JP2002353728A - 一次放射器 - Google Patents

一次放射器

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JP2002353728A
JP2002353728A JP2001152647A JP2001152647A JP2002353728A JP 2002353728 A JP2002353728 A JP 2002353728A JP 2001152647 A JP2001152647 A JP 2001152647A JP 2001152647 A JP2001152647 A JP 2001152647A JP 2002353728 A JP2002353728 A JP 2002353728A
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Shinji Nakagawa
真志 中川
Genshu To
元珠 竇
Kazuhiro Sasaki
和広 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 性能を劣化させることなく位相変換部材を簡
単かつ確実に固定できる一次放射器を提供すること。 【解決手段】 金属板を巻回して形成した導波管1に一
対の取付孔1aを穿設し、これら取付孔1aを導波管1
の中心軸を通る同一平面内に位置させると共に、両取付
孔1aの間隔を導波管1の管軸方向に沿って管内波長の
約1/4波長だけ離れた距離に設定する。誘電体フィー
ダ2に放射部5とインピーダンス変換部6および位相変
換部7を一体成形し、この誘電体フィーダ2を導波管1
の内部に挿入した後、一対のネジ8を取付孔1aに螺入
して位相変換部7の両側面の凹部7aに係止することに
より、プローブ4と略45度の角度で交差するように位
相変換部7を導波管1の内部に固定する。このように構
成された一次放射器では、導波管1の内部に突出する両
ネジ8の間隔が管内波長の約1/4波長に設定されてい
るため、一方のネジ8での反射と他方のネジ8での反射
が約1/2波長分だけずれて打ち消され、ネジ8での反
射に起因する性能劣化を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送反射式ア
ンテナ等に用いられる一次放射器に係り、特に、円偏波
の電波を送受信する一次放射器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の一次放射器として、
一端にホーン部を有し他端を閉塞面とした導波管と、こ
の導波管の内部に設置された位相変換部材と、この位相
変換部材と導波管の閉塞面間に設置されたプローブとを
具備したものが知られている。位相変換部材は導波管内
に進入した円偏波を直線偏波に変換するものであり、そ
の一例として長手方向の両端をくさび状に形成した誘電
体板によって構成されている。プローブは位相変換部材
に対して略45度の角度で交差しており、プローブと導
波管の閉塞面との距離は管内波長の約1/4波長分だけ
離れている。
【0003】このように概略構成された一次放射器にお
いて、衛星から送信された右旋あるいは左旋の円偏波
は、ホーン部から導波管の内部に導かれて位相変換部材
で直線偏波に変換される。すなわち、円偏波は等間隔で
互いに90度の位相差を持つ2つの直線偏波の合成ベク
トルが回転している偏波であるため、円偏波が位相変換
部材を通過することにより、90度ずれている位相が同
相となって直線偏波に変換される。したがって、この直
線偏波をプローブに結合させて受信すれば、その受信信
号を図示せぬコンバータ回路でIF周波数信号に周波数
変換して出力することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の一
次放射器においては、導波管の内部でプローブと位相変
換部材を略45度の角度で交差させているため、導波管
内に挿入した位相変換部材を適宜手段によって固定する
必要がある。かかる位相変換部材の固定手段として一般
的には接着剤が用いられているが、このような接着剤に
よる固定方法では治具を用いて位相変換部材を位置決め
した状態で、導波管の内壁面と位相変換部材との接合部
分に接着剤を塗布するという煩雑な工程が必要となるた
め、組立作業性が悪いという問題があった。また、他の
固定手段としてネジを用いて位相変換部材を導波管の内
部に固定する方法も提案されているが、この場合、導波
管の内部にネジの先端部分が突出するため、ネジの先端
部分で電波の反射が生じて性能を劣化させるという問題
があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、性能を劣化させるこ
となく位相変換部材を簡単かつ確実に固定できる一次放
