JP2002366771A - カード使用情報通知方法およびシステム - Google Patents

カード使用情報通知方法およびシステム

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JP2002366771A
JP2002366771A JP2001163827A JP2001163827A JP2002366771A JP 2002366771 A JP2002366771 A JP 2002366771A JP 2001163827 A JP2001163827 A JP 2001163827A JP 2001163827 A JP2001163827 A JP 2001163827A JP 2002366771 A JP2002366771 A JP 2002366771A
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JP2001163827A
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Tadashi Tatsuno
正 龍野
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GE Medical Systems Global Technology Co LLC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カードが使用されたことを迅速に通知する。
現在までのカードの利用状況を迅速に通知する。 【解決手段】 クレジットカード11にカード所有者の
e−メールアドレス11aを記録しておき、カード使用
時にクレジットカード11からe−メールアドレス11
aをカードリーダレジスタ21で読み取り、カードリー
ダレジスタ21からe−メールアドレス11aへクレジ
ットカード11が使用された旨のメールを送信する。こ
のメールには、カードを使用した日付、時間、場所、購
入または利用した物またはサービス内容、対価のデータ
を添付する。 【効果】 カードが使用されたことを直ちにメールで知
ることが出来る。カードの利用状況を簡単に知ることが
出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード使用情報通
知方法およびシステムに関し、さらに詳しくは、カード
が使用されたことをカードの所有者や管理者が直ちに知
ることが出来るカード使用情報通知方法およびシステ
ム、並びに、現在までのカードの利用状況を簡単に知る
ことが出来るカード使用情報通知方法およびシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばクレジットカードの所有者
以外の人が不正にクレジットカードを利用した場合、ク
レジットカードの所有者は、クレジットカード会社から
月ごとに送られてくる月間利用明細書を見るか、又は、
クレジットカード会社のWEBページにアクセスするこ
とにより、自分のクレジットカードが不正利用されたこ
とに気付くことが出来た。
【0003】また、クレジットカードの利用状況は、ク
レジットカードを利用する毎に発行されるレシートを全
て溜めて一覧表にするか、又は、クレジットカード会社
から月ごとに送られてくる月間利用明細書を見ることに
より知ることが出来た。また、例えば複数のクレジット
カード会社のクレジットカードを利用している場合、全
体の利用状態は、各クレジットカードを利用する毎に発
行されるレシートを全て溜めて一覧表にするか、又は、
クレジットカード会社毎の月間利用明細書を全て溜めて
一覧表にすることにより、知ることが出来た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、月間利用明細書
を見るか又はクレジットカード会社のWEBページにア
クセスしない限り、クレジットカードの利用状況が判ら
ず、不正利用されたことに気付くのが遅れる問題点があ
った。また、現在までのクレジットカードの利用状況や
複数のクレジットカードに跨る利用状況を簡単に知るこ
とが出来ない問題点があった。
【0005】また、病院等が出入りを許可した業者に発
行する業者カード、病院が患者に発行する診察カード、
交通機関が発行するパスカード、銀行が発行するキャッ
シュカード、メンバー制のアスレチックジム等が発行す
るメンバーカードなどでも、同様の問題点があった。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、カードが
使用されたことをカードの所有者や管理者が直ちに知る
ことが出来るカード使用情報通知方法およびシステムを
提供することにある。また、本発明の第2の目的は、現
在までのカードの利用状況を簡単に知ることが出来るカ
ード使用情報通知方法およびシステムを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、カードにe−メールアドレスを記録しておき、カー
ド使用時に前記カードからe−メールアドレスをカード
リーダで読み取り、該カードリーダから前記e−メール
アドレスに前記カードが使用された旨のメールを送信す
ることを特徴とするカード使用情報通知方法を提供す
る。上記第1の観点によるカード使用情報通知方法で
は、カードが利用されると直ちにカードに記録されたe
−メールアドレスにメールを送信するので、カードの所
有者や管理者のe−メールアドレスをカードの記録して
おけば、カードが使用されたことをカードの所有者や管
理者が直ちに知ることが出来る。
【0008】第2の観点では、本発明は、カードにe−
メールアドレスを記録しておき、カード使用時に前記カ
ードからe−メールアドレスをカードリーダで読み取
り、該カードリーダから通信回線で接続されたカード管
理用コンピュータへ前記e−メールアドレスを送信し、
前記カード管理用コンピュータから前記e−メールアド
レスに前記カードが使用された旨のメールを送信するこ
とを特徴とするカード使用情報通知方法を提供する。上
記第2の観点によるカード使用情報通知方法では、カー
ドが利用されると直ちにカードに記録されたe−メール
アドレスにメールを送信するので、カードの所有者や管
理者のe−メールアドレスをカードの記録しておけば、
カードが使用されたことをカードの所有者や管理者が直
ちに知ることが出来る。
【0009】第3の観点では、本発明は、カードに記録
された情報をカードリーダで読み取って通信回線で接続
されたカード管理用コンピュータへ送信し、前記カード
管理用コンピュータが前記情報を受信した時に予め登録
されたe−メールアドレスに前記カードが使用された旨
のメールを送信することを特徴とするカード使用情報通
知方法を提供する。上記第3の観点によるカード使用情
報通知方法では、カードが利用されると直ちにカードに
記録されたe−メールアドレスにメールを送信するの
で、カードの所有者や管理者のe−メールアドレスを予
め登録しておけば、カードが使用されたことをカードの
所有者や管理者が直ちに知ることが出来る。
【0010】第4の観点では、本発明は、上記構成のカ
ード使用情報通知方法において、前記カードが、物また
はサービスの購入者または利用者が使用するカードであ
り、前記e−メールアドレスが、カードの所有者のe−
メールアドレスであることを特徴とするカード使用情報
通知方法を提供する。上記第4の観点によるカード使用
情報通知方法では、カードが利用されたことをカードの
所有者が直ちに知ることが出来る。なお、「物またはサ
ービスの購入者または利用者が使用するカード」とは、
例えばクレジットカード、診察カード、パスカード、キ
