り、コネクタ間の接触不良が発生したものと推測され
る。試験結果よりフローティング構造のボスなしコネク
タがこじりに対して最も効果があることが判明した。
【0025】上記バラツキの考察によりボス有りコネク
タ2のこじり角度13は約±1.35°程度ばらつくこ
とことがわかったが、嵌合コネクタ3も同様にこじり角
度13がばらつくため、合わせて約2.7°程度ばらつ
くことが考えられる。この場合、表1に示されているよ
うに、フロ―ティング構造なしコネクタでは接触不良が
発生する可能性がある。
【0026】図1において、本発明の位置決め用コンタ
クトを有するフローティング電気コネクタは、成形樹脂
4によるボス14の代わりにコンタクト5の折り曲げ部
8をプリント基板1への部品搭載時の位置決め用として
使用している。コネクタ5をプリント基板1に搭載し、
半田付け部7をプリント基板1に半田付けした場合、位
置決め用のコンタクト5の径と挿入穴9の径の隙間寸法
により、搭載位置ばらつきが発生する。そのため、図3
に示したようにコネクタ5を固定するとプリント基板1
は点線で示す位置にずれてしまう。このずれ量は、成形
樹脂4のボス14によるずれ量と同程度であると推測さ
れる。そのため、図4のようにコネクタ5、6に矢印の
ようなこじり荷重が加わった場合、コンタクト5、6の
間隙部10は弾性変形し、こじり荷重を吸収することが
できる。したがって、こじりに対する効果としては上表
のフローティング構造ありボスなしコネクタに相当する
耐久こじり角度の保持が期待できる。
【0027】
【実施の形態2】次に、本発明の他の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。本願発明の実施の形態2
であるコネクタ2の断面図を図5(a)に示す。図5
(b)は、コネクタ2を裏面側から見た背面図であり、
A−A線部分の断面図が図5(a)となっている。コネ
クタ2の成形樹脂部4のコンタクト5の配列部片端に
は、コンタクト5と同材質の金属端子15が成形樹脂4
に挿入されている。金属端子15が挿入された成形樹脂
4には切り欠き16があり、コネクタ2にこじり荷重が
印加してこじり角13が発生した場合でも、金属端子1
5は弾性変形可能であり、こじり荷重を吸収することが
可能である。金属端子15は、従来の成形樹脂よりなる
ボス14の代わりとなるものである。図5(b)を参照
すると、金属端子15の位置は、図7におけるコネクタ
の成形樹脂4よりなるボス14の位置に相当する。
【0028】
【発明の効果】第1の効果は、比較的、簡易に実施が可
能であることである。その理由は、コンタクトの折り曲
げ加工をすることで、成形樹脂よりなる位置決め用ボス
が必要でなくなりコネクタ本体の成形用金型としては一
種類で済むからである。第2の効果は、位置決め用コン
タクトが、成形樹脂よりなる位置決め用ボスの代わりに
なり合わせて電気的接続端子としての機能を有すること
である。その理由は、位置決め用コンタクトは、先端を
折り曲げ基板へ部品を搭載する場合の位置決め用として
使用可能になるからである。第3の効果は、耐久こじり
角度を大きく保持できるということである。その理由
は、位置決め用コンタクトは、通常の電気的接続端子と
して働くため、成形樹脂よりなる位置決め用ボスがない
場合と同等の機能となるからである。そのため、フロー
ティング構造ありボスなしコネクタと同様、耐久こじり
角度を大きく保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のフローティング構造を有する狭
ピッチコネクタの側方断面図。
【図2】実施の形態1のフローティング構造を有する狭
ピッチコネクタの正面図及び背面図。
【図3】本発明のフローティング構造を有する狭ピッチ
コネクタのプリント基板への取り付け方法を示す正面
図。
【図4】本発明のフローティング構造を有する狭ピッチ
コネクタの動作を示す側方断面図。
【図5】実施の形態2のフローティング構造を有する狭
ピッチコネクタの背面側から見た正面図および側方断面
図。
【図6】従来のフローティング構造を有する狭ピッチコ
ネクタを示す側方断面図。
【図7】従来のフローティング構造を有する狭ピッチコ
ネクタの正面図。
【符号の説明】
1…プリント基板 2…コネクタ 3…嵌合コネクタ 4…成形樹脂部 5、6…コンタクト 7…半田付け部 8…折り曲げ部 9…挿入穴 10…間隙部 11…立ち上がり部 12…ネジ止め穴 13…こじり角 14…ボス 15…金属端子 16…切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FB02 FC03 FC38 HA05 HB07 5E023 AA16 BB22 BB26 CC22 CC26 DD20 EE12 HH01 HH21 5E077 BB26 BB31 CC09 CC22 EE03 GG04 JJ11 JJ24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】湾曲したベローズ構造を成す複数の金属製
    のコンタクトが、成形樹脂によって所定のピッチに配列
    せしめられて固定保持され、前記コンタクトがプリント
    基板に半田付けされると共に、前記コンタクトの少なく
    とも一のコンタクトに折り曲げ部が形成され、前記プリ
    ント基板上に形成された挿入穴に前記折り曲げ部が挿入
    されてなることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】湾曲したベローズ構造を成す複数の金属製
    のコンタクトが、成形樹脂によって所定のピッチに配列
    せしめられて固定保持され、前記コンタクトがプリント
    基板に半田付けされると共に、前記成形樹脂に切り欠き
    が形成されて、金属端子が前記切り欠きに挿入されて固
    定され、前記プリント基板上に形成された挿入穴に前記
    金属端子が挿入されてなることを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】前記成形樹脂と前記コンタクトの立ち上が
    り部との間に、空間が設けられて間隙部を形成してなる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された
    コネクタ。
  4. 【請求項4】前記成形樹脂が前記プリント基板に対して
    可動に形成されて成ることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3の何れか一に記載されたコネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100697576B1 (ko) 2003-02-06 2007-03-22 히로세덴끼 가부시끼가이샤 전기 커넥터
CN110391523A (zh) * 2018-06-29 2019-10-29 中航光电科技股份有限公司 一种插座、浮动连接器及连接组件
CN112731781A (zh) * 2020-07-29 2021-04-30 珠海艾派克微电子有限公司 处理盒

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