JP2002366226A - 移動装置 - Google Patents

移動装置

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JP2002366226A
JP2002366226A JP2002121937A JP2002121937A JP2002366226A JP 2002366226 A JP2002366226 A JP 2002366226A JP 2002121937 A JP2002121937 A JP 2002121937A JP 2002121937 A JP2002121937 A JP 2002121937A JP 2002366226 A JP2002366226 A JP 2002366226A
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floor
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movement
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JP2002121937A
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English (en)
Inventor
Kiminori Kato
公軌 加藤
Hiroshi Mori
宏 森
Naoyuki Ohara
直行 尾原
Toru Kodachi
徹 小立
Hiroyuki Kayama
博之 香山
Miki Yasuno
幹 保野
Masayo Haji
雅代 土師
Hidetaka Yabuuchi
秀隆 藪内
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 このような環境認識が不十分なために発生す
る移動障害を少なくし、運転が途中で中断することな
く、安全面での問題も解決できる移動装置を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】 本体1を移動させる駆動輪(5、6)
と、前記駆動輪(5、6)の動作を制御する移動制御手
段7と、本体1が移動する前方床面までの距離を非接触
で検出する床面距離センサ(15、16、17、18)
を備え、前記移動制御手段7は前記床面距離センサ(1
5、16、17、18)の出力に応じて前記駆動輪
(5、6)の回転制御を行なうもので、本体1の移動方
向に階段等の落込み段差や敷居等の乗越え不能な突出段
差があっても、本体1の移動制御を行ない迂回できるの
で走行停止することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の中を移動し
て清掃や運搬、巡回警備などを自動的に行なう移動ロボ
ット等の移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より作業機器に走行機能やセンサ類
および制御手段を付加して、自動的に作業領域を移動し
て作業を行なう各種の移動ロボットが開発されている。
例えば掃除ロボットでは、清掃機能として本体底部に吸
込具や塵埃掻き上げ用の回転ブラシなどを備え、自在に
移動するための移動装置として、走行手段と移動方向を
転換するための操舵手段と、走行時に障害物を検知する
障害物検知手段と、自己の位置を認識する位置認識手段
とを備え、この障害物検知手段によって清掃領域の障害
物を迂回しつつ、位置認識手段によって自己が清掃した
清掃領域を認識し、まだ清掃していない清掃領域を移動
して清掃領域全体を清掃するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の移動作業ロボットの移動装置では、移動する
環境を認識する環境認識機能が不十分であるため、例え
ば電気コード等の細く小さな障害物が検知できず本体に
引っ掛かって運転不能になったり、階段等の段差がある
環境では転落を防止するために走行停止したりして作業
が中断してしまうことがあった。また、床面にタバコや
線香などの火種やガソリン等の引火物が放置されている
のに気づかず運転して危険状態を悪化させる場合も想定
された。
【0004】そこで、本発明は、このような環境認識が
不十分なために発生する移動障害を少なくし、運転が途
中で中断することなく、安全面での問題も解決できる移
動装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、本体を移動させる駆動輪と、前記駆動輪の
