JP2002352519A - 光ディスク記録システム、記録方法及び記録媒体 - Google Patents

光ディスク記録システム、記録方法及び記録媒体

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JP2002352519A
JP2002352519A JP2001157974A JP2001157974A JP2002352519A JP 2002352519 A JP2002352519 A JP 2002352519A JP 2001157974 A JP2001157974 A JP 2001157974A JP 2001157974 A JP2001157974 A JP 2001157974A JP 2002352519 A JP2002352519 A JP 2002352519A
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JP2001157974A
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Yuji Kitamura
裕司 北村
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 欠陥管理機能を有するファイルシステムで使
用されていた光ディスクに欠陥部分が存在しても、物理
的に欠陥部分となった部分を回避するようにして、欠陥
管理機能を有さないファイルシステムで再使用できる光
ディスク記録システム、記録方法及び記録媒体を提供す
る。 【解決手段】 ISO9660ファイルシステムでのデ
ータの書き込みを、総括的に制御するソフトウェアがプ
ログラム格納部5に格納されている。このマスタリング
ソフトウェアが通常行うデータの書き込みステップは、
まず、ユーザーにCD−RWに書き込みたいデータを、
書き込みデータ格納デバイス4に格納されているデータ
から選択させ、この選択されたデータをISO9660
ファイルシステムにフォーマットして、CDイメージ格
納デバイス3にCDイメージとして格納し、このCDイ
メージをCD−RWドライブ装置2に送信し、CD−R
Wドライブ装置2に送信されたデータをCD−RWディ
スクに書き込ませる、というステップである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク記録シ
ステム、記録方法及び記録媒体に関し、さらに詳しく
は、光ディスク上の欠陥部分を回避してデータを連続的
に記録する光ディスク記録システム、記録方法及び記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、光記録媒体は反復して記録が
できるか否かによって再生専用のROM型と、追記型の
WORM型、および繰り返して記録可能な書換え可能型
などの3種類に分かれる。ここで、ROM型光記録媒体
は、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)
とディジタル多機能ディスクロムDVD−ROM(Digi
tal Versatile Disc-Read Only Memory)などがあり、
WORM型光記録媒体は、1回記録可能なCD−R(Com
pact Disc-Recordable)と1回記録可能なディジタル多
機能ディスクDVD−R(Digital Versatile Disc-Reco
rdable)などがある。また、自由に繰り返して記録可能
な書換可能型ディスクとしては、CD−RW(Compact
Disc-ReWritable)と書換可能型ディジタル多機能ディ
スクDVD−RAM、DVD-RW(Digital Versatile
Disc-ReWritable)などがある。前記の書換可能型光記録
媒体の場合、情報の記録/再生作業が繰り返して行われ
る。そのため、光記録媒体に情報記録のために形成され
た記録層を構成している混合物の混合比率が、初期の混
合比率と異なってきて特性が劣化し、情報の記録/再生
時にエラーが発生する。この劣化した領域は、光記録媒
体のフォーマット、記録、再生命令の実行時に欠陥領域
として現れる。また、書換可能型光記録媒体の欠陥領域
は、劣化現象以外にも表面のキズ、塵などの微塵、製作
時のエラーなどによって発生することもある。いずれに
せよ、発生した欠陥領域にデータを記録/再生するのを
防止する必要があり、そのため欠陥領域の管理が必要と
なる。
【0003】従来から、記録再生可能な高密度光ディス
クにおいて、光の入射する基板側のクリーン状態の維持
は重要であり、特に信号エラーの原因となる傷、汚れ、
指紋等の表面への付着防止を目的として、光ディスク
は、通常カートリッジに入れられる。しかし、CDやC
D−ROMと同様な扱いを要求される場合には、カート
リッジレス、すなわち光ディスク単板での使用、単板で
の性能維持が必要となる。例えば、特開平4−1418
66号公報には、光ディスクの工場出荷時に、光ディス
クにサーティファイを行なって情報領域内における欠陥
