JP2002360412A - 遺影写真の表示方法、遺影写真システム、及び遺影写真の処理方法 - Google Patents

遺影写真の表示方法、遺影写真システム、及び遺影写真の処理方法

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JP2002360412A
JP2002360412A JP2002073199A JP2002073199A JP2002360412A JP 2002360412 A JP2002360412 A JP 2002360412A JP 2002073199 A JP2002073199 A JP 2002073199A JP 2002073199 A JP2002073199 A JP 2002073199A JP 2002360412 A JP2002360412 A JP 2002360412A
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JP2002073199A
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Hironori Miyamoto
弘範 宮本
Hiroshi Hirairi
博史 平入
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ASCO TECHNICA CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度な遺影の演出サービスの提供を容易とす
る。 【解決手段】 遺影写真データをネットワークを介して
処理コンピュータ3に送信し、当該処理コンピュータ3
では、受信した遺影写真データを編集して、複数の遺影
写真が所定の時間で切り替わり表示される遺影スライド
ショーデータを作成して遺影写真データの送り手2側に
返信し、返信された遺影スライドショーデータを葬儀又
は法要の場において画面表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、葬儀又は法要にお
ける遺影写真の表示方法、遺影写真システム、及び遺影
写真の処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】葬儀や法要においては、祭壇に故人の遺
影写真がかざられる。この遺影写真としては印画紙を用
いた通常の写真の他、大きく華やかに見せるために発色
の鮮やかなフィルムにプリントし背後から光を照射した
り、特開2000−123155号公報に開示されてい
るように映像表示部により表示させるものがある。この
特開2000−123155号には、イメージスキャナ
に写真を装着してスキャンし、写真映像を読取り、必要
に応じてパソコンで修正等を行い、映像表示部3に表示
することが開示されている。また、何枚かの写真映像を
パソコンに内蔵の画像記憶部に記憶させ、葬儀あるいは
法事の進行に合わせて適宜の写真映像を読出し、前の写
真映像と差し替えて出力し、映像表示部に表示すること
も開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】葬儀や法要において、
表示装置を用いて複数の遺影写真を画面表示し、設定さ
れた時間が経つと自動的に次の写真に切り替わるスライ
ドショー(以下、「遺影スライドショー」という)や、
操作によって次の写真に切り替わるスチルショー(以
下、「遺影スチルショー」という)を行い、葬儀などに
おいて高度な遺影の演出サービスを提供することが考え
られる。前述の特開2000−123155号公報に開
示の技術は、このような高度な遺影の演出サービスに用
いることが可能ではある。
【0004】すなわち、何枚かの写真映像をパソコンに
記憶させ葬儀あるいは法事の進行に合わせて適宜の写真
映像を読み出し、前の写真映像と差し替えて出力し、映
像表示部に表示するという映像差し替えを、自動的に行
えるように予め設定しておけば、遺影スライドショーが
実現できるであろうし、所定の操作によって行えるよう
に予め設定しておけば、遺影スチルショーが実現できる
であろうと考えられる。しかし、従来の技術で、パソコ
ンに記憶させた写真映像で遺影スライドショーや遺影ス
チルショーを実現しようとすると、次のような問題があ
る。すなわち、葬儀社のスタッフが事前にパソコンで遺
