JP2002358585A - 外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者・内部不正監視プログラム - Google Patents

外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者・内部不正監視プログラム

Info

Publication number
JP2002358585A
JP2002358585A JP2001167860A JP2001167860A JP2002358585A JP 2002358585 A JP2002358585 A JP 2002358585A JP 2001167860 A JP2001167860 A JP 2001167860A JP 2001167860 A JP2001167860 A JP 2001167860A JP 2002358585 A JP2002358585 A JP 2002358585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
camera
terminal device
image
monitoring camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001167860A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Otani
幸市 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001167860A priority Critical patent/JP2002358585A/ja
Publication of JP2002358585A publication Critical patent/JP2002358585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの侵入者の監視と、内部での不正者
の監視とが可能な外部侵入者・内部不正監視システムを
提供する。 【解決手段】 コンピュータ制御監視装置3は、店舗内
に設置された赤外線カメラ8、CCDカメラ9、及び警
備用センサ10に接続され、警備用センサ10の検知情
報を認識して赤外線カメラ8を作動させる検知情報認識
手段11と、利用者を識別する利用者識別手段15と、
監視用カメラが撮影した画像を出力する画像出力手段1
9とを備えている。警備用センサ10が動体を検知する
と、検知情報認識手段11が赤外線カメラ8を作動さ
せ、赤外線カメラ8が撮影した画像はネットワーク2に
接続された端末装置に送信される。また、ネットワーク
2に接続された端末装置を使用して、利用可能な接続者
はコンピュータ制御監視装置3に接続し、CCDカメラ
9が撮影した画像を確認して店舗内が監視できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警備システムに関
するものであり、特にコンピュータ制御監視装置により
外部からの侵入者の監視と、内部での不正者の監視とが
可能な外部侵入者・内部不正監視システム、及びそのシ
ステムにおいて使用されるプログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来不法侵入に対する警備システムとし
て、会社、事務所、及び店舗等の警備を行う警備保障会
社は、異常検知用の赤外線センサを使用した警備システ
ムを組んでいる。これは、あらかじめ建物の出入口や通
路等にセンサを設置しておき、センサが異常を検知する
と、電話回線を介して警備保障会社の基地局(コントロ
ールセンター)に異常を知らせるものである。
【0003】また、警備保障会社では、警備を担当する
警備業務対象施設において、赤外線センサが異常を検知
した場合、警備保障会社の基地局がセンサの異常検知を
確認してから、25分以内に警備員が現場に到着するこ
とが定められている。このため、警備保障会社は、セン
サが異常を検知した際、警備員が時間内に現場に到着で
きるように、各地域ごとに警備員が待機する待機所を設
置している。
【0004】よって、警備保障会社の基地局は、センサ
が異常を検知したことを確認すると、異常が検知された
建物を特定し、警備員が待機している最寄の待機所、又
は最寄の地域を巡回している巡回車に連絡を取る。これ
らの警備員が基地局からの連絡を受けると、異常が検知
された建物の住所等の詳細を確認して現場に急行する。
現場に駆けつけた警備員は、センサが検知した異常の原
因を調査して、建物内に外部から侵入された形跡がある
場合は、現場に駆けつけた警備員が警察に通報してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の警備シ
ステムでは、会社、事務所、及び店舗等の警備業務対象
施設に設置された異常検知用の赤外線センサが異常を検
知し、最寄の待機所等から警備員が現場に駆けつけるま
でには、数分乃至数十分の時間を必要としていた。ま
た、現場に駆けつけた警備員がセンサの異常検知の原因
を調査し、建物内に外部から侵入された形跡を発見して
警察に通報するまでには、警備員が現場に到着してから
数分乃至数十分の時間を必要としていた。さらに、警備
員が不法侵入があったことを警察に通報し、通報を受け