領域を管理する方法について開示されている。これによ
れば、このサーティファイ操作は、光ディスクに何らか
の信号を記録し、これを再生して記録信号と再生信号と
の不一致部分を欠陥と定義する。そして、その欠陥の発
生したセクタを使用しないようにすると同時に、代替セ
クタを指定する。そして、この情報を、例えば最内周に
あるインデックス領域に記録しておく。光ディスク使用
時には、まず、最内周のインデックス領域の情報を読む
ことにより、記録再生動作がその情報に従って適切にな
され、管理欠陥の部分はスムーズに代替部分を使うこと
になり、見かけ上は、全く滞りのないスムーズな流れと
なる。このように従来の光ディスクの欠陥管理は、光デ
ィスク装置(ドライブ)と光ディスクによって実現され
るもので、この光ディスク装置を接続するホストコンピ
ュータによっては、前記欠陥管理を意識することなく、
リード/ライト等のアクセスが可能である。一方、例え
ば、CD−RW(Compact Disc-ReWritable)のよう
に、ディスクの規格そのものに欠陥管理の規定がないよ
うなディスクに対しては、この規格を逸脱することな
く、CD−RWドライブ装置とCD−RWディスクだけ
で欠陥管理を実施することは困難であった。従って、U
DF(Universal Disc Format)(バージョン1.5以降)
のように、ホストコンピュータ側が制御するファイルシ
ステムの規格上で欠陥管理を行う規格が制定され、また
この規格に従ったCD−RW書き込み用ソフトウェア
が、いくつかのソフトウェアベンダーから供給されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
にユーザーがCD−RWを使用する場合、前記UDFの
ように、欠陥管理が考慮されたファイルシステムで使用
する場合もあれば、欠陥管理が考慮されていないフォー
マット、例えば、ISO9660のようなファイルシス
テムで使用する場合もある。更にCD−RWは、ディス
クのデータを全消去することが可能であるためディスク
を使いまわしすることが可能である。従って、例えば、
前記のUDFファイルシステムでCD−RWを使用して
いたユーザーが、このCD−RWディスクを一旦消去
し、新たに、ISO9660でデータを書き込んだ場
合、UDFファイルシステムで使用している間は、CD
−RWの書き換え回数の制限を越えた書き換えが発生し
たことなどによって、書いたデータが正常に読み込めな
い等の欠陥部分が発生したとしても、UDFの欠陥管理
処理によって、このディスクは正しく使用し続けられ
る。その後、ユーザーが一旦このディスクを消去して、
ISO9660でデータを書き込む時は、UDFファイ
ルシステムでの使用中に発生した欠陥部分に対して、何
ら考慮されることなくデータの書き込みが行われる。そ
の結果として、欠陥部分は欠陥部分とし存在し続けてい
るため、正しく読み込みができないISO9660ファ
イルシステムのCD−RWディスクができる可能性が出
てくる。本発明は、前記従来技術に記載した問題点に鑑
みなされたもので、欠陥管理機能を有するファイルシス
テムで使用されていた光ディスクを、欠陥管理機能を有
さないファイルシステムで再使用する場合に、物理的に
欠陥部分となった部分を回避した記録ができる光ディス
ク記録システム、記録方法及び記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するために、請求項1の発明は、システムのデータ管
理及び動作制御を司る中央演算処理装置(CPU)と、
データ書き換え可能なCD(CD−RW:Compact Disc
-ReWritable)にデータを記録するCD−RWドライブ
装置と、該CD−RWドライブ装置に書き込むデータを
格納する書き込みデータ格納デバイスと、該書き込みデ
ータ格納デバイスより選択したデータを、所定のファイ
ルシステムにフォーマットして、CDイメージとして格
納するCDイメージ格納デバイスと、前記データの書き
込みを総括的に制御するソフトウェアを格納するプログ
ラム格納部と、を備えた光ディスク記録システムにおい
て、光ディスク上の欠陥データを管理する欠陥管理機能
を有するファイルシステムで使用されていた前記光ディ
スクから、前記欠陥部分の位置情報を読み取る位置情報
検索手段と、該位置情報検索手段から読み取られた位置
情報を保持する位置情報保持手段とを有し、前記CDイ
メージ格納デバイスにデータを格納する場合、前記位置
情報保持手段により保持された書き込み位置にはダミー
データを書き込み、それ以外の書き込み位置には、正規
の書き込みデータを所定のフォーマットにて連続的に書
き込むことを特徴とする。書き換え可能な光ディスク
が、欠陥データを管理する欠陥管理機能を有するファイ
ルシステムで使用されていたとしても、ユーザーは外見
上からそれを判断することはできない。従って、まずフ
ァイルのフォーマットからそのディスクの規格を検索
し、所定の規格に基づいて記録されているディスクであ
れば、その欠陥管理テーブルから欠陥位置情報を読み取
