JP2002349238A - 排ガス浄化装置 - Google Patents

排ガス浄化装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個の装置で粒子状物質と窒素酸化物を共に
浄化でき、しかも、小型で多種の車両への搭載が容易な
排ガス浄化装置を提供する。 【解決手段】 エンジン1の排ガスG中の粒子状物質及
び窒素酸化物を浄化する、周囲を多孔質壁面12で囲ま
れた排ガス流路11a,11bの開口部を交互に目封止
されたハニカム状多孔体のフィルタ部材10を備えた排
ガス浄化装置6において、入口側の前記排ガス流路11
aの表面又は多孔質壁面12内部の少なくとも一方に、
粒子状物質を酸化する酸化触媒21を担持すると共に、
出口側の前記排ガス流路11bに窒素酸化物を浄化する
窒素酸化物浄化用触媒22を担持した繊維体14を配備
して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両搭載のディー
ゼルエンジン等のエンジンの排ガス処理に使用される排
ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車載等のディーゼルエンジン等の
エンジンから排出される排ガス中には、黒煙を主成分と
する粒子状物質(PM:パテキュレートマター)や窒素
酸化物(NOx)等が含まれており、これらを低減する
ため、各種のディーゼルパティキュレートフィルタ(D
PF)や窒素酸化物触媒を備えた排ガス処理装置が用い
られている。
【0003】このディーゼルパティキュレートフィルタ
には、セラミックスや金属の繊維をランダムに積層した
繊維積層タイプのフィルタもあるが、一般には、耐熱の
セラミックスのハニカム状多孔体のフィルタが使用され
ており、このセラミックスにはコーディエライトや炭化
ケイ素が用いられている。
【0004】図5に示すように、このハニカム状多孔体
のフィルタ10Xは、蜂の巣状に形成され、入口部15
また出口部16においては、排ガス流路であるチャンネ
ル(セル)11a,11bの開口部が交互に千鳥状に目
封止13が設けられて封止されている。そのため、開口
部15a,16aと封止部15b,16bが隣接する構
成になっており、排ガスGは入口側の開口部15aから
流入すると、チャンネル11aに入るが出口側封止部1
5bが目封止されているので、チャンネル11aを形成
する多孔質壁面12内を通過し、隣接した入口側が目封
止されているチャンネル11bに入り、このチャンネル
11bの出口側開口部16aからフィルタ10Xの外部
へ排出されることになる。
【0005】このフィルタ10Xは、図4に示すよう
に、ディーゼルエンジン1の排気通路2に配設され、エ
ンジン1から排出される排ガスGは、入口側15からチ
ャンネル11a、多孔質壁面12、チャンネル11bを
経由して出口側16に排出される。
【0006】この排ガスGは、この多孔質壁面12を通
過する際に濾過されて、排ガスG中の粒子状物質が捕捉
され、浄化される。この捕集された粒子状物質は、目詰
まり度合いを排気圧等でチェックして、適当な時期に、
排ガス温度を上昇させたり、ヒータでフィルタ10Xを
加熱したりして、粒子状物質の燃焼開始温度以上に昇温
して捕集された粒子状物質を燃焼除去している。
【0007】一方、窒素酸化物除去に関しては、ペロブ
スカイト系、ブラウンミラライト系等の直接還元型触
媒、選択還元型触媒、窒素酸化物吸蔵還元型触媒を窒素
酸化物浄化用触媒として用いた触媒装置が使用されてい
る。
【0008】そして、ディーゼルエンジンの排ガス中に
は、粒子状物質と窒素酸化物の両方が含まれているた
め、また、粒子状物質の酸化除去に際して窒素酸化物が
発生するために、特開平9−53442号公報では、酸
化触媒装置とディーゼルパティキュレートフィルタ(D
PF)装置を配置すると共に、この後方に、窒素酸化物
吸収剤装置を配置させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−53442号公報で提案されているような従来技術
の排ガス浄化システムにおいては、ディーゼル排ガス中
の窒素酸化物や粒子状物質を除去するためには、粒子状
物質を浄化するための酸化触媒を担持したフィルタ装置
と、窒素酸化物を浄化するための窒素酸化物浄化用触媒
を担持した窒素酸化物浄化装置の両方を排ガス通路に沿