た警察が現場に到着するまでには、数分乃至数十分の時
間を必要としていた。このため、実際に犯罪が起こって
から警察が現場に到着するまでには、かなりの時間が経
過していた。
【0006】異常検知用の赤外線センサは、異常が特に
ないときでも何らかの理由により異常を検知する場合が
あり、その都度原因を調査するために、最寄の待機所等
から警備員が現場に駆けつけていた。また、実際に不法
侵入があった場合、警備員が現場に駆けつけたときに
は、不法侵入者の逃亡後であることが多く、結果として
不法侵入者を検挙するまでには至らなかった。したがっ
て、センサが異常を検知した際、警備員が現場に駆けつ
けるまでにかかる時間が無駄になっていた。
【0007】さらに、不法侵入による犯罪の数は年々増
加する傾向にあり、これに伴って、警備保障会社にかか
る負担も増加する傾向にあった。このため、待機所の数
を増やして警備員を増員する必要性に迫られていた。一
方、待機所を増やし、警備員を増員しても、従来の警備
システムでは、必ずしも犯人検挙に結びつくものではな
かった。したがって、警備の効率化を図ることができる
新たな警備システムが望まれていた。
【0008】一方、店舗を経営する経営者にとって、外
部からの侵入者だけでなく内部での不正者も問題であっ
た。数人の店員が使用するレジカウンターは、内部不正
者を特定して責任を追及することは難しく、このような
現状から、内部不正は一向になくならない問題となって
いた。このため、多店舗経営をしている経営者にとって
は、内部不正が何店舗にも及ぶものになると被害は何倍
にもなるため、出店意欲を阻害するほどの深刻な問題に
なっていた。
【0009】そこで、本発明は上記の実情に鑑み、警備
の効率化を図るために、センサが異常を検知した際、即
座に現場の様子を確認することができ、警察に通報する
までの時間を短縮し、且つ内部不正の監視にも利用でき
る外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者
・内部不正監視プログラムの提供を課題とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
外部侵入者・内部不正監視システムは、動体を検知する
警備用センサが動体を検知すると、第一監視用カメラを
作動させ、該第一監視用カメラで撮影した画像を通信ネ
ットワークを介して第一端末装置に送信する第一情報送
信手段と、第二監視用カメラを作動させ、該第二監視用
カメラで撮影した画像を前記通信ネットワークを介して
第二端末装置に送信する第二情報送信手段と、前記第一
情報送信手段を作動可能とする外部侵入者監視モード、
及び前記第二情報送信手段を作動可能とする内部不正監
視モードを切替えるための切替手段とを有するコンピュ
ータ制御監視装置を備えるものである。
【0011】ここで、「第一監視用カメラ」としては、夜
間等の暗闇でも撮影が可能な監視用カメラ(例えば赤外
線カメラ)が好適であり、「第二監視用カメラ」として
は、人目に触れないような小型の監視用カメラ(例えば
CCDカメラ)が好適である。
【0012】したがって、請求項1の発明の外部侵入者
・内部不正監視システムによれば、外部侵入者監視モー
ドが選択されると、第一情報送信手段は建物内に設置さ
れた警備用センサによって動体の有無を検知する。動体
が検知されると、第一監視用カメラを作動して所定の領
域の撮影を開始する。第一監視用カメラが撮影した画像
は、通信ネットワークを介して第一端末装置に送信され
る。つまり、夜間等人が居ない場合には、外部侵入者監
視モードに切替えることにより、外部侵入者が動体とし
て検知され、その画像が第一端末装置に表示される。ま
た、内部不正監視モードが選択されると、第二情報送信
手段は第二監視用カメラを作動して所定の領域の撮影を
開始し、撮影した画像を通信ネットワークを介して第二
端末装置に送信する。つまり、昼間等経営者が不正を監
視したい場合には、内部不正監視モードに切替えること
により、店舗内の画像が第二端末装置に表示される。
【0013】請求項2の発明にかかる外部侵入者・内部
不正監視システムは、請求項1に記載の外部侵入者・内
部不正監視システムにおいて、前記コンピュータ制御監
視装置は、前記通信ネットワークを介して前記第一端末
装置または前記第二端末装置から送信される指示情報に
基づいて、前記第一監視用カメラまたは前記第二監視用
カメラの映像アングルの変更、あるいは前記第一監視用
カメラまたは前記第二監視用カメラの移動を行わせ、前
記第一監視用カメラまたは前記第二監視用カメラの撮影
領域を変更する画像制御手段をさらに備えるものであ
る。
【0014】したがって、請求項2の発明の外部侵入者
・内部不正監視システムによれば、請求項1の発明の作
用に加え、情報送信手段によって送信された画像を確認
して、より詳しい画像情報を入手したい場合等は、画像
制御手段により通信ネットワークに接続された端末装置
から、監視用カメラの映像アングルの変更や移動が行え
る。
【0015】請求項3の発明にかかる外部侵入者・内部
不正監視システムは、請求項1または請求項2に記載の
外部侵入者・内部不正監視システムにおいて、前記コン
ピュータ制御監視装置は、前記第一監視用カメラ及び前
記第二監視用カメラで撮影した画像を記憶する画像記憶
手段をさらに備えるものである。
【0016】ここで、「画像記憶手段」には、コンピュー
タ制御監視装置のハードディスクや、CD−ROM等の
