JP2002349696A - 車両のシフトコントロール装置 - Google Patents
車両のシフトコントロール装置Info
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- solenoid
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
- F16H61/0204—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signal
- F16H61/0246—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signal characterised by initiating reverse gearshift
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/16—Inhibiting or initiating shift during unfavourable conditions, e.g. preventing forward reverse shift at high vehicle speed, preventing engine over speed
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19251—Control mechanism
- Y10T74/19256—Automatic
- Y10T74/1926—Speed responsive
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シフト切替え防止装置が作動しているときに、
逆向きまたは中立位置に一旦シフトレバー位置を変更し
ても、走行向きの位置にシフトレバーを戻せば、すぐに
進行方向のシフトが入るようにすることのできる装置を
提供すること。 【解決手段】車両の前後進動作を行わせる駆動機構を制
御する前後進ソレノイド5、7と、これら前後進ソレノ
イド5、7にそれぞれ電流を流通させるための前後進ソ
レノイド作動リレー6、8と、前記前後進ソレノイド作
動リレー6、8に選択的に電流を供給するシフトスイッ
チと、車両の走行速度に対応して前記前後進ソレノイド
作動リレー6、8の開閉を制御する制御装置とよりな
り、車両の走行速度が設定値以下の場合は前記前後進ソ
レノイド作動リレー6、8の両方が閉とされ、車両の走
行速度が設定値以上の場合は車両の走行向きに対して反
対方向のソレノイド作動リレーが開とされ、かつ車両の
走行向きと同じ側のソレノイド作動リレーは閉状態が維
持されるようにした。
逆向きまたは中立位置に一旦シフトレバー位置を変更し
ても、走行向きの位置にシフトレバーを戻せば、すぐに
進行方向のシフトが入るようにすることのできる装置を
提供すること。 【解決手段】車両の前後進動作を行わせる駆動機構を制
御する前後進ソレノイド5、7と、これら前後進ソレノ
イド5、7にそれぞれ電流を流通させるための前後進ソ
レノイド作動リレー6、8と、前記前後進ソレノイド作
動リレー6、8に選択的に電流を供給するシフトスイッ
チと、車両の走行速度に対応して前記前後進ソレノイド
作動リレー6、8の開閉を制御する制御装置とよりな
り、車両の走行速度が設定値以下の場合は前記前後進ソ
レノイド作動リレー6、8の両方が閉とされ、車両の走
行速度が設定値以上の場合は車両の走行向きに対して反
対方向のソレノイド作動リレーが開とされ、かつ車両の
走行向きと同じ側のソレノイド作動リレーは閉状態が維
持されるようにした。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、車両がある設定速
度以上で走行中は、逆向きへのシフトの切り替えを不可
能として、トルコン等に大きな負荷が掛からないように
する、所謂シフトコントロール装置に関するものであ
る。
度以上で走行中は、逆向きへのシフトの切り替えを不可
能として、トルコン等に大きな負荷が掛からないように
する、所謂シフトコントロール装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】トランスミッションとしてトルコンを有
する車両において、例えば、フォークリフト等のよう
に、高い稼働率が要求され、しかも、頻繁に前後進を繰
り返す車両においては、車両が停止する前に、例えば前
