JP2002351124A - 二成分系現像剤およびそれを用いる画像形成方法 - Google Patents

二成分系現像剤およびそれを用いる画像形成方法

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JP2002351124A JP2001155695A JP2001155695A JP2002351124A JP 2002351124 A JP2002351124 A JP 2002351124A JP 2001155695 A JP2001155695 A JP 2001155695A JP 2001155695 A JP2001155695 A JP 2001155695A JP 2002351124 A JP2002351124 A JP 2002351124A
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Kazuyuki Yazaki
和之 矢崎
Hiroaki Matsuda
浩明 松田
Takayuki Koike
孝幸 小池
Hiroharu Suzuki
弘治 鈴木
Tadashi Kasai
正 葛西
Yutaka Takahashi
裕 高橋
Naoto Shimoda
直人 霜田
Mitsuo Aoki
三夫 青木
Akihiro Ito
昭宏 伊藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーへの熱ストレス、機械ストレスに強
く、安定した高画質の画像を形成することができる二成
分系現像剤及びそれを用いる画像形成方法を提供する。 【解決手段】 ワックスを分散したトナーとキャリアか
ら成る二成分系現像剤を有し、オイルレス定着方式を用
いた電子写真画像形成装置で、システム速度240〜7
60mm/secのスピードで、原稿1枚あたりコピー
1枚の現像剤攪拌時間が4秒以上であり、原稿1枚あた
りコピー1枚の現像剤攪拌時間が連続コピーでの1枚あ
たり現像剤攪拌時間の2〜8倍である現像装置に使用さ
れる二成分系現像剤であって、該トナーの動摩擦係数が
0.18〜0.30であることを特徴とする二成分系現
像剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機・プリンタ
等の電子写真プロセスを用いた画像形成装置にて使用す
る二成分系現像剤、及びそれを用いる画像形成方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】二成分系現像方式の電子写真法を用いた
画像形成法は広く知られ、プリンタや複写機等に利用さ
れている。最近は、特開昭60−41079号公報に開
示されているように、トナーにより感光体上に形成され
た潜像を現像画像装置として、転写後に感光体ドラムに
残留したトナーを除去するためのクリーナーとクリーナ
ーで除去されたトナーを現像装置に戻すリサイクル装置
とを有するものが多くなってきている。また、特開平7
−199538号公報に開示されているように低温定着
のリサイクルシステムにおいてもトナー劣化が少なく長
時間良好な画質の画像を形成することのできるトナーと
して、流動性向上剤として、帯電量を増加させる添加剤
と減少させる添加剤の2種類を含有し、更に離型剤とし
てカルナウバワックス等を含有したトナーを提案されて
いる。
【0003】また最近は、コピー機にもプリンタ機能が
付加されたものが多く、コピーやプリント1枚のみの出
力が多くなり、コピー、プリント枚数に対し現像での現
像剤の攪拌時間が多くなってきている。現像装置におい
て、現像剤の攪拌が現像剤の劣化に大きく影響してい
る。現像剤が現像ローラに汲み上げられドクター部でキ
ャリアとトナーは擦られる。その結果、現像剤の温度上
昇となり局部的にトナーの成分がキャリアに付着する。
オイルレストナーには定着離型性を確保するためにワッ
クスが分散されている。現像剤に熱ストレスを加えた場
合、ワックスがトナー表面にでて、ワックス過多とな
り、キャリア表面にもワックスを付着させてしまう。そ
の結果、トナー極性が負の場合、同じ極性のワックスが
キャリアに付着することにより現像剤の帯電量が低下し
てしまう。
【0004】また画像濃度制御方式として、感光体上の
付着トナーの濃さを光検知してトナー濃度を制御し、画
像濃度をコントロールする方式が使われている。その結
果、トナー帯電量が低下すると現像γ特性が立って、飽
和画像濃度が低くなる。その結果、画像濃度低下やシャ
ープ性不良といった問題が発生し、現像剤寿命が極端に
