JP2002343350A - 電池用極板とその製造方法 - Google Patents

電池用極板とその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い歩留りを確保するとともに金型の長寿命
化を図り、安定的な製造を可能とする。 【解決手段】 帯板状又は大板状の電極板1から少なく
とも一方の対辺を互いに共通辺として隣接させて打ち抜
き加工して得られる電池用の極板3であって、互いに辺
を共通にして隣接する極板3の隣接方向に沿う一方の対
辺を辺A、共通辺を辺Bとして、辺A、Bがつくるコー
ナー部を面取りコーナー部11とし、コーナー部での極
板3の角折れによる短絡を防止するとともに、極板3を
隣接させかつコーナー部11、11間に間隔を設けずに
打ち抜き加工して歩留り良く製造するようにし、かつ打
ち抜きパンチに狭幅で長く延びる部分を設ける必要がな
く、金型の長寿命化を図れるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帯板状又は大形の電
極板を打ち抜き加工して得られる電池用極板に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種機器の電源として使われるニ
ッケル・カドミウム電池、ニッケル・水素電池などのア
ルカリ蓄電池においては、方形の極板を積層又は渦巻き
状(スパイラル)に構成することにより高出力化と高信
頼性を達成している。小型軽量化が進んで小型のものは
各種ポータブル機器用に好適に適用され、また大型のも
のは産業用、各種移動用機器などに広く利用され始めて
いる。
【0003】従来、これら電池の極板の製造方法として
は、正極または負極の活物質を主成分としたペーストを
集電体となるフープ状や帯状の基板上に塗着、または充
填してフープ状や帯状の電極板を形成し、この電極板を
所定寸法に打ち抜き加工して極板を得る方法が知られて
いる。
【0004】具体例を図6を参照して説明すると、電極
板21にはハッチング表示した活物質の塗工部22が、
各極板24のリード部25となる非塗工部23を間に介
在させて複数列形成されており、その非塗工部23にパ
ンチ26とダイにて打ち抜き部27を加工するとともに
塗工部22を剪断刃にて切断線28で切断することによ
って複数の極板24を得ている。また、極板24の形状
としてはコーナー部の折れによる短絡を防止するため
に、塗工部22のコーナー部29を円弧形状に形成して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、極板2
4のコーナー部29を円弧状にした複数の極板24を歩
留り良く打ち抜き形成するために極板24を互いに隣接
させて打ち抜く場合、図6に示すように、円弧状のコー
ナー部29、29間に適当な間隔cを設けないと必要な
パンチ強度が得られず強度不足のために欠け(チッピン
グ)を生じ易く、また間隔cを形成する場合各極板24
の活物質量を確保するため、その間隔cは極板24の側
縁からコーナー部29の端までの距離dに比して小さく
せざるを得ず、そのため狭幅で長く延びる部分ができる
ためにパンチ強度を得るのが困難であるという問題があ
る。
【0006】このようにフープ状や帯板状の電極板21
から所要の形状・寸法の極板24を打ち抜き加工する際
には、切断カスとなる部分をできるだけ少なくして歩留
りを良くすることが要求されるが、パンチの形状の観点
からは強度不足による損傷を考慮して切断カスとなる部
分を大きくしなければならないという問題がある。
【0007】また、ダイ30側では、図7(a)に示す
ように、切断カスの詰まりを考慮して、打ち抜き穴31
をパンチ嵌入穴31aの下部に2〜3倍の幅の空洞部3
1bを形成した構成としているが、ダイ30の強度が不
足するという問題がある。また、ダイ30の強度を考慮
して、図7(b)に示すように、パンチ嵌入穴31aの
下部にテーパ状の空洞部31cを設けた構成としたもの
