JP2002346713A - 少なくとも部分的に湾曲したローラの検出法 - Google Patents

少なくとも部分的に湾曲したローラの検出法

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JP2002346713A
JP2002346713A JP2002149233A JP2002149233A JP2002346713A JP 2002346713 A JP2002346713 A JP 2002346713A JP 2002149233 A JP2002149233 A JP 2002149233A JP 2002149233 A JP2002149233 A JP 2002149233A JP 2002346713 A JP2002346713 A JP 2002346713A
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roller
rollers
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slab
partially curved
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JP2002149233A
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Hakan Lindgren
リンドグレン ヘッカン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/20Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続鋳造機の少なくとも部分的に湾曲したロ
ーラ(30)を検出する方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ローラ(10)の重量および該鋳造材料
(18)からの荷重および該材料(18)が該ローラ
(10)に加える全ての動的な力を相殺することによ
り、該支持部材(24)に生ずる反力(F)を測定する
工程であって、該測定は、該ローラ(10)の回転中、
少なくとも2回行われ、かつ、該ローラ(10)の該支
持部材(24)の少なくとも一つで行われる工程と、該
ローラ(30)の回転中、アーチ形による反力の値
(F)の相当な変動で、少なくとも部分的に湾曲したロ
ーラ(30)の存在を判定する工程と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造機の少な
くとも部分的に湾曲したローラを検出する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】連続鋳
造機は、溶融鋼から鋼材を作り出し、該鋼材は、例え
ば、車両などに用いる薄板を作り出すための圧延工程に
おける出発材料として使用できる。
【0003】連続鋳造機では、溶融鋼は、とりべから流
れ出て、タンディッシュに入り、そこからさらに流れ下
って、鋳型に入る。鋳型は、水冷されており、連続鋳造
材料のスラブは、ここで固体のシェルになり始める。次
いで、スラブは、セグメント状に配設された多数のロー
ラにより、二つのトラック、すなわち、第一のトラック
と第二のトラックとの間を連続的に搬送され、該ローラ
により連続的に成形および冷却されて、最終厚さの鋼材
になる。トラックの終端では、材料は、適当な個片に切
断される。冷却は、スラブおよびローラに水を噴霧する
ことにより行われる。
【0004】連続鋳造機のローラは、軸が、前記湾曲ト
ラックの長手方向延長線に対して実質的に垂直になるよ
う取り付けられ、かつ、それらは、連続鋳造材料のスラ
ブをリードし、かつ、支持できるよう、それぞれ上側ト
ラックおよび下側トラックの上側ローラおよび下側ロー
ラを含む対として、配設されている。
【0005】さらに、ローラは、ローラの各端部におい
て、支持部材に回動可能に取り付けられており、かつ、
ローラは、一般に、ローラの長さ、したがって、それら
への荷重により、ローラ部分に分割されており、該ロー
ラ部分は、支持部材に独立的に取り付けられているか、
あるいは、共通の軸上に回動不能に設けられ、該軸は、
支持部材に取り付けられているかのいずれかである。
【0006】ローラは、工程中、スラブを支持すること
ができるよう、実質的に軸方向に真直ぐな輪郭を有して
いることが、望ましい。しかしながら、ローラは、いく
つかの要因により、必ずしも真直ぐでなくてもよい。
【0007】第一に、工程の作業温度が高いことと、ロ
ーラの包絡面が、スラブと回転接触しているという事実
のため、ローラは、高度の局部熱膨張により、変形す
る。
【0008】この熱膨張は、スラブの停止が生じたり、
あるいは、工程の速度が、何かの理由、例えば、とり