影スライドショーや遺影スチルショーのデータを作成し
ておく必要がある。しかも、また葬儀のときも表示装置
(モニタ)にパソコンを接続しておく必要があり遺影ス
ライドショーや遺影スチルショーの実施のためにはパソ
コンを操作する必要がある。
【0005】したがって、遺影スライドショーや遺影ス
チルショーなどの高度な遺影演出サービスを提供しよう
とすると、各葬儀場にコンピュータに関する高いスキル
を有する人員が必要であり、人員の不足する中小の葬儀
社では高度なサービスを提供できない、あるいは高価な
サービスとなってしまうという問題がある。このため、
遺影スライドショー等の高度な遺影演出サービスは、大
手の葬儀社が高額な葬儀に対してのみ行う高級なサービ
スとなってしまう。本発明は、かかる問題に鑑みてなさ
れたものであって、その課題は、高度な遺影の演出サー
ビスの提供を容易にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明で採用した第1の技術的手段は、遺影写真デー
タをネットワークを介して処理コンピュータに送信し、
当該処理コンピュータでは、受信した遺影写真データを
編集して、複数の遺影写真が所定の時間で切り替わり表
示される遺影スライドショーデータを作成して遺影写真
データの送り手側に返信し、返信された遺影スライドシ
ョーデータを葬儀又は法要の場において画面表示するこ
とである。
【0007】第1の技術的手段によると、故人の遺影写
真データは、まず葬儀場等から遺影写真処理サービス提
供業者等の処理コンピュータに送信される。続いて処理
コンピュータでは遺影写真データを編集して、遺影スラ
イドショーデータが作成される。葬儀場等では、処理コ
ンピュータから返信された遺影スライドショーデータを
画面表示すれば良いので、葬儀場等で遺影スライドショ
ーデータを作成する必要がない。従って、葬儀場に遺影
スライドショーデータを作成する人員を配置しなくと
も、遺影スライドショーという高度な遺影の演出サービ
スが可能となり、中小の葬儀社でもかかるサービスの提
供が容易となる。
【0008】本発明の第2の技術的手段は、遺影写真デ
ータをネットワークを介して処理コンピュータに送信
し、当該処理コンピュータでは、受信した遺影写真デー
タを編集して、映像再生装置の操作によって複数の遺影
写真を任意に切替表示できる遺影スチルショーデータを
作成して遺影写真データの送り手側に返信し、返信され
た遺影スチルショーデータを葬儀又は法要の場に設置さ
れた映像再生装置によって再生して画面表示すると共
に、当該映像再生装置を操作して複数の遺影写真を切り
替えながら表示を行うことである。
【0009】第2の技術的手段によると、故人の遺影写
真データは、まず葬儀場等から遺影写真処理サービス提
供業者等の処理コンピュータに送信される。続いて処理
コンピュータでは遺影写真データを編集して、遺影スチ
ルショーデータが作成される。葬儀場等では、処理コン
ピュータから返信された遺影スチルショーデータを画面
表示し、必要に応じて画像再生装置を操作して遺影写真
を切り替えれば良いので、葬儀場等で遺影スチルショー
データを作成する必要がない。従って、葬儀場に遺影ス
チルショーデータを作成する人員を配置しなくとも、遺
影スチルショーという高度な遺影の演出サービスが可能
となり、中小の葬儀社でもかかるサービスの提供が容易
となる。
【0010】本発明の第3の技術的手段は、遺影写真デ
ータをネットワークを介して処理コンピュータに送信
し、当該処理コンピュータでは、受信した遺影写真デー
タをデジタルビデオ信号を再生可能な再生装置において
再生できるデータ形式にして、遺影写真データの送り手
側に返信し、返信された遺影写真データをデジタルビデ
オ信号再生可能な再生装置によって画面表示することで
ある。第3の技術的手段によると、故人の遺影写真デー
タは、まず葬儀場等から遺影写真処理サービス提供業者
等の処理コンピュータに送信される。処理コンピュータ
では、必要に応じて、遺影スライドショーや遺影スチル
ショー、或いはその他の遺影演出サービスのための画像
編集を行うことができる。
【0011】そして、処理コンピュータでは、遺影写真
データを、デジタルビデオ信号を再生可能な再生装置
(例えば、DVDプレーヤー)で再生できるデータ形式
(例えば、MPEG1又はMPEG2のイメージファイ
