JP2002358168A - 記憶装置の設定方法、システム及び製品 - Google Patents
記憶装置の設定方法、システム及び製品Info
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Abstract
して設定するための方法、システム、及びプログラムを
提供。 【解決手段】 記憶装置アダプタは、システムによる使
用のために記憶装置に記憶空間を追加する際に、記憶装
置への書き込みのための初期化データを生成する初期化
ルーチンを有する。要求を受信することで、システムに
対して記憶空間を追加する。命令は、記憶装置アダプタ
による初期化ルーチンの実行を禁止することが可能な記
憶装置アダプタに対して送信される。記憶空間のための
初期化データが生成され、さらに記憶空間を初期化する
ために前記記憶空間に対する書き込みのために、記憶装
置アダプタに対して初期化データが送信される。
Description
するためのシステム、方法、及びプログラムに関する。
ワークで結ばれたホストから1つ以上の記憶装置、例え
ば直接アクセス記憶装置(DASD)、独立したディス
クからなる冗長アレイ(RAIDアレイ)、及びJust a
Bunch of Disks (JBOD)に対する入出力(I/
O)要求を管理する。記憶制御装置は、ネットワークを
介して1つ以上のホストと通信するための1つ以上のホ
スト・バス・アダプタ(HBA)と、複数の記憶装置と
通信するための複数のアダプタとを有する。ハイ・エン
ド記憶制御装置の多くのベンダは、専有のハードウェア
を提供する。このことは、ユーザがネットワーク・シス
テムを設計する際に、ベンダ専有アダプタ及びその他の
コンポーネントを購入することを必要とする。
作する記憶制御装置を開発する傾向がある。ある点に関
しては、このことは、記憶制御装置が他のベンダから提
供されるコンポーネントを利用することができ、かつ該
コンポーネントと互換性があることから、専有のハード
ウェア及びソフトウェア・ソリューションを事前に用い
る必要がないことを意味している。
ドライブであるにもかかわらず、サード・パーティであ
るベンダのコンポーネントの動作が記憶制御装置の動作
とコンフリクトする場合もある。
ープン・システム環境での動作を最適化するために、記
憶制御装置と他のシステム・コンポーネントとの統合を
改善する技術を提供することが当該技術分野において求
められている。
記課題を解決し、記憶装置アダプタを介して取り付けら
れた記憶装置を構成するための方法、システム、及びプ
ログラムを提供することを目的とする。記憶装置アダプ
タは、システムによる使用のために記憶装置に記憶空間
を追加する際に、記憶装置への書き込みのための初期化
データを生成する初期化ルーチンを有する。要求を受信
することで、システムに対して記憶空間を追加する。命
令は、記憶装置アダプタによる初期化ルーチンの実行を
禁止することが可能な記憶装置アダプタに対して送信さ
れる。記憶空間のための初期化データが生成され、さら
に記憶空間を初期化するために前記記憶空間に対する書
き込みのために、記憶装置アダプタに対して初期化デー
タが送信される。
化データは、記憶空間でのデータ保全作業とエラー訂正
及びエラー回復作業とを可能とする。
第1のフォーマット状態であり、初期化ルーチンを実行
する際に記憶装置アダプタによって書き込まれた初期化
データは第2のフォーマット状態にある。また、第1の
フォーマット状態にある初期化データによって記憶空間
が初期化された場合、記憶装置アダプタはデータ保全作
業及びエラー回復作業を実行することができない。
は、RAIDランクを有する。
めの方法、システム、及びプログラムを提供する。接続
された記憶装置内の記憶空間の要求された設定と、第1
の状態を設定する命令とを受信する。命令の受信に応答
して前記第1の状態を指示する。第1の状態又は第2の
状態のいずれが指示されているかを判断する。第2の状
態が指示されている場合は、要求された設定を実現する
ために、記憶空間に対して初期化データを生成及び書き
込みするための初期化ルーチンを実行する。もし初期化
ルーチンの実行なしに第1の状態が指示されている場合
は、要求された設定を実行するために記憶空間に対して
書き込みを行うための初期化データを受信する。
々の初期化を実行するための初期化ルーチンを含む記憶
装置アダプタによる記憶空間の初期化及び設定のための
技術が提供される。記述した実施形態によって、記憶装
置アダプタは、初期化データの生成及び外部コンポーネ
ントからの、例えば記憶装置アダプタがインストールさ
れる記憶装置サブシステム制御装置からの適用を可能と
する初期化ルーチンの実行を禁止され、それによって記
憶装置アダプタが冗長な初期化作業を実行するのを避け
る。
ントと記憶制御装置システムとの統合 記憶制御装置とともにサード・パーティのコンパートメ
ント(例えば、International Business Machines Corp
oration (IBM(商標))のEnterprise Storage Ser
ver(商標)(ESS)を用いた場合に観察される一つ
の問題は、サード・パーティ製コンパートメントおよび
制御装置を初期化中、それらの設定作業が協調して行わ
れない場合があるということである。このような協調性
の欠如によって、互いに矛盾した動作および/または冗
長な動作が生ずる。例えば、IBM(商標)のESS記
憶制御装置とサード・パーティ・ベンダ製の記憶装置ア
ダプタ(PCI・RAIDアダプタ・カード)を用いた
場合、PCI・RAIDアダプタ・カード及びESS制
御装置の両方が別々に記憶装置を初期化する。バイト・
セクタを有するRAIDアレイ内のハード・ディスク・
ドライブを設定するために、PCI・RAIDアダプタ
・カードは初期522バイトのゼロ・データを各セクタ
に書き込むことによって各セクタの初期化を行い、PC
I・RAIDアダプタ・カードによるエラー・リカバリ
及びデータ完全性照合を目的として水平冗長コード(L
RC)が用いられる。LRCコードは、セクタ番号また
はセクタの論理ブロック・アドレス(LBA)によって
シードされてもよい。ゼロ・データによって各セクタを
初期化し、シードされたLBAで2バイトのLRCコー
ドを初期化するPCI・RAID・アダプタ・カードの
そのようなプロセスは、数時間を要する。
化に続いて、ESS記憶制御装置もまたエラー・リカバ
リ及び訂正のためにデータ及びコードによって生成され
た論理ボリュームのセクタも初期化するであろう。特
に、ESS記憶制御装置は、セクタの開始位置に8バイ
トのヘッダを含ませるために各セクタを初期化し、続い