り、その場所にはデータを書き込まないようにしなけれ
ばならない。そして、欠陥管理機能を持たないファイル
システムで記録できるようにフォーマットして、連続的
にデータを記録する必要がある。かかる発明によれば、
欠陥位置にはデータを書き込まないようにするので、欠
陥管理機能を持たないファイルシステムで読み出して
も、読取エラーを防ぐことができる。
【0006】また、請求項2の発明は、前記位置情報検
索手段により前記欠陥部分が検索された場合、前記欠陥
部分を回避するか否かを選択する回避選択手段を更に有
し、該回避選択手段により回避が選択された場合、前記
位置情報検索手段から読み取られた位置情報を前記位置
情報保持手段により保持し、前記CDイメージ格納デバ
イスにデータを格納する場合、前記位置情報保持手段に
保持された書き込み位置にはダミーデータを書き込み、
それ以外の書き込み位置には、正規の書き込みデータを
所定のフォーマットにて連続的に書き込むことも本発明
の有効な手段である。光ディスクに記録するデータは、
文字データと画像データがあり、特に画像データの場合
静止画像と動画がある。文字の場合、欠陥部分にデータ
を記録すると、欠陥部分が小さくても欠落するデータ量
として大きくなる確率が高くなるため、データの連続性
より、むしろ正確性が要求される。しかし、画像、特に
動画の場合、データ量が文字に比べて膨大になるため、
多少の欠陥部分に記録しても画像の劣化としてあまり目
立たない。むしろ、データの連続性が重要視される。ま
た、音声の場合もデータの連続性が重要視される。この
ような理由からユーザーに欠陥部分を回避するか否かを
選択させることが有効な手段である。かかる技術手段に
よれば、ユーザーに欠陥部分を回避するか否かを選択さ
せるため、データの内容により滑らかな再生を優先させ
るような記録を行うことができる。
【0007】また、請求項3の発明は、前記回避選択手
段により回避が選択された場合、前記書き込みデータ格
納デバイスに格納されたデータの中から、欠陥回避する
ファイルを指定するファイル指定手段を更に有し、前記
位置情報保持手段により保持された前記位置情報が、前
記ファイル指定手段で指定されたファイル内に存在する
場合は、前記CDイメージ格納デバイスにデータを格納
する場合、前記位置情報保持手段に保持された書き込み
位置にはダミーデータを書き込み、それ以外の書き込み
位置には、正規の書き込みデータを所定のフォーマット
にて連続的に書き込むことも本発明の有効な手段であ
る。1枚の光ディスクに記録される内容は、1種類とは
限らない、例えば、文字情報と音声、あるいは動画と音
声、さらに、それら全ての組合わせがある。そしてそれ
らは各ファイルにファイル名をつけて記録される。従っ
て、欠陥部分が発生した場合、正確性を重視する文字の
場合はその欠陥部分を回避し、連続性を重視する動画、
音声の場合は欠陥部分を回避しない処置が必要である。
そのためには、各ファイル毎に欠陥回避か否かを指定で
きる必要がある。かかる技術手段によれば、ファイル毎
に回避を指定できるので、音声、動画等のファイルに対
しては、厳密に正確なデータの再生よりも、滑らかな再
生を優先させるような記録を行い、文書ファイル等に対
しては、連続性よりも厳密に正確なデータの読取りを優
先させるような記録を行うことができる。
【0008】また、請求項4の発明は、システムのデー
タ管理及び動作制御を司る中央演算処理装置(CPU)
と、データ書き換え可能なCD(CD−RW:Compact
Disc-ReWritable)にデータを記録するCD−RWドラ
イブ装置と、該CD−RWドライブ装置に書き込むデー
タを格納する書き込みデータ格納デバイスと、該書き込
みデータ格納デバイスから選択されたデータを、所定の
ファイルシステムにフォーマットして、CDイメージと
して格納するCDイメージ格納デバイスと、前記データ
の書き込みを総括的に制御するソフトウェアと、を備え
た光ディスク記録方法において、光ディスク上の欠陥デ
ータを管理する欠陥管理機能を有するファイルシステム
で使用されていた前記光ディスクから、前記欠陥部分の
位置情報を読み取る位置情報検索ステップと、該位置情
報検索ステップから読み取られた位置情報を保持する位
置情報保持ステップとを有し、前記CDイメージ格納デ
バイスにデータを格納する場合、前記位置情報保持ステ
ップにより保持された書き込み位置にはダミーデータを
書き込み、それ以外の書き込み位置には、正規の書き込
みデータを所定のフォーマットにて連続的に書き込むこ
とを特徴とする。また、請求項5の発明は、前記位置情
報検索ステップにより前記欠陥部分が検索された場合、
前記欠陥部分を回避するか否かを選択する回避選択ステ
ップを更に有し、該回避選択ステップにより回避が選択
された場合、前記位置情報検索ステップから読み取られ
た位置情報を前記位置情報保持ステップにより保持し、
前記CDイメージ格納デバイスにデータを格納する場
合、前記位置情報保持ステップに保持された書き込み位
置にはダミーデータを書き込み、それ以外の書き込み位
置には、正規の書き込みデータを所定のフォーマットに
