JP2002367448A - 高周波同軸電線とその製造方法 - Google Patents

高周波同軸電線とその製造方法

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JP2002367448A
JP2002367448A JP2001170548A JP2001170548A JP2002367448A JP 2002367448 A JP2002367448 A JP 2002367448A JP 2001170548 A JP2001170548 A JP 2001170548A JP 2001170548 A JP2001170548 A JP 2001170548A JP 2002367448 A JP2002367448 A JP 2002367448A
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insulator
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coaxial electric
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Yuji Ochi
祐司 越智
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号伝送の減衰特性を低下させずに、高密度
実装が可能で、接続の自動化が可能な細径の高周波同軸
電線とその製造方法を提供する。 【解決手段】 内部導体11と外部導体13とを絶縁体
12を介して同軸状に配し、外部を外被15で覆ったギ
ガ帯域でのデジタル信号伝送に使用される高周波同軸電
線であって、外部導体13は、樹脂基材13bの一方の
面に導体箔13aを設け他方の面に接着剤13cを塗布
した金属箔テープを、絶縁体12および絶縁体12の表
面に縦添えしたドレイン導体14の外面に、導体箔13
aが直接に連続かつ均一に接するように縦添え(シガレ
ット巻き)して巻き付け形成され、外被15は外部導体
13に接着一体化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ギガ帯域でのデジ
タル信号の高速伝送に用いるような高周波同軸電線に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル情報通信の発展により、
信号伝送の高速化に加えて、情報電子機器の小型化が要
望されている。ギガ帯域での信号伝送に使用される同軸
電線では、伝送信号の減衰特性が問題とされる。また、
情報電子機器の小型化で、機器内配線の高密度化実装の
ために同軸電線の細径化が必要とされている。
【0003】図5は、従来より知られている一般的な高
周波同軸電線を示す。図中、1は内部導体、2は絶縁
体、3は導体箔層、4は編組導体、5は外被を示す。内
部導体1には、アルミや銅の電気良導体で形成された単
線または撚り線が用いられ、絶縁体2には、ポリエチレ
ン等の電気絶縁材が用いられている。導体箔層3は、プ
ラスチックフィルム基材の面に導電性のよい導体箔を設
けたテープ状のものが用いられ、絶縁体2の外側に巻き
付けて形成されている。編組導体4は、アルミや銅の電
気良導体の細線を導体箔3の外面に横巻きまたは網状に
編みながら形成されている。外被5は、ポリエチレンや
塩化ビニル等の樹脂を被覆成形して形成されている。
【0004】図5の同軸電線は、外部導体として導体箔
層3と編組導体4の2種類の導体を用いて、高周波帯域
での信号伝送の安定と電磁シールドを行なっている。編
組導体4は、導体箔層3のフォーミングと機械的強度を
高める機能を有しているが、編組導体4の線材はある程
度の太さが必要となるため、編組導体4を使用する限
り、同軸電線の細径化には限度があり、コネクタ等への
高密度実装を実現するには適していない。
【0005】また、図6に示すように、電磁シールドを
目的とした同軸電線として、編組導体4を省略して導体
箔層3のみで外部導体を形成したものも知られている。
図6(A)は、導体箔層3を金属箔テープをスパイラル
巻きで形成したものを示し、図6(B)は、導体箔層3
を金属箔テープの縦添え巻き(以下、シガレット巻きと
いう)で形成したものを示す。この構成は、編組導体が
ない分だけ細径化が可能となる。
【0006】しかし、図6(A)および図6(B)のい
ずれの同軸電線においても、外部導体となる導体箔層3
の導体箔面を外側にして巻き付け、電気接続のためのド
レイン導体6は、外側の導体箔に接触するように縦添え