てセクタの終了位置で物理的セクタ番号(LBA)によ
ってシードされた2バイトLRCと2バイト・シーケン
ス番号の論理セクタ番号とを初期化する。さらに、ES
S記憶制御装置は、ヘッダ及びシーケンス番号とシード
されたLRCコードとの間の512バイトのデータに対
してすべてゼロを書き込むことも行う。
PCI・RAIDアダプタ・カードとESS記憶装置サ
ブシステムとの統合による一つの問題は、冗長な初期化
作業である。実行にかなりの時間がかかるPCI・RA
IDアダプタ・カード初期化は、ESS記憶制御装置に
よって実行される初期化によって最終的に上書きされ
る。記述した実施形態は、この問題に対処するための技
術を提供する。
ュータ環境を例証する。ホスト・システム2は、記憶装
置4に対するアクセスを管理する記憶装置サブシステム
6を介して入出力(I/O)要求を記憶装置4へ送信す
る。記憶装置4は、当業者に知られているRAIDアレ
イ記憶装置にもとづいて複数のハード・ディスク・ドラ
イブ8a〜8eから構成されている。記憶装置サブシス
テム6は、ホスト・システム2と周辺機器コンポーネン
ト相互接続(PCI)RAIDアダプタ・カード12と
の通信を可能とするホスト・バス・アダプタ(HBA)
10を有し、それによって記憶装置4内のハード・ディ
スク・ドライブ8a〜8eへのアクセスを可能とする。
さらに、PCI・RAIDアダプタ・カード12は、当
業者に周知の方法でハード・ディスク・ドライブ8a〜
8eの設定及び初期化と該ハード・ディスク・ドライブ
8a〜8eに対するデータのストライピングとが可能で
ある。
び記憶装置サブシステムでPCI・RAIDアダプタ・
カード12を使用することができる。PCI・RAID
アダプタ・カード12は、PCI制御装置14からなる
プロセッサと、不揮発性記憶装置(不図示)に格納され
たコード16とから構成される。ここで、不揮発性記憶
装置は、プログラム可能読取り専用記憶装置(PRO
M)、電気的消去可能読取り専用記憶装置(EEPRO
M)、読取り専用記憶装置(ROM)、または当業者に
周知の任意の他の不揮発性記憶装置である。PCI制御
装置14は、記憶装置4内のハード・ディスク・ドライ
ブ8a〜8eの初期化を行うためにオール・ゼロまたは
他の初期化データをセクタのデータ・セクションに書き
込むことによって、コード16を実行し、続いて当業者
に周知の方法で該セクタのLRCコードを実行する。記
憶装置4を初期化して該記憶装置4がRAID装置とし
て機能するようにした後、PCI・RAIDアダプタ・
カード12によって設定情報20が更新される。図1で
は、設定情報20が記憶装置4に保存されているように
図示されている。また、設定情報20をPCI・RAI
Dアダプタ・カード12内の揮発性または不揮発性記憶
装置(例えば、バッテリでバック・アップされたRA
M)等の記憶装置に保存しておいてもよい。記憶装置の
設定情報20が取りうる可能性のある3通りの状態を以
下に示す。
期化されていないことを示す。この状態の検出によって
PCI・RAIDアダプタ・カード12が設定モードに
入ることで当業者に周知の方法でRAID装置としての
ハード・ディスク・ドライブ8a〜8eの初期化および
設定が行われる。
a〜8eがデータおよびLRCコードによって設定およ
び初期化されており、使用可能な状態になっていること
を示す。アレイ状態20がひとたび「初期化済」を示す
と、PCI・RAIDアダプタ・カード12は当業者に
周知の方法により記憶装置4上でエラー・リカバリを実
行することが可能である。もしアレイ状態20が初期化
済を示していない場合は、PCI・RAIDアダプタ・
カード12は記憶装置4内のハード・ディスク・ドライ
ブ8a〜8eの設定および初期化を試みる。
ダプタ・カード12がハード・ディスク・ドライブ8a
〜8eに対してデータの完全ストライプ書き込みを実行
し、ストライプ全体のデータおよびパリティの書き込み
を一度にすることを示す。
らにRAIDレベル、書き込みキャッシュ方法、ストラ
イプ・サイズ、設定にかかわるハード・ディスク・ドラ
イブ8a〜8e、およびRAIDアレイを保守するため
に必要な他の任意のRAID情報を示すものであっても
よい。
有し、ROM、PROM、EEPROM等の不揮発性記
憶装置(不図示)にあるコード32を実行することで、
当業者に周知の方法で記憶装置サブシステム作業を実行
させる。さらに、コード32はPCI・RAIDアダプ
タ・カード12はRAIDアダプタ12と通信する場合
に該PCI・RAIDアダプタ・カード12が設定情報
20に示される「初期化オーバライド」状態にする自己
初期化命令34を含む。この状態では、PCI・RAI
Dアダプタ・カードはRAIDアダプタ・コード16に
定められた初期化作業を実行せず、そのかわりに記憶装
置サブシステム制御装置30によって供給された初期化
データの完全ストライプ書き込みを実行する。
生成する要求を処理するために記憶装置サブシステム・
コード32で実現された論理を例証する。記述した実施
形態では、付加される論理ボリュームを記憶装置4に割
り当てるために、アドミニストレータがRAIDランク
を生成してもよい。記載した一定の実施形態では、ハー
ド・ディスク・ドライブ8a〜8eは524バイトのセ
クタ・ブロックとして最初にフォーマットされる。記憶
装置4内のRAIDランクを初期化するための要求を受
信する制御装置30によって、ブロック100で制御が
開始される。記憶装置サブシステム6は、RAIDレベ
ル、ライト・バックやライト・スルー等の書き込みキャ
ッシュ方法、ストライプ・サイズ、設定で使用するディ
スク、その他を示すRAID設定情報を有する自己初期
化命令をPCI・RAIDアダプタ・カード12へ送信
する(ブロック102)。
AIDランクの論理ボリュームを初期化するために制御
装置30に実現された論理を示す。制御はブロック11
0で制御装置30が論理ボリュームを生成するための要
求を受信することによって開始される。次に、制御装置
30は図2の論理によって生成されたRAIDランクの
セクタ等のRAIDランク・セクタに対して、生成すべ
き論理ボリュームをマップする。ブロック114乃至1
30で、制御装置30はRAIDランクにある各セクタ
iについてブロック116乃至128を実行して新たな
論理ボリュームのための初期化を行う。ブロック116
では、セクタiについて、制御装置30は8バイト・ヘ
ッダ、512データ・バイトをゼロにするための512
バイトのゼロ・データ、RAIDアレイのセクタiの論
理シーケンス番号を示す2バイト・シーケンス番号、及
び該シーケンス番号によってシードされたLRCコード
を生成する。つぎに、制御装置30はセクタiについて