記憶媒体を含めることができる。
【0017】したがって、請求項3の発明の外部侵入者
・内部不正監視システムによれば、請求項1または請求
項2の発明の作用に加え、情報送信手段により撮影され
る画像は、通信ネットワークに出力されるだけでなく、
画像記憶手段によりコンピュータ制御監視装置内に記憶
される。
【0018】請求項4の発明にかかる外部侵入者・内部
不正監視プログラムは、動体を検知する警備用センサが
動体を検知すると、第一監視用カメラを作動させ、該第
一監視用カメラで撮影した画像を通信ネットワークを介
して第一端末装置に送信する第一情報送信手段、第二監
視用カメラを作動させ、該第二監視用カメラで撮影した
画像を前記通信ネットワークを介して第二端末装置に送
信する第二情報送信手段、切替手段の切替操作により、
前記第一情報送信手段を作動可能とする外部侵入者監視
モード、及び前記第二情報送信手段を作動可能とする内
部不正監視モードのいずれか一方のモードを選択する選
択制御手段としてコンピュータを機能させるものであ
る。
【0019】したがって、請求項4の発明の外部侵入者
・内部不正監視プログラムによれば、コンピュータによ
って実行させることにより、請求項1の発明と同様の作
用を奏することになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態である
外部侵入者・内部不正監視システム1について、図1乃
至図6に基づき説明する。図1は外部侵入者・内部不正
監視システム1全体の構成を示す説明図であり、図2は
外部侵入者・内部不正監視システム1におけるコンピュ
ータ制御監視装置3の機能的構成を示すブロック図であ
り、図3は外部侵入者・内部不正監視システム1におけ
る第一端末装置4の機能的構成を示すブロック図であ
り、図4は外部侵入者・内部不正監視システム1におけ
る第二端末装置5の機能的構成を示すブロック図であ
る。また、図5は外部侵入者・内部不正監視システム1
における外部侵入者監視モードの処理の流れを示すフロ
ーチャートであり、図6は外部侵入者・内部不正監視シ
ステム1における内部不正監視モードの処理の流れを示
すフローチャートである。
【0021】本実施形態である外部侵入者・内部不正監
視システム1は、外部侵入者の監視と、内部不正の監視
とが可能なシステムであり、図1に示すように、インタ
ーネット等のネットワーク2に接続されたコンピュータ
制御監視装置3、第一端末装置4、及び第二端末装置5
を備えている。なお、コンピュータ制御監視装置3は、
警備の依頼があった店舗(例えばレンタルビデオ店)に
設置されている。また、第一端末装置4は警備の依頼を
受けた警備保障会社6が利用可能な状態に設置され、第
二端末装置5は警備を依頼した経営者7が利用可能な状
態に設置されている。ここで、ネットワーク2が本発明
の通信ネットワークに相当する。
【0022】コンピュータ制御監視装置3は、監視用コ
ンピュータとして機能するものであり、店内に設置され
た赤外線カメラ8及びCCDカメラ9が撮影した画像
を、ネットワーク2を介して出力するものである。ハー
ド構成としては、図示しないが、汎用のコンピュータと
同様、主記憶装置、演算装置、及び制御装置から構成さ
れる中央処理装置(CPU)と、ネットワーク2を介し
てデータの送受信を行うモデム等の通信手段とを備えて
いる。
【0023】図2に示すように、コンピュータ制御監視
装置3は、赤外線カメラ8、CCDカメラ9、及び動体
を検知するために店舗内に設置された警備用センサ10
に接続されている。また、コンピュータ制御監視装置3
は、警備用センサ10が動体を検知したことを認識して
赤外線カメラ8を作動させる検知情報認識手段11を備
えている。
【0024】赤外線カメラ8は、撮像レンズ、光学系、
冷却器、赤外線撮像デバイス、NETD、及び電子回路
等を備えており、物体の温度に相応して放射されている
電磁波を利用して、被写体物体の表面及び背景の温度差
とそれぞれの放射率の差とにより映像を得るものであ
る。よって、夜間等店舗の営業が終了して照明を使用し
ない場合等に監視用カメラとして使用する。また、CC
Dカメラ9は、撮像レンズ、光学系、CCD撮像デバイ
ス、及び電子回路等を備えており、可視領域において鮮
明なカラー画像を撮影することが可能なものである。よ
って、昼間等店舗内を監視したい場合等に監視用カメラ
として使用する。つまり、赤外線カメラ8が本発明の第
一監視用カメラに相当し、CCDカメラ9が本発明の第
二監視用カメラに相当する。
【0025】ところで、このコンピュータ制御監視装置
3には、外部侵入者・内部不正監視プログラムがインス
トールされており、このプログラムを実行させることに
より以下に示す機能を有する。
【0026】すなわち、コンピュータ制御監視装置3
は、機能的構成として、通信ネットワーク2を介して第
一端末装置4及び第二端末装置5からデータを受信する
受信手段12と、ネットワーク2を介して第一端末装置
4及び第二端末装置5へデータを送信する送信手段13
とを有する通信制御手段14を備えている。
【0027】また、コンピュータ制御監視装置3は、利
用者識別手段15と、画像制御指示認識手段16とを備
えている。利用者識別手段15は、暗証番号により利用
者を識別するものである。すなわち、第二端末装置5を
使用してコンピュータ制御監視装置3に接続した接続者
が、コンピュータ制御監視装置3を利用可能な者(例え