ャッシュカード、メンバーカードなどである。また、
「カードの所有者」とは、例えばカードの名義人や、カ
ードの名義人から正当にカードを渡された者である。
【0011】第5の観点では、本発明は、上記構成のカ
ード使用情報通知方法において、前記メールが、カード
を使用した日付、時間、場所、購入または利用した物ま
たはサービス内容、対価のうちの少なくとも1つのデー
タを含むことを特徴とするカード使用情報通知方法を提
供する。上記第5の観点によるカード使用情報通知方法
では、カードの利用状況を示すデータを送信するので、
カードの使用状況をカードの所有者や管理者が直ちに知
ることが出来る。
【0012】第6の観点では、本発明は、上記構成のカ
ード使用情報通知方法において、前記カードが、物また
はサービスの提供者が使用するカードであり、前記e−
メールアドレスが、物またはサービスの提供者のe−メ
ールアドレスおよび被提供者のe−メールアドレスの少
なくとも一方であることを特徴とするカード使用情報通
知方法を提供する。上記第6の観点によるカード使用情
報通知方法では、カードが利用されたことを物またはサ
ービスの提供者や被提供者が直ちに知ることが出来る。
なお、「物またはサービスの提供者が使用するカード」
とは、例えば施設に出入りする業者に携帯が義務付けら
れている業者カードであり、一般に「物またはサービス
の提供者」に「物またはサービスの被提供者」から交付
される。また、「物またはサービスの提供者」とは、例
えば品物を納める業者や清掃サービスを提供する業者で
ある。また、「物またはサービスの被提供者」とは、業
者に品物を納めさせる者や、業者に清掃させる施設の管
理者である。
【0013】第7の観点では、本発明は、上記構成のカ
ード使用情報通知方法において、前記メールが、カード
を使用した日付、時間、場所、提供した物またはサービ
ス内容、対価のうちの少なくとも1つのデータを含むこ
とを特徴とするカード使用情報通知方法を提供する。上
記第7の観点によるカード使用情報通知方法では、カー
ドの利用状況を示すデータを送信するので、カードの使
用状況を物またはサービスの提供者や被提供者が直ちに
知ることが出来る。
【0014】第8の観点では、本発明は、上記構成のカ
ード使用情報通知方法において、前記メールが、広告を
含むことを特徴とするカード使用情報通知方法を提供す
る。上記第8の観点によるカード使用情報通知方法で
は、提供する物やサービスを広告することが出来る。
【0015】第9の観点では、本発明は、上記構成のカ
ード使用情報通知方法において、前記e−メールアドレ
スが、携帯電話のe−メールアドレスであることを特徴
とするカード使用情報通知方法を提供する。上記第9の
観点によるカード使用情報通知方法では、カードが使用
されたことをカードの所有者などが直ちに知ることが出
来る。
【0016】第10の観点では、本発明は、カードリー
ダにe−メールアドレスを登録しておき、カード使用時
に前記カードリーダから前記e−メールアドレスに前記
カードが使用された旨のメールを送信することを特徴と
するカード使用情報通知方法を提供する。上記第10の
観点によるカード使用情報通知方法では、カードが利用
されると直ちにカードリーダに記録されたe−メールア
ドレスにメールを送信するので、カードの管理者や物ま
たはサービスの提供者のe−メールアドレスを予め登録
しておけば、カードが使用されたことをカードの管理者
や物またはサービスの提供者が直ちに知ることが出来
る。
【0017】第11の観点では、本発明は、上記構成の
カード使用情報通知方法において、前記e−メールアド
レスは、物またはサービスの提供者のe−メールアドレ
スであり、前記メールが、カードを使用した日付、時
間、場所、購入または利用した物またはサービス内容、
対価のうちの少なくとも1つのデータを含むことを特徴
とするカード使用情報通知方法を提供する。上記第11
の観点によるカード使用情報通知方法では、カードの利
用状況を物またはサービスの提供者が直ちに知ることが
出来る。
【0018】第12の観点では、本発明は、上記構成の
カード使用情報通知方法において、前記データが、CS
V形式、テキスト形式、HTML形式のいずれかのデー
タ形式であることを特徴とするカード使用情報通知方法
を提供する。上記第12の観点によるカード使用情報通
知方法では、カードの利用状況を示すデータを、市販の
アプリケーションソフト(データベース、表計算、ブラ
ウザ、ワープロ)で閲覧・編集することが出来る。
【0019】第13の観点では、本発明は、e−メール
アドレスを記録したカードと、カード使用時に前記カー
ドからe−メールアドレスを読み取って該e−メールア
ドレスに前記カードが使用された旨のメールを送信する
カードリーダとを具備したことを特徴とするカード使用
情報通知システムを提供する。上記第13の観点による
カード使用情報通知システムでは、上記第1の観点によ
るカード使用情報通知方法を好適に実施できる。
【0020】第14の観点では、本発明は、e−メール
アドレスを記録したカードと、カード使用時に前記カー
ドからe−メールアドレスを読み取って通信回線で接続
されたカード管理用コンピュータへ該e−メールアドレ
スを送るカードリーダと、前記e−メールアドレスを受
信すると該e−メールアドレスに前記カードが使用され
た旨のメールを送信するカード管理用コンピュータとを
具備したことを特徴とするカード使用情報通知システム
を提供する。上記第14の観点によるカード使用情報通
知システムでは、上記第2の観点によるカード使用情報
通知方法を好適に実施できる。
【0021】第15の観点では、本発明は、カードに記
録された情報を読み取って通信回線で接続されたカード
管理用コンピュータへ送信するカードリーダと、前記情
報を受信したときに予め登録されたe−メールアドレス
に前記カードが使用された旨のメールを送信するカード
管理用コンピュータとを具備したことを特徴とするカー
ド使用情報通知システムを提供する。上記第15の観点
によるカード使用情報通知システムでは、上記第3の観
点によるカード使用情報通知方法を好適に実施できる。
【0022】第16の観点では、本発明は、上記構成の
カード使用情報通知システムにおいて、前記カードが、
物またはサービスの購入者または利用者が使用するカー
ドであり、前記e−メールアドレスが、カードの所有者
のe−メールアドレスであることを特徴とするカード使
用情報通知システムを提供する。上記第16の観点によ
るカード使用情報通知システムでは、上記第4の観点に
よるカード使用情報通知方法を好適に実施できる。
【0023】第17の観点では、本発明は、上記構成の
カード使用情報通知システムにおいて、前記メールが、
カードを使用した日付、時間、場所、購入または利用し
た物またはサービス内容、対価のうちの少なくとも1つ
のデータを含むことを特徴とするカード使用情報通知シ
ステムを提供する。上記第16の観点によるカード使用
情報通知システムでは、上記第5の観点によるカード使
用情報通知方法を好適に実施できる。
【0024】。第18の観点では、本発明は、上記構成
のカード使用情報通知システムにおいて、前記カード
が、物またはサービスの提供者が使用するカードであ
り、前記e−メールアドレスが、物またはサービスの提
供者のe−メールアドレスおよび被提供者のe−メール
アドレスの少なくとも一方であることを特徴とするカー
ド使用情報通知システムを提供する。上記第18の観点
によるカード使用情報通知システムでは、上記第6の観
点によるカード使用情報通知方法を好適に実施できる。
【0025】。第19の観点では、本発明は、上記構成
のカード使用情報通知システムにおいて、前記メール