短くなってしまう。
【0005】この課題に対し、特に機械の使い方で原稿
1枚に対しコピー1枚というモード(通称 1to1コ
ピー、低Dutyモード)の場合、連続コピー1枚当た
りの現像剤回転時間に対し2〜8倍の回転時間を要す
る。たとえば、毎分60枚の機械の場合、連続コピー1
枚当たり約1秒になる。しかし一枚のコピーの場合、約
6秒間現像装置が回転する。その理由としてスイッチを
ONにしてからモーターが回転し、転写紙が準備され、
現像が終わっても、転写、定着、排紙の工程があるため
長い時間となってしまう。また現像が終わったらすぐ現
像部の動作を止めることも考えられるが、感光体が回転
しているとキャリア付着が発生し、問題となる。そのた
め、現状では2〜8倍の現像回転時間となる。その結果
上記したように剤の熱ストレスが大きくなり、剤寿命を
短いものにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の技術を鑑み、トナーへの熱ストレス、機械ストレス
に強く、安定した画像が得られる二成分系現像剤及びそ
れを用いる画像形成方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ワック
スを分散したトナーとキャリアから成る二成分系現像剤
を有し、オイルレス定着方式を用いた電子写真画像形成
装置で、システム速度240〜760mm/secのス
ピードで、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤攪拌時間
が4秒以上であり、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤
攪拌時間が連続コピーでの1枚あたり現像剤攪拌時間の
2〜8倍である現像装置に使用される二成分系現像剤で
あって、該トナーの動摩擦係数が0.18〜0.30で
あることを特徴とする二成分系現像剤が提供される。ま
た、本発明によれば、前記ワックスが、カルナウバワッ
クス、ライスワックス、またはエステルワックスから選
ばれた少なくとも1種であることを特徴とする上記二成
分系現像剤が提供される。さらに、本発明によれば、前
記ワックスの原材料の平均粒径が100〜600μmで
あることを特徴とする上記いずれかの二成分系現像剤が
提供される。さらにまた、本発明によれば、ワックスを
分散したトナーとキャリアから成る二成分系現像剤を有
し、オイルレス定着方式を用いた電子写真画像形成装置
で、システム速度240〜760mm/secのスピー
ドで、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤攪拌時間が4
秒以上であり、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤攪拌
時間が連続コピーでの1枚あたり現像剤攪拌時間の2〜
8倍である現像装置による画像形成方法であって、該二
成分系現像剤として上記いずれかの二成分系現像剤を用
いることを特徴とする画像形成方法が提供される。
【0008】本発明者等は、鋭意検討した結果、ワック
スを分散したトナーとキャリアから成る二成分系現像剤
を有し、オイルレス定着を用いた電子写真画像形成装置
で、システム速度240〜760mm/secのスピー
ドで、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤攪拌時間が4
秒以上であり、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤攪拌
時間が、連続コピー1枚あたりの現像剤攪拌時間の2〜
8倍である現像装置により画像を形成する際に、摩擦係
数が0.18〜0.30であるトナーを用いた場合、熱
ストレス、機械ストレスに強く、安定した画像が得られ
ることを見い出し、本発明を完成した。
【0009】動摩擦係数が0.18未満であるトナーは
表面のワックス量が多い。そして熱履歴(現像ストレ
ス)を受けると更にトナー表面のワックス量が増加し、
キャリアスペントが発生する。その結果、現像剤の帯電
量が低下し画像濃度低下やシャープ性不良といった問題
が発生し、現像剤寿命が極端に短くなってしまう。一方
動摩擦係数が0.30を超えたトナーは、表面のワック
ス量が少ないため、熱履歴(現像ストレス)に対しては
有利であるが、定着でホットオフセットが発生する等の
不具合が発生する。
【0010】トナーに分散するワックスとして、カルナ
ウバワックス、またはライスワックス、またはエステル