生成された初期化データ及びすでにバッファリングされ
たセクタ初期化データによって完全なストライプからな
るデータ・ストライプ・ユニットを構築する(ブロック
118)。制御装置30は、完全なストライプに含まれ
ないセクタiに対する任意の初期化データをバッファリ
ングし(ブロック120)、また完全なストライプに含
まれたデータに対するパリティ・データを計算する(ブ
ロック122)。つぎに、制御装置30はセクタ・デー
タの完全なストライプ及びそのパリティをPCI・RA
IDアダプタ・カード12へ送信し、RAID設定に含
まれたハード・ディスク・ドライブ8a〜8eの全てに
対して初期化データの完全書き込みストライプを実行す
る(ブロック124)。
バッファ・セクタ初期化データが存在しない場合(ブロ
ック126)、制御30はバッファ・データによって別
の完全なストライプを構築して該ストライプに対するパ
リティの計算及び追加を行い、データ及びパリティを含
む完全なストライプをPCI・RAIDアダプタ・カー
ド12へ送る(ブロック128)。もし、完全なストラ
イプ全体を構築するのに十分なバッファ・データが存在
しなければ、制御はブロック104へ戻り、RAIDラ
ンク内の新たな論理ボリュームに全てのセクタが割り当
てられるまで、新たな論理ボリュームに対して次のセク
タを初期化する(ブロック130)。
自己初期化を実行するためにPCI・RAIDアダプタ
・コード16に実現された論理を例証する。記憶装置サ
ブシステム制御装置30から設定情報を有する自己初期
化命令を受信すると、制御が開始される(ブロック15
0)。次に、PCI制御装置14は、RAIDレベル、
書き込みキャッシュ方法、ストライプ・サイズ、設定で
使用するディスク、その他を示すRAID設定情報を有
する自自己初期化命令が与えられた設定情報によって設
定情報20を更新する(ブロック152)。PCI制御
装置14は、RAID設定情報20を使用して、生成さ
れているRAIDアレイに対して選択されたハード・デ
ィスク・ドライブ8a〜8eをまたがるデータをストラ
イピングするかを決定する。もし状態が「初期化オーバ
ライド」である場合(ブロック156)、PCI制御装
置14はなんら初期化を実行せず、RAIDランク生成
が完了する(ブロック158)。さもなければ、PCI
制御装置14は当業者に周知の方法でRAID設定情報
20を用いてRAIDランクを初期化する通常の初期化
処理を実行する(ブロック160)。
って生成された後、記憶装置サブシステム制御装置30
は新たなRAIDランク内のセクタを初期化して図3の
論理に基づいて1つ以上の論理ボリュームを割り当てる
ことができる。
って、記憶装置サブシステム6は、記憶装置サブシステ
ム制御装置30がデータ統合性、エラー訂正、及びエラ
ー・リカバリ作業のために使用可能であるヘッダ及びセ
クタ情報を加えることで記憶装置4のRAIDランク内
のデータ・セクタの初期化を処理する。記述した実施形
態によって、PCI・RAIDアダプタ・カード12は
数時間かかると思われる個別の初期化を実行することが
抑制されていることから、初期化作業に要する範囲及び
時間が実質的に少なくなる。記述した実施形態は、それ
自身の高レベルなセクタ初期化を実行しなければならな
い記憶装置サブシステムとともにサード・パーティのP
CI・RAIDアダプタ・カードが使用される場合に特
に有用である。
化を行うことを抑制されている上記の実施形態なしで、
RAIDアダプタは、記憶装置サブシステム6が使用し
てデータ統合性を保ち、かつエラー・リカバリ及び訂正
を提供する初期化情報によって記憶装置サブシステム6
が最終的にオーバライドしなければならないデータで新
たなRAIDアレイにあるハード・ディスク・ドライブ
8a〜8eのセクタ全てを別々に初期化する。したがっ
て、別々の初期化パターンで実現した記憶装置サブシス
テムによってサード・パーティのPCI・RAIDアダ
プタを統合する場合に、記述した実施形態によって設定
及び初期化作業が最適化される。さらに、記述した実施
形態によって、記憶装置サブシステム初期化データとP
CI・RAIDアダプタ・カード12が付加する初期化
データとが異なるという点で、記憶装置サブシステム6
のみがデータ統合及びエラー訂正作業を実行することが
できる。なぜなら、記憶制御装置サブシステムによって
生成されたセクタの初期化フォーマットはPCI・RA
IDアダプタ・カード12によって生成された初期化と
は異なるからである。
明する。
ームウェア、ハードウェア、又はそれらの任意の組み合
わせを作るための標準的なプログラミング及び/又は工
学的技術を用いた方法、装置、または製品として実現し
てもよい。ここで使用される用語「製品」とは、ハード
ウェア論理に実現されたコード又は論理(例えば、集積
回路チップ、フィールド・プログラム可能ゲート・アレ
イ(FPGA)、アプリケーション特異的集積回路(A
SIC)等)又はコンピュータ読取り可能媒体(例え
ば、磁気記憶媒体(例:ハード・ディスク装置、フロッ
ピ・ディスク、テープ等)、光記憶媒体(例:CD−R
OM、光ディスク等)、揮発性又は不揮発性記憶装置
(例:EEPROM、ROM、PROM、RAM、DR
AM、SRAM、ファームウェア、プログラム可能論理
等)。コンピュータ読み取り可能媒体にあるコードは、
プロセッサによってアクセス及び実行される。好ましい
実施形態が実現されたコードは、ネットワーク全体にわ
たって送信媒体を介して、又はファイル・サーバからア
クセス可能なものであってもよい。そのような場合、コ
ードが実現された製品は、送信媒体、例えばネットワー
ク送信ライン、ワイヤレス送信媒体、空間を伝わる信
号、電波、赤外線信号等を含む。もちろん、当業者は本
発明の範囲から逸脱することなくこの構成に対して多く
の変更を加えることが可能であることを容易に理解する
ことであろう。
の順番で生ずる特定の作業を説明するものである。別の
実施形態では、ある一定の論理作業が異なる順番で行わ
れたり、変更又は除去される。さらに、上記の論理にス
テップを加えて、説明した実施形態をさらに確認しても
よい。さらに、ここで説明した作業は順次行われるもの
であってもよく、または一定の作業が平行して実施され
てもよい。
転送される。別の実施形態では、データのブロックがセ
クタよりもむしろ記憶装置からなるユニットへ転送され
る。
テム6はRAID記憶装置を設定するために自己初期化
命令を提示していた。また、上記の設定及び初期化作業
はRAID型ではない記憶装置にも使用することができ
る。そのような場合、設定情報は非RAIDの属性及び
プロパティを記載するだろう。
アダプタ・カード12及び記憶装置サブシステム6は異
