JP2002364659A - 舶用ディーゼル機関の台板用垂直板 - Google Patents

舶用ディーゼル機関の台板用垂直板

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JP2002364659A
JP2002364659A JP2001173010A JP2001173010A JP2002364659A JP 2002364659 A JP2002364659 A JP 2002364659A JP 2001173010 A JP2001173010 A JP 2001173010A JP 2001173010 A JP2001173010 A JP 2001173010A JP 2002364659 A JP2002364659 A JP 2002364659A
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vertical plate
rib
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Tomokatsu Yamamoto
智勝 山本
Rintarou Chikami
倫太郎 千頭
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F2007/0097Casings, e.g. crankcases or frames for large diesel engines

Abstract

(57)【要約】 【課題】 台板用垂直板の構造を複雑にすることなし
に、かつ台板用垂直板の重量を増すことなしに、台板用
垂直板が軸線方向に撓むのを少なくする。 【解決手段】 本発明は、少なくとも二つのスラスト軸
受用パッドを有していてスラスト軸受を構成すると共に
台板内に含まれている台板用垂直板において、前記スラ
スト軸受用パッドのそれぞれの重心位置から前記台板用
垂直板の底部に対して垂直方向に延びる二つの直線に沿
って、前記台板用垂直板の前記底部に対して垂直方向上
方に前記底部から延びる二つの第一の垂直リブと、前記
台板用垂直板の二つの上方の角部から前記底部に対して
垂直方向下方に延びる二つの第二の垂直リブと、前記第
一の垂直リブの上端から前記第二の垂直リブの下端まで
斜め上方外側に延びていて前記スラスト軸受用パッドの
下方に位置している二つの傾斜リブを具備することを特
徴とする台板用垂直板を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型ディーゼル機
関、特に舶用ディーゼル機関の軸受用台板に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に大型ディーゼル機関、例えば舶
用ディーゼル機関の台板のスラスト軸受は台板用前方
(fore)垂直板と台板用後方(aft)垂直板との
二つの台板用垂直板を有している。これら台板用垂直板
のうちの台板用後方垂直板は出力軸側に配置されてい
る。
【0003】図5(a)に示すように台板用垂直板の軸
受面83は二つの肉厚パッド81、82から構成されて
いる。さらに台板用後方垂直板は、軸受面83の真下に
位置するパッドの一部分に油落とし穴89を有してい
る。この油落とし穴89によって軸と軸受面との間に供
給された過剰な潤滑油を一時的に収容すると共に台板が
潤滑油により汚染されるのを妨げている。
【0004】さらに、舶用大型ディーゼル機関の場合に
は船の前進時および後退時に軸線方向のスラスト力が台
板用垂直板および台板に加えられる。このような力によ
って疲労が発生して台板用垂直板および台板が破損する
場合がある。このような破損を避けるために、図5およ
び図6に示すように台板用垂直板の両面において複数の
補強用リブ84a、84b、84c、84d、94a、
94b、94cが台板用垂直板80、90のパッドから
半径方向に延びるよう設置されていて、台板用垂直板に
加えられる力を台板の底部88まで半径方向に逃がすよ
うになっている。これら補強用リブは台板用垂直板の表
面に例えば溶接作用により設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、台板用
垂直板の底部からスラスト面までの距離が台板用垂直板
の高さに対して大きくなると、スラスト面にかかるモー
メント力が大きくなって台板用垂直板が軸線方向に大幅
に撓む。このような撓みを妨げるために台板用垂直板に
設けられるリブの数を増やすか、またはリブの厚さを大
きくした場合には、台板全体の重量がさらに増すと共に
台板用垂直板の構造が複雑となる。
【0006】このように二つの台板用垂直板を有する台
板100は、図7に示すように架構200およびシリン
ダジャケット300の下方に配置されている。従って、
台板100には、これら架構200およびシリンダジャ