が、カードを使用した日付、時間、場所、提供した物ま
たはサービス内容、対価のうちの少なくとも1つのデー
タを含むことを特徴とするカード使用情報通知システム
を提供する。上記第19の観点によるカード使用情報通
知システムでは、上記第7の観点によるカード使用情報
通知方法を好適に実施できる。
【0026】。第20の観点では、本発明は、上記構成
のカード使用情報通知システムにおいて、前記メール
が、広告を含むことを特徴とするカード使用情報通知シ
ステムを提供する。上記第20の観点によるカード使用
情報通知システムでは、上記第8の観点によるカード使
用情報通知方法を好適に実施できる。
【0027】。第21の観点では、本発明は、上記構成
のカード使用情報通知システムにおいて、前記e−メー
ルアドレスが、携帯電話のe−メールアドレスであるこ
とを特徴とするカード使用情報通知システムを提供す
る。上記第21の観点によるカード使用情報通知システ
ムでは、上記第9の観点によるカード使用情報通知方法
を好適に実施できる。
【0028】。第22の観点では、本発明は、カード
と、e−メールアドレスを記録し且つカード使用時に前
記e−メールアドレスに前記カードが使用された旨のメ
ールを送信するカードリーダとを具備したことを特徴と
するカード使用情報通知システムを提供する。上記第2
2の観点によるカード使用情報通知システムでは、上記
第10の観点によるカード使用情報通知方法を好適に実
施できる。
【0029】。第23の観点では、本発明は、上記構成
のカード使用情報通知システムにおいて、前記e−メー
ルアドレスが、物またはサービスの提供者のe−メール
アドレスであり、前記メールが、カードを使用した日
付、時間、場所、購入または利用した物またはサービス
内容、対価のうちの少なくとも1つのデータを含むこと
を特徴とするカード使用情報通知システムを提供する。
上記第23の観点によるカード使用情報通知システムで
は、上記第11の観点によるカード使用情報通知方法を
好適に実施できる。
【0030】。第24の観点では、本発明は、上記構成
のカード使用情報通知システムにおいて、前記データ
が、CSV形式、テキスト形式、HTML形式のいずれ
かのデータ形式であることを特徴とするカード使用情報
通知システムを提供する。上記第24の観点によるカー
ド使用情報通知システムでは、上記第12の観点による
カード使用情報通知方法を好適に実施できる。
【0031】。
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。なお、これにより本発明が限定され
るものではない。
【0032】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかるカード使用情
報通知システム101を示すブロック図である。このカ
ード使用情報通知システム101は、クレジットカード
11と、カード所有者の携帯電話KDおよびパソコンP
1と、物またはサービスの提供者のカードリーダレジス
タ(Card Reader Register)21およびパソコンP2
と、ネットワーク1と、クレジットカード会社のカード
管理用コンピュータ31と、電話会社の電話施設TCと
を具備して構成される。
【0033】クレジットカード11は、クレジットカー
ド会社からカード所有者の名義で発行されたもので、ク
レジットカードとして必要な情報に加えて、カード所有
者がクレジットカード会社に届けたe−メールアドレス
11aが記録されている。e−メールアドレス11a
は、ここではカード所有者の携帯電話KDに電話会社か
ら付与されたe−メールアドレスであるものとする。
【0034】カードリーダレジスタ21は、店頭等に設
置されるもので、クレジットカード11に記録された情
報を読み取るリーダ機能、クレジットカード11で購入
または利用した物またはサービスの内容および対価のデ
ータを打ち込むレジスタ機能およびクレジットカード1
1から読み取った情報や打ち込まれた情報をカード管理
用コンピュータ31へ送信すると共にカード管理用コン
ピュータ31から承認を得て明細書を発行する端末機能
の3つの基本機能に加えて、クレジットカード11が使
用された旨のメールをクレジットカード11から読み取
ったe−メールアドレス11aおよび予め打ち込まれて
記憶しているe−メールアドレス21aへ送信するメー
ル送信機能を備えている。e−メールアドレス21a
は、ここでは該カードリーダレジスタ21を設置してい
る店舗等のe−メールアドレス(例えば本店の経理のe
−メールアドレス)であるものとする。
【0035】クレジットカード11から読み取ったe−
メールアドレス11aへ送信するメールには、クレジッ
トカード11を使用した日付、時間、場所、購入または
利用した物またはサービス内容、対価等の利用データお
よびカードリーダレジスタ21を設置している店舗等の
広告メッセージを、CSV形式、テキスト形式、HTM
L形式のいずれかのデータ形式で添付する。なお、広告
メッセージは、予め打ち込んで登録しておく。このメー
ルは、ネットワーク1および電話施設TCを介して、携
帯電話KDで受け取られる。そして、携帯電話KDから
パソコンP1へと転送される。
【0036】予め打ち込まれて記憶しているe−メール
アドレス21aへ送信するメールには、クレジットカー
ド11を使用した日付、時間、場所、購入または利用し
た物またはサービス内容、対価等の利用データをCSV
形式、テキスト形式、HTML形式のいずれかのデータ
形式で添付する。このメールは、ネットワーク1を介し
て、パソコンP2で受け取られる。
【0037】ネットワーク1は、電話回線,専用回線,
インターネット,WAN(Wide Area Network)のよう
なネットワークである。
【0038】パソコンP1,P2には、クレジットカー
ド会社から専用ソフトがダウンロードされ、インストー
ルされている。この専用ソフトにより、クレジットカー
ド11の利用データを蓄積し、閲覧・編集することが出
来る。但し、利用データは汎用のデータ形式であるた
め、他の好みのソフトで蓄積し、閲覧・編集することも
可能である。
【0039】図2は、上記カード使用情報通知システム
101の処理手順を示す説明図である。カード使用者
(=カード所有者とは限らない)は、物・サービス提供
者から物またはサービスの提供を受けると、クレジット
カード11を物・サービス提供者に渡す。物・サービス
提供者は、クレジットカード11をカードリーダレジス
タ21に読ませて、クレジットカード11から必要な情
報を読み出す。この時、クレジットカード11からe−
メールアドレス11aも読み出す。また、物・サービス
提供者は、提供した物またはサービスの内容や対価など
の利用データをカードリーダレジスタ21に打ち込む。
カードリーダレジスタ21は、利用データをカード管理
用コンピュータ31へ送信し、カード管理用コンピュー
タ31から承認を得ると、明細書を発行する。物・サー
ビス提供者は、明細書をカード使用者に渡すと共にクレ
ジットカード11を返却する。
【0040】次に、カードリーダレジスタ21は、登録
されているe−メールアドレス21aにクレジットカー
ド11が使用された旨のメールを送信する。この時、ク
レジットカード11を使用した日付、時間、場所、購入
または利用した物またはサービス内容、対価等の利用デ
ータをCSV形式、テキスト形式、HTML形式のいず
れかのデータ形式で添付する。物・サービス提供者は、
メールをパソコンP2で受信し、専用ソフトまたは他の
好みのソフトにより、クレジットカード11の利用デー
タを蓄積し、閲覧・編集することが出来る。
【0041】次に、カードリーダレジスタ21は、クレ
ジットカード11から読み取ったe−メールアドレス1
