JP2002366636A - ラボサーバー及びプリント作成システム - Google Patents

ラボサーバー及びプリント作成システム

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JP2002366636A
JP2002366636A JP2001169538A JP2001169538A JP2002366636A JP 2002366636 A JP2002366636 A JP 2002366636A JP 2001169538 A JP2001169538 A JP 2001169538A JP 2001169538 A JP2001169538 A JP 2001169538A JP 2002366636 A JP2002366636 A JP 2002366636A
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JP2001169538A
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Shigeru Takeuchi
滋 竹内
Katsutoshi Sawada
勝利 澤田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】集配系のプリント注文に基づくプリントと、ネ
ット系のプリント注文に基づくプリントを、1つのプリ
ンタで処理する場合に、プリンタの生産性を上げ、かつ
設備コストの低減に寄与できるラボサーバー及びプリン
ト作成システムを提供する。 【解決手段】集配系のプリント注文に基づくプリント
と、ネット系のプリント注文に基づくプリントを、1つ
のプリンタ20で処理する場合、24時間さみだれ的に
送信されるネット系のプリント注文は、所定のオーダー
数になるまで溜めておくことで、その間に集配系のプリ
ント注文に基づくプリントを一気に行うことができ、生
産性が高まると同時に、その間に行われたプリントは、
必ずネガフィルムや記憶メディアに対応するものである
と区別できることから、それらの照合作業を効率的に行
うことができる。更に、ネット系のプリント注文は必ず
所定オーダ数となるので、その情報も集配系のプリント
注文に基づくプリント特別する手がかりとして有効であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して送信されたプリントデータを記憶すると共に、集配
経由で集められたフィルム又は画像データ記憶メディア
から読み取った画像データを含むプリント注文データを
記憶可能なラボサーバー及びプリント作成システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカメラやスキャナーなど
の画像データ生成機器は、画像処理技術の向上により、
めざましい勢いで普及している。それに伴い、一般ユー
ザーもデジタル画像に対する意識も高まり、インターネ
ットのホームページ作成やデジタルプリントなど様々な
用途で使われてきている。一方、従来のラボでは、露光
されたネガフィルムに基づいてプリントを作成してきた
が、デジタルカメラの普及に伴い、画像プリントサービ
スを行う出力センターやミニラボ(小規模現像所)や集
中処理を行う大ラボなどにおいても、デジタル画像デー
タを取り扱うサービスが増加してきており、そのサービ
スバリエーションは多岐に渡る。
【0003】一方、インターネットの一般家庭への普及
に伴い、このようなデジタル画像データを取り扱うサー
ビスの一例として、顧客がラボなどの管理するラボサー
バーに、インターネットなどのラボ外部のネットワーク
を介して画像データを含むプリント注文データを送信す
ることが行われている。このような注文形態をネット系
のプリント注文と呼ぶ。ラボ側では、送信された画像デ
ータに基づいてプリントを行い、ユーザに提供すること
となる。かかるサービスによれば、ユーザーが自宅に居
ながらにして、自己の所有する画像データのプリントの
注文ができるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、旧来のいわゆる
銀塩カメラを用いた撮影も根強く行われており、かかる
銀塩カメラによって露光されたネガフィルム等は、同時
プリント注文を受け付けるコンビニやクリーニング店な
どを経由して、プリント注文と共にラボに届けられる。
また、デジタルカメラによって取得された画像データが
記録されたメディアも、同様にコンビニやクリーニング
店などを経由して、プリント注文と共にラボに届けられ
る。このような注文形態を集配系のプリント注文と呼
ぶ。ラボ側で現像されたネガフィルムや記憶メディアに
基づいてプリントされた写真は、顧客の所有にかかる同
ネガフィルムや記憶媒体と共に、コンビニやクリーニン
グ店などを経由してユーザに提供されるようになってい
る。
【0005】しかるに、ネット系のプリント注文は、2
4時間いつでも可能であるが、集配系のプリント注文
は、露光されたネガフィルムを添えた形で各コンビニや
クリーニング店などから、例えば一日1回集められるも
のであるため、集配系のプリント注文が到着した直後
に、プリンタの稼働率が急上昇する恐れがある。
【0006】特に、集配系のプリント注文に基づくプリ
ントの場合、ラボに持ち込まれたフィルム又は記憶メデ
ィアをユーザに誤りなく返却するため、出来上がりのプ
リントと照合する作業が必要となり、そのためネット系
のプリント注文に基づくプリントと区別できれば、大幅
な作業効率の向上が期待できるという実情がある。
【0007】これに対して、ネット系のプリント注文に
基づきプリントを行うプリンタと、集配系のプリント注
文に基づくプリンタとを別個に設ければ良いという考え
がある。しかしながら、プリンタの単位時間当たりの処
理量を上げるためには、集配系のプリント注文に基づく
プリントと、ネット系のプリント注文に基づくプリント
とを1つのプリンタで処理することが好ましいといえ
る。又、ラボにプリンタを複数設置するということは、
その分設備コストが上昇し、それがプリント料金に反映
されてユーザの負担が大となってしまう。一方、フィル
ム又は記憶メディアと出来上がりのプリントとを自動的
に照合するシステムも理論的には構築可能であるが、現
状では、それにかかるコストが比較的高い割に、得られ
る利益が少ないことが予想される。