ワックス或いはこれらの混合物を用いることにより低温
定着に対して有利となる。また該ワックス原材料の平均
粒径は100〜600μmが好ましい。ワックスの原材
料の平均粒径が100μm未満の場合、トナー中の分散
径が小さくなり、低温定着性、オフセット性が悪化す
る。一方600μmを超えるとトナー中の分散径が大き
くなり、フィルミング性、スペント性及び耐熱保存性が
悪化する等の不具合が発生する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を、図を参照して説明す
る。図1に示すデジタル複写機は、周知の電子写真方式
を用い内部にドラム状感光体1を備えている。感光体1
の周囲には矢印Aで示す回転方向に沿って、電子写真複
写行程を実施する帯電器2、露光手段3、現像手段4、
転写手段5、クリーニング手段6が配置されている。露
光手段3は、複写機上面の原稿載置台7に置かれた原稿
を読み取り手段8によって読み取られた画像信号を基に
感光体1上に静電潜像を形成する。感光体1上に形成さ
れた静電潜像は、現像手段4によってトナー像化され、
そのトナー像が給紙装置9から給送されてくる転写紙に
転写手段5によって静電転写される。トナー像が載った
転写紙は、定着手段10に搬送、定着された後に、機外
へ排出される。
【0012】次に図1、2を用いて、この画像形成工程
に用いられているトナーの動きについて説明する。現像
装置4は二成分現像装置で現像タンク40内にキャリア
とトナーからなる現像剤を内包している。現像装置4が
トナー像を形成すると、現像剤のトナーが消費され、そ
の割合(トナー濃度)が減少する。そこで、画像濃度の
低下を抑えるために、現像剤中のトナー濃度に対応する
電位Vtがトナー濃度の目標値に対応する電位Vrefに対し
て所定値以上(即ち、トナー濃度が所定値以下)になる
と、トナーホッパー41からトナーを補給して、現像剤
中のトナー濃度を維持することが行われる。現像剤中の
トナー濃度は現像装置下ケースにとりつけられている透
磁率センサ42によって測定される。トナー濃度の目標
値に対応する電位Vrefは感光体上に作成した測定用トナ
ー像(Pパターン)をフォトセンサーで測定した値Vspに
より設定される。トナーホッパ41から補給ローラ43
を介して補給されたトナーは、現像装置4内の攪拌部材
44によって、キャリアと攪拌・摩擦帯電される。キャ
リアとトナーからなる現像剤は、パドルホイール45に
よって、現像ローラ46へ跳ね上げられ、現像ローラ4
6内の磁石によって、現像ローラ46上に吸着する。現
像ローラ外周のスリーブにより現像剤は搬送され、余剰
分は現像ドクタ47により掻き落とされる。感光体側に
搬送された現像剤中のトナーが静電潜像に対応して、現
像バイアスにより付着する。
【0013】上記現像によって感光体1上に付着したト
ナーは、転写手段5によって転写紙に静電転写される
が、約10%のトナーは未転写となって感光体上に残
る。未転写トナーはクリーニング手段6のクリーニング
ブレード6aやブラシローラ6bによって感光体から掻
き落とされるようになっていてこの掻き落とされた回収
トナーはリサイクルトナー(T)として再使用するため
に排出口6cから自重落下して、気体流移送手段に回収
トナーとして搬送される。搬送されたトナーは点線で示
されて混合気搬送チューブで現像器4にリサイクルトナ
ーとして戻される。他方、転写手段5の転写ベルト5a
上にも未転写部や非画像部の感光体1と接触してトナー
が付着するためクリーニング手段11が設けられてい
る。転写ベルト5a上の残留トナーは、ベルトに摺接す
るクリーニングブレード(図示せず)により掻き落とす
ようになっている。この掻き落とされたトナーには紙粉
等の異物が含まれる可能性が高いため、本例ではリサイ
クルせずに排出口から自重落下して、トナーガイドスク
リューパイプ(点線)を介して回収トナー容器としての
廃トナータンク12に送られる。
【0014】また本発明に用いられる定着装置の例を図
3に示す。1は定着ローラ、2は加圧ローラをそれぞれ
表している。定着ローラ1はアルミニウム、鉄、ステン
レス又は真鍮のような、高熱伝導体から構成された金属
シリンダー3の表面にRTV、シリコンゴム、テトラフ
ルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル
(PFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
のようなオフセット防止層4が被覆されている。定着ロ
