JP2002357752A - 光ファイバケーブルガイド - Google Patents

光ファイバケーブルガイド

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JP2002357752A JP2002087619A JP2002087619A JP2002357752A JP 2002357752 A JP2002357752 A JP 2002357752A JP 2002087619 A JP2002087619 A JP 2002087619A JP 2002087619 A JP2002087619 A JP 2002087619A JP 2002357752 A JP2002357752 A JP 2002357752A
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ヴィ トラン ヒュー
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    • G02B6/24Coupling light guides
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    • G02B6/3826Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres characterised by form or shape
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    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良された光ファイバケーブルガイド及び関
連する方法を開示する。 【解決手段】 本発明は、1本の光ファイバケーブル及
び少なくとも一つのコネクタサブアセンブリを有するコ
ネクタ付き光ファイバケーブル組立体に取外し可能に取
り付けられる光ファイバケーブルガイドである。光ファ
イバケーブルは一つの最小曲げ半径を持ち、光ファイバ
ケーブルガイドは、前記光ファイバケーブルの最小曲げ
半径よりも小さくない曲率半径で曲がっていて光ファイ
バケーブルを所望の方向に案内する細長部材を有する。
光ファイバガイドは、光ファイバケーブルに対して着脱
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは、光ファイ
バケーブルを曲げて設置することを許容するための光フ
ァイバケーブルガイド、及び、そのガイドをケーブルに
適用する方法に関する。より具体的には、本発明は、光
ファイバケーブルの一端に配置されたコネクタサブアセ
ンブリに着脱可能な光ファイバケーブルガイド及び関連
する方法に関する。
【0002】
【発明の背景】光ファイバケーブルは、小さなキャビネ
ット等のスペースが限られた制約された筐体の中で終端
されることが多い。終端点のすぐ後方で、光ファイバケ
ーブルを約90度曲げる必要があることもある。そのケ
ーブルに適当な手当てをしておかないと、ケーブルの曲
がりによって、光ファイバの最小曲げ半径の制限を越
え、ケーブル内の光ファイバの減衰、更には破壊を招く
ことがありうる。これまでに、光ファイバケーブルの最
小曲げ半径の制限を越さないように光ファイバケーブル
を曲げて光ファイバケーブルを他のコンポーネントに接
続するための種々の形式のガイドが開発されている。例
えば、米国特許第6,134,370号、同第5,710,851号、同第
5,640,476号、同第5,347,603号、同第5,037,175号にガ
イドが開示されている。
【0003】しかし、これらのガイドデバイスは、種々
の欠点を有する。例えば、それらは嵩張るので、ある種
の適用分野、特に、小さなコネクタや狭いスペースを伴
う場合に、利用できない。更にこれらのデバイスの一部
は、その曲がりの中のケーブルの殆んど又はすべてを覆
ってしまうので、一つのコネクタに対してどのケーブル
が延びているのかを(例えばその色や構造によって)視
覚により検出することが困難又は不可能になる。この困
難性は、多数のケーブルが一群として接続されている場
合や、接続されたケーブルがガイドを越えて見えないと
ころに延びている場合には更に増大する可能性がある。
上記ガイドのうちのある種のものは、コネクタが光ファ
イバに設置される前に設置される必要がある。更にこれ
らのデバイスの一部は、コネクタ自身の恒久的な部分と
してのガイドを含む。例えば、ガイドをブート(boot)内
に取り込み、それによって、現地(field)でガイドなし
の(即ち曲がりなしの)コネクタを選択的に提供する可
能性を排除する。これらのデバイスの一部は、又、コネ
クタに取り付けた後にコネクタに対して相対的に簡単に
回転させることができず、それによって、設置の柔軟性
が制限される。最後に、上記デバイスは、意図的に、又
は不注意によるケーブルの損傷の場合に、ガイドからケ
ーブルを簡単に高い信頼性で取り外せるようになってい
ない。
【0004】
【発明の概要】光ファイバケーブルガイドが開示され
る。これは、1本の光ファイバケーブルと少なくとも一
つのコネクタサブアセンブリを有するコネクタ付き光フ
ァイバケーブル組立体に、取外し可能に取り付けられる
ものである。光ファイバケーブルは一つの最小曲げ半径
を有する。この光ファイバケーブルガイドは細長部材を
有し、この細長部材は、光ファイバケーブルを所望の方
向に案内するために、少なくとも部分的に長さに沿っ
て、光ファイバケーブルの最小曲げ半径よりも小さくな
い曲率半径で曲がっている。細長部材は、第1の端部
と、第2の端部と、第1の端部と第2の端部の間の中間
部と、第1の端部から第2の端部まで延びて光ファイバ
ケーブルを受け入れるチャンネルと、を有する。第1の
端部はコネクタサブアセンブリの一部の周りに取外し可
能に配置されている。第2の端部は、第2の端部から延
びて、少なくとも光ファイバケーブルを細長部材に対し
て解放可能に保持するように構成された少なくとも一つ
の第1の固定要素を有する。中間部は、中間部から延び
て少なくとも光ファイバケーブルを細長部材に対して解
放可能に保持するように構成された少なくとも一つの第
2の固定要素を有する。第1の固定要素は、光ファイバ
ケーブルを第1の予め定めた力でチャンネルの底部から
離れる方向に引っ張るときに光ファイバケーブルが第1
の固定要素から解放されるように構成されている。
【0005】第2の固定要素は、光ファイバケーブルを
チャンネルの底部から離れる方向に第2の予め定めた力
