JP2002347137A - ゴムロールの製造方法 - Google Patents

ゴムロールの製造方法

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JP2002347137A
JP2002347137A JP2001155762A JP2001155762A JP2002347137A JP 2002347137 A JP2002347137 A JP 2002347137A JP 2001155762 A JP2001155762 A JP 2001155762A JP 2001155762 A JP2001155762 A JP 2001155762A JP 2002347137 A JP2002347137 A JP 2002347137A
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JP
Japan
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rubber
mold
unvulcanized rubber
tubular
cylindrical
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JP2001155762A
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English (en)
Inventor
Masao Suzuki
正男 鈴木
Hiroshi Harashima
原島  寛
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モールドマークのないゴムロールを効率良く
製造することができるゴムロールの製造方法を提供す
る。 【解決手段】 未加硫ゴム筒状長尺体1を押出成形機1
0によって押出成形した後、気化ガスと接触させて低温
にまで冷却し、高硬度とする。次いで、その外周に熱可
塑性合成樹脂を押出し、次いで冷却して筒状型4を形成
する。これを切断した後、シャフト5を挿入し、保持部
材6によってシャフト5の両端を保持し、加熱し加硫す
る。その後、筒状型4を剥ぎ取る如くして脱型する。筒
状型4はリサイクルされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャフトの外周に
ゴム層が設けられたゴムロールの製造方法に関するもの
であり、詳しくは例えば複写機やファクシミリ等に用い
るのに好適なゴムロールの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリ等には、シャフト
の外周にゴム層を設けたゴムロールが多数用いられてい
る。
【0003】このようなゴムロールの製造方法として、
少なくとも内周側が発泡性である未加硫ゴム筒状体を成
形し、これを円筒形の金型内に配置すると共に、該未加
硫ゴム筒状体内の軸心位置にシャフトを配置し、該未加
硫ゴム筒状体を加熱して発泡させつつ加硫し、発泡した
ゴムをシャフト外周面に加硫接着し、その後、脱型する
方法がある。
【0004】複写機やファクシミリの帯電ロールや現像
ロール等の導電性ロールは、金属製のシャフトの外周に
導電性ゴム発泡体層が設けられ、その外周に非発泡性半
導電性ゴム層が設けられ、最外周に半導電性熱可塑性樹
脂層が形成された複層構造のものとなっている。このよ
うなゴムロールを製造する場合には、まず内層が発泡性
導電性未加硫ゴム層からなり、外層が非発泡性導電性未
加硫ゴム層からなる2層構造の未加硫ゴム筒状体を、押
出成形及び所定長さにカットすることにより製造する。
次いで、この未加硫ゴム筒状体を金型内に配置すると共
に、その軸心位置にシャフトを配置し、該シャフトを保
持部材で保持する。
【0005】この金型を加熱炉内にて加熱し、内層の発
泡性ゴム層を発泡させる。発泡したゴム層は、シャフト
の外周面に接着すると共に、その発泡圧によって外層の
非発泡性ゴム層を膨張させ、金型内面に密着させる。こ
れにより、シャフト外周に2層のゴム層を有したゴムロ
ール素体が成形されるので、これを金型から脱型し、そ
の後最外層の半導電性熱可塑性樹脂層をディッピング等
によりコーティングして複写機等用の導電性ゴムロール
とする。
【0006】なお、シャフトの外周に未発泡ゴムの内層
を形成し、その外周に未加硫非発泡ゴムの外層を形成し
た後、金型に挿入し、加熱加硫するゴムロールの製造方
法も知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の金型を利用
したゴムロールの製造方法には、未加硫ゴム成形体を金
型内に挿入する工程があるが、軟質で且つ粘着性を有し
