JP2002354523A - 移動体電話通信システム - Google Patents

移動体電話通信システム

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JP2002354523A
JP2002354523A JP2001162618A JP2001162618A JP2002354523A JP 2002354523 A JP2002354523 A JP 2002354523A JP 2001162618 A JP2001162618 A JP 2001162618A JP 2001162618 A JP2001162618 A JP 2001162618A JP 2002354523 A JP2002354523 A JP 2002354523A
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radio base
field level
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mobile telephone
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JP2001162618A
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Hiromi Iizuka
浩巳 飯塚
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NEC Communication Systems Ltd
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NEC Communication Systems Ltd
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭域サービスエリアの無線基地局を多数制御
する移動体電話交換局がハンドオフ制御時の処理能力向
上を図り尚かつ設備コストを低減する。 【解決手段】 本発明の移動体電話通信システムは、無
線基地局群200、300と、移動体電話交換局1とか
ら構成される。無線基地局群200は、移動体電話端末
9に対して通話サービスを提供する従属無線基地局20
〜25と、この従属無線基地局20〜25を制御する主
無線基地局2とから構成される。移動体電話端末9が無
線基地局群200内を移動する場合には、主無線基地局
2は、移動体電話端末9を従属無線基地局20〜25間
で切り替える。移動体電話端末9が無線基地局群200
から無線基地局群300へ移動する場合には、移動体電
話交換局1から主無線基地局3へハンドオフ指示信号が
主され無線基地局群間のハンドオフが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体電話通信シ
ステムにおけるハンドオーバ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2000−13839号公報(特
許第3037271号公報)に記載されているような従
来の移動体電話通信システムにおいて行われてきた移動
体電話端末の移動に伴う無線基地局切り替え方法につい
て、図3を参照して説明する。
【0003】従来の移動体電話通信システムは、図3に
示されるように、移動体電話交換局11と、無線基地局
12〜18と、移動体電話端末19とから構成されてい
る。この従来の移動体電話通信システムは、複数の通話
サービスの提供エリア、即ちサービスエリア2000、
3000、4000、5000、6000、7000、
8000内を移動する移動体電話端末に対する通話サー
ビスを提供している。サービスエリア2000、300
0、4000、5000、6000、7000、800
0の各々には、無線基地局12、13、14、15、1
6、17、18がそれぞれ配置されている。図3には、
無線基地局12〜18のみが記載されているが、実際に
は図示されない多数の無線基地局により隙間無くサービ
スエリアが配置され、隣接する無線基地局どうしには各
々異なった電界測定用チャネルが割り当てられている。
無線基地局12、13、14、15、16、17、18
の各々は制御信号線と通話線との集合である集合線10
により移動体電話交換局11に接続されている。この移
動体通信システムには、上記サービスエリア群を自由に
移動可能な複数の移動体電話端末19が存在する。
【0004】移動体電話端末19は、位置しているサー