ケット300の荷重(数十トンから数百トンに達する)
が掛かっている。さらに、軸受部分を構成している二つ
の肉厚のパッドは半円形リング形状ではなくU字形状で
ある。従って、パッドの単位面積当たりに垂直方向に作
用する重力は、図7における台板用垂直板の中央付近の
領域Aよりも台板用垂直板の両端部付近の領域Bのほう
が大きくて、特定のリブ、例えばリブ84dに力が過剰
に加えられることとなる。
【0007】また、図5(a)に示すように、油落とし
穴89は台板用垂直板80の肉厚パッド81、82の一
部分に形成されている。従って、軸の真下に位置してい
るこの部分の強度は小さくなっており、ディーゼル機関
を動作させることによりスラスト面が傾くので台板用垂
直板80が早期に破損する場合がある。
【0008】さらに、図5および図6から分かるよう
に、台板に含まれる二つの台板用垂直板のうち台板用前
方垂直板は、ほぼ同一形状である二つのプレートを互い
に等間隔をおいて重ねるよう構成された二重プレート構
造になっているが、台板用後方垂直板は二重プレート構
造ではなくて単一のプレートから構成されている。従っ
て、台板用後方垂直板の強度は台板用前方垂直板に比べ
て小さくなっており、ディーゼル機関の動作時に台板用
後方垂直板が引張応力により撓み、疲労が蓄積して台板
用垂直板が破損する場合がある。
【0009】従って、台板用垂直板の構造を複雑にする
ことなしに、かつ台板用垂直板の重量を増すことなし
に、台板用垂直板の軸線方向に生ずる撓みを少なくする
のが望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも二
つのスラスト軸受用パッドを有していて台板のスラスト
軸受を構成している台板用垂直板において、前記スラス
ト軸受用パッドのそれぞれの重心位置から前記台板用垂
直板の底部に対して垂直方向に延びる二つの直線に沿っ
て、前記台板用垂直板の前記底部に対して垂直方向上方
に前記底部から延びる二つの第一の垂直リブと、前記台
板用垂直板の二つの上方の角部から前記底部に対して垂
直方向下方に延びる二つの第二の垂直リブと、前記第一
の垂直リブの上端から前記第二の垂直リブの下端まで斜
め上方外側に延びていて前記スラスト軸受用パッドの下
方に位置している二つの傾斜リブを具備することを特徴
とする台板用垂直板を提供する。
【0011】前記傾斜リブは前記第一の垂直リブおよび
前記第二の垂直リブに対して約45°の角度をなすよう
にできる。前記傾斜リブを前記スラスト軸受用パッドに
隣接して配置することもできる。この場合には傾斜リブ
によってスラスト軸受用パッドを直接的に支持すること
ができる。
【0012】前記台板用垂直板は、さらに、前記第一の
垂直リブの前記上端から前記スラスト軸受用パッドまで
半径方向に延びる半径方向リブを具備することもでき
る。油落とし穴を前記スラスト軸受用パッド内ではなく
て前記スラスト軸受用パッドの下方に形成することもで
きる。従って、パッドの強度が高められて、ディーゼル
機関の動作時におけるスラスト面の傾きを少なくでき
る。台板用前方垂直板だけでなく台板用後方垂直板も、
ほぼ同一形状である二つのプレートを互いに等間隔をお
いて重ねるよう構成された二重プレート構造にすること
もできる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て以下に説明する。以下の説明および添付図面において
は、台板用垂直板の中央部分のみを台板用垂直板として
図示すると共に説明する。
【0014】図1は本発明の台板100の一部分を示し
ており、台板100は台板用後方垂直板10および台板
用前方垂直板20を有している。台板用後方垂直板10
は台板用前方垂直板20の後方、すなわち出力軸側に配
置されており、これら台板用垂直板10、20は共通の
軸中心Oを有するように互いに平行に整列されている。
これら台板用垂直板10、20は軸受面13、23をそ
れぞれ有している。図に示される台板用後方垂直板10
は油落とし穴19を有しているが、台板用前方垂直板2
0は油落とし穴を有していない。
【0015】図2(a)(b)は台板用後方垂直板10
を後方および前方から見た状態をそれぞれ示している。
台板用垂直板10は肉厚のパッド11、12を有してお
り、これらパッド11、12によって軸受面13を構成
している。図3(a)(b)は台板用前方垂直板20を
後方および前方から見た状態をそれぞれ示している。台
板用後方垂直板10と同様に、台板用前方垂直板20は
肉厚のパッド21、22を有しており、これらパッド2
1、22によって軸受面23を構成している。
【0016】これら台板用後方垂直板10および台板用
前方垂直板20には、補強用リブが設けられている。こ
れらリブの設置状態は図2(b)および図3(a)に示
されているが、分かりやすくするために、台板用後方垂
直板10の場合のリブの設置状態をさらに図4に示す。
図4に基づいて本発明の実施形態を説明する。図4から