ル)にする処理が行われ、遺影写真データの送り手側
(葬儀場等)に返信される。なお、MPEG1やMPE
G2では、GOP(Group of Pictures)構造などによ
りランダムアクセスが可能とされている。葬儀場等に
は、遺影写真データがDVDプレーヤー等の再生装置で
再生できるデータ形式で送られてくるので、葬儀場等に
はDVDプレーヤー等の再生装置をを設置しておけば、
簡単に遺影写真データを画面表示できる。
【0012】本発明の第4の技術的手段は、静止画の遺
影写真データをデジタルビデオ信号を再生可能な再生装
置において再生できるデータ形式にして、当該データを
当該再生装置が読み出し可能な記録媒体に書き込み、当
該データの書き込まれた記録媒体をデジタルビデオ信号
を再生可能な再生装置にセットして、遺影写真データを
画面表示することを特徴とする遺影写真の表示方法。第
4の技術的手段によれば、DVDプレーヤー等の再生装
置を葬儀又は法要の場等に設置しておき、DVDプレー
ヤ等の再生装置で再生できるデータ形式で遺影写真デー
タが記録された記録媒体を予め作成しておくことで、葬
儀等の場にパソコン等を設置しなくとも、簡単に遺影写
真を画面表示できる。
【0013】また、再生装置としては、一般的なアナロ
グビデオ装置を用いることも考えられるが、アナログビ
デオ装置は、記録媒体であるビデオテープへのアクセス
がシーケンシャルであるため、お通夜や長い葬儀式で
は、何度も巻き戻して再生する必要があり、遺影写真の
表示が中断してしまうが、デジタルビデオ信号ではラン
ダムアクセスが可能であるので、遺影写真表示の中断を
防止できる。本発明の第5の技術的手段は、遺影写真デ
ータをネットワークを介して送信するための第1処理コ
ンピュータと、前記第1処理コンピュータから受信した
遺影写真データを、デジタルビデオ信号を再生可能な再
生装置において再生できるデータ形式にして、第1処理
コンピュータ側に返信する第2処理コンピュータと、前
記第2処理コンピュータから受信したデータを前記再生
装置が読み出し可能な記録媒体に書き込む書込装置と、
データの書き込まれた記録媒体がセットされて遺影写真
データを再生するデジタルビデオ信号再生可能な再生装
置と、当該再生装置によって再生された遺影写真データ
を画面表示する表示装置と、を備えていることを特徴と
する遺影写真システムである。
【0014】第5の技術的手段によれば、遺影写真処理
サービス提供業者等の第2処理コンピュータから葬儀場
等に、DVDプレーヤー等の再生装置で再生できるデー
タ形式にされた遺影写真データが送られてくる。葬儀場
等では、送られてきた遺影写真データを書込装置(例え
ば、DVDレコーダ)で記録媒体(例えば、DVD)に
書き込む。そして、その記録媒体をDVDプレーヤー等
の再生装置にセットすれば、遺影写真データが表示装置
によって画面表示される。
【0015】したがって、葬儀や法要の場には、演出の
ためにDVDプレーヤ等の再生装置を設置すればよく、
遺影表示をDVDプレーヤー等の再生装置の操作で容易
に行うことができ、中小の葬儀社でも高度な遺影の演出
サービスが容易となる。本発明の第6の技術的手段は、
遺影写真の処理に関し、遺影写真データを編集してデジ
タルビデオ信号を再生可能な再生装置で再生できるデジ
タルビデオデータを作成し、作成した遺影写真のデジタ
ルビデオデータを当該データの利用者に送ることを特徴
とする。
【0016】第6の技術的手段によれば、遺影写真処理
サービス業者等が、葬儀社等に代わって、遺影写真デー
タを編集してデジタルビデオデータを作成して利用者で
ある葬儀者等に送ることができ、中小の葬儀社でも遺影
写真処理サービス業者のサービスを利用することで、高
度な遺影の演出サービスが容易に行える。本発明の第7
の技術的手段は、遺影写真の表示に関し、遺影写真デー
タをネットワークを介して処理コンピュータに送信し、
当該処理コンピュータによってデジタルビデオ信号を再
生可能な再生装置で再生できるデータ形式にされた遺影
写真データを受信し、受信した遺影写真データをデジタ
ルビデオ信号再生可能な再生装置によって画面表示する
ことを特徴とする。
【0017】第7の技術的手段によれば、葬儀社等は、
遺影写真処理サービス業者等の処理コンピュータからD
VD等の再生装置で再生できるデータ形式の遺影写真デ
ータを受け取ることができるので、中小の葬儀社でも遺