射器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一次放射器では、一端側に開口を有する導
波管と、この開口から導波管の内部に挿入された位相変
換部材と、この位相変換部材を前記導波管の内壁面に固
定する複数の係止部と、前記導波管の内部で前記位相変
換部材に対して略45度の角度で交差するプローブとを
備え、前記各係止部が前記導波管の中心軸を通る同一平
面内で管内波長の約1/4波長の間隔を存して離れてい
ることを特徴としている。
【0007】このように構成された一次放射器において
は、導波管内に挿入した位相変換部材が複数の係止部に
よって導波管の内壁面に固定されるため、組立作業性を
簡略化することができ、しかも、各係止部の間隔が管内
波長の約1/4波長に設定されているため、各係止部で
の電波の反射が打ち消されて反射成分を低減することが
できる。
【0008】上記の構成において、亜鉛やアルミニウム
等を用いてダイキャスト成形した導波管を採用すること
も可能であるが、金属板を円筒状や角筒状に巻回して形
成した金属板製導波管を採用すると、高価な成形用金型
が不要になるため、導波管の製造コストを低減する上で
好ましい。この場合、導波管の材料である金属板の内壁
面に複数の切り起し片を折曲げ形成すれば、これら切り
起し片を係止部として位相変換部材を導波管の内壁面に
固定することができ、あるいは、複数本のネジを係止部
として用い、これらネジを導波管の取付孔から内部に螺
入して位相変換部材を固定することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施形
態例に係る一次放射器の構成図、図2は図1のA−A線
に沿う断面図、図3は図1の矢視B方向の正面図、図4
は該一次放射器に備えられる誘電体フィーダの斜視図、
図5は図4のC−C線に沿う断面図、図6は反射の打ち
消し動作を示す説明図である。
【0010】これらの図に示すように、本実施形態例に
係る一次放射器は、両端を開口した円筒形状の導波管1
と、この導波管1の内部に保持された誘電体フィーダ2
と、導波管1の一方の開口を閉塞する蓋体3とを備えて
おり、導波管1の内壁面にはプローブ4が設置されてい
る。このプローブ4は導波管1の外部で図示せぬコンバ
ータ回路に接続されており、また図1には描かれていな
いが、プローブ4と蓋体3との距離は管内波長λgの約
1/4波長に設定されている。
【0011】導波管1は展開状態で方形状の金属板を円
筒状に巻回して形成したものであり、この金属板の両端
は互いに重ね合わされて接合されている。この導波管1
には一対の取付孔1aが穿設されており、これら両取付
孔1aは導波管1の中心軸を通る同一平面内に位置し、
かつ導波管1の管軸方向に沿って管内波長の約1/4波
長だけ離れている。
【0012】誘電体フィーダ2は誘電正接の低い誘電材
料からなり、本実施形態例の場合は価格の点を考慮して
安価なポリエチレン(誘電率ε≒2.25)が用いられ
ている。この誘電体フィーダ2は、導波管1の開口端か
ら突出する放射部5と、放射部5から導波管1の内部に
向かって円弧状に窄まるインピーダンス変換部6と、イ
ンピーダンス変換部6の先窄まり部分から連続的に延び
る位相変換部7とで構成されている。
【0013】放射部5は導波管1の開口端からラッパ形
状に広がっており、その端面には複数の環状溝5aが形
成されている。各環状溝5aの深さ寸法は空気中を伝播
する電波波長λ0の約1/4波長に設定されており、ま
た、各環状溝5aは放射部5の端面に同心円状に形成さ
れている(図3参照)。
【0014】インピーダンス変換部6は放射部5寄りの
基端部から位相変換部7に向かって収束する一対の湾曲
面6aを有し、これら湾曲面6aの断面形状は近似的な
二次曲線になっている。インピーダンス変換部6の基端
部はほぼ円周面となっており、この基端部が導波管1の
開口端に圧入・固定されている。
【0015】位相変換部7はほぼ均一な厚みを有する板
状部材であり、誘電体フィーダ2に進入した円偏波を直
線偏波に変換する90度位相器として機能する。位相変
換部7はインピーダンス変換部6の先窄まりな反基端部
に連続しており、その両側面には導波管1の取付孔1a
に対向する凹部7aが形成されている。そして、一対の
ネジ8を導波管1の外部から各取付孔1aに挿入し、こ
れらネジ8を導波管1の内部に螺入して各凹部7aに係
止することにより、位相変換部7は係止部である一対の
ネジ8によって導波管1の内部に固定されている。図2
に示すように、この位相変換部7の板面に平行で導波管
1の中心軸を通る平面を基準面とすると、プローブ4は
この基準面に対して略45度の角度で交差している。ま
た、位相変換部7の蓋体3と対向する側の端面には複数
の切欠き7bが形成されており、これら切欠き7bによ
って段差が構成されている。切欠き7bの深さ寸法は管
内波長λgの約1/4波長に設定されており、位相変換