って設ける必要があった。
【0010】そのため、フィルタ装置と窒素酸化物浄化
装置の両方を配置するスペースが必要となるため、車種
によっては、特に小型車等においては、車両に搭載及び
装着することが困難になり、実用化が難しいという問題
があった。
【0011】本発明は、上記の従来技術の問題を解決す
るためになされたものであり、その目的は、粒子状物質
を捕集するハニカム多孔体フィルタ内に、粒子状物質を
酸化除去する酸化触媒と、窒素酸化物を還元浄化する窒
素酸化物浄化用触媒と、繊維フィルタとを配備すること
により、1個の装置で粒子状物質と窒素酸化物を共に浄
化でき、しかも、小型で多種の車両への搭載が容易な排
ガス浄化装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するための排ガス浄化装置は、エンジンの排ガス中の粒
子状物質及び窒素酸化物を浄化する、周囲を多孔質壁面
で囲まれた排ガス流路を有すると共に該排ガス流路の開
口部を交互に目封止されたハニカム状多孔体のフィルタ
部材を備えた排ガス浄化装置において、前記フィルタ部
材の入口側の前記排ガス流路の表面又は多孔質壁面内部
の少なくとも一方に、粒子状物質を酸化する酸化触媒を
担持すると共に、前記フィルタ部材の出口側の前記排ガ
ス流路に窒素酸化物を浄化する窒素酸化物浄化用触媒を
担持した繊維体を配備して構成される。
【0013】この構成の排ガス浄化装置によれば、1個
のコンパクトな装置で、排ガス中の粒子状物質を多孔質
壁面で捕集すると共に、入口側(上流側)の排ガス通路
の表面、又は多孔質壁面内部の酸化触媒により、排ガス
中の粒子状物質と捕集した粒子状物質を酸化除去でき、
また、窒素酸化物を出口側(下流側)の排ガス通路に配
備した繊維体に担持された窒素酸化物浄化用触媒によ
り、還元浄化できる。
【0014】また、窒素酸化物浄化用触媒を繊維体に担
持させて、この繊維体を出口側(下流側)の排ガス通路
に配備するため、窒素酸化物浄化用触媒をハニカム状多
孔体フィルタ内の簡単に備えることができるようになる
ので、排ガス浄化装置の製造が容易となる。
【0015】そして、上記の排ガス浄化装置において、
前記ハニカム状多孔体のフィルタは、多くの材料で形成
することができるが、特に、炭化ケイ素系、コーディエ
ライト系の内の少なくとも一つを使用して形成すると、
粒子状物質の捕集に適したフィルタを容易に形成でき
る。
【0016】また、上記の排ガス浄化装置において、前
記酸化触媒として、白金、ロジウム、パラジウムの内の
少なくとも一つの貴金属触媒と卑金属酸化物の両方もし
くは一方を使用し、また、前記窒素酸化物浄化用触媒と
して、ペロブスカイト系、ブラウンミラライト系等の直
接還元型触媒、選択還元型触媒、窒素酸化物吸蔵還元型
触媒の内の少なくとも一つを使用する。
【0017】そして、上記の排ガス浄化装置において、
前記繊維体を、アルミナ系、シリカ系、炭化ケイ素系、
窒化ケイ素系、ムライト系、鉄−クロム−アルミニウム
の合金系の内の少なくとも一つの材料を使用して形成す
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明に係
る実施の形態の排ガス浄化装置について説明する。
【0019】図1〜図3は本発明の排ガス浄化装置の構
造を示す図であり、図4は排ガス浄化装置の配置を示す
図である。
【0020】図1〜図3に示すように、本発明の実施の
形態の排ガス浄化装置6は、ステンレス等の金属製の円
筒のケース6a内に配置されたフィルタ部材10を有し
て構成されるこのフィルタ部材10は、平行な多孔質の
壁面12で囲まれた多数の排ガス流路(チャンネル)1
1a,11bを有し、入口部15と出口部16において
交互に千鳥状に目封止13を設けたハニカム状多孔体の
フィルタ原形部材10Xに、粒子状物質(PM)を酸化
する酸化触媒21を入口側の排ガス流路11aに担持さ
せると共に、出口側の排ガス流路11bに窒素酸化物
(NOx)を浄化する窒素酸化物浄化用触媒(NOx浄
化用触媒)22を担持した繊維体14を充填して構成さ
れる。
【0021】このフィルタ原形部材10Xは、図5に示
す従来技術のハニカム状多孔体のフィルタ部材10Xと
同じであり、炭化ケイ素のセラミックス粉末とホウ素と
炭素の焼結助剤と水溶液とポリビニルアルコール等の有