もあるが、切断カスが詰まり易く、ダイ30への負荷が
大きくなり、ダイ30の寿命が短いという問題がある。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、高い
歩留りを確保できるとともに金型の長寿命化を図れ、安
定的な製造が可能となる電池用極板及びその製造方法を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電池用極板は、
帯板状又は大板状の電極板から少なくとも一方の対辺を
互いに共通辺として隣接させて打ち抜き加工して得られ
る電池用の極板であって、互いに辺を共通にして隣接す
る極板の隣接方向に沿う一方の対辺を辺A、共通辺を辺
Bとして、辺A、Bにより作られるコーナー部を面取り
形状としたものであり、コーナー部を面取り形状とした
ので極板の角折れによる短絡を防止することができると
ともに、極板を隣接させかつコーナー部間に間隔を設け
ずに打ち抜き加工できて歩留り良く製造でき、かつパン
チに狭幅で長く延びる部分を設ける必要がなく、金型の
長寿命化を図れ、安定的な製造が可能となり、さらに金
型寿命の向上により極板1枚当たりの金型費が削減さ
れ、結果として低コストの電池用極板を得ることができ
る。
【0010】また、A辺に対する面取り辺の傾斜角度を
5〜45°とすると、パンチの強度をより安定的に確保
できる。
【0011】また、面取り辺とこの面取り辺の端と辺B
との間の辺Aと平行な辺とによって台形状の切除部を形
成し、この切除部の辺Aに沿う長さをa、辺Bに沿う長
さをbとして、a>bとし、かつ辺Aに対する面取り辺
の傾斜角度を5〜85°としても、同様にパンチの強度
をより安定的に確保できる。
【0012】また、本発明の電池用極板の製造方法は、
ダイとパンチにて帯板状又は大板状の電極板から複数の
極板を打ち抜き加工する電池用極板の製造方法であっ
て、少なくとも一方の対辺を互いに共通辺として隣接さ
せて打ち抜き加工する際に、極板の隣接方向に沿う一方
の対辺を辺A、共通辺を辺Bとして、辺A、Bがつくる
コーナー部を面取り形状とし、かつ打ち抜き方向に段階
的に孔寸法が大きくなる打ち抜き孔を形成したダイを用
いるものであり、コーナー部を面取り形状としたことに
より、上記作用効果を奏するとともに、ダイに段階的に
孔寸法が大きくなる打ち抜き穴を形成したので、切断カ
スの詰まりを防止しながら打ち抜き穴の強度を確保する
ことができ、高い歩留りを確保できるとともに金型の長
寿命化を図れることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電池用極板とその
製造方法の一実施形態について、図1〜図5を参照して
説明する。
【0014】極板製造ラインの概略構成を示す図1にお
いて、1はフープ状の電極板であり、この電極板1を順
次送り出しながら、打ち抜きプレス2にて極板3を連続
的に打ち抜き形成し、その極板3を順次移載するように
構成されている。
【0015】打ち抜きプレス2は、図2に示すように、
上下動可能な上型4と下型5にて構成され、上型4には
切断カス6(図3参照)の打ち抜き形状に対応するパン
チ20(図5参照)と剪断刃7を内蔵し、下型5は打ち
抜き形状のパンチが嵌入する打ち抜き穴9を有するダイ
8と剪断刃10を内蔵している。
【0016】電極板1から打ち抜き形成する極板3と切
断カス6の形状を図3に示す。本実施形態では、幅10
0mmの電極板1から、長さ100mm×幅46mmの
極板3を、極板3、3間と両側にそれぞれ幅2mmと3
mmの切断カス6を形成する状態で打ち抜き形成するも
ので、電極板1の長手方向には、極板3、3同士がその
辺を共通にして互いに隣接し、切断カス6を形成せず、
歩留り良く極板3を製造するようにしている。
【0017】さらに、互いに辺を共通にして隣接する極
板3、3の隣接方向に沿う一方の対辺を辺A、共通辺を
辺Bとして、辺A、Bがつくるコーナー部を面取り形状
の面取りコーナー部11としている。この面取りコーナ
