JP2002352131A - インターネット広告方法及び装置並びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

インターネット広告方法及び装置並びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを格納した記憶媒体

Info

Publication number
JP2002352131A
JP2002352131A JP2001154770A JP2001154770A JP2002352131A JP 2002352131 A JP2002352131 A JP 2002352131A JP 2001154770 A JP2001154770 A JP 2001154770A JP 2001154770 A JP2001154770 A JP 2001154770A JP 2002352131 A JP2002352131 A JP 2002352131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
screen
internet
displaying
advertisement screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001154770A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Funamura
安則 船村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STAR T JAPAN KK
Original Assignee
STAR T JAPAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by STAR T JAPAN KK filed Critical STAR T JAPAN KK
Priority to JP2001154770A priority Critical patent/JP2002352131A/ja
Publication of JP2002352131A publication Critical patent/JP2002352131A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はインターネット広告方法及び装置並
びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを
格納した記憶媒体に関し、チラシ広告の有利な点は確保
しつつ広告コストの低減が可能でありかつ廃棄物処理の
問題もなくしかも資源保護も図ることができるようにす
ることを目的とする。 【解決手段】インターネットサイト画面上に、広告画面
への移行のためのバナー広告を表示し、前記領域がマウ
スクリックなどによる指定を受けた場合に、必要最低限
のプライバシーの問題を生ずることがない個人情報(メ
ールアドレスなど)が入力された場合(ステップ40でYE
S)にクーポンやサービス券などの特典付与記載部分を有
したチラシ画面を表示させ(ステップ52)、印刷ボタンの
マウスクリックによって(ステップ56でYES)、チラシ画
面を印刷せしめ(ステップ58)、印刷された広告画面を携
帯し、来店したものにその特典を付与せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クーポン券やサ
ービス券のような持参人に商品に関し所定の特典を付与
する趣旨の記載の部分を有した広告を画面表示させ、印
刷させるようにしたインターネット広告方法及び装置並
びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを
格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】新聞に折り込まれるチラシ広告は百貨店
やスーパーマーケットなどの量販店などにおける商品販
売手段として有効なものである。そして、顧客の購買意
欲を刺激する機能を最大限発揮せしめるためそのクーポ
ン券やサービス券を刷り込み、その持参人にディスカウ
ントや景品などの商品に関し所定の特典を付与するよう
にすることも頻繁に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の新聞の折込チラ
シ広告は或る商品について現実に関心を持っている者に
とっては ディスカウントなどの特典を期待できること
から有用であったが、それ以外の大多数の者にとっては
単なる紙屑同様であり、チラシ広告を折り込むことがか
えって新聞購読者の不満の原因となりかねなかった。ま
た、チラシ広告は全購読者に配ることが原則であること
から紙の消費量が増大し、広告依頼者にとってはコスト
増となっていたし、他方、大抵の場合はチラシ広告は単
なる紙屑に帰することから、その廃棄処理上の問題が生
ずるし、また、それ自体限りのある貴重な木材資源の無
駄な消費ともなっていた。
【0004】この発明は以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、チラシ広告の有利な点は確保しつつ広告コ
ストの低減が可能でありかつ廃棄物処理の問題もなくし
かも資源保護も図ることができるようにすることを目的
とする。
【0005】請求項1に記載の発明によれば、インター
ネットサイト画面上に、広告画面への移行時のポインタ
による指定のための領域を表示し、前記領域が指定を受
けた場合に、持参人に商品に関し所定の特典を付与する
趣旨の記載の部分を有した広告画面を表示させ、同広告