する構成である。このため、外被5を被覆ダイで成形す
る場合、ドレイン導体6と金属箔との間に樹脂が入りこ
み電気接触が維持されなくなる可能性がある。これを回
避するには、予め低融点半田等で電気的に接続を確保し
ておくなどの処理が必要で、生産性に問題がある。
【0007】さらに、端子やコネクタへの接続のため
に、端末部の外被5の除去、導体箔層3の除去が手作業
となるため、接続の自動化がしにくい問題がある。ま
た、金属箔テープが絶縁電線とドレイン導体を囲んでし
っかり巻き付けられていないと、ギガ帯域での使用で
は、伝送信号の減衰特性が低下することとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、信号伝送の減衰特性を低下
させずに、コネクタ等への高密度実装が可能で、接続の
自動化が可能な細径の高周波同軸電線とその製造方法を
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波同軸電線
は、内部導体と外部導体とを絶縁体を介して同軸状に配
し、外部を外被で覆ったギガ帯域でのデジタル信号伝送
に使用される高周波同軸電線であって、外部導体は、樹
脂基材の一方の面に導体箔を設け他方の面に接着剤を塗
布した金属箔テープを、絶縁体および絶縁体の表面に縦
添えしたドレイン導体の外面に、導体箔が直接に連続か
つ均一に接するように縦添え(シガレット巻き)して巻
き付け形成され、外被が外部導体に接着一体化されてい
ることを特徴とする。
【0010】また、本発明の高周波同軸電線の製造方法
は、内部導体と外部導体とを絶縁体を介して同軸状に配
し、外部を外被で覆った高周波同軸電線の製造方法であ
って、絶縁体の表面にドレイン導体を縦添えし、樹脂基
材の一方の面に導体箔を設け他方の面に接着剤を塗布し
た金属箔テープを、導体箔を内側にして絶縁体およびド
レイン導体上に縦添え(シガレット巻き)して成形ダイ
スにより巻き付けて外部導体を形成し、続いて外被を被
覆ダイにより成形することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1により本発明の実施の形態を
説明する。図1(A)は同軸電線の斜視図、図1(B)
は断面図、図1(C)はコネクタへの配設状態を示す図
である。図中、11は内部導体、12は絶縁体、13は
導体箔層、14はドレイン導体、15は外被を示す。な
お、説明を解りやすくするため、図1(B)では導電箔
層13を誇張して描いてある。
【0012】本発明の同軸電線は、100MHz〜10
00MHzのギガ帯域での使用に適したもので、信号伝
送用の内部導体11を絶縁体12で覆い、絶縁体12の
外側に、編組導体は用いずに導体箔層13のみで外部導
体を形成する。導体箔層13の電気接続のためのドレイ
ン導体14は、絶縁体12の表面に縦添えして、導体箔
層13の巻き付けで固定する。導体箔層13は、導体箔
13aとプラスチックフィルム等の樹脂基材13bとを
積層した形の金属箔テープで形成される。また、金属箔
テープの導体箔13aが設けられた反対側の面には、熱
溶融性の接着剤13cが塗布されている。
【0013】導体箔層13は、金属箔テープを導体箔1
3aを内側にして、絶縁体12の外面にドレイン導体1
4を含めてシガレット巻きで巻き付ける。金属箔テープ
の側縁を一部オーバラップさせて巻き付ける形状を保持
し、ドレイン導体14と導体箔13aとの電気接触状態
を固定する。金属箔テープの幅によっては、オーバラッ
プ部分がドレイン導体14にかかる場合もあるが、特に
問題はない。導体箔層13の外側には、外被15を被覆
ダイにより押出し成形する。導体箔層13に塗布されて
いる接着剤13cは、外被15の成形時の熱により溶融
され、外被15と樹脂基材13bとを密着一体化させる
ことができ、端末加工時の被覆除去の際に、外被15と
導体箔層13とを一括して除去することが可能となる。
【0014】内部導体11には、アルミや銅の電気良導
体で形成された単線または撚り線が用いることができ
る。また、導体表面を錫メッキしたものを用いることが
できるが、使用帯域の周波数が高いと表皮効果により信
号電流が導体表面に偏り、抵抗値が高いメッキ層は不利
となる。したがって、導電性のよい銀メッキを施すか、
またはメッキをしない導体のままで用いる。具体的に
は、線径0.32mm(AWG28)の軟銅の単線に1
μm厚以上の銀メッキを施したものが望ましい。なお、
単線導体を用いる場合は、線径にかかわらず1μm厚以
上の銀メッキを施したものを使用するのが好ましい。