影写真処理サービス業者のサービスを利用することで、
高度な遺影の演出サービスが容易に行える。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係る遺影写真シス
テム1を示している。このシステム1には、葬儀社等に
設置された第1処理コンピュータ2と、遺影写真処理サ
ービス業者に設置された第2処理コンピュータ3とが含
まれる。前記遺影写真処理サービス業者は、本システム
1による遺影写真処理サービスの提供者であり、コンピ
ュータ2,3及びインターネット等のコンピュータネッ
トワーク5を介して各地の大小の葬儀社(葬儀場)に対
して、遺影写真処理サービスを提供する。
【0019】遺影写真処理サービスを利用する利用者で
ある葬儀社等には、前記第1処理コンピュータ2の他、
第1処理コンピュータ2に接続されたイメージスキャナ
(画像読取装置)6や、同じく第1処理コンピュータ2
に接続又は内蔵して設けられたCD−R/Wドライブ
(書込装置)7が設置されている。なお、書込装置7と
しては、記録媒体(記録メディア)へのデータ書込機能
を有しているものであればよい。さらに、葬儀の場に
は、遺影写真を画面表示するための表示装置8として、
ブラウン管、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレ
イ、あるいは投射型映写装置とスクリーンの組み合わせ
等が設置されている。このような表示装置8は、印画紙
による遺影写真が祭壇の上にかざられるのと同様に祭壇
の上に設置される他、祭壇の横や葬儀場の入口・受付
等、他の場所に設置してもよい。
【0020】表示装置8には、DVDプレーヤー、ビデ
オCDプレーヤー又はDVD−RAMプレーヤーなどの
再生装置9が接続される。なお、表示装置8と再生装置
9とが一体型となった再生表示装置を採用してもよい。
上記遺影写真システム1による遺影写真の表示は、次の
ように行われる。まず、葬儀社等に設置された第1処理
コンピュータ2側では、遺族が選定した故人の遺影写真
(紙にプリントされたもの)をイメージスキャナ6で読
み取り、遺影写真をデジタルデータ化した遺影写真デー
タとする。
【0021】あるいは、デジタルカメラ等で撮影されて
予めデジタルデータ化されている遺影写真データを遺族
から受け取り、第1処理コンピュータ2の記憶装置に保
存する。次に、静止画のデジタルデータである遺影写真
データはソース画像として、第1処理コンピュータ2か
らネットワーク5を介して遺影写真処理サービス提供業
者等の第2処理コンピュータ3に送信される。なお、遺
影写真のスキャナ6による読み取りや遺影写真データの
第2処理コンピュータ3への送信は、第2処理コンピュ
ータ3から第1処理コンピュータ2を遠隔操作して行わ
れる。このようにすると、第1処理コンピュータ2側に
はコンピュータに習熟したオペレータがいなくともよ
い。ただし、遺影写真データの送信方法としては、例え
ば、電子メールによって第2処理コンピュータ3に送っ
てもよい。また、送信する遺影写真データとしては、1
枚分の遺影写真データでもよいし、複数枚分の遺影写真
データでもよい。
【0022】1枚分又は複数枚分の遺影写真データを受
信した第2処理コンピュータ3側では、遺影写真の編集
・オーサリングが行われ、編集後の遺影写真データをデ
ジタルビデオ動画信号(デジタル動画信号)の規格の一
つであるビデオCDバージョン2.0(MPEG1)のデ
ータ形式で第1処理コンピュータ2側に返信する。この
ビデオCDバージョン2.0は、プレイバックコントロー
ル(プログラマブルな再生)機能を備えており、プレイ
バックコントロール信号によって複数の遺影写真の表示
時間、表示順、切替・分岐などが編集によって設定され
た通りに再生をコントロール可能になっている。
【0023】第2処理コンピュータ3で行う編集は、プ
レイバックコントロール機能を利用するための編集であ
る。具体的には、編集は、複数の遺影写真のカットの表
示に関し、各カットの表示時間、表示順、表示の分岐な
どを設定することである。また、必要であれば、遺影写
真の背景を変える等の加工を施してもよい。さらに、編
集に複数の遺影写真が必要であるが、1枚分の遺影写真
しかない場合には、一つの遺影写真の背景をいろいろ変
えて複数枚の遺影写真を作り出してもよい。図2は、編
集例を示しており、遺影写真データが6枚分あるとき