【0008】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、集配系のプリント注文に基づくプリント
と、ラボ外部のネットワーク経由のネット系のプリント
注文に基づくプリントを、1つのプリンタで処理する場
合に、プリンタの生産性を上げ、かつ設備コストの低減
に寄与できるラボサーバー及びプリント作成システムを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の本発明のラボサー
バーは、画像データを含むプリント注文データを記憶
し、該記憶されたプリント注文データをプリンタに送信
可能なラボサーバーにおいて、集配経由で集められたフ
ィルム又は画像データ記憶メディアから読み取った画像
データを含むプリント注文(集配系のプリント注文)デ
ータを記憶し、ネットワーク経由で送信された画像デー
タを含むプリント注文(ネット系のプリント注文)デー
タを記憶し、前記ネットワーク経由のプリント注文デー
タが所定のオーダー数になるまで、該ネットワーク経由
のプリント注文データの前記プリンタへの送信を禁止す
るので、集配系のプリント注文に基づくプリントと、ネ
ット系のプリント注文に基づくプリントを、1つのプリ
ンタで処理する場合、24時間さみだれ的に送信される
ネット系のプリント注文は、所定のオーダー数になるま
で溜めておくことで、その間に集配系のプリント注文に
基づくプリントを一気に行うことができ、生産性が高ま
ると同時に、その間に行われたプリントは、必ずネガフ
ィルムや記憶メディアに対応するものであると区別でき
ることから、それらの照合作業を効率的に行うことがで
きる。更に、ネット系のプリント注文は必ず所定オーダ
数となるので、その情報も集配系のプリント注文に基づ
くプリント特別する手がかりとして有効である。
【0010】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0011】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0012】第2の本発明のラボサーバーは、画像デー
タを含むプリント注文データを記憶し、該記憶されたプ
リント注文データをプリンタに送信可能なラボサーバー
において、集配経由で集められたフィルム又は画像デー
タ記憶メディアから読み取った画像データを含むプリン
ト注文(集配系のプリント注文)データを記憶し、ネッ
トワーク経由で送信された画像データを含むプリント注
文(ネット系のプリント注文)データを記憶し、所定期
間の間に(例えば夕方5時から翌朝10時までに)記憶
された前記ネットワーク経由のプリント注文データにつ
いては、該所定期間(例えば朝10時)を経過するま
で、該ネットワーク経由のプリント注文データの前記プ
リンタへの送信を禁止するので、集配系のプリント注文
に基づくプリントと、ネット系のプリント注文に基づく
プリントを、1つのプリンタで処理する場合、24時間
さみだれ的に送信されるネット系のプリント注文は、所
定期間を経過するまで(朝10時まで)溜めておくこと
で、その間に、例えば夕方届く集配系のプリント注文に
基づくプリントを一気に行うことができ、生産性が高ま
ると同時に、その間に行われたプリントは、必ずネガフ
ィルムや記憶メディアに対応するものであると区別でき
ることから、それらの照合作業を効率的に行うことがで
きる。
【0013】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0014】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0015】第3の本発明のラボサーバーは、画像デー
タを含むプリント注文データを記憶し、該記憶されたプ
リント注文データをプリンタに送信可能なラボサーバー
において、集配経由で集められたフィルム又は画像デー
タ記憶メディアから読み取った画像データを含むプリン
ト注文(集配系のプリント注文)データを記憶し、ネッ
トワーク経由で送信された画像データを含むプリント注
文(ネット系のプリント注文)データを記憶し、前記ネ
ットワーク経由のプリント注文データが所定のオーダー
数になるまで該ネットワーク経由のプリント注文データ
の前記プリンタへの送信を禁止する第1モードと、所定
期間の間に(例えば夕方5時から翌朝10時までに)記
憶された前記ネットワーク経由のプリント注文データに
ついては、該所定期間(例えば朝10時)を経過するま
で、該ネットワーク経由のプリント注文データの前記プ
リンタへの送信を禁止する第2モードとを有するので、
集配系のプリント注文に基づくプリントと、ネット系の
プリント注文に基づくプリントを、1つのプリンタで処
理する場合、前記モードの選択により、24時間さみだ
れ的に送信されるネット系のプリント注文は、所定のオ
ーダー数になるまで溜めておくことで、その間に集配系
のプリント注文に基づくプリントを一気に行う処理、或
いはネット系のプリント注文は、所定期間を経過するま
で(朝10時まで)溜めておくことで、その間に、例え
ば夕方届く集配系のプリント注文に基づくプリントを一
気に行う処理のいずれかを、必要に応じて選択でき、そ
れにより生産性が高まると同時に、その間に行われたプ
リントは、必ずネガフィルムや記憶メディアに対応する
ものであると区別できることから、それらの照合作業を
効率的に行うことができる。
【0016】第4の本発明のラボサーバーは、画像デー
タを含むプリント注文データを記憶し、該記憶されたプ
リント注文データをプリンタに送信可能なラボサーバー
において、集配経由で集められたフィルム又は画像デー
タ記憶メディアから読み取った画像データを含むプリン
ト注文(集配系のプリント注文)データを記憶し、ネッ
トワーク経由で送信された画像データを含むプリント注
文(ネット系のプリント注文)データを記憶し、前記ネ
ットワーク経由のプリント注文データが所定のオーダー
数になり、かつ所定期間の間に(例えば夕方5時から翌
朝10時までに)記憶された前記ネットワーク経由のプ
リント注文データについては、該所定期間(例えば朝1
0時)を経過するまで、該ネットワーク経由のプリント
注文データの前記プリンタへの送信を禁止するので、集
配系のプリント注文に基づくプリントと、ネット系のプ
リント注文に基づくプリントを、1つのプリンタで処理
する場合、24時間さみだれ的に送信されるネット系の
プリント注文は、所定のオーダ数(例えば20)にな
り、且つ所定期間を経過するまで(朝10時まで)溜め