なる初期化データ・フォーマットで記憶装置4を初期化
した。別の実施形態では、記憶装置サブシステム及びP
CI・RAIDアダプタ・カードはここで記載したもの
とは異なるフォーマットでセクタを初期化するものであ
ってもよい。
タはPCI・RAIDアダプタから構成されるものであ
る。しかし、ここに記載した記憶装置サブシステム初期
化技術もまた他の種類の記憶装置アダプタ、例えば小型
コンピュータ用周辺機器インターフェイス(SCS)、
ファイバ・チャンネル等のアダプタとともに利用するこ
ともできる。そのような場合、記憶装置サブシステム6
が究極的に記憶装置アダプタ初期化を上書きする場合に
記憶装置4の冗長な設定を記憶装置アダプタが実行する
のを防ぐために、自己初期化命令をサブミットするだろ
う。
アダプタ・カードは記憶装置サブシステムで使用され
る。また、記憶制御サブシステムは、接続した記憶装置
を設定するためにアダプタを使用する任意の装置、例え
ばホスト・コンピュータ等から構成されるものであって
もよい。
・ドライブ8a〜8eが磁気ハード・ディスク装置から
構成された。別の実施形態では、記憶装置4は光ディス
ク、テープ等、当業者に周知の任意の記憶装置から構成
されるものであってもよい。
の事項を開示する。 (1)システムによる使用のために記憶装置に記憶空間
を追加する際に、前記記憶装置への書き込みのための初
期化データを生成する初期化ルーチンを有する記憶装置
アダプタを介して、接続された前記記憶装置の設定を行
う方法であって、前記システムに対して記憶空間を追加
する要求を受信するステップと、前記記憶装置アダプタ
による前記初期化ルーチンの実行を禁止することが可能
な前記記憶装置アダプタに対して命令を送信するステッ
プと、前記記憶空間のための初期化データを生成するス
テップと、前記記憶空間を初期化するために前記記憶空
間に対する書き込みのために、前記記憶装置アダプタに
対して初期化データを送信するステップと、を有するこ
とを特徴とする方法。 (2)前記記憶装置アダプタに送信された前記初期化デ
ータは、前記記憶空間でのデータ保全作業とエラー訂正
及びエラー回復作業とを可能とすることを特徴とする上
記(1)に記載の方法。 (3)前記初期化データは第1のフォーマット状態であ
り、前記初期化ルーチンを実行する際に前記記憶装置ア
ダプタによって書き込まれた前記初期化データは第2の
フォーマット状態にあり、さらに、前記第1のフォーマ
ット状態にある前記初期化データによって前記記憶空間
が初期化された場合、前記記憶装置アダプタはデータ保
全作業及びエラー回復作業を実行することができないこ
とを特徴とする上記(2)に記載の方法。 (4)前記記憶空間は複数のセクタに分割されており、
前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コードを含
み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラー訂正を
実行するために使用されることを特徴とする上記(1)
に記載の方法。 (5)前記要求された記憶空間は、RAIDランクを有
することを特徴とする上記(1)に記載の方法。 (6)前記記憶空間は複数のセクタに分割されており、
初期化データが各セクタに対して生成されるとともに、
各セクタに対するエラー訂正コードを有しており、さら
に、前記セクタ初期化データからの完全な書き込みスト
ライプのための初期化データを提供するステップと、前
記完全な書き込みストライプに含ませるために前記提供
された初期化データに対してパリティ・データを生成す
るステップとを有し、前記完全な書き込みストライプが
前記記憶装置アダプタに送信されて完全な書き込みスト
ライプとして前記記憶空間に適用されることを特徴とす
る上記(5)に記載の方法。 (7)接続された記憶装置を設定するための方法であっ
て、前記接続された記憶装置内の記憶空間の要求された
設定を受信するステップと、第1の状態を設定する命令
を受信するステップと、前記命令の受信に応答して前記
第1の状態を指示するステップと、前記第1の状態又は
第2の状態のいずれが指示されているかを判断するステ
ップと、前記第2の状態が指示されている場合は、前記
要求された設定を実現するために、前記記憶空間に対し
て初期化データを生成及び書き込みするための初期化ル
ーチンを実行するステップと、もし初期化ルーチンの実
行なしに前記第1の状態が指示されている場合は、前記
要求された設定を実行するために前記記憶空間に対して
書き込みを行うための初期化データを受信するステップ
と、を有することを特徴とする方法。 (8)前記第1の状態を設定する前記命令を受信した後
に命令を受信するステップと、前記命令の受信に応答し
て前記初期化が完了していることを指示するステップ
と、をさらに有することを特徴とする上記(7)に記載
の方法。 (9)前記受信された初期化データは前記記憶空間に対
するデータ保全作業とエラー訂正及び回復作業とを可能
とすることを特徴とする上記(7)に記載の方法。 (10)前記受信された初期化データは、第1のフォー
マット状態であり、前記初期化ルーチンの実行中に生成
された前記初期化データは第2のフォーマット状態にあ
ることを特徴とする上記(9)に記載の方法。 (11)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コード
を含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラー訂
正を実行するために使用されることを特徴とする上記
(7)に記載の方法。 (12)前記要求された記憶空間は、RAIDランクを
有することを特徴とする上記(7)に記載の方法。 (13)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、初期化データが各セクタに対して生成されるととも
に、各セクタに対するエラー訂正コードを有しており、
第1の状態が設定された場合、さらに、前記完全な書き
込みストライプのためのパリティ・データを含む完全な
ストライプのための初期化データを受信するステップ
と、前記記憶空間に対して前記受信した完全なストライ
プの書き込みを行うために前記完全な書き込みストライ
プを実行するステップと、をさらに有することを特徴と
する上記(12)に記載の方法。 (14)記憶装置を設定するための記憶装置システムで
あって、前記記憶装置に接続され、前記記憶装置に記憶
空間を追加する際に、前記記憶装置への書き込みのため
の初期化データを生成する初期化ルーチンを実現する記
憶装置アダプタと、記憶空間を追加する要求を受信する
手段と、前記記憶装置アダプタによる前記初期化ルーチ
