JP2002344151A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2002344151A
JP2002344151A JP2001147924A JP2001147924A JP2002344151A JP 2002344151 A JP2002344151 A JP 2002344151A JP 2001147924 A JP2001147924 A JP 2001147924A JP 2001147924 A JP2001147924 A JP 2001147924A JP 2002344151 A JP2002344151 A JP 2002344151A
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Soushiyo Suzuki
総将 鈴木
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器において、生産コストを格段に低減
させるとともに、操作機構を組み立てる際の手間を簡略
化して生産性を格段に向上させる。 【解決手段】 カバーと、前記カバー内部に設けられる
端子と、前記端子を押圧してON/OFF操作可能な操
作部を有する操作ボタンとを備える電子機器において、
前記カバーは開口部を備え、この開口部には、その縁部
から前記カバー外部側へ突出させたガイド枠が設けら
れ、前記端子は、所定のプリント基板に実装され、前記
操作ボタンは、前記操作部の一部を前記開口部から外側
に突出させた状態で前記カバーと前記プリント基板との
間に挟まれて固定されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、アンプ、CD(Compact Disk)プ
レーヤー、MD(Mini Disk)プレーヤー、チューナ
ー、カセットデッキ、ナビゲーションシステムなどの各
種電子機器が、娯楽や運転者(操縦者)支援などの目的
で使用されている。この電子機器には、電子機器内部に
設けられたスイッチを外部から操作するための操作機構
が設けられており、この操作機構を介して、電源のON
/OFF操作やディスクの挿入/抜き出し操作を行って
いる。
【0003】前記した操作機構の構造としては、例え
ば、以下に示すような2種類の構造が採用されている。
一の構造としては、図4に示したように、操作部110
と長尺柄部120とからなるストローク式ボタン100
と、合成樹脂製のカバー200とを備えるストローク式
構造が挙げられる。
【0004】前記ストローク式構造においては、前記カ
バー200に開口部210を設け、さらにこの開口部2
10の縁からカバー200の外部側へ突出させた操作部
ガイド枠211を設け、前記ストローク式ボタン100
の操作部110を前記カバー200の開口部210に内
部側から挿入して外部側に突出させ、かつ、このストロ
ーク式ボタン100の長尺柄部120の端部を、電子機
器内部に設けた(図示していない)ストローク式スイッ
チを押圧可能に配置していた。また、前記(合成樹脂製
の)カバー200の表面には、通常、美観を向上させる
目的で、金属製のパネル300が装着されていた。
【0005】前記したように構成されたストローク式構
造の操作機構は、ストローク式ボタン100の操作部1
10を押圧すると、電子機器内部のストローク式ボタン
100の長尺柄部120の端部がストローク式スイッチ
を押圧し、押圧深さが所定深さに達するとストローク式
ボタン100が押圧位置で一時的に保持されると同時に
前記ストローク式スイッチがONされる。この状態か
ら、前記ストローク式ボタンの操作部110を再度押圧
すると、前記したように押圧位置で保持されたストロー
ク式ボタン100の保持状態が解除されると同時に前記
ストローク式スイッチがOFFされる。
【0006】また、操作機構の他の構造としては、図5
に示したように、合成樹脂製のカバー200と、タクト
式ボタン400とを備えるタクト式構造が挙げられる。
【0007】前記タクト式構造においては、前記タクト
式ボタン400に操作部410と係合用突起420と
(図示していない)タクトボスとを設け、前記カバー2
00に、前記タクト式ボタン400の係合用突起420
を係合させる係合用孔220と、前記タクト式ボタン4
00のタクトボスをカバー外部側から内部側へと挿入可
能なタクトボス挿入孔230とを設ける。そして、前記
タクト式ボタン400の係合用突起420を前記カバー