進中にシフトを後進位置として、エンジンによる逆向き
の駆動力で強力なエンジンブレーキを利用して、短時間
で走行向きを転換するような使い方がなされる。
する車両において、例えば、フォークリフト等のよう
に、高い稼働率が要求され、しかも、頻繁に前後進を繰
り返す車両においては、車両が停止する前に、例えば前
進中にシフトを後進位置として、エンジンによる逆向き
の駆動力で強力なエンジンブレーキを利用して、短時間
で走行向きを転換するような使い方がなされる。
【0003】このような運転方法によれば、迅速な荷役
作業が可能となるが、トルコンを含むトランスミッショ
ン全体に、過大な負荷が掛かるため、図3に示すよう
に、車両の走行速度が設定値以上の場合は、走行向きと
反対の向きにはシフトが入らないようにした装置が提案
されていた。
作業が可能となるが、トルコンを含むトランスミッショ
ン全体に、過大な負荷が掛かるため、図3に示すよう
に、車両の走行速度が設定値以上の場合は、走行向きと
反対の向きにはシフトが入らないようにした装置が提案
されていた。
【0004】即ち、車両の停止状態においては、スピー
ドセンサー50によって検知した車両の走行速度は設定
値以下(速度0)であるから、ECUの作用でリレー5
1、52が閉とされている。つづいて、例えば、車両を
前進走行させようとして、シフトスイッチ53をF(前
進)位置とすると、接続線54を流れた電流がリレー5
1を通って前進ソレノイド55をONして車両を前進動
作させる。そして電流はリレー56のコイル部にも流れ
て、該リレー56が閉となり、以後は接続線54から直
接リレー56に流れる電流で、該リレー56の閉状態が
自己保持される。この状態において、シフトスイッチ5
3をR(後進)位置にすると、接続線57よりリレー5
2を通過した電流が、後進ソレノイド58をONして後
進動作が可能となり、また、既述の前進動作の場合と同
様に、リレー59も閉状態が自己保持される。このよう
に車両の走行速度が設定値以下の場合には、走行中に前
進位置及び後進位置のどちらへも自在にシフトさせるこ
とができる。
ドセンサー50によって検知した車両の走行速度は設定
値以下(速度0)であるから、ECUの作用でリレー5
1、52が閉とされている。つづいて、例えば、車両を
前進走行させようとして、シフトスイッチ53をF(前
進)位置とすると、接続線54を流れた電流がリレー5
1を通って前進ソレノイド55をONして車両を前進動
作させる。そして電流はリレー56のコイル部にも流れ
て、該リレー56が閉となり、以後は接続線54から直
接リレー56に流れる電流で、該リレー56の閉状態が
自己保持される。この状態において、シフトスイッチ5
3をR(後進)位置にすると、接続線57よりリレー5
2を通過した電流が、後進ソレノイド58をONして後
進動作が可能となり、また、既述の前進動作の場合と同
様に、リレー59も閉状態が自己保持される。このよう
に車両の走行速度が設定値以下の場合には、走行中に前
進位置及び後進位置のどちらへも自在にシフトさせるこ
とができる。
【0005】つぎに、例えば、前進走行中に車両の走行
速度が設定値以上となると、ECUの作用でリレー5
1、52が開とされる。このとき接続線57には電流は
流れていないので、リレー59は開となっているが、リ
レー56は接続線54を流れる電流によって、閉状態が
自己保持されているため、前進ソレノイド55のON状
態が維持され、前進走行が継続される。
速度が設定値以上となると、ECUの作用でリレー5
1、52が開とされる。このとき接続線57には電流は
流れていないので、リレー59は開となっているが、リ
レー56は接続線54を流れる電流によって、閉状態が
自己保持されているため、前進ソレノイド55のON状
態が維持され、前進走行が継続される。
【0006】この状態において、シフトスイッチ53を
R(後進)位置にすると、リレー52及びリレー59の
両方とも開状態となっているため、接続線57からの電
流が後進ソレノイド58に流れることができず、従っ
て、後進へのシフトが阻止される。
R(後進)位置にすると、リレー52及びリレー59の
両方とも開状態となっているため、接続線57からの電
流が後進ソレノイド58に流れることができず、従っ
て、後進へのシフトが阻止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来構成においては、シフトスイッチ53が一旦R位
置に切替えられると、接続線54への電流が断たれ、そ
れによってリレー56が開となる。そうすると、リレー