ーラ1の内部には、加熱ランプ5が配置されている。加
圧ローラ2の金属シリンダー6は定着ローラ1と同じ材
質が用いられる場合が多く、その表面にはPFA、PT
FA等のオフセット防止層7が被覆されている。また、
必ずしも必要ではないが、加圧ローラ2の内部には加熱
ランプ8が配置されている。定着ローラと加圧ローラは
図示してはいないが、両端のバネにより圧接され回転す
る。この定着ローラ1と加圧ローラ2の間にトナー像T
の付着支持体S(紙等の転写紙)を通過させ定着を行
う。
【0015】本発明の二成分系現像剤を構成するトナー
は、少なくとも結着樹脂、着色剤を含有し、ワックスが
分散されたものである。本発明ではワックス成分として
は従来公知のもの全てが使用できるが、カルナウバワッ
クス及び/またはライスワックス及び/または合成エス
テルワックスを用いることが好ましい。カルナウバワッ
クスはカルナウバヤシの葉から得られる天然のワックス
であるが、特に遊離脂肪酸脱離した低酸価タイプのもの
が結着樹脂中に均一分散が可能であるので好ましい。ラ
イスワックスは米糠から抽出される米糠油を精製する際
に、脱ろうまたはウィンタリング工程で製出される粗ろ
うを精製して得られる天然ワックスである。合成エステ
ルワックスは単官能直鎖脂肪酸と単官能直鎖アルコール
からエステル反応で合成される。その他に、モンタンワ
ックス、低分子量ポリオレフィンワックス等を用いるこ
とができる。これらのワックス成分は単独または併用し
て使用される。またワックス成分の添加量はトナーの樹
脂成分100重量部に対して0.5〜10重量部が好ま
しい。
【0016】また本発明では、カルナウバワックス、ラ
イスワックス、合成エステルワックス等のワックスの原
材料の平均粒径が100〜600μmであることが好ま
しい。ワックス成分はトナー中に均一に、しかも所望の
粒径で分散していることが極めて望ましい。好ましい分
散径としては0.1〜5μm程度である。しかしなが
ら、原材料のワックス粒子は、粒径分布も非常に広いも
のが多い。このようなワックスを用いたトナーはワック
ス分散径が不均一となり、0.01〜50μm程度の粒
径分布となってしまう。そこでワックスの原材料の平均
粒径を100〜600μmにすることにより、所望する
分散径とすることが可能となる。ワックスの原材料の平
均粒径が600μmを超えた場合、トナー中の分散径が
大きくなり、耐フィルミング性、耐スペント性及び耐熱
保存性が悪化する。一方ワックスの原材料の平均粒径が
100μm未満の場合、トナー中の分散径が小さくな
り、低温定着性、オフセット性が悪化する。なお、ワッ
クスのトナー中の分散径は、トナーの透過型走査電子顕
微鏡により撮影されたワックス粒子の写真画像を画像解
析装置ルーゼックスIIIU(株式会社ニレコ)を用い画
像解析により求める。
【0017】また、本発明のトナーに使用される結着樹
脂としては従来公知の樹脂が全て使用可能である。例え
ば、ポリスチレン、ポリ−α−メチルスチレン、スチレ
ン−クロロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共
重合体、スチレン−ブタジェン共重合体、スチレン−塩
化ビニル共重合体、スチレン−酢酸ビニル共重合体、ス
チレン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリル酸エ
ステル共重合体、スチレン−メタクリル酸エステル共重
合体、スチレン−α−クロルアクリル酸メチル共重合
体、スチレン−アクリロニトリル−アクリル酸エステル
共重合体等のスチレン系樹脂(スチレンまたはスチレン
置換体を含む単重合体または共重合体)、ポリエステル
樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、ロジン変性マレ
イン酸樹脂、フェノール樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ
プロピレン樹脂、石油樹脂、ポリウレタン樹脂、ケトン
樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合体、キシレ
ン樹脂、ポリビニルブチラート樹脂等が挙げられる。こ
れら樹脂は単独使用も可能であるが、二種類以上併用し
ても良い。また、これら樹脂の製造方法も特に限定され
るものではなく、塊状重合、溶液重合、乳化重合、懸濁
重合いずれも使用できる。
【0018】本発明に使用される着色剤としては、従来
からトナー用着色剤として使用されてきた顔料及び染料
の全てが適用される。具体的には、カーボンブラック、