画面を印刷することより成ることを特徴とするインター
ネット広告方法が提供される。
【0006】請求項1の発明の作用・効果を説明する
と、百貨店やスーパーマーケットなどのインターネット
サイト画面上に、広告画面への移行時のポインタによる
指定のための領域(例えばホームページ上のバナー広
告)を表示し、前記領域がユーザによりマウスクリック
などによる指定を受けた場合に、持参人に商品に関し所
定の特典を付与する特典付与券(例えばクーポン券やサ
ービス券)をその一部に含む広告画面が表示される。そ
して、ユーザは、同広告画面を印刷する。ユーザは広告
画面をプリントアウトにより広告内容を紙面にて確か
め、また、プリントアウトを百貨店やスーパーマーケッ
トのような広告元としての販売店に直接持ち込むことに
よりその商品についてディスカウトや景品などの所期の
特典を受けることができる。他方、百貨店やスーパーマ
ーケットなどの広告元としてはチラシ広告を全戸に配る
必要がないため、広告コストの削減を図ることができる
と共に、大量のチラシ広告の破棄という問題はないこと
から、環境対策及び資源節約の双方の観点において多大
の利益を受けることができる。また、プリントアウトま
でする者は顧客として来店する可能性が大であることか
ら広告依頼主側としても大きなメリットがある。従っ
て、この発明はインターネットサイトとしてリアルショ
ップ系のサイト、即ち、仮想ショップとは異なり現実の
来店によって商品の販売を行うようなショップに特に好
適なものである。そして、全国的展開を行うような大規
模な量販店の場合は、クーポン券やサービス券も含めて
広告内容を全国各店舗間で共通とすることにより広告コ
ストの低減を図ることができる点で極めて好都合といい
うるものである。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、広告画面の表示に先立ってプラ
イバシーを侵さない程度の最低限の個人情報が記憶され
ているか否かを判断し、記憶されている場合は前記広告
画面を即座に表示させ、記憶されていない場合は前記個
人情報の入力画面を表示し、入力があった特定個人の情
報を記憶することを特徴とするインターネット広告方法
が提供される。
【0008】請求項2の発明の作用・効果を説明する
と、広告画面の表示に先立って個人情報の既入力の有無
をチェックし、個人情報が入力されて初めて広告画面が
表示されるため、百貨店やスーパーマーケットなどの広
告元としては購買者の情報を入手でき今後の販促傾向の
把握が容易になるなどの点で有利であるし、他方その情
報はメールアドレスなどの最低限の情報を広告(及びク
ーポンやサービス券)を供給する条件としているため、
プライバシー保護上の問題も未然に回避することができ
る。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
若しくは2に記載の発明において、前記広告画面はちら
し広告様であることを特徴とするインターネット広告方
法が提供される。
【0010】請求項3の発明の作用・効果を説明する
と、広告画面をちらし広告様とすることにより新聞折込
の通常のチラシ広告と同様に最小限のプリントアウト枚
数で最大の広告効果を発揮させることができる。
【0011】請求項4に記載の発明によれば、インター
ネットサイトの画面上に、広告画面への移行時のポイン
タによる指定のための領域を表示せしめる手段と、前記
領域がポインタ手段により指定されたとき持参人に商品
に関し所定の特典を付与する趣旨の記載の部分を有した
広告画面を表示する手段と、同広告画面を印刷せしめる
手段とから成ることを特徴とするインターネット広告装
置が提供される。
【0012】請求項4の発明の作用・効果は請求項1の
発明のそれと同様である。
【0013】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、前記指定時においてその特定個
人のプライバシーを侵さない程度の最低限の個人情報が
記憶されているか否かを判断する手段と、記憶されてい
る場合は前記広告画面を即座に表示させる手段と、記憶
されていない場合は前記個人情報の入力画面を表示する
手段と、入力があった個人情報を記憶する手段とを有す
ることを特徴とするインターネット広告装置が提供され
る。
【0014】請求項5の発明の作用・効果は請求項2の
発明のそれと同様である。
【0015】請求項6に記載の発明によれば、請求項4
若しくは5に記載の発明において、前記広告画面はちら
し広告様であることを特徴とするインターネット広告装
置が提供される。
【0016】請求項6の発明の作用・効果は請求項3の
発明のそれと同様である。
【0017】請求項7に記載の発明によれば、インター
ネットサイト画面上に、広告画面への移行時のポインタ
による指定のための領域を表示せしめる手順と、前記領
域が指定を受けた場合に、持参人に商品に関し所定の特
典を付与する趣旨の記載の部分を有した広告画面を表示
させる手順と、同広告画面を印刷する手順とを含むこと
を特徴とするインターネット広告プログラムが提供され
る。
【0018】請求項7の発明の作用・効果は請求項1の
発明のそれと同様である。
【0019】請求項8に記載の発明によれば、請求項7
に記載の発明において、広告画面の表示に先立ってプラ
イバシーを侵さない程度の最低限の個人情報が記憶され
ているか否かを判断する手順と、記憶されている場合は
前記広告画面を即座に表示させる手順と、記憶されてい
ない場合は前記個人情報の入力画面を表示する手順と、
入力があった特定個人の情報を記憶する手順を具備する
ことを特徴とするインターネット広告プログラムが提供
される。
【0020】請求項8の発明の作用・効果は請求項2の
