JP2002345047A - 無線に基づく通信システムを稼働するための方法 - Google Patents

無線に基づく通信システムを稼働するための方法

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JP2002345047A
JP2002345047A JP2002121836A JP2002121836A JP2002345047A JP 2002345047 A JP2002345047 A JP 2002345047A JP 2002121836 A JP2002121836 A JP 2002121836A JP 2002121836 A JP2002121836 A JP 2002121836A JP 2002345047 A JP2002345047 A JP 2002345047A
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mobile station
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time slot
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JP2002121836A
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Michael Jeschke
ミヒヤエル・イエシユケ
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Alcatel CIT SA
Alcatel Lucent SAS
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Alcatel CIT SA
Alcatel SA
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2618Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using hybrid code-time division multiple access [CDMA-TDMA]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 関連する基地局の中間切換えをすることな
く、2つの移動局の間の直接通信が可能である方法を提
供すること。 【解決手段】 無線に基づく通信システムを稼働するた
めの方法が述べられている。第1のタイムスロットUL
の間に第1の移動局UE1から基地局(ノードB)への
データの送信が行われる。第2のタイムスロットDLの
間に基地局(ノードB)からのデータの第1の移動局U
E1における受信が行われる。第1および前記第2のタ
イムスロットDL、ULは、データの交換のために連続
して設けられる。通常の符号C2U、C2Dは、第1の
移動局とUE1基地局(ノードB)との間でこのように
して交換されるデータに割り振られている。第2の移動
局UE2は第1のタイムスロットULにおいて特別な符
号C2*を用いたデータを送信し、第1の移動局UE1
は第1のタイムスロットULにおいて特別な符号C2*
を用いたデータを受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1のタイムスロ
ットの間に第1の移動局による基地局へのデータの送信
が行われ、第2のタイムスロットの間に基地局からのデ
ータの第1の移動局における受信が行われ、前記第1お
よび前記第2のタイムスロットが、データの交換のため
に連続して設けられ、通常の符号が、前記第1の移動局
と前記基地局との間でこのようにして交換されるデータ
に割り振られる、無線に基づく通信を稼働するための方
法であって、第2の移動局が第1のタイムスロット内で
特別な符号を用いたデータを送信し、前記第1の移動局
が第1のタイムスロット内で前記特別な符号を用いたデ
ータを受信するステップを含む方法に関する。本発明は
さらに、このための対応する無線に基づく通信システ
ム、および、対応する移動局に関する。
【0002】本発明は、参照により本明細書に組み込む
優先権主張の基礎出願DE 10122 099.5に
基づく。
【0003】
【従来の技術】この種類の方法は、CDMA(符号分割
多元接続)通信システムから知られている。このシステ
ムでは、TDD(時分割二重化)法を使用して、移動局
が、いわゆるアップリンクタイムスロットの間には基地
局にデータを送ることができるが、いわゆるダウンリン
クタイムスロットの間にはデータを送ることができず、
基地局からデータを受信することのみができるとされて
いる。異なった移動局に関連するデータは、この方法で
は、符号の支援を受けて互いに区別される。
【0004】この種類の通信システムでは、2つの移動
局の間の通信は、基地局を介してのみ可能である。直接