ランプブラック、鉄黒、群青、ニグロシン染料、アニリ
ンブルー、カルコオイルブルー、オイルブラック、アゾ
オイルブラック等特に限定されない。着色剤の使用量は
結着樹脂100重量部に対して1〜10重量部が好まし
く、より好ましくは3〜7重量部である。
【0019】また外添剤を使用してもよく、該外添剤と
しては、無機微粒子を好ましく用いることができる。こ
の無機微粒子の一次粒子径は、5mμ〜2μmであるこ
とが好ましく、特に5mμ〜500mμであることが好
ましい。また、BET法による比表面積は、20〜50
0m/gであることが好ましい。この無機微粒子の使
用割合は、トナーの0.01〜5重量%であることが好
ましく、特に0.01〜2.0重量%であることが好ま
しい。無機微粒子の具体例としては、例えばシリカ、ア
ルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸マグ
ネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウ
ム、酸化亜鉛、酸化スズ、ケイ砂、クレー、雲母、ケイ
灰石、ケイソウ土、酸化クロム、酸化セリウム、ベンガ
ラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジルコ
ニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、炭化ケイ素、窒化ケイ素等を挙げることができる。
この他高分子系微粒子たとえばソープフリー乳化重合や
懸濁重合、分散重合によって得られるポリスチレン、メ
タクリル酸エステルやアクリル酸エステル共重合体やシ
リコーン、ベンゾグアナミン、ナイロン等の重縮合系、
熱硬化性樹脂による重合体粒子が挙げられる。
【0020】このような外添剤(流動化剤)は表面処理
を行って、疎水性を上げ、高湿度下においても流動特性
や帯電特性の悪化を防止することができる。例えばシラ
ンカップリング剤、シリル化剤、フッ化アルキル基を有
するシランカップリング剤、有機チタネート系カップリ
ング剤、アルミニウム系のカップリング剤等が好ましい
表面処理剤として挙げられる。
【0021】感光体や一次転写媒体に残存する転写後の
現像剤を除去するためのクリーニング性向上剤として
は、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸等の脂肪酸、その金属塩、例えばポリ
メチルメタクリレート微粒子、ポリスチレン微粒子等の
ソープフリー乳化重合等によって製造されたポリマー微
粒子等を挙げることができる。ポリマー微粒子は比較的
粒度分布が狭く、体積平均粒径が0.01〜1μmのも
のが好ましい。
【0022】本発明のトナーは、必要に応じて帯電制御
剤を含有してもよい。帯電制御剤としては公知のものが
全て使用でき、例えばニグロシン系染料、トリフェニル
メタン系染料、クロム含有金属錯体染料、モリブデン酸
キレート顔料、ローダミン系染料、アルコキシ系アミ
ン、4級アンモニウム塩(フッ素変性4級アンモニウム
塩を含む)、アルキルアミド、燐の単体または化合物、
タングステンの単体または化合物、フッ素系活性剤、サ
リチル酸金属塩、及びサリチル酸誘導体の金属塩等が挙
げられる。具体的にはニグロシン系染料のボントロン0
3、第四級アンモニウム塩のボントロンP−51、含金
属アゾ染料のボントロンS−34、オキシナフトエ酸系
金属錯体のE−82、サリチル酸系金属錯体のE−8
4、フェノール系縮合物のE−89(以上、オリエント
化学工業社製)、第四級アンモニウム塩モリブデン錯体
のTP−302、TP−415(以上、保土谷化学工業
社製)、第四級アンモニウム塩のコピーチャージPSY
VP2038、トリフェニルメタン誘導体のコピーブ
ルーPR、第四級アンモニウム塩のコピーチャージ N
EG VP2036、コピーチャージ NX VP43
4(以上、ヘキスト社製)、LRA−901、ホウ素錯
体であるLR−147(日本カーリット社製)、銅フタ
ロシアニン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、そ
の他スルホン酸基、カルボキシル基、四級アンモニウム
塩等の官能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。
これら帯電制御剤の使用割合は、結着樹脂100重量部
に対して、0.1〜20重量部が好ましく、より好まし
くは0.2〜10重量部である。
【0023】本発明のトナーの製造方法は、従来公知の
