JP2002364175A - 内装用または設備用部材の準備方法および配置方法 - Google Patents

内装用または設備用部材の準備方法および配置方法

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JP2002364175A
JP2002364175A JP2001169392A JP2001169392A JP2002364175A JP 2002364175 A JP2002364175 A JP 2002364175A JP 2001169392 A JP2001169392 A JP 2001169392A JP 2001169392 A JP2001169392 A JP 2001169392A JP 2002364175 A JP2002364175 A JP 2002364175A
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】寸法調整を不要とすることに資する、内装用ま
たは設備用部材の準備方法を提供すること、および、配
置間違いの是正に資する、内装用または設備用部材の配
置方法を提供すること。 【解決手段】建物の躯体(10)の内法寸法を測定し、
測定された内法寸法に基づいて、躯体内に配置される部
材(12)の寸法を決定し、決定された寸法を有する部
材を準備することを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内に設置され
る内装用または設備用の部材を準備する方法およびこれ
を設置する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の建築工事においては、その柱、
梁、床等からなる躯体の完成後、該躯体内に建具、造
作、仕上等からなる内装用の部材や、給排水用管のよう
な設備用の部材が配置される。
【0003】従来、これらの部材は、予め、建物の設計
図面に示された躯体の内法寸法に基づいて製造され、使
用に供されていた。
【0004】ところで、完成した躯体の実際の内法寸法
は、設計図面上の寸法に対して多少の誤差があるのが通
常である。このため、設計図面上の躯体の内法寸法に基
づいて予め製造された内装用部材または設備用部材を躯
体内に配置するに当たっては、前記部材の寸法が躯体の
実際の寸法に適合するように、その寸法の調整作業を行
っていた。
【0005】しかし、この調整作業には、確保が困難で
ある高度な技術を持った熟練工を必要とすること、ま
た、時間を要するために建築工事の工期短縮の障害とな
っていたこと、さらに、寸法調整によって産業廃棄物と
して処理される切れ端のような廃材が生じること、寸法
調整の間違いあるいは板材からの部材の切り取り間違い
を見込んだ余分な数量の部材または板材の準備のために
施工費の増大を余儀なくされる等の問題があった。
【0006】こられの問題は、新築された建物の場合の
ほか、既設の建物についてリニューアルを行う場合にも
生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、寸法調整を
不要とすることに資する、内装用または設備用部材の準
備方法を提供することにある。また、本発明の他の目的
は、配置間違いの是正に資する、内装用または設備用部
材の配置方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は内装用または設
備用の部材の準備方法に係り、建物の躯体の内法寸法を
測定すること、測定された前記内法寸法に基づいて、前
記躯体内に配置される前記部材の寸法を決定すること、
決定された寸法を有する前記部材を準備することを含
む。
【0009】本発明は、また、内装用または設備用の部
材の配置方法に係り、建物の躯体の内法寸法と前記躯体
に予め付された目印の位置とを測定すること、測定され
た前記内法寸法に基づき、前記躯体内に配置される前記
部材の寸法を決定すること、決定された寸法を有する前
記部材を準備すること、準備された前記部材を前記目印
の位置を基準として前記躯体内に配置することを含む。
【0010】前記部材の準備方法および配置方法のいず
れにおいても、製造または準備された前記部材を倉庫に
保管し、その後、前記躯体内への設置のために前記倉庫
から搬出することとすることができる。
【0011】また、前記いずれの方法においても、前記
躯体の内法寸法は、三次元座標測定装置を用いて前記躯
体の内面上における多数の点の三次元座標値を求め、求
められた三次元座標値から算出し、これらの座標値のデ
ータをキャド(CAD)に移し、該キャドを用いて前記
部材の寸法を決定し、さらに、決定された前記部材の寸
法のデータをキャド/キャム(CAD/CAM)に移
し、該キャド/キャムを用いて前記部材の製造または準
備を行うことができる。
【0012】製造された部材はその種類ごとに包装し、
あるいは、複数の部分からなる部材についてはこれらの
部分をこれらの配置順に包装することができる。
【0013】
【発明の作用および効果】本発明によれば、内装用部材
