JP2002355447A - 人形用構成部材および人形体およびその支持台 - Google Patents

人形用構成部材および人形体およびその支持台

Info

Publication number
JP2002355447A
JP2002355447A JP2001167392A JP2001167392A JP2002355447A JP 2002355447 A JP2002355447 A JP 2002355447A JP 2001167392 A JP2001167392 A JP 2001167392A JP 2001167392 A JP2001167392 A JP 2001167392A JP 2002355447 A JP2002355447 A JP 2002355447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doll
doll body
holes
hole
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001167392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Fukuchi
英記 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP2001167392A priority Critical patent/JP2002355447A/ja
Publication of JP2002355447A publication Critical patent/JP2002355447A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 屈曲可能な人形体に複数の孔を設け、これに
嵌脱着可能な突起を人形体の任意の位置に設け、突起を
孔に嵌着することにより、細やかな姿勢を形成して保持
することができる人形等を提供することを課題とする。 【解決手段】 屈曲可能な連結部によって連結された連
結要素を有した構成部材が設けられている。前記構成部
材には、複数の孔が設けられており、前記構成部材また
は当該人形体の一部には、前記孔に嵌脱着される1また
は2以上の突起が設けられていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、屈曲可能に連結
された連結要素により構成される構成部材からなり、複
数の孔と所定位置に設けられた突起とを嵌脱着すること
により所定姿勢を形成することが可能な人形用構成部材
および人形体およびその支持台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、人形体の玩具は、所定の姿勢
を保持するものとして、同人形体の一部位を他の部位に
接続させた指をしゃぶる縫いぐるみ人形(実開昭50−
57590号)や、人形体の一部位を他の人形体に係着
して所定の姿勢を保持する人形玩具(実開昭64−12
590号)が知られている。また、人形体を支持する支
持台としては、人形に履かせた靴の踵を孔に嵌合させて
起立姿勢を保持するようにした多数の孔を有する台(特
公昭42−15133号)や、足を置く位置を決めて台
板の垂直方向所定位置に背板、開拡板、外側板を配置
し、人形体の膝から下の足を挟むことで人形体の起立姿
勢を保持するようにした起立台(実公昭49−4142
8号)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た指をしゃぶる縫いぐるみ人形は、円形に開口した口の
内方へ向けて設けられた短筒状の受部に、左右の手の親
指を着脱自在に差し込むものであり、口という特定の場
所に、指という特定のものを差し込んで指をしゃぶる姿
勢を形成するのみのものであった。また、上記他の人形
玩具は縫いぐるみであり、腕部と脚部の表裏に係着部と
して面ファスナーを設け、係着部と被係着部を係着する
構成となっていた。従って、種々のポーズを取らせよう
とした場合には係着部としての面ファスナーを多数縫着
しなければならず形成に時間を要するという欠点を有し
ていた。また、縫いぐるみの特質として全体的に柔軟で
あり、簡単なポーズは作れるものの、例えば直立させた
り、種々のプロレス技のポーズを形成して保持させたり
といったことはできないものであった。さらに、これら
従来の人形玩具は、簡単な姿勢を形成することを前提と
したものであり、前記のように直立させたり、種々のプ
ロレス技のポーズを形成したとしても、そのポーズを支
持できる手段を有していなかった。
【0004】本願発明は、上記従来の問題点に鑑み案出
されたものであって、屈曲可能な人形体に複数の孔を設
け、これに嵌脱着可能な突起を人形体の任意の位置に設
け、突起を孔に嵌着することにより、細やかな姿勢を形
成して保持することができる人形用構成部材および人形
体およびその支持台を提供することを目的とする。特
に、合成樹脂の成形によって、その全体若しくは一部を
形成することで、容易に上記の人形等を形成することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1記載の発明は人形体に係り、下記の要件を
備えたことを特徴とする。すなわち、 (イ)腕部若しくは脚部等の、人形体の一部を構成する
ため部材であること。 (ロ)複数の連結要素を有しており、当該連結要素は屈
曲可能な連結部によって連結されていること。 (ハ)複数の孔が設けられていること。 (ニ)前記孔には、人形体若しくは当該構成部材等に設