ー部11の面取り辺Cの辺Aに対する傾斜角θは、5〜
45°に設定している。
【0018】なお、図2、図3では極板3とパンチ及び
切断カス6の形状が単純な例を示したが、図4に示すよ
うに、活物質の塗工部14の一側部に設けた非塗工部を
リード部15として成る極板13の場合には、塗工部1
4側の一対のコーナー部は面取りコーナー部16とし、
リード部15側の一対のコーナー部については必要に応
じた所要の形状の切欠部17をリード部15の両端部に
形成している。18はリード部15に形成した位置決め
穴である。
【0019】面取りコーナー部16においては、辺Aに
対して傾斜した面取り辺Cとこの面取り辺Cの端と辺B
との間の辺Aと平行な辺Dとによって台形状の切除部を
形成し、その切除部の辺Aに沿う長さをa、辺Bに沿う
長さをbとして、a>bとなるようにしている。この場
合、面取り辺Cの辺Aに対する傾斜角度θは5〜85°
に設定している。このような面取りコーナー部16の構
成においても、同様にパンチの強度をより安定的に確保
できる。
【0020】また、下型5のダイ8の打ち抜き穴9に
は、図5に示すように、パンチ嵌入穴9aの下部に打ち
抜き方向に段階的に孔寸法が大きくなる2段以上の階段
状部19を形成し、切断カス6の詰まりを防止しつつ、
打ち抜き穴9の強度を確保するようにしている。なお、
図5中、20は上型4のパンチである。
【0021】以上の構成によれば、極板3、13のコー
ナー部に面取りコーナー部11、16を設けているの
で、極板3、13の角折れによる短絡を防止することが
できる。また、極板3、13を隣接させて打ち抜き加工
しているので、極板3、13を電極板1から歩留り良く
製造できる。
【0022】また、面取りコーナー部11、16とした
ことにより、極板3、13のコーナー部間に間隔を設け
ずに打ち抜き加工でき、極板3、13の活物質量の低減
を抑制しつつ、パンチに狭幅で長く延びる部分を設ける
必要がないために、上型4のパンチの長寿命化を図れ
る。特に、辺Aに対する面取りコーナー部11の面取り
辺Cの傾斜角度θを5〜45°とし、または図4の面取
りコーナー部16で、a>bとし、辺Aに対する面取り
辺Cの傾斜角度θを5〜85°とすることにより、パン
チの強度をより安定的に確保できる。
【0023】また、ダイ8の打ち抜き孔9に打ち抜き方
向に段階的に孔寸法が大きくなる2段以上の階段状部1
9を形成しているので、ダイ8に切断カス6の詰まりを
防止しながら打ち抜き穴9の強度を確保することができ
る。
【0024】実験例として、上述の図3の如く極板3を
連続で打ち抜く、送り打ち抜き型の金型で極板3を作製
する具体例において、従来例のように円弧状コーナー部
(R形状)にしたものと、辺Aに対する面取り辺Cの傾
斜角を4°、5°、45°、85°、86°にしたもの
について、それぞれに対応する金型を用いて極板3を作
製し、それぞれについて金型が損傷するまでの打ち抜き
可能回数を目視により判定した。その結果を表1に示
す。
【0025】
【表1】 表1より、極板3のコーナー部を面取りコーナー部とす
ることにより、従来の円弧状コーナー部に対して傾斜角
度が5〜45°で飛躍的に向上したことが分かる。
【0026】以上のように、本実施形態の極板3、13
によれば、高い歩留りを確保しながら金型の長寿命化を
図れて安定的な製造が可能となり、金型寿命の向上によ
り極板1枚当たりの金型費が削減され、結果として低コ
ストの電池用極板を得ることができる。
【0027】なお、以上の説明では、ニッケル水素蓄電
池用の極板を例に説明したが、本発明の適用対象はこれ
に限定されず、打ち抜き加工される極板であれば、同様
に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の電池用極板によれば、以上の説
明から明らかなように、コーナー部を面取り形状とした
ので、極板の角折れによる短絡を防止することができる
とともに、極板を隣接させかつコーナー部間に間隔を設
