JP2002346563A - ミネラルイオン水の製造方法 - Google Patents

ミネラルイオン水の製造方法

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JP2002346563A
JP2002346563A JP2001154924A JP2001154924A JP2002346563A JP 2002346563 A JP2002346563 A JP 2002346563A JP 2001154924 A JP2001154924 A JP 2001154924A JP 2001154924 A JP2001154924 A JP 2001154924A JP 2002346563 A JP2002346563 A JP 2002346563A
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water
salt
mineral
seawater
acidic
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JP2001154924A
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Sansei Okada
三誠 岡田
康男 ▲高▼野
Yasuo Takano
Muneo Shimada
宗雄 嶋田
Hisayoshi Nonaka
久義 野中
Shunichi Kowaki
俊一 小脇
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 含有するミネラルを体内に効果的に吸収させ
ることのできる水を製造する方法を提供することを主な
課題とする。 【解決手段】 ミネラルを豊富に含む海水1からフィル
ターCによって不純物を除去した後、塩分除去装置Dに
よって塩分を全て除去してミネラル水4を生成し、その
ミネラル水4を電解水生成装置Iによってアルカリイオ
ン水5と酸性イオン水7とに電解する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然のミネラルを
豊富に含む海水から、イオン水(アルカリイオン水と酸
性イオン水)を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、海水から塩分を取除いて飲料水を
製造する方法が存在する。この飲料水は、海水中に豊富
に含まれている天然のミネラルを多く含有するので、人
間の身体にとって好ましい飲物である。ミネラルは、蛋
白質やその他の化合物と結合して生体構成成分となり、
また、血液や体液の浸透圧やpHを正常に保つために重
要な役目を果すからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ミネラルを含んだ飲料水は、単に海水から塩分を除去し
たに過ぎないいわゆる通常の水に近いものであるため、
飲用してもミネラルを体内に効果的に吸収させることが
できないといった問題がある。飲料水がミネラルを含ん
でいても、そのミネラルが体内に吸収されなくては、ミ
ネラルを含まない水と何ら変らない。
【0004】そこで本発明の主な目的とするところは、
含有するミネラルを体内に効果的に吸収させることので
きる水を製造する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明(ミネラルイオン水の製造
方法)は、ミネラルを豊富に含む海水(1)からフィル
ター(C)によって不純物を除去した後、塩分除去装置
(D)によって塩分を全て除去してミネラル水(4)を
生成し、そのミネラル水(4)を電解水生成装置(I)
によってアルカリイオン水(6)と酸性イオン水(7)
とに電解してなることを特徴とする。
【0006】ここで、塩分を全て除去するとは100%
完全に除去するだけでなく、100%に近い場合をも含
むことを意味する。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、ミネラル
を豊富に含む海水(1)からフィルター(C)によって
不純物を除去した後、塩分除去装置(D)によって塩分
を90%〜95%除去してミネラル水(4)を生成し、
そのミネラル水(4)を食塩を電解補助剤として注入す
るタイプの電解水生成装置(I)に投入することによっ
てアルカリイオン水(6)と酸性イオン水(7)とに電
解してなるもので、前記電解補助剤に注入する食塩にか
えて、前記ミネラル水(4)に残った5〜10%の塩分
を使用することを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明は、ミネラ
ルを豊富に含む海水(1)に水(2)を加えて塩分を調
整した後、フィルター(C)によって不純物を除去して
ミネラル水(4)を生成し、そのミネラル水(4)を電
解水生成装置(I)によってアルカリイオン水(6)と
酸性イオン水(7)とに電解してなるものである。
【0009】なお、カッコ内の記号は、図面および後述
する発明の実施の形態に記載された対応要素または対応
事項を示す。
【0010】本発明の請求項1に記載のミネラルイオン
水の製造方法によれば、ミネラルを豊富に含む海水を、
不純物と塩分を全て除去した後、アルカリイオン水と酸
性イオン水とに電解したので、アルカリイオン水を飲料
水とすることができる。このアルカリイオン水に含まれ
るミネラルは、アルカリイオンのはたらきによって体内
で効果的に吸収され、蛋白質やその他の化合物と結合し
て生体構成成分となり、また、血液や体液の浸透圧やp
Hを正常に保つはたらきをする。
【0011】また、酸性イオン水は、化粧水や美肌水と