けられた突起が嵌脱着可能となっていること。 上記課題を達成するため、請求項2記載の発明は人形体
に係り、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわ
ち、 (イ)屈曲可能な連結部によって連結された連結要素を
有した構成部材が設けられていること。 (ロ)前記構成部材には、複数の孔が設けられているこ
と。 (ハ)前記構成部材または当該人形体の一部には、前記
孔に嵌脱着される1または2以上の突起が設けられてい
ること。 上記課題を達成するため、請求項3記載の発明は請求項
2の人形体に係り、前記連結部は、可撓性を有する軟質
の合成樹脂素材により形成されていることを特徴とす
る。 上記課題を達成するため、請求項4記載の発明は請求項
2または3記載の人形体に係り、下記の要件を備えたこ
とを特徴とする。すなわち、 (イ)可撓性を有する軟質の合成樹脂素材により形成さ
れた芯材を有していること。 (ロ)前記芯材の所定位置には、芯材を覆うように、前
記連結要素が設けられていること。 上記課題を達成するため、請求項5記載の発明は請求項
2乃至4のいずれか一項の人形体に係り、下記の要件を
備えたことを特徴とする。すなわち、 (イ)前記構成部材として、脚部および/または腕部を
有していること。 (ロ)前記構成部材は、前部材と後部材とからなる分割
体によって構成された胴部によって保持されるようにな
っていること。 上記課題を達成するため、請求項6記載の発明は支持台
に係り、下記の要件を備えたことを特徴とする。すなわ
ち、 (イ)複数の孔および/または突起を備えた人形体を固
定するための部材であること。 (ロ)支持部材と、当該支持部材を所定位置に固定する
ための基台を有していること。 (ハ)前記支持部材および/または基台には、人形体に
設けられた孔に嵌脱着するための突起と、人形体に設け
られた突起を嵌脱着するための孔とが設けられているこ
と。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係る一実施の形
態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本
願発明に係る人形用構成部材および人形体は、人形用構
成部材および人形体に設けられた複数の孔に、任意の位
置に設けられた突起を嵌着することにより所望とする姿
勢を繰り返し形成して保持するものである。なお、本実
施の形態では、胴部、一対の脚部、一対の腕部がそれぞ
れ屈曲可能な連結部により連結されたものとして説明す
る。また同時に、本願発明に係る一実施の形態として、
本発明の人形体を所定姿勢のまま支持する支持台につい
て説明する。
【0007】〔人形体に係る実施例〕図1は、本願発明
の人形体1の概略構成図であり、図1中、3は胴部、5
は一対の脚部、7は一対の腕部であって、本実施の形態
では、前記胴部3に、脚部5、および腕部7がそれぞれ
捻りや屈曲が可能となるように連結部により連結されて
いる。また、人形体1は、本実施の形態では、以下に説
明する各連結要素および屈曲部分としての細円柱状の連
結部とともに、軟質の塩化ビニルといった合成樹脂等の
可撓性を有する細円柱状の1種類の材質により一体に形
成されている。
【0008】胴部3は、図1に示すように人体を表現す
るために所定径を有して形成されている。この胴部3
は、連結要素としての腰部材11と胸部材13を有して
おり、これらが連結部15により連結されている。すな
わち、連結部15は人形体1を人体と略同様の動作をさ
せるための関節の役割となる。そのため、連結部15
は、腰部材11と胸部材13との屈曲が容易となるよう
に、各連結要素に比してかなり細い円柱状に形成されて
いる。なお、各連結要素を連結する連結部は、該連結部
15と構成が同様であるため、以下の連結部の詳細な説
明は省略する。
【0009】腰部材11は、人体の腰部に相当し、正面
略中央から背面(後方)にわたって貫通する所定大の孔
11aが設けられている。この孔11aは、前後に貫通
して設けられているため、後述する突起が前後のどちら
からでも嵌着できるように構成されたものである。また
両下側部には、所定曲面の右股刳部11bと左股刳部1
1cが形成されている。胸部材13は、人体の胸部に相
当し、正面の下方略中央に孔13a、上方右寄りに孔1
3b、上方左寄りに孔13cが前後に貫通して設けられ
ている。そして、腰部材11と胸部材13が連結部15
で連結され、胸部材13の首位置には、頭部9が連結部
8で連結されて該胴部3が構成されている。なお、頭部
9には図1では図示しないが、後部に後述する突起が嵌
着される所定深さの孔を設けてもよい。
【0010】人形体1は、構成部材として右脚部17、
左脚部19を有している。そのうち右脚部17は、本実
施の形態では、人体の大腿に相当する右大腿部材21、
人体の膝に相当する右膝部材23、人体の下腿に相当す
る右下腿部材25、人体の足首から先に相当する右足部
材27の各連結要素により構成されている。右大腿部材
21は、上部の一部分が前記腰部材11に設けられた股
刳部11bの形状に沿うように傾斜面21bが設けら
れ、略中央上方寄りに前後に貫通した孔21aが設けら
れている。右膝部材23には背面から前面方向へ向けて
所定深さの孔23aが設けられている。右下腿部材25
の略中央には、前後に貫通する孔25aが設けられてい
る。
【0011】右足部材27には、つま先に相当する位置
に上方から下方へ向けて所定深さの孔27aが設けられ
ている。右足部材27の底部には、下方へ向けて突出し