べ、あるいは、タンディッシュの交換のため、低下する
と、通常の冷却システムでは、そのような場合、ローラ
を十分には冷却できないため、大きな問題となる場合が
ある。その結果、温度は、スラブと接触しているローラ
の部分で、相当に増大する。これは、ローラの膨れおよ
び曲がりという形での変形に至る場合が多く、すなわ
ち、ローラが、少なくとも部分的にアーチ形となる場合
が多い。停止または低速が、相当時間期間続く場合は、
ローラは、永久的に曲がる場合がある。
【0009】第二に、ローラは、例えば、工程中、ロー
ラに異常に高い力が生じた結果、少なくとも部分的にア
ーチ形となる場合がある。
【0010】残念なことに、このようなアーチ形の形状
を有するローラは、スラブの支持が、ローラの各回転中
に変動するため、工程に対して有害である。スラブが、
対をなしている二つのローラの一方または両方の膨れた
部分に接触すると、スラブは、一時的に曲がることにな
り、すなわち、スラブの中央部分は、トラックの上側ロ
ーラと下側ローラとの間で圧搾され、同時に、スラブの
側端部では、ローラの支持がより少なくなるか、あるい
は、ローラとの接触が疎にすらなることになる。さら
に、ローラまたはローラ群の膨れ部分が、スラブから離
れる方向を向くと、スラブは、多かれ少なかれ、ローラ
からの支持を失う。支持の量は、もちろん、材料の凝固
の程度に左右される。すなわち、材料が、ほとんど完全
に凝固している場合は、隣接ローラにより支持され、ア
ーチ形のローラによる支持は、完全に無い。しかしなが
ら、材料が、未だ溶融コアーを有している場合は、スラ
ブの中央部分は、恐らくローラに向かって撓んでおり、
それから幾らかの支持を得ている。
【0011】曲がりの結果として、鋳造材料に、一般
に、スラブの凝固部分に、亀裂が生ずる場合がある。こ
れら亀裂は、亀裂を有する材料が、ほとんど圧延不可能
であるため、内部亀裂あるいは表面亀裂のいずれかとな
り、いずれの場合も、品質低下となる。表面亀裂は、鋳
造工程後、高価な処理をすれば、処理可能である。表面
亀裂を処理する一つの方法は、それらを溶接することで
あり、別の方法は、材料の表面層を研磨することであ
る。しかしながら、両方法とも、高価であり、完全な結
果が得られず、そのため、その鋼材は、より低い品等に
分類しなければならない。内部亀裂を有する材料は、処
理ができず、したがって、より低い品等に分類するか、
あるいは、廃棄しなければならなくなる。
【0012】材料が、実質的に凝固している場合は、材
料の圧搾および曲りにより、別の問題が生ずる場合があ
る。スラブが、ローラの膨れた部分に接触すると、材料
は、押し潰されて、溶融材料の全ての残余の部分が、押
しやられ、膨れた部分が、スラブを解放すると、溶融材
料は、流れ戻る。この場合、凝固点が変位し、溶融材料
が、最初とは別の位置に固着する場合がある。そのた
め、スラブ表面に凹凸が生じ、スラブの中央で材料の組
成が不均一になる場合がある。
【0013】さらに、ローラに、また、支持部材に加わ
る力が、変動し始め、ローラの膨れた部分が、スラブに
接触する度に、スラブが圧搾される時の圧延運動により
生ずる動的な力の追加により、該力が、劇的に上昇し、
特にスラブが、全体的に凝固している場合は、該力によ
り、ローラおよび(または)支持部材の破損となる場合
がある。このような破損は、ローラの芯合せ不良となる
場合があり、その結果、鋳造材料に不均一な応力や亀裂
が生じる場合がある。また、ローラおよび(または)支
持部材を交換しなければならず、したがって、多大な費
用および時間が掛かる場合が多い。
【0014】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明の
目的は、連続鋳造機の少なくとも部分的に湾曲したロー
ラを検出する方法であって、該方法は、該ローラの重量
および該スラブからの荷重および該スラブが該ローラに
加える全ての動的な力を相殺することにより、該支持部
材に生ずる反力を測定する工程であって、該測定は、該
ローラの回転中、少なくとも2回行われ、かつ、該ロー
ラの該支持部材の少なくとも一つで行われる工程と、該
ローラの回転中、アーチ形による反力の値の相当な変動
で、少なくとも部分的に湾曲したローラの存在を判定す
る工程と、を含む方法によって達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、上部セグメント12、内
部冷却室14および外部冷却室16を有する連続鋳造機
の代表的な一部のローラ列10を図式的に示す斜視図で
あり、ローラ対10は、長尺の連続鋳造材料のスラブ1
8をリードし、かつ、支持している。上部セグメント1
2では、スラブ18は、多かれ少なかれ、液状のコアー
を有しているが、矢印で示した方向における連続送り運
動中に、冷却されつつ凝固していく。冷却は、スラブ1
8およびローラ10に、例えば、水を噴霧することによ
