JP2002349444A - 油圧装置用ポンプ - Google Patents

油圧装置用ポンプ

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JP2002349444A
JP2002349444A JP2001154209A JP2001154209A JP2002349444A JP 2002349444 A JP2002349444 A JP 2002349444A JP 2001154209 A JP2001154209 A JP 2001154209A JP 2001154209 A JP2001154209 A JP 2001154209A JP 2002349444 A JP2002349444 A JP 2002349444A
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JP
Japan
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pump
covering member
oil pipe
pump body
hydraulic device
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JP2001154209A
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English (en)
Inventor
Manabu Watanabe
学 渡辺
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オイルパイプの接続時に、ポンプ本体のオイ
ルの出入口を確実に保護することのできる油圧装置用ポ
ンプを提供する。 【解決手段】 ポンプ本体1に形成された吐出口2を被
覆する被覆部材4を設け、この被覆部材4にその一部が
周方向に離隔するようスリット4aを形成し、吐出口2
にオイルパイプ6が接続された状態で、被覆部材4がポ
ンプ本体1から離脱するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーステアリン
グ装置、プレーキ装置等の油圧装置に備えられる油圧装
置用ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に備えられるパワーステア
リング装置の油圧装置用ポンプとして、ポンプ本体にオ
イルの吐出口が形成され、この吐出口から精密機器であ
るポンプ本体内へゴミ等が侵入しないよう吐出口を閉塞
する閉塞栓を備えたものが知られている。吐出口にはシ
ール面が設けられ、これにより吐出口の気密が保たれる
ようになっている。
【0003】この油圧装置用ポンプでは、油圧装置の組
立時に、作業者はポンプ本体を所望の設置個所に固定し
た後、閉塞栓をポンプ本体から取り外し、オイルパイプ
をポンプ本体の吐出口にアイボルトを用いて接続してい
る。即ち、ポンプ本体とオイルパイプとを着脱自在とす
ることにより、ポンプ本体とオイルパイプとを独立して
搬送・設置等を行うことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記油
圧装置用ポンプでは、オイルパイプを吐出口に接続する
際に、オイルパイプ側の接続部(特にアイボルト先端)
等がシール面と接触し、シール面が傷つけられるおそれ
があった。シール面が傷つけられると、ポンプ本体の吐
出口の気密が損なわれ、ポンプ作動時にシールの損傷部
分よりオイルが漏出し、油圧装置が正常に作動しなくな
る。
【0005】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、オイルパイプの接続
時に、ポンプ本体のオイルの出入口を確実に保護するこ
とのできる油圧装置用ポンプを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、ポンプ本体1と、前記ポ
ンプ本体に外部へ臨んで形成されシール面により気密が
保たれるオイルの出入口(例えば、吐出ロ2等)と、前
記出入口を閉塞する閉塞栓3とを備え、組立時に作業者
により前記閉塞栓が前記ポンプ本体から取り外されると
ともに、オイルパイプ6が前記ポンプ本体の前記出入口
に接続される油圧装置用ポンプにおいて、前記ポンプ本
体の前記出入口を形成する部分を前記出入口の周方向に
わたって被覆する被覆部材4,40を備え、前記被覆部
材を周方向にその一部が離隔するよう形成したことを特
徴とする。
【0007】請求項1記載の発明によれば、組立時に作
業者は、ポンプ本体の出入口が被覆部材により被覆され
た状態で、オイルパイプを出入口に仮接続する。そし
て、ポンプ本体にオイルパイプが仮接続された状態で、