た突起29が設けられている。この突起29は、詳細は
後述するが、当該人形体1に設けられた複数の孔に嵌着
可能な大きさを有している。そして、右脚部17は、右
大腿部材21の下部と右膝部材23の上部が連結部31
で連結され、右膝部材23の下部と右下腿部材25の上
部が連結部33で連結され、右下腿部材25の下部と右
足部材27の上部が連結部35で連結されている。これ
ら連結部31、33、35により、該右脚部17が屈曲
されるものである。左脚部19は、前記右脚部17と同
様に形成され、該左脚部19を構成する各連結要素3
7、39、41、43を有し、それぞれ孔37a、39
a、41a、43aと突起45が設けられ、それぞれ連
結部47、49、51により連結されている。
【0012】また、当該人形体1は、右腕部53と、左
腕部55を有している。このうち右腕部53は、人体の
上腕部に相当する右上腕部材57と、人体の前腕部に相
当する右前腕部材59と、手首から先に相当する右手部
材61とからなる。右上腕部材57には、上方寄り略中
央に前後に貫通した孔57aが設けられている。同様に
右前腕部材59には、略中央に前後に貫通した孔59a
が、右手部材61には外側方向から内方向へ向けて所定
深さの孔61aが設けられている。また、該右手部材6
1の内側部には、内側方向へ突出した突起63が設けら
れている。そして、右腕部53は、右上腕部材57と右
前腕部材59が連結部65により、右前腕部材59と右
手部材61とが連結部67により連結されている。左腕
部55は、前記右腕部53と対称に設けられたものであ
り、前記右腕部53と同様に、孔69a、71a、73
aと突起75が設けられた連結要素69、71、73が
連結部77、79で連結されている。
【0013】すなわち、右脚部材17は、前記腰部材1
1に設けられた右股刳部11bに対して右大腿部材21
の傾斜面21bが沿うように連結部81により右斜め下
方へ向けて連結されている。一方、左脚部材19は、左
股刳部11cに対して左大腿部材37の傾斜面37bが
沿うように連結部83により左斜め下方へ向けて連結さ
れている。また、腕部7は、右上腕部材57が胸部材1
3の右肩位置に連結部85により連結され、左肩位置に
は左上腕部材69の上部内側が連結部87により連結さ
れている。
【0014】なお、前記脚部5および腕部7を、胴部3
に連結する連結部81、83、85、87は、例えば、
他の連結部より若干長くてもよい。これにより、他の連
結部に比して、人体の動きと略同様に、脚部5は上下・
左右・前後の方向へより大きく屈曲することができ、同
様に、腕部7も上下・左右・前後の方向へ大きく屈曲す
ることができるようになる。
【0015】図2は、上記構成の単体の人形体1に所定
姿勢を形成し、それを保持する様子の説明図である。例
えば、人形体1の右手部材61に設けられた突起63
を、右下腿部材25に設けられた25aに嵌着し、左手
部材73に設けられた突起75を、左下腿部材41に設
けられた孔41aに嵌着する。すると、図2に示すよう
な開脚姿勢を形成し、その姿勢をそのままの状態で保持
することができる。
【0016】また、図3、図4、図5は、それぞれ一例
として、上記構成の人形体1を、2体組み合わせた組合
せ姿勢を形成・保持する様子の説明図であり、以下一方
の人形体をA体、他方の人形体をB体として説明する。
すなわち、図3に示すように、A体の右腕部53に、B
体の左脚部19の左足部材43を抱えさせて、A体の右
手部材61の突起63を、同A体の胸部材13の右上方
の孔13bに嵌着させる。また、A体の左腕部55に、
B体の左脚部19の右足部材27を抱えさせて、A体の
左手部材73の突起75を、同A体の胸部材13の左上
方の孔13cに嵌着させる。つぎに、A体の右足部材2
7に設けられた突起29を、B体の左上腕部材69の孔
69aに嵌着させ、A体の左足部材43に設けられた突
起45を、B体の右上腕部材57の孔57aに嵌着させ
る。すると、図3に示すような組合せ姿勢が形成される
とともに、その姿勢を保持することができる。
【0017】また、図4に示すように、当該人形体1に
よるA体が、同B体を抱え上げている姿勢は、A体の胸
部材13の右側に、B体の頭部9を載せ、A体の右手部
材61の突起63をB体の左下腿部材41の孔41aに
嵌着し、A体の左手部材73の突起75をB体の右下腿
部材25の孔25aに嵌着すると、B体は、股関節に相
当する連結部81、83が大きく屈曲し、図4に示すよ
うな姿勢が形成される。図5に示すような組合せ姿勢
は、A体がB体の首に相当する部分を抱え込んでいる状
態を形成するために、B体を抱え込んだ状態にして、A
体の右手部材61の突起63をA体の左前腕部材71の
孔71aに嵌着して形成する。このように、人形体1に
設けられた突起29、45、63、75を所望とする孔
11a、13a、・・71a、73aに嵌着し、例え
ば、ヨガの姿勢や、他の人形体と組み合わせてレスリン
グ技の姿勢を形成して楽しむことができる。
【0018】上記実施の形態では、人形体1を同一材質
によって一体成形したものとして説明したが、つぎに、
同様に形成した姿勢が保持できる人形体として、第2の
実施の形態について説明する。この第2の実施の形態に
係る人形体は、所謂インサート成形により、芯材に対し
て連結要素を一体的に設けたものである。なお、人形体
を構成する各連結要素は、上記第1の実施の形態と同形
状であるため、詳細についての説明は省略する。
【0019】図6は、本第2の実施の形態に係る人形体
100の説明図であり、図6中、101は、当該人形体
100の芯体、103は芯体101に設けられた凸部で
