JP2002357806A - ラベル上に書換え可能な時間関連情報を記録する方法 - Google Patents
ラベル上に書換え可能な時間関連情報を記録する方法Info
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Abstract
間レンタル情報を決定することができる方法を提供す
る。 【解決手段】 物品上に提供可能なラベル上に書換え可
能な時間関連情報を記録する方法は、a)複数の書換え
可能なセグメントを含む電気的に書換え可能なラベルを
提供する工程であって、前記セグメントはそれぞれ、少
なくとも第1および第2の光学状態において有効な材料
を含む層を有し、そのため時間関連情報を書き込んだ
り、書換えたり、目で見たりすることができ、該時間関
連情報は物品あるいは該物品に関連する装置の使用また
は可能な使用に関連し、前記時間関連情報は該材料に適
当な電場を提供することにより電気的に変化させること
ができる、工程と、b)前記物品に結合させる前記ラベ
ルを提供する工程と、c)電気的に選択されたセグメン
トをアドレスし、適当な時間関連情報を書き込むまたは
書き換える工程と、を含む。
Description
ることができるラベル上での書換え可能な時間関連情報
の記録に関する。
ジュアル)(A/V)記録は様々な媒体上に保存するこ
とができる。現在、そのような記録はビデオカセットレ
コード(VCR)テープやデジタルビデオディスク(D
VD)光記憶ディスク上に保存される。そのような媒体
は損傷を受けやすく、典型的には保存ケース内に保存さ
れる。いずれかの型の記憶媒体上のそのような記録をレ
ンタルするために代理店が展開された。借出し人は代理
店に金銭を支払い、一定期間の間一定の記録を所有す
る。代理店は異なる価格で様々な時間の間、記憶カセッ
トを貸し出す。そのような代理店はまた一定期間、所定
の価格でコンピュータゲームも貸し出す。媒体カセット
が所定の返却時までに返却されないと、違約金の査定が
なされる。記憶カセット上にその返却時間が表示される
と、遅延料を支払わずに済ますのに有効である。
消費者に返却時間の記録として紙の受領書が渡される。
その代わりに、返却時間が示された接着ラベルをケース
につけることができる。米国特許第5,040,296
号では、印刷され、消去可能なマーキングが可能な表面
で覆われた永久的なしるしの組を有するVCRカセット
用の接着ラベルが開示されている。他の方法が米国特許
第5,727,818号において示されている。この方
法では、尖った先の圧力により形成されたしるしが保護
シートを持ち上げることにより消去される。
1号において開示されている。接着ラベルをVCRカセ
ットに貼ることも可能である。ラベルは、ラベル上の回
路間でデータの交換を行うことができるアンテナと集積
回路とを含む。このユニットはデータを保存し伝送する
ことができるが、借出し人は返却日を視覚的に決定する
ことができない。
ートの製造が米国特許第4,435,047号において
開示されている。第1のシートは透明なITO伝導性領
域を有し、第2のシートは表示領域上に印刷された導電
性インクを有する。シートはガラスとすることができる
が、実際にはマイラー(Mylar)ポリエステルから
形成されている。バインダ中に液晶材料を分散させたも
のを第1のシート上にコートし、第2のシートをその液
晶材料に接着させる。反対の伝導性領域に印加した電位
が液晶材料上で作用し、表示領域が露出する。ディスプ
レイはネマチック液晶材料を使用する。この材料は動力
源を断つとイメージの表示を中断する。
マー分散キラルネマチック液晶を有する光変調セルが開
示されている。キラルネマチック液晶は、光の特定の可
視波長を反射する平面状態と光散乱焦点円錐(foca
l−conic)状態との間で駆動される特性を有す
る。その構造により、電場がないと所定の状態の1つを
維持することができる。
ば、カセット媒体または幾つかのレンタル物品に関連す
る時間関連情報を有することが望ましい。典型的には、
貸出し人が借出し人に言葉で知らせる、または貸出し期
間を特定する記述紙または受領証を提供する。これで
は、貸出し期間について混乱することがある借出し人に
対し役に立たず、あてにならない。
者が物品を視覚的に検査して関連する時間レンタル情報
を決定することができる方法を提供することである。
書かれたラベルディスプレイを利用することである。
え可能なラベルを提供する工程であって、そのようなセ