または設備用部材は、これらの部材が配置される建物の
躯体の内法寸法(実寸法)を測定し、その測定値に基づ
いて寸法設定を行い、準備することから、準備されたこ
れらの部材は躯体の内部の形態に合致し、使用または配
置に際しての寸法調整を必要としない。
【0014】このため、寸法調整を行う熟練工の確保を
不要とすることができ、また、寸法調整のための時間の
削減により建築工事の工期短縮を図ることができ、さら
に、寸法調整に伴う残材や産業廃棄物の発生をなくすこ
とができる。さらに、寸法調整の間違いまたは板材から
の切り取り間違いを見込んだ余分な数量の部材または板
材の準備およびこれに伴う施工費の増大を抑えることが
できる。
【0015】前記躯体の寸法測定の際、これと併せて、
躯体に予め付された目印の位置を測定しておくことによ
り、例えば躯体の内面の形状と該内面上の目印とを紙面
に表し、該目印を基準とした部材配置を行うことがで
き、これにより、部材の配置間違いを防止することがで
きる。また、前記紙面上に示された目印と躯体内面の箇
所との間の距離を示す数値を、躯体内で実際の目印を基
準として計り取ることにより、部材の配置位置の確認を
容易に行うことができ、さらに正確な部材配置を確保す
ることができる。前記部材の配置間違いの防止または前
記部材の配置位置の確認により、配置位置の間違いに伴
う施工費の増大を抑えることができる。
【0016】前記製造された部材は、これを一旦倉庫に
保管し、部材の使用要求に合わせて、倉庫から搬出する
ことにすれば、建築現場に余分な部材を保管するための
場所を確保する必要がない。
【0017】前記躯体の内法寸法の測定は、三次元座標
測定装置を用いて行うことにより、短時間のうちにまた
高精度で行うことができる。
【0018】また、三次元座標測定装置の使用により得
られた三次元座標値のデジタルデータは、これをキャド
に容易に移すことができ、前記データに基づいた部材の
設計、すなわち部材の寸法設定を正確かつ容易に行うこ
とができる。
【0019】さらに、キャドにより寸法設定された部材
の設計データは、部材の種類ごと、部材の構成部分ご
と、部材の発注先ごと等に分けてキャド/キャムに移
し、該キャド/キャムによる部材またはその構成部分の
製造を行うことができる。キャド/キャムへのデータの
入力は、該キャド/キャムを備える部材製造工場または
部材加工工場へ例えば通信回線を介しての送信により行
うことができる。
【0020】製造された部材およびその構成部分は、そ
の種類ごと、その配置順ごと等に梱包しておくことによ
り、建築現場からの要求に応じて、その必要数の発送を
迅速に行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明にあっては、マンション、
ホテルのような建物の躯体10内に配置される内装用ま
たは設備用の部材12(図3参照)について、躯体10
の内法寸法を測定し(図1参照)、測定された前記内法
寸法に基づいて、躯体10内に配置される部材12の寸
法を決定する。
【0022】本発明が対象とする建物は、木造、鉄骨造
およびコンクリート造のいずれでもよく、また、新築お
よび既設のいずれでもよい。
【0023】図示の建物の躯体10は、鉄筋コンクリー
ト製の柱14(図2参照)、梁16、床(上下階の各
床)18、耐力壁20等からなる。
【0024】前記躯体の内法寸法の測定は、新築の建物
にあっては躯体10の完成後、また、いわゆるリニュー
アルを行う既設の建物にあってはその躯体の内部に配置
されている前記部材を撤去した後に行う。前記躯体の内
法寸法の測定は、より具体的には、図示のようなマンシ
ョンについては、各住戸内において実施される。
【0025】躯体10の内法寸法は、躯体10の内部に
おける表面すなわち内面を規定する梁16の相互間距
離、耐力壁20の相互間距離、これらの高さ寸法、床1
8の縦横長さ等からなり、また、これらの距離、長さ等
から、躯体10の内面形状を特定することができる。
【0026】これの距離、長さ等の測定は、巻き尺等を
用いて行うことも可能であるが、好ましくは、三次元座
標測定装置22を用いて行う。
【0027】三次元座標測定装置22には、デジタル写
真撮影を利用する三次元測定システム(例えば、ライカ
社のV−STARSシステム)や、図示の例において使
用する三次元レーザースキャンニングシステム(例え
ば、米国のCYRA社のCyrax 2500システ
ム)があり、これによれば、躯体10の内法寸法の測定
を迅速かつ精密に行うことができ、躯体10の実際の内
面形状に関する正確な情報を得ることができる。
【0028】図1に示すように、前記三次元レーザース
キャンニングシステムによる躯体10の内法寸法の測定
は、これを行うため、まず、前記三次元レーザースキャ
ンニングシステムを躯体10内(住戸内)の床20上に
置き、該システムが発するレーザービーム24を、躯体
10の内面(床面、壁面、梁面、天井面等)の全部また
は一部にレーザービーム24を当て、これを上下、左右
等に走査(矢印参照)する。次いで、前記システムの機