ンの実行を禁止することが可能な前記記憶装置アダプタ
に対して命令を送信する手段と、前記記憶空間のための
初期化データを生成する手段と、前記記憶空間を初期化
するために前記記憶空間に対する書き込みのために、前
記記憶装置アダプタに対して初期化データを送信する手
段と、を備えることを特徴とする記憶装置システム。 (15)前記記憶装置アダプタに送信された前記初期化
データは、前記記憶空間でのデータ保全作業とエラー訂
正及びエラー回復作業とを可能とすることを特徴とする
上記(14)に記載の記憶装置システム。 (16)前記初期化データは第1のフォーマット状態で
あり、前記初期化ルーチンを実行する際に前記記憶装置
アダプタによって書き込まれた前記初期化データは第2
のフォーマット状態にあり、さらに、前記第1のフォー
マット状態にある前記初期化データによって前記記憶空
間が初期化された場合、前記記憶装置アダプタはデータ
保全作業及びエラー回復作業を実行することができない
ことを特徴とする上記(15)に記載の記憶装置システ
ム。 (17)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コード
を含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラー訂
正を実行するために使用されることを特徴とする上記
(14)に記載の記憶装置システム。 (18)前記要求された記憶空間は、RAIDランクを
有することを特徴とする上記(14)に記載の記憶装置
システム。 (19)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、初期化データが各セクタに対して生成されるととも
に、各セクタに対するエラー訂正コードを有しており、
さらに、前記セクタ初期化データからの完全な書き込み
ストライプのための初期化データを提供する手段と、前
記完全な書き込みストライプに含ませるために前記提供
された初期化データに対してパリティ・データを生成す
る手段とを有し、前記完全な書き込みストライプが前記
記憶装置アダプタに送信されて完全な書き込みストライ
プとして前記記憶空間に適用されることを特徴とする上
記(18)に記載の記憶装置システム。 (20)記憶装置を設定するためのシステムであって、
前記接続された記憶装置内の記憶空間の要求された設定
を受信する手段と、第1の状態を設定する命令を受信す
る手段と、前記命令の受信に応答して前記第1の状態を
指示する手段と、前記第1の状態又は第2の状態のいず
れが指示されているかを判断する手段と、前記第2の状
態が指示されている場合は、前記要求された設定を実現
するために、前記記憶空間に対して初期化データを生成
及び書き込みするための初期化ルーチンを実行する手段
と、もし初期化ルーチンの実行なしに前記第1の状態が
指示されている場合は、前記要求された設定を実行する
ために前記記憶空間に対して書き込みを行うための初期
化データを受信する手段と、を備えることを特徴とする
システム。 (21)前記第1の状態を設定する前記命令を受信した
後に命令を受信する手段と、前記命令の受信に応答して
前記初期化が完了していることを指示する手段と、をさ
らに備えることを特徴とする上記(20)に記載のシス
テム。 (22)前記受信された初期化データは前記記憶空間に
対するデータ保全作業とエラー訂正及び回復作業とを可
能とすることを特徴とする上記(20)に記載のシステ
ム。 (23)前記受信された初期化データは、第1のフォー
マット状態であり、前記初期化ルーチンの実行中に生成
された前記初期化データは第2のフォーマット状態にあ
ることを特徴とする上記(22)に記載のシステム。 (24)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コード
を含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラー訂
正を実行するために使用されることを特徴とする上記
(22)に記載のシステム。 (25)前記要求された記憶空間は、RAIDランクを
有することを特徴とする上記(20)に記載のシステ
ム。 (26)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、初期化データが各セクタに対して生成されるととも
に、各セクタに対するエラー訂正コードを有しており、
第1の状態が設定された場合、さらに、前記完全な書き
込みストライプのためのパリティ・データを含む完全な
ストライプのための初期化データを受信する手段と、前
記記憶空間に対して前記受信した完全なストライプの書
き込みを行うために前記完全な書き込みストライプを実
行する手段と、をさらに備えることを特徴とする上記
(25)に記載のシステム。 (27)システムによる使用のために記憶装置に記憶空
間を追加する際に、前記記憶装置への書き込みのための
初期化データを生成する初期化ルーチンを有する記憶装
置アダプタを介して、接続された前記記憶装置の設定を
行う製品であって、該設定は、前記システムに対して記
憶空間を追加する要求の受信と、前記記憶装置アダプタ
による前記初期化ルーチンの実行を禁止することが可能
な前記記憶装置アダプタに対する命令の送信と、前記記
憶空間のための初期化データの送信と、前記記憶空間を
初期化するために前記記憶空間に対する書き込みのため
に、前記記憶装置アダプタに対する初期化データの送信
と、によって行われることを特徴とする製品。 (28)前記記憶装置アダプタに送信された前記初期化
データは、前記記憶空間でのデータ保全作業とエラー訂
正及びエラー回復作業とを可能とすることを特徴とする
上記(27)に記載の製品。 (29)前記初期化データは第1のフォーマット状態で
あり、前記初期化ルーチンを実行する際に前記記憶装置
アダプタによって書き込まれた前記初期化データは第2
のフォーマット状態にあり、さらに、前記第1のフォー
マット状態にある前記初期化データによって前記記憶空
間が初期化された場合、前記記憶装置アダプタはデータ
保全作業及びエラー回復作業を実行することができない
ことを特徴とする上記(28)に記載の製品。 (30)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コード
を含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラー訂
正を実行するために使用されることを特徴とする上記
(27)に記載の製品。 (31)前記要求された記憶空間は、RAIDランクを