ておくことで、その間に、例えば集配系のプリント注文
に基づくプリントを一気に行うことができ、生産性が高
まると同時に、その間に行われたプリントは、必ずネガ
フィルムや記憶メディアに対応するものであると区別で
きることから、それらの照合作業を効率的に行うことが
できる。
【0017】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0018】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0019】第5の本発明のラボサーバーは、画像デー
タを含むプリント注文データを記憶し、該記憶されたプ
リント注文データをプリンタに送信可能なラボサーバー
において、集配経由で集められたフィルム又は画像デー
タ記憶メディアから読み取った画像データを含むプリン
ト注文(集配系のプリント注文)データを記憶し、ネッ
トワーク経由で送信された画像データを含むプリント注
文(ネット系のプリント注文)データを記憶し、前記ネ
ットワーク経由の2オーダー分のプリント注文データが
時間的に集配経由のプリント注文データを挟むように記
憶された場合、前記前記ネットワーク経由の2オーダー
分のプリント注文データを時間的に連続してプリンタに
送信するので、ネット系のプリント注文に基づくプリン
トを一気に行うことができ、生産性が高まると同時に、
それ以外のプリントは、必ずネガフィルムや記憶メディ
アに対応するものであると区別できることから、それら
の照合作業を効率的に行うことができる。
【0020】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0021】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0022】第6の本発明のプリント作成システムは、
画像データを含むプリント注文データを記憶する記憶部
と、該記憶されたプリント注文データに基づいてプリン
トを形成可能なプリンタとを有するプリント作成システ
ムにおいて、前記記憶部は、集配経由で集められたフィ
ルム又は画像データ記憶メディアから読み取った画像デ
ータを含むプリント注文(集配系のプリント注文)デー
タを記憶し、且つネットワーク経由で送信された画像デ
ータを含むプリント注文(ネット系のプリント注文)デ
ータを記憶し、前記ネットワーク経由のプリント注文デ
ータが所定のオーダー数になるまで、該ネットワーク経
由のプリント注文データの前記プリンタへの送信を禁止
するので、24時間さみだれ的に送信されるネット系の
プリント注文は、所定のオーダー数になるまで溜めてお
くことで、その間に集配系のプリント注文に基づくプリ
ントを一気に行うことができ、生産性が高まると同時
に、その間に行われたプリントは、必ずネガフィルムや
記憶メディアに対応するものであると区別できることか
ら、それらの照合作業を効率的に行うことができる。更
に、ネット系のプリント注文は必ず所定オーダ数となる
ので、その情報も集配系のプリント注文に基づくプリン
ト特別する手がかりとして有効である。
【0023】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0024】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0025】第7の本発明のプリント作成システムは、
画像データを含むプリント注文データを記憶する記憶部
と、該記憶されたプリント注文データに基づいてプリン
トを形成可能なプリンタとを有するプリント作成システ
ムにおいて、前記記憶部は、集配経由で集められたフィ
ルム又は画像データ記憶メディアから読み取った画像デ
ータを含むプリント注文(集配系のプリント注文)デー
タを記憶し、且つネットワーク経由で送信された画像デ
ータを含むプリント注文(ネット系のプリント注文)デ
ータを記憶し、所定期間の間に(例えば夕方5時から翌
朝10時までに)記憶された前記ネットワーク経由のプ
リント注文データについては、該所定期間(例えば朝1
0時)を経過するまで、該ネットワーク経由のプリント
注文データの前記プリンタへの送信を禁止するので、2
4時間さみだれ的に送信されるネット系のプリント注文
は、所定期間を経過するまで(朝10時まで)溜めてお
くことで、その間に、例えば夕方届く集配系のプリント
注文に基づくプリントを一気に行うことができ、生産性
が高まると同時に、その間に行われたプリントは、必ず
ネガフィルムや記憶メディアに対応するものであると区
別できることから、それらの照合作業を効率的に行うこ
とができる。
【0026】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0027】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0028】第8の本発明のプリント作成システムは、
画像データを含むプリント注文データを記憶する記憶部
と、該記憶されたプリント注文データに基づいてプリン
トを形成可能なプリンタとを有するプリント作成システ
ムにおいて、前記記憶部は、集配経由で集められたフィ
ルム又は画像データ記憶メディアから読み取った画像デ
ータを含むプリント注文(集配系のプリント注文)デー
タを記憶し、且つネットワーク経由で送信された画像デ
ータを含むプリント注文(ネット系のプリント注文)デ
ータを記憶し、前記ネットワーク経由のプリント注文デ
ータが所定のオーダー数になるまで該ネットワーク経由
のプリント注文データの前記プリンタへの送信を禁止す
る第1モードと、所定期間の間に(例えば夕方5時から
翌朝10時までに)記憶された前記ネットワーク経由の
プリント注文データについては、該所定期間(例えば朝
10時)を経過するまで、該ネットワーク経由のプリン
ト注文データの前記プリンタへの送信を禁止する第2モ
ードとを有するので、前記モードの選択により、24時
間さみだれ的に送信されるネット系のプリント注文は、
所定のオーダー数になるまで溜めておくことで、その間
に集配系のプリント注文に基づくプリントを一気に行う
処理、或いはネット系のプリント注文は、所定期間を経
過するまで(朝10時まで)溜めておくことで、その間
に、例えば夕方届く集配系のプリント注文に基づくプリ
ントを一気に行う処理のいずれかを、必要に応じて選択
でき、それにより生産性が高まると同時に、その間に行
われたプリントは、必ずネガフィルムや記憶メディアに
