JP2002342254A - 電子計算機 - Google Patents

電子計算機

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JP2002342254A
JP2002342254A JP2001150228A JP2001150228A JP2002342254A JP 2002342254 A JP2002342254 A JP 2002342254A JP 2001150228 A JP2001150228 A JP 2001150228A JP 2001150228 A JP2001150228 A JP 2001150228A JP 2002342254 A JP2002342254 A JP 2002342254A
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Japan
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bus
reproduction
video data
electronic computer
processing unit
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JP2001150228A
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English (en)
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Hiroaki Shirane
弘晃 白根
Masatoshi Oga
正俊 大鋸
Tetsuji Maruichi
徹二 丸一
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Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 映像データの再生よりも優先度の高いアプリ
ケーションが動作するシステムにおいて、優先度の高い
アプリケーションの使用効率を向上させるシステムを提
供することにある。 【解決手段】 バスの使用率あるいはCPUの使用率
を監視する手段と、映像データの再生、停止を指示する
手段を設けて、バスあるいはCPUの使用率が増加した
時に映像データを停止し、使用率が減少した時に再生開
始を行うようにすることで、優先度の高いアプリケーシ
ョンの使用効率を向上できる。 【効果】 映像データの再生よりも優先度の高いアプリ
ケーションが動作した時に、映像データの再生を停止す
ることで優先度の高いアプリケーションの使用効率を向
上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、映像データを再生
するアプリケーションを含む複数のアプリケーションソ
フトウェア(以下アプリケーションと表記する)を動作
させるシステムの中で、映像データ再生アプリケーショ
ン以外のアプリケーションを効率良く動作させるのに好
適なシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、符号化された映像データを再生す
るシステムにおいては、再生するデータのリアルタイム
性を損なわないようなシステム構成になっていた。
【0003】 例えば複数の映像データを転送して再生
を行う従来技術の1つとして、特開2000−3331
67号公報に記載されているように映像データの転送量
のデータ量を予め求めて、転送能力を超えると判断した
場合に、映像データの再生が視覚的に問題ない程度に複
数の映像データの転送を時間的にずらす処理を行うこと
で、複数の映像データの再生が乱れないようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、再
生する映像データのリアルタイム性を損なわないため
に、システムを構築する上でコストがかかることにな
る。また、映像データの再生を優先することで、映像デ
ータ再生以外のアプリケーションの応答速度等が遅くな
ることに対する配慮がされていなかった。
【0005】 本発明の目的は、例えばPOS端末のよ
うに、バスインターフェースを有する拡張ボード及びこ
れを用いた計算機において、計算したり、印刷をするア
プリケーションが映像データ再生のリアルタイム性より
も優先されるシステムで、優先度の高いアプリケーショ
ンの使用効率を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、符号化された映像データをバスを介し
て再生する電子計算機であって、前記バスのデータ転送
量を計測する手段と映像データの再生を停止する手段と
を設けて、データ転送量が増加した時に映像データの再
生を停止するように構成する。
【0007】 また請求項1記載の電子計算機におい
て、バスのデータ転送量に対するしきい値を記憶する手
段を設けて、符号化された映像データをバスを介して再
生する第一のアプリケーションソフトが実行中におい
て、第一のアプリケーションソフトより優先順位の高い
他のアプリケーションソフトがバスにデータ転送を開始
した場合、バスの転送量をリアルタイムに計測して予め