り行われる。
【0016】ローラ10は、それぞれ、二つのトラッ
ク、すなわち、第一のトラック20および第二のトラッ
ク22の長手方向延長線に対して実質的に垂直な軸に取
り付けられており、該トラック20,22において、ロ
ーラ10は、各ローラ10の各端部における支持部材2
4に、回動可能に取り付けられている。
【0017】一般に、ローラ10は、少なくとも二つの
ローラ部分26に分割されており、該ローラ部分26
は、互いに他の後に軸方向に位置決めされており、ま
た、該ローラ部分26は、支持部材24に独立的に取り
付けられているか、あるいは、共通の軸上に回動不能に
設けられ、該軸は、支持部材24に取り付けられている
かのいずれかである。例えば、支持部材24は、対応す
る軸受ハウジングを有するころがり軸受またはすべり軸
受であってよい。
【0018】以下、本発明の一実施形態を説明するが、
この実施形態では、ローラ30は、機械の停止中、スラ
ブ18からの熱伝達により、少なくとも部分的に湾曲し
た形状となっている。上述したように、このような変形
は、ローラ10への力が、相当に増大した結果である場
合もある。しかしながら、これら少なくとも部分的に湾
曲したローラ30を検出する方法は、原因とは無関係
に、同様である。
【0019】本例では、本発明の基本原理を説明し、連
続鋳造機におけるローラ10の下側トラック22のみを
考える。また、例を簡単にするため、ローラ10を部分
26に分割しないことにする。
【0020】連続鋳造機では、連続鋳造材料のスラブ1
8は、ローラ10のトラック20,22に沿って、矢印
で示した方向に搬送される。本発明の原理は、ローラ1
0、したがって、その支持部材24への荷重配分が、ロ
ーラ10の回転中、予め決められた荷重差に等しいかあ
るいはそれ以内である限り、ローラの湾曲などのいかな
る変形も生じていない、と判定される。しかしながら、
そのような変形が生じると、ローラ10、したがって、
その支持部材24への荷重が、変動し、その変動は、ス
ラブ18が、ローラから受ける支持が一様でないという
事実、および、材料18が、圧搾された場合、圧延運動
を原因とする動的な力が生ずる、という事実による。し
たがって、ローラ10の支持部材24の少なくとも一つ
における反力Fを、ローラ10の回転中、少なくとも2
回測定することによって、少なくとも部分的に湾曲した
形状を有するローラ30が、検出可能である。
【0021】本発明の方法によれば、各ローラ10の少
なくとも一つの支持部材24に、測定装置28を設け
る。この測定装置28は、ローラ10の重量およびスラ
ブ18からの荷重およびスラブ18がローラ10に加え
る全ての動的な力を相殺することによって、支持部材2
4に生ずる反力Fを、鋳造作業全体を通じて、測定する
ことが可能である。
【0022】以下、図2および3を参照して、本例をよ
り明確に説明し、ローラは、少なくとも湾曲ローラにつ
いては、一貫して符号30で表す。
【0023】鋳造工程中、各ローラ30の少なくとも一
つの支持部材24に設けられた測定装置28は、ローラ
30の重量およびスラブ18からの荷重、並びに、スラ
ブ18がローラ30に加える全ての動的な力を相殺する
ことによって、支持部材24に生ずる反力Fを測定す
る。測定は、ローラ30の回転中、少なくとも2回行わ
れるが、より多くの回数行って、信頼性がより高い結果
を得ることが望ましい。一支持部材24への力Fの値
が、予め決められた荷重差に等しいかあるいはそれ以内
である限り、いかなる変形も生じていず、スラブ18
は、ローラ30により正しく支持されている、と判定し
てよい。
【0024】機械が停止した場合、あるいは、搬送速度
が、暫くの間、低下した場合、スラブ18からローラ3
0への熱伝達が、必然的に増大する。その結果として、
ローラ30が、スラブと接触している部分で、温度が相
当に増大する。そのため、ローラ30の膨れおよび曲が
りという形での変形に至る場合が多く、すなわち、ロー
ラが、少なくとも部分的にアーチ形となる場合が多い。
停止または低速が、相当時間期間続く場合は、ローラ3
0は、永久的に曲がる場合がある。
【0025】支持部材24における反力Fの値は、ロー
ラ30の回転中、変動し始める。回転の一瞬間(図2)
では、ローラ30の膨れ部分は、スラブ18から離れる
方向を向くことになる。次いで、スラブ18は、多かれ
少なかれ、ローラ30からの支持を失い、支持部材24
に生ずる反力Fは、ローラ30の重量に等しいか、ある
いは、それに近い値を有することになる。支持の量は、
もちろん、材料18の凝固の程度に左右される。すなわ
ち、材料18が、ほとんど完全に凝固している場合は、
隣接ローラ10により支持され、アーチ形のローラ30
による支持は、完全に無い。しかしながら、材料18
が、未だ溶融コアーを有している場合は、スラブ18の
中央部分は、恐らくローラ30に向かって撓んでおり、