【0015】絶縁体2には、ポリエチレン等の各種の電
気絶縁体を用いることができる。具体的には、絶縁厚さ
0.35mm程度の高発泡ポリエチレンが望ましい。導
体箔層13を形成する金属箔テープは、ポリエステル等
のプラスチックフィルムで形成された基材13bの一方
の面に、銅などの電気導電性のよい導体箔を接着または
蒸着等で形成する。また、導体箔と反対側の面には熱溶
融型の接着剤13cを塗布したものが用いることができ
る。導体箔層13は、図1(B)では、誇張して示して
あるが、具体例としては、導体箔13aの厚さが7〜9
μm、接着剤を含めた全体の厚さが15〜21μm程度
の薄いものが用いられ、フォーミングは容易に行なうこ
とができる。
【0016】ドレイン導体14は、内部導体11と同じ
で、アルミや銅の電気良導体で形成された単線または撚
り線が用いることができる。また、太さも内部導体11
と同じでよく、具体例としては、線径0.32mm(A
WG28)の軟銅の単線に錫メッキを施したものが望ま
しい。ドレイン導体14では、表皮効果が生じないの
で、安価な錫メッキを施したものでもよい。このドレイ
ン導体14は、縦添え(シガレット巻き)により形成さ
れた導体箔層13によって、絶縁体2の外面に保持固定
され、導体箔層13の導体箔13aと全長に亘って連続
かつ均一に接触され、良好な電気接続を形成することが
できる。
【0017】外被15は、ポリエチレンや塩化ビニル等
の樹脂を被覆成形して形成される。具体的には、厚さ
0.2mm程度でポリ塩化ビニル被覆で形成される。本
発明の具体例による同軸電線の外径は、短径側で約1.
53mm、ドレイン導体が縦添えされている長径側で約
1.85mmの細径化されたものが得られる。図1
(C)は、前述の具体例の同軸電線を複数本並べてコネ
クタに接続する使用例を示し、例えば、横列に2mmピ
ッチで信号用Sと接地用Gの交互配列で接続する。さら
に、これを複数個縦方向に重ねて、格子状に高密度配列
して使用することができる。なお、外被15をテープ巻
きで形成することもでき、この場合、外被15の厚さは
0.05mm程度となり、さらに細径化することが可能
となる。
【0018】外部導体の導体箔層13は、シガレット巻
きにより導体箔13aが、絶縁体2の外面全長に亘って
連続かつ均一な接触面積で接するので、均一な分布容量
が得られ、信号電流は金属箔テープの長手方向に直進し
て流れるので、伝送信号の伝送損失が少ない。また、外
被15は導体箔層13と接着剤により密着一体化される
ので、同軸電線の屈曲で、導体箔が破断されるようなこ
とはなくなる。さらに、端末部で端子接続のため外被1
5を除去する場合に、導体箔層13も同時に除去され、
端末処理を容易にすることが可能となる。
【0019】図2に、本発明の比較例として、スパイラ
ル巻きした例を示す。図中、図1と同じ符号を用いるこ
とにより詳細説明を省略する。この比較例は、絶縁体1
2の外面にドレイン導体14を縦添えした後、その外側
から導体箔13aの面を内側にして金属箔テープを巻き
付けて導体箔層13を形成する点は図1の場合と同様で
あるが、導体箔層13をスパイラル巻きで形成する点で
異なる。このスパイラル巻きによっても同軸電線の細径
化を図ることは可能である。しかし、スパイラル巻きの
場合、信号電流が巻回に添ってスパイラルに流れようと
するため、電流の直進性を失い減衰量が増加する原因と
なる。
【0020】また、スパイラル巻きの場合、絶縁体12
の表面と金属箔の接触が均一とならず、同軸電線の長手
方向に沿う分布容量(容量インピーダンス)が不均一と
なって、伝送特性を低下させる一因ともなる。また、ス
パイラル巻きは、シガレット巻きに比べて巻き付け線速
が数倍遅くなり生産性に劣る。したがって、導体箔層1
3をスパイラル巻きで形成した場合、同軸電線の細径化
は図れてもコストダウンや伝送特性を満足させることが
できない。
【0021】図3は、導体箔層13をスパイラル巻きし
た場合と、本発明によるシガレット巻きした場合の減衰
特性を比較した図である。例えば、400MHzの周波
数でスパイラル巻きの場合の減衰量が0.8dB/mで
あるのに対し、シガレット巻きの場合の減衰量は0.6
1dB/mである。この図から明らかなように、ほぼ同
じ外径の同軸電線でも、シガレット巻きした場合の減衰
量は、スパイラル巻きしたものより少なくすることがで
きる。
【0022】次に、図4により本発明の同軸電線の製造
方法について説明する。図中、16は絶縁導体、17は
ドレイン導体、18は接着材を塗布された金属箔テー
プ、19は成形ダイス、20は被覆成形ダイを示す。絶