で引っ張るときに光ファイバケーブルが第2の固定要素
から解放されるように構成されていてもよい。第2の予
め定めた力は、第1のあらかじめ定めた力よりも大きく
ともよく、又は、第2の予め定めた力は、第1のあらか
じめ定めた力とほぼ等しくともよい。
【0006】少なくとも一つの第1の固定要素は、チャ
ンネルの一部の上に円弧状に延びていて、第2の端部は
少なくとも二つの第1の固定要素を有してもよい。少な
くとも二つの第1の固定要素は、細長部材の第2の端部
に沿って軸方向に異なる2箇所に配置されていてもよ
く、又、少なくとも二つの第1の固定要素は、細長部材
の第2の端部に沿って共通の軸位置で互いに向き合うよ
うに配置され、それによって第2の端部とともにほぼC
字形をなすものでもよい。
【0007】コネクタサブアセンブリは、歪解放ブート
を有してもよく、少なくとも一つの第1の固定要素は、
細長部材を歪解放ブートに保持するように構成されてい
てもよい。細長部材の第1の端部は、細長部材がコネク
タサブアセンブリに対して相対的に360度回転できる
ように構成されていてもよい。細長部材の第1の端部
は、第1の端部から延びるレセプタクルを有してもよ
く、そのレセプタクルが、そのレセプタクルの中を貫通
して長手方向に延びるチャンネルと、そのチャンネルと
連絡して長手方向に延びるスロットとを形成するもので
もよい。レセプタクルは実質的にC字形であってもよ
い。スロットは、光ファイバケーブルがそのスロットを
通じて半径方向にスライドできるように構成されていて
もよい。コネクタサブアセンブリが歪低減ブートを有す
る場合は、レセプタクルは、ブートの周りに取外し可能
に配置されるように構成されていてもよい。
【0008】少なくとも一つの第2の固定要素は、細長
部材に対して相対的に光ファイバケーブルを軸方向に動
かせるように構成されていてもよい。又、少なくとも一
つの第2の固定要素は、光ファイバケーブルの周りに収
縮して、それによって、細長部材に対して相対的に光フ
ァイバケーブルの軸方向の動きを実質的に阻止するよう
に構成されていてもよい。
【0009】中間部は、少なくとも二つの第2の固定要
素を有してもよく、それらは細長部材の中間部に沿って
軸方向に異なる2箇所に配置されているか、又は、細長
部材の中間部端部に沿って軸方向に共通の位置で互いに
反対の位置に配置され、それによって、中間部と共に実
質的にC字形をなしていてもよい。少なくとも一つの第
2の固定要素は、チャンネルの中心を越えて延びていて
もよい。
【0010】細長部材は、約90度にわたって曲がって
いてもよく、チャンネルは、第1の端部から第2の端部
の方向に幅が狭くなっていてもよい。
【0011】本発明の他の態様によれば、光ファイバケ
ーブルガイドは、コネクタ付き光ファイバケーブル組立
体に取外し可能に取り付けられる。その光ファイバケー
ブル組立体は、1本の光ファイバケーブル及び少なくと
も一つのコネクタサブアセンブリを有する。光ファイバ
ケーブルは一つの最小曲げ半径を持つ。光ファイバケー
ブルガイドは、少なくとも部分的に長さに沿って、光フ
ァイバケーブルの最小曲げ半径よりも小さくない曲率半
径で曲がっていて光ファイバケーブルを所望の方向に案
内する細長部材を有する。細長部材は、第1の端部と、
第2の端部と、第1の端部と第2の端部の間の中間部
と、第1の端部から第2の端部まで延びて光ファイバケ
ーブルを受け入れるチャンネルと、を有する。第1の端
部は、コネクタサブアセンブリの一部を解放可能に保持
するほぼC字形のレセプタクルを有する。第2の端部
は、少なくとも光ファイバケーブルを解放可能に保持す
るように第2の端部から延びる二つの第1の固定要素を
有する。中間部は、少なくとも光ファイバケーブルを解
放可能に保持するように中間部から延びる一つの第2の
固定要素を有する。第1の固定要素は、光ファイバケー
ブルをチャンネルの底部から離れる方向に引っ張るとき
に、光ファイバケーブルが第1の固定要素から取外しが
できるように構成されている。
【0012】本発明の他の態様によれば、光ファイバケ
ーブルガイドは、1本の光ファイバケーブル及び少なく
とも一つのコネクタサブアセンブリを有するコネクタ付
き光ファイバケーブル組立体に取外し可能に取り付けら
れる光ファイバケーブルガイドである。そのコネクタサ
ブアセンブリは歪解放ブートを有する。光ファイバケー
ブルは一つの最小曲げ半径を持つ。光ファイバケーブル
ガイドは、長さに沿って、光ファイバケーブルの最小曲
げ半径よりも小さくない曲率半径で曲がっていて光ファ
イバケーブルを所望の方向に案内する細長部材を有す
る。細長部材は、第1の端部と、第2の端部と、第1の
端部と第2の端部の間の中間部と、第1の端部から第2
の端部まで延びて光ファイバケーブル及び歪解放ブート
を受け入れるチャンネルと、を有する。第1の端部は歪
解放ブートに取外し可能に取り付けられている。第2の
端部は、第2の端部から延びて少なくとも光ファイバケ
ーブルを細長部材に対してほぼチャンネル内で解放可能
に保持するように構成された少なくとも一つの第1の固
定要素を有する。第1の固定要素は、光ファイバケーブ
ルをチャンネルの底部から離れる方向に引っ張るときに
光ファイバケーブルが第1の固定要素から解放されるよ
うに構成されている。
【0013】細長部材は分岐していてもよい。各コネク
タサブアセンブリは歪解放ブートを有してもよく、各レ
セプタクルは、それぞれに対応する歪解放ブートの周り
に配置されていてもよい。細長部材は、第1の端部から
第2の端部に延びる二つのチャンネルを有してもよく、
各チャンネルはそれぞれに対応する光ファイバケーブル
を受け入れるものでもよい。第1の固定要素は、光ファ
イバケーブルをそれぞれに対応するチャンネルの底部か
ら離れる方向に引っ張るときに、対応する光ファイバケ
ーブルが解放可能なように構成されていてもよい。第1
及び第2の端部の間の中間部と、この中関部に配置され
た二つの第2の固定要素を更に有してもよく、各第2の
固定要素は対応する光ファイバケーブルを保持するもの
でもよい。
【0014】本発明の他の態様によれば、光ファイバケ
ーブルの最小曲げ半径によって定義される曲率よりも大
きくない曲率で光ファイバケーブルを取外し可能に固定
する方法が開示されており、コネクタサブアセンブリは
光ファイバケーブルの少なくとも一端に配置されてい
る。当該方法は次のステップを有する。即ち、一つのス
テップは光ファイバケーブルをガイド部材の第1の端部
に半径方向に挿入するステップであって、第1の端部
は、コネクタサブアセンブリの一部の周りに配置される
ように構成され、ガイド部材は、その長さに沿って、最