ば経営者)であるかを識別する。また、画像制御指示認
識手段16は、第一端末装置4及び第二端末装置5にお
いて、撮影領域を変更する指示情報が入力されたこと、
すなわち監視用カメラの映像アングルの変更や、監視用
カメラの移動等の画像制御指示情報を認識するものであ
る。
【0028】ここで、コンピュータ制御監視装置3は、
赤外線カメラ8を支持する赤外線カメラ側支持手段1
7、及びCCDカメラ9を支持するCCDカメラ側支持
手段18を備えている。赤外線カメラ側支持手段17及
びCCDカメラ側支持手段18はサーボモータ等を有
し、画像制御指示認識手段16が認識した画像制御指示
情報に従って、赤外線カメラ8及びCCDカメラ9を所
定範囲内で移動させて、撮影領域を変更するためのもの
である。つまり、赤外線カメラ側支持手段17及びCC
Dカメラ側支持手段18が、本発明の画像制御手段に相
当する。
【0029】赤外線カメラ8及びCCDカメラ9が撮影
した画像は、画像を出力する画像出力手段19により、
送信手段13を介して第一端末装置4及び第二端末装置
5に送信される。また、コンピュータ制御監視装置3
は、画像を記憶する記憶手段20を備えており、赤外線
カメラ8及びCCDカメラ9が撮影した画像は、画像出
力手段19を介して記憶手段20に記憶される。ここ
で、記憶手段20が本発明の画像記憶手段に相当する。
【0030】さらに、コンピュータ制御監視装置3は、
赤外線カメラ8により店内を監視する外部侵入者監視モ
ード、及びCCDカメラ9により店内を監視する内部不
正監視モードを切替えるための切替手段21(例えば切
替スイッチ)と、切替手段21により選択された監視モ
ードを認識し、使用する監視用カメラを切替える選択制
御手段22とを備えている。すなわち、切替手段21を
切替操作することにより、店の営業時間帯等は内部不正
監視モードに切替え、店の営業が終了して店員が帰宅す
る際等は外部侵入者監視モードに切替えることが可能で
ある。なお、コンピュータ制御監視装置3は、赤外線カ
メラ8の動作を制御する赤外線カメラ制御手段23と、
CCDカメラ9の動作を制御するCCDカメラ制御手段
24とを備えており、選択制御手段22はどちらか一方
の制御手段を選択して、使用する監視用カメラを切替え
ている。ここで、送信手段13、画像出力手段19、及
び赤外線カメラ制御手段23を組み合わせたものが、本
発明の第一情報送信手段に相当し、送信手段13、画像
出力手段19、及びCCDカメラ制御手段24を組み合
わせたものが、本発明の第二情報送信手段に相当する。
【0031】一方、第一端末装置4は、図3に示すよう
に、ブラウザソフトがインストールされた汎用のコンピ
ュータであり、赤外線カメラ8によって撮影され、コン
ピュータ制御監視装置3から送信された画像を受信する
ためのものである。ハード構成としては、主記憶装置、
演算装置、及び制御装置から構成される中央処理装置
(図示しない)と、キーボードやマウス等を使用して情
報を入力するための入力装置25と、ディスプレイ26
に画像を表示させる表示制御手段27と、ネットワーク
2を介してデータの送受信を行うモデム等の通信手段
(図示しない)とを備えている。
【0032】第一端末装置4は、機能的構成として、受
信手段28及び送信手段29によって、コンピュータ制
御監視装置3とデータを送受信する通信制御手段30を
備えている。また、第一端末装置4は、赤外線カメラ8
の映像アングルの変更や移動等の指示情報を出力する画
像制御指示出力手段31を備えており、入力装置25か
ら画像制御指示が入力されると、画像制御指示情報は送
信手段29を介してコンピュータ制御監視装置3に送信
される。さらに、第一端末装置4は、赤外線カメラ8に
よって撮影され、コンピュータ制御監視装置3から送信
された画像を認識する画像認識手段32を備えている。
画像認識手段32は、表示制御手段27に接続されてお
り、ディスプレイ26の画面に画像を表示させることが
可能である。
【0033】一方、第二端末装置5は、図4に示すよう
に、ブラウザソフトがインストールされた汎用のコンピ
ュータであり、CCDカメラ9によって撮影され、コン
ピュータ制御監視装置3から送信された画像を受信する
ためのものである。ハード構成としては、主記憶装置、
演算装置、及び制御装置から構成される中央処理装置
(図示しない)と、キーボードやマウス等を使用して情
報を入力するための入力装置33と、ディスプレイ34
に画像を表示させる表示制御手段35と、ネットワーク
2を介してデータの送受信を行うモデム等の通信手段
(図示しない)とを備えている。
【0034】第二端末装置5は、機能的構成として、受
信手段36及び送信手段37によって、コンピュータ制
御監視装置3とデータを送受信する通信制御手段38を
備えている。また、第二端末装置5は、CCDカメラ9
の映像アングルの変更や移動等の指示情報を出力する画
像制御指示出力手段39と、利用者を識別するための暗
証番号を出力する識別情報出力手段40を備えている。
入力装置33から画像制御指示及び暗証番号が入力され
ると、画像制御指示情報及び暗証番号が送信手段37を
介してコンピュータ制御監視装置3に送信される。さら
に、第二端末装置5は、CCDカメラ9によって撮影さ
れ、コンピュータ制御監視装置3から送信された画像を
認識する画像認識手段41を備えている。画像認識手段
41は、表示制御手段35に接続されており、ディスプ
