JP2002351851A - データ管理システム - Google Patents

データ管理システム

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JP2002351851A JP2001159988A JP2001159988A JP2002351851A JP 2002351851 A JP2002351851 A JP 2002351851A JP 2001159988 A JP2001159988 A JP 2001159988A JP 2001159988 A JP2001159988 A JP 2001159988A JP 2002351851 A JP2002351851 A JP 2002351851A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 独立に動作するデータ処理管理を追加するこ
とができ、全体の処理能力を拡張することが可能なデー
タ管理システムを提供する。 【解決手段】 複数のデータ処理回路21〜26と、各
データ処理回路にそれぞれ接続され、データ処理回路が
使用するデータを含むデータ信号を送受信するためのデ
ータ送受信回路31〜36と、前記データ送受信回路が
順次接続され、管理すべきデータを含むデータ信号が巡
回するデータ転送経路50とを具え、前記データ処理回
路がデータの利用要求をデータ送受信回路に発行した
際、当該データ送受信回路は逐次転送されてくるデータ
信号からデータ処理回路からのアクセス要求に合致する
データ信号を抜き出して当該データ処理回路に引き渡
し、データの利用要求が発行されていないデータ信号を
受信した場合、当該受信したデータ信号を次段のデータ
送受信回路へ転送することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータ処理
回路間で参照および更新され、一元的に管理する必要の
あるデータを矛盾無く管理するためのデータ管理システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来技術の説明】図1は、データ処理回路1〜4と従
来のデータ管理装置10との接続例、並びにデータ管理
装置内でアクセス制御回路11が矛盾無くデータを管理
するために用いられるデータ管理テーブル12の構成例
を示す。従来のデータ管理装置では、複数のデータ処理
装置1〜4がデータ管理装置10に接続され、データ管
理装置10は、複数のデータ回路回路1〜4からのアク
セス要求を制御するアクセス制御回路11と、管理すべ
きデータを格納したデータ管理テーブル12とを具え
る。そして、複数のデータ処理装置からのアクセスは単
一のデータ管理装置10により集中的に管理されてい
る。尚、データ管理テーブル12中のデータ部には、管
理すべきデータそのものが格納される場合もあれば、管
理すべきデータを指示するデータが格納される場合もあ
る。
【0003】図2は、データ処理回路1〜4からのアク
セス要求に対するデータ管理装置10のアクセス制御回
路11が行う処理フローの例を示す。各データ処理回路
1〜4はそれぞれ独立に動作し、データ管理装置10に
対してデータ識別子とともにアクセス種別を通知するこ
とによってデータへのアクセス要求を行う。本例では、
データ処理回路1〜4から要求されるアクセス種別は
「参照」、「更新」、「解放」の3種類がある。参照は
データの変更を行わずデータ管理装置に格納されている
データを読み出すアクセスであり、更新はデータの変更
を行うことが可能なアクセスであり、解放は以前に参照
または更新したデータの使用が終了した(更新にたいす
る解放では更新したデータがデータ管理装置に返却され
る)ことを通知するアクセスである。
【0004】図2はデータ処理回路のアクセス種別が
「参照」である場合にアクセス制御回路11がデータ管
理テーブル12にアクセスして行う処理を説明してい
る。データ処理回路1がデータ管理装置10に対してデ
ータ識別子Bについて参照のアクセス要求を行うと、デ
ータ管理装置10はデータ管理テーブル内の識別子Bで
特定されるエントリeを参照する。まず、エントリeの
更新状態の値が”0”であるか否かを判定(フローA−
1)する。更新状態の値が”0”であれば、参照状態に
格納されている値に1加算して参照状態に格納(フロー
A−2)し、データ部に格納されている当該データをデ
ータ処理回路1に転送(フローA−3)する。エントリ
eの更新状態の値が”0”でない場合には何れかのデー
タ処理回路が更新のために使用中であるため、データ処
理回路1からのデータ参照は抑止される必要があること
からデータ処理回路1に対してデータの転送ができない
旨が通知(フローA−4)される。
【0005】アクセス種別が「更新」および「解放」の
場合の動作をそれぞれ図3及び図4に示す。図3に示す
ように、アクセス種別が「更新」の場合、データ管理テ
ーブルのエントリに格納されている参照状態の値が”
0”か否かを確認する(フローB−1)。参照状態の値
が”0”の場合、エントリに格納されている更新状態の
値が”0”か否かを確認する(フローB−2)。更新状
態の値が”0”の場合、更新状態に値”1”を格納する
(フローB−3)。そして、データ部に格納されている
データを要求元のデータ処理回路に転送する(フローB
−4)。一方、データ管理テーブルのエントリに格納さ