指定されたしきい値記憶手段の値を越えたときに、映像
データの再生を一時停止させることによりバスのデータ
転送量を減少させるように構成する。
【0008】 また請求項1、請求項2の電子計算機に
おいて、前記バスのデータ転送量を計測する手段により
バスのデータ転送量が減少したと判断した場合,映像デ
ータの再生を開始するように構成する。
【0009】 また請求項1、請求項2、請求項3の電
子計算機において、前記バスのデータ転送量を計測する
手段によりバスのデータ転送量の増減による再生停止、
再生開始の判定を可変にするように構成する。
【0010】 また中央演算処理装置が符号化された映
像データを制御しバスを介して再生する電子計算機であ
って、前記中央演算処理装置の使用量を判断する手段と
映像データの再生を停止する手段とを設けて、中央演算
処理装置の使用量が増加した時に映像データの再生を停
止するように構成する。
【0011】 また請求項5の電子計算機において、中
央演算処理装置の使用量のしきい値を記憶する手段を設
けて、符号化された映像データをバスを介して再生する
アプリケーションが実行中に、別のアプリケーションが
動作開始した時に、中央演算処理装置の使用量をリアル
タイムに計測して、予め指定されたしきい値記憶手段の
値を越えたときに、映像データの再生を一時停止させ
て、中央演算処理装置の使用量をリアルタイムに減少さ
せるように構成する。
【0012】 また請求項5、請求項6の電子計算機に
おいて、中央演算処理装置の使用量が減少した時に映像
データの再生を開始するように構成する。
【0013】 また請求項5、請求項6、請求項7の電
子計算機において、中央演算処理装置の使用量の増減に
よる再生停止、再生開始の判定を可変にするように構成
する。
【0014】 また符号化された映像データをバスを介
して再生する電子計算機であって、符号化された映像デ
ータをバスを介して再生する第一のアプリケーションが
実行中において、第一のアプリケーションより優先順位
の高い他のアプリケーションがアクセスする対象部位を
リアルタイムに監視するバス監視手段を設けて、前記バ
ス監視手段が他のアプリケーションが動作したと判断し
た場合,前記第一のアプリケーションを停止し符号化さ
れた映像データの再生を停止し、また前記バス監視手段
が他のアプリケーションの動作が停止したと判断した場
合,前記第一のアプリケーションを起動し映像データの
再生開始するように構成する。
【0015】 また請求項1〜4及び請求項9記載の電
子計算機であって,バス監視手段と前記バス監視手段の
出力に応じて映像データの再生ないし停止を指示する再
生指示手段と再生指示手段と映像データを復号して再生
処理を行う映像再生手段を備え,バスインターフェース
を備える拡張基板を設けるように構成する。
【0016】 また請求項1〜9記載の電子計算機であ
って,バス監視手段の出力に応じて映像データの再生な
いし停止を指示する再生指示手段と再生指示手段と映像
データを復号して再生処理を行う映像再生手段を備え,
バスインターフェースを備える拡張基板を設けるように
構成する。
【0017】 さら請求項1〜11記載の電子計算機で
あって,前記電子計算機はPOS端末装置であるように
構成する。
【0018】
【発明の実施の形態】
【0019】 以下に本発明の一実施形態を図1を用い
て説明する。
【0020】 まず最初に本実施形態の一構成例を図1
に示す。図1において1は複数のアプリケーションの制
御等を行う中央演算処理装置、2は符号化された映像デ
ータ等を記憶する記憶手段、3は符号化された映像デー
タあるいはアプリケーションが使用するアドレス、デー
タ等を通すバス、4は符号化された映像データを受け取
り復号化して再生処理を行う映像再生手段、5は前記バ
ス3の使用量の増減を監視するバス監視手段、6は該バ
ス監視手段5の情報を利用して前記映像再生手段4の再
生に対して停止指示や再生開始指示等をする再生指示手
段、9は前記映像再生手段4で復号された映像データを
表示する表示手段、11はデータ入力や商品のバーコー
ド情報を読み取ったり、アプリケーションの動作指示等
を行うための入力手段である。
【0021】 図1において符号化された映像データを
再生する時には、中央演算処理装置1が映像データ再生
用のアプリケーションを起動して、映像再生手段4に対
して映像データを再生開始するように指示を出す。映像
再生手段4は再生するための符号化されたデータを要求
して、記憶手段2に記憶されている符号化された映像デ
ータをバス3を介して受け取り、符号化された映像デー
タの復号処理を行い、復号された映像データを前記表示
手段9に渡して表示を行う。該映像データ再生用のアプ
リケーションは映像再生手段4からの割り込み信号の受
け付け処理やキーボード等からの再生終了指示等の受け
付け処理を行い、必要に応じて映像データの転送処理等
を行う。
【0022】 前記映像データの再生は、随時行われて
おり、中央演算処理装置1、バス3を定常的に使用して
いるとする。この時、入力手段11から商品のバーコー
ド情報を読み取り、合計を計算する等の映像データの再
生よりも優先度の高いアプリケーションが実行される
と、バス3の使用率が増加する。バス監視手段5は、バ