1aにクレジットカード11が使用された旨のメールを
送信する。この時、クレジットカード11を使用した日
付、時間、場所、購入または利用した物またはサービス
内容、対価等の利用データおよび広告メッセージをCS
V形式、テキスト形式、HTML形式のいずれかのデー
タ形式で添付する。カード所有者は、メールを携帯電話
KDで受信し、クレジットカード11が使用されたこと
を確認する。もし、クレジットカード11が不正に使用
されたなら、それを直ちに知ることが出来る。また、カ
ード所有者は、メールを携帯電話KDからパソコンP1
へ転送し、専用ソフトまたは他の好みのソフトにより、
クレジットカード11の利用データを蓄積し、閲覧・編
集することが出来る。
【0042】カード管理用コンピュータ31は、Web
ページを更新する。この後ならば、カード所有者は、W
ebページにアクセスして、利用状況を見ることが出来
る。
【0043】また、カード管理用コンピュータ31は、
月間明細書を発行する。カード所有者は、月間明細書に
より利用状況を見ることが出来る。
【0044】上記カード使用情報通知システム101に
よれば次の効果が得られる。 (1)カード所有者は、クレジットカード11が使用さ
れたことを直ちにメールで知ることが出来る。従って、
不正に使用された時に遅滞なく対応することが出来る。
また、カード所有者は、クレジットカード11の利用デ
ータを自由に閲覧・編集できる。また、異なるクレジッ
トカード会社の複数のクレジットカード11の利用デー
タを自由に集計できる。よって、現在までにクレジット
カード11を利用した状況を簡単に知ることが出来、支
払いの管理に役立てることが出来る。 (2)物・サービス提供者は、クレジットカード11の
利用データを自由に閲覧・編集できる。また、異なるク
レジットカード会社からの利用データを自由に集計でき
る。よって、現在までにクレジットカード11が利用さ
れた状況を簡単に知ることが出来、売上げの管理に役立
てることが出来る。また、物・サービス提供者は、カー
ド所有者に広告メッセージを送ることが出来る。
【0045】なお、上記第1の実施形態では、クレジッ
トカード11に記録されたe−メールアドレス11aに
カードリーダレジスタ21からメールを送信したが、そ
の代わりに又はそれに加えて、カード管理用コンピュー
タ31に予め登録されていたe−メールアドレスを承認
時にカードリーダレジスタ21が受け取り、そのe−メ
ールアドレスにメールを送信してもよい。
【0046】−第2の実施形態− 前記第1の実施形態ではカードリーダレジスタ21から
メールを送信したが、第2の実施形態ではカード管理用
コンピュータ31からメールを送信する。
【0047】図3は、第2の実施形態にかかる処理手順
を示す説明図である。カード使用者(=カード所有者と
は限らない)は、物・サービス提供者から物またはサー
ビスの提供を受けると、クレジットカード11を物・サ
ービス提供者に渡す。物・サービス提供者は、クレジッ
トカード11をカードリーダレジスタ21に読ませて、
クレジットカード11から必要な情報を読み出す。この
時、クレジットカード11からe−メールアドレス11
aも読み出す。また、物・サービス提供者は、提供した
物またはサービスの内容や対価などの利用データをカー
ドリーダレジスタ21に打ち込む。カードリーダレジス
タ21は、利用データをカード管理用コンピュータ31
へ送信する。この時、クレジットカード11から読み出
したe−メールアドレス11aおよび登録されていたe
−メールアドレス21aもカード管理用コンピュータ3
1へ送信する。そして、カード管理用コンピュータ31
から承認を得ると、明細書を発行する。物・サービス提
供者は、明細書をカード使用者に渡すと共にクレジット
カード11を返却する。
【0048】次に、カード管理用コンピュータ31は、
カードリーダレジスタ21に登録されていたe−メール
アドレス21aにクレジットカード11が使用された旨
のメールを送信する。この時、クレジットカード11を
使用した日付、時間、場所、購入または利用した物また
はサービス内容、対価等の利用データおよび広告メッセ
ージをCSV形式、テキスト形式、HTML形式のいず
れかのデータ形式で添付する。物・サービス提供者は、
メールをパソコンP2で受信し、専用ソフトまたは他の
好みのソフトにより、クレジットカード11の利用デー
タを蓄積し、閲覧・編集することが出来る。
【0049】次に、カード管理用コンピュータ31は、
クレジットカード11に記録されていたe−メールアド
レス11aにクレジットカード11が使用された旨のメ
ールを送信する。この時、クレジットカード11を使用
した日付、時間、場所、購入または利用した物またはサ
ービス内容、対価等の利用データおよび広告メッセージ
をCSV形式、テキスト形式、HTML形式のいずれか
のデータ形式で添付する。カード所有者は、メールを携
帯電話KDで受信し、クレジットカード11が使用され
たことを確認する。もし、クレジットカード11が不正
に使用されたなら、それを直ちに知ることが出来る。ま
た、カード所有者は、メールを携帯電話KDからパソコ
ンP1へ転送し、専用ソフトまたは他の好みのソフトに
より、クレジットカード11の利用データを蓄積し、閲
覧・編集することが出来る。
【0050】カード管理用コンピュータ31は、Web
ページを更新する。この後ならば、カード所有者は、W
ebページにアクセスして、利用状況を見ることが出来
る。
【0051】また、カード管理用コンピュータ31は、
月間明細書を発行する。カード所有者は、月間明細書に
より利用状況を見ることが出来る。
【0052】上記カード使用情報通知システムによれば
次の効果が得られる。 (1)カード所有者は、クレジットカード11が使用さ
れたことを直ちにメールで知ることが出来る。従って、
不正に使用された時に遅滞なく対応することが出来る。
また、カード所有者は、クレジットカード11の利用デ
ータを自由に閲覧・編集できる。また、異なるクレジッ
トカード会社の複数のクレジットカード11の利用デー
タを自由に集計できる。よって、現在までにクレジット
カード11を利用した状況を簡単に知ることが出来、支
払いの管理に役立てることが出来る。 (2)物・サービス提供者は、クレジットカード11の
利用データを自由に閲覧・編集できる。また、異なるク
レジットカード会社からの利用データを自由に集計でき
る。よって、現在までにクレジットカード11が利用さ
れた状況を簡単に知ることが出来、売上げの管理に役立
てることが出来る。 (3)クレジットカード会社は、カード所有者や物・サ
ービス提供者に広告メッセージを送ることが出来る。
【0053】なお、上記第2の実施形態では、クレジッ
トカード11に記録されたe−メールアドレス11aに
カード管理用コンピュータ31からメールを送信した
が、その代わりに又はそれに加えて、カード管理用コン
ピュータ31に予め登録されていたe−メールアドレス
にメールを送信してもよい。
【0054】−第3の実施形態− 図4は、本発明の第3の実施形態にかかるカード使用情
報通知システム102を示すブロック図である。このカ
ード使用情報通知システム102は、業者カード12
と、業者(例えば病院に出入りして物またはサービスを
病院に提供する者)の携帯電話KDおよびパソコンP1
と、物またはサービスの被提供者(例えば病院)のカー
ドリーダレジスタ22およびパソコンP21,P22お
よびLANおよびルータと、ネットワーク1と、電話会
社の電話施設TCとを具備して構成される。
【0055】業者カード12は、物またはサービスの被
提供者から業者の名義で発行されたもので、業者の名称
や担当者の氏名などの情報に加えて、物またはサービス