れている参照状態の値が”0”でない場合及びエントリ
に格納されている更新状態の値が”0”でない場合、要
求元のデータ処理回路に対してデータの転送ができない
旨通知する(フローB−5)。また、アクセス種別が
「解放」の場合、同様に、エントリに格納されている参
照状態の値が”0”か否かを確認する(フローC−
1)。参照状態の値が”0”の場合、更新したデータを
データ部に格納する(フローC−2)。次に、エントリ
の更新状態に値”0”を格納する(フローC−3)。一
方、参照状態の値が”0”ではない場合、参照状態に格
納されている値を−1する(フローC−4)。
【0006】上述したフローA−4およびフローB−5
においては、矛盾が発生するおそれのあるアクセスを抑
止するためアクセス要求元のデータ処理装置に対して
「データの転送ができない旨」が通知されるが、矛盾が
解消される(すなわち、当該データへの矛盾が発生する
おそれのあるアクセスが解放される)まで待たせる方法
もある。また、この例では参照に関して同時に複数のデ
ータ処理回路からのアクセスを許しているが、処理を単
純にするためアクセス種別によらず各エントリに格納さ
れているデータには同時に1つのデータ処理回路からの
アクセスのみを許す方法もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
管理装置では、複数のデータ処理回路が単一のデータ管
理装置により集中的に管理されているため、アクセス制
御回路11の処理量やデータ管理テーブル12へのアク
セス能力によってデータ管理装置に接続可能なデータ処
理回路の最大数が制限され、独立に動作するデータ管理
装置を追加することによって全体の処理能力を拡張する
ことが制限される欠点があった。
【0008】従って、本発明はこれらの欠点を除去する
ために、矛盾したアクセスを回避するために集中して管
理されていたデータ管理テーブルに含まれる情報を分散
したデータ送受信回路によって管理し、独立に動作する
データ管理装置を追加することによって全体の処理能力
を拡張可能とすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ管理
システムは、複数のデータ処理回路と、各データ処理回
路にそれぞれ接続され、データ処理回路が使用するデー
タを含むデータ信号を送受信するためのデータ送受信回
路と、前記データ送受信回路が順次接続され、管理すべ
きデータを含むデータ信号が循環するデータ転送経路と
を具え、前記データ処理回路がデータの利用要求をデー
タ送受信回路に発行した際、当該データ送受信回路は逐
次転送されてくるデータ信号から当該データ処理回路か
らのアクセス要求に合致するデータ信号を抜き出して当
該データ処理回路に引き渡し、データの利用要求が発行
されていないデータ信号を受信した場合、当該受信した
データ信号を次段のデータ送受信回路へ転送することを
特徴とする。
【0010】各データ処理回路毎にデータ送受信回路を
設け、これらデータ送受信回路をデータ信号転送経路中
に順次接続することにより、無矛盾制御の単位である任
意のパケットへのアクセスは同時には1つのデータ送受
信回路だけに制限されることとなり、複数のデータ処理
回路で共有するデータに対して矛盾無くアクセスするこ
とが可能となる。また、データ転送経路中に配置したデ
ータ送受信回路間を巡回しているパケットに格納されて
いるデータに対して各データ送受信回路において独立に
アクセス可能であることから、データ処理回路の増加に
応じてデータ送受信回路を増加させることが可能にな
り、アクセス能力を拡張することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図5は本発明によるデータ管理シ
ステムの一例の構成を示す線図である。本例では、それ
ぞれ独立して動作する複数のデータ処理回路21〜26
を設ける。尚、図面を明瞭にするため、図面上6個のデ
ータ処理回路だけを示すが、接続可能なデータ処理回路
の数は制限されないものである。各データ処理回路毎に
データ送受信回路31〜36をそれぞれ設ける。各デー
タ送受信回路31〜36はリング状のデータ転送経路5
0が形成されるように接続配置(本例では、データ送受
信回路31は隣接するデータ送受信回路32および36
と接続)し、すなわちi番目の送受信回路は、前段のi
−1番目の送受信回路及び次段のi+1番目の送受信回
路と相互接続する。データ送受信回路間の通信はデータ
を送信するData信号と、Data信号上にデータが
出力されていることを送信先に通知するReq信号と、
Data信号上に出力されているデータを受け取った事
を通知するAck信号とを用いたシェイク・ハンド方式
によって行う。さらに、i番目の送受信回路は、隣接す
るi−1番目の送受信回路から送信されたData信号
及びReq信号を受信すると共にi−1番目の送受信回
路に当該データを受け取った事を通知するAck信号を
送信する。また、当該i番目の送受信回路は、次段のi
+1番目の送受信回路に対してData信号及びReq
信号を送信すると共にi+1番目の送受信回路からデー
タを受け取った事を通知するAck信号を受信する。従
って、管理されるデータは、データ転送経路50に沿っ
て循環することになる。
【0012】図6はデータ送受信回路の一例の構成を示
し、図7はデータ送受信回路間で転送される管理データ
の構成を示す。データ送受信回路は受信バッファ40及