有することを特徴とする上記(27)に記載の製品。 (32)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、初期化データが各セクタに対して生成されるととも
に、各セクタに対するエラー訂正コードを有しており、
さらに、前記セクタ初期化データからの完全な書き込み
ストライプのための初期化データを提供する手段と、前
記完全な書き込みストライプに含ませるために前記提供
された初期化データに対してパリティ・データを生成す
る手段とを有し、前記完全な書き込みストライプが前記
記憶装置アダプタに送信されて完全な書き込みストライ
プとして前記記憶空間に適用されることを特徴とする上
記(31)に記載の製品。 (33)接続された記憶装置を設定するための製品であ
って、該設定は、前記接続された記憶装置内の記憶空間
の要求された設定の受信と、第1の状態を設定する命令
の受信と、前記命令の受信に応答した前記第1の状態の
指示と、前記第1の状態又は第2の状態のいずれが指示
されているかの判断と、前記第2の状態が指示されてい
る場合は、前記要求された設定を実現するために、前記
記憶空間に対して初期化データを生成及び書き込みする
ための初期化ルーチンの実行と、もし初期化ルーチンの
実行なしに前記第1の状態が指示されている場合は、前
記要求された設定を実行するために前記記憶空間に対し
て書き込みを行うための初期化データの受信と、によっ
て行われることを特徴とする製品。 (34)前記第1の状態を設定する前記命令を受信した
後に命令を受信する手段と、前記命令の受信に応答して
前記初期化が完了していることを指示する手段と、をさ
らに有することを特徴とする上記(33)に記載の製
品。 (35)前記受信された初期化データは前記記憶空間に
対するデータ保全作業とエラー訂正及び回復作業とを可
能とすることを特徴とする上記(33)に記載の製品。 (36)前記受信された初期化データは、第1のフォー
マット状態であり、前記初期化ルーチンの実行中に生成
された前記初期化データは第2のフォーマット状態にあ
ることを特徴とする上記(35)に記載の製品。 (37)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コード
を含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラー訂
正を実行するために使用されることを特徴とする上記
(33)に記載の製品。 (38)前記要求された記憶空間は、RAIDランクを
有することを特徴とする上記(33)に記載の製品。 (39)前記記憶空間は複数のセクタに分割されてお
り、初期化データが各セクタに対して生成されるととも
に、各セクタに対するエラー訂正コードを有しており、
第1の状態が設定された場合、さらに、前記完全な書き
込みストライプのためのパリティ・データを含む完全な
ストライプのための初期化データを受信するステップ
と、前記記憶空間に対して前記受信した完全なストライ
プの書き込みを行うために前記完全な書き込みストライ
プを実行するステップと、をさらに有することを特徴と
する上記(37)に記載の製品。
境を説明するための模式図である。
クを生成するために記憶装置サブシステムに実現された
論理を説明するためのフローチャートである。
憶装置アダプタ・カードを介した記憶空間のデータの初
期化を行うために記憶装置サブシステムに実現された論
理を説明するためのフローチャートである。
ータを初期化するために記憶装置サブシステムにインス
トールされた記憶装置アダプタ・カードに実装された論
理を説明するためのフローチャートである。
ドライブ 12 PCI・RAIDアダプタ・カード 14 PCI制御装置 16 コード 20 設定情報(アレイ状態) 30 記憶装置サブシステム制御装置
Claims (39)
- 【請求項1】システムによる使用のために記憶装置に記
憶空間を追加する際に、前記記憶装置への書き込みのた
めの初期化データを生成する初期化ルーチンを有する記
憶装置アダプタを介して、接続された前記記憶装置の設
定を行う方法であって、 前記システムに対して記憶空間を追加する要求を受信す
るステップと、 前記記憶装置アダプタによる前記初期化ルーチンの実行
を禁止することが可能な前記記憶装置アダプタに対して
命令を送信するステップと、 前記記憶空間のための初期化データを生成するステップ
と、 前記記憶空間を初期化するために前記記憶空間に対する
書き込みのために、前記記憶装置アダプタに対して初期
化データを送信するステップと、 を有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】前記記憶装置アダプタに送信された前記初
期化データは、前記記憶空間でのデータ保全作業とエラ
ー訂正及びエラー回復作業とを可能とすることを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記初期化データは第1のフォーマット状
態であり、前記初期化ルーチンを実行する際に前記記憶
装置アダプタによって書き込まれた前記初期化データは
第2のフォーマット状態にあり、さらに、 前記第1のフォーマット状態にある前記初期化データに
よって前記記憶空間が初期化された場合、前記記憶装置
アダプタはデータ保全作業及びエラー回復作業を実行す
ることができないことを特徴とする請求項2に記載の方
法。 - 【請求項4】前記記憶空間は複数のセクタに分割されて
おり、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コー
ドを含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラー
訂正を実行するために使用されることを特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項5】前記要求された記憶空間は、RAIDラン
クを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】前記記憶空間は複数のセクタに分割されて
おり、初期化データが各セクタに対して生成されるとと
もに、各セクタに対するエラー訂正コードを有してお
り、さらに、 前記セクタ初期化データからの完全な書き込みストライ
プのための初期化データを提供するステップと、 前記完全な書き込みストライプに含ませるために前記提
供された初期化データに対してパリティ・データを生成
するステップとを有し、 前記完全な書き込みストライプが前記記憶装置アダプタ
に送信されて完全な書き込みストライプとして前記記憶
空間に適用されることを特徴とする請求項5に記載の方
法。 - 【請求項7】接続された記憶装置を設定するための方法