スの使用率が増加したことを認識して、再生指示手段6
にバス3の使用率が増加したことを知らせる。再生指示
手段6は、バス3の使用率が増加したことを認識して、
映像再生手段4に映像データの再生を一時停止するよう
に指示を出す。映像再生手段4は、前記再生指示手段6
からの一時停止指示により再生を一時停止することで、
映像データの再生によるバス3の使用を停止する。
【0023】 次に映像データの再生よりも優先度の高
いアプリケーションが終了すると、バス3の使用率が減
少する。バス監視手段5は、バスの使用率が減少したこ
とを認識して、再生指示手段6にバス3の使用率が減少
したことを知らせる。再生指示手段6は、バス3の使用
率が減少したことを認識して、映像再生手段4に映像デ
ータの再生を再開するように指示を出す。
【0024】 このような手順により、優先度の高いア
プリケーションが動作した時に、映像再生を停止するこ
とで、映像再生で使用していたバス3の使用分をなくし
て、優先度の高いアプリケーションの動作の効率を向上
させることができる。
【0025】 また、中央演算処理装置1がバス監視手
段5、再生指示手段6の機能を持ち、中央演算処理装置
1がバス3の使用率を認識しつつ、映像再生手段4に一
時停止、再生開始の指示を直接出すようにしても本発明
の効果は得られる。また、図2に示すように、表示手段
9が映像再生手段4に接続されずにバス3を介した別の
場所にあっても構わない。本発明の効果は、表示手段9
の接続場所によらずに得ることができる。
【0026】 なお図1では、映像再生手段4とバス監
視手段5と再生指示手段6とを独立の手段として記述し
てあるが、図3に示すように映像再生手段4とバス監視
手段5と再生指示手段6とをひとつの基板に属する手段
としても構わない。ここで図3において7は映像再生基
板であり、具体例で示すとバス3がパーソナルコンピュ
ータで一般的に使用されているPCIバス、前記映像再
生基板7はPCIインターフェースを持つ1枚の基板で
ある。
【0027】 図3の構成でバス監視手段5がバス3の
使用量を監視し、バス3の使用量増減で一時停止、再生
開始を行うことで本発明の効果が得られる。さらに図3
においてバス監視手段5は、バス3の使用率を直接監視
する方法だけでなく、映像再生基板7が映像データを要
求したことに対して、バス3からの応答が遅くなること
を認識することでもバス3の使用量が増加したことを推
定できるので、バス監視手段5の使用量の判断として映
像データの要求に対する応答速度を利用することでも本
発明の効果を得ることができる。
【0028】 次に他の実施形態について図4を用いて
説明する。図4において1は複数のアプリケーションの
制御等を行う中央演算処理装置、2は符号化された映像
データ等を記憶する記憶手段、3は符号化された映像デ
ータあるいはアプリケーションが使用するアドレス、デ
ータ等を通すバス、4は符号化された映像データを受け
取り復号化して再生処理を行う映像再生手段、8は前記
中央演算処理装置1の使用量を監視する処理監視手段、
6は該処理監視手段8の情報を利用して前記映像再生手
段4の再生に対して停止指示や再生開始指示等をする再
生指示手段、9は前記映像再生手段4で復号された映像
データを表示する表示手段、11はデータ、指示情報等
の入力手段である。
【0029】 図4の映像再生手段4は、記憶手段2に
記憶されている映像データをバス3を介して受け取り、
映像データの再生を行う。映像データの再生は随時行わ
れており、中央演算処理装置1、バス3を定常的に使用
しているとする。図4において中央演算処理装置1は、
複数のアプリケーションの実行を制御する。前記複数の
アプリケーションは、必要に応じてバス3や記憶手段2
を使用する。この時、映像データの再生よりも優先度の
高いアプリケーションが実行されると、中央演算処理装
置1の使用率が増加する。処理監視手段8は、中央演算
処理装置1の使用率が増加したことを認識して、再生指
示手段6に中央演算処理装置1の使用率が増加したこと
を知らせる。再生指示手段6は、中央演算処理装置1の
使用率が増加したことを認識して、映像再生手段4に映
像データの再生を一時停止するように指示を出す。映像
再生手段4は、前記再生指示手段6からの一時停止指示
により再生を一時停止することで、映像データの再生に
よる中央演算処理装置1の使用を減少させる。
【0030】 次に映像データの再生よりも優先度の高
いアプリケーションが終了すると、中央演算処理装置1
の使用率が減少する。処理監視手段8は、中央演算処理
装置1の使用率が減少したことを認識して、再生指示手
段6に中央演算処理装置1の使用率が減少したことを知
らせる。再生指示手段6は、中央演算処理装置1の使用
率が減少したことを認識して、映像再生手段4に映像デ
ータの再生を再開するように指示を出す。
【0031】 このような手順により、優先度の高いア
プリケーションが動作した時に、映像再生を停止するこ
とで、映像再生で使用していた中央演算処理装置1の使
用分を減少させて、優先度の高いアプリケーションの動
作の効率を向上させることができる。なお、表示手段9
は映像再生手段4に接続されていてもバス3を介した別
の場所にあっても構わない。
【0032】 また、中央演算処理装置1が処理監視手