て連続的に書き込むことも本発明の有効な手段である。
また、請求項6の発明は、前記回避選択ステップにより
回避が選択された場合、前記書き込みデータ格納デバイ
スに格納されたデータの中から、欠陥回避するファイル
を指定するファイル指定ステップを更に有し、前記位置
情報が前記ファイル指定ステップで指定されたファイル
内に存在する場合は、前記CDイメージ格納デバイスに
データを格納する場合、前記位置情報保持ステップによ
り保持された書き込み位置にはダミーデータを書き込
み、それ以外の書き込み位置には、正規の書き込みデー
タを所定のフォーマットにて連続的に書き込むことも本
発明の有効な手段である。
【0009】また、請求項7の発明は、システムのデー
タ管理及び動作制御を司る中央演算処理装置(CPU)
と、データ書き換え可能なCD(CD−RW:Compact
Disc-ReWritable)にデータを記録するCD−RWドラ
イブ装置と、該CD−RWドライブ装置に書き込むデー
タを格納する書き込みデータ格納デバイスと、該書き込
みデータ格納デバイスから選択されたデータを、所定の
ファイルシステムにフォーマットして、CDイメージと
して格納するCDイメージ格納デバイスと、を有し、前
記データの書き込みを総括的に制御するソフトウェアを
格納する記録媒体において、光ディスク上の欠陥データ
を管理する欠陥管理機能を有するファイルシステムで使
用されていた前記光ディスクから、前記欠陥部分の位置
情報を読み取る位置情報検索ステップと、該位置情報検
索ステップから読み取られた位置情報を保持する位置情
報保持ステップとを有し、前記CDイメージ格納デバイ
スにデータを格納する場合、前記位置情報保持ステップ
により保持された書き込み位置にはダミーデータを書き
込み、それ以外の書き込み位置には、正規の書き込みデ
ータを所定のフォーマットにて連続的に書き込むことを
特徴とする。また、請求項8の発明は、前記位置情報検
索ステップにより前記欠陥部分が検索された場合、前記
欠陥部分を回避するか否かを選択する回避選択ステップ
を更に有し、該回避選択ステップにより回避が選択され
た場合、前記位置情報検索ステップから読み取られた位
置情報を前記位置情報保持ステップにより保持し、前記
CDイメージ格納デバイスにデータを格納する場合、前
記位置情報保持ステップに保持された書き込み位置には
ダミーデータを書き込み、それ以外の書き込み位置に
は、正規の書き込みデータを所定のフォーマットにて連
続的に書き込むことも本発明の有効な手段である。ま
た、請求項9の発明は、前記回避選択ステップにより回
避が選択された場合、前記書き込みデータ格納デバイス
に格納されたデータの中から、欠陥回避するファイルを
指定するファイル指定ステップを更に有し、前記位置情
報が前記ファイル指定ステップで指定されたファイル内
に存在する場合は、前記CDイメージ格納デバイスにデ
ータを格納する場合、前記位置情報保持ステップにより
保持された書き込み位置にはダミーデータを書き込み、
それ以外の書き込み位置には、正規の書き込みデータを
所定のフォーマットにて連続的に書き込むことも本発明
の有効な手段である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施形
態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載
される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配
置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそ
れのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎな
い。図1は、本発明の実施形態の光ディスク記録システ
ムの構成を示すブロック図である。システム全体の制御
を司り、ソフトウェアにより稼動する中央演算処理装置
(CPU:Central Processing Unit)1と、CD−R
Wを駆動制御するCD−RWドライブ装置2と、ISO
9660ファイルシステム(詳細は後述する)にフォー
マットされたデータを格納するCDイメージ格納デバイ
ス3と、前記CD−RWドライブ装置2に、書き込みた
いデータを格納する書き込みデータ格納デバイス4と、
ISO9660ファイルシステムでのデータ書き込みを
総括的に制御するソフトウェアを格納するプログラム格
納部5と、一時的にデータを記憶するRAM(Random Ac
cess Memory)6と、データを入力するマウス7、キーボ
ード8と、データと画像表示用のデータ制御を行う表示
制御装置9と、液晶、ブラウン管等の表示用ディスプレ
イ10と、これらを有機的に接続するシステムバス11
により構成される。
【0011】次に、本構成による光ディスク記録システ
ムの動作について説明する。なお、個々の詳細な説明は
後述するので、ここでは、概略的な説明に留める。前述
したISO9660ファイルシステムでのデータの書き