対応するものであると区別できることから、それらの照
合作業を効率的に行うことができる。
【0029】第9の本発明のプリントシステムは、画像
データを含むプリント注文データを記憶する記憶部と、
該記憶されたプリント注文データに基づいてプリントを
形成可能なプリンタとを有するプリント作成システムに
おいて、前記記憶部は、集配経由で集められたフィルム
又は画像データ記憶メディアから読み取った画像データ
を含むプリント注文(集配系のプリント注文)データを
記憶し、且つネットワーク経由で送信された画像データ
を含むプリント注文(ネット系のプリント注文)データ
を記憶し、前記ネットワーク経由のプリント注文データ
が所定のオーダー数になり、かつ所定期間の間に(例え
ば夕方5時から翌朝10時までに)記憶された前記ネッ
トワーク経由のプリント注文データについては、該所定
期間(例えば朝10時)を経過するまで、該ネットワー
ク経由のプリント注文データの前記プリンタへの送信を
禁止するので、24時間さみだれ的に送信されるネット
系のプリント注文は、所定のオーダ数(例えば20)に
なり、且つ所定期間を経過するまで(朝10時まで)溜
めておくことで、その間に、例えば集配系のプリント注
文に基づくプリントを一気に行うことができ、生産性が
高まると同時に、その間に行われたプリントは、必ずネ
ガフィルムや記憶メディアに対応するものであると区別
できることから、それらの照合作業を効率的に行うこと
ができる。
【0030】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0031】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0032】第10の本発明のプリント作成システム
は、画像データを含むプリント注文データを記憶する記
憶部と、該記憶されたプリント注文データに基づいてプ
リントを形成可能なプリンタとを有するプリント作成シ
ステムにおいて、前記記憶部は、集配経由で集められた
フィルム又は画像データ記憶メディアから読み取った画
像データを含むプリント注文(集配系のプリント注文)
データを記憶し、且つネットワーク経由で送信された画
像データを含むプリント注文(ネット系のプリント注
文)データを記憶し、前記ネットワーク経由の2オーダ
ー分のプリント注文データが時間的に集配経由のプリン
ト注文データを挟むように記憶された場合、前記前記ネ
ットワーク経由の2オーダー分のプリント注文データを
時間的に連続してプリンタに送信するので、ネット系の
プリント注文に基づくプリントを一気に行うことがで
き、生産性が高まると同時に、それ以外のプリントは、
必ずネガフィルムや記憶メディアに対応するものである
と区別できることから、それらの照合作業を効率的に行
うことができる。
【0033】更に、前記プリント注文データを前記プリ
ンタ側からの送信要求に基づいて送信すると好ましい。
【0034】又、前記プリント注文データを自発的に前
記プリンタへ送信すると好ましい。
【0035】本明細書中、画像データとは、一般的には
デジタル化された画像データをいい、具体的にはネガフ
ィルムやポジフィルム等の透過原稿、印画紙、印刷物な
どの反射原稿のようなアナログで記憶された情報を量子
化してデジタル化したデータや、デジタルカメラのよう
に直接的にデジタル情報として記憶されたデータ、顧客
がコンピュータ上で任意に作図した画像データ(―般的
にはCG)などをいう。
【0036】プリント注文データには、少なくとも画像
データが含まれていれば足り、プリント枚数やプリント
サイズ等は任意の情報である。
【0037】ここで記憶媒体とは、PCカード、フロッ
ピー(登録商標)ディスク、CD−R、CD−RW、D
VD−R、DVD−RAM、光磁気ディスク、フロッピ
ーディスク、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマ
ートメディア、メモリースティック、マルチメディアカ
ード、SDカード、HiFD、Zip、PDなどのリム
ーバブルなものであると好ましい。
【0038】又、ネットワークとは、コンピュータ・シ
ステム、端未、データ通信設備を相互に接続したものを
いう。接続は専用回線、公衆回線、電力線、光ファイバ
のような有線で接続されていても良いし、無線で接続さ
れていてもよいし、それらの複合形態で接続されていて
も良い。いわゆるインターネットなどもネットワークに
含まれる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を参照して本発
明を説明する。図1は、本実施の形態にかかるラボサー
バー及びプリント作成システムを含むネットワークシス
テムを示す概略図である。顧客側の端末(ここではパソ
コン、但しネットワーク経由でプリント注文可能な端末
であれば足りる)11は、且つ不図示のルータやモデム
などを用いてインターネットなどのネットワークに代表
されるWAN(Wide Area Network)
に接続されている。なお、ここで端末11のハードディ
スクなどに記憶されている画像データは、デジタルカメ
ラより取得された画像データに限定されるわけではな
く、写真用ネガフィルムや、ポジフィルム、印画紙など
のハードコピーをスキャナで続み込んだもの、顧客が作
成したCG等でもよい。
【0040】一方、ラボ等に設置されたラボサーバー3
0と、プリンタ20と、フィルムスキャナ40と、画像
データ読取装置50とは、互いにデータ通信ができるよ
うに接続されており、ラボサーバー30は、インターネ
ットなどのネットワークWANに接続されている。尚、
フィルムスキャナ40と画像データ読取装置50は、プ
リンタ20に組み込まれていても良い。記憶部としての
ラボサーバー30とプリンタ20とで、プリント作成シ
ステムを構成する。プリンタ20は、画像データに基づ
きプリントを形成できるものであれば、特に限定される
ものではなく、インクジェット式プリンタでも、銀塩プ
リンタでも良い。ラボサーバー30は、必ずしもラボ内
に設置されている必要はなく、ラボに対するサーバーと
して働けばよいので、ラボ外部に設置されていても良
い。但し、メンテナンス等を考慮すれば、ラボ内部に設
置されていることが好ましい。
【0041】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。コンビニやクリーニング店の店頭でプリント注文デ