それから幾らかの支持を得ている。
【0026】ローラ30がさらに回転すると、スラブ1
8は、ローラ30の膨れた部分に接触する(図3)。こ
こで、スラブ18は、一時的に曲がることになり、すな
わち、スラブ18の中央部分は、トラック20,22の
上側ローラと下側ローラとの間で圧搾され、同時に、ス
ラブ18の側端部では、材料の凝固の程度により、ロー
ラの支持がより少なくなるか、あるいは、ローラ30と
の接触が疎にすらなることになる。圧搾効果は、動的圧
延運動力の追加となり、支持部材24に生ずる反力Fの
値を相当増大させることになる。
【0027】ローラ30の回転中、支持部材24に生ず
る反力の値Fを比較すると、値は、相当に変動するのが
分かる。ローラ30の連続的な回転中、測定を継続的に
行えば、変動パターンがより明らかになる。したがっ
て、支持部材24への荷重値が相当に変動する場合は、
少なくとも部分的に湾曲したローラ30が存在する、と
判定してよい。
【0028】少なくとも部分的に湾曲したローラ30
は、鋳造材料18に対して、品質問題を起こすので、こ
のようなローラ30を容易に検出して、できるだけ速や
かに交換できれば、有利である。
【0029】以上の説明では、本発明の一実施形態を、
少なくとも湾曲したローラ10の検出が、比較的簡単に
行える場合で説明した。しかしながら、各ローラ10に
数個のローラ部分が有る複雑なシステムでは、少なくと
も部分的に湾曲したローラ30の検出は、適当な数学的
方法を用いた荷重/力パターンの「認識」により、行
う。これら数学的方法は、ここでは、述べない。
【0030】本発明は、上記の、かつ、図示の実施形態
に限定されず、添付のクレームの範囲内で変形ができる
ことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続鋳造機の一組のローラの図式的な斜視図で
ある。
【図2】アーチ形状を有する下側トラックのローラの模
式図であり、該図は、膨れた部分が、スラブから離れる
方向を向いている例を示す。
【図3】ローラの膨れた部分が、スラブを、上側トラッ
ク(図示せず)の方向に押し、したがって、スラブが、
下側ローラと上側ローラとの間で圧搾される場合がある
瞬間の図2のローラを示す。
【符号の説明】
10 ローラ 12 連続鋳造機の上部セグメント 14 内部冷却室 16 外部冷却室 18 スラブ 20 上側トラック 22 下側トラック 24 支持部材 26 ローラ部分 28 測定装置 30 湾曲ローラ F 反力

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造機の少なくとも部分的に湾曲し
    たローラ(30)を検出する方法であって、該機械は、
    二つのトラック、すなわち、上側トラック(20)およ
    び下側トラック(22)の長手方向延長線に対して実質
    的に垂直に配設された複数のローラ(10)を有し、該
    トラック(20,22)にて、該ローラ(10)は、支
    持部材(24)に回動可能に取り付けられており、か
    つ、該機械で作り出された伸張材料(18)を搬送する
    よう配設されており、かつ、該ローラ(10)は、それ
    らが、該材料からの異常な熱伝達に暴露された場合、ア
    ーチ形の形状を部分的に取り得る方法において、 - 該ローラ(10)の重量および該鋳造材料(18)
    からの荷重および該材料(18)が該ローラ(10)に
    加える全ての動的な力を相殺することにより、該支持部
    材(24)に生ずる反力(F)を測定する工程であっ
    て、該測定は、該ローラ(10)の回転中、少なくとも
    2回行われ、かつ、該ローラ(10)の該支持部材(2
    4)の少なくとも一つで行われる工程と、 - 該ローラ(30)の回転中、アーチ形による反力の
    値(F)の相当な変動で、少なくとも部分的に湾曲した
    ローラ(30)の存在を判定する工程と、を含むことを
    特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 支持部材(24)は、ころがり軸受であ
    ることとする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 支持部材(24)は、すべり軸受である
    こととする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 支持部材(24)は、測定装置(28)
    を含むこととする請求項1に記載の方法。
JP2002149233A 2001-05-23 2002-05-23 少なくとも部分的に湾曲したローラの検出法 Pending JP2002346713A (ja)

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