51及びリレー56の両方とも開状態となるため、引き
続きシフト位置をFに戻そうとしても、それも阻止され
た状態となる。このため、中立状態のままとなって、エ
ンジンブレーキを利用した減速ができず、また、改めて
加速することもできなくなるという問題点が存してい
た。
な従来構成においては、シフトスイッチ53が一旦R位
置に切替えられると、接続線54への電流が断たれ、そ
れによってリレー56が開となる。そうすると、リレー
51及びリレー56の両方とも開状態となるため、引き
続きシフト位置をFに戻そうとしても、それも阻止され
た状態となる。このため、中立状態のままとなって、エ
ンジンブレーキを利用した減速ができず、また、改めて
加速することもできなくなるという問題点が存してい
た。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、シフト切替え防止装置が作動して
いるときに、逆向きまたは中立位置に一旦シフトレバー
位置を変更しても、走行向きの位置にシフトレバーを戻
せば、すぐに進行方向(走行向き)のシフトが入るよう
にすることのできる装置を提供することにある。
もので、その目的は、シフト切替え防止装置が作動して
いるときに、逆向きまたは中立位置に一旦シフトレバー
位置を変更しても、走行向きの位置にシフトレバーを戻
せば、すぐに進行方向(走行向き)のシフトが入るよう
にすることのできる装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、車両の前進動作およ
び後進動作を行わせる駆動機構を制御する前進ソレノイ
ド及び後進ソレノイドと、これら前進ソレノイドと後進
ソレノイドにそれぞれ電流を流通させるための第一のス
イッチ手段及び第二のスイッチ手段と、前記第一のスイ
ッチ手段と第二のスイッチ手段とに選択的に電流を供給
するシフトスイッチと、車両の走行速度に対応して前記
第一のスイッチ手段と第二のスイッチ手段の開閉を制御
する制御装置とからなり、車両の走行速度が設定値以下
の場合は前記第一のスイッチ手段と第二のスイッチ手段
の両方が閉とされ、車両の走行速度が設定値以上の場合
は車両の走行向きに対して反対方向の前記スイッチ手段
が開とされ、かつ車両の走行向きと同じ側の前記スイッ
チ手段は閉状態が維持されるようにしたものである。
めに、請求項1に記載の発明では、車両の前進動作およ
び後進動作を行わせる駆動機構を制御する前進ソレノイ
ド及び後進ソレノイドと、これら前進ソレノイドと後進
ソレノイドにそれぞれ電流を流通させるための第一のス
イッチ手段及び第二のスイッチ手段と、前記第一のスイ
ッチ手段と第二のスイッチ手段とに選択的に電流を供給
するシフトスイッチと、車両の走行速度に対応して前記
第一のスイッチ手段と第二のスイッチ手段の開閉を制御
する制御装置とからなり、車両の走行速度が設定値以下
の場合は前記第一のスイッチ手段と第二のスイッチ手段
の両方が閉とされ、車両の走行速度が設定値以上の場合
は車両の走行向きに対して反対方向の前記スイッチ手段
が開とされ、かつ車両の走行向きと同じ側の前記スイッ
チ手段は閉状態が維持されるようにしたものである。
【0010】この発明によると、車両の走行速度が設定
値以下の場合は、走行向きの如何に拘らず、前後進何れ
の向きへのシフトも可能であり、また、車両の走行速度
が設定値以上の場合には、走行向きに対して逆向きのシ
フトは阻止され、かつ、逆向きまたは中立位置に一旦シ
フトレバー位置を変更しても、走行向きの位置にシフト
レバーを戻せば、すぐに進行方向のシフトが入るように
することができるものである。
値以下の場合は、走行向きの如何に拘らず、前後進何れ
の向きへのシフトも可能であり、また、車両の走行速度
が設定値以上の場合には、走行向きに対して逆向きのシ
フトは阻止され、かつ、逆向きまたは中立位置に一旦シ
フトレバー位置を変更しても、走行向きの位置にシフト
レバーを戻せば、すぐに進行方向のシフトが入るように
することができるものである。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、第一のスイッチ手段又は第二のスイ
ッチ手段が開とされる時は、開とされたスイッチ手段は
警報装置を含む回路と接続され、シフトスイッチからの
電流によって前記警報装置を作動させるようにしたもの
である。
載の発明において、第一のスイッチ手段又は第二のスイ
ッチ手段が開とされる時は、開とされたスイッチ手段は
警報装置を含む回路と接続され、シフトスイッチからの
