JP2002353868A - 表示情報の自動複写装置及び方法、自動複写システム及び方法並びにプログラム - Google Patents

表示情報の自動複写装置及び方法、自動複写システム及び方法並びにプログラム

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JP2002353868A
JP2002353868A JP2001157478A JP2001157478A JP2002353868A JP 2002353868 A JP2002353868 A JP 2002353868A JP 2001157478 A JP2001157478 A JP 2001157478A JP 2001157478 A JP2001157478 A JP 2001157478A JP 2002353868 A JP2002353868 A JP 2002353868A
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JP2001157478A
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Akihiro Hayashi
明洋 林
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な操作を必要とすることなく、表示情報
を自動で複写できる複写装置を提供する。 【解決手段】 表示情報を無線により送信可能な装置2
の相対的位置が、検出手段103により検出されると、
判別手段103により検出位置が所定の範囲にあるか否
かが判別される。検出位置が所定範囲内にあると判別さ
れた場合には、動作信号に基づいて送信が開始された前
記装置2からの表示情報が、受信手段101で受信され
る。従って、送信元の装置2で、表示情報を配信するた
めの特別な操作を行わなくても、この装置に自動複写装
置を一定距離まで近づけることにより、装置側からの表
示情報が自動的に受信され複写される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、パー
ソナルコンピュータ等の装置との間で、表示手段に表示
可能な表示情報を自動的に複写することができる表示情
報の自動複写装置及び方法、表示情報の自動複写システ
ム及び方法並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、資料を必要とする会議などで
は、パーソナルコンピュータを使って必要な資料を作成
し、その資料を会議に必要な数だけ紙にプリントアウト
して、プリントされた文書などを会議場で会議参加者に
配付する方法が採られることが多い。しかし、このよう
なプリントアウトに依存する方法では、資料の作成作業
や配付作業などに手間がかかり、迅速な対応ができない
ばかりか、会議が終了して廃棄されるような資料では、
紙資源の浪費となる。
【0003】これに対して、参加者毎にパーソナルコン
ピュータ等を割り当て、発表者が資料となる情報を自分
のパーソナルコンピュータから他の参加者のパーソナル
コンピュータに配信するようにして、プリントアウトの
手間や資料を配付する手間を省けるようにすることが、
従来提案されている。
【0004】たとえば、特開平11−296270号公
報には、パーソナルコンピュータのディスプレイ上の表
示情報を、携帯表示端末のような表示装置の表示部に送
信して複写させる技術が開示されている。また、特開平
6−274129号公報には、電子ペーパーなどの表示
装置において、情報を作成するための作成部に対して作
成した情報を表示する表示部を着脱可能に構成し、表示
部を移動した場所でも前記作成部で作成した表示情報を
読み取れるようにした技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記前者の技
術では、パーソナルコンピュータの情報を他の表示装置
に送信するためには、パーソナルコンピュータ側でその
都度、情報の受け渡しのための特別な操作が必要である
うえ、操作ミスなども起こりやすく、情報の複写に手間
取ってしまうという問題がある。また、後者の技術で
は、表示部を移動することはできるものの、表示部に表
示される情報を他の装置に複写することはできなかっ
た。
【0006】この発明は、上記実情に鑑みてなされたも
のであり、特別な操作を必要とすることなく、表示手段
に表示される表示情報の複写が可能となる表示情報の自
動複写装置及び方法、表示情報の自動複写システム及び
方法並びにプログラムを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、表示手段
