JP2002358200A - 業務システムの構築装置及び業務システム - Google Patents

業務システムの構築装置及び業務システム

Info

Publication number
JP2002358200A
JP2002358200A JP2001167862A JP2001167862A JP2002358200A JP 2002358200 A JP2002358200 A JP 2002358200A JP 2001167862 A JP2001167862 A JP 2001167862A JP 2001167862 A JP2001167862 A JP 2001167862A JP 2002358200 A JP2002358200 A JP 2002358200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
middleware
software
industry
business
business system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001167862A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nishioka
健自 西岡
Arihiro Yoshida
有宏 吉田
Hitoshi Yamaguchi
仁史 山口
Ikuo Yokozawa
郁雄 横澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2001167862A priority Critical patent/JP2002358200A/ja
Publication of JP2002358200A publication Critical patent/JP2002358200A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 再利用性が高くしかもカスタマイズをしやす
い柔軟なソフトウェアを作成することによって、業務シ
ステムの開発コストを低減できる業務システムの構築装
置及び業務システムを実現する。 【解決手段】 カスタマイズの度合が異なるソフトウェ
アであるミドルウェア、業種別フレームワーク、コンポ
ーネントを作成し、これらを適宜に組み合わせて業務シ
ステムのソフトウェアを構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務向けクライア
ントサーバ型システムのような業務システムを構築する
業務システムの構築装置及び業務システムに関するもの
である。更に詳しくは、再利用性が高くしかもカスタマ
イズをしやすい柔軟なソフトウェアを作成するための業
務システムの構築装置及び業務システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、組立加工ラインの生産管理業務
モデルのような業務向けクライアントサーバシステム
は、システムとしてのサービスは共通性が高いが、業務
要求が様々で、業務とシステムサービスの関連が深いた
め、多くの場合、業務に合わせてシステムサービスも一
から作ることが多かった。
【0003】業務システムを作成するために、Power Bu
ilderのような第4世代言語を用いたり、部品化したソ
フトウェアを再利用する手法があった。しかし、第4世
代言語では顧客の要求に木目細かく応える融通性に欠け
ている。部品化したソフトウェアの再利用では、汎用性
を高くし、業務との独立性を高めるほど部品は小ぶりと
なり、適用してもシステム開発効率改善への寄与は少な
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、再利用性が高
くしかもカスタマイズをしやすい柔軟なソフトウェアを
作成することによって、業務システムの開発コストを低
減できる業務システムの構築装置及び業務システムを実
現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は次のとおりの構
成になった業務システムの構築装置及び業務システムで
ある。
【0006】(1)各業種で共通に用いる基盤ソフトウ
ェアであるミドルウェア、業種別に作られたソフトウェ
アの骨格部分をなす業種別フレームワーク、顧客の要求
に応じて用意した標準または特注のバリエーションモジ
ュールであって前記業種別フレームワークに適宜着脱さ
れるコンポーネントを作成するソフトウェア作成手段
と、前記ミドルウェア、業種別フレームワーク、コンポ
ーネントを組み合わせて業務システムのソフトウェアを
構築する構築手段と、を有することを特徴とする業務シ
ステムの構築装置。
【0007】(2)前記業務システムのソフトウェア
は、前記ミドルウェア、業種別フレームワーク、コンポ
ーネントの少なくとも1つからなる階層的なソフトウェ
ア構造をとることを特徴とする(1)記載の業務システ
ムの構築装置。
【0008】(3)前記構築手段は、ミドルウェアの上
に業種別フレームを載せてカスタマイズし、業種別フレ
ームの上にコンポーネントを載せてカスタマイズすると
いうように、階層を重ねるのに伴って業務システムのソ
フトウェアをカスタマイズしていくことを特徴とする
(1)記載の業務システムの構築装置。
【0009】(4)前記構築手段は、ミドルウェアだけ
からなるソフトウェア、ミドルウェアの上に業種別フレ
ームを載せたソフトウェア、またはミドルウェアの上に
業種別フレームを載せ更に業種別フレームの上にコンポ
ーネントを載せたソフトウェアのいずれかを作成し、顧
客の要求に応じて階層数を変えることを特徴とする
(1)記載の業務システムの構築装置。
【0010】(5)業務システムがオンライン状態にあ
るときに前記ミドルウェアを変更し、ミドルウェアをカ
スタマイズするカスタマイズ手段を有することを特徴と
する(1)記載の業務システムの構築装置。
【0011】(6)業務システムがオフライン状態にあ
るときに前記ミドルウェアを変更し、業務システムを立