縁導体16は、図1の内部導体11を絶縁体12で被覆
したもので、巻取りドラムから繰出されて供給される。
ドレイン導体17および金属箔テープ18は、図1で説
明したものと同じで、それぞれの供給ドラムから個別に
繰り出される。
【0023】絶縁導体16、ドレイン導体17および金
属箔テープ18は、成型ダイス19により一体化され
る。金属箔テープ18は、上述したように導体箔面が内
側になるようにシガレット巻きでフォーミングされ、側
縁部を一部ラップさせて巻き付け状態を保持する。金属
箔テープ18が巻き付けられ、導体箔層13が形成され
た後、引続いて被覆成形ダイ20により外被15が成形
される。したがって、金属箔テープ18が巻き付け後
に、外被15が直ちに形成されるので、金属箔テープ1
8の巻き付け状態がバラけることはない。この時、ダイ
スの熱により金属箔テープ18に付与されている熱溶融
型の接着剤が溶融して外被15と接着一体化される。
【0024】具体例での製造線速は40m/minで、
生産性は極めてよい。なお、比較例のスパイラル巻きの
場合、その製造線速は2〜3m/minとなる。また、
外被15は、金属箔テープ18の外面の接着剤により接
着して成形されるので、導電箔層13のフォーミング保
持、機械的補強が良好に行なわれ、外被15の除去する
ときに、導電箔層13の除去も外被15と同時一体に行
なうことができ、複数の同軸電線を並設した多心コネク
タへの高密度実装の作業性も向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、外部導体は、シガレット巻きされた導体箔と
導体箔の内側に接するドレイン導体により形成されるた
め、同軸電線の細径化を可能とするとともに、同軸導体
間の分布容量を全長に亘って連続して均一にでき、信号
伝送の減衰量を少なくすることができる。また、外被1
5は、導体箔層13と接着剤により密着一体化すること
により、同軸電線の屈曲で導体箔が破断されるようなこ
とはなく、端末処理を容易にし自動化を図ることができ
る。さらに、製造時の線速を高めることができ、生産性
にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明する図である。
【図2】本発明の比較例を示す図である。
【図3】本発明の具体例と比較例の信号減衰量を比較す
る図である。
【図4】本発明の製造方法を示す概略図である。
【図5】従来の同軸電線を示す図である。
【図6】従来の他の同軸電線を示す図である。
【符号の説明】
11…内部導体、12…絶縁体、13…導体箔層、14
…ドレイン導体、15…外被、18…金属箔テープ、1
9…成形ダイス、20…被覆成形ダイ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部導体と外部導体とを絶縁体を介して
    同軸状に配し、外部を外被で覆ったギガ帯域でのデジタ
    ル信号伝送に使用される高周波同軸電線であって、前記
    外部導体は、樹脂基材の一方の面に導体箔を設け他方の
    面に接着剤を塗布した金属箔テープを、前記絶縁体およ
    び前記絶縁体の表面に縦添えしたドレイン導体の外面
    に、前記導体箔が直接に連続かつ均一に接するように縦
    添え(シガレット巻き)して巻き付け形成され、前記外
    被が前記外部導体に接着一体化されていることを特徴と
    する高周波同軸電線。
  2. 【請求項2】 前記内部導体は1μm厚以上の銀メッキ
    が施されていることを特徴とする請求項1に記載の高周
    波同軸電線。
  3. 【請求項3】 内部導体と外部導体とを絶縁体を介して
    同軸状に配し、外部を外被で覆った高周波同軸電線の製
    造方法であって、前記絶縁体の表面にドレイン導体を縦
    添えし、樹脂基材の一方の面に導体箔を設け他方の面に
    接着剤を塗布した金属箔テープを、前記導体箔を内側に
    して前記絶縁体および前記ドレイン導体上に縦添え(シ
    ガレット巻き)して成形ダイスにより巻き付けて前記外
    部導体を形成し、続いて、前記外被を被覆ダイにより成
    形することを特徴とする高周波同軸電線の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011099457A1 (ja) * 2010-02-12 2011-08-18 株式会社フジクラ 漏洩同軸ケーブル

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