と、表示手段に表示可能な表示情報を無線により送信可
能な装置に対して、その相対的位置を検出する検出手段
と、検出された位置が所定の範囲にあるか否かを判別す
る判別手段と、動作信号を出力する手段と、前記判別手
段により、前記位置が所定範囲内にあると判別された場
合には、前記動作信号に基づいて無線による送信が開始
された前記装置からの前記表示情報を受信する受信手段
と、を備えていることを特徴とする表示情報の自動複写
装置によって解決される。
【0008】この表示情報の自動複写装置では、表示情
報を無線により送信可能な装置の相対的位置が、検出手
段により検出されると、判別手段により検出位置が所定
の範囲にあるか否かが判別される。検出位置が所定範囲
内にあると判別された場合には、動作信号に基づいて送
信が開始された前記装置からの表示情報が、受信手段で
受信される。従って、送信元の装置で、表示情報を配信
するための特別な操作を行わなくても、この装置に自動
複写装置を一定距離まで近づけることにより、装置側か
らの表示情報が自動的に受信され複写される。
【0009】また、前記課題は、自動複写装置の表示手
段に表示可能な表示情報を無線により送信可能な装置に
対して、その相対的位置を検出するステップと、検出さ
れた位置が所定の範囲にあるか否かを判別するステップ
と、動作信号を出力するステップと、前記位置が所定範
囲内にあると判別された場合には、前記動作信号に基づ
いて無線による送信が開始された前記装置からの前記表
示情報を受信するステップと、を備えていることを特徴
とする自動複写装置による表示情報の自動複写方法によ
っても解決される。
【0010】この自動複写方法において、表示情報を無
線により送信可能な装置の相対的位置が検出され、検出
位置が所定範囲内にあると判別された場合には、動作信
号に基づいて送信が開始された前記装置からの表示情報
が、受信手段で受信される。従って、表示情報の自動複
写が可能となる。
【0011】また、前記課題は、自動複写装置の表示手
段に表示可能な表示情報を無線により送信可能な装置に
対して、その相対的位置を検出するステップと、検出さ
れた位置が所定の範囲にあるか否かを判別するステップ
と、動作信号を出力するステップと、前記位置が所定範
囲内にあると判別された場合には、前記動作信号に基づ
いて無線による送信が開始された前記装置からの前記表
示情報を受信するステップと、を表示情報の自動複写装
置に実行させるためのプログラムによっても解決され
る。
【0012】このプログラムでは、表示情報を無線によ
り送信可能な装置の相対的位置を検出し、検出位置が所
定範囲内にある場合には、動作信号に基づいて送信が開
始された前記装置から表示情報を自動的に受信する処理
を、自動複写装置に実行させることができるから、表示
情報の自動複写が可能となる。
【0013】また、前記課題は、表示手段と、表示手段
に表示可能な表示情報を無線により受信可能な装置に対
して、その相対的位置を検出する検出手段と、検出され
た位置が所定の範囲にあるか否かを判別する判別手段
と、動作信号を出力する手段と、前記判別手段により、
前記位置が所定範囲内にあると判別された場合には、前
記動作信号に基づいて受信可能状態となった前記装置
へ、前記表示情報を無線により送信する送信手段と、を
備えていることを特徴とする表示情報の自動複写装置に
よっても解決される。
【0014】この自動複写装置では、表示情報を無線に
より受信可能な装置の相対的位置が、検出手段により検
出されると、判別手段により検出位置が所定の範囲にあ
るか否かが判別され、検出位置が所定範囲内にあると判
別された場合には、動作信号に基づいて受信可能状態と
なった前記装置へ、前記表示情報が送信手段により無線
で送信される。従って、特別な操作をしなくても、送信
元である本複写装置を相手装置に一定距離まで近づける
ことにより、複写装置の表示情報が相手装置へと自動的
に送信されて、複写される。
【0015】この自動複写装置において、表示情報にそ
の取り扱いに関する属性情報が付加されている場合に
は、前記属性情報に従って送信手段を制御する制御手段
を備えた構成としても良い。
【0016】この構成によれば、属性情報の内容に従っ
て、例えば他の装置への複写を許容しあるいは禁止等す
ることができる。
【0017】また、前記課題は、自動複写装置の表示手
段に表示可能な表示情報を無線により受信可能な装置に
対して、その相対的位置を検出するステップと、検出さ
れた位置が所定の範囲にあるか否かを判別するステップ
と、動作信号を出力するステップと、前記位置が所定範
囲内にあると判別された場合には、前記動作信号に基づ
いて受信可能状態となった前記装置へ、前記表示情報を
無線により送信するステップと、を備えていることを特