ち上げたときに変更部分を有効にすることによって、ミ
ドルウェアをカスタマイズするカスタマイズ手段を有す
ることを特徴とする(1)記載の業務システムの構築装
置。
【0012】(7)前記ミドルウェアに含まれた標準ま
たは特注のコンポーネントを構成するオブジェクトのサ
ブクラスを生成し、前記ミドルウェアをカスタマイズす
るカスタマイズ手段を有することを特徴とする(1)記
載の業務システムの構築装置。
【0013】(8)標準または特注のコンポーネントを
前記ミドルウェアに追加し、ミドルウェアをカスタマイ
ズするカスタマイズ手段を有することを特徴とする
(1)記載の業務システムの構築装置。
【0014】(9)各業種で共通に用いる基盤ソフトウ
ェアであるミドルウェア、業種別に作られたソフトウェ
アの骨格部分をなす業種別フレームワーク、顧客の要求
に応じて用意した標準または特注のバリエーションモジ
ュールであって前記業種別フレームワークに適宜着脱さ
れるコンポーネントの少なくとも1つから構成されるソ
フトウェアを実装し、このソフトウェアを用いて業務を
遂行することを特徴とする業務システム。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図1で、ソフトウェア作成手段1は、業務システム
のソフトウェアの構成要素となるミドルウェア、業種別
フレームワーク、コンポーネントを作成する。ミドルウ
ェアは、各業種で共通に用いる基盤ソフトウェアであ
る。業種別フレームワークは、業種別に作られたソフト
ウェアの骨格部分をなす。コンポーネントは、顧客の要
求に応じて用意した標準または特注のバリエーションモ
ジュールであって、業種別フレームワークに適宜着脱さ
れるソフトウェアである。ソフトウェア作成手段1で作
成したミドルウェア21、業種別フレームワーク22、
コンポーネント23は記憶手段2に保存される。
【0016】構築手段3は、ミドルウェア21、業種別
フレームワーク22、コンポーネント23を組み合わせ
て業務システムのソフトウェアを構築する。構築したソ
フトウェアは業務システム10に格納される。カスタマ
イズ手段4は、業務システム10に格納されたソフトウ
ェアを必要に応じてカスタマイズする。
【0017】図2はミドルウェア、業種別フレームワー
ク、コンポーネントの例を示した図である。説明の便宜
上、ミドルウェア、業種別フレームワーク、コンポーネ
ントからなる部分を「大きな部品」と称することにす
る。図2で、オープンプラットフォーム20の上にミド
ルウェア21が構築される。ミドルウェア21は、各業
種に共通部分のソフトウェアであるとともに、オープン
プラットフォーム20とのインタフェースとなる。ミド
ルウェア21は、各業種に共通のシステムサービス機能
である。ミドルウェア21は、例えば、標準エラー処
理、排他制御機構、GUI(Graphical User Interface)
画面標準、クライアント/スレッド監視機構、ユーザ情
報管理を実行するためのソフトウェアである。
【0018】ミドルウェア21の上に業種別フレームワ
ーク22が構築される。業種別フレームワーク22は、
業種別、アプリケーション別に設けられたソフトウェア
の骨格部分である。業種別フレームワーク22は、個別
の顧客毎に用意指した標準または特注のコンポーネント
を適宜着脱できる。業種別フレームワーク22は、例え
ば組立加工ライン生産管理、食薬各サービスを実行する
ためのソフトウェアである。食薬各サービスは、食品や
薬品の生産管理、品質管理等を行うときに行う各種のサ
ービスである。
【0019】業種別フレームワーク22上にコンポーネ
ント23が構築される。コンポーネント23は、顧客の
要求に応じて用意する機能や特性のバリエーションモジ
ュールである。特注のバリエーションモジュールを開発
できるように、業種別フレームワークとのインタフェー
スを標準化している。組立加工ライン生産管理を行う業
種では、着工計画管理、工程計画、マスタメンテナン
ス、ユーザ情報管理等を実行するためのコンポーネント
を用意している。食薬各サービスを行う業種では、装置
管理方式、管理基準対応等のためのコンポーネントを用
意している。
【0020】大きな部品は図2に示すように、階層的な
ソフトウェア構造をとることによって、業務モデル毎に
ミドルウェア部分を開発し直す必要がなくなる。また、
オープンプラットフォームに変化がある場合は、ミドル
ウェア部分で変化を吸収し、業務モデルの実装部分であ
る業種別フレームワークやコンポーネントへの影響を最
小限に食い止めることができる。
【0021】このようなソフトウェアアーキテクチャに
よって、大きな部品自体は、業務モデルの拡張や業種の
レパートリー拡大に容易に対処できるようになる。ま
た、業務と独立にミドルウェア部分を強化したり拡張し
たりすることができる。従って、ジョブの経験や技術の
進化を大きな部品の拡張に結び付けることによって、ノ
ウ・ハウを容易に再利用できる蓄積手段として成長させ
ることができる。
【0022】図3は大きな部品のソフトウェアアーキテ
クチャの例を示した図である。図3はクライアントとサ
ーバのソフトウェアアーキテクチャを概念的に示してい
る。クライアントのソフトウェア30とサーバのソフト
ウェア40がそれぞれ構築されている。
【0023】クライアントのソフトウェア30は、セッ
ション毎に設けられている。クライアントのソフトウェ
ア30で、分散インタフェース31は業種別フレームワ
ークで構成している。Webインタフェース32、We
bエミュレータ33、画面共通34、帳票共通35、標
準エラー処理36はミドルウェアによって実現してい
る。画面処理37、業務処理C 38(軽い業務処理、
サーバ処理要求、常駐データ管理)、帳票処理39はコ
ンポーネントで実現している。
【0024】サーバのソフトウェア40には、スレッド
41が設けられている。スレッド41はクライアントの
セッションにログインする毎に生成され、サーバに常駐
している。スレッド41はクライアントの要求に応える
ための一連の処理である。サーバのソフトウェア40
で、DB(データベース)スキーマ411は業種別フレ