ータと共に受け付けられたネガフィルムや、画像データ
を記憶したリムーバブルな記憶媒体は、集配者によって
集配され、ラボに届けられる。ラボでは、ネガフィルム
は、不図示の現像器で現像後、フィルムスキャナー40
で各コマの画像が画像データに変換され、プリント注文
データに含めてラボサーバー30内のハードディスク
(不図示)に記憶されるようになっている。又、リムー
バブルな記憶媒体に格納された画像データは、画像デー
タ読取装置50によって読み取られ、同様に、プリント
注文データに含めてラボサーバー30内のハードディス
クに記憶されるようになっている。一方、顧客が、デー
タ通信が可能な端末11からプリント注文を行う場合、
ネットワークWAN経由で送信された画像データを含む
プリント注文データは、直接ラボサーバー30内のハー
ドディスクに記憶される。集配経由で集められたフィル
ム又は画像データ記憶メディアから読み取った画像デー
タを含むプリント注文を集配系のプリント注文といい、
ラボ外部のネットワークWAN経由で送信された画像デ
ータを含むプリント注文をネット系のプリント注文とい
う。
【0042】ここで、ネット系のプリント注文と、集配
系のプリント注文とは、前記ラボサーバー30に入力さ
れ次第、ファイルの形式、名称、内容等に基づいて判別
され、直ちに所定のフォルダに記憶されるようになって
いる。
【0043】図2は、以上の処理によって、ラボサーバ
ー30内のフォルダに記憶されたプリント注文データの
ファイルを示す図である。図2に示すように、集配系の
プリント注文データと、ネット系の注文データとは、別
々のフォルダに記憶される。各々のフォルダに属するプ
リント注文データは一括して、プリンタ20に送信され
る。尚、既にプリンタ20に送信されたプリント注文デ
ータと、未送信のプリント注文データとの混同を避ける
ために、送信したプリント注文データを消去するように
してもよい。又は、送信済みであることを示すデータを
付与したり、別のフォルダに移転して記憶しておいても
良い。ラボサーバー30からプリンタ20へのプリント
注文データの送信は、ここではラボサーバー30が自発
的に行っているが、プリンタ20が定期的にラボサーバ
ー30にプリント注文データの送信を要求し、かかる送
信要求に応じてラボサーバー30が送信したプリント注
文データを、プリンタ20が受信するようにしても良
い。
【0044】図3は、図2の集配系のプリント注文デー
タと、ネット系のプリント注文データのフォルダ内への
プリント注文データの記憶方法を説明するための図であ
る。集配系のプリント注文データDと、ネット系のプリ
ント注文データNが、図3のような時系列的な順番で記
憶されていたとする。図3の例では、右に行くほど記憶
された時刻が新しいことを示している。このような順番
でラボサーバー30に受信されたプリント注文データ
は、上述したようにプリント注文データのファイルの形
式、名称、その内容等に基づき判別され、図2のごとく
ラボサーバー30内に記憶されることとなる。
【0045】このように記憶されたプリント注文データ
(以下の説明では、ハードディスク内に記憶されている
として扱われている)は、以下の4つの例で説明するよ
うにプリンタ20に送信されることになるが、上記の各
々のフォルダに属するプリント注文データ毎に扱われる
ことになるので、結果的にある2つのネット系のプリン
ト注文データNが、時系列的に集配系のプリント注文デ
ータDを挟むような形でラボサーバー30に受信された
としても、この2つのネット系のプリント注文データN
は時間的に連続して、つまりこの2つのネット系のプリ
ント注文データNの間に、集配系のプリント注文データ
を時系列的に挟むことなくプリンタ20に送信される。
【0046】図4は、1つの実施の形態にかかるラボサ
ーバー30の制御を示すフローチャートである。以下の
実施の形態では、ラボサーバー30からプリンタ20に
プリント注文データが送られた順に、それに対応するプ
リントが作成されるものとする。まず図4のステップS
101で、ラボサーバー30は、自己のハードディスク
を検索し、ステップS102で、ネット系の注文データ
が存在するか否か判断する。ネット系の注文データが存
在しないと判断すれば、ラボサーバー30は、更にステ
ップS105で、集配系の注文データが存在するか否か
判断する。集配系の注文データが存在しなければ、いず
れの注文データも存在しないこととなるので、フローは
ステップS101へと戻る。
【0047】これに対し、ステップS105で、集配系
の注文データが存在すると判断すれば、ラボサーバー
は、ステップS106で、集配系の注文データをプリン
タ20に送信し、フローはステップS101へと戻る。
プリンタ20側では、受信した注文データに基づきプリ
ントを行う。集配系の注文データに基づいて形成された
プリントは、それに対応するネガフィルムやリムーバブ
ルな記憶媒体と照合されて、顧客に配送されることとな
る。すなわち、集配系のプリント注文データは、原則的
に逐次処理されることとなる。
【0048】一方、ステップS102で、ネット系の注
文データが存在すると判断すれば、ラボサーバー30
は、更にステップS103で、ネット系の注文データが
所定数(例えば20)以上になったか否か判断する。所
定数以上でないと判断すれば、フローはステップS10
5へと移行し、集配系の注文データが存在すればそれを
優先してプリンタ20へと送信する(ステップS10
5,S106)。これに対し、ネット系の注文データが
所定数(例えば20)以上になったと判断すれば、ラボ
サーバー30は、溜まっているネット系の注文データを
一気にプリンタ20へと送信する。
【0049】このように、集配系のプリント注文に基づ
くプリントと、ネット系のプリント注文に基づくプリン
トを、1つのプリンタ20で処理する場合、24時間さ
みだれ的に送信されるネット系のプリント注文は、所定
のオーダー数になるまで溜めておくことで、その間に集
配系のプリント注文に基づくプリントを一気に行うこと
ができ、生産性が高まると同時に、その間に行われたプ
リントは、必ずネガフィルムや記憶メディアに対応する
ものであると区別できることから、それらの照合作業を
効率的に行うことができる。更に、ネット系のプリント
注文は必ず所定オーダ数となるので、その情報も集配系
のプリント注文に基づくプリント特別する手がかりとし
て有効である。
【0050】図5は、別の実施の形態にかかるラボサー
バー30の制御を示すフローチャートである。第2の実
