JP2002349949A - 風呂釜 - Google Patents

風呂釜

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JP2002349949A
JP2002349949A JP2001163248A JP2001163248A JP2002349949A JP 2002349949 A JP2002349949 A JP 2002349949A JP 2001163248 A JP2001163248 A JP 2001163248A JP 2001163248 A JP2001163248 A JP 2001163248A JP 2002349949 A JP2002349949 A JP 2002349949A
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JP
Japan
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radiator
bath
bathroom
heating
heat exchanger
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JP2001163248A
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English (en)
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Junzo Nakajima
淳三 中島
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Gastar Co Ltd
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Gastar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】効率の良い浴室暖房機能を備えた簡易な構成の
風呂釜を提供する。 【解決手段】浴室内に設置される風呂釜において、熱交
換器14と、バーナ15と、浴槽水を熱交換器14を経
由して循環させるための追焚循環流路中のふろ往管12
の部分に取り付けた放熱器16と、放熱器16の上方か
ら下方に向けて送風する送風機17とを備え、放熱器1
6を経由した後の風が本体下部の温風吹出口27から浴
室内に排出されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内に設置され
る風呂釜に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室を暖房する機能を備えた風呂釜とし
て実用新案公報第2521199号には、ふろの追焚循
環回路のふろ戻管とふろ往管のそれぞれに三方弁を取り
付け、浴槽に代えて、温風ユニット内の放熱器を経由す
るように追焚循環回路を切り替える構成としたものが開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、追焚循
環流路を切り替えて温風ユニット内の放熱器に湯を導く
ようにしたものでは、装置構成が複雑になるとともに、
設置スペースの制約上、温風ユニットを浴室上部に設け
る必要があり、特に暖めたい浴室下部に温風を効率良く
送り込むことができなかった。また浴室下部に温風が届
くように送風速度を高めると、送風機の騒音が大きくな
るとともに、体感温度が低くなるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、効率の良い浴室暖房
機能を備えた簡易な構成の風呂釜を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]浴室内に設置される風呂釜において、熱交換器
(14)と、前記熱交換器(14)を熱するためのバー
ナ(15)と、浴槽水を前記熱交換器(14)を経由し
て循環させるための追焚循環流路(11、12)と、前
記追焚循環流路(11、12)の途中に取り付けた放熱
器(16)と、前記放熱器(16)に送風する送風機
(17)とを有し、前記放熱器(16)を経由した後の
風が浴室内に排出されるように構成したことを特徴とす
る風呂釜。
【0006】[2]前記放熱器(16)を、前記追焚循
環流路(11、12)のうち前記熱交換器(14)を経
由した後のふろ往管(12)の途中に取り付けるととも
に、前記送風機(17)からの風が前記放熱器(16)
の上方から下方へ流れるように構成したことを特徴とす
る[1]に記載の風呂釜。
【0007】[3]暖房単独運転時における前記バーナ
(15)の燃焼量を、浴室内に排出される際の風の温度
が所定の暖房温度になるように設定することを特徴とす
る[1]または[2]に記載の風呂釜。
【0008】前記本発明は次のように作用する。バーナ
(15)で熱交換器(14)を熱し、送風機(17)か
ら放熱器(16)に風を送ると、熱交換器(14)を経
由する際に熱された追焚循環流路(11、12)内の湯
によって放熱器(16)を通る風が暖められ、この風が
浴室内に排出される。このように、追焚循環流路(1
1、12)に放熱器(16)を直接取り付けたので、簡
易な構成で浴室暖房機能が実現される。また追焚循環流
路(11、12)に放熱器(16)を取り付けるので、
放熱器(16)を低い位置に設置でき、温風を浴室下部