動作を制御する移動制御手段と、本体が移動する前方床
面までの距離を非接触で検出する床面距離センサを備
え、前記移動制御手段は前記床面距離センサの出力に応
じて前記駆動輪の回転制御を行なうもので、本体の移動
方向に階段等の落込み段差や敷居等の乗越え不能な突出
段差があっても、床面距離センサの距離データ出力を移
動制御手段がこれを監視することにより事前にこれらの
段差を判別し、本体の移動制御を行ない迂回できるので
走行停止することがない。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、本体
を移動させる駆動輪と、前記駆動輪の動作を制御する移
動制御手段と、本体が移動する前方床面までの距離を非
接触で検出する床面距離センサを備え、前記移動制御手
段は前記床面距離センサの出力に応じて前記駆動輪の回
転制御を行なうもので、本体の移動方向に階段等の落込
み段差や敷居等の乗越え不能な突出段差があっても、床
面距離センサの距離データ出力を移動制御手段がこれを
監視することにより事前にこれらの段差を判別し、本体
の移動制御を行ない迂回できるので走行停止することが
ない。
【0007】請求項2に記載した発明は、駆動輪を本体
の前後中央部に配置するとともに、本体の重心を駆動輪
近傍に設定したもので、本体が前後移動する場合におい
ても、床面距離センサの床面検出位置と、床面の段差が
移動の障害となる駆動輪との距離が大きくできるから、
移動制御手段は時間的な余裕をもって床面距離センサの
出力を処理できる。
【0008】請求項3に記載した発明は、床面距離セン
サを本体の移動方向に突出させて設けたもので、床面距
離センサの床面検出位置と、床面の段差が移動の障害と
なる駆動輪との距離がより大きくできるから、移動制御
手段は時間的な余裕をもって床面距離センサの出力を処
理できる。
【0009】請求項4に記載した発明は、床面距離セン
サが検出する床面の位置は、駆動輪の走行方向前方の少
なくとも外側に設定したもので、床面距離センサの床面
検出範囲が小さくても階段等の落込み段差に駆動輪が脱
輪することがなくなる。
【0010】請求項5に記載した発明は、床面距離セン
サが検出する床面の位置を、本体の走行速度に応じて変
化させるもので、本体の走行速度が速くなればなるほど
床面距離センサは本体前方の床面を検出するから、移動
制御手段は時間的な余裕をもって床面距離センサの出力
を処理できる。
【0011】請求項6に記載した発明は、床面に接触し
上下動自在の接触子と前記接触子の上下位置を検知する
検知部とからなる段差スイッチを、床面距離センサが検
出する床面位置と駆動輪の接地位置との間に設けたもの
で、床面距離センサが万一故障したり誤動作して階段等
の落込み段差を検出できなかったとしても段差スイッチ
がこれを検出して移動制御手段は本体を停止させるので
駆動輪が脱輪することがなくなる。
【0012】請求項7に記載した発明は、段差スイッチ
の接触子が床面に接触する位置を駆動輪の走行方向前方
の内側に設定したもので、床面距離センサの床面検出範
囲が小さくても階段等の落込み段差に駆動輪が脱輪する
ことがなくなる。
【0013】請求項8に記載した発明は、段差スイッチ
を本体に対して上下動可能な部材に設けたもので、本体
が床面の突出段差を乗越えるときに段差スイッチがこれ
に衝突して走行の邪魔になったり破損したりすることが
なくなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を掃除ロボットに応
用した場合を例にとって、図1〜11に基づいて説明す
る。
【0015】図1〜2に本実施例の掃除ロボットの構成
を示す。1は移動しながら清掃を行なう本体で、床面上
を矢印2の方向に移動する。3、4は左右の駆動モータ
で、それぞれの出力軸は減速機を介して左右の駆動輪
5、6を駆動する。この左駆動モータ3と右駆動モータ
4を独立に回転制御することにより本体1を移動させる
と共に移動方向を変えることができるもので、走行手段
と操舵手段を兼ねている。(例えば、一方の駆動モータ
を停止させ、他方の駆動モータのみ回転させることで本
体1は右折または左折する)7は各種入力に応じて左右
の駆動モータ3、4を制御し、本体1の走行制御を行な
う移動制御手段で、マイクロコンピュータおよびその他
制御回路からなる。8は本体1の後方上面に設けた操作
パネルで、液晶などの表示器からなる表示手段上に透明
のタッチスイッチからなる操作手段を配置して構成され
ている。9は電池などからなる電源で電源スイッチ10
を介して本体1の電気回路に接続され電力を供給する。
11、12、13、14は障害物検知センサで、それぞ