通信は不可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、関連
する基地局の中間切換えをすることなく、2つの移動局
の間の直接通信が可能である冒頭に述べた種類の方法を
創出することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、第1のタイ
ムスロットの間に第1の移動局から基地局へのデータの
送信が行われ、第2のタイムスロットの間に基地局から
のデータの第1の移動局における受信が行われ、前記第
1および前記第2のタイムスロットが、データの交換の
ために連続して設けられ、通常の符号が、前記第1の移
動局と前記基地局との間でこのようにして交換されるデ
ータに割り振られる、無線に基づく通信システムを稼働
する方法であって、第2の移動局が、第1のタイムスロ
ット内で特別な符号を用いたデータを送信し、前記第1
の移動局が、第1のタイムスロット内で前記特別な符号
を用いたデータを受信するステップを含む方法によって
達成される。この目的はまた、第1のタイムスロットの
間に基地局へのデータの送信が行われ、第2のタイムス
ロットの間に基地局からのデータの受信が行われ、前記
第1および第2のタイムスロットがデータの交換のため
に連続して設けられ、通常の符号が、移動局と前記基地
局との間でこのようにして交換されるデータに割り振ら
れ、特別な符号を用いたデータの送信が、第1のタイム
スロット内で行われ、それにより、前記特別な符号を用
いたデータが、前記第1のタイムスロット内で他の移動
局により受信できる、無線に基づく通信システムのため
の移動局により、また、第1のタイムスロットの間に第
1の移動局から基地局へのデータの送信が行われ、第2
のタイムスロットの間に基地局からのデータの第1の移
動局における受信が行われ、前記第1および第2のタイ
ムスロットが、データの交換のために連続して存在し、
通常の符号が、前記第1の移動局と前記基地局との間で
このようにして交換されるデータに割り振られる通信シ
ステムによって達成され、第2の移動局が、第1のタイ
ムスロット内で特別な符号を用いたデータの送信に備
え、前記第1の移動局が、第1のタイムスロット内で前
記特別な符号を用いたデータの受信に備えるシステムに
よって達成される。
【0007】本発明によれば、第1の移動局は、実際に
は通常の符号ではなく特別な符号を用いたデータをアッ
プリンクタイムスロットの間に送信する。特別な符号を
用いたこれらのデータは、そのアップリンクスロットの
間に第2の移動局によって受信される。第2の移動局
は、その特別な符号を使用して、第2の移動局に対して
意図されたデータを基地局に対して意図されたデータか
ら区別することができる。このようにして、2つの移動
局の間の直接通信が行われ、これはその特別な符号によ
る。
【0008】特別な符号は基地局のために意図されたデ
ータについて使用されないため、基地局はこれらのデー
タを無視する。
【0009】本発明のさらなる有利な発展形態におい
て、第2の移動局は、後に続く、第1の移動局のアップ
リンクタイムスロット内で応答する。この目的のため
に、第2の移動局は、再び、特別な符号を用いたデータ
を送信する。これから、第1の移動局は、これらのデー
タが第2の移動局から来ていることを認識することがで
きる。したがって、全体として、直接通信に必要とされ
る基地局の中間切換えをすることなく、2つの移動局の
間の直接通信が行われる。
【0010】述べた2つの移動局の間の直接通信は、そ
れらにおいていかなるハードウェアの追加もなく可能で
ある。同時に、説明した直接通信は、通信システムの多
くのユーザに所望される機能を表し、したがって、通信
システムの運営業者によって効果的に設置することがで
きる。
【0011】基地局と移動部分との間で交換されるデー
タ、および、直接通信中に2つの移動部分の間で交換さ
れるデータを区別するために、本発明によれば、どちら
の場合にも、データを送信するために、異なった符号が
それぞれに使用される。
【0012】この直接通信において、2つの移動部分の
間の直接通信のための符号が、基地局によっても利用可
能とされれば、特に有利である。このようにして、直接
通信が、基地局の受信において妨害を、あったとしても
ごく僅かの程度までしか引き起こしえないことが達成さ
れる。
【0013】本発明のさらなる有利な発展形態におい
て、特別な符号を用いたデータの送信は、送信出力を下
げて実行される。これは、一方で、アップリンクタイム
スロットの間に移動局の1つから特別な符号を備えて送
信されたデータが、このアップリンクタイムスロット内
で、他の移動局からの通常の符号を用いた基地局へ送信
されたデータ自体の妨害を引き起こさないことを保証す
る。しかし、他方、低減された送信出力の支援により、
その低さにもかかわらず、互いに空間的に近接して位置
する2つの移動局が、互いに通信できることを達成す
る。