能を利用して、レーザービーム24の照射点(躯体10
の内面上の多数の点)についての三次元座標値(デジタ
ルデータ)を求め、これらを表示する。このときの座標
の原点は、例えば、前記システムの設置点(これを符号
Aで示す。)に定めることができる。次に、前記システ
ムの機能を利用して、求められた前記三次元座標値から
前記躯体の内法寸法を算出する。
【0029】次に、得られた前記三次元座標値のデジタ
ルデータを三次元キャド(CADcomputer a
ided design)(図示せず)に移し、前記キ
ャド内に取り込む。
【0030】前記キャドによれば、これに取り込まれた
前記デジタルデータに基づいて、前記キャドのディスプ
レイ(図示せず)に図2に示すような躯体10の内面形
状を立体的に表示し、あるいは、前記キャドに接続され
たプリンタ(図示せず)を介して紙面に表示することが
できる。
【0031】躯体10内に配置される部材12の寸法
は、前記キャドに取り込まれた前記データに基づいて前
記キャドを用いて設定する。より詳細には、前記キャド
の機能を利用して、部材12の設計を行う。これによ
り、現実の躯体10の内法寸法に合わせた部材12の寸
法決定または設計を行うことができる。このようにして
得られた部材12は躯体10内の所定の配置場所に過不
足なくぴったりと収めることができる。このため、設計
図面に基づいて前記部材の寸法設定を行う場合の前記部
材の収まりの不具合の調整を必要としない。
【0032】また、部材12および他の部材の設計デー
タであるデジタルデータは、これらを前記キャドに取り
込み、先に取り込まれた躯体10についてのデジタルデ
ータに付加することにより、これらの部材が躯体10内
の所定位置に仮想的に配置された状態を例えば前記キャ
ドのディスプレイに画像表示し、見ることができる。
【0033】次に、好ましくは、図3に示すように、部
材12の寸法決定およびその仮想配置に際し、前記キャ
ドに設計図面(平面間取り図)25の読み取りデータ
(デジタルデータ)を取り込み、これを躯体10の前記
内面形状の一部をなす床の表面上に付加し、合成した画
像を前記キャドのディスプレイ上に表す。
【0034】図示の例では、部材12は、躯体10内に
配置され該躯体内に2つの居室26,28を規定する仕
切壁からなる。図4に示すように、仕切壁12は複数の
構成部分32,34,36等からなる。これらの部分の
寸法も、また、躯体10の測定された実寸法に合わせて
設定される。なお、符号38および40は仕切壁12に
嵌め込まれた2つのドアを示す。
【0035】寸法設定がされた部材12、すなわちその
構成部分32,34,36等は、これらの寸法のデジタ
ルデータを前記キャドからキャド/キャム(CAM c
omputer− aided manufactur
ing)(図示せず)に移し、該キャド/キャムを用い
て構成部分32,34,36等の製造を行い、これを準
備する。
【0036】前記キャド/キャムは、前記内装用部材ま
たはその構成部分を製造するための板材、棒材等の素材
と、これを定められた寸法および形状のものに加工する
ための自動加工機械とを備える工場に設置され、前記自
動加工機械は前記キャド/キャムによる指令のもとで稼
働する。
【0037】前記キャドから前記キャド/キャムに前記
デジタルデータを移すことは、例えば電気通信回線を通
じて短時間で行うことができる。前記キャド/キャムに
送られるデータは、その全部とするのではなく、前記部
材およびその部分のための製造工場の規模、専門分野
等、あるいは製造すべき部材の種類、部材の発注者(建
築現場)等に応じた一部とすることができる。前記一部
のデータとするため、予め、前記キャド内で前記部材の
全データを分解、加工することができる。これにより、
前記部材およびその部分をこれらが配置される場所に応
じて個別にまた能率的に製造し、準備することができ
る。
【0038】製造された種々の部材およびその構成部分
には、好ましくは、これらを判別するためのラベル、例
えばバーコードを貼付する。
【0039】前記バーコードを付された部材はその種
類、配置部位(施工部位)ごとに、また、前記部材の構
成部分はこれらの配置順ごとに、前記バーコードに基づ
いて、梱包し、倉庫(図示せず)に一時保管する。
【0040】前記倉庫に保管された部材およびその構成
部分は、要求に応じて、したがってこれらの配置施工時
期または手順に合わせて、建築現場に搬入することがで
きる。また、これにより、建築現場における前記部材や
構成部分のための保管場所の確保を不要とすることがで
きる。
【0041】ところで、このようにして準備された部材
12であっても、不注意から、その配置位置を間違える
ことがある。
【0042】部材12のこのような配置違いを防止する
ため、躯体10の内法寸法の測定の際、併せて、躯体1
0内の任意の位置に予め付された目印(図示せず)の位
置を測定する。前記目印として、例えば、躯体10の内
面にその構築時に付された1または複数の基準墨、ある
いは、躯体10の内面に新たに付した1または複数のシ