びこの受信バッファに接続したアクセス制御回路41を
具える。i番目のデータ送受信回路の受信バッファ40
は、信号線iData及びiReqを介してi−1番目
のデータ送受信回路から送信された来たData信号及
びReq信号を受信すると共に信号線iAckを介して
Ack信号を送信する。アクセス制御回路41は隣接す
るi+1番目のデータ送受信回路の受信バッファに信号
線oData及びoReqを介してi+1番目のデータ
送受信回路の受信バッファにData信号及びReq信
号を送信すると共に信号線iAckを介してAck信号
を受信する。
【0013】受信バッファ40に空きが有る場合、前段
のデータ送受信回路からデータ信号線iDataおよび
信号線iReqを介して送信されたデータを当該受信バ
ッファに格納し、送信元のデータ送受信回路には信号線
Ackを介してデータを受信した旨通知する。受信バッ
ファに空きが無い場合には信号線Ackを介してデータ
を受信した旨の通知は行わず、受信バッファ40に空き
が生じるまでデータの受信を待たせる。
【0014】図7は管理されるデータを含むデータ信号
(Data信号)の一例の構成を示す。データ信号は、
データを識別するデータ識別子、参照状態を示す表示部
及びデータを格納したデータ部とを含む。アクセス制御
回路41は図7に示す管理データを含む信号パケットを
パケット毎に順次受信し、データ処理回路からのアクセ
ス要求に一致するパケット(この場合は識別子が一致す
るパケットのデータ)が受信バッファに存在するか否か
を判定し、アクセス要求に合致したパケットが存在する
場合図8に示す処理に従ってデータへのアクセスを行
う。
【0015】図8を参照して、アクセス制御回路41の
動作について説明する。アクセス制御回路41は相互接
続されているデータ処理回路からのアクセス要求がある
か否かをチェック(フロー6−1)してアクセス要求が
ある場合にはアクセス要求の内容(例えば識別子やアク
セス種別)を内部に登録する。
【0016】アクセス種別が「更新したデータの解放」
である場合にはアクセス要求時に与えられている識別子
及び更新したデータから新たにパケットを生成(フロー
6−12)し、登録してあるアクセス要求をクリア(フ
ロー6−6)した後、生成したパケットを次段のデータ
送受信回路に転送(フロー6−7)する。この時、生成
したパケットの参照状態の値は”0”とする。
【0017】アクセス種別が「更新したデータの解放」
ではない場合、受信したパケットPが登録されているア
クセス要求に一致しているか否かを判定(フロー6−
3)する。アクセス要求に一致しないパケットである場
合には、受信したパケットを隣接するデータ送受信回路
に転送(フロー6−7)して、アクセス要求に一致する
パケットを受信するまでこの転送動作を繰り返す。アク
セス要求に一致するパケットPを受信した際、アクセス
種別に応じた処理が行われる。
【0018】アクセス種別が「参照」である場合には、
パケットPの参照状態の値に1を加算して参照状態に格
納(フロー6−4)し、データ部の内容をデータ処理回
路に転送する。要求されたデータの参照が完了した場
合、内部に登録してあるアクセス要求をクリア(フロー
6−6)した後、参照状態を更新してから次段のデータ
送受信回路に当該パケットPを転送(フロー6−7)す
る。
【0019】アクセス種別が「更新」の場合、パケット
Pの参照状態の値が”0”でない場合にはそのパケット
のデータが他のデータ処理回路によって参照中であるた
め参照状態の値が”0”となるまでパケットの転送を繰
り返す。参照状態の値が、”0”である場合にはデータ
部の内容をデータ処理回路に転送する。要求されたデー
タの参照が完了した後、内部に登録してあるアクセス要
求をクリア(フロー6−10)する。この時、パケット
Pは次のデータ送受信回路に転送されない。一方、デー
タ部の内容を受信したデータ処理回路は、前述した「更
新したデータの開放」をアクセス種別とするアクセス要
求を後ほど発効する。これにより、更新したデータを含
むパケットが生成され、このパケットが次段のデータ送
受信回路に転送される。
【0020】アクセス種別が「参照していたデータを解
放」する場合にはパケットPの参照状態の値から1を減
算して参照状態に格納(フロー6−4)する。要求され
た解放が完了したので内部に登録してあるアクセス要求
をクリア(フロー6−6)した後、次段のデータ送受信
回路に参照状態を更新したパケットPを転送(フロー6
−7)する。
【0021】本発明は上述した実施例だけに限定されず
種々の変更や変形が可能である。例えば、アクセス要求
が合致したパケットに含まれるデータ部へのアクセスが
データ処理回路で完了するまで次段のデータ送受信回路
へのパケットを転送を行わないようにすることも可能で
ある。
【0022】また、上述した実施例では、参照に関して
同時に複数のデータ処理回路からのアクセスを許してい
るが、処理を単純にするため全て更新の場合と同様に扱
い同時に1つのデータ処理回路からのアクセスのみを許
す方法もある。この場合パケット内の参照情報は不要と
なる。
【0023】また、上述した実施例では、アクセス要求
が識別子で与えられているとしたが、データ部の全部ま
たは一部が与えられた値をアクセス要求として与え、こ
れに一致しているパケットの情報(識別子やデータ)を
