JP2002364804A - 自然循環ボイラおよび伝熱管の製造方法 - Google Patents

自然循環ボイラおよび伝熱管の製造方法

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JP2002364804A
JP2002364804A JP2001175797A JP2001175797A JP2002364804A JP 2002364804 A JP2002364804 A JP 2002364804A JP 2001175797 A JP2001175797 A JP 2001175797A JP 2001175797 A JP2001175797 A JP 2001175797A JP 2002364804 A JP2002364804 A JP 2002364804A
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JP
Japan
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water pipe
natural circulation
branch
baffle plate
heat transfer
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Takeshi Fukuchi
健 福地
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で水管分岐部での逆流を防止し
て、熱負荷変動に伴う水管の熱損傷を防止可能とした自
然循環ボイラを提供する。 【解決手段】 燃焼ガスから熱を受け取る水管1の上部
が二股に分岐する水管分岐部10を備えた自然循環ボイ
ラにおいて、水管分岐部10には、内部流体が下部から
上部に流れる際にこの水管分岐部10において流れを二
分し、かつ、分岐部の一方から他方への内部流体の流れ
を阻止するじゃま板2を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝熱管内部の流体
の異常な流動を防止することが可能な自然循環ボイラお
よびこの自然循環ボイラに使用される伝熱管の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来から実施されている一般的な
自然循環ボイラの概略構成を示す図である。図8に示す
ように、自然循環ボイラは、節炭器から給水される上部
ヘッダ4と、この上部ヘッダ4からの水を降水管7を介
して受ける下部ヘッダ3と、この下部ヘッダ3からの水
を再び上部ヘッダ4に流入させるための水壁5と、上部
ヘッダ4と下部ヘッダ3との間に設けられた熱交換器8
とを備えている。水壁5は、図9に示すように、伝熱管
である水管1をメンブレンバー9でつないだ板状の構造
をしているが、燃焼ガスを通過させる個所では、図10
に示すように、メンブレンバー9は省略され、水管1の
みのスクリーン管6となっている。
【0003】給水は、図示しない給水ポンプから供給さ
れ、節炭器を通過して上部ヘッダ4に入る。なお、節炭
器は通常熱交換器8の一部として機能している。上部ヘ
ッダ4に供給された水は、水壁5およびスクリーン管6
内の流体と、降水管7内の水との密度差を駆動源にして
降水管7内を下降し、下部ヘッダ3から水壁5内に流入
する。水壁5に流入した水は、火路内の熱を吸収して沸
騰する。水壁5の途中には分岐する部分、すなわち水管
分岐部10があり、水壁5、スクリーン管6でサーキッ
トを構成している。気液2相となった流体は、上部ヘッ
ダ4に集められ、気液2相流が蒸気と水に分離され、分
離された蒸気が過熱器に供給される。なお、過熱器は通
常熱交換器8の一部として機能している。一方、上部ヘ
ッダ4で分離された水は、再び降水管7に入り、上述の
循環経路を循環する。
【0004】この自然循環ボイラは、図8に2本線の矢
印で示す燃焼ガスの流れ(なお、1本線の矢印は水と空
気の流れを示している。)を整流して熱交換器8を配置
するために、ボイラ上部ではダクト構造を採用するが、
この構造は水壁5の一部を水管分岐部10の部分から分
岐させてダクトを形成することにより構成される。ダク
トを水壁で構成する理由は、高温の燃焼ガスにさらされ
るので、冷却する必要があるためである。また、ボイラ
の自重を水管で吊るして支えるためにも、図8のように
水管の一部が分岐している。
【0005】この自然循環ボイラは、水管1内部で生じ