ある。 芯体101は、本実施の形態では、捻転や屈曲
に耐えることのできる、例えば、引っ張り強さや延伸性
を有するPE(ポリエチレン)等の材質からなり、当該
人形体100の骨格を形成するものである。この芯体1
01は、胴部を形成する所定長の胴芯部101aと、該
胴芯部101aの下方に設けられた逆U字型を有する脚
芯部101bと、該胴芯部101aの中央上方寄りに、
胴芯部101aに対してその中央部分が直角方向へ交差
して設けられた腕芯部101cとが一体に形成されてい
る。また、この芯体101には、複数の凸部103が設
けられている。当該凸部103は、後述する連結要素を
設けた際に、連結要素がずれないようにするためのもの
である。
【0020】芯材101に成形する連結要素として、胴
芯部101aには腰部材105、胸部材107、頭部材
109が設けられている。また、脚芯部101bには、
脚部の連結要素として、右大腿部材111、右膝部材1
13、右下腿部材115、右足部材117、左大腿部材
121、左膝部材123、左下腿部材125、左足部材
127が設けられている。さらに、腕芯部101cに
は、右上腕部材131、右前腕部材133、右手部材1
35、左上腕部材139、左前腕部材141、左手部材
143が設けられている。
【0021】また、人形体100の前記各連結要素のそ
れぞれには、前記第1の実施の形態と同様に孔 105
a、107a、107b、107c、111a、115
a、121a、125a、113a、123a、131
a、133a、139a、141aがそれぞれ設けられ
ている。また、右足部材117、左足部材127、右手
部材135、左手部材143には、図6中では図示しな
いが、所定深さの孔がそれぞれ設けられている。上記孔
105a、107a・・・に嵌着される突起として、右
足部材117の底部に突起119が、左足部材127の
底部には突起129が、右手部材135には突起137
が、左手部材143には突起145がそれぞれ設けられ
ている。
【0022】そして、上記第1の実施の形態と同様に、
脚部に設けられた突起119、129あるいは腕部に設
けられた突起137、145を、前記孔105a、10
7a、・・・139a、141aに嵌着して所望とする
姿勢を形成することができる(図2、図3、図4、図5
参照)。また、芯材103に、引っ張り強さや延伸性を
有するPE等の材質を用いることにより、連結部が強化
されて様々な姿勢に形成するための捻転や屈曲に耐えう
る人形体100とすることができる。なお、上記第2の
実施の形態では、芯材101に各連結要素を取り付けて
形成した所謂インサート形成の人形体100として説明
したが、芯材101の所定位置に前後に分割した各連結
要素を挟着して形成するようにしてもよい。
【0023】上記第1の実施の形態および第2の実施の
形態では、人形体1、100を一体成形したものとして
説明したが、つぎに、第3の実施の形態について説明す
る。第3の実施の形態は、人形体を所定の連結要素によ
り形成された各構成部材、あるいは、部品に分割し、こ
れらを組み立てることにより所定の姿勢を形成、保持で
きるものである。
【0024】図7は、他の形成方法による本願発明の人
形体200の説明図であり、図7中、203は胴部、2
05は脚部であり右脚部材245と左脚部材247から
なる。また、207は腕部であり右腕部材267と左腕
部材269とからなる。なお、人形体を構成する各連結
要素は、上記第1の実施の形態と同形状であるため、詳
細についての説明は省略する。これらのうち、腰前部材
209および腰後部材215は、前記第1の実施の形態
における腰部材11を前後に2分割し、胸前部材225
および胸後部材231は、前記第1の実施の形態におけ
る胸部材107を前後に2分割し、頭前部材241、頭
後部材243は前記頭部9を2分割した形状のものであ
る。
【0025】なお、本実施の形態では、例えば、腰前部
材209、腰後部材215、胸前部材225、胸後部材
231、頭前部材241、頭後部材243は比較的硬い
ABS樹脂等で形成されている。連結部材223、24
0および右脚部材245、左脚部材247、右腕部材2
91、左腕部材293は、連結部分を捻転や屈曲可能と
するために、比較的軟質な塩化ビニル等の合成樹脂を使
用した。
【0026】胴部203は、本実施の形態では、腰前部
材209、腰後部材215、胸前部材225、胸後部材
231、頭前部材241、頭後材243と、これらを連
結する連結部材223、240とからなる。この連結部
材223、240は、両端にフランジが設けられた細円
柱形に形成され、腰前部材209および腰後部材21
5、胸前部材225および胸後部材231、頭前部材2
41、頭前部材243を屈曲可能に連結するものであ
る。また、前記脚部205は、前記腰前部材209と腰
後部材215とで挟着により連結される右脚部材245
と左脚部材247とからなる。前記腕部207は、前記
胸前部材225と前記胸後部材とで挟着により連結され
る右腕部材291と左腕部材293とからなる。
【0027】腰前部材209は、中央に前面から後方へ
貫通した孔209aが設けられている。腰前部材209
の腰後部材215と対向する面側(後方側)の股刳部に
は、断面T字型に切り欠かれた右側の連結溝(左側の連
結溝は図7中図示外)211が設けられ、上部後方側に
は前記胸前部材225が連結される連結溝213が設け
られている。また、腰後部材215は、中央に前記腰前
部材209の孔209aと連通する前面から後方へ貫通
した孔215aが設けられている。前記腰後部材209