けずに打ち抜き加工できて歩留り良く製造でき、かつパ
ンチに狭幅で長く延びる部分を設ける必要がなく、金型
の長寿命化を図れ、安定的な製造が可能となり、さらに
金型寿命の向上により極板1枚当たりの金型費が削減さ
れ、結果として低コストの電池用極板を得ることができ
る。
【0029】また、本発明の電池用極板の製造方法によ
れば、少なくとも一方の対辺を互いに共通辺として隣接
させて打ち抜き加工する際に、極板の隣接方向に沿う一
方の対辺を辺A、共通辺を辺Bとして、辺A、Bがつく
るコーナー部を面取り形状とし、かつ打ち抜き方向に段
階的に孔寸法が大きくなる打ち抜き孔を形成したダイを
用いるので、上記作用効果を奏するとともに、切断カス
の詰まりを防止しながら打ち抜き穴の強度を確保するこ
とができ、金型の長寿命化を図れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電池用極板の一実施形態における極板
の製造ラインの概略構成図である。
【図2】同製造ラインの打ち抜きプレスの概略構成を示
す斜視図である。
【図3】同実施形態における電極板からの極板と切断カ
スの打ち抜き状態の説明図である。
【図4】同実施形態における他の構成例の極板を示す平
面図及び一部拡大図である。
【図5】同実施形態における打ち抜きプレスのパンチと
ダイの部分縦断面図である。
【図6】従来例の電極板から極板と切断カスを打ち抜く
状態の説明図である。
【図7】従来例における打ち抜きプレスのパンチとダイ
の部分縦断面図である。
【符号の説明】
1 電極板 2 打ち抜きプレス 3、13 極板 6 切断カス 8 ダイ 9 打ち抜き穴 11、16 面取りコーナー部 19 階段状部 20 パンチ A 極板の隣接方向に沿う辺 B 共通辺 C 面取り辺
フロントページの続き (72)発明者 小林 勝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 峯 英夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 林 隆之 静岡県湖西市境宿555番地 パナソニック EVエナジー株式会社内 Fターム(参考) 5H050 AA19 BA11 GA03 GA04 GA30 HA03 HA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板状又は大板状の電極板から少なくと
    も一方の対辺を互いに共通辺として隣接させて打ち抜き
    加工して得られる電池用の極板であって、互いに辺を共
    通にして隣接する極板の隣接方向に沿う一方の対辺を辺
    A、共通辺を辺Bとして、辺A、Bにより作られるコー
    ナー部を面取り形状としたことを特徴とする電池用極
    板。
  2. 【請求項2】 辺Aに対する面取り辺の傾斜角度を5〜
    45°としたことを特徴とする請求項1記載の電池用極
    板。
  3. 【請求項3】 辺Aに対して傾斜した面取り辺とこの面
    取り辺の端と辺Bとの間の辺Aと平行な辺とによって台
    形状の切除部を形成し、切除部の辺Aに沿う長さをa、
    辺Bに沿う長さをbとして、a>bとし、かつ辺Aに対
    する面取り辺の傾斜角度を5〜85°としたことを特徴
    とする請求項1記載の電池用極板。
  4. 【請求項4】 ダイとパンチにて帯板状又は大板状の電
    極板から複数の極板を打ち抜き加工する電池用極板の製
    造方法であって、少なくとも一方の対辺を互いに共通辺
    として隣接させて打ち抜き加工する際に、極板の隣接方
    向に沿う一方の対辺を辺A、共通辺を辺Bとして、辺
    A、Bがつくるコーナー部を面取り形状とし、かつ打ち
    抜き方向に段階的に孔寸法が大きくなる打ち抜き孔を形
    成したダイを用いることを特徴とする電池用極板の製造
    方法。
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