る核沸騰現象を利用して、通常の対流伝熱とは比較にな
らないほど高い熱伝達率を得ている。しかしながら、水
管1内の流速が低下したり、極端には、逆流したりする
と、水管1内の内壁に蒸気膜を形成する膜沸騰に移行
し、熱伝達率が激減する。熱伝達率が低下すると、水管
1の温度が上昇し、寿命を著しく低下させ、最悪の場合
には破損に至らしめる。したがって、ボイラにおいて
は、膜沸騰への移行を回避するため、水壁5とスクリー
ン管6からなる水管1の水循環が正確に行われるように
設計する必要がある。
【0006】一方、水管1の分岐部内の流量は、水管1
内の流動抵抗の比率で決まるため、管内を流れる流体が
単相流である場合には、各管の抵抗を一致させることに
よって各管内の流量を均等にすることができる。しかし
ながら、水管1内を流れる流体が気液2相流の場合に
は、その流動様式によって流体抵抗が複雑に変化するの
で、単に各管の抵抗を一致させただけでは各管内の流量
を均等にすることができない。また、各水壁5およびス
クリーン管6での熱負荷のアンバランスがあると、分岐
管内を流れる水や蒸気等の内部流体の流量がアンバラン
スになる。極端な場合には、分岐管の上部2本のいずれ
か1本が、降水管7と同じ役目を果たすことになる。降
水管7と同じ役目を果たすということは、すなわち、逆
流であり、水管強度の面で極めて危険な状態である。な
お、ボイラには、自然循環ボイラの外に、強制循環ボイ
ラがあるが、強制循環ボイラの場合はポンプ動力により
強制的に水を循環させるので、水壁内出の逆流はあり得
ない。また、ボイラは熱交換器の一種ではあるが、一般
の熱交換器ではやはりポンプ動力により内部流体が強制
的に駆動されるので、逆流はあり得ない。
【0007】そこで自然循環ボイラにおいては、従来か
ら水管分岐部の流量を均一化する方法として、設計段階
で各水壁の熱吸収量を予測し、これに基づいて各水壁を
構成する水管の内径を変えたり、各管の入口に抵抗体
(オリフィス)を付加することが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように予測され
る熱吸収量に基づいて水管の内径やオリフィスを調整
し、流量の均一化を図る方法は、火路内の発熱分布が燃
焼状況や運転状況によって複雑に変化することから、各
水壁およびスクリーン管の熱吸収量を的確に予測するこ
とが事実上困難である。そのため、熱吸収量が予測から
外れることも多く、分岐部での逆流を確実に防止するこ
とはできなかった。本発明はこのような従来技術の実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単な構造で水
管分岐部での逆流を防止して、熱負荷変動に伴う水管の
熱損傷を防止可能とした自然循環ボイラを提供すること
にある。また、他の目的は、このような機能を有する自
然循環ボイラに好適な伝熱管の製造方法を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の手段は、上部が二股に分岐し、先端部が上部
ヘッダに接続される分岐部を有する伝熱管を備えた自然
循環ボイラにおいて、前記分岐部に、内部流体が下部か
ら上部に流れる際に前記分岐部の上流側で前記伝熱管を
上昇する流れを二分するとともに、分岐部の一方から他
方への内部流体の流れを阻止するじゃま板を設けたこと
を特徴とする。
【0010】第2の手段は、第1の手段において、前記
伝熱管が前記分岐部を含む上部水管と、この上部水管の
底部に接続された下部水管とからなり、前記じゃま板は
前記分岐部の略U字形の底部から前記下部水管のほぼ中
央に沿って下方に所定長さ設けられていることを特徴と
する。
【0011】第3の手段は、第2の手段において、前記
じゃま板の上端部は前記上部水管の内壁に沿って密接し
たことを特徴とする。
【0012】第4の手段は、上部が二股に分岐し、先端
部が上部ヘッダに接続される分岐部を有する自然循環ボ
イラ用の伝熱管を製造する方法において、前記分岐部
は、略U字状に曲げられた上部水管と、この上部水管に
溶接された下部水管とからなり、前記上部水管の前記曲
げられた略U字状の底部に孔を穿設し、前記下部水管の
軸方向に沿って前記開放端から前記下部水管の流路を二
分するようにじゃま板を予め溶接しておき、前記じゃま
板の先端部が前記略U字状の上部水管の内壁に少なくと
も線的に密接するように前記じゃま板の先端部を成形
し、前記じゃま板が突出し、上端が開放された下部水管
の開放端を前記孔を塞ぐように前記上部水管に溶接して