【0014】本発明のさらなる特徴、応用例の可能性、
および、長所は、図面に示された以下の本発明の実施形
態の例の説明より明らかになる。そこで説明される、お
よび、図示される特徴はすべて、特許請求の範囲または
その関連する背景の概要にかかわらず、ならびに、説明
または図面におけるその構成または例示にかかわらず、
それ自体またはいかなる組合せにおいても、本発明の主
題を形成する。
【0015】
【発明の実施の形態】単一の図は、無線に基づく通信シ
ステムを稼働するための本発明による方法の実施形態の
例の模式図である。
【0016】CDMA(符号分割多重アクセス)通信シ
ステムにおいては、基地局が存在し、ノードBとして示
される。この基地局は、これがそこで複数の移動局と通
信できるある特定のローカルエリアをカバーしている。
移動局は、同様にUE(ユーザ設備)と示される。
【0017】基地局と移動局との間の通信は、時分割二
重化(TDD)法によって行われる。これは、情報が基
地局から移動局に(いわゆるダウンリンク(DL))送
信される周波数が、情報が移動局から基地局に(いわゆ
るアップリンク(UL))送信される周波数と同一であ
ることを意味する。2つの送信デバイスの間、言い換え
れば、アップリンクとダウンリンクとの間の区別は、時
分割二重化法によって利用可能となる様々なタイムスロ
ットの支援を得て行われる。そこでは連続するタイムス
ロットが、アップリンクおよびダウンリンクのためにそ
れらの送信に設けられる。
【0018】したがって、基地局は、ダウンリンクのた
めのタイムスロットの間だけ移動局に情報を送信するこ
とができる。これらのダウンリンクタイムスロットの
間、移動局は、基地局にいかなる情報も送ることができ
ず、移動局は、基地局から送信された情報を受信するこ
とだけができる。この逆は、アップリンクのためのタイ
ムスロットにも対応してあてはまる。これらのタイムス
ロット内で、移動局のみが情報を送信でき、この情報は
基地局によって受信される。しかし、基地局は、このタ
イムスロット内ではいかなる情報も送ることができな
い。
【0019】上述の方法によれば、送信されるべき情報
は、特定の符号を備えて送信される。これらの符号は、
個々の移動局および送信方向に応じて異なる。例えば、
アップリンクにおいては、基地局に情報を送るあらゆる
移動局は、例えば基地局によって、事前に割り振られた
それ自体の符号を使用する。その符号は、以降、通常の
符号として示される。
【0020】図に、これらの方法および割り振りを模式
的に示す。NORMALで特徴付けられるモードにおい
て、第1の移動局UE1および第2の移動局UE2は、
共通の基地局ノードBと通信する。アップリンクULの
間、第1の移動局UE1は、基地局ノードBに通常の符
号C1Uを用いたデータを送る(S=送信)。同時に、
第2の移動局UE2は、同じ基地局ノードBに通常の符
号C2Uを用いたデータを送る。ダウンリンクDLの
間、第1の移動局UE1は、通常の符号C1Dを用いた
基地局ノードBからのデータを受信(R=受信する)
し、第2の移動局UE2は、通常の符号C2Dを用いた
基地局からのデータを受信する。このようにして、通常
の符号C1U、C2U、C1D、C2Dの支援を得て、
および、アップリンクとダウンリンクの区別の支援を得
て、第1の移動局UE1と基地局ノードBとの間、およ
び、第2の移動局UE2と基地局ノードBとの間の相互
に独立したデータの交換が行われる。この通信が、対応
する方法でさらなる移動局に拡大することもできること
は言うまでもない。
【0021】INTERCOMとして示されるモードに
おいて、2つの移動局UE1とUE2との間の直接通信
は、基地局ノードBの中間切換えをすることなく可能で
ある。これ以降、第2の移動局UE2が、この種類の直
接通信を第1の移動局UE1と開始したいと所望してい
ると仮定する。さらに、第1の移動局UE1が、以下に
詳細に説明するいわゆるIntercom−Recei
veモードに設定されていると仮定する。
【0022】2つの移動局の間の直接通信を開始するた
めに、第2の移動局UE2は、アップリンクの間にデー
タを送信する(図を参照。UE2→UE1:ULの間の
S)。これらのデータを送信するためには、既に説明し
た通常の符号C1U、C2Uなどとは異なる特別な符号
である符号C2*が使用される。さらに、符号C2*を
用いたデータは、それ自体がNORMALと示されたモ
ードにおいて通常期待されるよりも実質的に低い送信出
力で、移動局UE2によって送信され、そのため、基地
局は、可能な限り妨害を受けない。
【0023】第1の移動局UE1がIntercom−
Receiveモードに設定されているため、これは、
NORMALと示されるモードとは逆に、アップリンク
の間にデータを受信することもできる。したがって、第
1の移動局UE1は、空間的に第2の移動局UE2の近
傍に位置する限り、第2の移動局UE2によって送信さ
れたデータを受信する(図を参照。UE2→UE1:U