に効率よく送り出すことができる。
【0009】また放熱器(16)を、追焚循環流路(1
1、12)のうち熱交換器(14)を経由した後のふろ
往管(12)の途中に取り付けるとともに、送風機(1
7)からの風が放熱器(16)の上方から下方へ流れる
ように構成したものでは、放熱器(16)の部分で水管
内の温度分布が平準化し、追焚効率を高めることができ
る。
【0010】暖房単独運転時におけるバーナ(15)の
燃焼量を、放熱器(16)を経由した風の浴室への出口
温度が所定の暖房温度になるように設定するものでは、
暖房単独運転時に高温の風が吹き出すことが防止され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
かかる風呂釜10の概略構成を、図2は、その外観を示
している。風呂釜10は、縦長であって幅の狭い略箱型
の形状を成しており、本体側面からは、浴槽5内の下部
循環金具に接続されるふろ戻管11の端部が突出してい
る。また本体側面のうちふろ戻管11の突出箇所の斜め
上の所定箇所からは、浴槽5内の上部循環金具に接続さ
れるふろ往管12の端部が突出している。
【0012】風呂釜10の本体上面手前には、湯温など
を設定するためのスイッチ類と設定温度等を表示するた
めの表示部とを備えた操作パネル部21が、またその奥
手には、点火や消火の操作を行うための操作ノブ22、
23が配置されている。操作ノブ22、23のさらに奥
手には出湯用カラン24と、先端にシャワーヘッドの取
り付けられたシャワーホース25の取付部と、出湯用カ
ラン24とシャワーのいずれかに注湯するかを切り替え
るための切替ノブ26とが配置されている。さらに風呂
釜10の前面下部には、温風吹出口27が配置されてい
る。
【0013】風呂釜10は、図1に示すように、熱交換
器14と、熱交換器14を加熱するためのバーナ15
と、ふろ往管12の途中に設けた放熱器16と、放熱器
16の上部に配置された送風機17と、制御部18とか
ら構成される。浴槽水を追焚時に循環させるための追焚
循環経路は、ふろ戻管11と熱交換器14内の受熱管と
ふろ往管12とから構成される。なお、送風機17から
の風が、放熱器16をその上方から下方に向けて通過し
た後、温風吹出口27から浴室内へ噴出するように、図
示省略の送風経路が形成されている。
【0014】図3は、風呂釜10の内部を温風吹出口2
7のある側から見た際の概略図であり、図4は、放熱器
16の外観を示している。送風機17は、ふろ往管12
の周囲に多数の放熱フィンを設けた構造を成している。
【0015】次に作用を説明する。制御部18は、追焚
単独運転の際には、送風機17は停止させた状態でバー
ナ15を燃焼させる。暖房追焚同時運転の際には、バー
ナ15を燃焼させるとともに送風機17を作動させる。
またこのときの燃焼量は、追焚単独運転時の燃焼量に暖
房分を加えた値に増加される。
【0016】暖房追焚同時運転時にバーナ15を燃焼さ
せると、追焚循環流路内で自然対流が起こり、浴槽水
は、浴槽5の下部循環金具からふろ戻管11へ入り、熱
交換器14内の受熱管およびふろ往管12を経て上部循
環金具から浴槽5内へ流れ出る。送風機17からの風
は、放熱器16を上方から下方へ通る際にふろ往管12
内の湯から放熱器16を介して受熱して暖められ、風呂
釜10の下部に設けた温風吹出口27から浴室内に送り
出される。
【0017】このように、ふろ往管12に放熱器16を
直接取り付け、送風機17により放熱器16の上方から
下方へ向けて風を送って浴室暖房を行うので、熱交換器
14で加熱された湯の循環経路を暖房ユニット用に切り
替える必要がなく、風呂釜のみの単一ユニットで暖房機
能を実現することができ、装置構成の簡略化を図ること
ができる。また、ふろ往管12に放熱器16を取り付
け、かつ放熱器16の上方から下方へ送風し、温風吹出
口27を風呂釜下部に配置したので、送風速度を高くし
なくても浴室下部に温風を送り出すことができる。この
ため、送風速度を低く設定することが可能となり、騒音
値を下げることができる。
【0018】次に、暖房時の追焚効率の向上について説
明する。放熱器16および送風機17を具備しない従来
のものでは、自然対流によって追い焚き中に追焚循環流
路内を循環する部分は、図5(a)に示すように、ふろ
往管12内の上部の限られた一部領域51のみであり、
水管内の他の部分の水は、静止したままで、ほとんど流
れない。すなわち、上部循環金具から高温の湯が少量だ
け流れ出ることによって追い焚き動作が行われる。この
ため、上部循環金具から浴槽5内に出た湯が、浴槽5内
の浴槽水の上層に溜まりやすく、浴槽水の上層と下層の
温度むらが大きくなり、効率良く追い焚きすることがで
きなかった。
【0019】本実施の形態にかかる風呂釜10では、ふ
ろ往管12に放熱器16を設け、送風機17によって放
熱器16の上方から下方に向けて送風するので、ふろ往
管12内でも上方から下方へ熱が伝わる。その結果、図
5(b)に示すように、自然対流によって追い焚き中に
循環する循環領域52の断面積が広がる。すなわち、追
い焚き中にふろ往管12内を流れる湯の量が温風暖房を
行うことによって増加し、浴槽5へ流出した後の攪拌効
果が高まり追焚効率が改善される。また、図4や図5
(b)に示すように送風機17からの風53がふろ往管
12の外周面に沿って上から下へ流れるので、この温風
によってふろ往管12の下部の水が加熱され、ふろ往管
12の中で上下に対流が生じる。これにより、循環領域