徴とする自動複写装置による表示情報の自動複写方法に
よっても解決される。
【0018】この自動複写方法では、前記装置の相対的
位置が検出されると、検出位置が所定の範囲にあるか否
かが判別され、検出位置が所定範囲内にあると判別され
た場合には、動作信号に基づいて受信可能状態となった
前記装置へ、前記表示情報が無線により送信され、前記
装置に複写される。
【0019】また、前記課題は、自動複写装置の表示手
段に表示可能な表示情報を無線により受信可能な装置に
対して、その相対的位置を検出するステップと、検出さ
れた位置が所定の範囲にあるか否かを判別するステップ
と、動作信号を出力するステップと、前記位置が所定範
囲内にあると判別された場合には、前記動作信号に基づ
いて受信可能状態となった前記装置へ、前記表示情報を
無線により送信するステップと、を表示情報の自動複写
装置に実行させるためのプログラムによっても解決され
る。
【0020】このプログラムでは、前記装置の相対的位
置が検出されると、検出位置が所定の範囲にあるか否か
が判別され、検出位置が所定範囲内にあると判別された
場合には、動作信号に基づいて受信可能状態となった前
記装置へ、前記表示情報が無線により送信される処理が
実行される。
【0021】また、前記課題は、表示手段を有する相互
に無線による送受信が可能な複数の装置間の位置関係を
検出する手段と、検出された装置間の位置関係が所定の
範囲にあるか否かを判別する判別手段と、前記複数の装
置のうちの少なくとも一つの装置から他の装置へ動作信
号を出力する手段と、前記位置関係が所定の範囲にある
と判別された場合には、前記動作信号に基づいて、前記
複数の装置のうちの少なくとも一つの装置と他の装置と
の間で、前記表示手段に表示可能な表示情報を無線によ
り送受する送受信手段と、を備えていることを特徴とす
る表示情報の自動複写システムによっても解決される。
【0022】この自動複写システムでは、複数の装置間
の位置関係が検出されると、検出された位置関係が所定
の範囲にあるか否かが判別される。そして、前記位置関
係が所定の範囲にあると判別された場合には、動作信号
に基づいて、複数の装置のうちの少なくとも一つの装置
から前記表示情報が送信され、他の装置で受信される。
つまり、位置関係が所定の範囲にある場合には、表示情
報が一方の装置から他方の装置へ自動的に複写されるか
ら、各装置を一定距離まで近づけることにより、これら
装置間での表示情報の複写を自動的に行うことができ
る。
【0023】この自動複写システムにおいても、表示情
報にその取り扱いに関する属性情報が付加されている場
合には、制御手段は、前記属性情報に従って送受信手段
を制御する構成としても良い。
【0024】また、前記課題は、表示手段を有する相互
に無線による送受信が可能な複数の装置間の位置関係を
検出するステップと、検出された装置間の位置関係が所
定の範囲にあるか否かを判別するステップと、前記複数
の装置のうちの少なくとも一つの装置から他の装置へ動
作信号を出力するステップと、前記位置関係が所定の範
囲にあると判別された場合には、前記動作信号に基づい
て、前記複数の装置のうちの少なくとも一つの装置と他
の装置との間で、前記表示手段に表示可能な表示情報を
無線により送受するステップと、を備えていることを特
徴とする自動複写システムによる表示情報の自動複写方
法によっても解決される。
【0025】この自動複写方法において、複数の装置間
の位置関係が検出されると、検出された位置関係が所定
の範囲にあるか否かが判別され、前記位置関係が所定の
範囲にあると判別された場合には、動作信号に基づい
て、複数の装置のうちの少なくとも一つの装置から前記
表示情報が送信され、他の装置で受信される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。
【0027】図1は、この発明の一実施形態に係る自動
複写システムを示す。
【0028】図1において、自動複写システムAは、表
示情報を表示可能な複数の装置1,2を備えている。一
方の装置1は、表示部106を有するペーパー状ないし
フィルム状の表示装置からなる。また、他方の装置2
は、ディスプレイ28を有するノート型のパーソナルコ
ンピュータ(以下、PCともいう)2からなる。表示装
置1とPC2とは、互いに無線で表示情報の授受が可能
に構成されている。この実施形態では、表示装置1が自
動複写装置として機能する。
【0029】なお、表示情報とは、表示部106やディ
スプレイ28に表示可能な文字や図形等の情報をいい、
この実施形態では表示部106やディスプレイ28に実
際に表示されている情報を示すが、必ずしも実際に表示
されている情報に限られことはなく、実際に表示されて