分かるように本発明に基づく台板用垂直板10は左右対
称であるが、簡潔にするために、台板用垂直板10の右
半分のみについて説明する。
【0017】台板用垂直板10がパッド11、12を有
しており、これらパッドによって、軸中心Oを有する軸
を受容するための軸受面13を構成している。パッド1
1内に位置する点11aおよびパッド12内に位置する
点12aはパッド11、12の重心位置をそれぞれ示し
ている。本実施形態においては、第一の垂直リブ14a
が、重心位置12aを通って台板用垂直板10の底部1
8に対して垂直方向に延びる直線上において、底部18
に対して垂直方向上方に前記底部18から延びている。
このように第一の垂直リブ14aがパッドの重心位置を
通る直線上に配置されていることにより、第一の垂直リ
ブ14aはパッド12の重量を支持することができる。
【0018】この第一の垂直リブ14aの上端はパッド
12の下方に位置しており、この第一の垂直リブ14a
の上端から傾斜リブ14bが斜め上方外側に向かって台
板用垂直板10の側部まで延びている。第一の垂直リブ
14aの上端と傾斜リブの端部とは例えば溶接作用によ
って連結されている。さらに、傾斜リブ14bが台板用
垂直板10の側部と交わる場所から、第二の垂直リブ1
4cが台板用垂直板10の側部に沿って台板用垂直板1
0の上方の角部まで底部18に対して垂直方向上方に延
びている。傾斜リブ14bの端部と第二の垂直リブ14
cとは例えば溶接作用によって連結されている。
【0019】斜め方向に配置される前述した傾斜リブ1
4bによって、ディーゼル機関の動作時における引張応
力による台板用垂直板10のたおれ、すなわち台板用垂
直板10が軸線方向に撓むのを避けることができる。傾
斜リブ14bは第一の垂直リブ14aおよび第二の垂直
リブ14cに対して約45°の角度で配置されているの
が好ましい。これにより、軸線方向に関する台板用垂直
板10の撓みを最小限にすることができる。さらに、傾
斜リブ14bはパッド12に隣接して設置されているの
が好ましく、この場合には傾斜リブ14bによってパッ
ド12の重量を直接的に支持することもできる。
【0020】さらに、半径方向リブ14dを第一の垂直
リブ14aの上端からパッド12まで半径方向に延ばす
こともできる。これにより、台板用垂直板10が軸線方
向に撓むのをさらに少なくすることができる。また、水
平方向リブ14e、14fをパッド12と台板用垂直板
10の側部との間に配置して、台板用垂直板10が軸線
方向に撓むのをさらに少なくすることができる。
【0021】このように第一および第二の垂直リブ14
a、14cならびに傾斜リブ14bを配置することによ
って、従来技術において台板用垂直板に設けられたリブ
の数およびリブの板厚を少なくできると共に、軸線方向
に関する台板用垂直板の撓みを少なくすることができ、
従って台板全体の軸線方向の強度を高めることができ
る。また、台板用垂直板10の軸線方向に関する強度が
高まることにより、水平方向リブまたは水平方向の天板
に加えられる応力を少なくすることもできる。
【0022】本実施形態の台板用垂直板を右半分のみに
ついて説明したが、当然のことながら、台板用垂直板の
左半分についても同様に、第一および第二の垂直リブな
らびに傾斜リブが配置されている。さらに、台板用後方
垂直板だけでなく図3(a)に示される台板用前方垂直
板20の場合にも、第一および第二の垂直リブ24a、
24cならびに傾斜リブ24bが同様に配置されてい
る。これら垂直リブおよび傾斜リブなどは台板用垂直板
の表面に例えば溶接作用により設置されている。
【0023】また、従来技術の油落とし穴89はパッド
81、82内部に形成されているが、本発明に基づく油
落とし穴19は図2(a)から分かるように台板用垂直
板10の底部18に向かうようパッド11、12の下方
に形成されている。本実施形態の場合には、油落とし穴
19がパッド内に形成されていないのでパッド11、1
2の強度が増し、ディーゼル機関の動作時におけるスラ
スト面の傾きを少なくすることができると共に台板用垂
直板10全体の強度を高めることができる。
【0024】さらに、図5(a)から分かるように従来
技術の台板用後方垂直板80は単一のプレートから構成
されているが、図2(a)に示される本発明に基づく台
板用後方垂直板10は、ほぼ同一形状である二つのプレ
ートを互いに等間隔をおいて重ねるよう構成された二重
プレート構造となっている。これにより、台板用垂直板
の構造を複雑にすることなしに台板用後方垂直板10の
軸線方向の強度を高めて、ディーゼル機関の動作時に生
じる引張応力に抵抗することができる。
【0025】
【発明の効果】各請求項に記載の発明によれば、台板用
垂直板の構造を複雑にすることなしに、かつ台板用垂直
板の重量を増すことなしに、台板用垂直板が軸線方向に
撓むのを少なくすることができるという共通の効果を奏
しうる。