に、この6カットの遺影写真を使って演出を図るもので
ある。
【0024】図2の例では、6カットの遺影写真のう
ち、1つのカットを従来の紙の遺影写真のような使い方
をする遺影写真10(以下、「主遺影写真」という)に
用い、他の5つのカットを遺影スライドショー及び遺影
スチルショーに用いている。遺影スライドショーや遺影
スチルショーに用いる写真は、故人の生前をしのぶこと
ができるようにスナップ写真やラフな服装で写っている
写真が好ましい。なお、ここでは、遺影スライドショー
に用いる写真1(符号11)と、遺影スチルショーに用
いる写真6(符号16)とは同じカットを用い、同様に
写真2(符号12)と写真7(符号17)とは同じカッ
トであり、写真3(符号13)と写真8(符号18)と
は同じカットであり、写真4(符号14)と写真9(符
号19)とは同じカットであり、写真5(符号15)と
写真10(符号20)とは同じカットである。
【0025】主遺影写真10は、再生を開始したときに
最初に表示されるように設定されており、特に操作が行
われなければ主遺影写真10の表示が継続して行われる
ように設定されている。遺影スライドショーは、設定さ
れた時間が経つと自動的に次の遺影写真(カット)に切
り替わるものである。この遺影スライドショーを構成す
るには、各遺影写真11,12,13,14,15の切
り替わり時間(表示時間)と、各遺影写真の切り替わり
先の写真(表示順)を設定しておけばよい。図2の例で
は、写真1の切り替わり先として写真2が設定され、写
真2の切り替わり先として写真3が設定され、写真3の
切り替わり先として写真4が設定され、写真4の切り替
わり先として写真5が設定され、写真5の切り替わり先
として写真1が設定されている。また、切り替わり時間
(表示時間)としては、各カット11,12,13,1
4,15毎に、例えば5秒とか10秒に設定しておけば
よい。
【0026】このように設定しておくことで、写真1〜
5が順番に切り替わり表示される遺影写真のスライドシ
ョーとなる。遺影スチルショーは、手動操作で次の遺影
写真(カット)に切り替わるものである。この遺影スチ
ルショーを構成するには、各遺影写真16,17,1
8,19,20の切り替わり先の写真(表示順)と、切
り替え操作の仕方を設定しておけばよい。図2の例で
は、写真6の切り替わり先として写真7が設定され、写
真7の切り替わり先として写真8が設定され、写真8の
切り替わり先として写真9が設定され、写真9の切り替
わり先として写真10が設定されている。
【0027】切り替え操作は、遺影スチルショー等が再
生される再生装置(DVDプレーヤー)9の操作装置に
よって行われる。なお、操作装置としては、再生装置9
本体に設けられているものや、リモートコントローラの
いずれでもよい。図3は、DVDプレーヤーを始めとす
る一般的なAV機器用リモートコントローラ50の一例
を示しており、電源スイッチ22、記録媒体の出し入れ
用のオープンクローズスイッチ23の他、映像の再生コ
ントロールのために、再生スイッチ24、前スイッチ2
5、次スイッチ26、一時停止スイッチ27、停止スイ
ッチ28、リターンスイッチ29を備えている。また、
No.選択スイッチ(チャンネルボタン)30〜40を
備えている。このNo.選択スイッチ30〜40は、一
般的には選局などの番号選択や特殊機能操作に用いられ
る。図3では、No.選択スイッチとして0〜9までの
番号が付いたボタン30〜39と、「+10」が付いた
ボタン40が備わっている。
【0028】遺影スチルショーにおける次の写真への切
り替わり操作としては、再生ボタン24操作が設定され
ており、再生ボタン24が押される毎に、次の写真に切
り替わるように設定されている。また、前スイッチ25
操作で前の写真(シーン)に移動し、次スイッチ26操
作で後の写真(シーン)に移動するようにも設定されて
いる。つまり、写真6が表示されているときに、前スイ
ッチ25を押すと写真10に切り替わり、次スイッチ2
6を押すと写真7に切り替わる。
【0029】このような前後の写真への手動操作移動
は、遺影スライドショーでも設定されており、遺影スラ
イドショーを構成する各写真1〜5(符号11〜15)
間でも、前スイッチ25や次スイッチ26を操作するこ
とで手動切替が可能である。さらに、遺影スライドショ
ー及び遺影スチルショーを構成する各遺影写真1〜10