レイ34の画面に画像を表示させることが可能である。
【0035】次に、本実施形態の外部侵入者・内部不正
監視システム1の動作、特にコンピュータ制御監視装置
3の処理について、図5及び図6に基づいて説明する。
【0036】外部侵入者・内部不正監視システム1にお
いて、コンピュータ制御監視装置3が設置された店舗の
営業が終了して店員が帰宅する際等には、切替手段21
を操作して外部侵入者監視モードに切替える。選択制御
手段22は、外部侵入者監視モードが選択されたことを
認識し、赤外線カメラ制御手段23及び赤外線カメラ側
支持手段17を作動可能にする。
【0037】店舗内に設置された警備用センサ10が動
体を検知すると(ステップS1においてYES)、検知
情報認識手段11は警備用センサ10の検知情報を認識
し、店舗内に設置された赤外線カメラ8を作動させる
(ステップS2)。赤外線カメラ8は所定領域の撮影を
開始し、画像出力手段19は、赤外線カメラ8が撮影し
た画像を送信手段13を介して第一端末装置4に継続的
に送信する(ステップS3)。
【0038】第一端末装置4のディスプレイ26には、
赤外線カメラ8が撮影した画像が表示される。警備保障
会社6の警備員は表示された画像を確認し、店舗内に外
部からの侵入者を発見した場合は、直ちに警察に通報す
る。表示された画像に何も見当たらない場合等は、赤外
線カメラ8の撮影領域を変更して店舗内を隈なく観察
し、警備用センサ10が作動した原因を調査する。警備
員が入力装置25から赤外線カメラ8の映像アングルを
変更する画像制御指示を入力すると、画像制御指示情報
は送信手段29を介してコンピュータ制御監視装置3に
送信される。
【0039】コンピュータ制御監視装置3は、第一端末
装置4から入力された画像制御指示情報を認識すると
(ステップS4においてYES)、画像制御指示情報に
従って、赤外線カメラ側支持手段17が赤外線カメラ8
の映像アングルを変更する(ステップS5)。引き続き
画像出力手段19は、赤外線カメラ8が撮影した画像を
送信手段13を介して第一端末装置4に送信する。ま
た、記憶手段20では、赤外線カメラ8が作動してから
撮影した画像を、全て記憶している。
【0040】よって、第一端末装置4のディスプレイ2
6には、映像アングルが変更された画像が表示される。
警備員は表示された画像を確認し、店舗内に外部からの
侵入者を発見した場合は、直ちに警察に通報する。異常
が見当たらない場合は、赤外線カメラ8の映像アングル
の変更や移動等を行い、引き続き原因を調査する。
【0041】調査を行った結果、特に異常が発見されな
い場合は、第一端末装置4から赤外線カメラ8の撮影を
終了する指示を入力して、監視作業を終了する。コンピ
ュータ制御監視装置3は、赤外線カメラ8の撮影終了の
指示を認識すると(ステップS6においてYES)、赤
外線カメラ8の撮影を終了して、警備用センサ10によ
る警備を行う。一方、撮影終了の指示が認識されない場
合には(ステップS6においてNO)、ステップS4ま
たはステップS5の処理を繰返して、引き続き赤外線カ
メラ8による監視作業を行う。
【0042】よって、外部侵入者監視モードでは、警備
用センサ10が動体を検知すると、第一端末装置4のデ
ィスプレイ26において赤外線カメラ8が撮影した画像
が表示されるため、警備員は現場に駆けつけることな
く、即座に現場の様子を視覚的に確認することができ
る。表示された画像に外部からの侵入者を発見した場合
は、直ちに警察に通報することが可能であり、表示され
た画像に何も見当たらない場合等は、第一端末装置4か
ら赤外線カメラ8の撮影領域を変更して、警備用センサ
10が作動した原因を調査することが可能である。
【0043】一方、コンピュータ制御監視装置3が設置
された店舗が営業を開始して内部不正の監視をする際等
には、切替手段21を操作して内部不正監視モードに切
替える。選択制御手段22は、内部不正監視モードが選
択されたことを認識し、CCDカメラ制御手段24及び
CCDカメラ側支持手段18を作動可能にする(ステッ
プT1)。第二端末装置5を使用してコンピュータ制御
監視装置3に接続することにより、店舗内の監視が可能
になる。
【0044】第二端末装置5の入力装置33から利用者
を識別する暗証番号を入力すると、暗証番号は送信手段
37を介してコンピュータ制御監視装置3に送信され
る。
【0045】コンピュータ制御監視装置3は、第二端末
装置5から入力された暗証番号を認識すると(ステップ
T2においてYES)、利用者識別手段15によりネッ
トワーク2を介して接続した利用者を識別する(ステッ
プT3)。接続者がコンピュータ制御監視装置3を利用
可能な経営者である場合は(ステップT4においてYE
S)、CCDカメラ9が撮影した画像を送信手段13を
介して第二端末装置5に送信する(ステップT6)。接
続者が利用可能な者でない場合は(ステップT4におい
てNO)、第二端末装置5にエラー情報として再入力を
促す旨を表示させるよう出力する(ステップT5)。ま
た、記憶手段20では、CCDカメラ9が作動してから
撮影した画像を全て記憶している。
【0046】第二端末装置5のディスプレイ34には、
CCDカメラ9が撮影した画像が表示される。経営者は
画像を確認し、店舗内を監視して内部不正が行われてい
ないかを確認することができる。また、CCDカメラ9
の映像アングルを変更したい場合は、入力装置33から