ビスエリアの無線基地局から電界レベル測定要求信号を
受信すると、その電界レベル測定要求信号に含まれる電
界測定用チャネルの電界レベルおよび現在通話に割り当
てられている下り通信チャネルの電界レベルを測定し、
これらの測定値を電界レベル結果信号として無線基地局
に定期的に送信する。
【0005】いま、移動体電話端末19がサービスエリ
ア2000内に位置し無線基地局12の下り制御チャネ
ルに同調しながら移動体電話交換局11からの呼び出し
待ちを行っている。このとき、移動体電話端末19が発
呼あるいは着呼動作を行うと、移動体電話交換局11に
接続される集合線10を介して無線基地局12の空き通
話チャネルが割り当てられ通話サービスが提供される。
【0006】通話サービスが開始されると無線基地局1
2は、無線基地局12に保有されている隣接無線基地局
の電界測定用チャネルリストから、移動体電話端末19
が位置するサービスエリア2000に隣接するサービス
エリア3000、4000の無線基地局13、14の電
界測定用チャネルの周波数を含む電界レベル測定要求信
号を移動体電話端末19に送信する。
【0007】移動体電話端末19は、通話サービスを継
続しながら受信した電界レベル測定要求信号に基づき隣
接する無線基地局13、14の電界測定用チャネルの電
界レベルを測定し、この電界レベル測定値と、無線基地
局12との間の通話に使用している下り通話チャネルの
電界レベル測定値とを電界レベル測定結果信号として定
期的に無線基地局12へ送信する。
【0008】無線基地局12では、通話に使用している
下り通話チャネルの電界レベル測定値と予め決定されて
いる電界レベルしきい値との比較を行う。電界レベルし
きい値は、各サービスエリアに位置する移動体電話端末
が無線基地局から受信できる電界レベルの最小値であ
る。
【0009】通話に使用している下り通話チャネルの電
界レベル測定値が電界レベルしきい値より小さくなる
と、無線基地局12は、移動体電話端末19がサービス
エリア2000の境界域に位置すると判断し、この下り
通話チャネルの電界レベル測定値と隣接サービスエリア
3000、4000の電界測定用チャネルの電界レベル
測定値とを電界レベル劣化報告信号として移動体電話交
換局11へ送信する。
【0010】移動体電話交換局11は、受信した電界レ
ベル劣化報告信号より、保有するハンドオフリストを参
照し電界測定用チャネルの電界レベル測定値が最も大き
いサービスエリアを選択して移動体電話端末19の通話
サービスを新サービスエリアへ移行させるソフトハンド
オフ制御を行う。
【0011】このような従来の移動体電話通信システム
では、通話サービスを受ける移動体電話端末19が、無
線基地局12のサービスエリア2000から無線基地局
13のサービスエリア3000に移動すると、移動体電
話交換局11によりハンドオフ元の無線基地局12から
ハンドオフ先の無線基地局13へのソフトハンドオフ制
御が行われ、移動体電話端末19は、通話サービスの提
供を継続して受け続けることができる。
【0012】ここで、今日の移動体電話通信システムの
飛躍的な普及により市場ニーズが多様化し移動体電話交
換局11により制御され、移動体電話端末19に通話サ
ービスを提供する複数の無線基地局が人口密集地域ある
いは多くの人が利用する公共建物内部の通話サービスを
提供する目的が発生し無線基地局のカバーエリアが狭域
化されつつある。
【0013】この場合、移動体電話端末19が移動体電
話交換局11の通話サービスエリア内を移動すると移動
体電話交換局11は移動体電話端末19の移動に追従し
て現在通話サービスを提供している無線基地局12から
次に通話サービスを引き継ぐであろう隣接する無線基地
局13あるいは無線基地局14に対して移動体電話端末
19が使用している通話チャネルの切り替えを行う必要
がある。無線基地局12は自カバーエリアに隣接する無
線基地局13および無線基地局14の電界測定用チャネ
ルを移動他電話端末19へ測定させるための電界レベル
測定要求信号を送出し無線基地局12では移動体電話端
末19から受信する電界レベル測定結果信号より自無線
基地局での下り通話チャネルの電界測定値が電界レベル
しきい値以下に劣化したことを検出すると電界レベル劣
化報告信号を生成し移動体電話交換局11へ報告を行い
無線基地局13あるいは無線基地局14へソフトハンド
オフが起動されることになるが各無線基地局のカバーエ
リアが狭域化されるとこのソフトハンドオフ起動に至る
までの時間が短くなり頻繁にこの一連のソフトハンドオ