込みを、総括的に制御するソフトウェア(一般的にマス
タリングソフトウェアと呼ばれる)がプログラム格納部
5に格納されている。このマスタリングソフトウェアが
通常行うデータの書き込みステップは、まず、ユーザー
にCD−RWに書き込みたいデータを、書き込みデータ
格納デバイス4に格納されているデータから選択させ、
この選択されたデータをISO9660ファイルシステ
ムにフォーマットして、CDイメージ格納デバイス3に
CDイメージとして格納し、このCDイメージをCD−
RWドライブ装置2に送信し、CD−RWドライブ装置
2に送信されたデータをCD−RWディスクに書き込ま
せる、というステップである。本実施形態では、欠陥管
理機能のあるUDF1.5ファイルシステムで使用され
ていたCD−RWディスクに対して、欠陥管理機能の無
いISO9660ファイルシステムでデータを書き込む
場合について説明する。その前に、公知であるISO9
660ファイルシステムとUDF1.5ファイルシステ
ムについてその概要を説明しておくことは、本発明を理
解する上で有益である。
【0012】まず、ISO9660ファイルシステムに
ついて、その概要を説明する。CD−ROM用ファイル
システムとして現在最も一般的なのは、ISO9660
と呼ばれるシステムである。ISO9660ではLBN
(Logical Block Number)16のセクタにPVD(Prim
ary Volume Descripter)が置かれる。LBNとは、メ
ディア上のセクタを連番でアドレスするための手法で、
CD−ROMに限らず、HDD(Hard Disc Drive)や
MO(Magneto-Optics)などでも用いられる。CD−R
OMでは、LBN=0を00:02:00(2秒00)
から始めることとしている。ISO9660ではPVD
が指し示す、ルートディレクトリから順番にたどって目
的のファイル位置を探す方法と、Path Tableからいっき
にポイントする方法がある。ルートディレクトリから順
番にたどる方法は、MS−DOSのFATファイルと似
ている。しかし、たどる過程で多くのシークが発生する
ので、一般にシークタイムがさほど速くないCD−RO
Mドライブでは、大きなオーバヘッドが生じてしまう。
そこで、Path Tableという静的な領域に、ディスク内の
全てのディレクトリへのポインタを置き、そこからダイ
レクトに検索する方法が一般的になっている。Path Tab
leの場所もPVDからポイントされる。
【0013】次に、UDF1.5ファイルシステムにつ
いて説明する。UDF1.5ファイルシステムは、OS
TA(Optical Storage Technology Association)が定
めるISO13346を実際にインプリメントするため
の具体的な規定である。DVD−ROMでは、UDFを
ベースにISO9660と互換性を持たせたUDF Bri
dgeと呼ばれるフォーマットが適用される。CD−R/
RWではCD−UDFと呼ばれるフォーマット(現在C
D−UDF1.5)が規定された。CD−UDFは、基
本的にCD−R用には可変長パケットライト、CD−R
W用には可変長または固定長パケットライトを用いる。
可変長パケットライトでは、シーケンシャルな記録とな
るが、書き込んだデータパケットの最後に、追加された
ディレクトリ情報等を書き込むことで、ディレクトリパ
スの検索を可能にしている。また、ひとつのファイルを
分割して書き込む、マルチエクステントを許容している
ので、バッファアンダーランが起こっても、リンクを入
れて書き込みを再開すればよい。リンクが入ったファイ
ルの分割情報(エクステント)は最後のパケットの最終
部に書かれる。また、固定長パケットでは32セクタ
(64KB)単位でリンクを入れる。この場合、CD−
RWでは、完全なランダムアクセス・ファイルシステム
になる。HDDやMOなどと同様に、欠陥セクタの管理
テーブルも定義されている。欠陥セクタ管理はホストベ
ースで行われる。これは既存のCD−ROMドライブ
は、それ自身で欠陥セクタ管理を行うようになっていな
いためである。CD−UDFもCD−UDF Bridgeと
呼ばれるフォーマットでISO9660と互換性を持た
せられる。以上の技術情報を元に、以下、本発明の各実
施形態の説明に移る。図2は、本発明の第1の実施形態
の光ディスク記録システムの動作を説明するフローチャ
ートである。図1と併せて参照して説明する。まず、ユ
ーザーにCD−RWに書き込みたいデータを、書き込み
データ格納デバイス4に格納されているデータから選択
させる(ステップS1)。
【0014】次に、書き込み対象のディスクとしてCD
−RWドライブ装置2に挿入されているディスクが、U
DF1.5でフォーマットされて使用されていたCD−
RWディスクか否かチェックする(ステップS2)。も
し、UDF1.5で使用されていたディスクでなけれ
ば、通常のCDイメージをCDイメージ格納デバイス3
に作成し(ステップS9)、一旦CD−RWディスクを
消去し(ステップS7)、前記CDイメージをCD−R
Wドライブ装置2に送信し、CD−RWディスクへの書