方法でよく、結着樹脂、着色剤、ワックス成分、その他
場合によっては帯電制御剤等を、ミキサー等を用いて混
合し、熱ロール、エクストルーダー等の混練機を用い混
練した後、冷却固化し、これをジェットミル等の粉砕機
で粉砕し、その後分級し得られる。また上記トナーに無
機無粉末を添加するにはスーパーミキサー、ヘンシェル
ミキサー等の混合機を用いる。
【0024】トナーの粒径としては、5〜10μmが望
ましい。トナー粒径が大きいと、得られる画像の解像力
が悪くなる。また、小さすぎるとトナー流動性の低下を
招く。なお、粒径の測定はCoulter MULTI
SIZER IIeを使用した。なおアパーチャー径は1
00μmである。
【0025】以下、トナーの製造方法をさらに詳細に説
明する。本発明の製造方法は、少なくとも結着樹脂、着
色剤、ワックス、帯電制御剤等を含むトナー成分を機械
的に混合する工程と、溶融混練する工程と、粉砕する工
程と、分級する工程とを有するトナーの製造方法が適用
できる。また機械的に混合する工程や溶融混練する工程
において、粉砕または分級する工程で得られる製品とな
る粒子以外の粉末を戻して再利用する製造方法も含まれ
る。ここで言う製品となる粒子以外の粉末(副製品)と
は溶融混練する工程後、粉砕工程で得られる所望の粒径
の製品となる成分以外の微粒子や粗粒子や、引き続いて
行われる分級工程で発生する所望の粒径の製品となる成
分以外の微粒子や粗粒子を意味する。このような副製品
を混合工程や溶融混練する工程で原料と、好ましくは副
製品1に対しその他原材料99から、副製品50に対し
その他原材料50の重量比率で混合するのが好ましい。
少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス、帯電制御剤お
よび副製品を含むトナー成分を機械的に混合する混合工
程は、回転させる羽による通常の混合機等を用いて通常
の条件で行えばよく、特に制限はない。
【0026】以上の混合工程が終了したら、次いで混合
物を混練機に仕込んで溶融混練する。溶融混練機として
は、一軸、二軸の連続混練機や、ロールミルによるバッ
チ式混練機を用いることができる。この溶融混練は、結
着樹脂の分子鎖の切断を招来しないような適正な条件で
行うことが重要である。具体的には、溶融混練温度は、
結着樹脂の軟化点を参考に行うべきであり、軟化点より
低温過ぎると切断が激しく、高温過ぎると分散が進まな
い。
【0027】以上の溶融混練工程が終了したら、次いで
混練物を粉砕する。この粉砕工程においては、まず粗粉
砕し、次いで微粉砕することが好ましい。この際 ジェ
ット気流中で衝突板に衝突させて粉砕したり、機械的に
回転するローターとステーターの狭いギャップで粉砕す
る方式が好ましく用いられる。この粉砕工程が終了した
後に、粉砕物を遠心力等で気流中で分級し、もって所定
の粒径、例えば平均粒径が5〜20μmのトナーを製造
する。
【0028】また、トナーを調製する際には、現像剤の
流動性や保存性、現像性、転写性を高めるために、以上
のようにして製造されたトナーにさらに先に挙げた疎水
性シリカ微粉末等の無機微粒子を添加混合してもよい。
外添剤の混合は一般の粉体の混合機が用いられるがジャ
ケット等装備して、内部の温度を調節できることが好ま
しい。外添剤に与える負荷の履歴を変えるには、途中ま
たは漸次外添剤を加えていけばよい。もちろん混合機の
回転数、転動速度、時間、温度等を変化させてもよい。
はじめに強い負荷を、次に比較的弱い負荷を与えても良
いし、その逆でも良い。使用できる混合設備の例として
は、V型混合機、ロッキングミキサー、レーディゲミキ
サー、ナウターミキサー、ヘンシェルミキサー等が挙げ
られる。
【0029】また、本発明のトナーを二成分系現像剤と
するために混合して使用するキャリアとしては、ガラ
ス、鉄、フェライト、ニッケル、ジルコン、シリカ等を
主成分とする、粒径30〜500μm程度の粉末、また
は該粉末を芯材としてスチレン−アクリル系樹脂、シリ
コン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリフッ化ビニリデン
系樹脂等をコーティングしたものから適宜選択して使用
することができる。二成分系現像剤のトナーとキャリア
の混合割合は、一般にキャリア100重量部に対してト
ナー1.5〜15重量部である。
【0030】
【実施例】以下に実施例および比較例を挙げて本発明に
ついて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例