れ本体1の前方、左側方、右側方、後方の障害物までの
距離を光により検出するようになっている。15、1
6、17、18は床面距離センサで、それぞれ本体1の
四隅に突出して設けられ、左前方、右前方、左後方、右
後方の床面までの距離を光により検出するようになって
いる。19は本体1の底面に回動自在に取付けられた従
輪で、本体1はこの従輪19および駆動輪5、6の三輪
で重量が支えられている。25は吸込みノズルで、吸込
み口には回転ブラシなどからなるアジテータが設けら
れ、ファンモータ26で発生させた真空圧により吸引さ
れたゴミは吸気通路27に配置されたフィルタ28で分
離されダストボックス29に集塵される。前記吸込みノ
ズル25は、支点30で回動自在に支持された支持アー
ム31に取付けられ、本体1に対して上下動可能になっ
ている。
【0016】以上のような構成において、本実施例の動
作について説明する。
【0017】図3に示すように、清掃領域の床面Aに本
体1を置き、運転操作を始める。運転操作は、まず電源
スイッチ10を入れると図4に示すように操作パネル8
の表示器に注意事項が画面表示される。次に使用者が操
作パネル8に触れるとタッチスイッチが作動し、図5に
示すように表示画面が変わると同時に、注意事項がスピ
ーカ(図示せず)から音声として流れる。使用者は表示
された、本体1を動作させるにあたっての本体1に関す
る注意事項および/または本体1を動作させる周囲に関
する注意事項を確認し、表示画面右下の確認ボタンに触
れると、図6のように表示画面が変わり本体1は運転を
開始する。
【0018】運転を開始すると、図3に示すように本体
1は障害物検知センサ11、12、13、14で周囲の
障害物を検知し、移動制御手段7が左右の駆動モータ
3、4を回転制御して移動を始める。同時に清掃ノズル
25のアジテータおよびファンモータ26が作動し、床
面のゴミを掻き上げながら吸引して清掃を行なう。最初
は、移動経路aのように障害物検知センサ13、11で
本体1の右側の壁Bまでの距離を測定しながら壁沿い走
行を行なう。このときは、移動制御手段7内部で移動マ
ップとして記憶される。そして、壁際の障害物40など
を回避しながら清掃領域の外周を一周すると、移動マッ
プでこれが認識されるから、次は移動経路bのように清
掃領域内部の清掃動作に切り替わり、図に示すような移
動軌跡で作業を行なう。例えば、清掃領域の中央部に障
害物41がある場合は、まず障害物41の片側だけ作業
を行ない、反対側が未清掃であることは移動マップで認
識できるから、あとでその部分の清掃を行なうようにな
っている。このようにして、移動マップ上で未清掃箇所
がなくなった地点(c点)で本体1は運転を終了する。
本体1の運転中の操作パネル8には図6に示すように一
時停止ボタンが表示されており、例えば途中で運転を中
止したい場合には、操作パネル8に触れると一時停止状
態になり移動が停止する。この一時停止の操作は、本体
1が移動中に行なうことが多いので、操作パネル8のど
こに触れても作動するようにして操作性を向上させてい
る。
【0019】以上のように本実施例によれば、運転開始
する際に、使用者に対して操作パネル8で運転上の注意
表示を行なうので、床面上に本体1の障害物検知センサ
が検出できないような障害物があっても、使用者はあら
かじめそれを取り除いてから運転を開始するから、途中
で障害物が検知できずに止まってしまうような移動障害
がなくなるものである。
【0020】また、使用者が確認操作を行なった場合に
のみ運転を開始するから、使用者はより確実に注意表示
に従って環境を整えることができる。
【0021】そして、操作パネル8は表示画面に文字や
図を用いて注意事項を表示し、さらに同時に音声でも表
示するから、使用者に分かりやすく注意事項を伝えられ
る。
【0022】なお、本実施例では、表示手段と操作手段
を一体にした操作パネル8を使用しているが、例えば、
表示手段として液晶やLEDの表示器を、操作手段とし
て通常のスイッチを組み合わせて用いても同様の効果が
得られることはいうまでもない。
【0023】また、本実施例では、表示手段として表示
画面と音声の両方を用いているが、どちらか一方だけで
もよい。
【0024】吸込みノズル25のアジテータ50の左右
両側に段差スイッチ51を設けた場合について、図7に
基づいて述べる。
【0025】図8は段差スイッチ51の構造を示すもの
である。床面に接触する接触子を構成する接触ローラ5
2を回転自在に支持するローラ受け53は、吸込みノズ
ル25に固定された回転軸54に矢印dの方向に回動自
在に取付けられ、スプリング55で矢印dの下方に付勢