発明のそれと同様である。
【0021】請求項9に記載の発明によれば、請求項7
若しくは8に記載の発明において、前記広告画面はちら
し広告様であることを特徴とするインターネット広告プ
ログラムが提供される。
【0022】請求項9の発明の作用・効果は請求項3の
発明のそれと同様である。
【0023】請求項10に記載の発明によれば、インタ
ーネットサイト画面上に、広告画面への移行時のポイン
タによる指定のための領域を表示せしめる手順と、前記
所定領域が指定を受けた場合に、持参人に商品に関し所
定の特典を付与する趣旨の記載の部分を有した広告画面
を表示させる手順と、同広告画面を印刷する手順とを含
むインターネット広告プログラムを格納したことを特徴
とする記憶媒体が提供される。
【0024】請求項10の発明の作用・効果は請求項1
の発明のそれと同様である。
【0025】請求項11に記載の発明によれば、請求項
10に記載の発明において、広告画面の表示に先立って
プライバシーを侵さない程度の最低限の個人情報が記憶
されているか否かを判断する手順と、記憶されている場
合は前記広告画面を即座に表示させる手順と、記憶され
ていない場合は前記個人情報の入力画面を表示する手順
と、入力があった特定個人の情報を記憶する手順を具備
するインターネット広告プログラムを格納したことを特
徴とする記憶媒体が提供される。
【0026】請求項11の発明の作用・効果は請求項2
の発明のそれと同様である。
【0027】請求項12に記載の発明によれば、請求項
10若しくは11に記載の発明において、前記広告画面
はちらし広告様であるインターネット広告プログラムを
格納したことを特徴とする記憶媒体が提供される。
【0028】請求項12の発明の作用・効果は請求項3
の発明のそれと同様である。
【0029】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を説明
すると、この実施の形態においては現実の店舗(ショッ
プ)を持つ百貨店やスーパーマーケットなどの量販店に
おいて新聞の折込チラシの代わりにホームページに折込
チラシ様の広告をクーポン券やサービス券などと共に表
示させ、これを印刷させ、印刷されたクーポン券やサー
ビス券をもって現実に来店した顧客にその特典を付与す
るようにしている。
【0030】図1はインターネットの一つのホームペー
ジの先頭画面を概略的に示しており、このホームページ
としてはその量販店のホームページでもメールマガジン
のホームページでも検索サイトでも何でもよいが人気が
あるためアクセス数が多い(即ち、人気が高い)ことが
望ましいことはいうまでもない。そしてこの実施形態で
はホームページに設けたバナー広告10を表示する画面
領域にマウスなどのポインタ手段を合わせ、クリック又
はリターンキーを押圧することによってクーポン券やサ
ービス券を含んだ図2に略示する広告画面を表示させ、
その画面を印刷させ、印刷された広告画面を持参の上来
店した顧客にその特典を享受せしめるようにさせること
により、通常の新聞などのように全戸に折込広告を配る
ことなく、最小限のコストで最大の販売効果を得ようと
の思想のものである。また、初めてアクセスした者につ
いては図3のような個人情報入力画面を最初に表示さ
せ、プライバシーの問題が生じない程度の必要最低限の
個人情報を取得後に図2の広告画面に移行せしめるよう
にしている。
【0031】この発明は量販店が全国展開の場合は全店
舗でサービス券若しくはクーポン券の部分も含めて広告
内容を共通化できるため、広告効率を高め結果的に広告
コストの大幅低減が期待できる点で有利である。また、
広告表示の前提として居住区などの個人情報も取得済み
であるから、居住区毎にそれに適合させて広告内容を少
しずつ変更するような工夫を行うこともこの発明の範囲
に包含されることはもとよりである。
【0032】図3の個人情報入力画面は氏名の入力欄2
0、年齢入力欄22、性別入力欄23、居住区の入力欄
24、職業入力欄26、メールアドレス入力欄28など
のその個人の情報の入力用であり、個人のプライバシー
の問題を回避するため全情報が必ずしも入力されなくて
も、最低限の情報、例えば欄28へのメールアドレスの
入力のみで他の欄は未入力でも図2のチラシ広告様画面
の表示に移行しうるように構成することができる。欄2
4の図3において、ボタン30は必要な個人情報が入力
されると、このボタン30にマウスポインタを合わせ、
クリックすることによりその個人情報は取り込まれ(具
体的にはその個人情報はインターネットブラウザのクッ
キーを経由してホームページ(即ち、広告主)に取り込
まれ)、次回には個人情報入力画面を経由することなく
バナー10から直接チラシ広告表示画面(図2)に移行
するように仕組まれている。また、ボタン32はキャン
セルボタンであり、このボタンがクリックされるとチラ
シ広告表示画面(図2)を表示することなく図1のホー
ムページに戻るようになっている。
【0033】バナー広告10にマウスポインタを合わせ
クリックし又はリターンキーを押圧することによりその
特定個人の個人情報が既入力で記憶されている場合は即
座に図2に略示するチラシ広告画面が描画される。図2
のチラシ広告画面には新聞折込のチラシ広告と同様な構
成になっており、12a, 12b, 12c, 12d, 13eは食品、雑
貨、電気製品、化粧品、CDなどの各商品区分を模式的に
表したものであり、各区分12a, 12b, 12c, 12d, 13eご
とに商品やその写真を値段とともにチラシ広告様に表示
したものとなっている。14はその持参者にディスカウ
ントや景品などの特典を付与するクーポン券若しくはサ
ービス券の区分を表し、チラシ画面のプリントアウトを
持参した来店者がその特典を受けることができるように