のみに限定されるものではない。また、以下の例におい
て、部は、特に断りのない限り重量基準である。
【0031】 実施例1 スチレン−アクリル樹脂 100部 ポリエチレンワックス(ワックス原材料粒径 900μm) 5部 ニグロシン 2部 カーボンブラック 10部 上記材料をミキサーで混合後、2本ロールミルで溶融混
練し、混練物を圧延冷却した。その後ジェットミルによ
る衝突板方式の粉砕機(I式ミル:日本ニューマチック
工業社製)と旋回流による風力分級(DS分級機:日本
ニューマチック工業社製)を行ない着色粒子を得た。さ
らに疎水性シリカ(H2000、クライアントジャパン
社製)を0.5wt%添加しミキサーで混合してトナー
を得た。このトナーの動摩擦係数は0.22に観測され
た。このトナーをAとする。
【0032】比較例1 実施例1においてポリエチレンワックスとしてワックス
原材料粒径600μmのものを6部用いた他は全く同様
にしてトナーを得た。このトナーの動摩擦係数は0.3
3に観測された。このトナーをBとする。
【0033】比較例2 実施例1においてポリエチレンワックスとしてワックス
原材料粒径80μmのものを5部用いた他は全く同様に
してトナーを得た。このトナーの動摩擦係数は0.16
に観測された。このトナーをCとする。
【0034】 実施例2 スチレン−アクリル樹脂 100部 カルナウバワックス(ワックス原材料粒径 800μm) 5部 ニグロシン 2部 カーボンブラック 10部 上記材料を用い実施例1と同様にしてトナーを得た。こ
のトナーの動摩擦係数は0.20に観測された。このト
ナーをDとする。
【0035】実施例3 実施例2におけるカルナウバワックスとしてワックス原
材料粒径90μmのものを5部用いた他は全く同様にし
てトナーを得た。このトナーの動摩擦係数は0.18に
観測された。このトナーをEとする。
【0036】実施例4 実施例2におけるカルナウバワックスとしてワックス原
材料粒径300μmのものを5部用いた他は全く同様に
してトナーを得た。このトナーの動摩擦係数は0.22
に観測された。このトナーをFとする。
【0037】実施例5 実施例2におけるカルナウバワックスとしてワックス原
材料粒径400μmのものを5部用いた他は全く同様に
してトナーを得た。このトナーの動摩擦係数は0.26
に観測された。このトナーをGとする。
【0038】(動摩擦係数の測定)なお動摩擦係数は、
質量3gのトナーに6t/cm2の荷重をかけ直径40
mmの円盤状のペレットにしたものを協和界面科学
(株)社製全自動摩擦摩耗解析装置を用い測定した。こ
のとき接触子として3mmステンレス球の点接触子を用
いた。
【0039】各実施例及び比較例のトナー3部と、キャ
リアとしての平均粒径を80μmのシリコンコートキャ
リア97部とを混合し、二成分系現像剤を調整し、以下
の評価を行った。結果を表1に示す。 (画像評価方法)リコー製複写機imagio6550
(システム速度240〜760mm/secのスピード
で、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤攪拌時間が4秒
以上であり、原稿1枚あたりコピー1枚の現像剤攪拌時
間が連続コピーでの1枚あたり現像剤攪拌時間の2〜8
倍の設定)にて連続10万枚(印字率6%)コピーを行
ない10万枚後の画像について画像濃度およびシャープ
性について評価を行なった。画像濃度はマクベス反射濃
度計で測定し、シャープ性については段階見本にもとづ
きそれぞれ測定、評価した。○:きわめて良好、△:良
好、×:劣る。 (定着性評価方法)所定箇所のトナーの付着量が同一と
なるよう用紙に付着させ、加熱ローラーの設定温度を上
昇させ、120〜200℃まで10℃づつ段階的にそれ
ぞれの温度で定着させ、ホットオフセットおよびのコー
ルドオフセットの発生温度を調べた。尚、表1の中のホ
ットオフセット・コールドオフセット発生温度の“─”
は120〜200℃では発生しなかったことを示す。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ホットオフセットおよ
びキャリアスペント等を防止でき、熱ストレス、機械ス
トレスに強く、安定した画像が得られる二成分系現像剤
およびそれを用いる画像形成方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるデジタル複写機(画像形成装
置)の例の模式図。
【図2】画像形成装置の要部拡大模式図。
【図3】画像形成装置の定着装置の例の模式図。
【符号の説明】