施の形態においては、図4のステップS103の代わり
に、ステップS203を設けた点が異なっている。即
ち、ステップS102で、ネット系の注文データが存在
すると判断すれば、ラボサーバー30は、更にステップ
S203で、ネット系の注文データが所定期間記憶され
ているか判断する。そうでないと判断すれば、フローは
ステップS105へと移行し、集配系の注文データが存
在すればそれを優先してプリンタ20へと送信する(ス
テップS105,S106)。これに対し、ネット系の
注文データが所定期間記憶されていると判断すれば、ラ
ボサーバー30は、溜まっているネット系の注文データ
を一気にプリンタ20へと送信する。その他の点につい
ては、上述した実施の形態と同様であるので説明を省略
する。
【0051】ここで、図8に示すタイムテーブルに基づ
いて、「所定期間記憶されている」ことについて説明す
る。図8に示すように、一例として24時間を3期間
(4時から12時まで、12時から20時まで、20時
から4時まで)に区切る。ここで、4時から12時まで
に受信されたネット系の注文は、12時が過ぎるまで記
憶される。又、12時から20時までに受信されたネッ
ト系の注文は、20時が過ぎるまで記憶される。更に、
20時から4時までに受信されたネット系の注文は、4
時が過ぎるまで記憶される。このように、ある期間内に
受信したネット系の注文は、その期間を過ぎるまで記憶
される。これを所定期間記憶されるという。所定期間が
経過すれば、溜まっていた注文がプリンタ20に送信さ
れて、一気にネット系の注文に基づくプリントが行われ
ることとなる。以上の実施の形態は、例えば集配系の注
文オーダが、ラボに夕方4時乃至5時頃到着する場合な
どを想定し、その時間帯を避けるようにすることで、全
体としてプリントを効率的に行うことができるという考
えに基づくものである。
【0052】図6は、更に別の実施の形態にかかるラボ
サーバー30の制御を示すフローチャートである。第4
の実施の形態においては、図4のステップS103の代
わりに、ステップS303を設けた点が異なっている。
即ち、ステップS102で、ネット系の注文データが存
在すると判断すれば、ラボサーバー30は、更にステッ
プS303で、ネット系の注文データが所定数(例えば
20)以上になり且つ所定期間記憶されているか判断す
る。所定数以上にならずあるいは所定期間記憶されてい
ないと判断すれば、フローはステップS105へと移行
し、集配系の注文データが存在すればそれを優先してプ
リンタ20へと送信する(ステップS105,S10
6)。これに対し、ネット系の注文データが所定数以上
になり且つ所定期間記憶されていると判断すれば、ラボ
サーバー30は、溜まっているネット系の注文データを
一気にプリンタ20へと送信する。その他の点について
は、上述した実施の形態と同様であるので説明を省略す
る。
【0053】図7は、更に別の実施の形態にかかるラボ
サーバー30の制御を示すフローチャートである。本実
施の形態では、ラボサーバー30は、ラボの作業者の操
作により、第1のモードと第2のモードのいずれかを選
択可能となっており、更に、図4のステップS103の
代わりに、ステップS401〜S403を設けた点が異
なっている。即ち、ステップS102で、ネット系の注
文データが存在すると判断すれば、ラボサーバー30
は、ステップS401で、第1モードと第2モードのい
ずれが選択されているか判断し、第1モードが選択され
ていると判断すれば、ラボサーバー30は、更にステッ
プS402で、ネット系の注文データが所定数(例えば
20)以上になったか否か判断する。所定数以上でない
と判断すれば、フローはステップS105へと移行し、
集配系の注文データが存在すればそれを優先してプリン
タ20へと送信する(ステップS105,S106)。
これに対し、ネット系の注文データが所定数(例えば2
0)以上になったと判断すれば、ラボサーバー30は、
溜まっているネット系の注文データを一気にプリンタ2
0へと送信する。
【0054】これに対し、ステップS401で、第2モ
ードが選択されていると判断すれば、ラボサーバー30
は、更にステップS403で、ネット系の注文データが
所定期間記憶されているか判断する。そうでないと判断
すれば、フローはステップS105へと移行し、集配系
の注文データが存在すればそれを優先してプリンタ20
へと送信する(ステップS105,S106)。これに
対し、ネット系の注文データが所定期間記憶されている
と判断すれば、ラボサーバー30は、溜まっているネッ
ト系の注文データを一気にプリンタ20へと送信する。
その他の点については、上述した実施の形態と同様であ
るので説明を省略する。
【0055】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、集配系のプリント注文
に基づくプリントと、ネット系のプリント注文に基づく
プリントを、1つのプリンタで処理する場合に、プリン
タの生産性を上げ、かつ設備コストの低減に寄与できる
ラボサーバー及びプリント作成システムを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかるラボサーバー及びプ
リント作成システムを含むネットワークシステム示す概
略図である。
【図2】ラボサーバー30内に記憶されたプリント注文
データのファイルを示す図である。
【図3】注文データが時間順に並んでいる状態を示す図
である。
【図4】1つの実施の形態にかかるラボサーバー30の
制御を示すフローチャートである。
【図5】別の実施の形態にかかるラボサーバー30の制
御を示すフローチャートである。
【図6】更に別の実施の形態にかかるラボサーバー30
の制御を示すフローチャートである。
【図7】更に別の実施の形態にかかるラボサーバー30
の制御を示すフローチャートである。
【図8】タイムテーブルを示す図である。
【符号の説明】
11 顧客側端末(パソコン) 20 プリンタ 30 ラボサーバー 40 フィルムスキャナー 50 画像データ読取装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ05 HH08 HK15 HK19 HQ17 HR02 2H106 BA95 5B021 AA30 CC07 DD00 5C064 BA04 BA07 BB05 BB07 BC16 BC18 BC20 BD03 BD05 BD16