Lの間のR)。特別な符号C2*により、第1の移動局
UE1は、データが2つの移動局の間の直接通信に割り
振られた種類のものであり、基地局のみを意図した種類
のものではないことを認識する。
【0024】基地局ノードBは、これ自体の側では、特
別な符号C2*に適合した受信機を構成していない。し
たがって、基地局ノードBは、関連するデータを無視す
る。これに加えて、これらのデータが、非常に低い送信
出力のみで第2の移動局UE2によって送信されるた
め、それらのデータは、また、基地局ノードBにおける
データの残量の受信をほとんど妨害しない。
【0025】次のアップリンクの間、応答として、移動
局UE1は、特別な符号C1*とともに実質的に低減さ
れた送信出力でデータを送信する(図を参照。UE1→
UE2:ULの間のS)。
【0026】基地局ノードBは、アップリンクの間に移
動局UE1、UE2からのデータを受信するように設定
され、したがって、必要であれば、低い送信出力にもか
かわらず、第1の移動局UE1によって送信されたデー
タを受信する。しかし、基地局ノードBは、特別な符号
C1*に適合した受信機を構成していないため、データ
は、やはり、基地局ノードBによって無視される。
【0027】述べたように直接通信を開始し、したがっ
て、第1の移動局UE1からの応答を期待している第2
の移動局UE2は、この時点で、NORMALと示され
たモードとは逆に、アップリンクの間のデータの受信に
切り換わる(図を参照。UE1→UE2:ULの間の
R)。ここまでは、第2の移動局UE2も、Inter
com−Receiveモードに切り換わっており、こ
れは、第2の移動局UE2によって開始された直接通信
のために、自動的に行われる。第2の移動局UE2が第
1の移動局UE1の空間的近傍に位置する限り、第2の
移動局UE2は、低い送信出力にかかわらず、アップリ
ンクの間に第1の移動局UE1によって送信されたデー
タを受信する。第2の移動局UE2は、特別な符号C1
*使用して、これらのデータが、第2の移動局UE2自
体が開始した第1の移動局UE1との直接通信に所属す
るデータであることを認識する。
【0028】この後、直接通信の開始に関連して既に説
明したように、第2の移動局UE2は、特別な符号C2
*とともにさらなるデータを第1の移動局UE1に送る
ことができる。したがって、直接通信は、望む限り、こ
のようにして継続される。
【0029】2つの移動局UE1とUE2との間の直接
通信のための前提条件は、両者が互いに空間的に近くに
位置し、それにより、低減された送信出力で2つの移動
局の1つによって送信されたデータが他の移動局によっ
て受信できることである。
【0030】さらに、直接通信のために、他の方法で使
用される符号と異なる特別な符号を使用しなければなら
ない。これは、この直接通信のみのために提供され、他
では使用されない1セットの特別な符号が、通信システ
ム内に存在することにおいて達成される。また、これ
は、基地局が、、直接通信のための特別な符号として移
動局が使用できる符号を存在する全ての移動局に例えば
いわゆる放送チャンネルを介して継続的に通信すること
においても達成される。
【0031】説明したように、第2の移動局UE2がそ
の2つの移動局の間の直接通信を開始する時に、第1の
移動局UE1は、既にIntercom−Receiv
eモードに入っていなくてはならない。これは、様々な
方法で行うことができる。
【0032】第1の移動局UE1のユーザは、その移動
局をIntercom−Receiveモードに、手動
で、例えば、適切なプログラミングによって、または、
この目的のために設けられたスイッチによって、設定す
ることが可能である。
【0033】第2の移動局UE2は、実際の直接通信を
開始する前に、先行するダウンリンクタイムスロットD
Lにおいて、特別なアクセス符号CA*を送信すること
も可能である。NORMALとして特徴付けられたモー
ドにおいてダウンリンクタイムスロットDLにある、第
1の移動局UE1は、データを受信するように設定され
ているため、この特別なアクセス符号CA*を受信す
る。第1の移動局UE1は、特別なアクセス符号CA*
を使用して、他の移動局が直接通信を開始したいと所望
していることを認識する。その際、第1の移動局UE1
は、自動的にIntercom−Receiveモード
に切り換わり、そのため、続いて、第2の移動局UE2
は、述べたように、直接通信を開始することができる。
【0034】アクセス符号CA*の使用は、これが、ア
ップリンクタイムスロットULにおいて使用される時に
も可能である。このとき、第1の移動局UE1は、In
tercom−Receiveモードに明らかに手動で
設定されなければならないが、第2の移動局UE2が第
1の移動局UE1との通信を所望しているかどうかを見
出すために、考えられる全ての符号C2*を「リッス
ン」するすなわち相関させる必要はない。この代わり
に、第1の移動局UE1は、限られたセットのアクセス