小曲げ半径よりも小さくない曲率半径で少なくとも部分
的に曲がっていて、ガイド部材の第1の端部からガイド
部材の第2の端部に延びる光ファイバケーブルを受け入
れるチャンネルを形成するものである。もう一つのステ
ップは、光ファイバケーブルをガイド部材に保持するた
めに、第1の端部から間隔をおいたガイド部材から延び
る少なくとも一つの固定要素を通過させて、チャンネル
の底部に向けて光ファイバケーブルを半径方向に挿入す
るステップである。
【0015】更なるステップを有してもよく、少なくと
も一つの固定要素から軸方向に間隔をおいた少なくとも
一つの他の固定要素を通過して光ファイバケーブルを挿
入するステップ、光ファイバケーブルの外側に複数の固
定要素の一つを収縮させるステップ、第1の半径方向に
挿入するステップの後に、光ファイバケーブルに沿って
ガイド部材を軸方向にスライドさせるステップ、少なく
とも一つの固定要素からケーブルを半径方向に引っ張る
ことによって、ガイド部材から光ファイバケーブルを取
り外すステップ、半径方向に挿入するステップの後に、
光ファイバケーブルに対してガイド部材を相対的に所望
の向きまで回転させるステップを更に有してもよい。
【0016】ここに述べた概要及び次に述べる詳細な説
明は、単なる例示説明であって、特許請求の範囲に規定
する発明を限定するものではない。
【0017】本発明をよりよく理解するために、添付図
面を参照しながら以下の説明を行うが、本発明の範囲
は、特許請求の範囲に規定されている。
【0018】
【発明の実施形態】本発明の上記態様及びその他の態様
並びにそれらの効果は、図面を参照して、以下の詳細な
説明から明らかである。
【0019】ここで、本発明の実施形態の例が示された
図面を参照する。これらの図面と詳細な説明は、本発明
及びその使用方法の完全な詳細な記述を提供して、当業
者がそれを製造して使用することができるようにし、
又、本発明を実現する最良のモードを提供する。しか
し、図面及び詳細な説明に提示される例は、本発明の例
として提示されるものであって、発明の限界を意味する
ものではない。このように、本発明は、各請求項及びそ
れらの均等の範囲内で、次に示す例の修正や変形をすべ
て含むものである。
【0020】詳細な説明で、図面の中の番号や符号を参
照用に用いる。図面及び説明で、同じ又は類似の符号
は、発明の同じ又は類似の部分を指すものとして、特
に、異なる実施形態で対応する部分を指すものとして、
使用されている。
【0021】本発明に係る光ファイバケーブルガイド2
0の第1の実施形態を図1〜5に示す。光ファイバケー
ブルガイド20は、コネクタの付いた(connectorized)
光ファイバケーブル又はケーブルアセンブリの外側に、
取外し可能に置かれるのに適している。光ファイバケー
ブルガイド20は、第1の端部24と、中間部26と、
第2の端部28とを有する細長部材22を含む。第2の
端部28は、延長部(extension)30の形状の少なくと
も一つの第1の固定要素を有し、第1の端部24はレセ
プタクル32を有する。
【0022】レセプタクル32と延長部30は、所定の
曲がりを通じて、光ファイバケーブルの最小曲げ半径の
制限を越えることなしに、光ファイバケーブル48に、
取外し可能に取り付けられてこれを安全にガイドするよ
うな形状・寸法になっている。ケーブル48及びコネク
タサブアセンブリ49は、合わせて、光ファイバケーブ
ル組立体46(これは更に、ケーブル48の第2の端部
にコネクタを有してもよい)を形成する。図示のよう
に、組立体46は一つのLCコネクタで終端している
が、本発明は種々のコネクタに適用できることを理解す
べきである。コネクタサブアセンブリ49は、例えば、
ハウジング51に取り付けられた歪解放ブート50a又
は50bと、そのハウジングに取り付けられたトリガ
(引き金)部材53とを有してもよい。
【0023】「コネクタ付き」という言葉は、現場で技
術者によってコネクタが取り付けられるケーブルと、最
初の製造のときにコネクタが取り付けられたケーブルの
両方を指す。従って、「コネクタ付き」は、どのよう
に、又いつ取り付けられたかにかかわらず、光ファイバ
ケーブルが少なくとも一つのコネクタを有しているとい
うことだけを指している。
【0024】所望により、延長部30は一つ又は二つの
合せ対として提供される。図1〜5に示すように、2対
の合せ延長部30が提供される。各合せ延長部対の間に
は一つのスロット31があって、ケーブル48と、場合
によっては歪解放ブートが(本発明方法に関連して後述
するように)延長部30の間のスロット31を半径方向
に通り抜けてスライドする。もちろん、必要であれば、
2対の合せ延長部30を1対の合せ部で置き換えてもよ
い。代替例として、各ペアは、それぞれ一つの延長部で
置き換えることもでき、更には、一つの延長部のみを採
用することもでき、しかもそれは本発明の範囲内であ
る。
【0025】図示のように、延長部30は円弧状をして
いて、スロット31で連絡してチャンネル33を形成す
る。チャンネル33は、延長部30内で、チャンネル2
3と連続して延びている。図示のように、延長部30の
合せ対は、ほぼC字形であって、ケーブル及び/又はブ
ートの外側壁に合致するようになっている。延長部30
は、その数又は形状がどうであっても、コネクタ付きケ
ーブル組立体の少なくとも一部の周りに取外し可能に配
置されるように構成されている。図4は、ケーブル48
のみの周りに配置された延長部30を示し、図5は、ケ
ーブル48及びブート50bの周りに配置された延長部
30を示す(図4のブート50aはケーブルに沿って延
長部まで延びるものではない)。
【0026】レセプタクル32は、コネクタサブアセン
ブリ49の一部の周りに取外し可能に配置されるように
構成されている。レセプタクルの一例は、図示のよう
に、長手方向に延びたチャンネル34(レセプタクル内
のチャンネル23と連続して延びている)と、長手方向
に延びたスロット36とを有し、これらは、ケーブル組
立体46の少なくとも一部が半径方向にそのチャンネル
の中に挿入されるように協働する。レセプタクル32は
更に、例えばほぼC字形である。従って、レセプタクル
32は、上述のように、延長部30の合せ対と同様な二
つの側部22a及び22bからなっている。スロット3
6は、その中をケーブル48が通過するのに十分な幅を
有するべきであり、更に、ブート50a又は50bの少
なくとも一部が中を貫通するのに十分な幅を有してもよ
い。
【0027】使用する際に、レセプタクル32及びチャ
ンネル34は、細長部材22をコネクタサブアセンブリ