ームワークで構成している。このデータベースは、生産
基準情報、マスタ情報、製造指示情報、ユーザ管理情
報、カレンダ等を保存している。
【0025】URLインタフェース42、クライアント
監視43、排他管理44、ユーザ情報管理45、標準エ
ラー処理46、DB−API(データベース−アプリケ
ーションインタフェース)共通部47、常駐分散窓口4
8はミドルウェアで実現している。業務処理S 49、
DB−API 50はコンポーネントで実現している。
業務処理Sは、重い業務処理に対応したり、データ転送
要求に対応する処理である。DB−APIはテーブルと
オブジェクトの変換を行ったり、DBのデータ変換や更
新を行う。
【0026】カスタマイズ手段4は、業務システムのソ
フトウェアにあるミドルウェアをカスタマイズする。カ
スタマイズのしかたの具体例を以下に説明する。 (a)業務システムがオンライン状態にあるときにミド
ルウェアを変更する(オンラインチューニング)。この
変更では、例えば画面の表示手順を変更したり、一覧表
に表示する項目の順序を変更したりする。 (b)業務システムがオフライン状態にあるときにミド
ルウェアを変更する(オフラインチューニング)。業務
システムを立ち上げたときに変更部分を有効にする。こ
の変更では、例えばマスタDBの書き換えを行う。業務
処理が同等になった複数の業務システムでは、マスタD
Bの書き換えが各業務システムのDBに反映される。 (c)ミドルウェアに含まれた標準または特注のコンポ
ーネントを構成するオブジェクトのクラスからサブクラ
スを生成する。サブクラスはクラスに対して相違部分を
追加することによって生成される。また、オブジェクト
のクラスを追加したり削除することによってカスタマイ
ズを行う。このカスタマイズによりGUI、ビジネスロ
ジックなどのカスタマイズを行う。 (d)標準または特注のコンポーネントをミドルウェア
に追加することによってミドルウェアをカスタマイズす
る。例えば、同じデータを使って異なる画面を表示する
ときにこのカスタマイズを行う。この場合、DBスキー
マは原則として既存のものを使用する。
【0027】図4は図1の装置で構築した業務システム
のソフトウェアの例を示した図である。業務システムの
ソフトウェアは、ミドルウェア、業種別フレームワー
ク、コンポーネントの少なくとも1つからなる階層的な
ソフトウェア構造をとる。図4(a)では、オープンプ
ラットフォーム20、ミドルウェア21、業種別フレー
ムワーク22、コンポーネント23を重ねた階層構造を
とる。図4(b)では、オープンプラットフォーム2
0、ミドルウェア21、業種別フレームワーク22を重
ねた階層構造をとる。図4(c)では、オープンプラッ
トフォーム20、ミドルウェア21を重ねた階層構造を
とる。
【0028】階層を重ねるに従って業務システムのソフ
トウェアはよりカスタマイズされていく。顧客の要求が
具体化しているほど作成するソフトウェアの階層数を多
くする。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば次の効果が得られる。
【0030】請求項1記載の発明では、カスタマイズの
度合が異なるソフトウェアであるミドルウェア、業種別
フレームワーク、コンポーネントを作成し、これらを適
宜に組み合わせて業務システムのソフトウェアを構築し
ている。これによって、業務モデルの拡張や業種のレパ
ートリー拡大に容易に対処でき、また業務と独立にミド
ルウェア部分を強化したり拡張したりすることができ
る。このため、再利用性が高くしかもカスタマイズをし
やすい柔軟なソフトウェアを作成でき、業務システムの
開発コストを低減できる。
【0031】請求項2記載の発明では、階層的なソフト
ウェア構造をとることによって、業務モデル毎にミドル
ウェア部分を開発し直す必要がなくなる。また、オープ
ンプラットフォームに変化がある場合は、ミドルウェア
部分で変化を吸収し、業務モデルの実装部分である業種
別フレームワークやコンポーネントへの影響を最小限に
食い止めることができる。
【0032】請求項3及び請求項4記載の発明では、顧
客の要求に応じてソフトウェアをカスタマイズする度合
を変えることができる。これによって、顧客の要求に柔
軟に対応できる。
【0033】請求項5記載の発明によれば、業務システ
ムの運用途中で、画面の表示手順を変更したり、一覧表
に表示する項目の順序を変更することができる。
【0034】請求項6記載の発明によれば、マスタDB
の書き換えを行ったときに、書き換えを他のDBに反映
させることができる。
【0035】請求項7記載の発明によれば、GUI、ビ
ジネスロジックなどのカスタマイズを容易に行うことが
できる。
【0036】請求項8記載の発明によれば、同じ業種別
フレームワークで新たな処理や画面を容易に追加するこ
とができる。
【0037】請求項9記載の発明によれば、業務モデル
の拡張や業種のレパートリー拡大に容易に対処でき、ま
た業務と独立にミドルウェア部分を強化したり拡張した
りすることができる業務システムが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の装置で用いるソフトウェアの構成例を
示した図である。
【図3】本発明の装置で用いるソフトウェアの構成例を
示した図である。
【図4】本発明の装置で構築した業務システムのソフト
ウェアの例を示した図である。
【符号の説明】
1 ソフトウェア作成手段 3 構築手段 4 カスタマイズ手段 10 業務システム 21 ミドルウェア 22 業種別フレームワーク 23 コンポーネント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横澤 郁雄 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 Fターム(参考) 5B076 DD03 DD06 DD07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各業種で共通に用いる基盤ソフトウェア
    であるミドルウェア、業種別に作られたソフトウェアの