被覆部材をポンプ本体から引き抜く。このとき、被覆部
材は周方向に離隔するよう形成されているので、作業者
は離隔した部分の反対側から被覆部材に力を加えること
で、被覆部材を容易に引き抜くことができる。従って、
オイルパイプ側の接続部等により出入口のシール面が損
傷することはなく、ポンプ本体のオイルの出入口を確実
に保護することができる。
【0008】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の油圧装置用ポンプにおいて、前記被覆部材に、前
記オイルパイプ側の接続部を前記ポンプ本体側への接続
位置へ案内する案内部4b,40bを設けたことを特徴
とする。
【0009】請求項2記載の発明によれば、請求項1の
作用に加え、組立時に、作業者はオイルパイプ側の接続
部を、被覆部材の案内部を用いて接続位置まで案内する
ことができる。従って、組立時における作業者の負担を
軽減するとともに、オイルパイプをポンプ本体に確実に
組み付けることができる。
【0010】また、請求項3記載の発明では、請求項1
または2記載の油圧装置用ポンプにおいて、前記被覆部
材を前記閉塞栓と一体に設けたことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2の作用に加え、閉塞栓を取リ外しても、未だ被覆
部材によりポンプ本体に形成された吐出口が被覆されて
いる場合、閉塞栓は被覆部材に連結された状態でポンプ
本体側に残留する。従って、作業者は閉塞栓を把持して
被覆部材を引き抜くことができるし、被覆部材を設けて
も部品点数が増すことはなく、実用に際して極めて有利
である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明の第1の
実施形態を示すもので、図1は油圧装置用ポンプの概略
斜視図、図2は被覆部材を備えた状態を示すポンプ本体
の拡大斜視図である。
【0013】この油圧装置用ポンプは、自動車車両のパ
ワーステアリング装置に使用されるものであって、図1
及び図2に示すように、エンジンの駆動により作動する
ポンプ本体1と、ポンプ本体1に形成されたオイルの吐
出口2と、この吐出口2を閉塞するようにポンプ本体1
に設けられた閉塞栓3とを有している。この閉塞栓3
は、ポンプ単品の搬送中にポンプ本体1から脱落しない
様に吐出口2のねじ部に嵌合している。
【0014】ポンプ本体1は略円筒状に形成された円筒
部1aを有し、この円筒部1aの先端に外部に臨んだ吐
出口2が形成される。円筒部1aの内周面には雌ねじ部
1bが形成され、後述するアイボルト7と螺合するよう
になっている。また、円筒部1aの外部に臨む部分には
シール面が設けられ、吐出ロ2の気密が保たれるように
なっている。
【0015】ここで、円筒部1aにはその先端が被覆さ
れる被覆部材4が設けられている。被覆部材4は略円筒
状に形成され、可撓性を有するとともに、円筒の一部を
切り欠いて形成されたスリット部4aを有している。即
ち、この被覆部材4はスリット部4aにて、周方向に離
隔して形成されている。本実施形態においては、被覆部
材4の下部にて円筒部1aの外周面及び上面を覆い、被
覆部材4の上部は円筒部1aに立設し、この上部の内周
面で、後述するオイルパイプ6の端部6a、アイボルト
7等を案内する案内部4bをなしている。また、被覆部
材4と閉塞栓3とは一体に形成され、紐状に形成された
連結部5により被覆部材4と閉塞栓3とが連結されてい
る。ここで、連結部5は、被覆部材4のスリット部4a
と軸方向反対側に配されている。閉塞栓3は、図3に示
すように、円筒部1aの吐出口2と嵌合可能な形状とな
っており、嵌合時には被覆部材4の上方で吐出口2を閉
塞するようになっている。
【0016】油圧装置の組立時には、このポンプ本体1
に、オイルパイプ6が組み付けられる。図4に示すよう
に、オイルパイプ6は先端にリング状に形成された端部
6aを有し、端部6aを円筒部1aの吐出ロ2に接続す
ることで、吐出ロ2から吐出されるオイルがオイルパイ
プ6に流通するようになる。本実施形態においては、端
部6aを挿通するとともに円筒部1aと螺合するアイボ
ルト7により、円筒部1aの吐出口2とオイルパイプ6
とが接続される。アイボルト7は、その外周面に前述の
雌ねじ部1bと螺合するよう形成された雄ねじ部7aを
有している。
【0017】また、図4に示すように、アイボルト7と
端部6aの間、端部6aと円筒部1aの間にはリング状
のガスケット8が介在しており、アイボルト7を締め付
けて吐出口2とオイルパイプ6とを接続した際に、これ
らの接続部分の気密が確実に保たれるようになってい
る。即ち、本実施形態においては、端部6a、アイボル
ト7及び各ガスケット8により、オイルパイプ6側の接
続部9を構成している。