フ制御が起動される結果となり移動体電話交換局11の
制御信号が増加し処理能力の大幅な低下をきたすという
課題を有している。
【0014】また、無線基地局のカバーエリアが狭域化
することにより従来のカバーエリア面積に存在する無線
基地局数と比べて狭域カバーエリアの無線基地局数は格
段に増加し移動体電話交換局11と配下に設置される無
線基地局間を接続する制御信号線と通話線との集合であ
る集合線10の接続数も比例して増大し投入する設備コ
ストに影響する課題を抱えることになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の移動体電話
通信システムでは、移動体電話交換局が狭域カバーエリ
アの無線基地局を多数配下に収容するようになると、移
動体電話端末に対するハンドオフ成功率が低下するとと
もにハンドオフ制御時の移動体電話交換局の処理能力の
大幅な低下をきたし、なおかつ、導入する際の設備コス
トの負担が増大するという問題点を有していた。
【0016】本発明の目的は、この様な課題を解決し、
狭域カバーエリアの無線基地局を多数配下に収容しても
移動体電話端末に対するハンドオフ成功率の向上とハン
ドオフ制御時の移動体電話交換局の処理能力の向上を図
り、なおかつ、導入する際の設備コストの負担を低減さ
せる移動体電話通信システムを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の移動体電話通信システムは、複数のサービ
スエリアを移動可能な複数の移動体電話端末と、前記複
数のサービスエリア毎にそれぞれ配置され前記移動体電
話端末に対して通話サービスを提供する複数の従属無線
基地局と、前記複数の従属無線基地局と集合線を介して
接続され、前記移動体電話端末の移動に伴い配下に収容
する前記従属無線基地局間を移行するためのハンドオフ
制御を行う主無線基地局とから構成される複数の無線基
地局群と、前記主無線基地局と集合線を介して接続さ
れ、前記移動体電話端末の移動に伴い配下に収容する前
記主無線基地局間を移行するためのハンドオフ制御を行
う移動体電話交換局とを有する。
【0018】また、前記主無線基地局を、支配する前記
従属無線基地局のサービスエリアに位置する前記移動体
電話端末が発呼あるいは着呼により通話サービスを開始
すると、前記主無線基地局に保有されている従属無線基
地局の電界測定用チャネルリストから、前記移動体電話
端末が位置するサービスエリアに隣接するサービスエリ
アの前記従属無線基地局を認識し、該従属無線基地局の
電界測定用チャネルおよび下り通話チャネルの電界レベ
ル測定の指示を電界レベル測定要求信号として前記移動
体電話端末に対して送信する電界レベル測定指示手段
と、前記移動体電話端末から受信した電界レベル測定結
果信号に含まれる下り通話チャネルの電界レベル測定値
を、予め定めた電界レベルしきい値とを比較する電界レ
ベル比較手段と、前記下り通話チャネルの電界レベル測
定値が前記電界レベルしきい値より小さい場合には、前
記電界レベル測定結果信号に含まれる隣接サービスエリ
アの従属無線基地局の電界測定用チャネルの電界レベル
測定値と前記電界レベルしきい値とをそれぞれ比較し、
自無線基地局群内の電界測定用チャネルの電界レベル測
定値が前記電界レベルしきい値以上の場合には、該電界
測定用チャネルの従属無線基地局へ前記移動体電話端末
をソフタハンドオフさせるソフタハンドオフ制御手段
と、自無線基地局群内の電界測定用チャネルの電界レベ
ル測定値および前記下り通話チャネルの電界レベル測定
値の全てが前記電界レベルしきい値より小さい場合、電
界レベル劣化報告信号を前記移動体電話交換局へ中継送
信する電界レベル劣化報告手段と、前記下り通話チャネ
ルの電界レベル測定値が前記電界レベルしきい値より高
い場合は、前記電界レベル測定結果信号を破棄する電界
レベル測定結果破棄手段とから構成するようにしてもよ
い。
【0019】さらに、前記移動体電話交換局を、支配す
る各無線基地局群のハンドオフリストを保有するハンド
オフリストテーブルと、主無線基地局からの前記電界レ
ベル劣化報告を受信すると、前記ハンドオフリストテー
ブルを参照し、当該電界レベル劣化報告を送信してきた
主無線基地局を含む無線基地局群に隣接する無線基地局
群の主無線基地局へ移動体電話端末をハンドオフさせる
ため、該移動体電話端末が位置していたハンドオフ元の
主無線基地局を経由して前記移動体電話端末へハンドオ
フ指示信号を送出するソフトハンドオフ制御手段とから
構成するようにしてもよい。
【0020】さらに、前記移動体電話端末を、通話サー
