JP2002352557A - ディスクドライブ及びディスク駆動方法 - Google Patents
ディスクドライブ及びディスク駆動方法Info
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
ータに対応した管理情報の記録及び再生を行う信号処理
手段12と、信号処理手段12に接続されている揮発性
の第1の記憶手段25と、信号処理手段12に接続され
ており、主電源から電源の供給が途絶えても記録状態を
保持する第2の記憶手段25とを備える。
Description
体に記録されているデータの管理情報を読み出し、記憶
部に記憶するディスクドライブ及びディスク駆動方法に
関し、詳しくは、ディスク状記録媒体に記録されている
データの管理情報を記憶部に記憶し、主電源から電源の
供給が遮断され、再び主電源から電源が供給された際、
管理情報を上記記憶部から読み出すディスクドライブ及
びディスク駆動方法に関する。
は、1980年のCD−DA(Compact Dis
k Digital Audio)に次いで、1983年
にCD−ROM(CD Read Only Memor
y)を発表した。CD−ROMには、記憶容量が大き
く、非接触でデータが読み出されるため摩耗及び損傷等
がない利点がある。また、CD−ROMには、接触型の
磁気テープ等の記録媒体と比べて、ヘッドクラッシュを
起こすことがない利点もある。このようにCD−ROM
は、他のメディアと比べて優れた光ディスクである。
Bookについて述べる。RedBookでは、光デ
ィスクを、「リードイン(Lead In)情報」、
「プログラム領域(Program Area)」及び
「リードアウト(Lead Out)情報」というセグ
メントで構成することを規定している。このリードイン
情報からリードアウト情報までをCD−ROMの規格書
であるYellow Bookでは、セッションと呼ん
でいる。プログラム領域には、光ディスクの中でコンピ
ュータデータ及びデジタルオーディオデータ(以下、デ
ータと呼ぶ。)が実際に含まれている。Red Boo
kでは、このデータを最高99のトラックに分割するこ
とが可能で、各トラックの間に約2秒のギャップを入れ
ることを規定している。リードインには、トラックのイ
ンデックス情報であるTOC(Table Of Con
tents)が含まれている。
セクタという単位に区切ってディスク上に配置するよう
に決められている。1セクタのサイズは、2352by
tesである。1セクタには、2048bytesのデ
ータ領域と、セクタのヘッダ、サブヘッダ及びエラー検
出コード等が含まれている。データ領域は、論理ブロッ
クとしても扱われるが、通常は、2048bytesの
ユーザー領域として扱われる。各セッション内では、各
論理ブロックに一連の論理的なアドレスが付けられてい
る。光ディスクからデータを再生する装置は、この論理
ブロック番号(LBN、Logical Block N
umber)を使用して各セクタにアクセスする。
であるCD−R(CD Recordable)及び書
き換え可能媒体であるCD−RW(CD Rewrit
able)が登場した。CD−Rは、記録層が有機系の
光反応色素膜でできており、この記録層に高温のレーザ
光が照射されてデータの記録が行われる光ディスクであ
る。CD−Rは、データを記録した後、新規なデータの
追記が可能であり、また、書き換えができないライトワ
ンス(Write Once)方式であるため、物理デ
ータ・トラックが複数のセッションに分かれている、い
わゆるマルチセッション追記記録によりデータが記録さ
れる。CD−RWは、例えば、記録層がAg−In−S
b−Teの相変化材料でできており、この記録層に高温
のレーザ光を照射してデータの記録が行われる光ディス
クである。CD−RWは、具体的には、結晶質と非結晶
質との物理的移転である相変化反応によりデータが記録
されている。
ディスクの内側から外側に向けて、連続的に螺旋状(ス
パイラル)にデータが記録される。このような記録方法
をシーケンシャルライト方法と呼ぶ。シーケンシャルラ
イト方法には、DAO(Disk At Once)、T