(符号11〜20)には、操作装置50のNo.選択ス
イッチが割り当て設定されている。すなわち、写真1
(符号11)には「1」ボタン31が、写真2(符号1
2)には「2」ボタン32が、写真3(符号13)には
「3」ボタン33が、写真4(符号14)には「4」ボ
タン34が、写真5(符号15)には「5」ボタン35
が、写真6(符号16)には「6」ボタン36が、写真
7(符号17)には「7」ボタン37が、写真8(符号
18)には「8」ボタン38が、写真9(符号19)に
は「9」ボタン39が、写真10(符号20)には
「1」「0」ボタン31,30が割り当て設定されてい
る。
【0030】したがって、映像再生中は、No.選択ボ
タンを押すと割り当てられた写真(シーン)へ直接移動
することができる。また、前記主遺影写真10には、リ
ターンスイッチ29が割り当てられており、他の遺影写
真が表示されているときなどの映像再生中にリターンス
イッチ29を押すと何時でも主遺影写真10を表示させ
ることができる。さらに、必要に応じ、第1処理コンピ
ュータ2からは静止画である遺影写真データの他、故人
に関連した動画像データを第2処理コンピュータ3に送
信し、第2処理コンピュータ3では、静止画を編集した
ものと動画像とを一体的なデータとして、選択再生コン
トロール可能とすることができる。
【0031】具体的には、映像再生中にNo.選択スイ
ッチの「1」「1」ボタンを押すと動画ビデオがスター
トするように設定しておけばよい。以上のような、静止
画・動画の遺影写真の編集はオーサリングソフトによっ
て行うことができる。編集の完了した遺影写真データ
は、CD−Rに書き込めるようにビデオCD規格に沿っ
たフォーマットに変換され、本発明のデジタルビデオデ
ータであるイメージファイルが生成される。このイメー
ジファイル生成もオーサリングソフトによって行うこと
ができる。
【0032】生成されたイメージファイルは、ネットワ
ーク5を介して葬儀社等の第1処理コンピュータ2側に
返信される。第1処理コンピュータ2では、受信したイ
メージファイル2をCD−R/Wドライブ(書込装置)
7によってCD−R等の記録媒体60に書き込む。な
お、イメージファイルの送信及び記録媒体60への書込
作業も第2処理コンピュータ側の遠隔操作によって行わ
れる。ただし、電子メールなどで第1処理コンピュータ
2側にイメージファイルを送信して、第1処理コンピュ
ータ2側の操作で記録媒体60への書込を行ってもよ
い。
【0033】イメージファイルの書き込まれたCD−R
60は、DVDプレーヤー又はビデオCDプレーヤー9
で再生可能であり、しかも、再生をコントロールすため
のプレイバックコントロール信号を含んでいるので操作
装置50によって再生をコントロール可能である。この
ように、葬儀社等では、遺影写真データを送信すると、
DVDプレーヤー等の映像再生装置9で再生可能な記録
媒体60にビデオデジタルデータとなった遺影写真デー
タが書き込まれたものが得られる。しかも記録媒体60
に書き込まれた遺影写真データは第2処理コンピュータ
3において演出効果のあるもの(遺影スライドショー
等)に編集されている。
【0034】また、CD−R60のようにドライブ装置
7と分離して持ち運び可能な記録媒体にイメージファイ
ルを書き込むので、第1処理コンピュータ2やドライブ
装置7は、葬儀場などとは別の場所に設置することがで
きる。記録媒体であるCD−R60は、葬儀又は法要の
場に設置されたDVDプレーヤ9にセットされ、編集さ
れた遺影写真の映像が再生され、表示装置8によって画
面表示される。ここで、表示装置8は、横長の画面とさ
れている。遺影写真に表示装置を用いる場合、縦長の画
面とするのが普通であったが、横長の画面とすること
で、遺影写真の背景などを広く表示でき、故人の生きた
時代背景や故人の思い出を会葬者に深く回想させること
ができ、情緒のある演出ができる。
【0035】なお、DVDプレーヤーは、DVD(規格
としてMPEG2が用いられている)の他、ビデオCD
(規格としてMPEG1が用いられている)の再生機能
をも有している。これは、MPEG2がMPEG1を包
含した規格だからである。映像再生の最初には、主遺影
写真10が表示される。この主遺影写真10は、主に従
来の遺影写真と同様な役割を果たす。また、再生装置9
の操作装置50を操作することによって、自動的に遺影