電流によって前記警報装置を作動させるようにしたもの
である。
【0012】この発明によると、警報装置により、シフ
ト位置の切換えが禁止された状態にあることを作業者に
確実に知らせることができる。
ト位置の切換えが禁止された状態にあることを作業者に
確実に知らせることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
付図面に基づいて説明する。
【0014】(第一実施形態)図1は本実施に係るシフ
トコントロール装置の電気的構成部分を示す概念図であ
る。バッテリー1のマイナス端子はグランドGNDに接
続されており、プラス端子はキースイッチ2に接続され
ている。該キースイッチ2のイグニッション端子IG
は、シフトスイッチ3の端子IG1に接続されるととも
にECUに接続されている。該ECUはスピードセンサ
ー4と接続され、該スピードサンサー4で検知した車両
の速度情報を取り込めるようになっている。前記シフト
スイッチ3は、シフトレバーをF(前進)の位置にする
と端子IG1と端子VF1が連結され、同じくシフトレ
バーをR(後進)の位置にすると端子IG1と端子VR
が連結されるようになっている。車両の前進動作を行わ
せる図示しない駆動機構を制御する前進ソレノイド5
は、ノーマルクローズの第一のスイッチ手段としての前
進ソレノイド作動リレー6を介在する接続線14によっ
て、前記シフトスイッチ3の端子VF1と接続されてい
る。また、車両の後進動作を行わせる図示しない駆動機
構を制御する後進ソレノイド7は、ノーマルクローズの
第二のスイッチ手段としての後進ソレノイド作動リレー
8を介在する接続線15によって、前記シフトスイッチ
3の端子VRと接続されている。車両速度が設定値以上
となるとECUから電流を流す接続線9が配設され、該
接続線9の他端はFリレー10及びRリレー11にそれ
ぞれ接続されている。これらFリレー10及びRリレー
11は、常時a接点閉で、コイル部に電流が流れた際に
はb接点が閉となり、a接点が開となる構成とされてい
る。前記Fリレー10のa接点は前進ソレノイド作動リ
レー6のコイル部に接続され、そして、b接点はダイオ
ード12を介して該Fリレー10のコイル部と接続され
ている。また、前記Rリレー11のa接点は後進ソレノ
イド作動リレー8のコイル部に接続され、そして、b接
点はダイオード13を介して該Rリレー11のコイル部
と接続されている。さらに、前記接続線14はダイオー
ド16を介してFリレー10のコイル部と接続されると
ともに、前記接続線15はダイオード17を介してRリ
レー11のコイル部と接続されている。なおここで、F
リレー10、Rリレー11及びECUを含めて便宜上制
御装置と称する。
トコントロール装置の電気的構成部分を示す概念図であ
る。バッテリー1のマイナス端子はグランドGNDに接
続されており、プラス端子はキースイッチ2に接続され
ている。該キースイッチ2のイグニッション端子IG
は、シフトスイッチ3の端子IG1に接続されるととも
にECUに接続されている。該ECUはスピードセンサ
ー4と接続され、該スピードサンサー4で検知した車両
の速度情報を取り込めるようになっている。前記シフト
スイッチ3は、シフトレバーをF(前進)の位置にする
と端子IG1と端子VF1が連結され、同じくシフトレ
バーをR(後進)の位置にすると端子IG1と端子VR
が連結されるようになっている。車両の前進動作を行わ
せる図示しない駆動機構を制御する前進ソレノイド5
は、ノーマルクローズの第一のスイッチ手段としての前
進ソレノイド作動リレー6を介在する接続線14によっ
て、前記シフトスイッチ3の端子VF1と接続されてい
る。また、車両の後進動作を行わせる図示しない駆動機
構を制御する後進ソレノイド7は、ノーマルクローズの
第二のスイッチ手段としての後進ソレノイド作動リレー
8を介在する接続線15によって、前記シフトスイッチ
3の端子VRと接続されている。車両速度が設定値以上
となるとECUから電流を流す接続線9が配設され、該
接続線9の他端はFリレー10及びRリレー11にそれ
ぞれ接続されている。これらFリレー10及びRリレー
11は、常時a接点閉で、コイル部に電流が流れた際に
はb接点が閉となり、a接点が開となる構成とされてい
る。前記Fリレー10のa接点は前進ソレノイド作動リ
レー6のコイル部に接続され、そして、b接点はダイオ
ード12を介して該Fリレー10のコイル部と接続され
ている。また、前記Rリレー11のa接点は後進ソレノ