グメントはそれぞれ、少なくとも第1および第2の光学
状態において有効な材料を含む層を有し、そのため時間
関連情報を書き込んだり、書換えたり、目で見たりする
ことができ、そのような時間関連情報はその物品あるい
はその物品に関連する装置の使用または可能な使用に関
連し、そのような時間関連情報はその材料に適当な電場
を提供することにより電気的に変化させることができ
る、工程と、 b)前記物品に結合させる前記ラベルを提供する工程
と、 c)電気的に、選択されたセグメントをアドレスし、適
当な時間関連情報を書き込むまたは書き換える工程と、
を含む、物品上に提供することができるラベル上に書換
え可能な時間関連情報を記録する方法により達成され
る。
装置または他のレンタル装置などのレンタル装置と共に
使用するのに特に適していることである。この発明はレ
ンタル装置に関連する時間情報(たとえば、返却時間)
を使用者に提供する電子ラベルを提供する点で使用者に
とって有益である。
明にかかるディスプレイ10の正面図であり、これによ
り使用者はレンタル装置に関する時間関連情報を都合良
く見ることができる。時間関連情報には媒体カセット1
2の返却時間が含まれる。ディスプレイ10は1週間の
7日およびその日の時刻を示す略語AMおよびPMに対
応する1組のセグメントを有する。ディスプレイ10は
接着剤を用いて媒体カセット12に取り付けられ、ある
いは固定され、コンタクトパッド44を用いて電子的に
更新することができる。ディスプレイ10はまた物品の
一部として形成することもできる。媒体カセット12
は、例えばディスプレイ10上に表示される時刻前に返
却すべきレンタルユニットである。ディスプレイが物品
に貼付される場合、書き込み、書換えが可能で、見るこ
とができる書換え可能な時間関連情報を有するラベルと
呼ぶことができる。ディスプレイ10はラベルとして機
能する場合、物品に結合されることは理解されるであろ
う。例えば、ディスプレイ10は使用される装置、例え
ば媒体カセット12や幾つかのレンタル装置として機能
する物品、あるいはその媒体カセット12またはレンタ
ル装置を包含するあるいはそのような装置と関連する容
器のいずれかに取りつけることができる。
る。ディスプレイ10は可撓性基板15を含み、この基
板は薄い透明なポリマー材料、例えばポリエステルプラ
スチックで形成されたコダックエスター(Kodak
Estar(登録商標))膜ベースであり、厚さは20
から200μmである。例示的な実施の形態では、基板
15はポリエステル膜ベースの125μmの厚さのシー
トとすることができる。透明なポリカーボネートなどの
他のポリマー類もまた使用することができる。
する。第1の透明な導体20は酸化すずまたは酸化すず
インジウム(ITO)とすることができ、ITOが好ま
しい材料である。典型的には、第1の透明な導体20を
構成するITOは基板15上の層としてスパッタされ、
平方あたり250オーム(250オーム/スクエア)未
満のシート抵抗を有する層が形成される。導体20は各
セグメントの一部を形成し、典型的には接地される。
体20上にコートすることにより形成される。好ましい
実施の形態では、光変調層30はポリマー分散コレステ
リック液晶である。コレステリック材料は、ネマチック
液晶中のキラルドーパントの濃度を変動させることによ
り赤外から可視スペクトルにわたりピーク反射率を有す
るように作成することができる。様々な強度および期間
の電場を印加すると、キラルネマチック材料(コレステ
リック)を反射状態、透過状態または中間状態にさせる
ことができる。これらの材料は電場を取り除いた後、い
つまでも一定の状態を維持するという利点を有する。そ
のような材料はコレクテリック液晶材料であり、ニュー
ヨーク州ホーソーンのEMインダストリー(EM in
dustries of Hawthorne、NY)
から入手可能なメルク(Merck)BL112、BL
118またはBL126とすることができる。そのた
め、この発明によれば、材料(コレステリック液晶とす
ることができる)は少なくとも第1および第2の光学状
態において有効であり、そのため時間関連情報が書き込
まれ、それを目で見ることができる。時間関連情報は物
品およびその物品に関連する装置の使用および可能な使
用に関連し、そのような時間関連情報はその材料に適当
な電場をかけることにより電気的に変えることができ
る。
脱イオン化した写真用ゼラチン中に分散されたコレステ
リック材料である。液晶材料は5%の脱イオン化ゼラチ
