JP2002344222A - 小型アンテナ - Google Patents
小型アンテナInfo
- Publication number
- JP2002344222A JP2002344222A JP2001146663A JP2001146663A JP2002344222A JP 2002344222 A JP2002344222 A JP 2002344222A JP 2001146663 A JP2001146663 A JP 2001146663A JP 2001146663 A JP2001146663 A JP 2001146663A JP 2002344222 A JP2002344222 A JP 2002344222A
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- Japan
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- linear radiating
- parasitic element
- antenna
- radiating element
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 広帯域化と小型化を両立させた小型アンテナ
を提供する。 【解決手段】 一端が給電部18、他端が解放端となって
いる4分の1波長の線状放射素子14を備えた小型アンテ
ナにおいて、前記線状放射素子10の給電部18付近の部位
のみに接近させて、一端が接地部20、他端が解放端とな
っている前記線状放射素子14より短い寄生素子16を設け
た。寄生素子16の長さL2を線状放射素子14の長さL2の
40%以下とする。
を提供する。 【解決手段】 一端が給電部18、他端が解放端となって
いる4分の1波長の線状放射素子14を備えた小型アンテ
ナにおいて、前記線状放射素子10の給電部18付近の部位
のみに接近させて、一端が接地部20、他端が解放端とな
っている前記線状放射素子14より短い寄生素子16を設け
た。寄生素子16の長さL2を線状放射素子14の長さL2の
40%以下とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、携帯電話機、携
帯情報端末、無線LAN(ローカルエリアネットワー
ク)の端末機器などに使用される小型アンテナに関する
ものである。
帯情報端末、無線LAN(ローカルエリアネットワー
ク)の端末機器などに使用される小型アンテナに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】 従来から、逆Fアンテナなどでは、広
帯域化を図るために、放射素子の付近に寄生素子を設け
ることは公知である(特開2000-151258号公報、特開平6
-69715号公報)。
帯域化を図るために、放射素子の付近に寄生素子を設け
ることは公知である(特開2000-151258号公報、特開平6
-69715号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし逆Fアンテナ
はもともと帯域幅が狭く、寄生素子の働きにより帯域幅
を広くしても、実用上十分な帯域幅を得ることは困難で
ある。また放射素子の付近に設ける寄生素子は、放射素
子と同程度の大きさとなるので、アンテナのサイズが大
きくなってしまうという問題もある。
はもともと帯域幅が狭く、寄生素子の働きにより帯域幅
を広くしても、実用上十分な帯域幅を得ることは困難で
ある。また放射素子の付近に設ける寄生素子は、放射素
子と同程度の大きさとなるので、アンテナのサイズが大
きくなってしまうという問題もある。
【0004】 本発明の目的は、以上のような問題点に
鑑み、広帯域化と小型化を両立させた小型アンテナを提
供することにある。
鑑み、広帯域化と小型化を両立させた小型アンテナを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
め本発明は、一端が給電部、他端が解放端となっている
4分の1波長の線状放射素子を備えた小型アンテナにお
いて、前記線状放射素子の給電部付近の部位のみに接近
させて、前記線状放射素子より短く、一端が接地部、他
端が解放端となっている寄生素子を設けたことを特徴と
するものである。
め本発明は、一端が給電部、他端が解放端となっている
4分の1波長の線状放射素子を備えた小型アンテナにお
いて、前記線状放射素子の給電部付近の部位のみに接近
させて、前記線状放射素子より短く、一端が接地部、他
端が解放端となっている寄生素子を設けたことを特徴と
するものである。
【0006】 本発明の小型アンテナにおいて、寄生素
子の長さは線状放射素子の長さの40%以下にすることが
好ましく、さらに好ましくは14〜36%にするとよい。
子の長さは線状放射素子の長さの40%以下にすることが
好ましく、さらに好ましくは14〜36%にするとよい。
【0007】 また本発明の小型アンテナは、共振周波
数の異なる複数の線状放射素子を備えているときは、1
つの寄生素子が複数の線状放射素子に共用されるように
設けることが好ましい。
数の異なる複数の線状放射素子を備えているときは、1
つの寄生素子が複数の線状放射素子に共用されるように
設けることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を、
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0009】〔実施形態1〕 図1は本発明の一実施形
態を示す。この小型アンテナ10は、誘電体基板12上に、
4分の1波長の線状放射素子14と、寄生素子16を設けた
ものである。線状放射素子14は一端が給電部18、他端が
解放端となっているものである。寄生素子16は線状放射
素子14より短く、線状放射素子14の給電部18付近の部位
のみに接近して設けられている。寄生素子16の一端(線
状放射素子の給電部18側の端部)は接地部20となってお
り、他端は解放端となっている。
態を示す。この小型アンテナ10は、誘電体基板12上に、
4分の1波長の線状放射素子14と、寄生素子16を設けた
ものである。線状放射素子14は一端が給電部18、他端が
解放端となっているものである。寄生素子16は線状放射
素子14より短く、線状放射素子14の給電部18付近の部位
のみに接近して設けられている。寄生素子16の一端(線
状放射素子の給電部18側の端部)は接地部20となってお
り、他端は解放端となっている。
【0010】 この小型アンテナ10は、寄生素子16を設
けることにより、線状放射素子14の給電部18の近くに容
量成分Cが付加された状態となる。寄生素子20を上記の
ような位置に設けることにより、アンテナの周波数帯域