なっている。図2において16は印刷ボタンであり、こ
の印刷ボタン16にマウスポインタを合わせ、クリック
若しくはリターンキーを押圧することにより図2のチラ
シ広告画面がそのままプリントアウトされるようになっ
ている。また、18はホームページへのリターン用のボ
タンであり、このボタンにマウスポインタを合わせクリ
ック若しくはリターンキーを押圧することにより図1の
ホームページに復帰されるようになっている。
【0034】図4は図1のバナー広告10がマウスポイ
ンタによりクリックされたときにホームページ側で実行
されるの一連の処理をフローチャートによって表したも
のである。これらの処理を実行するためのプログラムは
ホームページ側にハイパーテキスト(HTML)言語によって
記載されていることがごく普通であろう。しかしなが
ら、同等の機能を達成するためHTML以外の他のプログラ
ム言語で記載された場合もこの発明の範囲に包含される
ことはいうまでもない。図4のフローチャートにおい
て、ステップ40では、ブラウザのクッキーにおける既
アクセス結果を見に行くことによりその特定個人の最低
必要個人情報、例えば、メールアドレスの取得が既に行
われているか否か判別される。
【0035】ステップ40の判断がNOの場合、即ち、
その特定個人の個人情報がまだ入力されていないと、ブ
ラウザのクッキーの書き込み結果により判断されると、
ステップ42に進み、図3に示すような個人情報入力画
面の描画が行われる。欄22の年齢、欄23の性別、欄
24の居住区、欄26の職業はその欄のクリックによっ
てポップアップメニューが出現され、その中から適当な
一つを選択するように構成することが便利である。
【0036】図3の個人情報入力画面において、送信ボ
タン30又はキャンセルボタン32がクリックされない
限りは、ステップ44及びステップ46でNOの判定と
なるので、ステップ42に戻り、個人情報表示画面はそ
のままである。ステップ44でキャンセルボタン32が
クリックされるとステップ48に進み、図1のホームペ
ージ画面に戻る。
【0037】ステップ46で送信ボタン30がクリック
されると、ステップ50で広告表示のための最低限必要
な事項、例えば、図3の画面におけるメールアドレスの
欄28の入力がされたか否かチェックされ、NOの場合
はステップ42に戻る。その際、「メールアドレスは入
力してください」といった警告メッセージを表示するこ
ともできる。即ち、この実施形態では欄28のメールア
ドレスさえ入力されていれば名前、年齢、性別、居住
区、職業が未入力でも図2の広告画面には移行するよう
にプログラムされている。
【0038】ステップ50で必要情報の入力が完了して
いると判断されている場合はステップ52に進み、図2
のチラシ広告様の画面が表示される。前述のようにこの
画面には各区分12a, 12b, 12c, 12d, 13eにおいて夫々
の表品を値段と共に表示したチラシ広告様に構成されて
いる。そして、区分14はそれを持参者しての来店者に
ディスカウントや景品などの特典を付与するクーポン券
若しくはサービス券の機能を果たすようになっている。
【0039】ステップ54はホームページへのリターン
ボタン18がクリックされたか否かの判断、ステップ5
6は印刷ボタン16がクリックされたか否かの判断を示
している。印刷ボタン16のクリックがあった場合はス
テップ58に進み、図2のチラシ広告画面の印刷が行わ
れ、この印刷画面を持参の上来店することにより区分1
4に記載された所定の特典を受けることができるように
なっている。また、ステップ54でホームページボタン
18のクリックがあったと判断されるとステップ48に
進み、図1のホームページ表示に復帰することになる。
【0040】この発明の別実施形態として図3の個人情
報入力画面において、メールアドレス入力欄28の下に
メールマガジンの購入を希望するか否かチェックボック
スを設けることができる。このメールマガジンはiモー
ド(株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標)な
どの携帯電話対応とすることができる。リピータの顧客
の場合はサイトは見ないことが多いため、定期的に送ら
れるメールマガジンにより、そのような顧客(携帯メー
ルへの反応が特に素早い若者層)にいつも最新の情報を
その顧客のメールアドレスを介して提供することができ
る。
【0041】この発明の実施形態では、顧客の登録メー
ルアドレスを介し、ショップの側からはメールマガジ
ン、顧客側からはメールによってダイレクトな形で不満
や要望もショップに伝えることができ、いわば電子目安
箱ともいうべき形態において顧客とショップとの間での
インタラクティブなワンツーワンマーケッティングを実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はホームページ画面を概略的に示す図であ
る。
【図2】図2はチラシ広告画面を概略的に示す図であ
る。
【図3】図3は個人情報入力画面を概略的に示す図であ
る。
【図4】図4は図1の画面においてバナー広告クリック
後の一連の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…バナー広告 12a, 12b, 12c, 12d, 13e…チラシ広告の各商品区分 14…チラシ広告のクーポン券若しくはサービス券の区
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 13/00 540 13/00 540P G09F 19/00 G09F 19/00 Z

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットサイト画面上に、広告画