200の外部側から係合用孔220へと挿入して係合さ
せ、前記タクト式ボタン400を前記カバー200の外
部側へ固定する。この際、前記タクト式ボタン400の
タクトボスを前記カバー200のタクトボス挿入孔23
0に挿入して内部側に突出させる。
【0008】前記カバー200の内部側には、タクト式
スイッチ用端子600を実装したプリント基板500が
配置され、前記タクト式ボタン400のタクトボスは、
前記タクト式スイッチ用端子600を押圧可能な位置に
配置される。また、前記カバー200の表面には、前記
したストローク式構造の操作ボタンと同様に、前記カバ
ー200の表面に金属製のパネル300を装着してい
た。
【0009】前記したように構成されたタクト式構造の
操作機構は、タクト式ボタン400の操作部410を押
圧することによって、このタクト式ボタン400のタク
トボスが内側に移動してプリント基板500に実装され
たタクト式スイッチ用端子600を押圧して、タクト式
スイッチがONされる。また、前記タクト式ボタンの操
作部110を再度押圧すると、同様にタクトボスがタク
ト式スイッチ用端子600を押圧して、タクト式スイッ
チがOFFされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際に電子機
器の操作機構を製造する際に、前記したような2種類の
構造を常に想定して各種部品を準備すると、製造上のコ
ストが嵩んでしまう。
【0011】すなわち、前記したようなストローク式構
造の操作機構を構成する場合には、ストローク式ボタン
100を準備するほか、合成樹脂製のカバー200にあ
らかじめ開口部210を設け、かつ、この開口部210
の縁からカバー200の外部側へ突出させた操作部ガイ
ド枠211を設ける必要がある。一方、前記したような
タクト式構造の操作機構を構成する場合には、タクト式
ボタン400を準備するほか、合成樹脂製のカバー20
0にあらかじめ前記タクト式ボタン400の係合用突起
420を係合させる係合用孔220と、前記タクト式ボ
タン400のタクトボスをカバー外部側から内部側へと
挿入可能なタクトボス挿入孔230とを設ける必要があ
る。
【0012】特に、前記したようなタクト式構造の操作
機構においては、合成樹脂製のカバー200に係合用孔
220とタクトボス挿入孔230とを設ける必要があ
り、このカバー200を成形する際の金型がきわめて複
雑な構造となるため、この金型を製造するためのコスト
が嵩むこととなっていた。また、金型の構造が複雑とな
るために、前記カバー200の成形の際に不良品も発生
し易かった。
【0013】また、前記したようなタクト式構造の操作
機構を構成する際には、タクト式ボタン400の係合用
突起420を合成樹脂製のカバー200の係合用孔22
0に挿入して係合するという工程を経る必要があり、手
間がかかる上に、前記したような成形の困難性によっ
て、場合によっては係合用突起420と係合用孔220
との位置がずれることがあり、操作機構の組み立て作業
が滞り、結果的に電子機器の生産性が低下してしまうこ
ともあった。
【0014】本発明の課題は、電子機器において、生産
コストを格段に低減させるとともに、操作機構を組み立
てる際の手間を簡略化して電子機器の生産性を格段に向
上させることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、カバーと、前記カバー内部
に設けられる端子と、前記端子を押圧してON/OFF
操作可能な操作部を有する操作ボタンとを備える電子機
器において、前記カバーは、開口部を備え、前記開口部
には、前記開口部の縁から前記カバー外部側へ突出させ
たガイド枠が設けられ、前記端子は、所定のプリント基
板に実装され、前記操作ボタンは、前記操作部の一部を
前記開口部から外側に突出させた状態で前記カバーと前
記プリント基板との間に挟まれて固定されることを特徴
とする。
【0016】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電子機器において、前記操作ボタンは、支持枠と、
前記操作部の押圧操作によって弾性変形可能な弾性部
と、前記操作部と一体的に設けられ、前記押圧操作に伴
う前記弾性部の弾性変形により前記端子を押圧可能で、
かつ、前記弾性部の弾性回復により前記端子から離隔可
能な端子押圧部とを備えることを特徴とする。
【0017】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の電子機器において、前記操作ボタンは、前記操作部