であって、 前記接続された記憶装置内の記憶空間の要求された設定
を受信するステップと、 第1の状態を設定する命令を受信するステップと、 前記命令の受信に応答して前記第1の状態を指示するス
テップと、 前記第1の状態又は第2の状態のいずれが指示されてい
るかを判断するステップと、 前記第2の状態が指示されている場合は、前記要求され
た設定を実現するために、前記記憶空間に対して初期化
データを生成及び書き込みするための初期化ルーチンを
実行するステップと、 もし初期化ルーチンの実行なしに前記第1の状態が指示
されている場合は、前記要求された設定を実行するため
に前記記憶空間に対して書き込みを行うための初期化デ
ータを受信するステップと、 を有することを特徴とする方法。 - 【請求項8】前記第1の状態を設定する前記命令を受信
した後に命令を受信するステップと、 前記命令の受信に応答して前記初期化が完了しているこ
とを指示するステップと、 をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の方
法。 - 【請求項9】前記受信された初期化データは前記記憶空
間に対するデータ保全作業とエラー訂正及び回復作業と
を可能とすることを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項10】前記受信された初期化データは、第1の
フォーマット状態であり、前記初期化ルーチンの実行中
に生成された前記初期化データは第2のフォーマット状
態にあることを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コ
ードを含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラ
ー訂正を実行するために使用されることを特徴とする請
求項7に記載の方法。 - 【請求項12】前記要求された記憶空間は、RAIDラ
ンクを有することを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項13】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、初期化データが各セクタに対して生成されると
ともに、各セクタに対するエラー訂正コードを有してお
り、第1の状態が設定された場合、さらに、 前記完全な書き込みストライプのためのパリティ・デー
タを含む完全なストライプのための初期化データを受信
するステップと、 前記記憶空間に対して前記受信した完全なストライプの
書き込みを行うために前記完全な書き込みストライプを
実行するステップと、 をさらに有することを特徴とする請求項12に記載の方
法。 - 【請求項14】記憶装置を設定するための記憶装置シス
テムであって、 前記記憶装置に接続され、前記記憶装置に記憶空間を追
加する際に、前記記憶装置への書き込みのための初期化
データを生成する初期化ルーチンを実現する記憶装置ア
ダプタと、 記憶空間を追加する要求を受信する手段と、 前記記憶装置アダプタによる前記初期化ルーチンの実行
を禁止することが可能な前記記憶装置アダプタに対して
命令を送信する手段と、 前記記憶空間のための初期化データを生成する手段と、 前記記憶空間を初期化するために前記記憶空間に対する
書き込みのために、前記記憶装置アダプタに対して初期
化データを送信する手段と、 を備えることを特徴とする記憶装置システム。 - 【請求項15】前記記憶装置アダプタに送信された前記
初期化データは、前記記憶空間でのデータ保全作業とエ
ラー訂正及びエラー回復作業とを可能とすることを特徴
とする請求項14に記載の記憶装置システム。 - 【請求項16】前記初期化データは第1のフォーマット
状態であり、前記初期化ルーチンを実行する際に前記記
憶装置アダプタによって書き込まれた前記初期化データ
は第2のフォーマット状態にあり、さらに、 前記第1のフォーマット状態にある前記初期化データに
よって前記記憶空間が初期化された場合、前記記憶装置
アダプタはデータ保全作業及びエラー回復作業を実行す
ることができないことを特徴とする請求項15に記載の
記憶装置システム。 - 【請求項17】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コ
ードを含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラ
ー訂正を実行するために使用されることを特徴とする請
求項14に記載の記憶装置システム。 - 【請求項18】前記要求された記憶空間は、RAIDラ
ンクを有することを特徴とする請求項14に記載の記憶
装置システム。 - 【請求項19】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、初期化データが各セクタに対して生成されると
ともに、各セクタに対するエラー訂正コードを有してお
り、さらに、 前記セクタ初期化データからの完全な書き込みストライ
プのための初期化データを提供する手段と、 前記完全な書き込みストライプに含ませるために前記提
供された初期化データに対してパリティ・データを生成
する手段とを有し、 前記完全な書き込みストライプが前記記憶装置アダプタ
に送信されて完全な書き込みストライプとして前記記憶
空間に適用されることを特徴とする請求項18に記載の
記憶装置システム。 - 【請求項20】記憶装置を設定するためのシステムであ
って、 前記接続された記憶装置内の記憶空間の要求された設定
を受信する手段と、 第1の状態を設定する命令を受信する手段と、 前記命令の受信に応答して前記第1の状態を指示する手
段と、 前記第1の状態又は第2の状態のいずれが指示されてい
るかを判断する手段と、 前記第2の状態が指示されている場合は、前記要求され
た設定を実現するために、前記記憶空間に対して初期化
データを生成及び書き込みするための初期化ルーチンを
実行する手段と、 もし初期化ルーチンの実行なしに前記第1の状態が指示
されている場合は、前記要求された設定を実行するため
に前記記憶空間に対して書き込みを行うための初期化デ
ータを受信する手段と、 を備えることを特徴とするシステム。 - 【請求項21】前記第1の状態を設定する前記命令を受
信した後に命令を受信する手段と、 前記命令の受信に応答して前記初期化が完了しているこ
とを指示する手段と、 をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載のシ
ステム。 - 【請求項22】前記受信された初期化データは前記記憶
空間に対するデータ保全作業とエラー訂正及び回復作業