【0018】以上のように構成された油圧装置用ポンプ
における、ポンプ本体1にオイルパイプ6を組み付ける
際の作業について説明する。
【0019】図5に示すように、作業者は、まず閉塞栓
3を円筒部1aの吐出口2から外す。このとき、閉塞栓
3は、未だ円筒部1aを被覆している被覆部材4と連結
しているので、ポンプ本体1側に残留した状態となって
いる。次に、アイボルト7にガスケット8、端部6a、
ガスケット8をこの順に挿通して、オイルパイプ6側の
接続部9を構成し、図5に示すように、この接続部9の
側部を被覆部材4の案内部4bに当接させる。そして、
図6に示すように、案内部4bに沿って接続部9を下方
へ移動させることにより、アイボルト7の先端が吐出口
2まで案内される。次に、アイボルト7を円筒部1aに
螺合し、オイルパイプ6とポンプ本体1とを仮接続す
る。このオイルパイプ6とポンプ本体1とが仮接続され
た状態で、作業者は閉塞栓3を把持して被覆部材4を円
筒部1aから引き抜く。このとき、被覆部材4はスリッ
ト4aを有していることから、径方向外側へ力を加える
ことで被覆部材4は容易に変形し、円筒部1aの先端に
沿って引き抜かれる。最後に、アイボルト7を規定値の
締結力となるよう増し締めを行う。
【0020】このように、第1の実施形態の油圧装置用
ポンプによれば、被覆部材4が円筒部1aに設けられた
状態でオイルパイプ6が接続されるようにしたので、組
立時にアイボルト7等により吐出口2のシール面を損傷
することはなく、ポンプ本体1の吐出口2を確実に保護
することができる。
【0021】また、第1の実施形態の油圧装置用ポンプ
によれば、組立時にオイルパイプ6側の接続部9を被覆
部材4の案内部4bを用いて吐出ロ2まで案内すること
ができるので、組立時における作業者の負担を軽減する
とともに、オイルパイプ6をポンプ本体1に確実に組み
付けることができる。
【0022】また、第1の実施形態の油圧装置用ポンプ
によれば、被覆部材4と閉塞栓3とを一体に設けたの
で、作業者は閉塞栓3を把持して被覆部材4を引き抜く
ことができる。また、被覆部材4を設けても部品点数が
増すことはなく、実用に際して極めて有利である。
【0023】図7乃至図9は、本発明の第2の実施形態
を示すもので、図7は被覆部材を備えた状態のポンプ本
体の拡大斜視図、図8は閉塞栓により吐出口が閉塞され
た状態を示すポンプ本体の一部断面図である。この油圧
装置用ポンプは、第1の実施形態と被覆部材の形状を異
にしている。以下、第2の実施形態について、被覆部材
を除いては第1の実施形態と同様の符号を用いて説明す
る。
【0024】図7及び図8に示すように、この被覆部材
40は、円筒部1aの先端における内周面、外周面及び
上面を覆うような略リング状に形成される。また、被覆
部材40は可撓性を有するとともに、リングの一部を切
り欠いて形成したスリット部40aを有している。即
ち、この被覆部材40はスリット部40aにて、周方向
に離隔して形成されている。さらに、被覆部材40の上
面には、径方向の中心側へ下るよう傾斜する案内部4b
が形成される。
【0025】以上のように構成された油圧装置用ポンプ
における、ポンプ本体1にオイルパイプ6を組み付ける
際の作業について説明する。
【0026】図9に示すように、作業者は、まず閉塞栓
3を円筒部1aの吐出口2から外す。次に、アイボルト
7に各ガスケット8及び端部6aを挿通して、接続部9
を構成し、接続部9の下部を案内部40bに当接させ
る。接続部9の下部をなすアイボルト7の先端を案内部
40bに当接させると、図9に示すように、アイボルト
7の先端が吐出口2まで案内される。この後、アイボル
ト7を円筒部1aに螺合してオイルパイプ6とポンプ本
体1とを接続した後、被覆部材40を引き抜く。
【0027】このように、第2の実施形態の油圧装置用
ポンプによれば、被覆部材40が円筒部1aに設けられ
た状態でオイルパイプ6が接続されるようにしたので、
組立時にアイボルト7等により吐出ロ2のシール面を損
傷することはなく、ポンプ本体1の吐出口2を確実に保
護することができる。
【0028】また、第2の実施形態の油圧装置用ポンプ
によれぱ、接続部9を被覆部材40の案内部40bを用
いて吐出口2まで案内することができるので、組立時に
おける作業者の負担を軽減するとともに、オイルパイプ
6をポンプ本体1に確実に組み付けることができる。
【0029】また、第2の実施形態の油圧装置用ポンプ
によれば、被覆部材40と閉塞栓3とを一体に設けたの
で、作業者は閉塞栓3を把持して被覆部材40を引き抜
くことができる。また、被覆部材40を設けても部品点
数が増すことはなく、実用に際して極めて有利である。
【0030】尚、第1・第2の実施形態においては、オ
イルの吐出口2に被覆部材4を設けたものを示したが、