ビスを受ける無線基地局群を支配する前記主無線基地局
から、従属無線基地局を介して電界レベル測定要求信号
を受信すると、隣接する複数の前記従属無線基地局の電
界測定用チャネルの電界レベル測定および通話に割り当
てられている下り通話チャネルの電界レベル測定を行う
電界レベル測定手段と、前記電界レベル測定手段により
測定された電界レベル測定値を電界レベル測定結果信号
として従属無線基地局を介して前記主無線基地局へ定期
的に報告する電界レベル測定結果報告手段と、前記移動
体電話交換局のソフトハンドオフ制御手段からのソフト
ハンドオフ指示信号を受信し、ソフトハンドオフ元主無
線基地局から指示された隣接する前記従属無線基地局の
電界測定用チャネルおよび下り通話チャネルの電界レベ
ル測定の停止および電界レベル測定結果信号の送出を停
止する電界レベル測定停止手段とから構成するようにし
てもよい。
【0021】本発明によれば、移動体電話端末が無線基
地局群内を移動している場合には、主無線基地局による
ハンドオフ制御が行われ、移動体電話交換局に対してハ
ンドオフの要求が行われない。そのため、全ての無線基
地局間のハンドオフ制御を移動体電話交換局が行なわな
ければならない従来の移動体電話通信システムと比較し
て、移動体電話交換局の処理の負荷を低減することがで
きる。また、移動体電話交換局と集合線により接続する
のは、複数の従属無線基地局を統括する主無線基地局の
みでよいため設備コストを大幅に削減することができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施形態の移動体電話
通信システムの構成を示すシステム図で、図2は、無線
基地局群200、300、移動体電話交換局1の構成を
示すブロック図である。
【0024】図1と図2において、本実施形態による移
動体電話通信システムは、複数の狭域サービスエリアか
らなる無線基地局群200、300を移動可能な移動体
電話端末9と、狭域サービスエリア毎に配置され移動体
電話端末9に対して通話サービスを提供する複数の従属
無線基地局20〜25および30〜35と、これらの従
属無線基地局と集合線210または集合線310により
接続され移動体電話端末9の移動に伴い支配している従
属無線基地局間を移行するためのハンドオフ制御を行う
主無線基地局2、3と、この主無線基地局2、3と集合
線10を介して接続され、移動体電話端末9の移動に伴
い配下に収容する主無線基地局2、3間を移行するため
のハンドオフ制御を行う移動体電話交換局1とを有す
る。
【0025】ここで、主無線基地局2、従属無線基地局
20〜25により無線基地局群200が構成され、主無
線基地局3、従属無線基地局30〜35により無線基地
局群300が構成されている。
【0026】図1、図2には無線基地局群200、30
0のみしか記載されていないが、実際には図示しない多
数の無線基地局群を形成する無線基地局により隙間無く
狭域なサービスエリアが配置されている。また、図1、
図2には移動体電話端末9のみが記載されているがこれ
以外にも複数の移動体電話端末が自由に移動しながら通
話サービスを受けている。
【0027】主無線基地局2は、図2に示されるよう
に、電界レベル測定指示部201と、電界レベル比較部
202と、ソフタハンドオフ制御部203と、電界レベ
ル劣化報告部204と、電界レベル測定結果破棄部20
5とから構成されている。
【0028】電界レベル測定指示部201は、主無線基
地局2の支配する無線基地局群200内の従属無線基地
局23の狭域サービスエリアに位置する移動体電話端末
9が発呼あるいは着呼により通話サービスを開始する
と、主無線基地局2に保有されている従属無線基地局2
0〜25の電界測定用チャネルリストから、移動体電話
端末9が位置する従属無線基地局23の狭域サービスエ
リアに隣接する狭域サービスエリアの従属無線基地局2
2、23を認識し、該従属無線基地局22および23の
電界測定用チャネルの電界レベル測定の指示を電界レベ
ル測定要求信号として移動体電話端末9に対して送信す
る。
【0029】電界レベル比較部202は、移動体電話端
末9から受信した電界レベル測定結果信号に含まれる下
り通話チャネルの電界レベル測定値を、予め定めた電界
レベルしきい値と比較する。
【0030】ソフタハンドオフ制御部203は、移動体
電話端末9からの電界レベル測定結果信号に含まれる下
り通話チャネルの電界レベル測定値が上記の電界レベル
しきい値より小さい場合には、電界レベル測定結果信号
に含まれる隣接サービスエリアの従属無線基地局の電界