符号CA*1、CA*2、・・、CA*nのみを「リッ
スン」し、続いて、受信された符号CA*に依存する符
号CR*で、やはりアップリンクスロットUL内で応答
する。特別な場合として、符号C1*およびC2*が同
一であることがあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線に基づく通信システムを稼働するための本
発明による方法の実施形態の例模式図である。
【符号の説明】
UE1、UE2 移動局 ノードB 基地局 C1U、C2U、C1D、C2D 通常の符号 C1*、C2* 特別な符号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 BB06 CC02 DD01 DD02 EE08 KK01 KK12 LL12 MM08 RR02 5K067 AA21 BB04 BB21 CC10 DD11 DD51 EE02 EE10 GG03 HH11 HH22 JJ21

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のタイムスロットの間に第1の移動
    局による基地局へのデータの送信が行われ、第2のタイ
    ムスロットの間に基地局からのデータの第1の移動局に
    おける受信が行われ、前記第1および前記第2のタイム
    スロットが、データの交換のために連続して設けられ、
    通常の符号が、前記第1の移動局と前記基地局との間で
    このようにして交換されるデータに割り振られる、無線
    に基づく通信システムを稼働するための方法であって、 第2の移動局が、前記第1のタイムスロット内で特別な
    符号を用いたデータを送信し、前記第1の移動局が、前
    記第1のタイムスロット内で特別な符号を用いたデータ
    を受信するステップを含む方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の移動局がその後の前記第1の
    タイムスロット内で特別な符号を用いたデータを送信
    し、前記第2の移動局が該第1のタイムスロット内で特
    別な符号を用いたデータを受信するステップを含む請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1および/または前記第2の移動
    局が、前記第1のタイムスロット内でデータを受信する
    ことができるモードに切り換えられるステップを含む請
    求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記特別な符号が、前記通常の符号と異
    なるように選択されるステップを含む請求項1に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 前記特別な符号が、前記基地局によっ
    て、前記移動局から利用可能にされるステップを含む請
    求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記特別な符号を用いたデータの送信
    が、低減された送信出力において実行されるステップを
    含む請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1のタイムスロットの間に基地局への
    データの送信が行われ、第2のタイムスロットの間に基
    地局からのデータの受信が行われ、前記第1および前記
    第2のタイムスロットが、データの交換のために連続し
    て設けられ、通常の符号が、移動局と前記基地局との間
    でこのようにして交換されるデータに割り振られる、無
    線に基づく通信システムのための移動局であって、特別
    な符号を用いたデータの送信が、前記第1のタイムスロ
    ット内で行われ、それにより、前記特別な符号を用いた
    データが、該第1のタイムスロット内で他の移動局によ
    り受信できる移動局。
  8. 【請求項8】 第1のタイムスロットの間に第1の移動
    局から基地局へのデータの送信が行われ、第2のタイム
    スロットの間に基地局からのデータの第1の移動局にお
    ける受信が行われ、前記第1および前記第2のタイムス
    ロットが、データの交換のために連続して存在し、通常
    の符号が、前記第1の移動局と前記基地局との間でこの
    ようにして交換されるデータに割り振られる、無線に基
    づく通信システムであって、第2の移動局が、前記第1
    のタイムスロット内での特別な符号を用いたデータの送
    信に備え、前記第1の移動局が、前記第1のタイムスロ
    ット内での前記特別な符号を用いたデータの受信に備え
    るシステム。
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