いる情報を含むファイル全体であっても良いし、実際に
表示されている情報とは異なる別のファイルの表示情報
であっても良い。
【0030】また、この自動複写システムAを構成する
装置1,2は、自動複写機能を実現できるものであれ
ば、PC2同志であってもよく、表示装置1同志であっ
てもよく、その組み合わせ構成や数は任意である。
【0031】図2は、前記表示装置1の電気的構成を機
能的に示すブロック図である。なお、図2において、太
矢印は表示情報の信号の流れを、細矢印は制御信号の流
れをそれぞれ示す。
【0032】この表示装置1は、いわゆる電子ペーパー
ないしはデジタルペーパーと称される公知のものであ
り、機能的には、無線通信部101、通信制御部10
2、電波強度測定部103、読み書き制御部104、表
示制御部105、表示部106、表示読み出し部107
および全体制御部108などからなる。
【0033】前記無線通信部101は、PC2との間で
表示情報の送受信を行うための無線送信部101aおよ
び無線受信部101bを有している。また、電波強度測
定部103は、PC2から発信される位置検出用電波の
強度から前記PC2の相対的位置を検出するとともに、
通信電波強度が所定レベル以上であるかどうかを検出す
ることにより、PC2との相対位置(PCとの距離)が
一定範囲内であるかどうかを判別するものである。な
お、通信電波強度を検知する技術については、例えば特
開平11−232418号等により公知である。
【0034】また、通信制御部102は、前記電波強度
測定部103により、通信電波強度が所定レベル以上換
言すればPC2との距離が一定範囲内であることが判別
された場合に、PC2に対して動作信号としての読み書
き可能信号を無線通信部101の送信部101aを介し
て送信する機能を有している。さらに、前記表示部10
6に表示された表示情報を前記無線通信部101の送信
部101aを介して前記PC2に送信したり、PC2か
ら送信されてきた表示情報を無線通信部101の受信部
101bを介して受信し、表示制御部105に送る。
【0035】さらに、通信制御部102は、PC2から
の表示情報を受信した際に、表示情報の取り扱いに関す
る属性情報である「極秘」、「閲覧」、「配付」が添付
されているか否かを判別する属性判定部102aと、属
性情報を格納する属性保存部102bとを含んでいる。
【0036】前記読み書き制御部104は、PC2から
書き込み信号と共に表示情報および属性情報が送られき
た際に、表示情報を表示制御部105を介して表示部1
06に表示させる。また、PC2から読み出し信号が送
られてきた際には、属性情報に従って、表示部106の
表示情報を表示読み出し部107を介して表示部106
から読み出し、あるいは読み出しを禁止する。
【0037】前記全体制御部108は、表示装置1の各
部位を統括的に制御する。この全体制御部108は、C
PU108aと、CPUが参照するプログラムが格納さ
れたROM108bと、データの読み書きに供されるワ
ークエリアとしてのRAM108cを備えている。そし
て、ROM108bに格納されたプログラムに従ってC
PU108aが動作することにより、表示装置1の全体
の動作が実行制御されるものとなされている。
【0038】前記表示部106は、表示情報を周期的に
リフレッシュすることなく、表示情報を表示できるメモ
リ性のある表示素子によって平面状に形成されている。
このような表示素子としては、たとえば、メモリ性を有
する液晶ディスプレイデバイスの一つであり、高速応答
性に優れた強誘電液晶、フィルム化によって生じる軽量
性、柔軟性に対応しやすいポリマー分散形液晶、液晶ポ
リマーが挙げられ、さらには、エレクトロケミカルディ
スプレイデバイス、電気泳動ディスプレイデバイス、P
LZTディスプレイデバイス、プラズマディスプレイデ
バイス、エレクトロルミネッセンスディスプレイデバイ
スなどを採用可能である。
【0039】図3は、前記PC2の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【0040】図3において、このPC2は、CPU21
と、CPU21が参照するプログラムが格納されたRO
M22と、データの読み書きに供されるワークエリアと
してのRAM23とを備えている。
【0041】CPU21には、バス20を介して入力装
置24、プリンタ(印刷装置)25、記憶装置26、デ
ィスプレイ28、表示属性用メモリ29、通信制御部3
0および無線通信部31などが接続されている。
【0042】前記入力装置24は、キーボードやマウス
からなり、各種データ入力や命令実行などに使われる他
に、前記表示装置1に対する表示情報の読み出し・書き