た未加硫ゴム筒状体は金型内に挿入しにくく、製造効率
が悪い。
【0008】また、脱型後のロール表面に、金型の合わ
せ筋(モールドマーク)が生じることもある。
【0009】本発明は、このような問題点を解決し、モ
ールドマークのないゴムロールを効率良く製造すること
ができるゴムロールの製造方法を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のゴムロールの製
造方法は、シャフトの外周にゴム層が設けられたゴムロ
ールを製造する方法において、該ゴム層を形成するため
の、少なくとも内周側が発泡性である未加硫ゴム筒状長
尺体を押出成形する押出工程と、該未加硫ゴム筒状長尺
体の外周に合成樹脂の筒状型を形成する工程と、該筒状
型付きの未加硫ゴム筒状長尺体を所定長さに切断して未
加硫ゴム筒状体とする切断工程と、該未加硫ゴム筒状体
内に前記シャフトを挿入する工程と、該未加硫ゴム筒状
体を加熱して発泡させながら加硫し、該シャフト外周面
に接着させる加硫工程と、該筒状型を剥離させる脱型工
程と、を有することを特徴とするものである。
【0011】かかるゴムロールの製造方法にあっては、
未加硫ゴム筒状長尺体の外周に合成樹脂の筒状型を形成
し、所定長さに切断後、この筒状型を従来の金型の代替
として加熱、発泡、加硫を行い、脱型してゴムロールを
製造する。従って、このゴムロールの製造方法にあって
は、金型を用いておらず、モールドマークが発生しな
い。また、従来のように別個に押出成形及び切断された
未加硫ゴム筒状体を金型内に挿入する工程が不要であ
り、製造が容易である。
【0012】請求項2の通り、このゴムロールの製造方
法において、未加硫ゴム筒状長尺体が外層と発泡性の内
層とを有した複層構造のものである場合には、この未加
硫ゴム筒状体を共押出することにより、効率良く押出成
形を行うことができる。
【0013】請求項3の通り、未加硫ゴム筒状長尺体の
外周に合成樹脂を押出して筒状型を形成するのに先立っ
て、この未加硫ゴム筒状長尺体を冷却してその硬度を高
くすることにより、筒状型用の合成樹脂を押出したとき
に筒状型が縮径変形しないようになる。
【0014】この冷却を行うには、請求項4の通り、液
化ガスを気化させた著しく低温のガスを接触させるのが
好ましい。
【0015】本発明では、この冷却を行う代わりにマン
ドレルを用いて未加硫ゴム筒状長尺体の縮径を防止して
もよい。このマンドレルの外周にゴムを押出すことによ
り未加硫ゴム筒状長尺体が形成される。
【0016】このマンドレル付きの未加硫ゴム筒状長尺
体は、請求項6の通り、マンドレルを含めて切断され、
次いでマンドレルが引き抜かれる。このマンドレルの引
き抜きにより生じた孔にシャフトが挿入される。
【0017】本発明では、合成樹脂の筒状型の脱型を行
うには、該筒状型に長手方向に切目を入れ、この切目に
沿って筒状型を裂断させて筒状型を剥離させるのが好ま
しい(請求項7)。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1は本発明の実施の形態に係るゴ
ムロールの製造方法を説明する工程図、図2は加硫及び
脱型工程を説明する断面図である。
【0019】この実施の形態に係るゴムロールの製造方
法では、未加硫ゴム筒状長尺体1を押出成形機10によ
って押出成型する。この未加硫ゴム筒状長尺体1を冷却
装置によって冷却し、硬くする。次いで、その外周に熱
可塑性合成樹脂を押出成形機30にて押出成形して筒状
型4を形成する。その後、冷却装置40で冷却した後、
切断装置50で定尺に切断して未加硫ゴム筒状体1Aと
する。この未加硫ゴム筒状体1A内にシャフト5を挿入
し、保持部材6によってシャフト5の両端を筒状型4に
保持させた後、加熱し加硫する。その後、脱型してゴム
ロール7とする。
【0020】以下、上記の各工程について詳細に説明す
る。
【0021】この実施の形態では、未加硫ゴム筒状長尺
体1は発泡性の内層2と非発泡性の外層3とを有する2
層構造のものであり、押出成形機10によって共押出成
形される。この押出成形機10には、内層用のゴムの押
出シリンダ11と、外層用のゴムの押出シリンダ12と
が設けられており、2層チューブヘッド13から円筒状
に未加硫ゴム筒状長尺体1を押出成形する。
【0022】次いで、この未加硫ゴム筒状長尺体1を冷
却装置20にて冷却し、その硬度を高くする。このよう
に硬度を高くすることにより、筒状型4の押出成形時に
未加硫ゴム筒状長尺体1が縮径変形することが防止され
る。
【0023】この冷却装置20は、未加硫ゴム筒状長尺
体1が内部を通過するケーシング21と、該ケーシング
21内に気化ガスを供給する手段22とからなる。この
実施の形態では、気化ガスは液体窒素を気化させた−1