写真が切り替わる遺影スライドショーや手動操作で遺影
写真が切り替わる遺影スチルショーを行ったり、動画ビ
デオを再生することでき、故人の生前を偲ぶことができ
る。
【0036】特に、遺影スライドショーは、自動繰り返
し再生できるように設定されている(写真5の次に写真
1が切り替わるように設定されている:無限ループ設
定)ので、何枚かの遺影写真を何回も自動繰り返し再生
できる。したがって、お通夜や長い葬儀式中でも、映像
表示を中断することなく、再生可能である。同様の表示
を一般的なビデオ(アナログビデオ)で行おうとする
と、ビデオテープの再生時間を超えて長時間再生しよう
とするとする場合にビデオテープの巻き戻しが必要とな
って、映像が中断してしまうが、ランダムアクセス機能
により映像を中断させることなく連続的な再生が可能で
ある。
【0037】また、お坊さんがお経を読まれるときや会
葬者が焼香の時には、遺影スライドショーのような演出
的な表示ではなく、しめやかな雰囲気を保つために従来
通りの遺影写真が望まれる。このような時には、操作装
置50を操作して、主遺影写真10を表示すればよい。
主遺影写真10は、映像表示中であれば、遺影スライド
ショー、遺影スチルショー、遺影ビデオのいずれの再生
時でも呼び出すことができるので、主遺影写真10が必
要とされるときには何時でも画面表示することができ
る。
【0038】以上のような操作は、DVDプレーヤー等
の再生装置8の操作装置50で行うことができるため、
家庭にあるDVDやビデオを操作する感覚で行え、パソ
コンを操作して映像を切替操作するより遙かに容易であ
る。したがって、葬儀社等では、遺影写真処理サービス
業者のサービスを利用することにより、遺影写真の演出
をDVDを再生する程度の労力で行うことができるので
あり、遺影写真の編集能力がなくとも高度な演出を提供
でき、中小の葬儀社でも高度な演出サービスが提供可能
となり、またコストも下げることができる。
【0039】しかも、DVDプレーヤー等の再生装置8
があれば、プロジェクタ、プラズマディスプレイなどな
特殊な表示装置はもちろん、一般のテレビなどにでも表
示できるので、設備設置が容易であるし、既存設備を生
かした低コストな演出が可能となる。よって、本システ
ム1を利用すると、中小の葬儀社が、一般の消費者に対
しても、高い演出効果のあるサービスを提供する事が可
能となり、所得や地域などによる葬儀サービスの格差を
是正し、葬儀サービス全体の質を向上させることができ
る。
【0040】なお、CD−Rなどの記録媒体のコストは
約55円であり、遺影写真の出力メディアとしては、従
来の紙・インクのコスト(約550円)に比べて1/1
0程度であり安価である。本発明は、上記実施形態に限
定されるものではない。特に、実施形態で例示したCD
やDVDに関連した装置及びソフトウェアは、出願時に
おいて最も安価かつ容易に入手できる組み合わせであ
り、出願時には最適であると考えられるが、将来におい
てはより高機能又はより安価な装置・記録媒体等を採用
することもできる。
【0041】また、デジタルビデオ信号の規格として
は、MPEG1の他、MPEG2等のその他の規格も使
用可能であり、MPEG2の場合、記録媒体としてはD
VDが用いられる。また、デジタルビデオ信号の規格と
しては、出願時に存在しない新たな規格ができることが
予想されるが、そのような規格であっても本発明にとっ
て必要な機能を有していれば採用可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、高度な遺影の演出サー
ビスの提供が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遺影写真システムの構成図である。
【図2】遺影写真の編集例である。
【図3】再生装置(DVDプレーヤー)の操作装置(リ
モートコントローラ)の平面図である。
【符号の説明】
1 遺影写真システム 2 第1処理コンピュータ 3 第2処理コンピュータ 5 コンピュータネットワーク 7 書込装置 8 表示装置 9 再生装置 50 操作装置 60 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA08 AA09 BA06 BA08 BA12 BA15 CA08 EA24 FA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遺影写真データをネットワーク(5)を