    面への移行時のポインタによる指定のための領域を表示
    し、前記領域が指定を受けた場合に、持参人に商品に関
    し所定の特典を付与する趣旨の記載の部分を有した広告
    画面を表示させ、同広告画面を印刷することより成るこ
    とを特徴とするインターネット広告方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、広告画
    面の表示に先立ってプライバシーを侵さない程度の最低
    限の個人情報が記憶されているか否かを判断し、記憶さ
    れている場合は前記広告画面を即座に表示させ、記憶さ
    れていない場合は前記個人情報の入力画面を表示し、入
    力があった特定個人の情報を記憶することを特徴とする
    インターネット広告方法。
  3. 【請求項3】 請求項1若しくは2に記載の発明におい
    て、前記広告画面はちらし広告様であることを特徴とす
    るインターネット広告方法。
  4. 【請求項4】 インターネットサイトの画面上に、広告
    画面への移行時のポインタによる指定のための領域を表
    示せしめる手段と、前記領域がポインタ手段により指定
    されたとき持参人に商品に関し所定の特典を付与する趣
    旨の記載の部分を有した広告画面を表示する手段と、同
    広告画面を印刷せしめる手段とから成ることを特徴とす
    るインターネット広告装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の発明において、前記指
    定時においてその特定個人のプライバシーを侵さない程
    度の最低限の個人情報が記憶されているか否かを判断す
    る手段と、記憶されている場合は前記広告画面を即座に
    表示させる手段と、記憶されていない場合は前記個人情
    報の入力画面を表示する手段と、入力があった個人情報
    を記憶する手段とを更に有することを特徴とするインタ
    ーネット広告装置。
  6. 【請求項6】 請求項4若しくは5に記載の発明におい
    て、前記広告画面はちらし広告様であることを特徴とす
    るインターネット広告装置。
  7. 【請求項7】 インターネットサイト画面上に、広告画
    面への移行時のポインタによる指定のための領域を表示
    せしめる手順と、前記領域が指定を受けた場合に、持参
    人に商品に関し所定の特典を付与する趣旨の記載の部分
    を有した広告画面を表示させる手順と、同広告画面を印
    刷する手順とを含むことを特徴とするインターネット広
    告プログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の発明において、広告画
    面の表示に先立ってプライバシーを侵さない程度の最低
    限の個人情報が記憶されているか否かを判断する手順
    と、記憶されている場合は前記広告画面を即座に表示さ
    せる手順と、記憶されていない場合は前記個人情報の入
    力画面を表示する手順と、入力があった特定個人の情報
    を記憶する手順を更に具備することを特徴とするインタ
    ーネット広告プログラム。
  9. 【請求項9】 請求項7若しくは8に記載の発明におい
    て、前記広告画面はちらし広告様であることを特徴とす
    るインターネット広告プログラム。
  10. 【請求項10】 インターネットサイト画面上に、広告
    画面への移行時のポインタによる指定のための領域を表
    示せしめる手順と、前記所定領域が指定を受けた場合
    に、持参人に商品に関し所定の特典を付与する趣旨の記
    載の部分を有した広告画面を表示させる手順と、同広告
    画面を印刷する手順とを含むインターネット広告プログ
    ラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の発明において、広
    告画面の表示に先立ってプライバシーを侵さない程度の
    最低限の個人情報が記憶されているか否かを判断する手
    順と、記憶されている場合は前記広告画面を即座に表示
    させる手順と、記憶されていない場合は前記個人情報の
    入力画面を表示する手順と、入力があった特定個人の情
    報を記憶する手順とを更に具備するインターネット広告
    プログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
  12. 【請求項12】 請求項10若しくは11に記載の発明
    において、前記広告画面はちらし広告様であるインター
    ネット広告プログラムを格納したことを特徴とする記憶
    媒体。
JP2001154770A 2001-05-24 2001-05-24 インターネット広告方法及び装置並びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを格納した記憶媒体 Pending JP2002352131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001154770A JP2002352131A (ja) 2001-05-24 2001-05-24 インターネット広告方法及び装置並びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを格納した記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001154770A JP2002352131A (ja) 2001-05-24 2001-05-24 インターネット広告方法及び装置並びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを格納した記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002352131A true JP2002352131A (ja) 2002-12-06