き込みを行う(ステップS8)。また、ステップS2で
のチェックの結果、UDF1.5で使用されていたディ
スクであれば、UDF1.5ファイルシステムで規定さ
れた欠陥管理情報を読み取る(ステップS3)。次に、
該読み取った欠陥管理情報を解析し、このCD−RWデ
ィスクには、既にUDF1.5の欠陥管理で検出された
欠陥部分が存在するか否かチェックする(ステップS
4)。もし、欠陥部分が存在しない場合は、ステップS
9に進み、欠陥部分が存在する場合は、欠陥部分が存在
する位置(アドレス)をRAM6内に保持する(ステッ
プS5)。次に、欠陥部分はダミーデータで埋めなが
ら、書き込みデータをISO9660でフォーマット
し、CDイメージファイルをCDイメージ格納デバイス
3上に作成する(ステップS6)。例えば、図3(a)
のように、通常のISO9660でフォーマットしてC
Dイメージを作成した場合、ファイルAが欠陥部分nに
よりデータが破壊される可能性があるが、図3(b)の
ように、ファイルAをファイルA−1とファイルA−2
にファイル分割してフォーマットする。ステップS6が
終了すると、通常書き込みと同様にステップS7、ステ
ップS8を実行し終了する。
【0015】図4は、本発明の第2の実施形態の光ディ
スク記録システムの動作を説明するフローチャートであ
る。図1と併せて参照して説明する。ステップS13ま
では図2のステップS4までの動作と同じであるので、
重複する説明は省略する。つまり、図2のS1をS1
0、S2をS11、S3をS12、S4をS13、S9
をS20と置き換えて読む。ステップS13(図2のス
テップS4)で欠陥部分が存在する場合、図5のよう
に、CD−RWディスクに欠陥部分が存在することの通
知と、欠陥部分を回避して書き込むか、それとも欠陥部
分を回避せずにデータの連続性を優先させるかの選択画
面を、ディスクプレイ10に表示する(ステップS1
4)。次に、ユーザーが欠陥部分を回避するか否かを選
択させる(ステップS15)。ユーザーが欠陥部分の回
避を選択した場合は、欠陥部分が存在する位置(アドレ
ス)をRAM6内に保持する(ステップS16)。次
に、欠陥部分はダミーデータで埋めながら、書き込みデ
ータをISO9660でフォーマットし、CDイメージ
ファイルをCDイメージ格納デバイス3上に作成する
(ステップS17)。ステップS17が終了すると、通
常書き込みと同様にステップS18、ステップS19を
実行し終了する。データ連続性優先を選択した場合はス
テップS20へ移る。
【0016】図6は、本発明の第3の実施形態の光ディ
スク記録システムの動作を説明するフローチャートであ
る。図1と併せて参照して説明する。ステップS35ま
では図4のステップS15までの動作と同じであるの
で、重複する説明は省略する。つまり、図4のS10を
S30、S11をS31、S12をS32、S13をS
33、S14をS34、S15をS35、S20をS4
1と置き換えて読む。ステップS35でユーザーが欠陥
部分の回避を選択した場合、図7のように、ステップS
30で選択された書き込みデータの中から、欠陥回避す
るファイルを指定させる画面を、ディスプレイ10に表
示する(ステップS36)。図7の画面でユーザーが欠
陥回避するファイルを指定し「OK」ボタンを押すと、
欠陥部分が存在する位置(アドレス)をRAM6内に保
持し(ステップS37)、欠陥部分の位置(アドレス)
が、ステップS36で選択されたファイル内に存在する
場合は、該欠陥部分をダミーデータで埋めながら、書き
込みデータをISO9660でフォーマットし、CDイ
メージファイルをCDイメージ格納デバイス3上に作成
する(ステップS38)。つまり、ステップS36で選
択されたファイルが配置される場所に欠陥部分が存在す
る場合に、図3のようなファイル分割を行う。ステップ
S38が終了するとステップS39、S40へ移り終了
する。
【0017】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、請求
項1、4、7は、欠陥位置にはデータを書き込まないよ
うにするので、欠陥管理機能を持たないファイルシステ
ムで読み出しても、読取エラーを防ぐことができる。請
求項2、5、8は、ユーザーに欠陥部分を回避するか否
かを選択させるため、データの内容により滑らかな再生
を優先させるような記録を行うことができる。請求項
3、6、9は、ファイル毎に回避を指定できるので、音
声、動画等のファイルに対しては、厳密に正確なデータ
の再生よりも、滑らかな再生を優先させるような記録を
行い、文書ファイル等に対しては、連続性よりも厳密に
正確なデータの読取りを優先させるような記録を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の光ディスク記録システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の光ディスク記録シス
テムの動作を説明するフローチャートである。
【図3】ISO9660ファイルシステムとUDF1.