の被提供者に業者が届けたe−メールアドレス12aお
よび物またはサービスの被提供者のe−メールアドレス
12bが記録されている。業者のe−メールアドレス1
2aは、ここでは業者の携帯電話KDに電話会社から付
与されたe−メールアドレスおよび業者のパソコンP1
で受け取れるe−メールアドレスであるものとする。ま
た、物またはサービスの被提供者のe−メールアドレス
12bは、ここでは経理部門および業者が実際に出入り
する部門(例えば病院の内科)のe−メールアドレスで
あるものとする。
【0056】カードリーダレジスタ22は、業者の出入
り口等に設置されるもので、業者カード12に記録され
た情報を読み取るリーダ機能と、業者が提供した物また
はサービスの内容および対価のデータを打ち込むレジス
タ機能と、業者カード12から読み取った情報や打ち込
まれた情報を添付したメールをe−メールアドレス12
a,12bへ送信するメール送信機能とを備えている。
【0057】e−メールアドレス12aへ送信するメー
ルには、業者カード12の情報を読み込んだ日付、時
間、場所、提供した物またはサービス内容、対価等の利
用データを、CSV形式、テキスト形式、HTML形式
のいずれかのデータ形式で添付する。このメールは、L
AN,ルータ,ネットワーク1および電話施設TCを介
して、携帯電話KDで受け取られる。また、LAN,ル
ータおよびネットワーク1を介して、パソコンP1でも
受け取られる。
【0058】e−メールアドレス12bへ送信するメー
ルには、業者カード12の情報を読み込んだ日付、時
間、場所、提供された物またはサービス内容、対価等の
利用データおよび広告メッセージを、CSV形式、テキ
スト形式、HTML形式のいずれかのデータ形式で添付
する。このメールは、LANを介して、パソコンP2
1,P22で受け取られる。
【0059】ネットワーク1は、電話回線,専用回線,
インターネット,WANのようなネットワークである。
【0060】パソコンP1,P21,P22には、専用
ソフトがインストールされている。この専用ソフトによ
り、受け取ったメールに添付されている利用データを蓄
積し、閲覧・編集することが出来る。但し、利用データ
は汎用のデータ形式であるため、他の好みのソフトで蓄
積し、閲覧・編集することも可能である。
【0061】図5は、上記カード使用情報通知システム
102の処理手順を示す説明図である。カード使用者
は、物・サービス被提供者に物またはサービスを提供す
ると、業者カード12をカードリーダレジスタ22に読
ませると共に提供した物またはサービスの内容や対価な
どの利用データおよび広告メッセージをカードリーダレ
ジスタ22に打ち込む。
【0062】カードリーダレジスタ22は、業者カード
12から必要な情報を読み出す。また、業者カード12
からe−メールアドレス12a,12bも読み出す。そ
して、明細書を発行する。次いで、カードリーダレジス
タ22は、e−メールアドレス12bに業者カード12
が使用された旨のメールを送信する。この時、業者カー
ド12を使用した日付、時間、場所、提供された物また
はサービス内容、対価等の利用データおよび広告メッセ
ージをCSV形式、テキスト形式、HTML形式のいず
れかのデータ形式で添付する。また、カードリーダレジ
スタ22は、e−メールアドレス12aに業者カード1
2が使用された旨のメールを送信する。この時、業者カ
ード12を使用した日付、時間、場所、提供した物また
はサービス内容、対価等の利用データをCSV形式、テ
キスト形式、HTML形式のいずれかのデータ形式で添
付する。
【0063】物・サービス被提供者の経理部門は、メー
ルをパソコンP21で受信し、専用ソフトまたは他の好
みのソフトにより、利用データを蓄積し、閲覧・編集す
ることが出来る。これにより、経理部門は、消耗品等の
物が納品されたことや保守点検等のサービスが行われた
ことを直ちに知ることが出来る。また、集計等も容易に
行うことが出来る。また、物・サービス被提供者の出入
り部門は、メールをパソコンP22で受信し、専用ソフ
トまたは他の好みのソフトにより、利用データを蓄積
し、閲覧・編集することが出来る。これにより、出入り
部門は、消耗品等の物が納品されたことや保守点検等の
サービスが行われたことを直ちに知ることが出来る。ま
た、集計等も容易に行うことが出来る。
【0064】物・サービス提供者は、メールを携帯電話
KDで受信し、業者カード12が使用されたことを確認
する。もし、業者カード12が不正に使用されたなら、
それを直ちに知ることが出来る。また、物・サービス提
供者は、メールをパソコンP1で受け取り、専用ソフト
または他の好みのソフトにより、利用データを蓄積し、
閲覧・編集することが出来る。これにより、集計等を容
易に行うことが出来る。
【0065】上記カード使用情報通知システム102に
よれば次の効果が得られる。 (1)物・サービス被提供者は、物またはサービスが提
供されたことを直ちにメールで知ることが出来る。ま
た、利用データを自由に閲覧・編集できる。また、異な
る複数の業者の利用データを自由に集計できる。よっ
て、現在までに業者から提供された物やサービスの状況
を簡単に知ることが出来、支払いや保守の管理に役立て
ることが出来る。 (2)物・サービス提供者は、業者カード12が使用さ
れたことをカード使用者からの報告を待たずに直ちに知
ることが出来る。よって、不正に使用された時に遅滞な
く対応することが出来る。また、利用データを自由に閲
覧・編集できる。よって、現在までに提供した物または
サービスの状況を簡単に知ることが出来、売上げの管理
に役立てることが出来る。さらに、物・サービス被提供
者に広告メッセージを送ることが出来る。
【0066】なお、上記第3の実施形態では、業者カー
ド12に記録されたe−メールアドレス12aにカード
リーダレジスタ22からメールを送信したが、その代わ
りに又はそれに加えて、カードリーダレジスタ22に予
め登録されていたe−メールアドレスにメールを送信し
てもよい。
【0067】−第4の実施形態− 図6は、本発明の第4の実施形態にかかるカード使用情
報通知システム103を示すブロック図である。このカ
ード使用情報通知システム103は、診察カード13
と、患者の携帯電話KDおよびパソコンP1と、病院の
カードリーダレジスタ23およびパソコンP23,P2
4およびLANおよびルータと、ネットワーク1と、電
話会社の電話施設TCとを具備して構成される。
【0068】診察カード13は、病院から患者の名義で
発行されたもので、患者の診療に必要な診察券としての
基本的な情報に加えて、病院に患者が届けたe−メール
アドレス13aが記録されている。患者のe−メールア
ドレス13aは、ここでは患者の携帯電話KDに電話会
社から付与されたe−メールアドレスおよび患者のパソ
コンP1で受け取れるe−メールアドレスであるものと
する。
【0069】カードリーダレジスタ23は、病院の出入
り口等に設置されるもので、診察カード13に記録され
た情報を読み取るリーダ機能と、患者が診療を受けたい
科や医師等へのコメントを打ち込めるレジスタ機能と、
患者が打ち込んだ科に設置されている各科用パソコンP
23へ診察カード13から読み取った情報や打ち込まれ
たコメントを送信すると共に各科用パソコン23から予
約番号を得て予約券を発行する端末機能と、診察カード
13から読み取ったe−メールアドレス13aおよび予
め打ち込まれて記憶しているe−メールアドレス23a
を各科用パソコンP23へ転送するe−メールアドレス
転送機能を備えている。e−メールアドレス23aは、
ここではWeb管理用パソコンP24のe−メールアド
レスであるものとする。
【0070】各科用パソコンP23は、病院の各科に設