込みの設定や表示属性の設定を行うためのものである。
前記プリンタ25は、アプリケーションプログラムによ
って作成した表示情報や、表示装置1から複写した表示
情報などを印刷するのに用いられる。
【0043】前記記憶装置26は、表示情報のファイル
を記憶したりアプリケーションプログラムを記憶するも
のであり、固定状態にあるいは着脱自在に設けられた記
憶媒体27を備えている。
【0044】前記表示属性用メモリ29には、図4に示
すように、前記ディスプレイ28に表示される表示情報
の種類毎に、その取り扱いを規定する属性情報「極
秘」、「閲覧」、「配布」がテーブル化されて記憶され
ている。属性情報「極秘」は、PC2が表示装置1から
読み書き可能信号を受信したとしても、表示装置1への
表示情報の複写を禁止する属性である。属性情報「閲
覧」は、PC2から表示装置1のみへ1回の複写を許容
する属性である。属性情報「配布」は、複写に制限を設
けない属性である。これらの属性についてはさらに後述
する。
【0045】前記ディスプレイ28は、たとえば液晶デ
ィスプレイからなり、表示装置1に複写すべき表示情報
や、表示装置1から複写された表示情報などが表示され
る。
【0046】前記通信制御部30は、表示装置1に表示
情報を送信する際や表示装置1から表示情報を受信する
際に、前記無線通信部31を制御する。
【0047】無線通信部31は、表示装置1との間で表
示情報の送受信を行うためのものであり、無線送信部3
1Aおよび無線受信部31Bを有している。
【0048】なお、前記PC2は、表示装置1側で行わ
れる位置検出のための電波を定期的に発信している。
【0049】次に、上記表示装置1側の表示制御処理
を、図5に示すフローチャートに従って説明する。な
お、このような処理は、表示装置1における全体制御部
108のCPU108aが、ROM108bに格納され
ているプログラムに従って動作することにより実行され
る。以下の説明ならびに図面では、ステップをSと略記
する。
【0050】図5において、S402で、PC2から発
信される通信電波の強度の測定を電波強度測定部103
により行い、S403では通信電波強度が一定強度以上
か否かを判断する。
【0051】電波強度が一定強度以上であれば(S40
3の判定がYES)、S404で、前記通信制御部10
2により、読み書き可能信号を前記無線通信部101を
介してPC2に送信する。電波強度が一定強度以上でな
ければ(S403の判定がNO)、S402に戻る。
【0052】この後、S405で、前記通信制御部10
2により、PC2からの通信信号を受信したか否かを判
断する。通信信号を受信しなければ(S405の判定が
NO)、受信するまで待つ。通信信号を受信したときは
(S405の判定がYES)、S406で、PC2から
の通信信号が書き込み信号であるか否かを判断する。
【0053】通信信号が書き込み信号であれば(S40
6の判定がYES)、S407で、PC2から書き込み
信号と共に送信された表示情報を受信し、受信した表示
情報を、前記読み書き制御部104により、前記表示制
御部105を介して表示部106に書き込み、さらに、
表示情報の属性情報を属性保存部102Bに保存して終
了する。
【0054】PCからの通信信号が読み出し信号であれ
ば(S406の判定がNO)、PC2への複写であるか
ら、S408で、PCへ送信しようとする表示情報に付
加され、属性保存部102Bに保存されている属性情報
が「配布」か否かを、属性判定部102Aにより判断す
る。
【0055】属性情報が「配布」であれば(S408の
判定がYES)、S409で、表示読み出し部107に
より表示情報を読み出し、無線通信部101によりPC
2に送信して終了する。属性情報が「配布」でなければ
(S408の判定がNO)、表示情報の複写はできない
から、S410で、表示部106の表示情報について
「読み出し不可」をPC2に送信して終了する。
【0056】次に、上記PC2側の表示制御処理を、図
6に示すフローチャートに従って説明する。なお、この
ような処理は、PC2のCPU21がROM22に格納
されているプログラムに従って動作することにより、実
行される。
【0057】図6において、S502で、通信制御部3
0により、表示装置1からの読み書き可能信号を受信し
たか否かを判断し、読み書き可能信号を受信していなけ
れば(S502の判定がNO)、受信するまで待つ。
【0058】読み書き可能信号を受信したときには(S
502の判定がYES)、S503で、PC2から表示
装置1への複写か否かを、入力装置24により入力され
た設定状態から判断する。表示装置1への複写であれば
(S503の判定がYES)、S504で、ディスプレ
イ28に表示されている表示情報の属性情報が「配布」