5ファイルシステムの記録方法を説明するための図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態の光ディスク記録シス
テムの動作を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態の表示画面の図であ
る。
【図6】本発明の第3の実施形態の光ディスク記録シス
テムの動作を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施形態の表示画面の図であ
る。
【符号の説明】
1 中央演算処理装置(CPU) 2 CD−RWドライブ装置 3 CDイメージ格納デバイス 4 書き込みデータ格納デバイス 5 プログラム格納部 6 RAM 7 マウス 8 キーボード 9 表示制御装置 10 ディスプレイ 11 システムバス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムのデータ管理及び動作制御を司
    る中央演算処理装置と、データ書き換え可能なCD(C
    D−RW)にデータを記録するCD−RWドライブ装置
    と、該CD−RWドライブ装置に書き込むデータを格納
    する書き込みデータ格納デバイスと、該書き込みデータ
    格納デバイスより選択したデータを、所定のファイルシ
    ステムにフォーマットして、CDイメージとして格納す
    るCDイメージ格納デバイスと、前記データの書き込み
    を総括的に制御するソフトウェアを格納するプログラム
    格納部と、を備えた光ディスク記録システムにおいて、
    光ディスク上の欠陥データを管理する欠陥管理機能を有
    するファイルシステムで使用されていた前記光ディスク
    から、前記欠陥部分の位置情報を読み取る位置情報検索
    手段と、該位置情報検索手段から読み取られた位置情報
    を保持する位置情報保持手段とを有し、前記CDイメー
    ジ格納デバイスにデータを格納する場合、前記位置情報
    保持手段により保持された書き込み位置にはダミーデー
    タを書き込み、それ以外の書き込み位置には、正規の書
    き込みデータを所定のフォーマットにて連続的に書き込
    むことを特徴とする光ディスク記録システム。
  2. 【請求項2】 前記位置情報検索手段により前記欠陥部
    分が検索された場合、前記欠陥部分を回避するか否かを
    選択する回避選択手段を更に有し、該回避選択手段によ
    り回避が選択された場合、前記位置情報検索手段から読
    み取られた位置情報を前記位置情報保持手段により保持
    し、前記CDイメージ格納デバイスにデータを格納する
    場合、前記位置情報保持手段に保持された書き込み位置
    にはダミーデータを書き込み、それ以外の書き込み位置
    には、正規の書き込みデータを所定のフォーマットにて
    連続的に書き込むことを特徴とする請求項1記載の光デ
    ィスク記録システム。
  3. 【請求項3】 前記回避選択手段により回避が選択され
    た場合、前記書き込みデータ格納デバイスに格納された
    データの中から、欠陥回避するファイルを指定するファ
    イル指定手段を更に有し、前記位置情報保持手段により
    保持された前記位置情報が、前記ファイル指定手段で指
    定されたファイル内に存在する場合は、前記CDイメー
    ジ格納デバイスにデータを格納する場合、前記位置情報
    保持手段に保持された書き込み位置にはダミーデータを
    書き込み、それ以外の書き込み位置には、正規の書き込
    みデータを所定のフォーマットにて連続的に書き込むこ
    とを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録システ
    ム。
  4. 【請求項4】 システムのデータ管理及び動作制御を司
    る中央演算処理装置と、データ書き換え可能なCD(C
    D−RW)にデータを記録するCD−RWドライブ装置
    と、該CD−RWドライブ装置に書き込むデータを格納
    する書き込みデータ格納デバイスと、該書き込みデータ
    格納デバイスから選択されたデータを、所定のファイル
    システムにフォーマットして、CDイメージとして格納
    するCDイメージ格納デバイスと、前記データの書き込
    みを総括的に制御するソフトウェアと、を備えた光ディ
    スク記録方法において、 光ディスク上の欠陥データを管理する欠陥管理機能を有
    するファイルシステムで使用されていた前記光ディスク
    から、前記欠陥部分の位置情報を読み取る位置情報検索
    ステップと、該位置情報検索ステップから読み取られた
    位置情報を保持する位置情報保持ステップとを有し、前
    記CDイメージ格納デバイスにデータを格納する場合、
    前記位置情報保持ステップにより保持された書き込み位
    置にはダミーデータを書き込み、それ以外の書き込み位