測定用チャネルの電界レベル測定値と電界レベルしきい
値とをそれぞれ比較し、電界測定用チャネルの電界レベ
ル測定値が電界レベルしきい値以上の場合には、その電
界測定用チャネルの従属無線基地局へ移動体電話端末9
をソフタハンドオフさせる、電界レベル劣化報告部20
4は、電界測定用チャネルの電界レベル測定値に含まれ
る隣接する従属無線基地局の電界測定用チャネルの電界
レベル値のうち、自無線基地局群内の従属無線基地局の
電界測定用チャネルの電界レベルが全て電界レベルしき
い値より小さい場合は、電界測定用チャネルの電界レベ
ル測定値を編集した電界レベル劣化報告を移動体電話交
換局1へ中継送信する。
【0031】電界レベル測定結果破棄部205は、下り
通話チャネルの電界レベル測定値が電界レベルしきい値
より高い場合は前記電界レベル測定結果信号を破棄す
る。
【0032】電界レベル測定結果破棄部205が設けら
れていることにより、移動体電話交換局1への電界レベ
ル測定値の報告が、電界レベル劣化報告のみでよく、主
無線基地局2と移動体電話交換局1の処理の負荷を低減
できる。
【0033】主無線基地局3は、図2に示されるよう
に、電界レベル測定指示部301と、電界レベル比較部
302と、ソフタハンドオフ制御部303と、電界レベ
ル劣化報告部304と、電界レベル測定結果破棄部30
5とから構成されているが、主無線基地局2と同様な構
成となっているためのその説明は省略する。
【0034】移動体電話交換局1は、ソフトハンドオフ
制御部101と、ハンドオフリストテーブル102とを
有している。
【0035】ソフトハンドオフ制御部101は、主無線
基地局2からの電界レベル劣化報告を受信し、移動体電
話交換局1に保有されているハンドオフリストテーブル
102を参照し、電界レベル劣化報告をあげてきた主無
線基地局2に隣接する無線基地局群300の主無線基地
局3に対して移動体電話端末9をハンドオフさせるた
め、移動体電話端末9へ主無線基地局2を経由してハン
ドオフ指示信号を送出する。
【0036】ハンドオフリストテーブル102は、無線
基地局群ごとの主無線基地局番号が登録されている。
【0037】移動体電話端末9は、電界レベル測定要求
信号を受信すると、その電界レベル測定要求信号に含ま
れる電界測定用チャネルの電界レベルおよび現在通話に
割り当てられている下り通信チャネルの電界レベルを測
定し、これらの測定値を電界レベル結果信号として従属
無線基地局を介して主無線基地局に定期的に送信する。
【0038】移動体電話端末9は、電界レベル測定部9
01と、電界レベル測定結果報告部902と、電界レベ
ル測定停止部403とを有する。
【0039】電界レベル測定部901は、位置する狭域
サービスエリアの従属無線基地局23を支配する主無線
基地局2の電界レベル測定指示部201からの指示によ
り、隣接する従属無線基地局22および24の電界測定
用チャネルの電界レベル測定および通話に割り当てられ
ている下り通話チャネルの電界レベル測定を行う。
【0040】電界レベル測定結果報告部902は、電界
レベル測定部901により得られた電界レベル測定値を
編集して電界レベル測定結果信号を得、この電界レベル
測定結果信号を従属無線基地局23を介して主無線基地
局2へ定期的に報告する。
【0041】電界レベル測定停止部903は、移動体電
話交換局1のハンドオフ制御部101から主無線基地局
2を経由してハンドオフ指示信号を受信することによ
り、隣接従属無線基地局22および24の電界測定用チ
ャネルの電界レベル測定の停止および電界レベル測定結
果信号の送出を停止する。
【0042】次に、本実施形態の移動体電話通信システ
ムにおけるハンドオーバの処理を行うための動作につい
て図面を参照して詳細に説明する。先ず、移動体電話端
末9が無線基地局群200内のみで移動する無線基地局
群内移動を行う場合の動作について説明する。
【0043】ここでは、移動体電話端末9が従属無線基
地局23のサービスエリアから従属無線基地局24のサ
ービスエリアへ移動したものとして説明する。
【0044】移動体電話端末9が、従属無線基地局23
のサービスエリア内において発呼あるいは着呼動作を行
うと、移動体電話端末9には空き通話チャネルが割り当
てられ従属無線基地局23を介して主無線基地局2との
通話を開始する。このように通話サービスが開始される
と、無線基地局2の電界レベル測定指示部201は、従
属無線基地局23のサービスエリアに隣接するサービス
エリアの従属無線基地局22、24の電界レベル測定用
チャネルの周波数を含む電界レベル測定要求信号を移動