49の一部に、即ち、ブート50a又は50b(図4及
び5参照)に対して、取外し可能に固定される。レセプ
タクル32は、ケーブルサブアセンブリ46が細長部材
22に対して相対的に360℃回転できるように、ブー
ト50a又は50bを把持するように構成されていても
よい。ブート形状が変えられたときは、それに応じて、
取り付けの確保と回転可能性の一方又は両方を許容する
ように、レセプタクル32も変えることができる。その
ような相対的回転可能性により、設置及び保守のとき
に、柔軟性を許容し、それと同時に最小曲げ半径保護を
提供する。ブートは、その外表面に溝(図示せず)を設
けることによって、例えばガイドを受け入れるように構
成してもよい。レセプタクル32は更に、所望により、
コネクタハウジング51の一部に取り付けられていても
よい。
【0028】光ファイバケーブルガイド20及びそのチ
ャンネル23は、図示のように、第1の端部24及びレ
セプタクル32の近くで比較的幅が広くなっていて、第
2の端部ファーケーション管28に向かって幅及び直径
が小さくなっていてもよい。他の例では、光ファイバケ
ーブルガイド20は、軸方向に均一であって、幅が、第
1の端部24から第2の端部28まで、チャンネル34
の幅に等しくてもよい。形状は更に、異なるケーブル及
び/又はブート形状に適合するように、これに従い(dic
tated)、又は変更するようにしてもよく、それらも本発
明の範囲内である。
【0029】少なくとも一つの第2の固定要素38もガ
イド20に備えられてもよい。これがある場合は、固定
要素38は、例えば中央部26から延びて、チャンネル
23の中心を越えて延びているように構成されてもよ
い。第2の固定要素38は、細長部材22の中央部26
の近くに取り付けられた近傍端部40と、この近傍端部
から離れて延びる遠方端部42とを有する。固定要素3
8の遠方端部42は、ケーブル48に対して相対的に緩
やかに規制するものであって、従って、ケーブル48
の、細長部材22に対する軸方向及び回転方向の動き
(即ち、スライド及び回転の両方)が自由に許容される
ものでもよい。他の例として、第2の固定要素38は、
光ファイバケーブル48を(ブート50a又は50bを
介して)しっかりと把持し、ケーブルが相当の力で引っ
張られない限りスライドしないようにしてもよい。又
は、光ファイバケーブルの周りに収縮させて、ほとんど
スライドしないようにすることもできる。収縮が可能な
ように、固定要素38、又は、ガイド20全体が、金属
等の変形可能な材料からできていることが必要かもしれ
ない。
【0030】図示のように、第1の実施形態の第2の固
定要素38は、円弧状に延びていて、その遠方端42は
チャンネル23の中心を越えて延び、従って、ケーブル
48及びブート50a又は50bの周りに、アーム32
a又は23b又は延長部30に比べて更に周方向に延び
ている。従って、第2の固定要素がこのように構成され
ている場合は、挿入と、特に取り外しのときに、ケーブ
ルを損傷しないように、ケーブル48を、第2の固定要
素38の周りに注意深く供給しなければならない。
【0031】図示のように、この実施形態では、細長部
材22はその長さの少なくとも一部にわたって曲がって
いる。より具体的には、部材22は約90度曲がってい
るが、所望により、曲がり角度は90度でなくともよ
い。曲がりの周長によらず、曲がり(図2参照)は、光
ファイバケーブル48の最小曲げ半径より小さな曲率半
径rを持ってはならない。
【0032】図2に示すように、細長部材22は、一つ
の面内に延びるある厚さ52を有し、その面を通して、
細長部材の曲率が形成されている。第1の端部24で比
較的強く、第2の端部28で比較的柔軟であるように、
第1の端部24に向かって厚さ52が増すようになって
いる。しかし、所望により、第1の端部24から第2の
端部28まで厚さが一様であってもよく、又、逆向きに
厚さが変化してもよい。特定の用途には、一様な厚さや
逆向きの厚さ変化の要求もある。
【0033】細長部材22は更に、曲率半径の面に垂直
に幅54(図3)を有する。言い替えると、チャンネル
23の底部25(図2)は曲率半径rの含まれる面内で
部材22に沿って延びる。しかし、所望により、曲がり
は、厚さ52の方向でなく、幅54の方向、又はその他
の方向に延びてもよい。従って、曲率半径が延びる面
は、図12を参照して後述するように、図2における断
面に対してある角度(直角でもよい)をなして延びても
よい。
【0034】もちろん、ガイド20は、コネクタサブア
センブリ46に取り付けられてもよいし、その周りに巻
き付くようにしてもよい。例えば、図示のように、ガイ
ド20は、ガイド20が下方、上方、横方向のいずれの
方向に曲がっていても、曲がりの方向に関係なく、コネ
クタサブアセンブリ46に取り付けることができる。こ
のように、本発明の範囲内で、ガイド20の曲りに対す
る上記要素の種々の向きが可能なことがわかる。
【0035】図4及び5に示すように、延長部30は、
ケーブル48又は、ケーブルの周りに配置されて延びる
歪解放ブート50aもしくは50bと半径方向に係合し
てもよい。ユーザが、光ファイバケーブル48の端部4
8aを延長部から離して、チャンネル23の底部25か
ら一般に離れる方向(図4及び5の右方向)に引っ張る
まで、光ファイバケーブル48及びブート50は、延長
部30によって解放可能に保持されることができる。ケ
ーブル48を、少なくとも第1の予め定めた力以上の力
で引くことによって、ケーブル48/ブート50は延長
部30の中を通して引かれ、それによって、光ファイバ
ケーブル/ブートが解放される。複数の延長部30の間
の距離は、ケーブル内の光ファイバの減衰及び最終的な
破壊を引き起こす可能性のあるファイバケーブルにかか
る応力を生じさせないで、より小さな又はより大きな力
で、引いたときに光ファイバケーブル/ブートを解放す
るように構成されていてもよい。第1の予め定められた
力よりも大きな力でケーブルがガイド20に対して相対
的に上方に引かれるときに、固定要素38は、コネクタ
にかかる力を低減することによって、ファイバ光コネク
タの保護を提供する。しかし、固定要素38の延長部が
延びている故に、ケーブル48をガイドから取り外そう
とする場合に、この実施形態の固定要素の周りにそして
その外側に、光ファイバケーブルを連続的に引張りなが
ら供給していくように注意すべきである。
【0036】第1の(primary)固定要素は、ケーブルの
不注意による故障(snagging)の際にガイドから解放でき
るように、寸法を決めておくことができる。そのように
しておくと、ケーブル48の損傷(damage)を避ける確率