して使用される。この酸性イオン水は、酸化力、除菌
力、収れん作用(ものを引きしめる作用)、および洗浄
力があるので、化粧水や美肌水としてきわめて効果的で
ある。
【0012】さらに、アルカリイオン水は飲料水とし
て、酸性イオン水は化粧水等として、共に有効に利用さ
れるので、無駄がない。なお、アルカリイオン水と酸性
イオン水に含まれるミネラルは、海水中に豊富に含まれ
ているものであるため、人工的に加える必要がない。
【0013】また、請求項2に記載のミネラルイオン水
の製造方法によれば、請求項1に記載の発明の作用効果
に加えて、塩分除去装置によって海水から塩分を90%
〜95%除去しているので、酸性水を強酸性水とするこ
とができ、消毒水として使用することができる。すなわ
ち、塩分を5%〜10%残存させること(すなわち、ナ
トリウム成分を5%〜10%残存させること)によっ
て、酸性水の濃度を自在に調整することができる。特
に、食塩を電解補助剤として注入するタイプの電解水生
成装置に、電解補助剤として注入する食塩にかえて、ミ
ネラル水に残った5〜10%の塩分を使用するものであ
るので、電解補助剤を加える必要がなく効率的である。
【0014】さらに、請求項3に記載の発明は、ミネラ
ルを豊富に含む海水に水を加えて塩分を調整した後、ア
ルカリイオン水と酸性イオン水とに電解するものである
ので、濃度の調整を簡単に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1を参照し
て、本発明の第1実施形態に係るミネラルイオン水の製
造方法について説明する。図1は、当該製造方法を示す
工程図である。
【0016】本発明の第1実施形態に係るミネラルイオ
ン水の製造方法においては、まず、天然のミネラルを含
む海水1を海水タンクAに貯えると共に、当該海水タン
クAに水道水2を供給する。水道水2を供給するのは、
海水1の塩分やミネラル成分の量を調整するためであ
る。なお、本実施形態においては、不純物が少なく、よ
りミネラル成分が含まれる深層水を使用している。
【0017】次に、海水タンクA内の海水1と水道水2
との混合水3を、第一ポンプBを介してフィルターCに
通し、混合水3中に存在する不純物を除去する。続い
て、不純物を除去した混合水3を塩分除去装置(電気透
析装置)Dに送り、それに含まれる塩分を90%〜95
%除去してミネラル水4を生成し、一旦、ミネラル水タ
ンクEに貯める。大量の塩分を含む濃縮塩水5は、塩水
タンクFに貯められる。
【0018】続いて、このミネラル水4を、第二ポンプ
GによってフィルターHを通過させて再度不純物を除去
した後、食塩を電解補助剤として注入するタイプの電解
水生成装置(強電解水生成装置)Iに送り、そこでアル
カリイオン水6と強酸性イオン水7とに電解する。
【0019】そして、アルカリイオン水(還元水)6を
飲料水として、第一ボトリング装置Jでボトリングして
出荷すると共に、強酸性イオン水7を殺菌水として、第
二ボトリング装置Kでボトリングして出荷する。なお、
塩分除去装置(電気透析装置)Dによる塩分除去のパー
セントを調整することによって、例えば、95%程度除
去することによって、強酸性イオン水7の酸性度を弱
め、通常の酸性イオン水7とすることによって、化粧水
や美肌水としてボトリングして出荷することもできる。
【0020】以上のような製造法によって得られるアル
カリイオン水5に含まれるミネラルは、アルカリイオン
のはたらきによって体内で効果的に吸収されるので、き
わめて人体に有用である。また、酸性イオン水7は、酸
化力や除菌力あるいは収れん作用があるので、化粧水等
として効果的である。
【0021】特に、食塩を電解補助剤として注入するタ
イプの電解水生成装置Iに、電解補助剤として注入する
食塩にかえて、ミネラル水4に残った5〜10%の塩分
を使用するものであるので、電解補助剤を加える必要が
なく効率的である。
【0022】なお、本発明の実施形態では、食塩を電解
補助剤として注入するタイプの電解水生成装置Iを使用
したが、これにかえて、食塩を電解補助剤として特に使
用しないタイプの電解水生成装置を使用することもでき
る。この場合には、前述した塩分除去装置(電気透析装
置)Dで100%程度の全ての塩分を除去することが好
ましい。これによれば、生成されるアルカリイオン水や
酸性イオン水の濃度を上述したように調整することは困
難であるが、ミネラルを豊富に含む海水を、天然ミネラ
ルを含むアルカリイオン水と酸性イオン水とに電解して
有効的に使用することができる。
【0023】(第2実施形態)次に図2を参照して、本
発明の第2実施形態に係るミネラルイオン水の製造方法
について説明する。図2は、当該製造方法を示す工程図
である。
【0024】本発明の第2実施形態に係るミネラルイオ
ン水の製造方法においては、まず、天然のミネラルを含
む海水1を海水タンクAに貯えると共に、逆浸透膜8及
び水量調整装置9を介して海水タンクAに水道水2を供
給する。水道水2は、逆浸透膜8によって不純物が取り
除かれ、水量調整装置9によって海水1の塩分濃度が調
整されるようになっている。
【0025】次に、海水タンクA内の海水1と水道水2
との混合水3を、第一ポンプBを介してフィルターCに
通し、混合水3中に存在する不純物を除去してミネラル
水4を生成する。そして、このミネラル水4を、食塩を
電解補助剤として注入するタイプの電解水生成装置(強
電解水生成装置)Iに送り、そこでアルカリイオン水6
と強酸性イオン水7とに電解する。
【0026】そして、アルカリイオン水(還元水)6を
飲料水として、第一ボトリング装置Jでボトリングして
出荷すると共に、強酸性イオン水7を殺菌水として、第
二ボトリング装置Kでボトリングして出荷する。
【0027】これによれば、ミネラルを豊富に含む海水