AO(Track At Once)及びパケットライト
がある。DAOは、ディスク一枚分のデータを一気に記
録し、後でデータの追記が不可能な記録方法である。T
AOは、トラック単位でデータを記録し、後でデータの
追記が可能な記録方法である。パケットライトは、TA
Oのトラックより更に小さな単位でデータを記録するこ
とができ、後でデータの追記が可能な記録方法である。
TAOは、上述のRed Bookの規定により最大9
9トラックまでしか記録できないが、パケットライト
は、パケット数に制限がなく、使用上扱いやすい記録方
法である。上述したシーケンシャルライト方式は、例え
ば、CD−Rにデータを記録する際の記録方式である。
録するランダムライト方式いう記録方法がある。ランダ
ムライト方式は、パケット毎にデータの書込みと消去と
を可能にする記録方法である。ランダムライト方式によ
るデータの記録では、シーケンシャルライト方式による
データの記録とは異なり、データを記録する際に使用す
る記録用ソフト、いわゆるライティングソフトを不要と
する利点がある。一般的には、CD−RWにデータを記
録する際には、ランダムライト方式が採用されるが、シ
ーケンシャルライト方式を採用してもよい。
び消去を行うデータ記録再生装置は、主電源から電源の
供給が行われた後直ちに光ディスクから管理情報を読み
出す作業を行う。この管理情報を光ディスクから読み出
す作業には、多くの時間がかかる。そこで、データ記録
再生装置は、読み出した管理情報をRAMに記憶する。
データ記録再生措置は、光ディスクからデータを読み出
す際、RAMから管理情報を読み出し、読み出した管理
情報に基づいて、光ディスクからデータを読み出す。ま
た、データ記録再生装置は、光ディスクに新たなデータ
を記録する際、新たなデータに応じて生成した管理情報
を光ディスクとRAMとに記録する。したがって、光デ
ィスクに記録されている管理情報と、RAMに記録され
ている管理情報とは一致している。
電源から電源が供給された際、光ディスクから管理情報
を読み出し、読み出した管理情報をRAMに記録する作
業が完了した後、データの記録、再生及び消去等の作業
が可能となる。
録されている管理情報は、主電源から電源の供給が遮断
されると消去されるので、再び主電源から電源が供給さ
れた場合、データ記録再生装置は、再び光ディスクから
管理情報を読み出し、読み出した管理情報をRAMに記
憶する作業を行わなければならない。このため、一連の
データの記録、再生及び消去の作業をするときには、デ
ータ記録再生装置には主電源からの電源の供給を維持す
ることが望ましい。
的でデータ記録再生装置を一定時間以上操作していない
場合、データ記録再生装置の電源の供給を遮断すること
がある。従来のデータ記録再生装置は、電源の供給が遮
断され、再び電源の供給が行われると、光ディスクから
管理情報の読み出し作業を行うために、データの記録、
再生及び消去等の作業が可能な状態になるまで、多くの
時間を要する問題がある。
鑑みて提案されたものであり、電源の供給が遮断され、
再び電源の供給が行われても、高速に起動することがで
きるディスクドライブ及びディスク駆動方法を提供する
ことを目的とする。
ライブは、上述の課題を解決するために、ディスク状記
録媒体にデータ及びデータに対応した管理情報の記録及
び再生を行う信号処理手段と、上記信号処理手段に接続
されている揮発性の第1の記憶手段と、上記信号処理手
段に接続されており、主電源から電源の供給が途絶えて
も記録状態を保持する第2の記憶手段とを備え、上記信
号処理手段は、主電源から電源の供給が行われている
際、上記ディスク状記録媒体に記録されているデータ及
び/又は上記ディスク状記録媒体に記録するデータを上
記第2の記憶手段に一時記憶するとともに、上記データ
の管理情報を上記第1の記憶手段に記憶し、主電源から
電源の供給が遮断される際、上記第1の記憶手段に記憶
されている最新の管理情報を上記第2の記憶手段に書込
み、再び主電源から電源の供給が行われた際、上記第2
の記憶手段から上記最新の管理情報を読み出す。
ら電源の供給が行われた際、ディスク状記録媒体から管
理情報を読み出し、読み出した管理情報を第1の記憶手
段に記憶し、主電源から電源の供給が遮断される際、第