されている。56はリミットスイッチ等からなるスイッ
チで、ローラ受け53が矢印dのように回動することに
よりON/OFFするようになっており、接触ローラ5
2が矢印dの下方に行ったことを検知する検知部を構成
している。
【0026】このように構成された段差スイッチ51
は、図9に示すように本体1が移動中に階段等の段差5
7に近付き吸込みノズル25が段差57を越えると、下
方に付勢された接触ローラ52が段差57から矢印eの
ように落ち込むので、スイッチ56が作動する。
【0027】前述したように本体1の四隅には床面距離
センサ15、16、17、18が本体1より突出して設
けられている。図10に示すように、本体1前方の床面
距離センサ15、16は、鉛直方向より角度θだけやや
前方に傾けて取付けられており本体1が移動する前方の
床面までの距離を光により非接触で検出する。本体1が
前進中に、例えば階段等の段差60があると、床面まで
の距離は大きくなるので移動制御手段7は段差と判断し
て停止し方向転換などの回避動作を行なう。本体1が後
退するときには、本体後方の床面距離センサ17、18
により同様に段差を回避するようになっている。
【0028】しかしながら、これらの床面距離センサ1
5、16、17、18は、それぞれの発光部から出した
光線の床面での反射位置から距離を検出しているので、
鉛直方向からの角度θを大きくし過ぎると床面の材質に
よっては反射光が戻って来ず誤検知することがあった。
一方、移動中に段差が検出できても本体1が停止するに
は制動距離が必要であるから、床面距離センサ15、1
6、17、18は、その制動距離以上の余裕をもって事
前に検知しなければならない。そこで、本実施例のよう
に床面距離センサ15、16、17、18を本体1の外
側に突出させて配置することにより、角度θを大きくせ
ずに制動距離より余裕をもって移動方向前方の床面の距
離が検出できる。また、駆動輪5、6は本体1の前後方
向のほぼ中央に配置し、図10に示すように、本体重心
61は駆動輪5、6を結ぶ線のほぼ上方になるように設
定しているので、本体1が前進または後退のどちらに移
動する場合でも、床面距離センサ15、16、17、1
8の検出位置は駆動輪5、6から遠くなるから、段差に
脱輪しにくくなる。さらに、図11に示すように、床面
距離センサ15、16、17、18のそれぞれの検出エ
リア15A、16A、17A、18Aが駆動輪5、6の
前方の少なくとも外側にかかるように設定しているの
で、本体1の側方に段差があっても駆動輪5、6がこの
段差に脱輪することがなくなるものである。また、床面
距離センサ15、16、17、18は、階段等の落込み
段差だけでなく、例えば敷居や床面上の厚い本などの突
出段差も検出できるので、障害物検知センサ11、1
2、13、14がこれを検出できなくても、乗越え不能
で走行停止することがなくなる。
【0029】以上のように、本体1が前後どちらに移動
しても、床面距離センサ15、16、17、18によっ
て移動方向前方の床面までの距離を非接触で検出できる
から、階段等の落込み段差や敷居等の突出段差が清掃領
域にあっても、事前にこれらを回避して、移動不能に陥
ることなく継続して運転が行なえる。
【0030】さらに、前述したように吸込みノズル25
の左右両側には段差スイッチ51が設けられ、図11に
示すように本体1が矢印のように前進するときには、左
側の床面距離センサ15の検出エリア15Aと駆動輪5
との間に左側の段差スイッチ51が配置され、同様に右
側の床面距離センサ16の検出エリア16Aと駆動輪6
との間に右側の段差スイッチ51が配置されているの
で、万が一、床面距離センサ15または16で階段等の
落込み段差が検出できなくても、段差スイッチ51が作
動して段差を検出できるから、本体1が段差に転落する
ことはない。また、上記左右の段差スイッチ51は、そ
れぞれ駆動輪5、6の内側に配置されている。これは床
面距離センサ15、16の検出エリア15A、16Aが
駆動輪5、6の外側をカバーしているので、これを補完
してより確実に前方段差を検出するためである。さら
に、段差スイッチ51は本体1に対して上下動可能な吸
込みノズル25に設けているので、本体1が凹凸のある
床面を移動する場合でも、接触ローラ52は床面の凹凸
に追従して接触するから段差スイッチ51の誤動作が少
なくなる。
【0031】このように、床面距離センサ15、16と
段差スイッチ51とを併用することにより、階段等の段
差をより確実に検出でき本体1の側方に段差があっても
移動不能に陥ることなく継続して運転が行なえるもので
ある。