部7の端面と切欠き7bの底面とは電波の進行方向に対
して直交する2つの反射面となっている。
【0016】このように構成された一次放射器におい
て、例えば衛星から送信された右旋あるいは左旋の円偏
波を受信する場合、この円偏波は放射部5の端面から誘
電体フィーダ2の内部に進入し、誘電体フィーダ2の内
部で放射部5からインピーダンス変換部6を経て位相変
換部7へと伝播した後、位相変換部7で直線偏波に変換
されて導波管1の内部に進入する。そして、導波管1に
入力した直線偏波をプローブ4に結合させ、プローブ4
からの受信信号を図示せぬコンバータ回路でIF周波数
信号に周波数変換して出力することにより、例えば衛星
から送信された円偏波を受信することができる。
【0017】その際、誘電体フィーダ2の放射部5の端
面に約λ0/4波長の深さを有する複数の環状溝5aが
形成されているので、放射部5の端面と環状溝5aの底
面で反射した電波の位相は逆転してキャンセルされ、放
射部5の端面に向かう電波の反射成分を大幅に低減する
ことができる。しかも、この放射部5は導波管1の開口
端から広がるラッパ形状となっているので、電波を効率
良く誘電体フィーダ2に収束させることができると共
に、放射部5の軸線方向の長さを短くすることができ
る。また、誘電体フィーダ2の放射部5と位相変換部7
との間にインピーダンス変換部6を形成し、このインピ
ーダンス変換部6に形成した一対の湾曲面6aの断面形
状を近似的な二次曲線で連続することにより、誘電体フ
ィーダ2の厚みが放射部5から位相変換部7に向かって
次第に薄くなるように収束させたため、誘電体フィーダ
2内を伝播する電波の反射成分を効果的に低減すること
ができるのみならず、インピーダンス変換部6から位相
変換部7に至る部分の長さを短縮しても直線偏波に対す
る位相差が大きくなり、この点からも誘電体フィーダ2
の全長を大幅に短くすることができる。さらに、誘電体
フィーダ2の位相変換部7の端面に約λg/4波長の深
さを有する切欠き7bを形成したため、この切欠き7b
の底面と位相変換部7の端面とで反射した電波の位相が
逆転してキャンセルされ、位相変換部7の端面における
インピーダンスの不整合も解消することができる。
【0018】上記実施形態例に係る一次放射器では、導
波管1を金属板を円筒状に巻回することによって形成し
たため、高価なダイキャスト成形用金型が不要となり、
その分、導波管1の製造コストを大幅に低減することが
できる。また、導波管1の内部に誘電体フィーダ2の位
相変換部7を挿入し、この位相変換部7を一対のネジ8
を用いて導波管1の内部に固定したため、特別な治具を
使用しなくても位相変換部7を高精度に位置決め・固定
することができ、組立作業性を簡略化することができ
る。しかも、導波管1の内部に突出する両ネジ8の間隔
が管内波長の約1/4波長に設定されているため、図6
に示すように、一方のネジ8での反射と他方のネジ8で
の反射が約1/2波長(=180°)分だけずれて打ち
消され、ネジ8での反射に起因する性能劣化を防止する
ことができる。なお、ネジ8に接着剤を併用して誘電体
フィーダ2の取付け強度を高めることも可能であるが、
この場合も、接着剤を塗布する時点で位相変換部7はネ
ジ8によって固定されているため、位置決め用治具は不
要となる。
【0019】図7は本発明の第2実施形態例に係る一次
放射器の構成図、図8は該一次放射器の要部を示す説明
図であり、図1〜図5に対応する部分には同一符号を付
してある。
【0020】本実施形態例が前述した第1実施形態例と
相違する点は、導波管1の内壁面に一対の切り起し片1
bを折曲げ形成し、これら切り起し片1bを係止部とし
て位相変換部7を導波管1の内部に固定したことにあ
り、それ以外の構成は基本的に同じである。すなわち、
第1実施形態例の取付孔1aと同様に、導波管1の材料
である金属板の内壁面には一対の切り起し片1bが形成
されており、これら切り起し片1bは導波管1の中心軸
を通る同一平面内に位置し、かつ導波管1の管軸方向に
沿って管内波長の約1/4波長だけ離れている。一方、
位相変換部7の両側面には長手方向に延びる凹溝7cが
形成されており、図8に示すように、この位相変換部7
を導波管1の内部に挿入し、両切り起し片1bの先端を
対応する凹溝7cに係止することにより、位相変換部7
が導波管1の内部に位置決め・固定されると共に、誘電
体フィーダ2の抜け止めが図られている。
【0021】このように構成された第2実施形態例にお
いても、位相変換部7を固定する両切り起し片1bの間
隔が管内波長の約1/4波長に設定されているため、両
切り起し片1bでの反射が打ち消されて性能劣化を防止
することができる。また、導波管1の内壁面に折曲げ形
成した切り起し片1bを係止部として用いたため、係止
部としてネジを用いた第1実施形態例に比べると、部品
点数を削減することができ、組立作業性もより向上す