と、前記支持枠と、前記弾性部と、前記端子押圧部とが
一体的に設けられたものであり、前記弾性部が、前記操
作部の上方に設けられたヒンジ部であることを特徴とす
る。
【0018】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
2または3記載の電子機器において、前記カバーの開口
部に設けられたガイド枠は、その内壁に突条を備えるこ
とを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態に示す電
子機器は、最大外径寸法が幅474mm×高さ127m
m×奥行410mmのDVD(Digital Versatile Dis
k)プレーヤーである。
【0020】本実施の形態に係る電子機器の操作機構の
構造を、図1および図2によって説明する。図1から明
らかなように、本実施の形態に係る電子機器は、表面に
配置される合成樹脂製のカバー10と、このカバー10
の内部に設けられる端子30と、この端子30を押圧し
てON/OFF操作可能な操作ボタン20とを備える。
【0021】操作ボタン20は、図1に示した直方体形
状の支持枠21を備える。この支持枠21は、カバー1
0にプリント基板40をネジ固定した際に、この支持枠
21の前面がカバー10の背面に当接・密着し、かつ、
この支持枠21の背面がプリント基板40の前面に当接
・密着して固定されるように機能するものである。この
ため、操作ボタン20の操作部22を押圧操作した場合
でも、この操作ボタン20全体が前後に移動することが
ない。
【0022】操作ボタン20は、カバー10の外部から
押圧操作可能な操作部22を備える。この操作部22
は、後述するカバー10の開口部11に内部側から挿入
され、カバー10の外部側へ突出させるものである。こ
の操作部22によって、操作ボタン20がカバー10の
外部から操作可能となり、この操作部22と一体的に設
けられた端子押圧部24を、端子30に押圧してスイッ
チのON/OFF操作を行うことができる。本実施の形
態においては、この操作部22の形状は、図1に示すよ
うに直方体形状としている。
【0023】操作ボタン20は、操作部20の押圧操作
によって弾性変形可能な弾性部23を備える。この弾性
部23は、操作部20に外部から押圧力を加えた場合に
弾性変形して操作部20を後方(内部側)へシフトさ
せ、かつ、前記押圧力を除去した場合に弾性回復して操
作部20を所定の位置へ戻すという機能を果たす。本実
施の形態における弾性部23は、操作部20と一体的に
設けられたヒンジ部である(図1参照)。
【0024】なお、本実施の形態では、操作ボタン20
の弾性部23を前記したようにヒンジ部としたため、操
作部22を押圧すると、弾性部23であるヒンジ部を中
心に操作部22がごく小さい曲率半径の円弧を描きなが
ら後方にシフトする。このため、若干ではあるが、直方
体形状を有する操作部22の下面が、後述するカバー1
0の開口部11の下縁に接触して操作部22の円滑な後
方へのシフトが妨げられる場合がある。このような状況
を回避するために、本実施の形態では、図2に示したよ
うに、操作ボタン20の操作部22と、カバー10の開
口部11との間に若干の間隙50を設けている。
【0025】操作ボタン20は、操作部20と一体的に
設けられる端子押圧部24を備える。この端子押圧部2
4は、操作部20を外部から押圧操作した場合に、弾性
部(ヒンジ部)23の弾性変形により端子30を押圧可
能で、かつ、操作部20の押圧操作を解除した場合に、
弾性部(ヒンジ部)23の弾性回復により端子30から
離隔可能なものである。本実施の形態における端子押圧
部24は、操作部20の背面に設けられたタクトボスで
ある(図2参照)。
【0026】カバー10は、操作ボタン20の操作部2
2をカバー10の内部側から外部側へと突出させる開口
部11を備える。本実施の形態における開口部11の形
状は、操作ボタン20の直方体形状の断面形状に合わせ
た矩形形状とされている(図1参照)。この開口部11
には、ガイド枠12が設けられる。このガイド枠12
は、図1から明らかなように、開口部11の縁からカバ
ー10の外部側へ突出させて設けられ、操作ボタン20
の操作部22を外部から押圧して後方に移動させる際
に、この操作部22が左右または上下にずれないように
ガイドするものである。
【0027】ガイド枠12の拡大図(図2のIII部分)