(図1及び2) 1 感光体 2 帯電器 3 露光手段 4 現像手段 40 現像タンク 41 トナーホッパー 42 透過率センサ 43 補給ローラ 44 攪拌部材 45 パドルホイール 46 現像ローラ 47 現像ドクタ 5 転写手段 5a 転写ベルト 6 クリーニング手段 6a クリーニングブレード 6b ブラシローラ 6c トナー排出口 7 原稿載置台 8 原稿読み取り手段 9 給紙装置 10 定着手段 11 クリーニング手段 12 廃トナータンク (図3) 1 定着ローラ 2 加圧ローラ 3 金属シリンダー(定着ローラ) 4 オフセット防止層(定着ローラ) 5 加熱ランプ(定着ローラ) 6 金属シリンダー(加圧ローラ) 7 オフセット防止層(加圧ローラ) 8 加熱ランプ(加圧ローラ) T トナー像 S 付着支持体(転写紙)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 孝幸 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 弘治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 葛西 正 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 高橋 裕 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 霜田 直人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 青木 三夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 伊藤 昭宏 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 −1 東北リコー株式会社内 Fターム(参考) 2H005 AA06 BA06 CA12 CA14 EA05 EA10 2H077 AB03 AB14 AB15 AB18 AD06 BA02 DA10 DA13 DA42 DA52 DB25 EA03 EA21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワックスを分散したトナーとキャリアか
    ら成る二成分系現像剤を有し、オイルレス定着方式を用
    いた電子写真画像形成装置で、システム速度240〜7
    60mm/secのスピードで、原稿1枚あたりコピー
    1枚の現像剤攪拌時間が4秒以上であり、原稿1枚あた
    りコピー1枚の現像剤攪拌時間が連続コピーでの1枚あ
    たり現像剤攪拌時間の2〜8倍である現像装置に使用さ
    れる二成分系現像剤であって、該トナーの動摩擦係数が
    0.18〜0.30であることを特徴とする二成分系現
    像剤。
  2. 【請求項2】 前記ワックスが、カルナウバワックス、
    ライスワックス、またはエステルワックスから選ばれた
    少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載
    の二成分系現像剤。
  3. 【請求項3】 前記ワックスの原材料の平均粒径が10
    0〜600μmであることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の二成分系現像剤。
  4. 【請求項4】 ワックスを分散したトナーとキャリアか
    ら成る二成分系現像剤を有し、オイルレス定着方式を用
    いた電子写真画像形成装置で、システム速度240〜7
    60mm/secのスピードで、原稿1枚あたりコピー
    1枚の現像剤攪拌時間が4秒以上であり、原稿1枚あた
    りコピー1枚の現像剤攪拌時間が連続コピーでの1枚あ
    たり現像剤攪拌時間の2〜8倍である現像装置による画
    像形成方法であって、該二成分系現像剤として請求項1
    〜3のいずれかに記載の二成分系現像剤を用いることを
    特徴とする画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004258625A (ja) * 2003-01-15 2004-09-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像形成方法

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