1の記憶手段に記憶されている管理情報を、主電源から
電源の供給が遮断されても記憶状態を保持する第2の記
憶手段に記憶し、再び主電源から電源の供給が行われた
際、第2の記憶手段から管理情報を読み出す。
課題を解決するために、主電源から電源の供給が行われ
た際、データ及びデータに対応した管理情報が記録され
ているディスク状記録媒体から上記管理情報を読み出
し、読み出した上記管理情報を第1の記憶部に記憶し、
主電源から電源の供給が遮断される際、第1の記憶部に
記憶されている管理情報を、主電源から電源の供給が遮
断されても記憶状態を保持する第2の記憶部に書込み、
再び主電源から電源の供給が行われた際、上記第2の記
憶部から管理情報を読み出す。
ら電源の供給が行われた際、ディスク状記録媒体から管
理情報を読み出し、読み出した管理情報を第1の記憶部
に記憶し、主電源から電源の供給が遮断される際、第1
の記憶部に記憶されている管理情報を、主電源から電源
の供給が遮断されても記憶状態を保持する第2の記憶部
に記憶し、再び主電源から電源の供給が行われた際、第
2の記憶部から管理情報を読み出す。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
(Digital Still Camera)1に適用
される。
ckup)10と、RF IC11と、DSP12と、
スピンドルドライバ13と、スレッドドライバ14と、
フォーカスドライバ15と、トラッキングドライバ16
と、スピンドルモータ17と、スレッドモータ18と、
記憶部19と、バックアップ電源部20と、CPU(C
entral Processing Unit)21
と、フラッシュROM22と、EEPROM(Elec
trically Erasable Programm
able Read Only Memory)23と、
カメラシステム部24と、RAM25とを備え、光ディ
スク26に対してデータの記録、再生及び消去を行う。
ッシュROM22と、カメラシステム部24とは、バス
Aを介して相互に信号の送信又は/及び受信を行う。R
FIC11とカメラシステム部24とはバスBを介して
相互に信号の送信又は/及び受信を行う。バスAは、メ
インバスであり、バスBは、シリアルバスである。
12と、フォーカスドライバ15と、トラッキングドラ
イバ16とに接続されている。OP部10は、対物レン
ズと、レーザダイオードと、レーザダイオードドライバ
(LD Driver)と、フォトディテクトIC(P
DIC)と、ハーフミラー等を備えており、光信号を検
出してRF IC11に供給する。また、OP部10
は、光ディスク26にデータを記録する際、ピット形成
に必要なレーザの点滅・駆動信号及びレーザ強度と明滅
の最適値とを示すライトストラテジ信号等がDSP12
により供給される。また、OP部10は、フォーカスド
ライバ15及びトラッキングドライバ16により制御さ
れる。
ム部24とに接続されている。RFIC11は、OP部
10から検出されたビームシグナル、サイド及びメイン
からなる8系統の信号を、サンプリング及びホールド等
の演算処理を行い、8系統の信号のうち所定の信号から
フォーカスエラー(FE、Focus Error)信
号、トラッキングエラー(TE、Tracking E
rror)信号、ミラー(MIRR、Mirror)信
号、ATIP(Absolute Time In Pr
egroove)信号及び読み出しメイン信号等の信号
を生成する。RF IC11は、生成した信号のうち、
FMDT(Frequency Modulation
Data)信号、FMCK(Frequency Mo
dulation Clock)信号、FE信号及びT
E信号をDSP12に供給し、試し書きにより検出した
レーザ強度の最適値(OPC、Optical Pow
erCalibration)信号及びレーザ点滅・駆
動信号をDSP12に供給する。
ドライバ13と、スレッドドライバ14と、フォーカス
ドライバ15と、トラッキングドライバ16とに接続さ
れており、CPU21により制御されている。DSP1
2は、RF IC11からFMDT信号、FMCK信
号、TE信号及びFE信号が入力され、CPU21によ