イド作動リレー8のコイル部に接続され、そして、b接
点はダイオード13を介して該Rリレー11のコイル部
と接続されている。さらに、前記接続線14はダイオー
ド16を介してFリレー10のコイル部と接続されると
ともに、前記接続線15はダイオード17を介してRリ
レー11のコイル部と接続されている。なおここで、F
リレー10、Rリレー11及びECUを含めて便宜上制
御装置と称する。
【0015】引き続き、該実施形態における作用を説明
する。まず前進時について説明する。シフトスイッチ3
をF位置にすると、シフトスイッチ3を通った電流が、
回路14を介して前進ソレノイド作動リレー6を通って
前進ソレノイド5を作動させて車両の前進動作が可能と
なる。また、同じ電流がダイオード16を通ってFリレ
ー10を作動させて、a接点からb接点に切換える。車
両の速度が上がり、スピードセンサー4で検知した値が
設定値以上となると、ECUから接続線9に電流が流れ
る。これによって、Rリレー11のa接点を通じて流れ
た電流が後進ソレノイド作動リレー8を作動させて開と
する。また、Fリレー10のb接点からダイオード12
を通った電流が、該Fリレー10のb接点閉状態を自己
保持する働きもしている。この状態のとき、シフトスイ
ッチ3をR位置に動かすと、後進ソレノイド作動リレー
8は作動して開となっているため、後進ソレノイド7は
作動せず、従って、後進への切換えは阻止される。この
とき、Fリレー10はECUの接続線9からの電流によ
って作動し続けているため、前進ソレノイド作動リレー
6は閉じたままである。このため、シフトスイッチ3を
F位置に戻せば、前進ソレノイド5を再度ONにするこ
とができる。後進時は、前後進ソレノイド5、7、前後
進ソレノイド作動リレー6、8及びFリレー10、Rリ
レー11の互いの組合せが変わるだけで、作用について
は前進時と同様である。
する。まず前進時について説明する。シフトスイッチ3
をF位置にすると、シフトスイッチ3を通った電流が、
回路14を介して前進ソレノイド作動リレー6を通って
前進ソレノイド5を作動させて車両の前進動作が可能と
なる。また、同じ電流がダイオード16を通ってFリレ
ー10を作動させて、a接点からb接点に切換える。車
両の速度が上がり、スピードセンサー4で検知した値が
設定値以上となると、ECUから接続線9に電流が流れ
る。これによって、Rリレー11のa接点を通じて流れ
た電流が後進ソレノイド作動リレー8を作動させて開と
する。また、Fリレー10のb接点からダイオード12
を通った電流が、該Fリレー10のb接点閉状態を自己
保持する働きもしている。この状態のとき、シフトスイ
ッチ3をR位置に動かすと、後進ソレノイド作動リレー
8は作動して開となっているため、後進ソレノイド7は
作動せず、従って、後進への切換えは阻止される。この
とき、Fリレー10はECUの接続線9からの電流によ
って作動し続けているため、前進ソレノイド作動リレー
6は閉じたままである。このため、シフトスイッチ3を
F位置に戻せば、前進ソレノイド5を再度ONにするこ
とができる。後進時は、前後進ソレノイド5、7、前後
進ソレノイド作動リレー6、8及びFリレー10、Rリ
レー11の互いの組合せが変わるだけで、作用について
は前進時と同様である。
【0016】上述の第一実施形態によって期待できる効
果について、以下に記載する。 (1)車両がある速度設定値以上に達した場合におい
て、走行向きに対して逆向きのシフトを阻止し、かつ、
シフトレバーを逆向き又は中立位置に一旦移動させて
も、再度、走行方向にシフトを移動させると走行方向の
シフトが入り、これによりエンジンブレーキを使うこと
が可能であり、また再度進行方向に加速することができ
る。
果について、以下に記載する。 (1)車両がある速度設定値以上に達した場合におい
て、走行向きに対して逆向きのシフトを阻止し、かつ、
シフトレバーを逆向き又は中立位置に一旦移動させて
も、再度、走行方向にシフトを移動させると走行方向の
シフトが入り、これによりエンジンブレーキを使うこと
が可能であり、また再度進行方向に加速することができ
る。
【0017】引き続き、図2に基づき本発明の第2の実
施形態について説明する。該実施形態は、概して言え
ば、切換え防止装置が作動している時に、逆方向位置に
シフトレバー位置を変更すると、ブザーを鳴らして作業
者に警告を与える機能を追加したものであり、上記第一
実施形態と同様なものについては、同一符号を付して説