が著しく高まる。もちろん、もしもケーブルが更に乱暴
に引っ張られると、光ファイバへの損傷は避けられない
かもしれない。複数のスロット31が側面ではなくチャ
ンネルの底部25の上方の半径方向に配置されているの
で、ガイド20をコネクタ付きケーブル組立体46か
ら、或いは組立体自身をレセプタクル(図示せず)から
取り外したい場合に、ケーブル48を第2の端部28か
ら取り外すためにケーブル48を上方に(チャンネル2
3の底部48から離れる方向に)引っ張ることも簡単で
ある。従って、スロット及び延長部は、第2の端部28
の周りのケーブルの破壊的な曲がりが起こらないような
第1の予め定められた力で、ケーブル48がスロットか
ら半径方向に外れるのを許すように、設計されていても
よい。
【0037】本発明の他の実施形態では、図6に示すよ
うに、ガイド220の中間部226は、少なくとも二つ
の第2の固定要素238a及び238bを有してもよ
い。それらの要素は、コネクタ付きの組立体(図示せ
ず)を更に半径方向に、細長部材222に固定するもの
である。固定要素238a及び238bはどちらも、ケ
ーブルの上で、固定要素38よりも短い距離だけ延び、
ケーブルがガイド220から上方に引かれたときに、ケ
ーブルの除去をより簡単に許容する。従って、要素23
8a及び238bは、チャンネル223の中心を越えて
延びることはなく、延長部30の合せ対に、比較的類似
している。従って、ケーブルは、第1の実施形態の要素
38とは異なり、要素238a及び238bから離れて
上方に引っ張られ得る。
【0038】所望により、ケーブルが第2の予め定めた
力で引っ張られたときに、ケーブル48及びブート50
a/bがチャンネル223の底部225から離れて半径
方向外側にスライドするのを許容するように、第2の固
定要素238a及び238bの寸法を決めることもでき
る。第2の予め定めた力は、第1の予め定めた力よりも
大きくても、また、同程度でもよい。固定要素238
a、238bが使用される場合は、引っ張られたりぶつ
けられたりすることに対する順次の又はより高いレベル
のケーブル保護が、ケーブルが経験する引張りの大き
さ、速度及び回数に応じて提供される。
【0039】図7に示す本発明の他の実施形態によれ
ば、固定要素338a及び338bが、ガイド330の
細長部材322の中央位置に配置されている。固定要素
338aと338bは互いにずれた位置にあって、チャ
ンネル323の中心に対して相対的に重なっている。従
って、要素338a及び338bは、要素38と同じ又
は類似の大きさにすることができる。この実施形態で
は、ケーブルは、ケーブルサブアセンブリをガイド32
0から取り外すため、又はガイド320に挿入するため
に、要素338a及び338bの周りで、二つの反対方
向に、ケーブルをスライドさせるか、又は一つずつ順に
扱うことが要求される。
【0040】本発明の更に他の実施形態が図8に示され
ている。この図で、複数光ファイバケーブルガイド42
0は、少なくとも2本の光ファイバケーブル448に取
外し可能に構成されている。図示のガイド420は、二
股に分かれた細長部材422を有し、細長部材422
は、二つのチャンネル423a及び423bを伴う二つ
のガイドボディ422a及び422bを有する。図8に
示すように、レセプタクル432a及び432bが、光
ファイバケーブルを所望の方向に案内するために使用さ
れてもよい。光ファイバケーブルを固定するために、少
なくとも二つの固定要素438a及び438bを使用し
てもよい。要素438a及び438bは、要素38と同
様にチャンネル423の中心にかぶさる。ただし、これ
らは、所望により、要素238又は338と同様の構成
であってもよい。延長部430も光ファイバケーブル
(図示せず)を受け入れるように提供される。
【0041】部材422の第1の端部424で、レセプ
タクル432aと432bが結合されている。中央部4
26及び第2の端部428では、二つのガイドボディ4
22a及び422bは、第1の端部424から別々に外
側に延びている。しかし、ガイドボディ422a及び4
22bは、所望により、それらの長さの一部又は全体で
結合されていてもよい。
【0042】図9〜11は、二つのガイドボディ522
a及び522bを有する二股細長部材522を具備した
複数光ファイバケーブルガイド520の他の実施形態を
示す。ガイド520は、各ガイドボディ522a及び5
22bのそれぞれの上に少なくとも二つの固定要素53
8a及び538bを有するという点でガイド420と異
なる。要素538a及び538bは、要素238a及び
238bと同様に、チャンネル523a及び523bを
越えては延びていない。図10は、ガイド520に固定
された二つのケーブル組立体546を示している。
【0043】図12は、他の実施形態の光ファイバケー
ブルガイド620であって、これは、図1〜5に示すの
と類似の細長部材622を有する。但し、ガイド620
の曲がりは、チャンネル623の底部625に対して基
本的に横方向に延びている。ガイド620は、ガイドの
曲がりが、チャンネルに対して種々の方向に延びること
ができることを表している。
【0044】ガイド20等で例示した上記の種々のガイ
ドの使用方法としては、ガイド部材20の第1の端部2
4を通して光ファイバケーブル48を挿入する。そし
て、ケーブル48は、スロット36を通じてスライドさ
せることもできる。それから、ガイド部材20がコネク
タサブアセンブリ49と解放可能に係合するまで、ガイ
ド部材をケーブル48に沿って軸方向にスライドさせる
こともできる。このとき、ケーブルは、第1及び/又は
第2の固定要素の中に半径方向に挿入(inserted)、又は
中を貫通 (threaded) させることもできる。その後、必
要に応じて、ガイドを適当な位置まで回転させてもよ
い。他の方法として、追加の挿入又は貫通の前に、回転
を行ってもよい。更に、挿入及びスライドのすべてのス
テップの後に軸方向のスライドステップを行うこともで
き、又は、半径方向の挿入は、第1の端部24が直接に
コネクタサブアセンブリ49と係合した状態で行っても
(即ち、後の軸方向のスライドを必要としないで、パチ
ンと嵌めるようにしても)よい。
【0045】ケーブルを取り外すためには、ケーブルが
少なくとも第1の固定要素を通過するまで、ケーブル
を、チャンネル23の底部25から離れる方向に引き上
げればよい。次に、第2の固定要素がある場合は、ケー
ブルを第2の固定要素から順次引っ張るか又はその周り
に通す(threaded around)。次に、ガイドは、コネクタ