り制御されて各種のサーボを制御するサーボ制御信号を
生成する。DSP12は、生成したサーボ制御信号から
アナログ信号を生成し、上記アナログ信号をスピンドル
ドライバ13、スレッドドライバ14、フォーカスドラ
イバ15及びトラッキングドライバ16に供給する。
OPCが供給され、CIRC(Cross Inter
leaved Reed−Solomon Code)デ
コード及びエンコード、ライトストラテジ及びADDr
デコード等の処理を行う。DSP12は、光ディスク2
6にデータの記録を行う際、レーザの点滅・駆動信号及
びレーザ強度の最適値を示す信号をOP部10に供給す
る。
ータ17に接続されており、DSP12から供給される
信号に基づいてスピンドルモータ17の回転を制御す
る。スレッドドライバ14は、スレッドモータ18に接
続されており、DSP12から供給される信号に基づい
てスレッドモータ18のスレッド動作を制御する。フォ
ーカスドライバ15は、DSP12から供給される信号
に基づき、OP部10を光ディスク26に対して垂直方
向に移動させ、ビームの焦点位置を制御する。トラッキ
ングドライバ16は、DSP12から供給される信号に
基づいてOP部10を揺動し、光ディスク26に照射さ
れるビームスポットの位置を制御する。
イバ13から供給される信号に基づいて光ディスク26
を回転する。スレッドモータ18は、スレッドドライバ
14から供給される信号に基づいてOP部10のスレッ
ド動作を行う。
tic Random AccessMemory)であ
る。記憶部19は、バックアップ電源部20が接続され
ており、主電源から電源の供給が遮断されても記憶状態
を保持する。バックアップ電源部20は、主電源から電
源の供給が遮断された際に、記憶部19にバックアップ
用の電源を供給する。
用いて説明する。主電源から電源の供給が遮断されてい
る場合、記憶部19は、光ディスク26の管理情報を記
憶するバックアップメモリとして動作する。一方、主電
源から電源の供給が行われている場合、記憶部19は、
RF IC11及びDSP12の各種処理信号を記憶す
るバッファメモリとして動作する。
2と、画像信号演算処理部18とを制御する。フラッシ
ュROM22には、光ディスク26に記録されているデ
ータの処理を行うためのプログラムが格納されている。
EEPROM23には、OP部10等の調整データが格
納されている。
部及び画像信号演算処理部等を備えている。撮影部は、
被写体を取り込むレンズ部と、CCDと、S/H回路部
と、A/D変換器とを備えている。CCDは、レンズ部
から供給された被写体の画像から画像信号を生成し、生
成した画像信号をS/H回路部に供給する。S/H回路
部は、上記画像信号をサンプリング及びホールド等の演
算処理を行い、A/D変換器に供給する。A/D変換器
は、上記画像信号をデジタル画像信号に変換し、画像信
号演算処理部に供給する。画像信号演算処理部は、撮影
部から供給されたデジタル画像信号に対して、RGB信
号から色差・輝度信号への色基準形変換、ホワイトバラ
ンス、ガンマ補正及び縮小画像処理等の画像処理を行
う。処理されたデジタル画像信号はモニタに供給され、
表示される。
を記憶する揮発性のメモリである。
消去及び追記録される書き換え可能なCD−RW等の記
録媒体である。光ディスク26には、図3に示すとお
り、PMA(Program Management A
rea)、リードイン情報領域、プログラム領域及びリ
ードアウト情報領域がデータ領域にセッション化されて
いる。
た場合のDSC1の動作について述べる。
の内側から外側に向けて、連続的に螺旋状(スパイラ
ル)にデータを記録するシーケンシャルライト方式を採
用してもよいし、光ディスク26のデータ領域に離散的
にデータを記録するランダムライト方式を採用してもよ
い。DSC1は、例えばシーケンシャルライト方式を採
用して光ディスク26にデータを記録した場合、光ディ
スク26のプログラム領域の所定の場所からデータを記
録し始め、上記データのインデックス情報であるTOC
(Table Of Contents)をPMAに記録
する。このときPMAに記録されるTOCは、暫定TO