【0026】さらに、請求項2に記載の発明によれば、
軸線方向に関する台板用垂直板の撓みを最小限にするこ
とができるという特別の効果を奏しうる。さらに、請求
項3に記載の発明によれば、傾斜リブによってパッドを
直接的に支持することができるという特別の効果を奏し
うる。
【0027】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
軸線方向に関する台板用垂直板の撓みをさらに少なくす
ることができるという特別の効果を奏しうる。さらに、
請求項5に記載の発明によれば、パッドの強度を高める
ことによってディーゼル機関の動作時におけるスラスト
面の傾きを少なくすることができるという特別の効果を
奏しうる。さらに、請求項6に記載の発明によれば、特
にディーゼル機関の動作時に軸線方向における台板用後
方垂直板の撓みを少なくできるという特別の効果を奏し
うる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく台板用後方垂直板と台板用前方
垂直板とを含む舶用ディーゼル機関の台板の斜視図であ
る。
【図2】(a)本発明に基づく台板用後方垂直板を後方
から見た図である。 (b)本発明に基づく台板用後方垂直板を前方から見た
図である。
【図3】(a)本発明に基づく台板用前方垂直板を後方
から見た図である。 (b)本発明に基づく台板用前方垂直板を前方から見た
図である。
【図4】本発明に基づく台板用後方垂直板の略正面図で
ある。
【図5】(a)従来技術における台板用後方垂直板を後
方から見た図である。 (b)従来技術における台板用後方垂直板を前方から見
た図である。
【図6】(a)従来技術における台板用前方垂直板を後
方から見た図である。 (b)従来技術における台板用前方垂直板を前方から見
た図である。
【図7】従来技術の台板用後方垂直板の略正面図であ
る。
【図8】舶用ディーゼル機関の斜視図である。
【符号の説明】
10…台板用後方垂直板 11…パッド 11a…重心位置 12…パッド 12a…重心位置 13…軸受面 14a…第一の垂直リブ 14b…傾斜リブ 14c…第二の垂直リブ 18…底部 19…油落とし穴 20…台板用前方垂直板 21…パッド 23…軸受面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G024 AA56 BA07 DA02 EA10 FA01 FA13 3J017 AA03 CA04 DA00 DB10 HA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つのスラスト軸受用パッド
    を有していて台板のスラスト軸受を構成している台板用
    垂直板において、 前記スラスト軸受用パッドのそれぞれの重心位置から前
    記台板用垂直板の底部に対して垂直方向に延びる二つの
    直線に沿って、前記台板用垂直板の前記底部に対して垂
    直方向上方に前記底部から延びる二つの第一の垂直リブ
    と、 前記台板用垂直板の二つの上方の角部から前記底部に対
    して垂直方向下方に延びる二つの第二の垂直リブと、 前記第一の垂直リブの上端から前記第二の垂直リブの下
    端まで斜め上方外側に延びていて前記スラスト軸受用パ
    ッドの下方に位置している二つの傾斜リブを具備するこ
    とを特徴とする台板用垂直板。
  2. 【請求項2】 前記傾斜リブが前記第一の垂直リブおよ
    び前記第二の垂直リブに対して約45°の角度をなして
    いることを特徴とする請求項1に記載の台板用垂直板。
  3. 【請求項3】 前記傾斜リブが前記スラスト軸受用パッ
    ドに隣接して配置されていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の台板用垂直板。
  4. 【請求項4】 さらに、前記第一の垂直リブの前記上端
    から前記スラスト軸受用パッドまで半径方向に延びる半
    径方向リブを具備する請求項1から3のいずれか一項に
    記載の台板用垂直板。
  5. 【請求項5】 前記スラスト軸受用パッドの下方に油落
    とし穴を有していることを特徴とする請求項1から4の
    いずれか一項に記載の台板用垂直板。
  6. 【請求項6】 ほぼ同一形状である二つのプレートを互
    いに等間隔をおいて重ねるよう構成された二重プレート
    構造であることを特徴とする請求項1から5のいずれか
    一項に記載の台板用垂直板。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101846136A (zh) * 2010-05-27 2010-09-29 江苏安泰动力机械有限公司 低速柴油机主轴承座
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