サブアセンブリ(ブート)から半径方向に離れるように
スライドし、又は、半径方向のスライドの前にケーブル
を軸方向にスライドしてもよい。
【0046】ガイドは、好ましくはプラスチック製であ
るが、ブート及びケーブルをガイドに沿って曲げること
のできる十分な強度を持つものならばどんな材料でも使
用できる。従って、当業者がこの開示を見ればすぐに選
択できるように、金属を含めて他の種々の材料を採用す
ることができる。
【0047】本発明の範囲及び概念から離れることなし
に、本発明内で種々の修正や変更が可能なことは当業者
にとって明らかであろう。例えば、図示した実施形態の
種々の要素の具体的な形状は、特定のコネクタ又はレセ
プタクルに適合するように変えることができる。従っ
て、開示されたガイドは、リボンタイプのケーブルに使
用することもでき、又、必要ならば、より平坦な、又は
より小さな又はより大きな構成としてもよい。更に、現
在利用可能な又は将来利用可能な種々のケーブル組立体
に適合させるために、必要により、実施形態において種
々の異なる構成に変更したり固定要素の個数を変更する
ことができ、又、レセプタクル、固定要素及び延長部材
の構造を取り替えたり変更したりできる。本発明は、請
求項の範囲及びそれらの均等の範囲内で、上記修正又は
変更を含むことを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバケーブルガイドの一実
施形態の左側斜視図である。
【図2】図1の光ファイバケーブルガイドの2−2線矢
視断面図である。
【図3】図1の光ファイバケーブルガイドの上面斜視図
である。
【図4】図1の光ファイバケーブルガイドの部分切欠立
断面図であって、コネクタサブアセンブリ及びケーブル
と共に使用する場合を示す。
【図5】図1の光ファイバケーブルガイドの側立面図で
あって、他のコネクタサブアセンブリ及びケーブルと共
に使用する場合を示す。
【図6】本発明に係る光ファイバケーブルガイドの他の
実施形態の左側斜視図である。
【図7】本発明に係る光ファイバケーブルガイドの更に
他の実施形態の左側斜視図であって、オフセット固定要
素を有するものを示す。
【図8】本発明に係る二連光ファイバケーブルガイドの
代替実施形態の上面斜視図である。
【図9】本発明に係る二連光ファイバケーブルガイドの
他の代替実施形態の上面斜視図である。
【図10】二つのコネクタサブアセンブリと2本のケー
ブルを伴う図9の光ファイバケーブルガイドの左側斜視
図である。
【図11】図9の光ファイバケーブルガイドの上面斜視
図である。
【図12】本発明に係る光ファイバケーブルガイドの他
の実施形態の左側斜視図である。
【図13】本発明に係る光ファイバケーブルガイドの他
の実施形態の上面斜視図である。
【図14】図13の光ファイバケーブルガイドの底面斜
視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒュー ヴィ トラン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 28209 シャーロット パドック サーク ル 1628 (72)発明者 ダーレル アール チルダーズ アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 28601 ヒッコリー シェイクスピア ド ライヴ 3921 Fターム(参考) 2H036 QA33 RA11 2H038 AA21 CA34 CA62 5G363 AA04 BA10 DA15 DA20

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の光ファイバケーブル及び少なくと
    も一つのコネクタサブアセンブリを有するコネクタ付き
    光ファイバケーブル組立体に取外し可能に取り付けられ
    る光ファイバケーブルガイドであって、前記光ファイバ
    ケーブルは一つの最小曲げ半径を持ち、前記光ファイバ
    ケーブルガイドは、 少なくとも部分的に長さに沿って、前記光ファイバケー
    ブルの最小曲げ半径よりも小さくない曲率半径で曲がっ
    ていて前記光ファイバケーブルを所望の方向に案内する
    細長部材を有し、前記細長部材は、第1の端部と、第2
    の端部と、第1の端部と第2の端部の間の中間部と、前
    記第1の端部から第2の端部まで延びて前記光ファイバ
    ケーブルを受け入れるチャンネルと、を有し、前記第1
    の端部は前記コネクタサブアセンブリの一部の周りに取
    外し可能に配置され、前記第2の端部は、前記第2の端
    部から延びて、少なくとも前記光ファイバケーブルを前
    記細長部材に対して解放可能に保持するように構成され
    た少なくとも一つの第1の固定要素を有し、前記中間部
    は、前記中間部から延びて少なくとも前記光ファイバケ
    ーブルを前記細長部材に対して解放可能に保持するよう
    に構成された少なくとも一つの第2の固定要素を有し、
    前記第1の固定要素は、前記光ファイバケーブルを第1
    の予め定めた力で前記チャンネルの底部から離れる方向
    に引っ張るときに前記光ファイバケーブルが前記第1の
    固定要素から解放されるように構成されていることを特
    徴とする光ファイバケーブルガイド。
  2. 【請求項2】 前記第2の固定要素は、前記光ファイバ
    ケーブルを前記チャンネルの底部から離れる方向に第2
    の予め定めた力で引っ張るときに前記光ファイバケーブ
    ルが前記第2の固定要素から解放されるように構成され
    ている請求項1の光ファイバケーブルガイド。
  3. 【請求項3】 前記第2の予め定めた力は、前記第1の
    あらかじめ定めた力よりも大きい請求項2の光ファイバ
    ケーブルガイド。
  4. 【請求項4】 前記第2の予め定めた力は、前記第1の
    あらかじめ定めた力とほぼ等しい請求項2の光ファイバ
    ケーブルガイド。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも一つの第1の固定要素
    は、前記チャンネルの一部の上に円弧状に延びている請
    求項1の光ファイバケーブルガイド。
  6. 【請求項6】 前記第2の端部は少なくとも二つの第1
    の固定要素を有する請求項1の光ファイバケーブルガイ
    ド。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも二つの第1の固定要素