体電話端末9に送信する。この電界レベル測定要求信号
を受信した移動体電話端末9は、従属無線基地局22、
24の電界測定用チャネルの電界レベルおよび従属無線
基地局23の下り通話チャネルの電界レベルを測定し、
これらの電界レベル値を、電界レベル測定結果信号とし
て従属無線基地局23を介して主無線基地局2の電界レ
ベル比較部202に定期的に送信する。
【0045】電界レベル比較部202では、電界レベル
測定結果信号に含まれる下り通話チャネルの電界レベル
値と、予め設定されている電界レベルしきい値との比較
を行う。下り通話チャネルの電界レベル値が電界レベル
しきい値以上の場合、電界レベル測定結果破棄部205
は、この電界レベル測定結果信号を破棄する。下り通話
チャネルの電界レベル値が電界レベルしきい値より小さ
い場合、ソフタハンドオフ制御部203は、移動体電話
端末9からの電界レベル測定結果信号に含まれる電界測
定用チャネルの電界レベル測定値と電界レベルしきい値
との比較を行う。ここで、移動体電話端末9は、従属無
線基地局23のサービスエリアから従属無線基地局24
のサービスエリアへ移動しているため、この移動に伴い
従属無線基地局23の下り通話チャネルの電界レベル値
は減少し、従属無線基地局24の電界レベル測定値は増
加する。そして、従属無線基地局24の電界レベル測定
用チャネルの電界レベル測定値が電界レベルしきい値以
上となると、ソフタハンドオフ制御部203は、移動体
電話端末9を、従属無線基地局23の下り通話チャネル
から従属無線基地局24の下り通話チャネルへ切り替え
るためのソフタハンドオフ制御を行う。
【0046】このようにして、移動体電話端末9に対す
る、従属無線基地局23から従属無線基地局24へのソ
フタハンドオフが行われ、移動体電話端末9の通話サー
ビスを継続させることができる。
【0047】次に、移動体電話端末9が異なる無線基地
局群間を移動する無線基地局群間移動を行う場合の動作
について説明する。
【0048】ここでは、移動体電話端末9が無線基地局
群200に属する従属無線基地局23のサービスエリア
から、無線基地群300に属する従属無線基地局32の
サービスエリアへ移動したものとして説明する。
【0049】上記の無線基地局群内移動の説明において
は説明を簡単にするために、主無線基地局2から移動体
電話端末9に送信される電界レベル測定要求信号は、従
属無線基地局23の下り通話チャネルの電界レベルの測
定、および従属無線基地局22、24の電界レベル測定
用チャネルの電界レベルの測定のみを指示するものであ
るとして説明した。しかし、実際には従属無線基地局2
3のサービスエリアは、無線基地局群300に属する従
属無線基地局32のサービスエリアにも隣接しているた
め、主無線基地局2から移動体電話端末9に送信される
電界レベル測定要求信号は、従属無線基地局22、24
の電界レベル測定用チャネルの測定だけでなく、無線基
地局300に属する従属無線基地局32の電界レベル測
定用チャネルの電界レベルの測定を指示する。
【0050】従って、以下の説明では、移動体電話端末
9が従属無線基地局23のサービスエリアに在圏してい
る場合、主無線基地局2から移動体電話端末9への電界
レベル測定要求信号には、従属無線基地局22、24、
32の電界測定用チャネルの周波数が含まれているもの
として説明する。
【0051】先ず、移動体電話端末9が、従属無線基地
局23を介して主無線基地局2との通話を開始し、主無
線基地局2の電界レベル測定指示部201からの電界レ
ベル測定要求信号を受信して、従属無線基地局22、2
4、32の電界測定用チャネルの電界レベルおよび従属
無線基地局23の下り通話チャネルの電界レベルを測定
し、これらの電界レベル値を、電界レベル測定結果信号
として従属無線基地局23を介して主無線基地局2の電
界レベル比較部202に定期的に送信するまでの動作は
上記と同じであるためその説明は省略する。
【0052】電界レベル比較部202では、電界レベル
測定結果信号に含まれる下り通話チャネルの電界レベル
値と、予め設定されている電界レベルしきい値との比較
を行う。下り通話チャネルの電界レベル値が電界レベル
しきい値以上の場合、電界レベル測定結果破棄部205
は、この電界レベル測定結果信号を破棄する。下り通話
チャネルの電界レベル値が電界レベルしきい値より小さ
い場合、ソフタハンドオフ制御部203は、移動体電話
端末9からの電界レベル測定結果信号に含まれる電界測
定用チャネルの電界レベル測定値と電界レベルしきい値
との比較を行う。ここで、移動体電話端末9は、従属無