00℃以下(好ましくは−100℃〜−120℃)の極
低温ガスであり、未加硫ゴム筒状長尺体1が急速に低温
まで冷却され、十分に高硬度となる。
【0024】このように高硬度となった未加硫ゴム筒状
長尺体1が押出成形機30のクロスヘッド31を通過
し、押出シリンダ32から供給される熱可塑性合成樹脂
が未加硫ゴム筒状長尺体1の外周に密着し、筒状型4が
形成される。
【0025】この実施の形態では、熱可塑性合成樹脂と
しては融点が約250〜270℃の4−メチルペンテン
−1を主体としたポリオレフィンが用いられている。
【0026】この筒状型4が形成された未加硫ゴム筒状
長尺体1は、冷却装置40に導入され、例えば空気を吹
き付けることにより未加硫ゴム筒状長尺体1の外周の熱
可塑性合成樹脂を冷却し、十分な硬度及び強度を有した
筒状型4とする。
【0027】この筒状型4付きの未加硫ゴム筒状長尺体
1が切断装置50に導入され、定尺に切断されて未加硫
ゴム筒状体1Aとされる。
【0028】その後、図2(a)にも示される通り、未
加硫ゴム筒状体1A内にシャフト5を挿入すると共に、
保持部材6によってシャフト5の両端を筒状型4に保持
させる。この保持部材6は、筒状型4の両端部外周に被
さる環壁部6aを有すると共に、シャフト5の挿入孔6
bと、ガス抜き孔6cとを有している。シャフト5は、
該挿入孔6bに挿入され、筒状型4の軸心位置に固定さ
れる。
【0029】次に、この筒状型4及びシャフト5付きの
未加硫ゴム筒状体1Aを熱風加熱コンベア60に送り込
み、好ましくは筒状型4の長手方向の中央側から加熱を
開始し、図2(b)の通り該長手方向の中央側から加硫
発泡を開始させる。このように中央側から発泡を開始さ
せることにより、発泡終了前に筒状型4の両端側のガス
抜き孔6cが発泡ゴムによって塞がれることがなく、全
て又は殆ど全てのガスが該ガス抜き孔6cを通って筒状
型4外へ排出される。これにより、図2(c)の通り、
加硫発泡した内層2’がシャフト5に強力に加硫接着さ
れた加硫体1Bとなる。
【0030】この加硫体1Bから保持部材6を取り外
し、筒状型4を脱型することにより、図2(d)の通
り、シャフト5と、その外周の加硫内層2’及び加硫外
層3’よりなる加硫ゴム1’とを有したゴムロール7が
製造される。なお、このゴムロール7の外周に必要に応
じ熱可塑性樹脂などをコーティングして被覆層を形成し
てもよい。
【0031】この脱型を行うに際しては、筒状型4の外
面に好ましくは複数条の切目をカッターロール70によ
って切込溝状に形成し、次いでこの切目に沿って筒状型
4を裂くようにして引き剥がすのが好ましい。剥がされ
た熱可塑性合成樹脂製筒状型は、筒状型4の押出成形に
再利用(リサイクル)される。
【0032】このようにして製造されたゴムロールは、
モールドマークの無い高品質のものである。この製造工
程にあっては、未加硫ゴム筒状体を金型に挿入する工程
がなく、製造効率がきわめて良好である。
【0033】図3は、本発明の別の実施の形態に係るゴ
ムロールの製造方法を示す工程図である。
【0034】この実施の形態では、押出成形機10の2
層チューブヘッド13の中心位置に熱可塑性合成樹脂製
のマンドレル80が連続的に送り込まれている。このマ
ンドレル80の外周に発泡性の内層2及び非発泡性の外
層3が押出成形されて未加硫ゴム筒状長尺体が成形され
る。
【0035】未加硫ゴム筒状長尺体1は、このようにマ
ンドレル80を中心に有した中実状であるため、その外
周に筒状型4を押出成形しても縮径しない。そのため、
この実施の形態では2層チューブヘッド13から出てき
た未加硫ゴム筒状長尺体1を、冷却することなくそのま
ま押出成形機30のクロスヘッドダイ31に送り込み、
筒状型4を未加硫ゴム筒状長尺体1の外周に形成してい
る。この未加硫ゴム筒状長尺体1は、その後、図1と同
じく空冷式の冷却装置40によって冷却され、筒状型4
が高硬度、高強度のものとされた後、切断装置50でマ
ンドレル80と共に定尺に切断される。
【0036】この実施の形態では、その後、切断された
未加硫ゴム筒状体1Aからマンドレル80を引き抜く。
この引き抜きは、例えば空気圧を未加硫ゴム筒状体の一
端面にかけてマンドレル80を押し出すことにより行わ
れる。引き抜かれたマンドレルは、リサイクルされる。
引き抜きにより生じた孔にシャフト5を挿入する。この
シャフト5は、前記実施の形態と同様に保持部材6によ
って筒状型4に保持される。
【0037】この筒状型4、シャフト5及び保持部材6
付きの未加硫ゴム筒状体は、前記実施の形態と同じく熱
風加熱コンベア60に導入され、加熱、加硫される。そ
の後、前記実施の形態と同じく保持部材6を脱着すると
共に、筒状型4をカッターロール70によって切目を入
れて引き裂く等により脱型してゴムローラ7とする。