と対向する前面側の股刳部には、右側の連結溝217、
左側の連結溝221が設けられ、上部前面側には前記胸
後部材231が連結される連結溝219が設けられてい
る。
【0028】胸前部材225には、前面の下方中央に孔
225aが、上方右寄りに孔225bが、上方左寄りに
は孔225cが、それぞれ前面から後方へ貫通して設け
られている。また、胸前部材225の下方後方側には、
前記腰前部材209と連結される連結溝(図7中図示
外)が、右側の上方後部には連結溝227が、上部後方
には前頭部材241が連結される連結溝229が設けら
れている(左側の上方後部の連結溝は図7中図示外)。
【0029】また、胸後部材231には、下方中央に孔
231aが、上方右寄りに孔231bが、上方左寄りに
は孔231cが、前記胸前部材225の孔225a、2
25b、225cと連通する孔231a、231b、2
31cが、それぞれ前面から後方へ貫通して設けられて
いる。また、胸後部材225の下方前面側には、前記腰
前部材209と連結される連結溝239が、右側の上方
前面には連結溝233が、左側の上方前面には連結溝2
37が、上部前面には前頭部材241が連結される連結
溝235が、それぞれ設けられている。
【0030】すなわち、前記腰前部材209の連結溝2
13と、前記腰後部材215の連結溝219とが、連結
部材223の下方であるフランジを挟み、上方のフラン
ジを前記胸前部材225の連結溝(図7中図示外)と前
記胸後部材231の連結溝239とで挟むことで、腰部
材209、215と胸部材225、231を屈曲可能に
つなぎ合わすことができる。同様にして、前記胸前部材
225の連結溝229と前記胸後部材231の連結溝2
35と、頭前部材241の後部下方の連結溝(図示外)
と頭後部材243の前面下方の連結溝245とを連結部
材240で挟むと、胸部材225、231に頭部材24
1、243が連結され、腰部材209、215とともに
屈曲可能な胴部材203が組み立てられる。
【0031】右脚部材245は、屈曲可能な連結部26
1、263、265により連結された連結要素249、
251、253、255に孔249a、251a、25
3a、255aが設けられ、右足部材255には突起2
57が設けられている。この右脚部材245の右大腿部
材249には内側斜め上方へ向けて、先端にフランジを
有する連結部259が突出して設けられている。これは
前記腰前部材209の連結溝211と前記腰後部材21
5の連結溝217の挟着により、前記胴部材203に連
結される。
【0032】左脚部材247は、右脚部材245と同様
に大腿部材、膝部材、下腿部材が屈曲可能な連結部で一
体に形成され、孔と、突起が設けられている。そして前
記腰前部材209と前記腰後部材215に挟着されて、
前記胴部材203とつなぎ合わされる。
【0033】右腕部材267は、屈曲可能な連結部28
1、283により連結された連結要素271、273、
275からなる。これらには孔271a、273a、2
75aと突起277が設けられてなる。この右上腕部材
271の上部には、フランジを有する連結部279が内
側向きに突出して設けられている。この連結部279
は、前記胸前部材225の連結溝227と前記胸後部材
231の連結溝233に挟着されて、前記胴部材203
と屈曲可能につなぎ合わされる。
【0034】左腕部材269は、前記右腕部材267と
同様に、屈曲可能な連結部により上腕部材、前腕部材、
手部材が連結され、また孔と突起が設けられている。そ
して、前記胸前部材225と前記胸後部材231に挟着
されて、前記胴部材203と屈曲可能につなぎ合わされ
ている。
【0035】このようにして、これらの各構成部材をつ
なぎ合わせると人形体200を組み立てることができ
る。組み立てた人形体200は、上記第1の実施の形態
と同様に、脚部に設けられた突起257あるいは腕部に
設けられた突起277を、前記孔209a、225a、
・・・等に嵌着して所望とする姿勢を形成することがで
きる(図2、図3、図4、図5参照)。
【0036】本第3の実施の形態の人形体200は、人
形体の姿勢を形成して楽しむことに加えて、その前に人
形体を組み立てるという楽しみも得ることができる。な
お、本第3の実施の形態では、前後に2分割された腰部
材と胸部材と頭部を連結部材223、240とともに挟
着するものとして説明したが、接着剤による接合やネジ
による螺合でもよい。また、本第3の実施の形態では、
前後に2分割された腰部材と胸部材を挟着して連結部材
223によりつなぎ合わせるようにしたため腰部材と胸
部材との向きを変えて胴部を捻ったような姿勢を形成す
ることができる。また同様に2分割された胸部材と頭部
材を連結部材240を用いて連結するようにしたため、
頭部材の向きを変えて振り返ったような姿勢を形成する
ことができ、例えば、連結溝に対してフランジを回動可
能に遊嵌することで上述した人形体1、人形体100に
比して、より巧妙な姿勢を形成して保持することができ
るようになる。
【0037】なお、上記実施の形態では、人形体に設け
た複数の孔は前後に貫通したものとして説明したが、突
起が嵌着されるものであれば、貫通孔でなくてもよい。
また、上記実施の形態では、人形体に複数の孔を設け、
これに嵌着される突起を左右の足部材および左右の手部
材にのみ設けて説明したが、突起は例えば左右の膝部材
や前腕部材に設けてもよく、突起を設ける場所は特に限
定されないものであり、さらには孔と突起の場所を入れ
替えてもよい。
【0038】〔支持台に係る実施例〕支持台は、支持部
材と支持部材を固定する基台とからなり、この支持台に