線基地局23のサービスエリアから従属無線基地局32
のサービスエリアへ移動しているため、従属無線基地局
23、24のいずれの電界レベル測定値も電界レベルし
きい値より小さくなっているが、従属無線基地局32の
電界レベル測定用チャネルの電界レベル測定値は電界レ
ベルしきい値以上となっている。そのため、移動体電話
端末9が在圏するサービスエリアの従属無線基地局23
を制御する主無線基地局2は、移動体電話端末9は、無
線基地局群200内での移動を行っているのではなく、
隣接する無線基地局群300へ移動しているものと判断
し、移動体電話交換局1へ無線基地局群間のハンドオフ
であるソフトハンドオフを要求する電界レベル劣化報告
信号を送信する。
【0053】ハンドオフ元の無線基地局群200の主無
線基地局2からの電界レベル劣化報告信号を受信した移
動体電話交換局1は、移動体電話端末9により測定され
た隣接無線基地局の電界レベル測定結果より、無線基地
局群300に属する従属無線基地局32がハンドオフ
(ソフトハンドオフ)先として有力候補であると判断
し、主無線基地局3へハンドオフ指示を送信し移動体電
話端末9のハンドオフ制御を実現する。
【0054】本実施形態の移動体電話通信システムによ
れば、移動体電話端末9が無線基地局群200内を移動
している場合には、主無線基地局2のソフタハンドオフ
制御部203によるハンドオフ制御が行われ、移動体電
話交換局1には電界レベル劣化報告信号が送信されるこ
とはない。そのため、全ての無線基地局間のハンドオフ
制御を移動体電話交換局が行なわなければならない従来
の移動体電話通信システムと比較して、移動体電話交換
局の処理の負荷を低減することができる。また、従来の
移動体電話通信システムでは移動体電話交換局と全ての
無線基地局とを集合線により1対1で接続していたが、
本実施形態では、移動体電話交換局と集合線により接続
するのは、複数の従属無線基地局を統括する主無線基地
局のみでよいため設備コストを大幅に削減することがで
きる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記のような効果を得ることができる。 (1)移動体電話端末が同一の無線基地局群内を移動し
ている場合には、従属無線基地局を制御している主無線
基地局により、無線基地局群内のハンドオフであるソフ
タハンドオフのみが行われるため、移動体電話交換局に
対する負荷が軽減される。 (2)主無線基地局は複数の従属無線基地局を制御し、
移動体電話交換局はこの主無線基地局との間のみを接続
すればよいため、全ての無線基地局と移動体電話交換局
との間を集合線で接続しなければならない従来技術と比
較して、設備コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の移動体電話通信システム
の構成を示すシステム図である。
【図2】本発明の一実施形態の移動体電話通信システム
における無線基地局群200、300、移動体電話交換
局1の構成を示すブロック図である。
【図3】従来の移動体電話通信システムの構成を示すシ
ステム図である。
【符号の説明】
1 移動体電話交換局 2、3 主無線基地局 9 移動体電話端末 10 集合線 11 移動体電話交換局 12〜18 無線基地局 19 移動体電話端末 20〜25 従属無線基地局 30〜35 従属無線基地局 101 ハンドオフ制御部 102 ハンドオフリストテーブル 200 無線基地局群 201 電界レベル測定指示部 202 電界レベル比較部 203 ソフタハンドオフ制御部 204 電界レベル劣化報告部 205 電界レベル測定結果破棄部 210 集合線 300 無線基地局群 301 電界レベル測定指示部 302 電界レベル比較部 303 ソフタハンドオフ制御部 304 電界レベル劣化報告部 305 電界レベル測定結果破棄部 310 集合線 901 電界レベル測定部 902 電界レベル測定結果報告部 903 電界レベル測定停止部 2000 サービスエリア 3000 サービスエリア 4000 サービスエリア 5000 サービスエリア 6000 サービスエリア 7000 サービスエリア 8000 サービスエリア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサービスエリアを移動可能な複数
    の移動体電話端末と、 前記複数のサービスエリア毎にそれぞれ配置され前記移
    動体電話端末に対して通話サービスを提供する複数の従
    属無線基地局と、前記複数の従属無線基地局と集合線を