明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
施形態について説明する。該実施形態は、概して言え
ば、切換え防止装置が作動している時に、逆方向位置に
シフトレバー位置を変更すると、ブザーを鳴らして作業
者に警告を与える機能を追加したものであり、上記第一
実施形態と同様なものについては、同一符号を付して説
明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
【0018】上記第一実施形態における、前進ソレノイ
ド作動リレー6及び後進ソレノイド作動リレー8の代わ
りに、それぞれ、切換え式のリレーである前進ソレノイ
ド作動リレー21及び後進ソレノイド作動リレー22を
配設した。前進ソレノイド作動リレー21のa接点は接
続線14を介して前進ソレノイド5と接続され、後進ソ
レノイド作動リレー22のa接点は接続線15を介して
後進ソレノイド7と接続されている。また、前進ソレノ
イド作動リレー21及び後進ソレノイド作動リレー22
のそれぞれのb接点は、新たに設けられた警報装置、該
実施形態においてはブザー25と接続されている。
ド作動リレー6及び後進ソレノイド作動リレー8の代わ
りに、それぞれ、切換え式のリレーである前進ソレノイ
ド作動リレー21及び後進ソレノイド作動リレー22を
配設した。前進ソレノイド作動リレー21のa接点は接
続線14を介して前進ソレノイド5と接続され、後進ソ
レノイド作動リレー22のa接点は接続線15を介して
後進ソレノイド7と接続されている。また、前進ソレノ
イド作動リレー21及び後進ソレノイド作動リレー22
のそれぞれのb接点は、新たに設けられた警報装置、該
実施形態においてはブザー25と接続されている。
【0019】まず前進時について説明する。シフトスイ
ッチ3をF位置にすると、シフトスイッチ3を通った電
流が、接続線14を介して前進ソレノイド作動リレー2
1のa接点を通って前進ソレノイド5を作動させて車両
の前進動作が可能となる。また、同じ電流がダイオード
16を通ってFリレー10を作動させて、a接点からb
接点に切換える。車両の速度が上がり、スピードセンサ
ー4で検知した値が設定値以上となると、ECUから回
路9に電流が流れる。これによって、Rリレー11のa
接点を通じて流れた電流が後進ソレノイド作動リレー2
2を作動させてa接点からb接点に切換える。また、F
リレー10のb接点からダイオード12を通った電流
が、該Fリレー10のb接点閉状態を自己保持する働き
もしている。この状態のとき、シフトスイッチ3をR位
置に動かすと、後進ソレノイド作動リレー22は作動し
てa接点が開となっているため、後進ソレノイド7は作
動せず、従って、後進への切換えは阻止される。それと
同時に、前記後進ソレノイド作動リレー22はb接点が
閉となっているため、ここを通じて流れた電流がブザー
25を作動させて作業者に警告を発し、切換え防止装置
が作動中であることを知らせる。このとき、Fリレー1
0はECUの接続線9からの電流によって作動し続けて
いるため、前進ソレノイド作動リレー21はa接点が閉
じたままである。このため、シフトスイッチ3をF位置
に戻せば、前進ソレノイド5を再度ONにすることがで
きる。このことは、既述の第一実施形態のものと同様で
ある。また、後進時においても、前後進ソレノイド5、
7、前後進ソレノイド作動リレー21、22及びFリレ
ー10、Rリレー11の互いの組合せが変わるだけで、
作用については前進時と同様である。
ッチ3をF位置にすると、シフトスイッチ3を通った電
流が、接続線14を介して前進ソレノイド作動リレー2
1のa接点を通って前進ソレノイド5を作動させて車両
の前進動作が可能となる。また、同じ電流がダイオード
16を通ってFリレー10を作動させて、a接点からb
接点に切換える。車両の速度が上がり、スピードセンサ
ー4で検知した値が設定値以上となると、ECUから回
路9に電流が流れる。これによって、Rリレー11のa
接点を通じて流れた電流が後進ソレノイド作動リレー2
2を作動させてa接点からb接点に切換える。また、F
リレー10のb接点からダイオード12を通った電流
が、該Fリレー10のb接点閉状態を自己保持する働き
もしている。この状態のとき、シフトスイッチ3をR位
置に動かすと、後進ソレノイド作動リレー22は作動し
てa接点が開となっているため、後進ソレノイド7は作
動せず、従って、後進への切換えは阻止される。それと
同時に、前記後進ソレノイド作動リレー22はb接点が