1に水2を加えて塩分を調整した後、アルカリイオン水
6と酸性イオン水7とに電解するものであるので、濃度
の調整を簡単に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の請求項1に記載
のミネラルイオン水の製造方法によれば、ミネラルを豊
富に含む海水を、不純物と塩分を全て除去した後、天然
ミネラルを含むアルカリイオン水と酸性イオン水とに電
解したので、アルカリイオン水を飲料水とし、酸性イオ
ン水を、化粧水や美肌水として使用することができる。
アルカリイオン水に含まれるミネラルは、アルカリイオ
ンのはたらきによって体内で効果的に吸収されるので、
蛋白質やその他の化合物と結合して生体構成成分とな
り、血液や体液の浸透圧やpHを正常に保つ。酸性イオ
ン水は、酸化力、除菌力、収れん作用(ものを引きしめ
る作用)、および洗浄力があるので、化粧水や美肌水と
してきわめて効果的である。
【0029】また、アルカリイオン水は飲料水として、
酸性イオン水は化粧水等として、共に有効に利用される
ので、無駄がなく、生産性に優れる。さらに、アルカリ
イオン水と酸性イオン水に含まれるミネラルは、海水中
に豊富に含まれているものであるため、人工的に加える
必要がなく、製造工程の簡素化を図ることができる。
【0030】また、請求項2に記載のミネラルイオン水
の製造方法によれば、請求項1に記載の発明の作用効果
に加えて、塩分除去装置によって海水から塩分を90%
〜95%除去しているので、酸性水を強酸性水とするこ
とができ、これにより除菌力等が向上するので、消毒水
として使用することができる。すなわち、塩分を5%〜
10%残存させること(すなわち、ナトリウム成分を5
%〜10%残存させること)によって、酸性水の濃度を
自在に調整することができる。特に、食塩を電解補助剤
として注入するタイプの電解水生成装置に、電解補助剤
として注入する食塩にかえて、ミネラル水に残った5〜
10%の塩分を使用するものであるので、電解補助剤を
加える必要がなく効率的である。
【0031】さらに、請求項3に記載の発明は、ミネラ
ルを豊富に含む海水に水を加えて塩分を調整した後、ア
ルカリイオン水と酸性イオン水とに電解するものである
ので、濃度の調整を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るミネラルイオン
水の製造方法を示す工程図である。
【図2】 本発明の第2実施形態に係るミネラルイオン
水の製造方法を示す工程図である。
【符号の説明】
1 海水(深層水) 2 水道水 3 混合水 4 ミネラル水 5 濃縮塩水 6 アルカリイオン水(還元水) 7 酸性イオン水(強酸性イオン水) 8 逆浸透膜 9 水量調整装置 A 海水タンク B 第一ポンプ C フィルター D 塩分除去装置 E ミネラル水タンク F 塩水タンク G 第二ポンプ H フィルター I 電解水生成装置(強電解水生成装置) J 第一ボトリング装置 K 第二ボトリング装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/68 C02F 1/68 540E (71)出願人 501207984 野中 久義 三重県北牟婁郡海山町大字矢口浦931−1 (71)出願人 501207962 小脇 俊一 兵庫県西宮市樋ノ口町2丁目9−19−303 (72)発明者 岡田 三誠 三重県津市神戸938番地 (72)発明者 ▲高▼野 康男 三重県上野市下友生2879番地の3 (72)発明者 嶋田 宗雄 山口県岩国市車町一丁目4番19号 (72)発明者 野中 久義 三重県北牟婁郡海山町大字矢口浦931−1 (72)発明者 小脇 俊一 兵庫県西宮市樋ノ口町2丁目9−19−303 Fターム(参考) 4D061 DA04 DB07 DB08 DB13 EA02 EB04 ED13 FA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミネラルを豊富に含む海水からフィルター
    によって不純物を除去した後、塩分除去装置によって塩
    分を全て除去してミネラル水を生成し、そのミネラル水
    を電解水生成装置によってアルカリイオン水と酸性イオ
    ン水とに電解してなることを特徴とするミネラルイオン
    水の製造方法。
  2. 【請求項2】ミネラルを豊富に含む海水からフィルター
    によって不純物を除去した後、塩分除去装置によって塩
    分を90%〜95%除去してミネラル水を生成し、その
    ミネラル水を食塩を電解補助剤として注入するタイプの
    電解水生成装置に投入することによってアルカリイオン
    水と酸性イオン水とに電解してなるもので、前記電解補
    助剤に注入する食塩にかえて、前記ミネラル水に残った
    5〜10%の塩分を使用することを特徴とするミネラル
    イオン水の製造方法。
  3. 【請求項3】ミネラルを豊富に含む海水に水を加えて塩
    分を調整した後、フィルターによって不純物を除去して
    ミネラル水を生成し、そのミネラル水を電解水生成装置
    によってアルカリイオン水と酸性イオン水とに電解して
    なることを特徴とするミネラルイオン水の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009297685A (ja) * 2008-06-17 2009-12-24 Nyk Kk 淡水の製造方法及び装置
CN115304134A (zh) * 2022-08-25 2022-11-08 陈之雨 阴极电解食盐水制造Spa活性矿物质水

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