    介して接続され、前記移動体電話端末の移動に伴い配下
    に収容する前記従属無線基地局間を移行するためのハン
    ドオフ制御を行う主無線基地局とから構成される複数の
    無線基地局群と、 前記主無線基地局と集合線を介して接続され、前記移動
    体電話端末の移動に伴い配下に収容する前記主無線基地
    局間を移行するためのハンドオフ制御を行う移動体電話
    交換局とを有する移動体電話通信システム。
  2. 【請求項2】 前記主無線基地局は、 支配する前記従属無線基地局のサービスエリアに位置す
    る前記移動体電話端末が発呼あるいは着呼により通話サ
    ービスを開始すると、前記主無線基地局に保有されてい
    る従属無線基地局の電界測定用チャネルリストから、前
    記移動体電話端末が位置するサービスエリアに隣接する
    サービスエリアの前記従属無線基地局を認識し、該従属
    無線基地局の電界測定用チャネルおよび下り通話チャネ
    ルの電界レベル測定の指示を電界レベル測定要求信号と
    して前記移動体電話端末に対して送信する電界レベル測
    定指示手段と、 前記移動体電話端末から受信した電界レベル測定結果信
    号に含まれる下り通話チャネルの電界レベル測定値を、
    予め定めた電界レベルしきい値とを比較する電界レベル
    比較手段と、 前記下り通話チャネルの電界レベル測定値が前記電界レ
    ベルしきい値より小さい場合には、前記電界レベル測定
    結果信号に含まれる隣接サービスエリアの従属無線基地
    局の電界測定用チャネルの電界レベル測定値と前記電界
    レベルしきい値とをそれぞれ比較し、自無線基地局群内
    の電界測定用チャネルの電界レベル測定値が前記電界レ
    ベルしきい値以上の場合には、該電界測定用チャネルの
    従属無線基地局へ前記移動体電話端末をソフタハンドオ
    フさせるソフタハンドオフ制御手段と、 自無線基地局群内の電界測定用チャネルの電界レベル測
    定値および前記下り通話チャネルの電界レベル測定値の
    全てが前記電界レベルしきい値より小さい場合、電界レ
    ベル劣化報告信号を前記移動体電話交換局へ中継送信す
    る電界レベル劣化報告手段と、 前記下り通話チャネルの電界レベル測定値が前記電界レ
    ベルしきい値より高い場合は、前記電界レベル測定結果
    信号を破棄する電界レベル測定結果破棄手段とから構成
    される請求項1記載の移動体電話通信システム。
  3. 【請求項3】 前記移動体電話交換局は、 支配する各無線基地局群のハンドオフリストを保有する
    ハンドオフリストテーブルと、 主無線基地局からの前記電界レベル劣化報告を受信する
    と、前記ハンドオフリストテーブルを参照し、当該電界
    レベル劣化報告を送信してきた主無線基地局を含む無線
    基地局群に隣接する無線基地局群の主無線基地局へ移動
    体電話端末をハンドオフさせるため、該移動体電話端末
    が位置していたハンドオフ元の主無線基地局を経由して
    前記移動体電話端末へハンドオフ指示信号を送出するソ
    フトハンドオフ制御手段とから構成される請求項1また
    は2記載の移動体電話通信システム。
  4. 【請求項4】 前記移動体電話端末は、 通話サービスを受ける無線基地局群を支配する前記主無
    線基地局から、従属無線基地局を介して電界レベル測定
    要求信号を受信すると、隣接する複数の前記従属無線基
    地局の電界測定用チャネルの電界レベル測定および通話
    に割り当てられている下り通話チャネルの電界レベル測
    定を行う電界レベル測定手段と、 前記電界レベル測定手段により測定された電界レベル測
    定値を電界レベル測定結果信号として従属無線基地局を
    介して前記主無線基地局へ定期的に報告する電界レベル
    測定結果報告手段と、 前記移動体電話交換局のソフトハンドオフ制御手段から
    のソフトハンドオフ指示信号を受信し、ソフトハンドオ
    フ元主無線基地局から指示された隣接する前記従属無線
    基地局の電界測定用チャネルおよび下り通話チャネルの
    電界レベル測定の停止および電界レベル測定結果信号の
    送出を停止する電界レベル測定停止手段とから構成され
    る請求項1から3のいずれか1項記載の移動体電話通信
    システム。
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