置されており、診察カード13から読み取った情報やコ
メントを受信すると、予約番号を発行すると共にコメン
トをカルテに記録する。また、診療後に、診療内容,費
用,次の診察日,患者へのコメントなどが打ち込まれる
と、e−メールアドレス13aおよびe−メールアドレ
ス23aへメールを送信する。
【0071】e−メールアドレス13aへ送信するメー
ルには、診察カード13の情報を読み込んだ日付、時
間、病院名、診療内容、費用、次の診察日、患者へのコ
メント等の利用データおよび病院の広告メッセージを、
CSV形式、テキスト形式、HTML形式のいずれかの
データ形式で添付する。このメールは、LAN,ルー
タ,ネットワーク1および電話施設TCを介して、携帯
電話KDで受け取られる。また、LAN,ルータおよび
ネットワーク1を介して、パソコンP1でも受け取られ
る。
【0072】e−メールアドレス23aへ送信するメー
ルには、診察カード13の情報を読み込んだ日付、時
間、診療内容、費用、次の診察日、患者へのコメント等
の利用データを、CSV形式、テキスト形式、HTML
形式のいずれかのデータ形式で添付する。このメール
は、LANを介して、Web管理用パソコンP24で受
け取られる。
【0073】Web管理用パソコンP24は、病院に1
台設置されており、各科用パソコンP23からメールを
受け取ると、添付されている利用データを編集して病院
のWebページを更新する。
【0074】ネットワーク1は、電話回線,専用回線,
インターネット,WANのようなネットワークである。
【0075】パソコンP1には、専用ソフトがインスト
ールされている。この専用ソフトにより、受け取ったメ
ールに添付されている利用データを蓄積し、閲覧・編集
することが出来る。但し、利用データは汎用のデータ形
式であるため、他の好みのソフトで蓄積し、閲覧・編集
することも可能である。
【0076】図7は、上記カード使用情報通知システム
103の処理手順を示す説明図である。カード使用者
は、病院に来ると、診察カード13をカードリーダレジ
スタ23に読ませると共に受診科やコメントをカードリ
ーダレジスタ23に打ち込む。
【0077】カードリーダレジスタ23は、診察カード
13から必要な情報を読み出す。また、診察カード13
からe−メールアドレス13aも読み出す。そして、読
み出した情報およびe−メールアドレス13aおよび記
憶しているe−メールアドレス23aを受診科のパソコ
ンP23へ送信する。また、打ち込まれたコメントを受
診科のパソコンP23へ送信する。
【0078】受診科のパソコンP23は、診察カード1
3から読み取った情報やコメントを受信すると、予約番
号を発行し、カードリーダレジスタ23へ送信する。ま
た、受信したコメントをカルテに記録する。
【0079】カードリーダレジスタ23は、予約番号を
受信すると、予約券を発行する。
【0080】カード使用者は、予約券を持って受診科へ
行き、順番を待って診察を受ける。
【0081】受診科のパソコンP23には、診療後に、
診療内容,費用,次の診察日,患者へのコメントなどの
診療データが打ち込まれる。すると、受診科のパソコン
P23は、e−メールアドレス13aおよびe−メール
アドレス23aへメールを送信する。
【0082】e−メールアドレス13aへ送信するメー
ルには、診察カード13の情報を読み込んだ日付、時
間、病院名、診療内容、費用、次の診察日、患者へのコ
メント等の利用データおよび病院の広告メッセージを、
CSV形式、テキスト形式、HTML形式のいずれかの
データ形式で添付する。e−メールアドレス23aへ送
信するメールには、診察カード13の情報を読み込んだ
日付、時間、病院名、診療内容、費用、次の診察日、患
者へのコメント等の利用データを、CSV形式、テキス
ト形式、HTML形式のいずれかのデータ形式で添付す
る。
【0083】患者は、メールを携帯電話KDで受信し、
診察カード13が使用されたことを確認する。もし、診
察カード13が不正に使用されたなら、それを直ちに知
ることが出来る。また、患者は、メールをパソコンP1
で受け取り、専用ソフトまたは他の好みのソフトによ
り、利用データを蓄積し、閲覧・編集することが出来
る。
【0084】Web管理用コンピュータP24は、We
bページを更新する。この後ならば、患者は、Webペ
ージにアクセスして、利用状況を見ることが出来る。
【0085】上記カード使用情報通知システム103に
よれば次の効果が得られる。 (1)患者は、診察カード13を利用して、受診科への
予約を簡単に取ることが出来る。また、患者は、診察カ
ード13が使用されたことを直ちにメールで知ることが
出来る。従って、不正に使用された時に遅滞なく対応す
ることが出来る。また、次の受診日を確認できる。ま
た、患者は、病院から受け取ったデータを自由に閲覧・
編集できる。また、異なる病院から受け取ったデータを
自由に集計できる。よって、現在までに医療にかかった
状況を簡単に知ることが出来る。 (2)病院は、Webページを自動的に更新できる。ま
た、患者に広告メッセージを送ることが出来る。
【0086】−第5の実施形態− 図8は、本発明の第5の実施形態にかかるカード使用情
報通知システム104を示すブロック図である。このカ
ード使用情報通知システム104は、パスカード14
と、カード所有者の携帯電話KDおよびパソコンP1
と、交通機関のカードリーダ24およびカード管理用パ
ソコンP2およびLANおよびルータと、ネットワーク
1と、電話会社の電話施設TCとを具備して構成され
る。
【0087】パスカード14は、交通機関からカード所
有者の名義で発行されたもので、パスカードとして必要
な情報に加えて、カード所有者が交通機関に届けたe−
メールアドレス14aが記録されている。e−メールア
ドレス14aは、ここではカード所有者の携帯電話KD
に電話会社から付与されたe−メールアドレスであるも
のとする。
【0088】カードリーダ24は、改札口に設置される
もので、パスカード14に記録された情報を読み取るリ
ーダ機能、有効性をチェックするチェック機能および有
効でない場合は警報信号を出力する警報機能の3つの基
本機能に加えて、予め打ち込まれて記憶しているe−メ
ールアドレス24aへパスカード14から読み取ったe
−メールアドレス14aを送信するアドレス送信機能を
備えている。e−メールアドレス24aは、ここでは該
カードリーダ24を設置している駅に設置してあるカー
ド管理用パソコンP2で受け取れるe−メールアドレス
であるものとする。
【0089】カード管理用コンピュータP2は、カード
リーダ24からe−メールアドレス14aを受信する
と、該e−メールアドレス14aへメールを送信する。
このメールには、パスカード14を使用した日付、時
間、乗車駅名、下車駅名,運賃等の利用データおよび交
通機関の広告メッセージを、CSV形式、テキスト形
式、HTML形式のいずれかのデータ形式で添付する。
なお、広告メッセージは、予め打ち込んで登録してお
く。このメールは、LAN,ルータ,ネットワーク1お
よび電話施設TCを介して、携帯電話KDで受け取られ
る。そして、携帯電話KDからパソコンP1へと転送さ
れる。
【0090】ネットワーク1は、電話回線,専用回線,
インターネット,WANのようなネットワークである。
【0091】パソコンP1には、交通機関から配布され
た専用ソフトがインストールされている。この専用ソフ
トにより、パスカード14の利用データを蓄積し、閲覧
・編集することが出来る。但し、利用データは汎用のデ
ータ形式であるため、他の好みのソフトで蓄積し、閲覧
・編集することも可能である。
【0092】図9は、上記カード使用情報通知システム
104の処理手順を示す説明図である。カード使用者