52の面積がさらに増加し、追焚効率がさらに高まる。
【0020】たとえば、暖房しない追焚単独運転におい
て33600KJでバーナ15を燃焼させた場合に、ふ
ろ往管12の内径が45ミリであるとすると図5(a)
の一部領域51の厚みは2〜4ミリ程度になり、当該部
分の湯温は約95℃になる。暖房側に16800KJを
要するとすると、送風機17を作動させて暖房と追い焚
きを同時に行う際には燃焼量を50400KJに高める
ことになる。このとき、循環領域52の面積は、追焚単
独運転の場合における一部領域51の約1.5倍にな
り、循環領域52を流れる湯の温度は約72℃になる。
なお、流れない部分の湯は、たとえば25℃程度であ
る。
【0021】このように、暖房を併用することにより、
浴槽5へ流出する湯温が下がりかつ流量が増えるので、
浴槽5内の浴槽水上層部に熱い湯が溜まり難くなって、
追焚効率が向上する。また、浴槽5へ流出する湯の温度
が下がるので、追い焚き中に入浴者がやけどをするよう
なことが防止される。
【0022】暖房単独運転の際には、制御部18は、温
風の出口温度を温度センサで計測し、当該温度センサの
検知する温度が設定暖房温度になるように燃焼量を制御
する。なお、暖房単独運転時の燃焼量を、浴槽水の温度
等を想定した上で、温風出口温度が所定の暖房温度にな
るような値を予め導出し、当該値に固定的に設定しても
よい。
【0023】以上説明した実施の形態では、制御部18
を設け、送風機17の作動状態やバーナ15の燃焼量を
制御したが、操作つまみの動きに応じて機械式に、最大
燃焼量を変更したり送風機17のオンオフを切り替える
ように構成してもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明にかかる風呂釜によれば、追焚循
環流路の途中に放熱器を直接取り付け、送風機から放熱
器に風を送り、放熱器を経由した後の風が浴室内に排出
されるように構成したので、簡易な構成で浴室暖房機能
を実現することができる。また追焚循環流路に放熱器を
取り付けるので、放熱器を低く設置でき、温風を浴室下
部に効率よく送り出すことができる。
【0025】また放熱器を、追焚循環流路のうち熱交換
器を経由した後のふろ往管の途中に取り付けるととも
に、送風機からの風が放熱器の上方から下方へ流れるよ
うに構成したものでは、放熱器の部分で水管内の温度分
布が平準化し、追焚効率を高めることができる。
【0026】暖房単独運転時におけるバーナの燃焼量
を、浴室内に排出される際の風の温度が所定の暖房温度
になるように設定するものでは、暖房単独運転時に過度
に高温の風が吹き出すことが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る風呂釜の概略構成
を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る風呂釜を示す斜視
図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る風呂釜の内部を温
風吹出口の側から見た様子を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る風呂釜で用いる放
熱器を示す斜視図である。
【図5】自然対流する湯がふろ往管内を流れる様子を示
す説明図である。
【符号の説明】
5…浴槽 10…風呂釜 11…ふろ戻管 12…ふろ往管 14…熱交換器 15…バーナ 16…放熱器 17…送風機 18…制御部 21…操作パネル部 22、23…操作ノブ 24…出湯用カラン 26…切替ノブ 27…温風吹出口 51…一部領域 52…循環領域 53…風

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室内に設置される風呂釜において、 熱交換器と、前記熱交換器を熱するためのバーナと、浴
    槽水を前記熱交換器を経由して循環させるための追焚循
    環流路と、前記追焚循環流路の途中に取り付けた放熱器
    と、前記放熱器に送風する送風機とを有し、 前記放熱器を経由した後の風が浴室内に排出されるよう
    に構成したことを特徴とする風呂釜。
  2. 【請求項2】前記放熱器を、前記追焚循環流路のうち前
    記熱交換器を経由した後のふろ往管の途中に取り付ける
    とともに、前記送風機からの風が前記放熱器の上方から
    下方へ流れるように構成したことを特徴とする請求項1
    に記載の風呂釜。
  3. 【請求項3】暖房単独運転時における前記バーナの燃焼
    量を、浴室内に排出される際の風の温度が所定の暖房温
    度になるように設定することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の風呂釜。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427310U (ja) * 1990-06-26 1992-03-04
JP2521199Y2 (ja) * 1990-03-30 1996-12-25 株式会社ガスター 浴室の補助暖房装置
JP2000002439A (ja) * 1998-06-18 2000-01-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温風暖房機

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