設けられた孔や突起に前記人形体1、100、200に
設けられた孔や突起を嵌着して所定姿勢のまま支持する
ものである。なお、支持台は、前記人形体1を所定姿勢
で立てかける支持台300として図1を参照して説明す
る。
【0039】図1において、303は基台、305は支
持部材であり、例えば、硬質の合成樹脂等を用いて形成
されている。基台300は、本実施の形態では、直径4
0mm程度、厚み5mm程度の円盤形状を成している。
この基台303には、前記人形体1の左右の足部材2
7、43や左右の手部材に61、73に設けられた突起
29、45、63、75が嵌着される孔307、309
が、前面寄りに2カ所設けられ、また、前記支持部材3
05が立設されるための支持孔311が設けられてい
る。
【0040】支持部材305は、前記基台303に立設
され、例えば直径8mm程度、長さ50mm程度の棒状
のものであり、上部先端には前面に向けて前記人形体1
に設けられた複数の孔11a、13a、・・・、73a
に嵌着することが可能な所定長さの突起313が設けら
れている。また、支持部材305の底部には、前記基台
303の支持孔311に挿着される支持突起315が下
方へ向けて突出して設けられている。この基台303の
支持孔311に支持部材305の支持突起315を挿着
すると当該支持台300となる。
【0041】そして、一例として図1に示すように、該
支持台300の支持部材305に設けられた突起313
を人形体1の腰部材11に設けられた孔11aに嵌着
し、右足部材27に設けられた突起29を基台303の
孔307に嵌着し、左足部材43に設けられた突起45
を同基台303の孔309に嵌着すると、人形体1は、
起立の姿勢で支持される。また、人形体1を他の姿勢と
した場合には、孔307、309に左右の手部材61、
73に設けられた突起63、75を嵌着してもよく、前
記支持部材305突起313に人形体1に設けられた複
数の孔11a、・・・、73aの何れかを嵌着して支持
することもできる。さらに、複数の人形体を組み合わせ
た姿勢においても、そのうちの一体あるいは複数体に設
けられた孔および突起を該支持台300に嵌着して保持
するようにしてもよい。
【0042】なお、上記支持台300における実施の形
態では、人形体1の突起29、・・・が嵌着される孔を
2カ所に設けて説明したが、3、4カ所でもよく、他の
人形体と組み合わせて支持する場合には、6、7カ所で
もよく、基台に設けられる孔の数は限定されない。ま
た、上記支持台300における実施の形態では、基台に
孔を設けて説明したが、1または2以上の突起でもよ
く、人形体が支持されるものであれば孔と突起の両方を
設けてもよい。なお、上記支持台300における実施の
形態では、支持部材305に一つの突起313を設けて
説明したが、該支持部材305の外周面の複数箇所に設
けるようにしてもよく、また、支持部材305には突起
以外に、孔を設けるようにしてもよく、人形体が支持さ
れるものであれば突起または孔の位置や数は特に限定さ
れない。
【0043】また、上記実施の形態では、基台の大きさ
を直径40mm程度の円盤形状に形成して説明したが、
多角形でもよく、その大きさや形状は特に限定されな
い。なお、上記実施の形態では、基台に1本の支持部材
を立設して一体の人形体を支持するものとして説明した
が、支持部材は2本でもよく、その立設数は特に限定さ
れない。また、上記実施の形態では、基台に支持部材を
立設して説明したが、複数の支持部材間に架設してもよ
い。なお、上記実施の形態では、基台と支持部材をそれ
ぞれ別々のものとして説明したが、一体に形成してもよ
い。また、上記実施の形態では、基台に支持部材を立設
して説明したが、支持部材に変えて支持板でもよく、そ
の場合、支持板の所定位置に設けられた突起または孔に
人形体の孔および突起が嵌着されるものであればその形
状は特に限定されない。
【0044】
【発明の効果】本願請求項1乃至3記載の発明による
と、屈曲可能に連結された連結要素により構成される構
成部材に、複数の孔と該孔に嵌着される1または2以上
の突起を設けたため、様々な姿勢を形成保持することが
できる。また、孔に突起を嵌脱着することにより、同じ
人形体を用いて様々な姿勢を形成することができる。さ
らに、同型状の人形体の孔や突起に嵌着することによ
り、複数の人形体を組み合わせて様々な姿勢を形成保持
することもできる。また、前記構成部材を合成樹脂によ
る成型によって形成することで、嵌脱着させるための孔
や突起をあわせて同時に形成することができる。これに
より、嵌脱着させるための手段を、多数の面ファスナー
を逢着するような工数要することなく形成することがで
きるという効果を有している。
【0045】また、本願請求項4記載の発明によると、
芯材に連結要素を取り付けて成形することにより、特に
芯材は引っ張り強さを有する材質にすることで、様々な
姿勢を繰り返して形成する場合にも、芯材が屈曲による
疲労劣化を起こしにくいといった利点がある。
【0046】さらに、本願請求項5記載の発明による
と、人形体の胴部を前後に2分割してこれに腕部や脚部
を挟着して形成したため、他の形状の腕部や脚部に変え
ることができ、変化に富んだ人形体の姿勢形成を楽しむ
ことができる。
【0047】本願請求項6記載の発明によると、基台に
孔を支持部材に突起を設け、これに人形体に設けられた
孔および突起を嵌着することにより、様々な姿勢が形成
保持された人形体を支持することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施の形態に係る人形体の概略構