機バインダーを混合して粘土状とし、これを押し出し成
形機で成形し、この成形体を1900〜2000℃の炉
中で焼成することで製造される。このセラッミクスの材
料としては、炭化ケイ素以外にもコーディエライト等を
使用できる。
【0022】そして、粒子状物質を酸化する酸化触媒2
1としては、白金(Pt)、ロジウム(Rh)、パラジ
ウム(Pd)等の白金系貴金属や卑金属酸化物等を用い
ることができ、この酸化触媒21をフィルタ部材10の
入口側の排ガス流路11aの表面や多孔質壁面12内部
に担持させる。この酸化触媒21により、排ガスG中の
粒子状物質と捕集した粒子状物質を酸化除去できる。
【0023】この酸化触媒21の担持は、酸化触媒21
の硝酸塩溶液をフィルタ多孔部へ含浸し、その後乾燥及
び熱処理したりして行う。
【0024】また、窒素酸化物浄化用触媒22を担持し
た繊維体14をフィルタ部材10の出口側(下流側)の
排ガス通路11b内に配設するが、この繊維体14を形
成する繊維を、炭化ケイ素で作成し、アルミナでコーテ
ングした後、窒素酸化物浄化用触媒22を担持させる。
この繊維を出口側(下流側)の排ガス通路11b内に充
填し、繊維体14を形成する。
【0025】この繊維の材質としては、この炭化ケイ素
系以外にも、アルミナ系、シリカ系、ムライト系、鉄−
クロム−アルミニウムの合金系等を使用でき、窒素酸化
物浄化用触媒22としては、ペロブスカイト型やブラウ
ンミラライト型の直接還元型触媒や選択還元型触媒や窒
素酸化物吸蔵還元型触媒等を用いることができる。
【0026】また、耐熱金網17を出口部16に設け
て、充填した繊維の飛散防止ができるように構成する。
【0027】このフィルタ部材10を遮熱構造を有する
円筒の金属製のケース6aに入れて固定し、排ガス浄化
装置6を形成する。
【0028】そして、この排ガス浄化装置6は、図4に
示すようにディーゼルエンジン1の排ガス通路2に接続
して配置される。この排ガス浄化装置6には、フィルタ
部材10の再生や窒素酸化物吸蔵還元型触媒22の再生
の制御用に上流側圧力センサ51、下流側圧力センサ5
2が設けられ、その検出値はエンジン1の運転全般の制
御や排ガス浄化装置6の制御を行うコントローラ50に
入力される。なお、このコントローラ50には、回転セ
ンサ53、ジェネレータ3、排気ターボ過給機4等から
の信号も入力される。
【0029】〔実施例〕実施例として、本発明の排ガス
浄化装置6をディーゼルエンジン1の排気部2に装着し
て、窒素酸化物の排出量と粒子状物質の排出量を測定し
た。また、比較例として、排ガス浄化装置6を設けない
場合において、窒素酸化物の排出量と粒子状物質の排出
量を測定した。
【0030】そして、これらの試験により、窒素酸化物
の排出量に関しては、実施例で2.3g/kWh、比較
例で3.5g/kWhの数値を得え、また、粒子状物質
の排出量に関しては、実施例で0.15g/kWh、比
較例で0.48g/kWhの数値を得た。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る排ガ
ス浄化装置によれば、1個のコンパクトな装置で、排ガ
ス中の粒子状物質を多孔質壁面で捕集すると共に、入口
側(上流側)の排ガス通路の表面、又は多孔質壁面内部
の酸化触媒により、排ガス中の粒子状物質と捕集した粒
子状物質を酸化除去でき、また、窒素酸化物を出口側
(下流側)の排ガス通路に充填した繊維体に担持された
窒素酸化物浄化用触媒により、還元浄化できる。
【0032】従って、1個の装置で粒子状物質と窒素酸
化物を共に浄化でき、しかも、小型で多種の車両への搭
載が容易な排ガス浄化装置となる。
【0033】また、窒素酸化物浄化用触媒を繊維体に担
持させて、この繊維体を出口側(下流側)の排ガス通路
に充填するため、窒素酸化物浄化用触媒をハニカム状多
孔体フィルタ内の簡単に配備でき、排ガス浄化装置の製
造が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の排ガス浄化装置の構成を
示す側断面図である。
【図2】図1のフィルタ部材の図で、(a)は入口側を
示す正面図で、(b)は出口側を示す背面図である。
【図3】図1のフィルタ部材の部分拡大側断面図であ
る。
【図4】排ガス浄化装置の配置を示す図である。
【図5】従来技術のフィルタ部材(本発明の実施の形態
のフィルタ原形部材)を示す図であり、(a)は正面図