を、図3に示した。この図3および図1から明らかなよ
うに、ガイド枠12の内壁には、突条13が設けられて
いる。この突条13は、操作ボタン20の非操作時にお
いて、操作部22が外部からの衝撃によってガイド枠1
2の内壁に接触して破損するのを防止するとともに、操
作部22をガイド枠12の内側空間のほぼ中央に位置さ
せるように機能する。また、カバー10をストローク式
構造の操作機構のカバーとして使用した場合には、この
突条13は、ストロークボタンが外側に抜け出るのを防
止するとともに、ストロークボタンをガイド枠12の内
側空間のほぼ中央に位置させるように機能する。
【0028】なお、操作部22の下面が、ガイド枠12
の内壁に設けられた突条13に接触して操作部22の円
滑な後方へのシフトが妨げられることがないように、図
3に示したように、操作部22と突条13との間に若干
の間隙を設けるものとする。また、本実施の形態におい
ては、突条13は、図1に示すようにガイド枠12の下
側(および上側)の内壁に2本、この下側(および上
側)の内壁に垂直な内壁に2本設けられているが、この
本数は、操作部22やストロークボタンの形状に応じて
適宜決めることができる。
【0029】端子30は、プリント基板40に実装され
る。この端子30は、直接プリント基板40に実装され
て、操作ボタン20の端子押圧部(タクトボス)24か
ら直接的に押圧されるものでもよく、タクトスイッチに
内蔵された状態でプリント基板40に実装され、このタ
クトスイッチの外部ケースを介して操作ボタン20の端
子接触部(タクトボス)24から間接的に押圧されるも
のでもよい。
【0030】操作ボタン20は、カバー10とプリント
基板40との間に挟まれて固定状態とされる。本実施の
形態では、プリント基板40は、ネジ60を用いてカバ
ー10に固定している(図1参照)。この際には、前記
したように、操作ボタン20の支持枠21の前面がカバ
ー10の背面に当接・密着し、かつ、支持枠21の背面
がプリント基板40の前面に当接・密着して、これらカ
バー10とプリント基板40とによって操作ボタン20
が挟持され、固定される。
【0031】本実施の形態においては、カバー10の表
面側にアルミニウム製のパネル70を装着する(図1参
照)。このパネル70は、カバー10を被覆して保護
し、かつ、電子機器の美観を向上させるという機能を果
たす。このパネル70には、カバー10の開口部11に
対応させた位置に、操作ボタン20の操作部22を突出
させる開口孔71を設け、外部から操作ボタン20を押
圧操作できるようにしている。
【0032】本実施の形態に係る電子機器によれば、特
定の構造(タクト式)の操作ボタン20を、端子30が
実装されたプリント基板40と、特定の構造のカバー1
0との間に挟んで固定するため、従来はストローク式構
造の操作機構のカバーとしてのみ使用されていたカバー
10を、タクト式構造の操作機構のカバーとして利用す
ることができるので、従来のタクト式構造の操作機構に
のみ使用するカバーを別工程で作製する必要がなく、電
子機器を生産する際のコストを格段に低減させることが
できる。
【0033】また、本実施の形態に係る電子機器によれ
ば、従来のタクト式構造の操作機構にのみ使用するカバ
ーを、複雑な構造の金型を用いて作製する必要がないた
め、従来のタクト式構造の操作機構を組み立てる際に要
した係合用突起と係合用孔との係合工程が不要となり、
操作機構を組み立てる際の手間を簡略化して電子機器の
生産性を格段に向上させることができる。
【0034】以上説明した実施の形態においては、カバ
ー10および操作ボタン20は、それぞれ、合成樹脂で
射出成形によって一体的に作製している。この合成樹脂
の種類は、射出成形可能な熱可塑性樹脂であれば特に限
定されるものではない。また本実施の形態においては、
前記したように操作ボタン20が合成樹脂で一体的に作
成されるため、弾性部23をヒンジ部とする例を示した
が、弾性部はこの構造に限定されるものではなく、例え
ば、操作部22の後方にスプリングを設け、このスプリ
ングの弾性変形・弾性回復によって操作部22を前後に
シフト可能とすることもできる。その他、具体的な細部
構造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、従来はストローク式構
造の操作機構のカバーとしてのみ使用されていたカバー
を、タクト式構造の操作機構のカバーとして利用するこ
とができるので、従来のタクト式構造の操作機構にのみ