成図である。
【図2】本願発明の一実施の形態に係る人形体単体での
姿勢保持の様子の説明図である。
【図3】本願発明の一実施の形態に係る人形体を、他の
人形体と組み合わせた場合の姿勢保持の様子の第1の説
明図である。
【図4】本願発明の一実施の形態に係る人形体を、他の
人形体と組み合わせた場合の姿勢保持の様子の第2の説
明図である。
【図5】本願発明の一実施の形態に係る人形体を、他の
人形体と組み合わせた場合の姿勢保持の様子の第3の説
明図である。
【図6】本願発明の第2の実施の形態係る人形体の説明
図である。
【図7】本願発明の第3の実施の形態に係る人形体の説
明図である。
【符号の説明】
1 人形体 3 胴部 5 一対の脚部 7 一対の腕部 8 連結部(頭部) 9 頭部 11 腰部材 11a 孔 11b 右股刳部 11c 左股刳部 13 胸部材 13a 孔 13b 孔 13c 孔 15 連結部(胴部) 17 右脚部 19 左脚部 21 右大腿部材 21a 孔 21b 傾斜面 23 右膝部材 23a 孔 25 右下腿部材 25a 孔 27 右足部材 27a 孔 29 突起 31 連結部(右脚部) 33 連結部(右脚部) 35 連結部(右脚部) 37 左大腿部材 37a 孔 37b 傾斜面 39 左膝部材 39a 孔 41 左下腿部材 41a 孔 43 左足部材 43a 孔 45 突起 47 連結部(左脚部) 49 連結部(左脚部) 51 連結部(左脚部) 53 右腕部 55 左腕部 57 右上腕部材 57a 孔 59 右前腕部材 59a 孔 61 右手部材 61a 孔 63 突起 65 連結部(右腕部) 67 連結部(右腕部) 69 左上腕部材 69a 孔 71 左前腕部材 71a 孔 73 左手部材 73a 孔 75 突起 77 連結部(左腕部) 79 連結部(左腕部) 81 連結部(主要部) 83 連結部(主要部) 85 連結部(主要部) 87 連結部(主要部) 200 人形体 203 胴部 205 脚部 207 腕部 209 腰前部材 209a 孔 211 連結溝 213 連結溝 215 腰後部材 215a 孔 217 連結溝 219 連結溝 221 連結溝 223 連結部材 240 連結部材 225 胸前部材 225a 孔 225b 孔 225c 孔 227 連結溝 229 連結溝 231 胸後部材 231a 孔 231b 孔 231c 孔 233 連結溝 235 連結溝 237 連結溝 239 連結溝 241 頭前部材 243 頭後部材 245 連結溝 245 右脚部材 259 連結部 247 左脚部材 267 右腕部材 279 連結部 269 左腕部材 300 支持台 303 基台 305 支持部材 307 孔 309 孔 311 支持孔 313 突起 315 支持突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63H 9/00 A63H 9/00 Q

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えたことを特徴とする人
    形用構成部材。 (イ)腕部若しくは脚部等の、人形体の一部を構成する
    ため部材であること。 (ロ)複数の連結要素を有しており、当該連結要素は屈
    曲可能な連結部によって連結されていること。 (ハ)複数の孔が設けられていること。 (ニ)前記孔には、人形体若しくは当該構成部材等に設
    けられた突起が嵌脱着可能となっていること。
  2. 【請求項2】 下記の要件を備えたことを特徴とする人
    形体。 (イ)屈曲可能な連結部によって連結された連結要素を
    有した構成部材が設けられていること。 (ロ)前記構成部材には、複数の孔が設けられているこ
    と。 (ハ)前記構成部材または当該人形体の一部には、前記
    孔に嵌脱着される1または2以上の突起が設けられてい
    ること。
  3. 【請求項3】 前記連結部は、可撓性を有する軟質の合
    成樹脂素材により形成されていることを特徴とする請求
    項2記載の人形体。
  4. 【請求項4】 下記の要件を備えたことを特徴とする請
    求項2または3記載の人形体。 (イ)可撓性を有する軟質の合成樹脂素材により形成さ
    れた芯材を有していること。 (ロ)前記芯材の所定位置には、芯材を覆うように、前
    記連結要素が設けられていること。
  5. 【請求項5】 下記の要件を備えたことを特徴とする請
    求項2乃至4のいずれか一項に記載の人形体。 (イ)前記構成部材として、脚部および/または腕部を
    有していること。 (ロ)前記構成部材は、前部材と後部材とからなる分割
    体によって構成された胴部によって保持されるようにな
    っていること。
  6. 【請求項6】 下記の要件を備えたことを特徴とする支
    持台。 (イ)複数の孔および/または突起を備えた人形体を固
    定するための部材であること。 (ロ)支持部材と、当該支持部材を所定位置に固定する
    ための基台を有していること。 (ハ)前記支持部材および/または基台には、人形体に
    設けられた孔に嵌脱着するための突起と、人形体に設け
    られた突起を嵌脱着するための孔とが設けられているこ
    と。