ン水溶液中に8%濃度で分散される。水溶性懸濁液中の
コレステリック液晶の直径10μmのドメインにより、
コレステリック材料の電子−光学特性が最適化されるこ
とがわかっている。図3はポリマー分散コレステリック
ドメインを通る断面図であり、所定の波長の入射光54
の一部が反射光56となることが示されている。カプセ
ル化プロセスにより圧力耐性材料が提供され、コレステ
リック液晶の視野角が改善される。光変調層30の第1
の表面は第1の透明な導体20上にコートされ、10μ
mの厚さのポリマー分散コレステリックコーティングが
提供される。ポリビニルアルコール(PVA)またはポ
リエチレンオキシド(PEO)などの他の有機バインダ
をポリマー剤として使用することができる。そのような
化合物は写真フィルムと関連する装置上にコートするこ
とができる。
状態を示したものである。左側では、高い平面電圧V2
が印加され、直ちに0電位に切り換えられている。これ
により、コレステリック液晶を平面液晶50に変換する
電場が印加される。平面液晶50に当たる入射光54の
一部は反射光56となり鮮やかなイメージが形成され
る。右側では、より低い焦点円錐電圧V1が印加され、
コレステリック液晶を透明な焦点円錐液晶52に変換す
る電場が印加される。焦点円錐液晶52に当たる入射光
54は透過する。光吸収体58は入射光54を吸収し、
焦点円錐液晶52を有する領域では暗いイメージが形成
される。その結果、観察者はコレステリック材料が平面
液晶50であるか焦点円錐液晶52であるかのいずれか
により、明るいまたは暗い領域を有するイメージをとら
えることとなる。光変調層30を有するディスプレイ1
0は1つの透明な導体と1つの光吸収導体とを有する必
要がある。第1の例示的な実施の形態では、第1の透明
な導体20は透明なITOである。
0は、コレステリック材料を平面状態に変換するのに、
1μmの厚さあたり10ボルトを必要とすると仮定す
る。8μmの層では、平面電圧V2は約20ミリ秒間8
0ボルトパルスであるべきであり、これによりコレステ
リック液晶は平面状態に変換される。電場強度の約半分
のパルス、すなわち1μmあたり5ボルトにより、液晶
は焦点円錐状態に変換される。電極を有する場が誘電体
層により分離されると、電場強度は減少する。
上にスクリーン印刷される。誘電体層40は、アチェソ
ンコーポレーション(Acheson Corpora
tion)からの、25μmの厚さの、エレクトロダグ
(Electrodag)25208スクリーンの印刷
可能でUV硬化可能な誘電体コーティングとすることが
できる。材料はスクリーン印刷可能な、0.3−0.6
ジュール/cm2の紫外線照射に曝露されると硬化する
熱可塑性物質である。25μmの厚さでスクリーン印刷
された誘電体層40は電場強度を減少させ、平面パルス
を5ボルト/μm焦点円錐電場強度未満まで減少させ
る。誘電体層40内の開口41はイメージ領域を規定
し、イメージ領域は開口41と一致する。イメージは基
板15を通して見るので、しるしは鏡像である。
ョンからのエレクトロダグ423SSスクリーン印刷可
能な導電材料の厚さ25μmの層から形成することがで
きる。材料は熱可塑性樹脂中の細かく分割されたグラフ
ァイト粒子である。25μmの印刷層の有効なシート導
電率は平方あたり250オーム(250オーム/スクエ
ア)未満である。そのような層は光を吸収し、典型的に
は2.0Dよりも大きな光学密度を有する。第2の導体
42の光吸収特性はコレステリック液晶材料に対する光
吸収体58として機能するのに十分である。
2の導体42は直接光変調層30と接触する。イメージ
領域内で、第1の透明な導体20と第2の導体42との
間に印加された平面電圧V2は10ボルト/μm電場強
度を有し、光変調層30中のコレステリック液晶を平面
液晶50に変換する。25μmの厚さの誘電体層40を
有する領域は2.8ボルト/μmのみをうけ、第1の透
明な導体20と第2の導体42との間で100ボルトの
パルスが印加されても平面状態に切り換えることはでき
ない。ディスプレイ10は、ディスプレイ10が透明な
基板を通してのみ見ることができるように配列される。
接着剤46がラベルの裏に塗布され、それによりディス
プレイ10が媒体カセット12に接着される。
(a)〜5(f)に示す。図5(a)は第1の透明な導
体20と光変調層30とを支持する基板15の後面図で
ある。図5(b)は光変調層30の一部を取り除き第1
の透明導電体20を露出させた後の、図5(a)の構造