(=カード所有者とは限らない)は、乗車時および下車
時にパスカード14をカードリーダ24に読ませる。カ
ードリーダ24は、パスカード14から必要な情報を読
み出す。この時、パスカード14からe−メールアドレ
ス14aも読み出す。そして、読み出した情報およびe
−メールアドレス14aを内容に含むメールをカード管
理用パソコンP2へ送信する。
【0093】カード管理用パソコンP2は、パスカード
14を使用した日付、時間、乗車駅名、下車駅名,運賃
等の利用データおよび交通機関の広告メッセージを、C
SV形式、テキスト形式、HTML形式のいずれかのデ
ータ形式で添付したメールをe−メールアドレス14a
へ送信する。
【0094】カード所有者は、メールを携帯電話KDで
受信し、パスカード14が使用されたことを確認する。
もし、パスカード14が不正に使用されたなら、それを
直ちに知ることが出来る。また、カード所有者は、メー
ルを携帯電話KDからパソコンP1へ転送し、専用ソフ
トまたは他の好みのソフトにより、パスカード14の利
用データを蓄積し、閲覧・編集することが出来る。
【0095】上記カード使用情報通知システム104に
よれば次の効果が得られる。 (1)カード所有者は、パスカード14が使用されたこ
とを直ちにメールで知ることが出来る。従って、不正に
使用された時に遅滞なく対応することが出来る。また、
カード所有者は、パスカード14の利用データを自由に
閲覧・編集できる。また、異なる交通機関の複数のパス
カード14の利用データを自由に集計できる。よって、
現在までにパスカード14を利用した状況を簡単に知る
ことが出来、運賃の精算などに役立てることが出来る。 (2)交通機関は、カード所有者に広告メッセージを送
ることが出来る。
【0096】なお、上記第5の実施形態では、パスカー
ド14に記録されたe−メールアドレス14aを自駅の
カード管理用パソコンP2に送り、そのカード管理用パ
ソコンP2からメールを送信したが、その代わりに、e
−メールアドレス14aを交通機関全体のカード管理用
コンピュータに送り、そのカード管理用コンピュータか
らメールを送信してもよい。あるいは、交通機関全体の
カード管理用コンピュータに予め登録されていたe−メ
ールアドレスにメールを送信してもよい。
【0097】
【発明の効果】本発明のカード使用情報通知方法および
システムによれば、カードが使用されたことを直ちにメ
ールでカード所有者に通知するため、カード所有者は、
カードが使用されたことを直ちにメールで知ることが出
来る。また、そのメールにカードの利用状況を示すデー
タを加えるため、カードの利用状況を簡単に知ることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムを示す構成図である。
【図2】第1の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムの処理手順を示す説明図である。
【図3】第2の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムの処理手順を示す説明図である。
【図4】第3の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムを示す構成図である。
【図5】第3の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムの処理手順を示す説明図である。
【図6】第4の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムを示す構成図である。
【図7】第4の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムの処理手順を示す説明図である。
【図8】第5の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムを示す構成図である。
【図9】第5の実施形態にかかるカード使用情報通知シ
ステムの処理手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 11 クレジットカード 11a〜14a e−メールアドレス 12 業者カード 12b e−メールアドレス 13 診察カード 14 パスカード 21〜23 カードリーダレジスタ 21a,23a,24a e−メールアドレス 24 カードリーダ 101〜104 カード使用情報通知シス
テム KD 携帯電話 P1,P2,P21,P22 パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 630 G06F 13/00 630A G06K 17/00 G06K 17/00 L S 19/00 19/00 Q 19/10 R (72)発明者 龍野 正 東京都日野市旭ケ丘4丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 Fターム(参考) 2C005 HB01 HB07 HB08 HB09 5B035 AA13 BB09 5B058 KA31 YA01

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードにe−メールアドレスを記録して
    おき、カード使用時に前記カードからe−メールアドレ
    スをカードリーダで読み取り、該カードリーダから前記
    e−メールアドレスに前記カードが使用された旨のメー
    ルを送信することを特徴とするカード使用情報通知方
    法。
  2. 【請求項2】 カードにe−メールアドレスを記録して
    おき、カード使用時に前記カードからe−メールアドレ
    スをカードリーダで読み取り、該カードリーダから通信
    回線で接続されたカード管理用コンピュータへ前記e−
    メールアドレスを送信し、前記カード管理用コンピュー
    タから前記e−メールアドレスに前記カードが使用され
    た旨のメールを送信することを特徴とするカード使用情
    報通知方法。
  3. 【請求項3】 カードに記録された情報をカードリーダ
    で読み取って通信回線で接続されたカード管理用コンピ
    ュータへ送信し、前記カード管理用コンピュータが前記
    情報を受信した時に予め登録されたe−メールアドレス
    に前記カードが使用された旨のメールを送信することを
    特徴とするカード使用情報通知方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のカード使用情報通知方法において、前記カードが、物
    またはサービスの購入者または利用者が使用するカード
    であり、前記e−メールアドレスが、カードの所有者の
    e−メールアドレスであることを特徴とするカード使用
    情報通知方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカード使用情報通知方
    法において、前記メールが、カードを使用した日付、時
    間、場所、購入または利用した物またはサービス内容、
    対価のうちの少なくとも1つのデータを含むことを特徴
    とするカード使用情報通知方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のカード使用情報通知方法において、前記カードが、物
    またはサービスの提供者が使用するカードであり、前記
    e−メールアドレスが、物またはサービスの提供者のe
    −メールアドレスおよび被提供者のe−メールアドレス