幅を広くすることができる。このことは次のような実験
から明らかとなった。
けることにより、線状放射素子14の給電部18の近くに容
量成分Cが付加された状態となる。寄生素子20を上記の
ような位置に設けることにより、アンテナの周波数帯域
幅を広くすることができる。このことは次のような実験
から明らかとなった。
【0011】 実験は、図1に示すようなアンテナで、
線状放射素子14の長さL1を一定とし、寄生素子20の長
さL2を変化させたときに、1)小型アンテナ10の共振周
波数f0、2)共振周波数f0でのVSWR、3)VSWRが
2以下のときの帯域幅がどのように変化するかを調べた
ものである。なお誘電体基板12は、誘電率ε=20で、大
きさが縦28mm、幅6mm、厚さ2mmであり、線状放射素子1
4の長さL1は25mmである。また線状放射素子14と寄生素
子20との間の幅は2mmである。上記1)、2)、3)の測定結
果を表1に示す。
線状放射素子14の長さL1を一定とし、寄生素子20の長
さL2を変化させたときに、1)小型アンテナ10の共振周
波数f0、2)共振周波数f0でのVSWR、3)VSWRが
2以下のときの帯域幅がどのように変化するかを調べた
ものである。なお誘電体基板12は、誘電率ε=20で、大
きさが縦28mm、幅6mm、厚さ2mmであり、線状放射素子1
4の長さL1は25mmである。また線状放射素子14と寄生素
子20との間の幅は2mmである。上記1)、2)、3)の測定結
果を表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】 この測定結果をグラフに表すと、図3〜
図5のようになる。これらの結果によれば、線状放射素
子の給電部付近の部位のみに接近させて寄生素子を設け
ることにより広帯域化を図れることが明らかである。特
に寄生素子の長さを線状放射素子の長さの40%以下にす
ると広帯域化の効果が大きく、中でも14〜36%の範囲に
すると広帯域化の効果が顕著である。なお寄生素子の長
さが線状放射素子の長さの20〜40%の範囲では、共振周
波数が若干高くなるが、広帯域化の効果に比べれば、共
振周波数が高くなる程度は軽微である。
図5のようになる。これらの結果によれば、線状放射素
子の給電部付近の部位のみに接近させて寄生素子を設け
ることにより広帯域化を図れることが明らかである。特
に寄生素子の長さを線状放射素子の長さの40%以下にす
ると広帯域化の効果が大きく、中でも14〜36%の範囲に
すると広帯域化の効果が顕著である。なお寄生素子の長
さが線状放射素子の長さの20〜40%の範囲では、共振周
波数が若干高くなるが、広帯域化の効果に比べれば、共
振周波数が高くなる程度は軽微である。
【0014】〔実施形態2〕 図6は本発明の他の実施
形態を示す。この小型アンテナ10は、4分の1波長の線
状放射素子14がミアンダ状に形成されており、この線状
放射素子14の給電部18付近の部位のみに接近させて、短
い寄生素子16を設けたものである。また線状放射素子14
の他端には容量付加部25をを設けてある。それ以外は実
施形態1と同じである。
形態を示す。この小型アンテナ10は、4分の1波長の線
状放射素子14がミアンダ状に形成されており、この線状
放射素子14の給電部18付近の部位のみに接近させて、短
い寄生素子16を設けたものである。また線状放射素子14
の他端には容量付加部25をを設けてある。それ以外は実
施形態1と同じである。
【0015】〔実施形態3〕 図7は本発明のさらに他
の実施形態を示す。この小型アンテナ10は、誘電体基板
12に、長さの異なる(共振周波数の異なる)二つのミア
ンダ状線状放射素子14A、14Bを設け、これらの間に、
両方の線状放射素子14A、14Bの給電部18A、18B付近
の部位のみに接近するように、両方の線状放射素子14
A、14Bに共通の短い寄生素子16を設けたものである。
寄生素子16を設けても線状放射素子の共振周波数への影
響は小さいため、この実施形態では、一つの寄生素子16
を共振周波数の異なる二つの線状放射素子14A、14Bに
共有させたものである。このようにすれば、一つの寄生
素子で共振周波数の異なる複数の線状放射素子を有する
アンテナの広帯域化を図ることができる。
の実施形態を示す。この小型アンテナ10は、誘電体基板
12に、長さの異なる(共振周波数の異なる)二つのミア
ンダ状線状放射素子14A、14Bを設け、これらの間に、
両方の線状放射素子14A、14Bの給電部18A、18B付近
の部位のみに接近するように、両方の線状放射素子14
A、14Bに共通の短い寄生素子16を設けたものである。
寄生素子16を設けても線状放射素子の共振周波数への影
響は小さいため、この実施形態では、一つの寄生素子16
を共振周波数の異なる二つの線状放射素子14A、14Bに
共有させたものである。このようにすれば、一つの寄生
素子で共振周波数の異なる複数の線状放射素子を有する
アンテナの広帯域化を図ることができる。
【0016】
【発明の効果】 以上説明したように本発明によれば、
線状放射素子の給電部付近の部位のみに接近させて寄生
素子を設けたことにより、小型アンテナの広帯域化を図
ることができる。また寄生素子は線状放射素子より十分
短いものでよいので、アンテナのサイズが大きくなるの
を抑制でき、小型の広帯域アンテナを得ることができ
る。
線状放射素子の給電部付近の部位のみに接近させて寄生
素子を設けたことにより、小型アンテナの広帯域化を図
ることができる。また寄生素子は線状放射素子より十分
短いものでよいので、アンテナのサイズが大きくなるの
を抑制でき、小型の広帯域アンテナを得ることができ
る。
【図1】 本発明に係る小型アンテナの一実施形態を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】 図1のタイプの小型アンテナで、寄生素子の
長さを変化させたときの共振周波数の変化を示すグラ
フ。
長さを変化させたときの共振周波数の変化を示すグラ
フ。
【図3】 図1のタイプの小型アンテナで、寄生素子の
長さを変化させたときのVSWRの変化を示すグラフ。
長さを変化させたときのVSWRの変化を示すグラフ。
【図4】 図1のタイプの小型アンテナで、寄生素子の
長さを変化させたときの帯域幅の変化を示すグラフ。
長さを変化させたときの帯域幅の変化を示すグラフ。
【図5】 本発明に係る小型アンテナの他の実施形態を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図6】 本発明に係る小型アンテナのさらに他の実施
形態を示す斜視図。
形態を示す斜視図。
10:小型アンテナ 12:誘電体基板 14:線状放射素子 16:寄生素子 18:給電部 20:接地部
Claims (4)
- 【請求項1】 一端が給電部、他端が解放端となってい