である。ゼラチンおよび液晶エマルジョンの場合、光変
調層30は水に浸漬させ、機械的に攪拌することにより
除去される。図5(c)は誘電体層40を用いて印刷し
た後の図5(b)の構造であり、誘電体層40はイメー
ジ領域を規定する開口41を有している。誘電体層40
中の開口41により第1の透明導体20の領域が露出す
る。
上に印刷された第2の導体42を有する図5(c)の構
造である。スルーホール43は各第2の導体42を除
き、しるしの外側の構造全体を貫通する。図5(e)
は、薄い金属コンタクトパッド44を塗布した後の図5
(d)のディスプレイ10である。コンタクトパッド4
4は25μmの金メッキ銅シートとすることができ、各
スルーホール43上に各コンタクトパッド44を接着す
る伝導性接着剤を有する。図5(f)はさらに、ディス
プレイ10上にコートされた接触接着剤などの接着剤4
6を含む図5(e)のディスプレイ10である。図5
(f)の完全なディスプレイ10をA/Vカセットに取
り付けることができる。ディスプレイの上部の9つのコ
ンタクトは1週間の7日および各日にちの午前および午
後部分に対応する。底のコンタクトパッド44は第1の
透明な導体20に電気的な接地を提供する。
詳細を示すディスプレイ10の断面図である。コンタク
ト60はスルーホール43を通過しコンタクトパッド4
4と連結する。コンタクトパッド44は各しるしに対す
る各第2の導体42と結合される。図6(b)は第1の
透明な導体20に対する電気的な相互接続の断面図であ
る。コンタクト60はスルーホール43を通過しコンタ
クトパッド44と接触する。誘電体層40がその領域で
は印刷されておらず、光変調層30が除去されているの
で、コンタクトパッド44は第1の透明導体20に連結
され各しるし下で接地電場が提供される。
使用される回路の電気的な概略図である。図6(a)お
よび6(b)に示されるように、コンタクト60はスル
ーホール43を通過しコンタクトパッド44と連結す
る。図7では、コンタクトはもっとも右側のセグメント
として形成され、第1の透明な導体20を接地させる。
他のセグメントは電気的にディスプレイドライブ66に
接続される。電源62は2つの電圧を発生させる。第1
は平面駆動電圧であり、第2は焦点円錐電圧である。電
圧選択回路64を使用して2つの電圧のうちの1つを選
択する。電圧選択回路64は抵抗器ネットワークおよび
スイッチングトランジスタと同じくらい簡単にすること
ができる。制御信号を電圧選択回路64、およびディス
プレイドライブ66にも供給する。ディスプレイドライ
ブ66を使用して選択された電圧をディスプレイ10の
適当なセグメントに印加する。このように、回路は選択
的に異なるセグメントをアドレスし、見たり書換えたり
するのに適した光学状態にする。ディスプレイドライブ
66は電圧セレクタ64からの選択された電圧で動作
し、コンタクト60に接地あるいは選択された電圧のい
ずれかを印加する。ディスプレイドライブ66は例え
ば、カルフォルニア州サニーベール(Sunnyval
e)のスーパーテックス社(Supertex、In
c.)製のHV57908PGとして知られる市販の装
置において具体化することができる。
ディスプレイドライブ66により印加される電圧波形を
示した図である。電圧選択回路64は最初により低い焦
点円錐電圧V1に設定され、第2の導体42に接続され
た全てのコンタクト60は焦点円錐電圧V1のパルスを
受理するとディスプレイ10からすべての反射イメージ
を消去する。電圧選択回路64はその後、ディスプレイ
ドライブ66により高い平面電圧V2を印加するように
設定される。ディスプレイドライブ66はその後選択し
たセグメントを横切るように平面電圧V2を印加するよ
うに切り換えられ、そのセグメントは反射、平面状態と
なる。無反射状態のままとされるべきセグメントは切り
換えられない。波型はしるしを書き込み、平面状態とす
るために使用される電圧の連続を示したものである。平
面電圧V2はクリアな焦点円錐状態中のしるしを維持す
るには省略される。ドライブ法はディスプレイ10を消
去し、書換える簡単な方法である。
る。
のドメインの断面図である。
テリック液晶の光学特性を示した図である。
は、第1の透明な導体上にコートした光変調層を有する
ディスプレイの上面図であり、図5(b)は、第1の透
明な導体を見せるために光変調層の一部を取り除いた図
5(a)のディスプレイの上面図であり、図5(c)
は、印刷されていないイメージ領域を有する印刷された