JP2001167392A 2001-06-01 2001-06-01 人形用構成部材および人形体およびその支持台 Pending JP2002355447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167392A JP2002355447A (ja) 2001-06-01 2001-06-01 人形用構成部材および人形体およびその支持台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001167392A JP2002355447A (ja) 2001-06-01 2001-06-01 人形用構成部材および人形体およびその支持台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002355447A true JP2002355447A (ja) 2002-12-10

Family

ID=19009782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001167392A Pending JP2002355447A (ja) 2001-06-01 2001-06-01 人形用構成部材および人形体およびその支持台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002355447A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016144545A (ja) * 2015-02-08 2016-08-12 学校法人塚本学院 大阪芸術大学 生活支援伸縮自在ロボット
JP2018189905A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 株式会社大和科学教材研究所 塑像芯材
JP7297998B1 (ja) 2022-08-19 2023-06-26 株式会社バンダイ 模型玩具、及び連結体
KR102642428B1 (ko) * 2023-10-12 2024-02-29 신새미 안정적인 결합구조를 포함하는 피규어 거치대

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016144545A (ja) * 2015-02-08 2016-08-12 学校法人塚本学院 大阪芸術大学 生活支援伸縮自在ロボット
JP2018189905A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 株式会社大和科学教材研究所 塑像芯材
JP6993107B2 (ja) 2017-05-11 2022-01-13 株式会社大和科学教材研究所 塑像芯材
JP7297998B1 (ja) 2022-08-19 2023-06-26 株式会社バンダイ 模型玩具、及び連結体
WO2024038752A1 (ja) * 2022-08-19 2024-02-22 株式会社バンダイ 模型玩具、及び連結体
JP2024027932A (ja) * 2022-08-19 2024-03-01 株式会社バンダイ 模型玩具、及び連結体
KR102642428B1 (ko) * 2023-10-12 2024-02-29 신새미 안정적인 결합구조를 포함하는 피규어 거치대

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7357043B2 (ja) アニメーション人形のための延長リグ
US5630745A (en) Figure having numerous seamless repositionable parts
US4932919A (en) Posable figure with continuous skin
US6626732B1 (en) Character toy
US5072998A (en) Stuffed anatomical members
US6685533B1 (en) Reproducible doll
JP5203738B2 (ja) 軟質樹脂製人形の胸部骨格構造
US4579537A (en) Take-apart toy
US9861903B1 (en) Portable life-size three-dimensional figure and method of assembly
WO2001000292A1 (en) Plush construction set
WO1998015327A9 (en) Two handed puzzle
WO1998015327A1 (en) Two handed puzzle
JP2002355447A (ja) 人形用構成部材および人形体およびその支持台
US8591283B2 (en) Action figure
KR100924226B1 (ko) 관절 인형
JP2006346261A (ja) シート製可動式模型
KR100383683B1 (ko) 종이를 이용한 완구
JPWO2008099509A1 (ja) 自立人形とその製造方法
JP3127029U (ja) フィギュア玩具
US4518366A (en) Manipulable doll
JPH0310791Y2 (ja)
KR200192186Y1 (ko) 종이를 이용한 완구
CN210786229U (zh) 一种新型三分娃身体结构
JP2004305275A (ja) パズル型フィギュア
KR200303341Y1 (ko) 조립식 인형

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070625

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071022