る4分の1波長の線状放射素子を備えた小型アンテナに
おいて、前記線状放射素子の給電部付近の部位のみに接
近させて、前記線状放射素子より短く、一端が接地部、
他端が解放端となっている寄生素子を設けたことを特徴
とする小型アンテナ。 - 【請求項2】 寄生素子の長さが線状放射素子の長さの
40%以下である請求項1記載の小型アンテナ。 - 【請求項3】 寄生素子の長さが線状放射素子の長さの
14〜36%である請求項1記載の小型アンテナ。 - 【請求項4】 1つの寄生素子が共振周波数の異なる複
数の線状放射素子に共用されるように設けられているこ
とを特徴とする請求項1ないし3記載の小型アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146663A JP2002344222A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 小型アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146663A JP2002344222A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 小型アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002344222A true JP2002344222A (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=18992267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001146663A Pending JP2002344222A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 小型アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002344222A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005341224A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置およびその製造方法 |
WO2007010675A1 (ja) * | 2005-07-22 | 2007-01-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | アンテナ及び無線タグ |
JP2007068142A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Pantech & Curitel Communications Inc | 静電気放電遮断機能を備えた移動通信端末機 |
JP2007096743A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Nippon Antenna Co Ltd | エンドフィードアンテナ |
WO2008126724A1 (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | アンテナおよび無線通信機 |
WO2014181564A1 (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | 株式会社村田製作所 | アンテナ装置 |
US9431705B2 (en) | 2011-11-04 | 2016-08-30 | Guangzhou Lite-On Mobile Electronic Components Co. | Antenna arrangement and device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05259733A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-08 | Denki Kogyo Co Ltd | 反射板付プリントアンテナ |
JPH07122923A (ja) * | 1993-10-27 | 1995-05-12 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 2周波数共用窓ガラスアンテナ |
JP2001313516A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-09 | Denki Kogyo Co Ltd | 多周波共用ダイポールアンテナ装置 |
-
2001
- 2001-05-16 JP JP2001146663A patent/JP2002344222A/ja active Pending
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US7652637B2 (en) | 2005-07-22 | 2010-01-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Antenna, and radio-frequency identification tag |
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US9431705B2 (en) | 2011-11-04 | 2016-08-30 | Guangzhou Lite-On Mobile Electronic Components Co. | Antenna arrangement and device |
WO2014181564A1 (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-13 | 株式会社村田製作所 | アンテナ装置 |
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Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080501 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090910 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091102 |
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A02 | Decision of refusal |
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