画像制御指示を入力する。入力された画像制御指示情報
は、送信手段37を介してコンピュータ制御監視装置3
に送信される。
【0047】コンピュータ制御監視装置3の画像制御指
示認識手段16が画像制御指示情報を認識すると(ステ
ップT7においてYES)、画像制御指示情報に基づい
てCCDカメラ側支持手段18がCCDカメラ9の映像
アングルを変更する(ステップT8)。引き続き画像出
力手段19は、CCDカメラ9が撮影した画像を送信手
段13を介して第二端末装置5に送信する。
【0048】よって、第二端末装置5のディスプレイ3
4には、映像アングルが変更された画像が表示される。
CCDカメラ9の映像アングルの変更や移動等を数回繰
返すことにより、経営者は店舗内を広範囲にわたって監
視することが可能である。
【0049】店舗内の監視を終了する場合は、第二端末
装置5からCCDカメラ9が撮影した画像の送信終了の
指示を入力して、監視作業を終了する。コンピュータ制
御監視装置3は、CCDカメラ9が撮影した画像の送信
終了の指示を認識すると(ステップT9においてYE
S)、CCDカメラ9が撮影した画像の送信を終了す
る。一方、送信終了の指示が認識されない場合には(ス
テップT9においてNO)、ステップT7またはステッ
プT8の処理を繰返して、引き続きCCDカメラ9によ
る監視作業を行う。
【0050】よって、内部不正監視モードでは、第二端
末装置5から利用者を識別する暗証番号が入力される
と、コンピュータ制御監視装置3に接続した利用者を識
別し、適正である場合には第二端末装置5のディスプレ
イ34において、CCDカメラ9が撮影した画像が表示
される。経営者は、店舗の外から店舗内を監視して内部
不正者を特定することが可能になり、また、部外者の接
続を防ぐことが可能である。
【0051】このように、上記の外部侵入者・内部不正
監視システム1では、切替手段21により外部侵入者監
視モードと内部不正監視モードとを切替えることによ
り、外部からの侵入者の監視と、内部での不正者の監視
とを行うことが可能である。
【0052】以上、本発明について好適な実施形態を挙
げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定され
るものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可
能である。
【0053】すなわち、上記実施形態の外部侵入者・内
部不正監視システム1では、赤外線カメラやCCDカメ
ラが撮影した画像を第一端末装置4のディスプレイ26
及び第二端末装置5のディスプレイ34において表示さ
せるものを示したが、表示装置を有する携帯電話を端末
装置として使用してもよい。このようにすると、巡回車
で巡回中の警備員や屋外にいる経営者が、画像を確認す
ることが可能になる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の外部侵
入者・内部不正監視システムは、実際に犯罪が起こって
から警察が現場に到着するまでにかかっていた時間を短
縮することができ、不法侵入者の検挙に役立てることが
できる。また、警備員は現場に駆けつける必要がなくな
る為、監視機能を集中させることにより、基地局の統合
や待機所の数を減らして、警備システムの効率化を図る
ことが可能である。このため、人件費の大幅な削減を行
うことができる。さらに、通信ネットワーク(例えばイ
ンターネット)につなぐことができる環境であれば、場
所を問わずに店舗内の監視を行うことができる。
【0055】請求項2の発明の外部侵入者・内部不正監
視システムは、請求項1の発明の効果に加えて、端末装
置から監視用カメラの撮影領域が変更できるので、利用
者はより詳しく正確な画像情報を入手することが可能で
ある。外部侵入者監視モードにおいては、警備用センサ
が動体を検知した場合、原因の調査に使用することがで
き、内部不正監視モードにおいては、店舗内を広範囲に
渡って監視することができる。
【0056】請求項3の発明の外部侵入者・内部不正監
視システムは、請求項1または請求項2の発明の効果に
加えて、監視用カメラが撮影した画像が記憶されるた
め、実際に犯罪が行われた場合には、証拠として利用す
ることができる。
【0057】請求項4の発明の外部侵入者・内部不正監
視プログラムは、コンピュータによって実行させること
により、外部からの侵入者の監視及び内部の不正者の監
視を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である外部侵入者・内部不
正監視システムの構成を説明するための説明図である。
【図2】外部侵入者・内部不正監視システムにおけるコ
ンピュータ制御監視装置の機能的構成を示すブロック図
である。
【図3】外部侵入者・内部不正監視システムにおける第
一端末装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図4】外部侵入者・内部不正監視システムにおける第
二端末装置の機能的構成を示すブロック図である。
【図5】外部侵入者・内部不正監視システムにおける外
部侵入者監視モードの処理の流れを示すフローチャート
である。
【図6】外部侵入者・内部不正監視システムにおける内