データ処理回路に転送することも容易に実現可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、データ処理回路毎
にデータ送受信回路を設け、これらデータ送受信回路を
データ転送経路中に受信配置し、管理すべきデータを含
むパケットをデータ転送経路中で循環するように構成し
ているので、独立に動作可能な回路からアクセスされる
無矛盾性を保証する必要がある共有データを格納するデ
ータ管理システムのアクセス能力を独立に動作可能な回
路の増加に応じて拡大することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のデータ管理装置の構成を示す線図であ
る。
【図2】 図1に示すデータ管理装置においてアクセス
種別が参照の場合のアクセス制御回路の動作を説明する
ための図である。
【図3】 図1に示すデータ管理装置においてアクセス
種別が更新の場合のアクセス制御回路の動作を説明する
ための図である。
【図4】 図1に示すデータ管理装置においてアクセス
種別が解放の場合のアクセス制御回路の動作を説明する
ための図である。
【図5】 本発明によるデータ管理システムの一例の構
成を示す線図であ。
【図6】 データ送受信回路の一例の構成を示す線図で
ある。
【図7】 管理データの構成を示す線図である。
【図8】 本発明によるアクセス制御回路の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
21,22,23,24,25,26 データ処理回路 31,32,33,34,35,36 データ送受信回
路 40 受信バッファ 41 アクセス制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩澤 恒道 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B045 BB13 BB17 BB34 5K031 AA13 BA02 DB11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ処理回路と、各データ処理
    回路にそれぞれ接続され、データ処理回路が使用するデ
    ータを含むデータ信号を送受信するためのデータ送受信
    回路と、前記データ送受信回路が順次接続され、管理す
    べきデータを含むデータ信号が循環するデータ転送経路
    とを具え、 前記データ処理回路がデータの利用要求をデータ送受信
    回路に発行した際、当該データ送受信回路は逐次転送さ
    れてくるデータ信号からデータ処理回路からのアクセス
    要求に合致するデータ信号を抜き出して当該データ処理
    回路に引き渡し、データの利用要求が発行されていない
    データ信号を受信した場合、当該受信したデータ信号を
    次段のデータ送受信回路へ転送することを特徴とするデ
    ータ管理システム。
  2. 【請求項2】 前記データ送受信回路は、前段のデータ
    送受信回路に接続され、順次転送されてくるデータ信号
    を受信する受信バッファと、前記受信バッファ、データ
    処理回路及び次段のデータ送受信回路に接続され、受信
    バッファから順次送られてくるデータ信号がデータ処理
    回路からのアクセス要求されたデータ信号に該当するか
    否かを判定し、データ処理回路からのアクセス要求に合
    致するデータ信号を受信した際当該データ信号に含まれ
    るデータを当該データ処理回路に転送し、合致しないデ
    ータ信号は次段のデータ送受信回路に転送するアクセス
    制御回路とを具えることを特徴とする請求項1に記載の
    データ管理システム。
  3. 【請求項3】 前記データ信号を、データ識別子と、当
    該データの参照状態を表示する表示部と、データの内容
    を格納したデータ部とを有するパケットの形態とし、前
    記受信バッファがアクセス要求に合致したパケットを受
    信した際、前記アクセス制御回路は当該パケットに格納
    されているデータをデータ処理回路に転送することを特
    徴とする請求項2に記載のデータ管理システム。
  4. 【請求項4】 前記データ転送経路は、データ信号を転
    送するデータ信号線と、データの受け渡しを行うために
    必要な要求信号を送信する信号線と、応答信号を送信す
    る信号線とを含むことを特徴とする請求項1から3まで
    のいずれか1項に記載のデータ管理システム。
  5. 【請求項5】 前記データ送受信回路は、データ処理回
    路に対してアクセス要求されたデータを送信した後当該
    データ処理回路から当該データについての利用が終了し
    た旨通知されるまで受信したデータ信号の転送を停止す
    ることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項
    に記載のデータ管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007128124A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Hitachi Ltd リコンフィギュラブルプロセッサまたは装置
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