使用するカバーを別工程で作製する必要がなく、電子機
器を生産する際のコストを格段に低減させることができ
る。
【0036】また、本発明によれば、従来のタクト式構
造の操作機構にのみ使用するカバーを、複雑な構造の金
型を用いて作製する必要がないため、従来のタクト式構
造の操作機構を組み立てる際に要した係合用突起と係合
用孔との係合工程が不要となり、機構を組み立てる際の
手間を簡略化して電子機器の生産性を格段に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子機器の操作機構
の構造を説明するための説明図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る電子機器の操作機構
を組み立てた状態の一部拡大断面図である。
【図3】図2のIII部分の拡大図である。
【図4】従来のストローク式構造の操作機構を説明する
ための説明図である。
【図5】従来のタクト式構造の操作機構を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
10 カバー 11 開口部 12 操作部ガイド枠 13 突条 20 操作ボタン 21 支持枠 22 操作部 23 弾性部 24 端子押圧部 30 端子 40 プリント基板 50 間隙 60 ネジ 70 パネル 71 開口孔 100 ストローク式ボタン 110 操作部 120 長尺柄部 200 合成樹脂製のカバー 210 開口部 211 操作部ガイド枠 220 係合孔 230 タクトボス挿入孔 300 金属製のパネル 400 タクト式ボタン 410 操作部 420 係合用突起 500 プリント基板 600 タクト式スイッチ用端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 7/12 H05K 7/12 T Fターム(参考) 4E353 AA02 AA16 AA18 BB03 BB05 CC25 DD11 DR15 DR36 DR53 EE01 GG09 GG20 4E360 AB04 AB12 BA02 BD03 CA08 EA13 EA18 EC16 ED23 ED27 GA08 GA12 GA46 GA53 GB13 GB14 5G006 BB02 BC07 DD01 LA01 LC04 5G019 AM55 CP19 CZ13 LL04 SK20 5G052 AA12 BB01 HC04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カバーと、前記カバー内部に設けられる端
    子と、前記端子を押圧してON/OFF操作可能な操作
    部を有する操作ボタンとを備える電子機器において、前
    記カバーは、開口部を備え、前記開口部には、前記開口
    部の縁から前記カバー外部側へ突出させたガイド枠が設
    けられ、前記端子は、 所定のプリント基板に実装され、 前記操作ボタンは、前記操作部の一部を前記開口部から
    外側に突出させた状態で前記カバーと前記プリント基板
    との間に挟まれて固定されることを特徴とする電子機
    器。
  2. 【請求項2】前記操作ボタンは、 支持枠と、 前記操作部の押圧操作によって弾性変形可能な弾性部
    と、 前記操作部と一体的に設けられ、前記押圧操作に伴う前
    記弾性部の弾性変形により前記端子を押圧可能で、か
    つ、前記弾性部の弾性回復により前記端子から離隔可能
    な端子押圧部とを備えることを特徴とする請求項1記載
    の電子機器。
  3. 【請求項3】前記操作ボタンは、 前記操作部と、前記支持枠と、前記弾性部と、前記端子
    押圧部とが一体的に設けられたものであり、 前記弾性部が、 前記操作部の上方に設けられたヒンジ部であることを特
    徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】前記カバーの開口部に設けられたガイド枠
    は、 その内壁に突条を備えることを特徴とする請求項1、2
    または3記載の電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007200574A (ja) * 2006-01-23 2007-08-09 Kenwood Corp 押ボタン装置
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