    の少なくとも一方であることを特徴とするカード使用情
    報通知方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のカード使用情報通知方
    法において、前記メールが、カードを使用した日付、時
    間、場所、提供した物またはサービス内容、対価のうち
    の少なくとも1つのデータを含むことを特徴とするカー
    ド使用情報通知方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記載
    のカード使用情報通知方法において、前記メールが、広
    告を含むことを特徴とするカード使用情報通知方法。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれかに記載
    のカード使用情報通知方法において、前記e−メールア
    ドレスが、携帯電話のe−メールアドレスであることを
    特徴とするカード使用情報通知方法。
  10. 【請求項10】 カードリーダにe−メールアドレスを
    登録しておき、カード使用時に前記カードリーダから前
    記e−メールアドレスに前記カードが使用された旨のメ
    ールを送信することを特徴とするカード使用情報通知方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のカード使用情報通
    知方法において、前記e−メールアドレスは、物または
    サービスの提供者のe−メールアドレスであり、前記メ
    ールが、カードを使用した日付、時間、場所、購入また
    は利用した物またはサービス内容、対価のうちの少なく
    とも1つのデータを含むことを特徴とするカード使用情
    報通知方法。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項11のいずれかに
    記載のカード使用情報通知方法において、前記データ
    が、CSV形式、テキスト形式、HTML形式のいずれ
    かのデータ形式であることを特徴とするカード使用情報
    通知方法。
  13. 【請求項13】 e−メールアドレスを記録したカード
    と、カード使用時に前記カードからe−メールアドレス
    を読み取って該e−メールアドレスに前記カードが使用
    された旨のメールを送信するカードリーダとを具備した
    ことを特徴とするカード使用情報通知システム。
  14. 【請求項14】 e−メールアドレスを記録したカード
    と、カード使用時に前記カードからe−メールアドレス
    を読み取って通信回線で接続されたカード管理用コンピ
    ュータへ該e−メールアドレスを送るカードリーダと、
    前記e−メールアドレスを受信すると該e−メールアド
    レスに前記カードが使用された旨のメールを送信するカ
    ード管理用コンピュータとを具備したことを特徴とする
    カード使用情報通知システム。
  15. 【請求項15】 カードに記録された情報を読み取って
    通信回線で接続されたカード管理用コンピュータへ送信
    するカードリーダと、前記情報を受信したときに予め登
    録されたe−メールアドレスに前記カードが使用された
    旨のメールを送信するカード管理用コンピュータとを具
    備したことを特徴とするカード使用情報通知システム。
  16. 【請求項16】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載のカード使用情報通知システムにおいて、前記カ
    ードが、物またはサービスの購入者または利用者が使用
    するカードであり、前記e−メールアドレスが、カード
    の所有者のe−メールアドレスであることを特徴とする
    カード使用情報通知システム。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のカード使用情報通
    知システムにおいて、前記メールが、カードを使用した
    日付、時間、場所、購入または利用した物またはサービ
    ス内容、対価のうちの少なくとも1つのデータを含むこ
    とを特徴とするカード使用情報通知システム。
  18. 【請求項18】 請求項13から請求項15のいずれか
    に記載のカード使用情報通知システムにおいて、前記カ
    ードが、物またはサービスの提供者が使用するカードで
    あり、前記e−メールアドレスが、物またはサービスの
    提供者のe−メールアドレスおよび被提供者のe−メー
    ルアドレスの少なくとも一方であることを特徴とするカ
    ード使用情報通知システム。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載のカード使用情報通
    知システムにおいて、前記メールが、カードを使用した
    日付、時間、場所、提供した物またはサービス内容、対
    価のうちの少なくとも1つのデータを含むことを特徴と
    するカード使用情報通知システム。
  20. 【請求項20】 請求項13から請求項19のいずれか
    に記載のカード使用情報通知システムにおいて、前記メ
    ールが、広告を含むことを特徴とするカード使用情報通
    知システム。
  21. 【請求項21】 請求項13から請求項19のいずれか
    に記載のカード使用情報通知システムにおいて、前記e
    −メールアドレスが、携帯電話のe−メールアドレスで
    あることを特徴とするカード使用情報通知システム。
  22. 【請求項22】 カードと、e−メールアドレスを記録
    し且つカード使用時に前記e−メールアドレスに前記カ
    ードが使用された旨のメールを送信するカードリーダと
    を具備したことを特徴とするカード使用情報通知システ
    ム。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載のカード使用情報通
    知システムにおいて、前記e−メールアドレスが、物ま
    たはサービスの提供者のe−メールアドレスであり、前
    記メールが、カードを使用した日付、時間、場所、購入
    または利用した物またはサービス内容、対価のうちの少
    なくとも1つのデータを含むことを特徴とするカード使
    用情報通知システム。
  24. 【請求項24】 請求項13から請求項23のいずれか
    に記載のカード使用情報通知システムにおいて、前記デ
    ータが、CSV形式、テキスト形式、HTML形式のい
    ずれかのデータ形式であることを特徴とするカード使用
    情報通知システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005190170A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Kobayashi Kirokushi Co Ltd 支払情報通知システムとその方法
US7883011B2 (en) 2006-03-03 2011-02-08 Fujitsu Limited Information distribution method
JP2012185735A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Japan Research Institute Ltd カード利用管理システム

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