る。
【0022】なお、上記各実施形態例では、一対の係止
部(ネジ8または切り起し片1b)を導波管1の中心軸
を介して180°対向する位置に配設した場合について
説明したが、各係止部の間隔が管内波長の約1/4波長
だけ離れているという条件を満足すれば、各係止部を位
相変換部7の一方の側面と対向する位置に配設してもよ
い。
【0023】また、上記各実施形態例では、誘電体フィ
ーダ2に放射部5とインピーダンス変換部6および位相
変換部7を一体成形し、この誘電体フィーダ2を金属板
で形成した導波管1に保持した一次放射器について説明
したが、ホーン部を有する導波管をダイキャスト成形
し、この導波管の内部に位相変換部材としての誘電体板
を保持した一次放射器にも本発明を適用可能であり、こ
の場合は、第1実施形態例で説明したネジ8と同様の固
定方法を用いて誘電体板を導波管の内部に固定すればよ
い。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0025】導波管内に挿入した位相変換部材をネジや
切り起し片からなる複数の係止部によって導波管の内壁
面に固定するようにしたため、特別な位置決め用治具が
不要になって組立作業性を簡略化することができ、しか
も、各係止部の間隔が管内波長の約1/4波長に設定さ
れているため、各係止部での電波の反射が打ち消されて
反射成分を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例に係る一次放射器の構
成図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1の矢視B方向の正面図である。
【図4】該一次放射器に備えられる誘電体フィーダの斜
視図である。
【図5】図4のC−C線に沿う断面図である。
【図6】反射の打ち消し動作を示す説明図である。
【図7】本発明の第2実施形態例に係る一次放射器の構
成図である。
【図8】該一次放射器の要部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 導波管 1a 取付孔 1b 切り起し片(係止部) 1c 凹溝 2 誘電体フィーダ 3 蓋体3 4 プローブ 5 放射部 6 インピーダンス変換部 6a 湾曲面 7 位相変換部 7a 凹部 8 ネジ(係止部)
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月29日(2001.6.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 和広 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 5J012 FA03 5J045 AA07 AA16 CA04 DA01 DA18 EA07 HA01 JA15 NA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に開口を有する導波管と、この開
    口から導波管の内部に挿入された位相変換部材と、この
    位相変換部材を前記導波管の内壁面に固定する複数の係
    止部と、前記導波管の内部で前記位相変換部材に対して
    略45度の角度で交差するプローブとを備え、前記各係
    止部が前記導波管の中心軸を通る同一平面内で管内波長
    の約1/4波長の間隔を存して離れていることを特徴と
    する一次放射器。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記導波管が
    金属板を巻回して形成した金属板製導波管からなり、前
    記係止部がこの導波管の内壁面に折曲げ形成された切り
    起し片からなることを特徴とする一次放射器。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、前記導波管が
    金属板を巻回して形成した金属板製導波管からなると共
    に、この導波管に複数の取付孔が穿設されており、前記
    係止部が前記取付孔を挿通して前記導波管内に螺入され
    たネジからなることを特徴とする一次放射器。
JP2001152647A 2001-05-11 2001-05-22 一次放射器 Withdrawn JP2002353728A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008211791A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Krohne Messtech Gmbh & Co Kg レーダー方式にしたがって動作する充填レベル測定装置のためのアンテナ

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