に設定されているか否かを判断する。表示情報の属性情
報が「配布」であれば(S504の判定がYES)、S
505で、書き込み信号と共に、表示情報およびその属
性情報「配布」を無線送信部31を介して前記表示装置
1に送信して終了する。
【0059】表示情報の属性情報が「配布」でなければ
(S504の判定がNO)、S506で、前記表示情報
の属性情報が「閲覧」に設定されているか否かを判断
し、表示情報の属性情報が「閲覧」であれば(S506
の判定がYES)、S507で、書き込み信号と共に、
表示情報およびその属性情報「閲覧」を前記表示装置1
に送信して終了する。
【0060】S503において、複写方向が表示装置1
からPC2への複写であれば(S503の判定がN
O)、S509で、読み出し信号を前記表示装置1に送
信したのち、S510で、前記表示装置1の表示情報が
送られてきたか否かを判断する。表示情報が送られてき
ていなければ(S510の判定がNO)、送られるまで
待機し、表示情報が送られてきたときは(S510の判
定がYES)、S511で、表示情報の取り込み処理を
行って終了する。この結果、表示装置1の表示情報が、
PCのディスプレイ28に複写される。
【0061】次に、表示情報の授受を具体的に説明す
る。
【0062】PC2のディスプレイ28に表示されてい
る表示情報を表示装置1に複写したい場合には、PC2
の設定状態を表示装置1への「書き込み設定」にしてお
き、前記PC2に前記表示装置1を近づける。
【0063】逆に、前記表示装置1の表示部106に表
示されている表示情報をPC2に複写したい場合には、
PC2の設定を「読み出し設定」にしておき、前記PC
2に表示装置1を近づける。
【0064】表示装置1をPC2に近づけると、PC2
からの位置検出用電波が表示装置1における無線通信部
101により受信され、受信した電波の強度が電波強度
測定部103で測定される。電波強度が一定値を超える
と、これは、PC2との相対位置が一定の範囲内にある
ものとして判定され、通信制御部102の制御により、
読み書き可能信号が無線通信部101を介してPC2に
送信される。
【0065】読み書き可能信号がPC2で受信された
際、PC2が書き込み設定状態になっていれば、書き込
み信号と共に、ディスプレイ28に表示されている表示
情報および属性情報が表示装置1に送信される。
【0066】前記書き込み信号と共に、表示情報および
属性情報が表示装置1に受信されると、通信制御部10
2により属性情報が属性保存部102Bに保存されると
ともに、表示情報が表示部106に表示(複写)され
る。
【0067】前記PC2により読み書き可能信号が受信
された際に、PC2が読み出し設定状態になっていれ
ば、読み出し信号のみが表示装置1に送信される。表示
装置1では、通信制御部102における属性保存部10
2Bに保存されている属性情報から判断して、複写可能
であれば、表示読み出し部107を介して表示部106
から表示情報が読み出され、無線通信部101を介して
PC2に送信される。
【0068】いま、たとえば会議などにおいて、説明者
が説明資料を他の参加者に配布する際、説明者が自身の
PC2のディスプレイ28上に説明資料を表示し、書き
込み設定にしておけば、参加者のそれぞれに割り当てら
れている表示装置1をPC2に近づけることにより、説
明資料が表示装置1の表示部106に複写され、参加者
のそれぞれに資料が配布された状態となる。つまり、従
来、前記PC2側で各参加者のPCに配信するために行
っていた面倒な配信操作は不要であり、表示装置1を近
づけるだけでよいので、表示情報の複写が迅速、かつ容
易に行えるとともに、会議後に不要になるような表示情
報でも、データ消去を行えばよいので、紙にプリントす
る場合に比して紙資源を節約することができる。
【0069】なお、複数の表示装置1をPC2に近づけ
る場合、表示装置1を一台づつ順番に近づけても同時に
近づけても、同様に複写される。また、参加者が増えた
り、会議への遅刻などに関係なく、表示装置1をPC2
に近づけるだけで、資料を複写することが可能である。
【0070】また、複数の参加者がそれぞれ資料を表示
装置1に格納している場合、説明者が自身のPC2を読
み出し設定にした状態で、表示装置1に近づけることに
より、表示装置1の表示情報がPC2のディスプレイ2
8に複写されるので、このディスプレイ28上に表示さ
れた表示情報をその場で他の参加者に配布することも可
能となる。
【0071】ところで、PC2の表示情報を第三者に知
られたくなかったり、間違えて複写されるのを防止した
い場合がある。その場合、図7(A)に示すように、P
C2上で表示情報の属性情報を「極秘」にしておけば、