部不正監視モードの処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 外部侵入者・内部不正監視システム 2 ネットワーク(通信ネットワーク) 3 コンピュータ制御監視装置 4 第一端末装置 5 第二端末装置 8 赤外線カメラ(第一監視用カメラ) 9 CCDカメラ(第二監視用カメラ) 10 警備用センサ 13 送信手段(第一情報送信手段、第二情報送信手
段) 17,18 画像制御手段 19 画像出力手段(第一情報送信手段、第二情報送信
手段) 20 記憶手段(画像記憶手段) 21 切替手段 22 選択制御手段 23 赤外線カメラ制御手段(第一情報送信手段) 24 CCDカメラ制御手段(第二情報送信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 AA05 CA04 CA05 CC03 CE16 CF06 CG01 CH04 DA08 FB04 GB01 HA19 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 BB03 BB13 BB74 DD05 DD06 DD20 EE05 FF01 FF02 FF04 FF19 GG19 GG46 GG60

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動体を検知する警備用センサが動体を検
    知すると、第一監視用カメラを作動させ、該第一監視用
    カメラで撮影した画像を通信ネットワークを介して第一
    端末装置に送信する第一情報送信手段と、 第二監視用カメラを作動させ、該第二監視用カメラで撮
    影した画像を前記通信ネットワークを介して第二端末装
    置に送信する第二情報送信手段と、 前記第一情報送信手段を作動可能とする外部侵入者監視
    モード、及び前記第二情報送信手段を作動可能とする内
    部不正監視モードを切替えるための切替手段とを有する
    コンピュータ制御監視装置を備えることを特徴とする外
    部侵入者・内部不正監視システム。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータ制御監視装置は、前記
    通信ネットワークを介して前記第一端末装置または前記
    第二端末装置から送信される指示情報に基づいて、前記
    第一監視用カメラまたは前記第二監視用カメラの映像ア
    ングルの変更、あるいは前記第一監視用カメラまたは前
    記第二監視用カメラの移動を行わせ、前記第一監視用カ
    メラまたは前記第二監視用カメラの撮影領域を変更する
    画像制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
    に記載の外部侵入者・内部不正監視システム。
  3. 【請求項3】 前記コンピュータ制御監視装置は、前記
    第一監視用カメラ及び前記第二監視用カメラで撮影した
    画像を記憶する画像記憶手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の外部侵入者・内
    部不正監視システム。
  4. 【請求項4】 動体を検知する警備用センサが動体を検
    知すると、第一監視用カメラを作動させ、該第一監視用
    カメラで撮影した画像を通信ネットワークを介して第一
    端末装置に送信する第一情報送信手段、 第二監視用カメラを作動させ、該第二監視用カメラで撮
    影した画像を前記通信ネットワークを介して第二端末装
    置に送信する第二情報送信手段、 切替手段の切替操作により、前記第一情報送信手段を作
    動可能とする外部侵入者監視モード、及び前記第二情報
    送信手段を作動可能とする内部不正監視モードのいずれ
    か一方のモードを選択する選択制御手段としてコンピュ
    ータを機能させることを特徴とする外部侵入者・内部不
    正監視プログラム。
JP2001167860A 2001-06-04 2001-06-04 外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者・内部不正監視プログラム Pending JP2002358585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167860A JP2002358585A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者・内部不正監視プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167860A JP2002358585A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者・内部不正監視プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002358585A true JP2002358585A (ja) 2002-12-13

Family