製造することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。なお、前述した従来例と同
等とみなせる各部には同一参照番号を付して、重複する
説明は適宜省略する。
【0014】図1は本発明の実施形態における水管分岐
部の構造を説明するための図、図2は正常時における下
部ヘッダから上部ヘッダへの内部流体の流れを示す図、
図3、図4は水管分岐部における逆流を説明するための
図である。
【0015】図1に示すように水管分岐部10は、下部
ヘッダ3から上部ヘッダ4方向に延びる水管1の途中で
二股に分岐するように設けられている。この水管分岐部
10内にはじゃま板2が設けられている。じゃま板2
は、下部ヘッダ3から上部ヘッダ4に流れる流体の流出
方向である順方向に平行になるように下部水管1bの中
央部に下部水管1bの軸方向に沿って設けられ、この分
岐部10において下部水管1bから上部水管1a向かっ
て上昇する流体の流れを二分するように設置されてい
る。これにより、図1において矢印で示すように順方向
に流れる内部流体にとって、じゃま板2が流動抵抗とな
らない。したがって、下部ヘッダ3から上部ヘッダ4に
延びる1本の水管1のみを取り出して内部流体の流れを
見ると、図2に示すように、下部水管1bから上部水管
1aを通って正常に流れることになる。
【0016】一方、水壁5での熱負荷偏差が大きく、一
部の水管分岐部10で逆流が生じたとしても、じゃま板
2により逆流を防ぐことができる。すなわち、図3に示
すように、水管分岐部10の二股に分岐している上部水
管1aの左側の水管に矢印で示すような逆流が生じて
も、じゃま板2の存在により逆流部において圧力損失が
大きく、図示するような逆流を防止することができる。
すなわち図3において矢印Aのような流体の流れが生じ
ることはない。
【0017】これに対し、じゃま板がない従来構造の場
合は図4に示すような逆流が生じる可能性がある。図4
には従来の水管分岐部の構造の場合における異常時の下
部ヘッダから上部ヘッダへの内部流体の流れを示す。従
来構造では水壁5での熱負荷偏差が大きくなり、水管1
の二股に分岐した上部水管1aの図4において左側の水
管に上部ヘッダ4から流体が逆流して流れ込んだ場合、
逆流した内部流体は図4において右側に位置する水管上
部1aに流れ込み、上部ヘッダ4から上部水管1aへの
逆流を阻止することはできない。したがって、本実施形
態のようにじゃま板2を設けることにより、このような
上部ヘッダ4から上部水管1aへの逆流を阻止すること
ができ、、水管1内の内壁に蒸気膜を形成する膜沸騰に
移行し、熱伝達率が激減し、最悪の場合には破損すると
いう事態が生じることはない。
【0018】次に、図5ないし図7により水管分岐部1
0にじゃま板2設けた伝熱管の製造方法について説明す
る。
【0019】図5は水管分岐部10における上部水管1
aのみを示す平面図、図6は水管分岐部10におけるじ
ゃま板2付きの下部水管1bのみを示す図で、(a)は
正面図、(b)は側面図、図7は図5の上部水管1aに
図6の下部水管1bを取り付ける際の接合個所を説明す
るための図である。
【0020】水管分岐部10は、図5に示す略U字状に
曲げられた上部水管1aと、図6に示す略直管状の下部
水管1bと、図7に示す下部水管1bから上部水管1a
に挿入される平板状のじゃま板2とから構成されてい
る。略U字状に曲げられた上部水管1aの底部には図5
に示すように丸孔1cが穿設されている。下部水管1b
の上端部は、図5に示すように丸孔1cを塞ぐように成
形りされている。
【0021】じゃま板2は、図6に示すように、上部水
管1aの上端部から突出するように下部水管1b内に挿
入される。下部水管1b内に挿入されるじゃま板2は、
下部水管1bを上部水管1aの丸孔1cを塞ぐように位
置させたとき、上部水管1aの一方の開口部から他方の
開口部に流体が流出することがないように上部水管1a
を塞ぐように位置および突出量が設定され、先端形状が
成形される。そして図6の(b)に丸で囲まれた部分1
dを溶接して固着する。次に、このじゃま板2が固定さ
れた下部水管1bを、その先端部が丸孔1cを塞ぎ、か
つ、じゃま板2の先端部2a上部水管1aの内壁に密接
して流体の混合が生じないように上部水管1aに組み合
わせ、図7の丸で囲まれた部分1eを溶接して固着する
ことで水管分岐部10の内部にじゃま板2を設置するこ
とができる。なお、じゃま板2の長さは、水壁5および