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを含むプリント注文データを
    記憶し、該記憶されたプリント注文データをプリンタに
    送信可能なラボサーバーにおいて、 集配経由で集められたフィルム又は画像データ記憶メデ
    ィアから読み取った画像データを含むプリント注文デー
    タを記憶し、 ネットワーク経由で送信された画像データを含むプリン
    ト注文データを記憶し、 前記ネットワーク経由のプリント注文データが所定のオ
    ーダー数になるまで、該ネットワーク経由のプリント注
    文データの前記プリンタへの送信を禁止することを特徴
    とするラボサーバー。
  2. 【請求項2】 前記プリント注文データを前記プリンタ
    側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とする
    請求項1に記載のラボサーバー。
  3. 【請求項3】 前記プリント注文データを自発的に前記
    プリンタへ送信することを特徴とする請求項1に記載の
    ラボサーバー。
  4. 【請求項4】 画像データを含むプリント注文データを
    記憶し、該記憶されたプリント注文データをプリンタに
    送信可能なラボサーバーにおいて、 集配経由で集められたフィルム又は画像データ記憶メデ
    ィアから読み取った画像データを含むプリント注文デー
    タを記憶し、 ネットワーク経由で送信された画像データを含むプリン
    ト注文データを記憶し、 所定期間の間に記憶された前記ネットワーク経由のプリ
    ント注文データについては、該所定期間を経過するま
    で、該ネットワーク経由のプリント注文データの前記プ
    リンタへの送信を禁止することを特徴とするラボサーバ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記プリント注文データを前記プリンタ
    側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とする
    請求項4に記載のラボサーバー。
  6. 【請求項6】 前記プリント注文データを自発的に前記
    プリンタへ送信することを特徴とする請求項4に記載の
    ラボサーバー。
  7. 【請求項7】 画像データを含むプリント注文データを
    記憶し、該記憶されたプリント注文データをプリンタに
    送信可能なラボサーバーにおいて、 集配経由で集められたフィルム又は画像データ記憶メデ
    ィアから読み取った画像データを含むプリント注文デー
    タを記憶し、 ネットワーク経由で送信された画像データを含むプリン
    ト注文データを記憶し、 前記ネットワーク経由のプリント注文データが所定のオ
    ーダー数になるまで該ネットワーク経由のプリント注文
    データの前記プリンタへの送信を禁止する第1モード
    と、所定期間の間に記憶された前記ネットワーク経由の
    プリント注文データについては、該所定期間を経過する
    まで、該ネットワーク経由のプリント注文データの前記
    プリンタへの送信を禁止する第2モードとを有すること
    を特徴とするラボサーバー。
  8. 【請求項8】 画像データを含むプリント注文データを
    記憶し、該記憶されたプリント注文データをプリンタに
    送信可能なラボサーバーにおいて、 集配経由で集められたフィルム又は画像データ記憶メデ
    ィアから読み取った画像データを含むプリント注文デー
    タを記憶し、 ネットワーク経由で送信された画像データを含むプリン
    ト注文データを記憶し、 前記ネットワーク経由のプリント注文データが所定のオ
    ーダー数になり、かつ所定期間の間に記憶された前記ネ
    ットワーク経由のプリント注文データについては、該所
    定期間を経過するまで、該ネットワーク経由のプリント
    注文データの前記プリンタへの送信を禁止することを特
    徴とするラボサーバー。
  9. 【請求項9】 前記プリント注文データを前記プリンタ
    側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とする
    請求項7又は8に記載のラボサーバー。
  10. 【請求項10】 前記プリント注文データを自発的に前
    記プリンタへ送信することを特徴とする請求項7又は8
    に記載のラボサーバー。
  11. 【請求項11】 画像データを含むプリント注文データ
    を記憶し、該記憶されたプリント注文データをプリンタ
    に送信可能なラボサーバーにおいて、 集配経由で集められたフィルム又は画像データ記憶メデ
    ィアから読み取った画像データを含むプリント注文デー
    タを記憶し、 ネットワーク経由で送信された画像データを含むプリン
    ト注文データを記憶し、 前記ネットワーク経由の2オーダー分のプリント注文デ
    ータが時間的に集配経由のプリント注文データを挟むよ
    うに記憶された場合、前記前記ネットワーク経由の2オ
    ーダー分のプリント注文データを時間的に連続してプリ
    ンタに送信することを特徴とするラボサーバー。
  12. 【請求項12】 前記プリント注文データを前記プリン
    タ側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とす
    る請求項11に記載のラボサーバー。
  13. 【請求項13】 前記プリント注文データを自発的に前
    記プリンタへ送信することを特徴とする請求項11に記
    載のラボサーバー。
  14. 【請求項14】 画像データを含むプリント注文データ
    を記憶する記憶部と、該記憶されたプリント注文データ
    に基づいてプリントを形成可能なプリンタとを有するプ
    リント作成システムにおいて、 前記記憶部は、集配経由で集められたフィルム又は画像
    データ記憶メディアから読み取った画像データを含むプ
    リント注文データを記憶し、且つネットワーク経由で送
    信された画像データを含むプリント注文データを記憶
    し、 前記ネットワーク経由のプリント注文データが所定のオ
    ーダー数になるまで、該ネットワーク経由のプリント注
    文データの前記プリンタへの送信を禁止することを特徴