第三者の表示装置1からの読み書き信号を受信したとし
ても、表示装置1に表示情報が送信されず、従って表示
装置1から他のPC3への複写もなされるおそれはな
い。
【0072】また、PC2の表示情報の複写を前記表示
装置1までで止めたい場合、図7(B)に示すように、
表示情報の属性情報を「閲覧」にしておけば、表示装置
1側の属性判定部102Bに保存されている属性情報が
判断され、他の第三者のPC3からの読み出し要求があ
っても、これに応じないので、表示情報が表示装置1か
ら他の第三者のPC3に複写されるのが阻止される。
【0073】さらに、PC2の表示情報を広めたい場合
などには、図7(C)に示すように、表示情報の属性情
報を「配布」にしておけば、他の第三者のPC3から表
示装置1に対して読み出し信号が送信されることによ
り、表示装置1の表示情報が他の第三者のPC3に送信
されて複写可能となる。
【0074】なお、電源を搭載していない表示装置1に
おいて、PC2の電源から発生する電源電磁波を受けて
電力が供給されるような構成である場合には、この電源
電磁波を位置検出用電波としても利用して、両者1,2
の相対位置関係が所定範囲内にあることを検出しても良
い。ただし、表示装置1とPC2との相対位置の検出
は、PCの位置検出用電波の強度を検出するものに限定
されるものではなく、相互の位置関係を検出できるもの
であれば何でも良い。
【0075】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、他の
装置との相対的位置を検出し、その検出位置が所定範囲
内にあるときに、動作信号に基づいて表示情報を受信し
あるいは送信する構成であるから、他の装置側で特別な
操作をしなくても、この装置に一定距離まで近づけるだ
けで、表示情報を自動的に複写できる。この結果、資料
などを紙などにプリントアウトして配布するような手間
もいらなくなるうえ、紙資源の節約にも貢献できる。
【0076】また、前記表示情報にその取り扱いに関す
る属性情報が付されている場合には、属性情報の内容に
応じた表示情報の制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る表示装置の自動複
写システムを示す構成図である。
【図2】同じく自動複写システムにおける表示装置の電
気的構成を示すブロック図である。
【図3】同じく自動複写システムにおけるパーソナルコ
ンピュータの電気的構成を示すブロック図である。
【図4】同じくパーソナルコンピュータにおける表示情
報属性メモリの記憶テーブルを示す図である。
【図5】表示装置の制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】パーソナルコンピュータの制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】パーソナルコンピュータ側の表示情報を属性情
報に従って表示装置に複写させる場合の説明図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・表示装置(複写装置) 2・・・・・・・・・・パーソナルコンピュータ(他の
装置) 101・・・・・・・・無線通信部 101A・・・・・・・無線送信部 101B・・・・・・・無線受信部 102・・・・・・・・通信制御部(出力手段) 103・・・・・・・・電波強度測定部(位置検出手
段、判別手段) 106・・・・・・・・表示部 A・・・・・・・・・・自動複写システム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、 表示手段に表示可能な表示情報を無線により送信可能な
    装置に対して、その相対的位置を検出する検出手段と、 検出された位置が所定の範囲にあるか否かを判別する判
    別手段と、 動作信号を出力する手段と、 前記判別手段により、前記位置が所定範囲内にあると判
    別された場合には、前記動作信号に基づいて無線による
    送信が開始された前記装置からの前記表示情報を受信す
    る受信手段と、 を備えていることを特徴とする表示情報の自動複写装
    置。
  2. 【請求項2】 自動複写装置の表示手段に表示可能な表
    示情報を無線により送信可能な装置に対して、その相対
    的位置を検出するステップと、 検出された位置が所定の範囲にあるか否かを判別するス
    テップと、 動作信号を出力するステップと、 前記位置が所定範囲内にあると判別された場合には、前
    記動作信号に基づいて無線による送信が開始された前記
    装置からの前記表示情報を受信するステップと、 を備えていることを特徴とする自動複写装置による表示