Cであり、光ディスク26にファイナライズ処理を施し
た際、上記暫定TOCを正式のTOCとしてリードイン
情報領域に書き込む。
する。データがUDFファイルフォーマットで記録され
ている光ディスクのデータは、一般的なパーソナルコン
ピュータ(PC、Personal Compute
r)で再生をすることができない。それは、PCが、U
DFファイルフォーマットをサポートしていないためで
ある。そこで、UDFファイルフォーマットされている
光ディスクをPCで再生できるようにするために、PC
がサポートしているファイルフォーマットに光ディスク
のファイルフォーマットを変換する必要がある。この変
換作業をファイナライズ処理という。
されている光ディスク26が設置され、主電源から電源
の供給が行われると、上記光ディスク26からTOCを
読み出し、読み出したTOCをDSP12を介してRA
M25に記憶する記憶作業を行う。この記憶作業が完了
すると、DSC1は、データの記録、再生及び消去の作
業が可能となる。DSC1は、光ディスク26に記録さ
れているTOCとRAM25に記憶されているTOCと
を定期的に比較し、異なっている場合に、光ディスク2
6のTOCをRAM25に記憶及び更新する。このよう
にして、光ディスク26に記録されているTOCとRA
M25に記憶されているTOCとが、常に一致するよう
にしている。
等の作業を行う際、RAM25に記憶されているTOC
を利用する。DSC1は、新しいデータを光ディスク2
6に記録する際に生成されるTOCを、RAM25に記
憶及び光ディスク26に記録する。
いときには、主電源からの電源の供給が遮断され、再び
使用するときに、主電源からの電源の供給が行われる。
こうすることにより、主電源の電力消費を少なくしてい
る。DSC1は、主電源から電源の供給が遮断される
際、RAM25に記憶されている最新のTOCを記憶部
19に記憶する。このとき、記憶部19に記憶されてい
るRF IC11及びDSP12の各種処理信号は消去
される。バックアップ電源部20は、主電源からの電力
の供給が遮断された際、主電源に替り記憶部19に電源
を供給する。
行われた際、記憶部19に記憶されているTOCを利用
して、光ディスク26にデータの記録、再生及び消去等
の作業を行う。つまり、DSC1は、再起動の際、再び
光ディスク26からTOCを読み出す作業は行わない。
なお、DSC1は、一定時間以上操作していないと自動
的に主電源からの電源の供給が遮断されるように設定さ
れていてもよいし、手動で行ってもよい。
から電源の供給が行われた際、光ディスク26に記録さ
れている管理情報を読み出し、読み出した管理情報をR
AM25に記憶し、主電源から電源の供給が遮断される
際、RAM25に記憶されている管理情報を記憶部19
に記憶し、記憶部19にバックアップ電源部20により
電源を供給し、再び主電源から電源の供給が行われた
際、記憶部19に記憶されている管理情報を利用するこ
とによりデータの記録、再生及び消去の作業を行う。し
たがって、本発明を適用したDSC1は、再起動の際、
高速に起動することが可能となる。
るディスクドライブは、主電源から電源が供給された
際、信号処理手段によりディスク状記録媒体から最新の
管理情報を読み出し、読み出した最新の管理情報を第1
の記憶手段に記憶し、主電源から電源の供給が遮断され
る際、第1の記憶手段に記憶されている管理情報を、主
電源から電源の供給が遮断されても記憶状態を保持する
第2の記憶手段に書込み、再び主電源から電源の供給が
行われた際、上記第2の記憶手段から管理情報を読み出
す。したがって、本発明に係るディスクドライブは、再
起動の際、再びディスク状記録媒体から管理情報を読み
出す作業を行わないので、高速に起動することを可能と
する。
主電源から電源が供給された際、ディスク状記録媒体か
ら最新の管理情報を読み出し、読み出した最新の管理情
報を第1の記憶部に記憶し、主電源から電源の供給が遮
断される際、第1の記憶部に記憶されている管理情報
を、主電源から電源の供給が遮断されても記憶状態を保
持する第2の記憶部に書込み、再び主電源から電源の供
給が行われた際、上記第2の記憶部から管理情報を読み
出す。したがって、本発明に係るディスク駆動方法は、