    置には、正規の書き込みデータを所定のフォーマットに
    て連続的に書き込むことを特徴とする光ディスク記録方
    法。
  5. 【請求項5】 前記位置情報検索ステップにより前記欠
    陥部分が検索された場合、前記欠陥部分を回避するか否
    かを選択する回避選択ステップを更に有し、該回避選択
    ステップにより回避が選択された場合、前記位置情報検
    索ステップから読み取られた位置情報を前記位置情報保
    持ステップにより保持し、前記CDイメージ格納デバイ
    スにデータを格納する場合、前記位置情報保持ステップ
    に保持された書き込み位置にはダミーデータを書き込
    み、それ以外の書き込み位置には、正規の書き込みデー
    タを所定のフォーマットにて連続的に書き込むことを特
    徴とする請求項4記載の光ディスク記録方法。
  6. 【請求項6】 前記回避選択ステップにより回避が選択
    された場合、前記書き込みデータ格納デバイスに格納さ
    れたデータの中から、欠陥回避するファイルを指定する
    ファイル指定ステップを更に有し、前記位置情報が前記
    ファイル指定ステップで指定されたファイル内に存在す
    る場合は、前記CDイメージ格納デバイスにデータを格
    納する場合、前記位置情報保持ステップにより保持され
    た書き込み位置にはダミーデータを書き込み、それ以外
    の書き込み位置には、正規の書き込みデータを所定のフ
    ォーマットにて連続的に書き込むことを特徴とする請求
    項5記載の光ディスク記録方法。
  7. 【請求項7】 システムのデータ管理及び動作制御を司
    る中央演算処理装置と、データ書き換え可能なCD(C
    D−RW)にデータを記録するCD−RWドライブ装置
    と、該CD−RWドライブ装置に書き込むデータを格納
    する書き込みデータ格納デバイスと、該書き込みデータ
    格納デバイスから選択されたデータを、所定のファイル
    システムにフォーマットして、CDイメージとして格納
    するCDイメージ格納デバイスと、を有し、前記データ
    の書き込みを総括的に制御するソフトウェアを格納する
    記録媒体において、 光ディスク上の欠陥データを管理する欠陥管理機能を有
    するファイルシステムで使用されていた前記光ディスク
    から、前記欠陥部分の位置情報を読み取る位置情報検索
    ステップと、該位置情報検索ステップから読み取られた
    位置情報を保持する位置情報保持ステップとを有し、前
    記CDイメージ格納デバイスにデータを格納する場合、
    前記位置情報保持ステップにより保持された書き込み位
    置にはダミーデータを書き込み、それ以外の書き込み位
    置には、正規の書き込みデータを所定のフォーマットに
    て連続的に書き込むことを特徴とする光ディスク用ソフ
    トウェアを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記位置情報検索ステップにより前記欠
    陥部分が検索された場合、前記欠陥部分を回避するか否
    かを選択する回避選択ステップを更に有し、該回避選択
    ステップにより回避が選択された場合、前記位置情報検
    索ステップから読み取られた位置情報を前記位置情報保
    持ステップにより保持し、前記CDイメージ格納デバイ
    スにデータを格納する場合、前記位置情報保持ステップ
    に保持された書き込み位置にはダミーデータを書き込
    み、それ以外の書き込み位置には、正規の書き込みデー
    タを所定のフォーマットにて連続的に書き込むことを特
    徴とする請求項7記載の光ディスク用ソフトウェアを記
    録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記回避選択ステップにより回避が選択
    された場合、前記書き込みデータ格納デバイスに格納さ
    れたデータの中から、欠陥回避するファイルを指定する
    ファイル指定ステップを更に有し、前記位置情報が前記
    ファイル指定ステップで指定されたファイル内に存在す
    る場合は、前記CDイメージ格納デバイスにデータを格
    納する場合、前記位置情報保持ステップにより保持され
    た書き込み位置にはダミーデータを書き込み、それ以外
    の書き込み位置には、正規の書き込みデータを所定のフ
    ォーマットにて連続的に書き込むことを特徴とする請求
    項8記載の光ディスク用ソフトウェアを記録した記録媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105096973A (zh) * 2015-08-03 2015-11-25 石家庄融尚科技有限公司 银行业务档案光盘脱机安全存储系统及存储方法

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