ポンプ本体のオイルの吸入口等に被覆部材を設けても、
第1・第2の実施形態と同様の作用効果を得ることがで
きる。
【0031】また、第1・第2の実施形態においては、
被覆部材4,40に周方向に離隔したスリット部4a,
40aを設けたものを示したが、例えば、被覆部材に切
れ目等を入れておき、被覆部材をポンプ本体から取り外
す時に切れ目が周方向に離隔するようにしてもよい。
【0032】また、第1・第2の実施形態においては、
油圧装置用ポンプをパワーステアリング装置に用いたも
のを示したが、例えばブレーキ装置等、他の油圧装置に
用いてもよいことは勿論である。さらに、第1・第2の
実施形態における閉塞栓3の形状等も任意であり、その
他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であ
ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
オイルパイプの接続時にシール面を傷つけることはな
く、ポンプ本体のオイルの出入口を確実に保護すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す油圧装置用ポン
プの概略斜視図である。
【図2】被覆部材を備えた状態を示すポンプ本体の拡大
斜視図である。
【図3】閉塞栓により吐出口が閉塞された状態を示すポ
ンプ本体の一部断面図である。
【図4】オイルパイプ側の接続部の分解斜視図である。
【図5】オイルパイプ側の接続部を案内部に当接させた
状態を示すポンプ本体の一部断面図である。
【図6】オイルパイプ側の接続部が案内される状態を示
すポンプ本体の一部断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態を示す被覆部材を備え
た状態のポンプ本体の拡大斜視図である。
【図8】閉塞栓により吐出口が閉塞された状態を示すポ
ンプ本体の一部断面図である。
【図9】オイルパイプ側の接続部が案内される状態を示
すポンプ本体の一部断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ本体 2 吐出口 3 閉塞栓 4 被覆部材 4b 案内部 6 オイルパイプ 7 アイボルト 40 被覆部材 40b 案内部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ本体と、前記ポンプ本体に外部へ臨
    んで形成されシール面により気密が保たれるオイルの出
    入口と、前記出入口を閉塞する閉塞栓とを備え、組立時
    に作業者により前記閉塞栓が前記ポンプ本体から取り外
    されるとともに、オイルパイプが前記ポンプ本体の前記
    出入口に接続される油圧装置用ポンプにおいて、 前記ポンプ本体の前記出入口を形成する部分を前記出入
    口の周方向にわたって被覆する被覆部材を備え、 前記被覆部材を周方向にその一部が離隔するよう形成し
    たことを特徴とする油圧装置用ポンプ。
  2. 【請求項2】前記被覆部材に、前記オイルパイプ側の接
    続部を前記ポンプ本体側への接続位置へ案内する案内部
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の油圧装置用ポ
    ンプ。
  3. 【請求項3】前記被覆部材を前記閉塞栓と一体に設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の油圧装置用ポ
    ンプ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9863262B2 (en) 2010-12-15 2018-01-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Sealing structure for turbocharger housing

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9863262B2 (en) 2010-12-15 2018-01-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Sealing structure for turbocharger housing
US10731491B2 (en) 2010-12-15 2020-08-04 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Sealing structure for turbocharger housing

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