とを可能とすることを特徴とする請求項20に記載のシ
ステム。 - 【請求項23】前記受信された初期化データは、第1の
フォーマット状態であり、前記初期化ルーチンの実行中
に生成された前記初期化データは第2のフォーマット状
態にあることを特徴とする請求項22に記載のシステ
ム。 - 【請求項24】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コ
ードを含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラ
ー訂正を実行するために使用されることを特徴とする請
求項22に記載のシステム。 - 【請求項25】前記要求された記憶空間は、RAIDラ
ンクを有することを特徴とする請求項20に記載のシス
テム。 - 【請求項26】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、初期化データが各セクタに対して生成されると
ともに、各セクタに対するエラー訂正コードを有してお
り、第1の状態が設定された場合、さらに、 前記完全な書き込みストライプのためのパリティ・デー
タを含む完全なストライプのための初期化データを受信
する手段と、 前記記憶空間に対して前記受信した完全なストライプの
書き込みを行うために前記完全な書き込みストライプを
実行する手段と、 をさらに備えることを特徴とする請求項25に記載のシ
ステム。 - 【請求項27】システムによる使用のために記憶装置に
記憶空間を追加する際に、前記記憶装置への書き込みの
ための初期化データを生成する初期化ルーチンを有する
記憶装置アダプタを介して、接続された前記記憶装置の
設定を行う製品であって、 該設定は、 前記システムに対して記憶空間を追加する要求の受信
と、 前記記憶装置アダプタによる前記初期化ルーチンの実行
を禁止することが可能な前記記憶装置アダプタに対する
命令の送信と、 前記記憶空間のための初期化データの送信と、 前記記憶空間を初期化するために前記記憶空間に対する
書き込みのために、前記記憶装置アダプタに対する初期
化データの送信と、 によって行われることを特徴とする製品。 - 【請求項28】前記記憶装置アダプタに送信された前記
初期化データは、前記記憶空間でのデータ保全作業とエ
ラー訂正及びエラー回復作業とを可能とすることを特徴
とする請求項27に記載の製品。 - 【請求項29】前記初期化データは第1のフォーマット
状態であり、前記初期化ルーチンを実行する際に前記記
憶装置アダプタによって書き込まれた前記初期化データ
は第2のフォーマット状態にあり、さらに、 前記第1のフォーマット状態にある前記初期化データに
よって前記記憶空間が初期化された場合、前記記憶装置
アダプタはデータ保全作業及びエラー回復作業を実行す
ることができないことを特徴とする請求項28に記載の
製品。 - 【請求項30】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コ
ードを含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラ
ー訂正を実行するために使用されることを特徴とする請
求項27に記載の製品。 - 【請求項31】前記要求された記憶空間は、RAIDラ
ンクを有することを特徴とする請求項27に記載の製
品。 - 【請求項32】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、初期化データが各セクタに対して生成されると
ともに、各セクタに対するエラー訂正コードを有してお
り、さらに、 前記セクタ初期化データからの完全な書き込みストライ
プのための初期化データを提供する手段と、 前記完全な書き込みストライプに含ませるために前記提
供された初期化データに対してパリティ・データを生成
する手段とを有し、 前記完全な書き込みストライプが前記記憶装置アダプタ
に送信されて完全な書き込みストライプとして前記記憶
空間に適用されることを特徴とする請求項31に記載の
製品。 - 【請求項33】接続された記憶装置を設定するための製
品であって、 該設定は、 前記接続された記憶装置内の記憶空間の要求された設定
の受信と、 第1の状態を設定する命令の受信と、 前記命令の受信に応答した前記第1の状態の指示と、 前記第1の状態又は第2の状態のいずれが指示されてい
るかの判断と、 前記第2の状態が指示されている場合は、前記要求され
た設定を実現するために、前記記憶空間に対して初期化
データを生成及び書き込みするための初期化ルーチンの
実行と、 もし初期化ルーチンの実行なしに前記第1の状態が指示
されている場合は、前記要求された設定を実行するため
に前記記憶空間に対して書き込みを行うための初期化デ
ータの受信と、 によって行われることを特徴とする製品。 - 【請求項34】前記第1の状態を設定する前記命令を受
信した後に命令を受信する手段と、 前記命令の受信に応答して前記初期化が完了しているこ
とを指示する手段と、 をさらに有することを特徴とする請求項33に記載の製
品。 - 【請求項35】前記受信された初期化データは前記記憶
空間に対するデータ保全作業とエラー訂正及び回復作業
とを可能とすることを特徴とする請求項33に記載の製
品。 - 【請求項36】前記受信された初期化データは、第1の
フォーマット状態であり、前記初期化ルーチンの実行中
に生成された前記初期化データは第2のフォーマット状
態にあることを特徴とする請求項35に記載の製品。 - 【請求項37】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、前記初期化データは各セクタ用のエラー訂正コ
ードを含み、該エラー訂正コードは前記セクタ上でエラ
ー訂正を実行するために使用されることを特徴とする請
求項33に記載の製品。 - 【請求項38】前記要求された記憶空間は、RAIDラ
ンクを有することを特徴とする請求項33に記載の製
品。 - 【請求項39】前記記憶空間は複数のセクタに分割され
ており、初期化データが各セクタに対して生成されると
ともに、各セクタに対するエラー訂正コードを有してお
り、第1の状態が設定された場合、さらに、 前記完全な書き込みストライプのためのパリティ・デー
タを含む完全なストライプのための初期化データを受信
するステップと、 前記記憶空間に対して前記受信した完全なストライプの
書き込みを行うために前記完全な書き込みストライプを
実行するステップと、 をさらに有することを特徴とする請求項37に記載の製
品。
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