    骨格部分をなす業種別フレームワーク、顧客の要求に応
    じて用意した標準または特注のバリエーションモジュー
    ルであって前記業種別フレームワークに適宜着脱される
    コンポーネントを作成するソフトウェア作成手段と、 前記ミドルウェア、業種別フレームワーク、コンポーネ
    ントを組み合わせて業務システムのソフトウェアを構築
    する構築手段と、を有することを特徴とする業務システ
    ムの構築装置。
  2. 【請求項2】 前記業務システムのソフトウェアは、前
    記ミドルウェア、業種別フレームワーク、コンポーネン
    トの少なくとも1つからなる階層的なソフトウェア構造
    をとることを特徴とする請求項1記載の業務システムの
    構築装置。
  3. 【請求項3】 前記構築手段は、ミドルウェアの上に業
    種別フレームを載せてカスタマイズし、業種別フレーム
    の上にコンポーネントを載せてカスタマイズするという
    ように、階層を重ねるのに伴って業務システムのソフト
    ウェアをカスタマイズしていくことを特徴とする請求項
    1記載の業務システムの構築装置。
  4. 【請求項4】 前記構築手段は、ミドルウェアだけから
    なるソフトウェア、ミドルウェアの上に業種別フレーム
    を載せたソフトウェア、またはミドルウェアの上に業種
    別フレームを載せ更に業種別フレームの上にコンポーネ
    ントを載せたソフトウェアのいずれかを作成し、顧客の
    要求に応じて階層数を変えることを特徴とする請求項1
    記載の業務システムの構築装置。
  5. 【請求項5】 業務システムがオンライン状態にあると
    きに前記ミドルウェアを変更し、ミドルウェアをカスタ
    マイズするカスタマイズ手段を有することを特徴とする
    請求項1記載の業務システムの構築装置。
  6. 【請求項6】 業務システムがオフライン状態にあると
    きに前記ミドルウェアを変更し、業務システムを立ち上
    げたときに変更部分を有効にすることによって、ミドル
    ウェアをカスタマイズするカスタマイズ手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の業務システムの構築装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ミドルウェアに含まれた標準または
    特注のコンポーネントを構成するオブジェクトのサブク
    ラスを生成し、前記ミドルウェアをカスタマイズするカ
    スタマイズ手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の業務システムの構築装置。
  8. 【請求項8】 標準または特注のコンポーネントを前記
    ミドルウェアに追加し、ミドルウェアをカスタマイズす
    るカスタマイズ手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の業務システムの構築装置。
  9. 【請求項9】 各業種で共通に用いる基盤ソフトウェア
    であるミドルウェア、業種別に作られたソフトウェアの
    骨格部分をなす業種別フレームワーク、顧客の要求に応
    じて用意した標準または特注のバリエーションモジュー
    ルであって前記業種別フレームワークに適宜着脱される
    コンポーネントの少なくとも1つから構成されるソフト
    ウェアを実装し、このソフトウェアを用いて業務を遂行
    することを特徴とする業務システム。
JP2001167862A 2001-06-04 2001-06-04 業務システムの構築装置及び業務システム Withdrawn JP2002358200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167862A JP2002358200A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 業務システムの構築装置及び業務システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167862A JP2002358200A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 業務システムの構築装置及び業務システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002358200A true JP2002358200A (ja) 2002-12-13

Family

ID=19010185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001167862A Withdrawn JP2002358200A (ja) 2001-06-04 2001-06-04 業務システムの構築装置及び業務システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002358200A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265358A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置、プログラム及び業務アプリケーション導入方法
US7849442B2 (en) 2004-08-30 2010-12-07 Hitachi, Ltd. Application requirement design support system and method therefor
JP2016012272A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 株式会社日立製作所 業務処理システムおよび業務処理方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03147130A (ja) * 1989-11-02 1991-06-24 Nec Field Service Ltd オペレーティングシステム修正方式