再起動の際、再びディスク状記録媒体から管理情報を読
み出す作業を行わないので、高速に起動することを可能
とする。
る。
について示す図である。
る光ディスクのデータ領域の模式図である。
SP、13 スピンドルドライバ、14 スレッドドラ
イバ、15 フォーカスドライバ、16 トラッキング
ドライ、17 スピンドルモータ、18 スレッドモー
タ、19 記憶部、20 バックアップ電源部、21
CPU、22 フラッシュROM、23EEPROM、
24 カメラシステム部、25 RAM、26 光ディ
スク
Claims (7)
- 【請求項1】 ディスク状記録媒体にデータ及びデータ
に対応した管理情報の記録及び再生を行う信号処理手段
と、 上記信号処理手段に接続されている揮発性の第1の記憶
手段と、 上記信号処理手段に接続されており、主電源から電源の
供給が途絶えても記録状態を保持する第2の記憶手段と
を備え、 上記信号処理手段は、主電源から電源の供給が行われて
いる際、上記ディスク状記録媒体に記録されているデー
タ及び/又は上記ディスク状記録媒体に記録するデータ
を上記第2の記憶手段に一時記憶するとともに、上記デ
ータの管理情報を上記第1の記憶手段に記憶し、主電源
から電源の供給が遮断される際、上記第1の記憶手段に
記憶されている最新の管理情報を上記第2の記憶手段に
書込み、再び主電源から電源の供給が行われた際、上記
第2の記憶手段から上記最新の管理情報を読み出すこと
を特徴とするディスクドライブ。 - 【請求項2】 新たなデータの記録に応じて新たな管理
情報が上記ディスク状記録媒体に記録される度に、上記
信号処理手段により上記第1の記憶手段に記憶されてい
る管理情報を更新することを特徴とする請求項1記載の
ディスクドライブ。 - 【請求項3】 上記信号処理手段により、データに対応
するTOC(Table Of Contents)を含
む管理情報を読み出すことを特徴とする請求項1記載の
ディスクドライブ。 - 【請求項4】 主電源から電源の供給が遮断される際、
上記第1の記憶手段により記憶されている管理情報を、
上記第2の記憶手段であるSRAM(Static R
andom Access Memory)に書込むこと
を特徴とする請求項1記載のディスクドライブ。 - 【請求項5】 主電源から電源の供給が遮断される際、
上記第2の記憶手段に書込んだ最新の管理情報を、主電
源から電源の供給が遮断された後も保持するために、上
記第2の記憶手段に電源を供給するバックアップ用電源
手段を備えることを特徴とする請求項1記載のディスク
ドライブ。 - 【請求項6】 主電源から電源の供給が行われた際、デ
ータ及びデータに対応した管理情報が記録されているデ
ィスク状記録媒体から上記管理情報を読み出し、 読み出した上記管理情報を第1の記憶部に記憶し、 主電源から電源の供給が遮断される際、第1の記憶部に
記憶されている管理情報を、主電源から電源の供給が遮
断されても記憶状態を保持する第2の記憶部に書込み、 再び主電源から電源の供給が行われた際、上記第2の記
憶部から管理情報を読み出すことを特徴とするディスク
駆動方法。 - 【請求項7】 主電源から電源の供給が遮断される際、
上記第2の記憶部に書込んだ最新の管理情報を、主電源
から電源の供給が遮断された後も保持するために、上記
第2の記憶部にバックアップ用電源部により電源を供給
することを特徴とする請求項6記載のディスク駆動方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001151435A JP2002352557A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | ディスクドライブ及びディスク駆動方法 |
PCT/JP2002/004807 WO2002095750A1 (fr) | 2001-05-21 | 2002-05-17 | Unite de disque et procede associe |
Applications Claiming Priority (1)
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