    情報の自動複写方法。
  3. 【請求項3】 自動複写装置の表示手段に表示可能な表
    示情報を無線により送信可能な装置に対して、その相対
    的位置を検出するステップと、 検出された位置が所定の範囲にあるか否かを判別するス
    テップと、 動作信号を出力するステップと、 前記位置が所定範囲内にあると判別された場合には、前
    記動作信号に基づいて無線による送信が開始された前記
    装置からの前記表示情報を受信するステップと、 を表示情報の自動複写装置に実行させるためのプログラ
    ム。
  4. 【請求項4】 表示手段と、 表示手段に表示可能な表示情報を無線により受信可能な
    装置に対して、その相対的位置を検出する検出手段と、 検出された位置が所定の範囲にあるか否かを判別する判
    別手段と、 動作信号を出力する手段と、 前記判別手段により、前記位置が所定範囲内にあると判
    別された場合には、前記動作信号に基づいて受信可能状
    態となった前記装置へ、前記表示情報を無線により送信
    する送信手段と、 を備えていることを特徴とする表示情報の自動複写装
    置。
  5. 【請求項5】 表示情報にその取り扱いに関する属性情
    報が付加されている場合には、前記属性情報に従って送
    信手段を制御する制御手段を備えた請求項4に記載の表
    示情報の自動複写装置。
  6. 【請求項6】 自動複写装置の表示手段に表示可能な表
    示情報を無線により受信可能な装置に対して、その相対
    的位置を検出するステップと、 検出された位置が所定の範囲にあるか否かを判別するス
    テップと、 動作信号を出力するステップと、 前記位置が所定範囲内にあると判別された場合には、前
    記動作信号に基づいて受信可能状態となった前記装置
    へ、前記表示情報を無線により送信するステップと、 を備えていることを特徴とする自動複写装置による表示
    情報の自動複写方法。
  7. 【請求項7】 自動複写装置の表示手段に表示可能な表
    示情報を無線により受信可能な装置に対して、その相対
    的位置を検出するステップと、 検出された位置が所定の範囲にあるか否かを判別するス
    テップと、 動作信号を出力するステップと、 前記位置が所定範囲内にあると判別された場合には、前
    記動作信号に基づいて受信可能状態となった前記装置
    へ、前記表示情報を無線により送信するステップと、 を表示情報の自動複写装置に実行させるためのプログラ
    ム。
  8. 【請求項8】 表示手段を有する相互に無線による送受
    信が可能な複数の装置間の位置関係を検出する手段と、 検出された装置間の位置関係が所定の範囲にあるか否か
    を判別する判別手段と、 前記複数の装置のうちの少なくとも一つの装置から他の
    装置へ動作信号を出力する手段と、 前記位置関係が所定の範囲にあると判別された場合に
    は、前記動作信号に基づいて、前記複数の装置のうちの
    少なくとも一つの装置と他の装置との間で、前記表示手
    段に表示可能な表示情報を無線により送受する送受信手
    段と、 を備えていることを特徴とする表示情報の自動複写シス
    テム。
  9. 【請求項9】 表示情報にその取り扱いに関する属性情
    報が付加されている場合には、前記属性情報に従って送
    受信手段を制御する制御手段を備えた請求項8に記載の
    表示情報の自動複写システム。
  10. 【請求項10】 表示手段を有する相互に無線による送
    受信が可能な複数の装置間の位置関係を検出するステッ
    プと、 検出された装置間の位置関係が所定の範囲にあるか否か
    を判別するステップと、 前記複数の装置のうちの少なくとも一つの装置から他の
    装置へ動作信号を出力するステップと、 前記位置関係が所定の範囲にあると判別された場合に
    は、前記動作信号に基づいて、前記複数の装置のうちの
    少なくとも一つの装置と他の装置との間で、前記表示手
    段に表示可能な表示情報を無線により送受するステップ
    と、 を備えていることを特徴とする自動複写システムによる
    表示情報の自動複写方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004236166A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Toshiba Corp 認証処理システム、端末認証装置、認証処理方法及び認証処理プログラム

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