    介して処理コンピュータ(3)に送信し、 当該処理コンピュータ(3)では、受信した遺影写真デ
    ータを編集して、複数の遺影写真が所定の時間で切り替
    わり表示される遺影スライドショーデータを作成して遺
    影写真データの送り手(2)側に返信し、 返信された遺影スライドショーデータを葬儀又は法要の
    場において画面表示することを特徴とする遺影写真の表
    示方法。
  2. 【請求項2】 遺影写真データをネットワーク(5)を
    介して処理コンピュータ(3)に送信し、 当該処理コンピュータ(3)では、受信した遺影写真デ
    ータを編集して、映像再生装置(9)の操作によって複
    数の遺影写真を任意に切替表示できる遺影スチルショー
    データを作成して遺影写真データの送り手(2)側に返
    信し、 返信された遺影スチルショーデータを葬儀又は法要の場
    に設置された映像再生装置(9)によって再生して画面
    表示すると共に、当該映像再生装置(9)を操作して複
    数の遺影写真を切り替えながら表示を行うことを特徴と
    する遺影写真の表示方法。
  3. 【請求項3】 遺影写真データをネットワーク(5)を
    介して処理コンピュータ(3)に送信し、 当該処理コンピュータ(3)では、受信した遺影写真デ
    ータをデジタルビデオ信号を再生可能な再生装置(9)
    において再生できるデータ形式にして、遺影写真データ
    の送り手(2)側に返信し、 返信された遺影写真データをデジタルビデオ信号再生可
    能な再生装置(2)によって画面表示することを特徴と
    する遺影写真の表示方法。
  4. 【請求項4】 静止画の遺影写真データをデジタルビデ
    オ信号を再生可能な再生装置(9)において再生できる
    データ形式にして、当該データを当該再生装置(9)が
    読み出し可能な記録媒体(60)に書き込み、 当該データの書き込まれた記録媒体(60)をデジタル
    ビデオ信号を再生可能な再生装置(9)にセットして、
    遺影写真データを画面表示することを特徴とする遺影写
    真の表示方法。
  5. 【請求項5】 遺影写真データをネットワーク(5)を
    介して送信するための第1処理コンピュータ(2)と、 前記第1処理コンピュータ(2)から受信した遺影写真
    データを、デジタルビデオ信号を再生可能な再生装置
    (9)において再生できるデータ形式にして、遺影写真
    データの第1処理コンピュータ(2)側に返信する第2
    処理コンピュータ(3)と、 前記第2処理コンピュータ(3)から受信したデータを
    前記再生装置(9)が読み出し可能な記録媒体(60)
    に書き込む書込装置(7)と、 データの書き込まれた記録媒体(60)がセットされて
    遺影写真データを再生するデジタルビデオ信号再生可能
    な再生装置(9)と、 当該再生装置(9)によって再生された遺影写真データ
    を画面表示する表示装置(8)と、 を備えていることを特徴とする遺影写真システム。
  6. 【請求項6】 遺影写真データを編集してデジタルビデ
    オ信号を再生可能な再生装置で再生できるデジタルビデ
    オデータを作成し、 作成した遺影写真のデジタルビデオデータを当該データ
    の利用者に送ることを特徴とする遺影写真処理方法。
  7. 【請求項7】 遺影写真データをネットワークを介して
    処理コンピュータに送信し、 当該処理コンピュータによってデジタルビデオ信号を再
    生可能な再生装置で再生できるデータ形式にされた遺影
    写真データを受信し、 受信した遺影写真データをデジタルビデオ信号を再生可
    能な再生装置によって画面表示することを特徴とする遺
    影写真の表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022138469A1 (ja) * 2020-12-21 2022-06-30 昭一 ▲高▼橋 ラストレター及びラストレターの作成システム

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