スクリーン管6内の流体と、降水管7内の水との密度差
を勘案して、すなわち、水の駆動力と逆流時の圧力とを
勘案して設定される。
【0022】このようにして製造すると、上部水管1a
の内部にじゃま板を溶接する必要がないので、溶接作業
が容易となり、低コストで製造することができる。
【0023】
【発明の効果】これまでの説明から明らかなように、本
発明によれば、内部流体が下部から上部に流れる際に分
岐部の上流側で伝熱管を上昇する流れを二分するととも
に、分岐部の一方から他方への内部流体の流れを阻止す
るじゃま板が設けられているので、通常の状態の流れの
状態に悪影響を及ぼすことなく、伝熱管への熱負担に偏
差が出ても、伝熱管内部での内部流体の逆流を防止する
ことができる。
【0024】また、本発明によれば、じゃま板の先端部
が略U字状の上部水管の内壁に少なくとも線的に密接す
るようにじゃま板の先端部を成形し、じゃま板が突出
し、上端が開放された下部水管の開放端を上部水管に穿
設した孔を塞ぐように位置させて上部水管に溶接するの
で、上部水管の内部での溶接作業がなくなり、溶接が簡
単に行え、低コストで製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における水管分岐部の構造
を説明するための図である。
【図2】正常時における下部ヘッダから上部ヘッダへの
内部流体の流れを示す図である。
【図3】本発明の水管分岐部における逆流を説明するた
めの図である。
【図4】従来の水管分岐部の構造の場合における異常時
の下部ヘッダから上部ヘッダへの内部流体の流れを示す
図である。
【図5】水管分岐部における上部水管を示す平面図であ
る。
【図6】水管分岐部におけるじゃま板付きの下部水管を
示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】図5の上部水管に図6の下部水管を取り付ける
際の接合個所を説明するための図である。
【図8】従来の自然循環ボイラの構造の一例を概略的に
示す図である。
【図9】図8における水壁の構造の説明するための部分
図である。
【図10】図8における水壁のうち燃焼ガスを素通りさ
せる個所の構造を説明するための部分図である。
【符号の説明】
1 水管 1a 上部水管 1b 下部水管 2 じゃま板 3 下部ヘッダ 4 上部ヘッダ 5 水壁 6 スクリーン管 7 降水管 8 熱交換器 10 水管分岐部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が二股に分岐し、先端部が上部ヘッ
    ダに接続される分岐部を有する伝熱管を備えた自然循環
    ボイラにおいて、 前記分岐部に、内部流体が下部から上部に流れる際に前
    記分岐部の上流側で前記伝熱管を上昇する流れを二分す
    るとともに、分岐部の一方から他方への内部流体の流れ
    を阻止するじゃま板が設けられていることを特徴とする
    自然循環ボイラ。
  2. 【請求項2】 前記伝熱管は前記分岐部を含む上部水管
    と、この上部水管の底部に接続された下部水管とからな
    り、 前記じゃま板は前記分岐部の略U字形の底部から前記下
    部水管のほぼ中央に沿って下方に所定長さ設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の自然循環ボイラ。
  3. 【請求項3】 前記じゃま板の上端部は前記上部水管の
    内壁に沿って密接していることを特徴とする請求項2記
    載の自然循環ボイラ。
  4. 【請求項4】 上部が二股に分岐し、先端部が上部ヘッ
    ダに接続される分岐部を有する自然循環ボイラ用の伝熱
    管を製造する方法において、 前記分岐部は、略U字状に曲げられた上部水管と、この
    上部水管に溶接された下部水管とからなり、 前記上部水管の前記曲げられた略U字状の底部に孔を穿
    設し、 前記下部水管の軸方向に沿って前記開放端から前記下部
    水管の流路を二分するようにじゃま板を予め溶接してお
    き、 前記じゃま板の先端部が前記略U字状の上部水管の内壁
    に少なくとも線的に密接するように前記じゃま板の先端
    部を成形し、 前記じゃま板が突出し、上端が開放された下部水管の開
    放端を前記孔を塞ぐように前記上部水管に溶接して製造
    することを特徴とする伝熱管の製造方法。
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