ール(図示せず)とすることができる。
【0043】三次元座標測定装置22を用いて測定され
た前記目印の位置の測定値である三次元座標値(デジタ
ルデータ)は、躯体10の内法寸法の前記測定値と共に
前記キャドに入力する。
【0044】これにより、前記キャド上において、前記
目印の三次元座標値を基準点の1つとして、前記目印の
位置から部材12の配置位置までの距離を割り出し、こ
れを部材12の寸法設定またはその設計に利用すること
ができる。
【0045】また、前記キャドから、前記目印と各種部
材の配置位置を示す配置位置指示図をプリントアウト
し、現場では、この指示図に基づいた部材配置を行うこ
とにより、前記部材の配置間違いを低減することができ
る。
【0046】さらに、前記指示図をもとに、現場での実
際の目印からの距離の計り取りを行うことにより、配置
すべき前記部材の確認を行い、前記部材の配置間違いを
より一層少なくすることできる。
【0047】さらに、躯体10内に一部の部材を配置し
た後、該部材が配置された状態の躯体10の内面形状
と、躯体10の内面上の他の目印または新たに付し足し
た他の目印の位置とを三次元座標測定装置22を用いて
測定し、前記キャドのディスプレイにこれら表面形状を
立体的に表示する。
【0048】このように表示された前記表面形状と、先
に得られた、前記部材の全てが配置された躯体10の内
面形状とを、前記キャドのディスプレイ上で重ね合わせ
てみれば、前記一部の部材の配置位置が正確であるか否
かの確認を行うことができる。
【0049】前記部材は、図示の例のほか、建具、造
作、仕上等の他の内装用部材、あるいは、床下に配置さ
れる給配水管の一部のような設備用部材がある。
【0050】また、本発明は、新築の建物の躯体のほ
か、リニューアルのために前記内装用部材または設備用
部材が取り除かれた後の躯体に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】三次元座標測定装置を用いて躯体の内法寸法を
測定している状態を示す、建物の概略的な縦断面図であ
る。
【図2】内法寸法が測定された住戸の内面形状を示すイ
メージ図である。
【図3】図2に示すイメージ図に設計図面の住戸の平面
見取り図を重ね合わせた状態を示すイメージ図である。
【図4】住戸内に設置される内装用部材の一例である間
仕切り壁のディスプレイ上における正面図である。
【符号の説明】
10 躯体(住戸) 12 内装用部材(間仕切り壁) 14 柱 16 梁 18 床スラブまたは天井スラブ 20 壁 22 三次元座標測定装置 25 設計図面の平面見取り図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の躯体の内法寸法を測定すること、測
    定された前記内法寸法に基づいて、前記躯体内に配置さ
    れる内装用または設備用の部材の寸法を決定すること、
    決定された寸法を有する前記部材を準備することを含
    む、内装用または設備用部材の準備方法。
  2. 【請求項2】建物の躯体の内法寸法と前記躯体に予め付
    された目印の位置とを測定すること、測定された前記内
    法寸法に基づき、前記躯体内に配置される内装用または
    設備用の部材の寸法を決定すること、決定された寸法を
    有する前記部材を準備すること、準備された前記部材を
    前記目印の位置を基準として前記躯体内に配置すること
    を含む、内装用または設備用部材の配置方法。
  3. 【請求項3】さらに、製造または準備された前記部材を
    倉庫に保管し、その後、前記部材を前記躯体内への配置
    のために前記倉庫から搬出することを含む、請求項1ま
    たは2に記載の方法。
  4. 【請求項4】三次元座標測定装置を用いて前記躯体の内
    面上における多数の点の三次元座標値を求め、求められ
    た三次元座標値から前記躯体の内法寸法を算出する、請
    求項1または2に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記三次元座標値のデータをキャドに移
    し、該キャドを用いて前記部材の寸法を決定する、請求
    項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】決定された前記部材の寸法のデータをキャ
    ド/キャムに移し、該キャド/キャムを用いて前記部材
    の製造を行う、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】製造された前記部材をその種類ごとに包装
    することを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】製造された前記部材は複数の部分からな
    り、これらの部分をこれらの配置順に包装することを含
    む、請求項6に記載の方法。
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