【0038】なお、この図2の実施の形態においては、
マンドレル80に離型剤を付着させてもよい。マンドレ
ルの材質としては、ポリプロピレン、ポリエチレン等を
用いることができるが、これに限定されるものではな
い。
【0039】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、モールド
マークのないゴムロールを効率良く製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るゴムロールの製造方
法を説明する工程図である。
【図2】加硫及び脱型工程を説明する断面図である。
【図3】別の実施の形態を示す工程図である。
【符号の説明】
1 未加硫ゴム筒状長尺体 1A 未加硫ゴム筒状体 2 内層 3 外層 4 金型 5 シャフト 6 保持部材 6c ガス抜き孔 10 押出成形機 11 2層チューブヘッド 20 冷却装置 30 押出成形機 31 クロスヘッド 40 冷却装置 50 切断装置 60 熱風加熱コンベア 70 カッターロール 80 マンドレル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 21:00 B29K 21:00 (72)発明者 原島 寛 神奈川県横浜市旭区さちが丘43−1−206 Fターム(参考) 2H077 AD06 FA13 FA25 2H200 HA03 HB12 HB22 HB45 MA03 MA08 MA20 3J103 AA02 AA14 AA32 BA41 EA02 FA15 GA58 GA60 HA03 HA12 4F213 AA03 AA45 AD12 AD18 AG03 AG20 AH04 WA06 WA18 WA43 WA53 WA63 WA64 WA87 WB01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトの外周にゴム層が設けられたゴ
    ムロールを製造する方法において、 該ゴム層を形成するための、少なくとも内周側が発泡性
    である未加硫ゴム筒状長尺体を押出成形する押出工程
    と、 該未加硫ゴム筒状長尺体の外周に合成樹脂の筒状型を形
    成する工程と、 該筒状型付きの未加硫ゴム筒状長尺体を所定長さに切断
    して未加硫ゴム筒状体とする切断工程と、 該未加硫ゴム筒状体内に前記シャフトを挿入する工程
    と、 該未加硫ゴム筒状体を加熱して発泡させながら加硫し、
    該シャフト外周面に接着させる加硫工程と、 該筒状型を剥離させる脱型工程と、を有することを特徴
    とするゴムロールの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記未加硫ゴム筒状
    体は、外層と、発泡性の内層とを有した複層構造のもの
    であり、前記押出工程において該積層構造の未加硫ゴム
    筒状長尺体を共押出により成形することを特徴とするゴ
    ムロールの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記押出工程
    の後、未加硫ゴム筒状長尺体を冷却して硬度を高くし、
    その後、未加硫ゴム筒状長尺体の外周に合成樹脂を押出
    して前記筒状型を形成することを特徴とするゴムロール
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、液化ガスを気化させ
    た低温ガスと接触させることにより前記冷却を行うこと
    を特徴とするゴムロールの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2において、前記押出工程
    において、合成樹脂のマンドレルの外周にゴムを押出成
    形して前記未加硫ゴム筒状長尺体を形成することを特徴
    とするゴムロールの製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記切断工程におい
    て、筒状型付き未加硫ゴム筒状長尺体と共に前記マンド
    レルを切断し、次いで該未加硫ゴム筒状体から該マンド
    レルを引き抜き、この引き抜きにより生じた孔に前記シ
    ャフトを挿入することを特徴とするゴムロールの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、前記脱型工程において、前記筒状型に長手方向に切
    目を入れ、該切目に沿って筒状型を裂断させて該筒状型
    を剥離させることを特徴とするゴムロールの製造方法。
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