閉となっているため、ここを通じて流れた電流がブザー
25を作動させて作業者に警告を発し、切換え防止装置
が作動中であることを知らせる。このとき、Fリレー1
0はECUの接続線9からの電流によって作動し続けて
いるため、前進ソレノイド作動リレー21はa接点が閉
じたままである。このため、シフトスイッチ3をF位置
に戻せば、前進ソレノイド5を再度ONにすることがで
きる。このことは、既述の第一実施形態のものと同様で
ある。また、後進時においても、前後進ソレノイド5、
7、前後進ソレノイド作動リレー21、22及びFリレ
ー10、Rリレー11の互いの組合せが変わるだけで、
作用については前進時と同様である。
【0020】第一実施形態により得られる効果の他に、
上述の第二実施形態によって期待できる効果について、
以下に記載する。 (1)ブザーにより、切換え防止装置が作動中であるこ
とを作業者に知らせることができるため、即座に適切な
対応を取ることができる。
上述の第二実施形態によって期待できる効果について、
以下に記載する。 (1)ブザーにより、切換え防止装置が作動中であるこ
とを作業者に知らせることができるため、即座に適切な
対応を取ることができる。
【0021】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、下記のようにしても実施は可能である。 ○ 前記警報装置としてはブザーを例示したが、これに
代えて警告灯を配設して、作業者に警告を発するように
してもよい。
ではなく、下記のようにしても実施は可能である。 ○ 前記警報装置としてはブザーを例示したが、これに
代えて警告灯を配設して、作業者に警告を発するように
してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、設
定速度以上で走行中に一度逆方向や中立位置にシフトレ
バーを動かしても、走行向きにはすぐにシフトが戻せる
ため、エンジンブレーキを使った減速を行えるととも
に、一度切換え防止装置が働かなくなるまで速度を落と
さなくても、再度加速することができるという種々の顕
著な効果を有している。
定速度以上で走行中に一度逆方向や中立位置にシフトレ
バーを動かしても、走行向きにはすぐにシフトが戻せる
ため、エンジンブレーキを使った減速を行えるととも
に、一度切換え防止装置が働かなくなるまで速度を落と
さなくても、再度加速することができるという種々の顕
著な効果を有している。
【図1】本発明における第一実施形態を示す回路図。
【図2】本発明における第二実施形態を示す回路図。
【図3】従来技術を示す回路図。
2 キースイッチ 3 シフトスイッチ 5 前進ソレノイド 6、21 前進ソレノイド作動リレー 7 後進ソレノイド 8、22 後進ソレノイド作動リレー 10 Fリレー 11 Rリレー 25 ブザー
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の前進動作および後進動作を行わせ
る駆動機構を制御する前進ソレノイド及び後進ソレノイ
ドと、これら前進ソレノイドと後進ソレノイドにそれぞ
れ電流を流通させるための第一のスイッチ手段及び第二
のスイッチ手段と、前記第一のスイッチ手段と第二のス
イッチ手段とに選択的に電流を供給するシフトスイッチ
と、車両の走行速度に対応して前記第一のスイッチ手段
と第二のスイッチ手段の開閉を制御する制御装置とから
なり、車両の走行速度が設定値以下の場合は前記第一の
スイッチ手段と第二のスイッチ手段の両方が閉とされ、
車両の走行速度が設定値以上の場合は車両の走行向きに
対して反対方向の前記スイッチ手段が開とされ、かつ車
両の走行向きと同じ側の前記スイッチ手段は閉状態が維
持されることを特徴とする車両のシフトコントロール装
置。 - 【請求項2】 前記第一のスイッチ手段又は第二のスイ
ッチ手段が開とされる時は、該スイッチ手段は警報装置
を含む回路と接続され、シフトスイッチからの電流によ
って前記警報装置を作動させることを特徴とする請求項
1に記載の車両のシフトコントロール装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001153257A JP2002349696A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 車両のシフトコントロール装置 |
CA002386267A CA2386267C (en) | 2001-05-23 | 2002-05-14 | Shift control apparatus and method for vehicle |