JPH1173320A (ja) * 1997-08-14 1999-03-16 Internatl Business Mach Corp <Ibm> フレームワークおよびソフトウェア・システムを開発する方法
JP2001060154A (ja) * 1999-08-24 2001-03-06 Nec Corp 類似処理実行装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03147130A (ja) * 1989-11-02 1991-06-24 Nec Field Service Ltd オペレーティングシステム修正方式
JPH1173320A (ja) * 1997-08-14 1999-03-16 Internatl Business Mach Corp <Ibm> フレームワークおよびソフトウェア・システムを開発する方法
JP2001060154A (ja) * 1999-08-24 2001-03-06 Nec Corp 類似処理実行装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7849442B2 (en) 2004-08-30 2010-12-07 Hitachi, Ltd. Application requirement design support system and method therefor
JP2007265358A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Casio Comput Co Ltd 情報処理装置、プログラム及び業務アプリケーション導入方法
JP2016012272A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 株式会社日立製作所 業務処理システムおよび業務処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Gokhale et al. Applying model-integrated computing to component middleware and enterprise applications
US7873908B1 (en) Method and apparatus for generating consistent user interfaces
Yang et al. Web component: A substrate for web service reuse and composition
US8627271B2 (en) Reusable business sub-processes and run-time assembly
US20040064805A1 (en) Enterprise scoped software factory
US7191429B2 (en) System and method for managing architectural layers within a software model
US11720838B2 (en) Systems and method for a project management portal
US8990765B2 (en) Computationally efficient system for developing configurable, extensible business application product lines using model-driven techniques
US9021419B2 (en) System and method for supporting intelligent design pattern automation
CN1728700B (zh) 基于struts框架的web电信网管系统及其方法
CN109783083B (zh) Web应用开发方法及其系统
US20070234271A1 (en) Application Framework
US8752030B1 (en) Process abstraction and tracking, systems and methods
CN111399814A (zh) 一种构建任务可视化编排方法及装置
CN111221606A (zh) 基于Activiti控件的设备管理工作流业务控制方法
JP2006276953A (ja) 画面定義データ差分抽出方法、装置及びプログラム
CN114240382A (zh) 基于结构化流程模板的流程实例生成方法及装置
KR20150133902A (ko) 소프트웨어 제품 라인에 기반한 서비스 개발 시스템 및 방법
JP2002358200A (ja) 業務システムの構築装置及び業務システム
Bocciarelli et al. Automated development of web-based modeling services for MSaaS platforms.
CN110969414A (zh) 一种基于Java的跨平台工作流实现方法及系统
CN112506943B (zh) 一种异构数据服务提供方法、装置、设备和介质
Cetina et al. Tool support for model driven development of pervasive systems
Fang et al. Using object oriented analysis design workflow engine for manufacturing industry in IoT
Deng et al. Addressing domain evolution challenges in software product lines

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20101203