    は、前記細長部材の前記第2の端部に沿って軸方向に異
    なる2箇所に配置されている請求項6の光ファイバケー
    ブルガイド。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも二つの第1の固定要素
    は、前記細長部材の前記第2の端部に沿って共通の軸位
    置で互いに向き合うように配置され、それによって前記
    第2の端部とともにほぼC字形をなす請求項6の光ファ
    イバケーブルガイド。
  9. 【請求項9】 前記コネクタサブアセンブリは歪解放ブ
    ートを有し、前記少なくとも一つの第1の固定要素は、
    前記細長部材を前記歪解放ブートに保持するように構成
    されている請求項1の光ファイバケーブルガイド。
  10. 【請求項10】 前記細長部材の前記第1の端部は、前
    記細長部材が前記コネクタサブアセンブリに対して相対
    的に360度回転できるように構成されている請求項1
    の光ファイバケーブルガイド。
  11. 【請求項11】 前記細長部材の前記第1の端部は、前
    記第1の端部から延びるレセプタクルを有し、そのレセ
    プタクルが、そのレセプタクルの中を貫通して長手方向
    に延びるチャンネルと、そのチャンネルと連絡して長手
    方向に延びるスロットとを形成する請求項1の光ファイ
    バケーブルガイド。
  12. 【請求項12】 前記レセプタクルは実質的にC字形で
    ある請求項11の光ファイバケーブルガイド。
  13. 【請求項13】 前記コネクタサブアセンブリは歪低減
    ブートを有し、前記レセプタクルは前記ブートの周りに
    取外し可能に配置されるように構成されている請求項1
    1の光ファイバケーブルガイド。
  14. 【請求項14】 前記スロットは、前記光ファイバケー
    ブルがそのスロットを通じて半径方向にスライドできる
    ように構成されている請求項11の光ファイバケーブル
    ガイド。
  15. 【請求項15】 前記少なくとも一つの第2の固定要素
    は、前記細長部材に対して相対的に前記光ファイバケー
    ブルを軸方向に動かせるように構成されている請求項1
    の光ファイバケーブルガイド。
  16. 【請求項16】 前記少なくとも一つの第2の固定要素
    は、前記光ファイバケーブルの周りに収縮して、それに
    よって、前記細長部材に対して相対的に前記光ファイバ
    ケーブルの軸方向の動きを実質的に阻止するように構成
    されている請求項1の光ファイバケーブルガイド。
  17. 【請求項17】 前記中間部は、少なくとも二つの第2
    の固定要素を有する請求項1の光ファイバケーブルガイ
    ド。
  18. 【請求項18】 前記少なくとも二つの第2の固定要素
    は、前記細長部材の前記中間部に沿って軸方向に異なる
    2箇所に配置されている請求項17の光ファイバケーブ
    ルガイド。
  19. 【請求項19】 前記少なくとも二つの第2の固定要素
    は、前記細長部材の前記中間部端部に沿って軸方向に共
    通の位置で互いに反対の位置に配置され、それによっ
    て、前記中間部と共に実質的にC字形をなす請求項17
    の光ファイバケーブルガイド。
  20. 【請求項20】 前記少なくとも一つの第2の固定要素
    は、前記チャンネルの中心を越えて延びている請求項1
    の光ファイバケーブルガイド。
  21. 【請求項21】 前記細長部材は約90度にわたって曲
    がっている請求項1の光ファイバケーブルガイド。
  22. 【請求項22】 前記チャンネルは、前記第1の端部か
    ら第2の端部の方向に幅が狭くなっている請求項1の光
    ファイバケーブルガイド。
  23. 【請求項23】 1本の光ファイバケーブル及び少なく
    とも一つのコネクタサブアセンブリを有するコネクタ付
    き光ファイバケーブル組立体に取外し可能に取り付けら
    れる光ファイバケーブルガイドであって、前記光ファイ
    バケーブルは一つの最小曲げ半径を持ち、前記光ファイ
    バケーブルガイドは、 少なくとも部分的に長さに沿って、前記光ファイバケー
    ブルの最小曲げ半径よりも小さくない曲率半径で曲がっ
    ていて前記光ファイバケーブルを所望の方向に案内する
    細長部材を有し、前記細長部材は、第1の端部と、第2
    の端部と、第1の端部と第2の端部の間の中間部と、前
    記第1の端部から第2の端部まで延びて前記光ファイバ
    ケーブルを受け入れるチャンネルと、を有し、前記第1
    の端部は、前記コネクタサブアセンブリの一部を解放可
    能に保持するほぼC字形のレセプタクルを有し、前記第
    2の端部は、少なくとも前記光ファイバケーブルを解放
    可能に保持するように前記第2の端部から延びる二つの
    第1の固定要素を有し、前記中間部は、少なくとも前記
    光ファイバケーブルを解放可能に保持するように前記中
    間部から延びる一つの第2の固定要素を有し、前記第1
    の固定要素は、前記光ファイバケーブルを前記チャンネ
    ルの底部から離れる方向に引っ張るときに、前記光ファ
    イバケーブルが前記第1の固定要素から取外しができる
    ように構成されていることを特徴とする光ファイバケー
    ブルガイド。
  24. 【請求項24】 前記第2の固定要素は、前記光ファイ
    バケーブルを前記チャンネルの底部から離れる方向に第
    2の予め定めた力で引っ張るときに前記光ファイバケー
    ブルが前記第2の固定要素から解放されるように構成さ
    れている請求項23の光ファイバケーブルガイド。
  25. 【請求項25】 前記第2の予め定めた力は、前記第1
    のあらかじめ定めた力よりも大きい請求項24の光ファ
    イバケーブルガイド。
  26. 【請求項26】 前記第2の予め定めた力は、前記第1
    のあらかじめ定めた力とほぼ等しい請求項24の光ファ
    イバケーブルガイド。
  27. 【請求項27】 前記少なくとも一つの第1の固定要素
    は、前記チャンネルの一部の上に円弧状に延びている請
    求項23の光ファイバケーブルガイド。
  28. 【請求項28】 1本の光ファイバケーブル及び少なく
    とも一つのコネクタサブアセンブリを有するコネクタ付
    き光ファイバケーブル組立体に取外し可能に取り付けら
    れる光ファイバケーブルガイドであって、前記コネクタ