ID=19010183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001167860A Pending JP2002358585A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者・内部不正監視プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002358585A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033819A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Omron Corp 物体認識装置、監視システム、物体認識方法、物体認識プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
JP2012178134A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Guangzhou Sat Infrared Technology Co Ltd セキュリティ監視及び火災早期警戒の一体化システム及び方法
CN104811624A (zh) * 2015-05-06 2015-07-29 努比亚技术有限公司 红外拍摄方法及装置
CN109167957A (zh) * 2018-08-30 2019-01-08 邯郸学院 基于计算机控制的监控装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033819A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Omron Corp 物体認識装置、監視システム、物体認識方法、物体認識プログラム、および該プログラムを記録した記録媒体
JP2012178134A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Guangzhou Sat Infrared Technology Co Ltd セキュリティ監視及び火災早期警戒の一体化システム及び方法
CN104811624A (zh) * 2015-05-06 2015-07-29 努比亚技术有限公司 红外拍摄方法及装置
CN109167957A (zh) * 2018-08-30 2019-01-08 邯郸学院 基于计算机控制的监控装置
CN109167957B (zh) * 2018-08-30 2020-04-14 邯郸学院 基于计算机控制的监控装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7231654B2 (en) Remote monitoring method and monitor control server
WO2017029718A1 (ja) スマートセキュリティ・デジタルシステム、方法及びプログラム
CN103780872B (zh) 信息处理设备、信息处理方法和信息处理系统
US20130329047A1 (en) Escort security surveillance system
JP6266184B1 (ja) 監視システム
US20040168194A1 (en) Internet tactical alarm communication system
EP2779640A1 (en) Security system for tracking and surveilling an object determined as unrecognizable using a surveillance camera and method for providing security service using the system
JP3908707B2 (ja) 防犯監視システム、防犯監視方法、および、防犯監視プログラム
WO2008077343A1 (fr) Moniteur de sécurité et procédé et système pour effectuer le moniteur de sécurité
JP3467245B2 (ja) 管理対象施設の遠隔管理方法及び遠隔管理システム
KR20160060018A (ko) Ip/sip/ims카메라, ip/sip/ims카메라가 구비된 사설보안시스템 및 사설보안시스템 제어방법
KR20140129762A (ko) Ip/sip/ims카메라, ip/sip/ims카메라가 구비된 사설보안시스템 및 사설보안시스템 제어방법
JP2004341565A (ja) インターネット利用による警備システム
JP2005284861A (ja) 警備システム及び警備方法
JP2002358585A (ja) 外部侵入者・内部不正監視システム、及び外部侵入者・内部不正監視プログラム
JP4202228B2 (ja) 管理サーバおよび監視システム
JP2004172777A (ja) 緊急通報監視システム
JP2005151436A (ja) 警備システム
KR101958417B1 (ko) 횡령 사고 방지를 위해 pos 단말기의 조작을 감시하는 pos 보안시스템
JP2003317167A (ja) 防犯・防災ネットワークシステム
KR20200047438A (ko) 원거리 얼굴인식 및 다채널 모니터링 시스템
JP2004104510A (ja) 監視システム
KR101458365B1 (ko) 영상기기 보이스 알람 시스템 및 그 운용방법
KR200328504Y1 (ko) 무선카메라를 이용한 이동통신망에서의 보안장치
JP4976898B2 (ja) 防犯管理方法