で、(b)は側断面図である。
【符号の説明】
1 ディーゼルエンジン 2 排気通路 6 排ガス浄化装置 10 フィルタ部材 10X フィルタ原形部材(従来技術のフィルタ部材) 11a 入口側のチャンネル(排ガス流路) 11b 出口側のチャンネル(排ガス流路) 12 多孔質壁面 13 目封止 14 繊維体 15a 入口側開口部 15b 入口側封止部 16a 出口側開口部 16b 出口側封止部 21 酸化触媒 22 窒素酸化物浄化用触媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/94 B01J 35/06 B01J 35/06 F01N 3/10 A F01N 3/10 3/24 E 3/24 3/28 Q 3/28 B01D 53/36 103B Fターム(参考) 3G090 AA03 BA01 CA01 DA04 DA18 EA02 3G091 AA02 AA10 AA18 AA28 AB02 AB04 AB05 AB06 AB13 BA00 BA14 BA31 BA33 BA38 DB10 EA01 EA32 FB10 FC02 GA05 GA06 GA18 GA20 GA24 GB00W GB01W GB01X GB01Z GB05W GB06W GB07W GB10X GB13X GB16X HA10 HA16 HA36 HA37 HB06 4D019 AA01 BA05 BA06 BB03 BC07 CA01 CB04 4D048 AA06 AA14 AB01 AB02 BA03X BA06X BA30X BA31X BA33X BA39Y BA41X BA42Y BA45X BB02 BB08 CD05 4G069 AA03 AA08 BA01A BA02A BA03A BB15B BC71A BC72B BC75B BD05B CA03 CA07 CA08 CA13 CA18 DA06 EA03X EA03Y EA19 EC23 FA02 FB14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排ガス中の粒子状物質及び窒
    素酸化物を浄化する、周囲を多孔質壁面で囲まれた排ガ
    ス流路を有すると共に該排ガス流路の開口部を交互に目
    封止されたハニカム状多孔体のフィルタ部材を備えた排
    ガス浄化装置において、 前記フィルタ部材の入口側の前記排ガス流路の表面又は
    多孔質壁面内部の少なくとも一方に、粒子状物質を酸化
    する酸化触媒を担持すると共に、前記フィルタ部材の出
    口側の前記排ガス流路に窒素酸化物を浄化する窒素酸化
    物浄化用触媒を担持した繊維体を配備したことを特徴と
    する排ガス浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルタ部材を、炭化ケイ素系、コ
    ーディエライト系の内の少なくとも一つを使用して形成
    することを特徴とする請求項1記載の排ガス浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記酸化触媒として、白金、ロジウム、
    パラジウムの内の少なくとも一つの貴金属触媒と卑金属
    酸化物の両方もしくは一方を使用することを特徴とする
    請求項1又は2に記載の排ガス浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記窒素酸化物浄化用触媒として、ペロ
    ブスカイト系、ブラウンミラライト系等の直接還元型触
    媒、選択還元型触媒、窒素酸化物吸蔵還元型触媒の内の
    少なくとも一つを使用することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1項に記載の排ガス浄化装置。
  5. 【請求項5】 前記繊維体を、アルミナ系、シリカ系、
    炭化ケイ素系、窒化ケイ素系、ムライト系、鉄−クロム
    −アルミニウムの合金系の内の少なくとも一つの材料を
    使用して形成することを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の排ガス浄化装置。
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