誘電体層を備える図5(b)のディスプレイの上面図で
あり、図5(d)は、誘電体層上に印刷された第2の導
体を有する図5(c)のディスプレイの上面図であり、
図5(e)は、各第2の導体に取り付けられたコンタク
トを有する図5(d)のディスプレイの上面図であり、
図5(f)は、塗布された接着剤コーティングを有する
図5(e)のディスプレイの上面図である。
は、イメージを形成する第2の導体に接続するコンタク
トの断面図であり、図6(b)は、第1の透明な導体に
接地電位を提供する第2の導体に接続するコンタクトの
断面図である。
む、および書換えるための電気回路の概略図である。
えるのに使用される電気波形である。
板、20 第1の透明な導体、30 光変調層、40
誘電体層、42 第2の導体。
Claims (4)
- 【請求項1】 a)複数の書換え可能なセグメントを含
む電気的に書換え可能なラベルを提供する工程であっ
て、前記セグメントはそれぞれ、少なくとも第1および
第2の光学状態において有効な材料を含む層を有し、時
間関連情報を書き込んだり、書換えたり、目で見たりす
ることができ、前記時間関連情報は物品あるいは前記物
品に関連する装置の使用または可能な使用に関連し、前
記時間関連情報はその材料に適当な電場を提供すること
により電気的に変化させることができる電気的に書換え
可能なラベルの提供工程と、 b)前記物品に結合させる前記ラベルを提供する工程
と、 c)電気的に、選択されたセグメントをアドレスし、適
当な時間関連情報を書き込むまたは書き換える工程と、 を含み、物品上に提供することができるラベル上に書換
え可能な時間関連情報を記録する方法。 - 【請求項2】 a)複数の書換え可能なセグメントを含
む電気的に書換え可能なラベルを提供する工程であっ
て、前記セグメントはそれぞれ、少なくとも第1および
第2の光学状態において有効なコレステリック液晶材料
を含む層を有し、時間関連情報を書き込んだり、書換え
したり、目で見たりすることができ、前記時間関連情報
は物品物の使用または可能な使用に関連し、前記時間関
連情報はその材料に適当な電場を提供することにより電
気的に変化させることができる電気的に書換え可能なラ
ベルの提供工程と、 b)前記物品に結合させる前記ラベルを提供する工程
と、 c)電気的に、選択されたセグメントをアドレスし、適
当な時間関連情報を書き込むまたは書き換える工程と、 を含み、物品上に提供することができるラベル上に書換
え可能な時間関連情報を記録する方法。 - 【請求項3】 a)複数の書換え可能なセグメントを含
む電気的に書換え可能なラベルを提供する工程であっ
て、前記セグメントはそれぞれ、少なくとも第1および
第2の光学状態において有効な材料を含む層を有し、返
却時間関連情報を書き込んだり、目で見たりすることが
でき、前記返却時間関連情報は物品の使用または可能な
使用に関連し、前記返却時間関連情報は前記材料に適当
な電場を提供することにより電気的に変化させることが
できる、工程と、 b)前記物品に結合させる前記ラベルを提供する工程
と、 c)電気的に、選択されたセグメントをアドレスし、適
当な時間関連情報を書き込むまたは書き換える工程と、 を含み、レンタル物品上に提供することができるラベル
上に書換え可能な時間関連情報を記録する方法。 - 【請求項4】 a)複数の書換え可能なセグメントを含
む電気的に書換え可能なラベルを提供する工程であっ
て、前記セグメントはそれぞれ、透明基板と、前記基板
上の透明電極と、コレステリック液晶材料を含む層と、
開口を有する誘電体層と、前記誘電体層上に設けられ、
前記開口中ではコレステリック液晶支持層と接触しその
ような開口中の前記位置では有効であり少なくとも第1
および第2の光学状態にある第2の導体と、を有し、返
却時間関連情報を書き込んだり、目で見たりすることが
でき、前記返却時間関連情報は物品の使用または可能な
使用に関連し、前記返却時間関連情報は前記材料に適当
な電場を提供することにより電気的に変化させることが
できる電気的に書換え可能なラベルの提供工程と、 b)前記物品に結合させる前記ラベルを提供する工程
と、 c)電気的に、選択されたセグメントをアドレスし、望
ましくない前の返却時間関連情報を消去し、適当な返却
時間関連情報を書き込む工程と、 を含み、レンタル物品上に提供することができるラベル
上に書換え可能な時間関連情報を記録する方法。
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