Family

ID=18999058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001154770A Pending JP2002352131A (ja) 2001-05-24 2001-05-24 インターネット広告方法及び装置並びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを格納した記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002352131A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011248726A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Brother Ind Ltd 印刷制御プログラムおよび印刷制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011248726A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Brother Ind Ltd 印刷制御プログラムおよび印刷制御装置
US8873088B2 (en) 2010-05-28 2014-10-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing control device extracting data for constituting duplication objects, printing control method extracting data for constituting duplication objects, and non-transitory computer readable medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Berthon et al. The World Wide Web as an advertising medium
JP2006506712A (ja) 小売およびウェブサイトのユーザートラフィックの相互促進の方法
US20070162344A1 (en) Targeted advertisement network that integrates with store-shopping
US20050114208A1 (en) System and method for guiding a computer user to promotional material
AU2006242966A1 (en) Systems and methods for managing a hierarchical structure
JP2000113334A (ja) 販売管理端末装置を用いて顧客向けの広告メッセ―ジを表示する方法及びその装置
US20120271696A1 (en) Personalized Coupon Delivery System, Web Interface and Method of Use
US20080040228A1 (en) Advertising method for website
JP2002083213A (ja) ネットワーク広告方法及びシステム
US20060047582A1 (en) On line shopping network that integrates with store-shopping
JP2003208537A (ja) ポイント付与システム
JP2002352131A (ja) インターネット広告方法及び装置並びにインターネット広告プログラム及び同プログラムを格納した記憶媒体
JP2002150111A (ja) 折り込み広告管理システム
JP2005025262A (ja) クーポン管理用サーバ及び店舗端末
JP2003233705A (ja) 広告効果分析システム、広告印刷物及び広告効果分析方法
KR100369576B1 (ko) 사이버 에이전트를 활용한 전자상거래 방법
KR20020066813A (ko) 오프라인과 온라인이 결합된 광고 및 고객관리 방법
Miller Profiting from e-commerce
JP2002269420A (ja) 商品販売促進方法
KR20010100612A (ko) 광고접근정도를 상품의 판매가에 직접 적용한전자상거래방법 및 장치
JP3054092U (ja) 申込書に基づく情報端末検索機用申込入力装置
ITMI20002334A1 (it) Procedimento e sistema per impiegare un dispositivo portatile per la gestione di promozioni
JP2005308870A (ja) コード組込画像記録方法とその装置、及びそのシステム
JP2002373239A (ja) インターネットに接続可能な携帯電話・携帯情報端末機器やパソコンなどを利用したアンケートシステム。
JP2001351006A (ja) オンラインショッピングにおける商品表示方法