    サブアセンブリは歪解放ブートを有し、前記光ファイバ
    ケーブルは一つの最小曲げ半径を持ち、前記光ファイバ
    ケーブルガイドは、 長さに沿って、前記光ファイバケーブルの最小曲げ半径
    よりも小さくない曲率半径で曲がっていて前記光ファイ
    バケーブルを所望の方向に案内する細長部材を有し、前
    記細長部材は、第1の端部と、第2の端部と、第1の端
    部と第2の端部の間の中間部と、前記第1の端部から第
    2の端部まで延びて前記光ファイバケーブル及び前記歪
    解放ブートを受け入れるチャンネルと、を有し、前記第
    1の端部は前記歪解放ブートに取外し可能に取り付けら
    れ、前記第2の端部は、前記第2の端部から延びて少な
    くとも前記光ファイバケーブルを前記細長部材に対して
    ほぼ前記チャンネル内で解放可能に保持するように構成
    された少なくとも一つの第1の固定要素を有し、前記第
    1の固定要素は、前記光ファイバケーブルを前記チャン
    ネルの底部から離れる方向に引っ張るときに前記光ファ
    イバケーブルが前記第1の固定要素から解放されるよう
    に構成されていることを特徴とする光ファイバケーブル
    ガイド。
  29. 【請求項29】 前記歪解放ブート及び前記光ファイバ
    ケーブルを前記チャンネル内に保持するために前記中間
    部から延びた少なくとも一つの第2の固定要素を更に有
    する請求項28の光ファイバケーブルガイド。
  30. 【請求項30】 前記細長部材の前記第1の端部は、前
    記細長部材が前記コネクタサブアセンブリに対して相対
    的に360回転できるように構成されている請求項28
    の光ファイバケーブルガイド。
  31. 【請求項31】 前記細長部材は約90度にわたって曲
    がっている請求項28の光ファイバケーブルガイド。
  32. 【請求項32】 前記光ファイバケーブルガイドは、二
    つのコネクタ付き光ファイバケーブル組立体と共に使用
    されるように構成され、前記細長部材の第1の端部は二
    つのレセプタクルを有し、各レセプタクルはそれぞれに
    対応するコネクタサブアセンブリの一部の周りに取外し
    可能に配置されるように構成され、前記第2の端部は二
    つの群の第1の固定要素を有し、各第1の固定要素は、
    前記2本の光ファイバケーブルを所望の方向に案内する
    ように、それぞれに対応する光ファイバケーブルを解放
    可能に保持するように構成されている請求項28の光フ
    ァイバケーブルガイド。
  33. 【請求項33】 前記細長部材は分岐している請求項3
    2の光ファイバケーブルガイド。
  34. 【請求項34】 各コネクタサブアセンブリは歪解放ブ
    ートを有し、各レセプタクルはそれぞれに対応する歪解
    放ブートの周りに配置されている請求項32の光ファイ
    バケーブルガイド。
  35. 【請求項35】 前記細長部材は前記第1の端部から前
    記第2の端部に延びる二つのチャンネルを有し、各チャ
    ンネルはそれぞれに対応する光ファイバケーブルを受け
    入れるものである請求項32の光ファイバケーブルガイ
    ド。
  36. 【請求項36】 前記第1の固定要素は、前記光ファイ
    バケーブルをそれぞれに対応するチャンネルの底部から
    離れる方向に引っ張るときに、対応する光ファイバケー
    ブルが解放可能なように構成されている請求項35の光
    ファイバケーブルガイド。
  37. 【請求項37】 前記第1及び第2の端部の間の中間部
    と、この中関部に配置された二つの第2の固定要素を更
    に有し、各第2の固定要素が対応する光ファイバケーブ
    ルを保持するものである請求項33の光ファイバケーブ
    ルガイド。
  38. 【請求項38】 前記細長部材は約90度にわたって曲
    がっている請求項32の光ファイバケーブルガイド。
  39. 【請求項39】 光ファイバケーブルの最小曲げ半径に
    よって定義される曲率よりも大きくない曲率で前記光フ
    ァイバケーブルを取外し可能に固定する方法であって、
    前記コネクタサブアセンブリは前記光ファイバケーブル
    の少なくとも一端に配置され、前記方法は、 前記光ファイバケーブルをガイド部材の第1の端部に半
    径方向に挿入するステップであって、前記第1の端部
    は、前記コネクタサブアセンブリの一部の周りに配置さ
    れるように構成され、前記ガイド部材は、その長さに沿
    って、前記最小曲げ半径よりも小さくない曲率半径で少
    なくとも部分的に曲がっていて、前記ガイド部材の前記
    第1の端部から前記ガイド部材の第2の端部に延びる前
    記光ファイバケーブルを受け入れるチャンネルを形成す
    るものである前記ステップと、前記光ファイバケーブル
    を前記ガイド部材に保持するために、前記第1の端部か
    ら間隔をおいたガイド部材から延びる少なくとも一つの
    固定要素を通過させて、前記チャンネルの底部に向けて
    前記光ファイバケーブルを半径方向に挿入するステップ
    と、 を有することを特徴とする方法。
  40. 【請求項40】 前記少なくとも一つの固定要素から軸
    方向に間隔をおいた少なくとも一つの他の固定要素を通
    過して前記光ファイバケーブルを挿入するステップを更
    に有する請求項39の方法。
  41. 【請求項41】 前記光ファイバケーブルの外側に前記
    複数の固定要素の一つを収縮させるステップを更に有す
    る請求項40の方法。
  42. 【請求項42】 前記第1の半径方向に挿入するステッ
    プの後に、前記光ファイバケーブルに沿って前記ガイド
    部材を軸方向にスライドさせるステップを更に有する請
    求項39の方法。
  43. 【請求項43】 前記少なくとも一つの固定要素から前
    記ケーブルを半径方向に引っ張ることによって、前記ガ
    イド部材から前記光ファイバケーブルを取り外すステッ
    プを更に有する請求項39の方法。
  44. 【請求項44】 前記半径方向に挿入するステップの後
    に、前記光ファイバケーブルに対して前記ガイド部材を
    相対的に所望の向きまで回転させるステップを更に有す
    る請求項39の方法。
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