    とするプリント作成システム。
  15. 【請求項15】 前記プリント注文データを前記プリン
    タ側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とす
    る請求項14に記載のプリント作成システム。
  16. 【請求項16】 前記プリント注文データを自発的に前
    記プリンタへ送信することを特徴とする請求項14に記
    載のプリント作成システム。
  17. 【請求項17】 画像データを含むプリント注文データ
    を記憶する記憶部と、該記憶されたプリント注文データ
    に基づいてプリントを形成可能なプリンタとを有するプ
    リント作成システムにおいて、 前記記憶部は、集配経由で集められたフィルム又は画像
    データ記憶メディアから読み取った画像データを含むプ
    リント注文データを記憶し、且つネットワーク経由で送
    信された画像データを含むプリント注文データを記憶
    し、 所定期間の間に記憶された前記ネットワーク経由のプリ
    ント注文データについては、該所定期間を経過するま
    で、該ネットワーク経由のプリント注文データの前記プ
    リンタへの送信を禁止することを特徴とするプリント作
    成システム。
  18. 【請求項18】 前記プリント注文データを前記プリン
    タ側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とす
    る請求項17に記載のプリント作成システム。
  19. 【請求項19】 前記プリント注文データを自発的に前
    記プリンタへ送信することを特徴とする請求項17に記
    載のプリント作成システム。
  20. 【請求項20】 画像データを含むプリント注文データ
    を記憶する記憶部と、該記憶されたプリント注文データ
    に基づいてプリントを形成可能なプリンタとを有するプ
    リント作成システムにおいて、 前記記憶部は、集配経由で集められたフィルム又は画像
    データ記憶メディアから読み取った画像データを含むプ
    リント注文データを記憶し、且つネットワーク経由で送
    信された画像データを含むプリント注文データを記憶
    し、 前記ネットワーク経由のプリント注文データが所定のオ
    ーダー数になるまで該ネットワーク経由のプリント注文
    データの前記プリンタへの送信を禁止する第1モード
    と、所定期間の間に記憶された前記ネットワーク経由の
    プリント注文データについては、該所定期間を経過する
    まで、該ネットワーク経由のプリント注文データの前記
    プリンタへの送信を禁止する第2モードとを有すること
    を特徴とするプリント作成システム。
  21. 【請求項21】 画像データを含むプリント注文データ
    を記憶する記憶部と、該記憶されたプリント注文データ
    に基づいてプリントを形成可能なプリンタとを有するプ
    リント作成システムにおいて、 前記記憶部は、集配経由で集められたフィルム又は画像
    データ記憶メディアから読み取った画像データを含むプ
    リント注文データを記憶し、且つネットワーク経由で送
    信された画像データを含むプリント注文データを記憶
    し、 前記ネットワーク経由のプリント注文データが所定のオ
    ーダー数になり、かつ所定期間の間に記憶された前記ネ
    ットワーク経由のプリント注文データについては、該所
    定期間を経過するまで、該ネットワーク経由のプリント
    注文データの前記プリンタへの送信を禁止することを特
    徴とするプリント作成システム。
  22. 【請求項22】 前記プリント注文データを前記プリン
    タ側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とす
    る請求項20又は21に記載のプリント作成システム。
  23. 【請求項23】 前記プリント注文データを自発的に前
    記プリンタへ送信することを特徴とする請求項20又は
    21に記載のプリント作成システム。
  24. 【請求項24】 画像データを含むプリント注文データ
    を記憶する記憶部と、該記憶されたプリント注文データ
    に基づいてプリントを形成可能なプリンタとを有するプ
    リント作成システムにおいて、 前記記憶部は、集配経由で集められたフィルム又は画像
    データ記憶メディアから読み取った画像データを含むプ
    リント注文データを記憶し、且つネットワーク経由で送
    信された画像データを含むプリント注文データを記憶
    し、 前記ネットワーク経由の2オーダー分のプリント注文デ
    ータが時間的に集配経由のプリント注文データを挟むよ
    うに記憶された場合、前記前記ネットワーク経由の2オ
    ーダー分のプリント注文データを時間的に連続してプリ
    ンタに送信することを特徴とするプリント作成システ
    ム。
  25. 【請求項25】 前記プリント注文データを前記プリン
    タ側からの送信要求に基づいて送信することを特徴とす
    る請求項24に記載のプリント作成システム。
  26. 【請求項26】 前記プリント注文データを自発的に前
    記プリンタへ送信することを特徴とする請求項24に記
    載のプリント作成システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6821034B2 (en) * 2000-03-17 2004-11-23 Nikon Corporation Print system and handy phone
JP2007259208A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Noritsu Koki Co Ltd プリント注文受付システム
JP2009151686A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Konica Minolta Business Technologies Inc ジョブ実行システム、携帯端末装置、ジョブ実行装置、ジョブデータ送信または受信方法、並びにジョブデータ送信または受信プログラム

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