US10/154,107 US6634248B2 (en) | 2001-05-23 | 2002-05-22 | Shift control apparatus and method for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001153257A JP2002349696A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 車両のシフトコントロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002349696A true JP2002349696A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=18997796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001153257A Pending JP2002349696A (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 車両のシフトコントロール装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6634248B2 (ja) |
JP (1) | JP2002349696A (ja) |
CA (1) | CA2386267C (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7099136B2 (en) * | 2002-10-23 | 2006-08-29 | Seale Joseph B | State space control of solenoids |
GB201314152D0 (en) * | 2013-08-07 | 2013-09-18 | Jaguar Land Rover Ltd | Vehicle speed control system and method |
CN110015287B (zh) * | 2019-04-24 | 2023-09-08 | 吉林大学青岛汽车研究院 | 一种基于单行星排驱动装置的自适应巡航换挡控制方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5089965A (en) * | 1989-07-24 | 1992-02-18 | Eaton Corporation | Shift prohibiting for automatic shift preselection mode for mechanical transmission system with semi-automatic shift implementation |
US5036718A (en) * | 1989-12-01 | 1991-08-06 | Ford New Holland, Inc. | Shuttle shift transmissions |
US5916291A (en) * | 1996-01-11 | 1999-06-29 | Case Corporation | Method and apparatus for shuttle shifting a power transmission |
-
2001
- 2001-05-23 JP JP2001153257A patent/JP2002349696A/ja active Pending
-
2002
- 2002-05-14 CA CA002386267A patent/CA2386267C/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-22 US US10/154,107 patent/US6634248B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2386267C (en) | 2005-09-27 |
US6634248B2 (en) | 2003-10-21 |
US20020174735A1 (en) | 2002-11-28 |
CA2386267A1 (en) | 2002-11-23 |
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