【0032】なお、以上は本発明の走行装置の実施例と
して掃除ロボットに応用した場合について述べたが、こ
れに限定されるものでなく、例えば工場内の荷物運搬、
ビルの警備や案内を自動で行なう移動ロボットなどの移
動装置としても効果を奏するものである。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、本体の
移動方向に階段等の落込み段差や敷居等の乗越え不能な
突出段差があっても、床面距離センサの距離データ出力
を移動制御手段がこれを監視して本体の移動制御を行な
い迂回するので走行停止することがなくなるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の掃除ロボットの本体内部を
透視した斜視図
【図2】同本体の側面断面図
【図3】同清掃動作を示す動作説明図
【図4】同表示手段及び操作手段の動作を示す動作説明
【図5】同表示手段及び操作手段の動作を示す動作説明
【図6】同表示手段及び操作手段の動作を示す動作説明
【図7】同吸込みノズルの底面図
【図8】(a)同段差スイッチの右側面図 (b)同段差スイッチの上面図 (c)同段差スイッチの左側面図
【図9】同段差スイッチの動作を示す動作説明図
【図10】同本体の床面距離センサの位置を示す側面図
【図11】同本体の床面距離センサの位置を示す上面図
【符号の説明】
1 本体 3、4 駆動モータ 5、6 駆動輪 7 移動制御手段 8 操作パネル 15、16、17、18 床面距離センサ 19 従輪 25 吸込みノズル 30 支点 31 支持アーム 51 段差スイッチ 52 接触ローラ 56 スイッチ 61 本体重心
フロントページの続き (72)発明者 尾原 直行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小立 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 香山 博之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 保野 幹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 土師 雅代 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藪内 秀隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H301 AA02 AA10 BB11 GG06 GG08 GG23 GG28 GG29 LL01 LL06 LL11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を移動させる駆動輪と、前記駆動輪
    の動作を制御する移動制御手段と、本体が移動する前方
    床面までの距離を非接触で検出する床面距離センサを備
    え、前記移動制御手段は前記床面距離センサの出力に応
    じて前記駆動輪の回転制御を行なう移動装置。
  2. 【請求項2】 駆動輪を本体の前後方向の略中央部に配
    置するとともに、本体の重心を駆動輪近傍に設定した請
    求項1記載の移動装置。
  3. 【請求項3】 床面距離センサは、本体の移動方向に突
    出させて設けた請求項1または2記載の移動装置。
  4. 【請求項4】 床面距離センサが検出する床面の位置
    は、駆動輪の走行方向前方の少なくとも外側に設定した
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動装置。
  5. 【請求項5】 床面距離センサが検出する床面の位置
    を、本体の走行速度に応じて変化させる請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の移動装置。
  6. 【請求項6】 床面に接触し上下動自在の接触子と前記
    接触子の上下位置を検知する検知部とからなる段差スイ
    ッチを、床面距離センサが検出する床面位置と駆動輪の
    接地位置との間に設けた請求項1〜5のいずれか1項に
    記載の移動装置。
  7. 【請求項7】 段差スイッチの接触子が床面に接触する
    位置は、駆動輪の走行方向前方の内側に設定した請求項
    6記載の移動装置。
  8. 【請求項8】 段差スイッチは本体に対して上下動可能
    な部材に設けた請求項6または7記載の移動装置。
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