段8、再生指示手段6の機能を持ち、中央演算処理装置
1が中央演算処理装置1自身の使用率を認識しつつ、映
像再生手段4に一時停止、再生開始の指示を直接出すよ
うにしても本発明の効果は得られる。
【0033】 次に中央演算処理装置1が映像データ再
生の制御、アプリケーションの制御を行っている場合、
中央演算処理装置1が実行するアプリケーションに応じ
て、図1のバス監視手段5に対して、使用率のしきい値
を設定する実施例について説明する。図1の構成でバス
監視手段5の中にしきい値レベルの記憶手段等を設けた
場合について、図5、図6を用いて動作を説明する。
【0034】 図5において3はパーソナルコンピュー
タで一般的に使用されるPCIバス、31は前記バス3
の基準クロックであるCLK信号、32は前記バス3の
イニシエータが転送可能状態の時にアサートされるIR
DY信号、5はバス監視手段、51は前記CLK信号3
1の立ち上がりでカウントアップするカウンタA、52
は前記IRDY信号32がアサートされている時に前記
CLK信号31の立ち上がりでカウントアップするカウ
ンタB、53はしきい値記憶手段、54は前記カウンタ
A51、カウンタB52としきい値記憶手段53の値を
比較する比較手段、55は前記比較手段54の値を元に
して映像再生手段6に対して一時停止、再生開始の指示
と一定時間毎に前記カウンタA51、カウンタB52に
対してカウントリセット信号を出力する指示手段、55
1は前記指示手段55が出力するカウントリセット信号
である。
【0035】 図5におけるカウンタA51、カウンタ
B52に動作を図6を用いて説明する。
【0036】図6においてCLK信号31は一定周期の
信号であり、カウンタA51の信号はCLK信号31の
立ち上がり毎に1つずつカウントアップする。図6では
N、N+1、...と順に増加する。IRDY信号32
はバスのアクセスが行われる時に“L”レベルになる信
号であり、カウンタB52の信号はIRDY信号32が
“L”レベルの時にCLK信号31の立ち上がり毎に1
つずつカウントアップする。図6ではM、M+
1、...と順に増加する。カウンタB52の信号はI
RDY信号32が“H”レベルの時にはカウントアップ
しないので、指示手段55から一定時間毎にリセット信
号が送られてくる限り、必ずカウンタA51の値よりカ
ウンタB52の値の方が小さくなる。さらにカウンタA
51の値とカウンタB52の値の差が少ない程バス3の
転送量が多いことを示している。
【0037】 図5において、例えばカウンタA51の
値が100毎に、指示手段55からカウントリセット信
号551が出力され、映像データを再生するのにバス3
の使用率が30%とし、しきい値記憶手段の値が50%
を示す値となる50を記憶した場合、アプリケーション
が映像データの再生のみの時には、カウントリセット信
号551が出力される直前には、比較手段54に対して
カウンタA51から99、カウンタB52から29の値
が送られてくる。比較手段54はカウンタA51、カウ
ンタB52の差から70であり未使用率が70%(使用
率30%)であると判断する。さらにしきい値記憶手段
53に記憶されている50という値と比較して、バス3
の未使用率がしきい値を越えていないことを指示手段5
5に知らせる。指示手段55は映像再生に対する指示を
出さない。
【0038】 次に映像データ再生以外のアプリケーシ
ョンが動作をして、バス3を60%使用し始めた場合の
動作を説明する。バス3の使用率は映像データ再生と新
たに動作し始めたアプリケーションにより30%から9
0%に上昇する。カウントリセット信号551が出力さ
れる直前には、比較手段54に対してカウンタA51か
ら99、カウンタB52から89の値が送られてくる。
比較手段54はカウンタA51、カウンタB52の差か
ら10であり未使用率が10%であると判断し、しきい
値記憶手段53に記憶されている50という値と比較し
て、バス3の使用率がしきい値を越えたことを指示手段
55に知らせる。指示手段55は映像データの再生を一
時停止するように再生指示手段6に指示を出す。該指示
手段55からの指示に従い映像データの再生が停止し
て、映像データ再生のために使用していたバス3に対す
る使用率30%がなくなり、新たに動作し始めたアプリ
ケーションの使用率の60%のみとなる。
【0039】 次に該アプリケーションの動作が停止し
てバス3の使用率が50%より少なくなった場合には、
指示手段55は映像データの再生を開始するように再生
指示手段6に指示を出す。以上の動作により、バス3の
使用率の増減をリアルタイムに判定して、バス3の使用
率が大きくなった時にのみ映像データの再生を停止して
バス3の使用率を減らし、映像データ再生よりも優先さ
れる処理の妨げにならなくすることが可能となる。
【0040】 本実施形態では、カウンタリセットタイ
ミングをカウンタA51の値が100毎としたが、この
数値の値はいくつでも構わない。さらにカウンタA51
の値を基準とせず、一定時間ごとにカウンタリセットを
するようにしても構わないし、適当なタイミングでリセ
ットしてカウンタA51、カウンタB52の差分でバス
3の使用率を求めても構わない。さらに一定時間ごとに
カウンタリセットを行う場合には、カウンタA51の値
は常に一定となるため、カウンタB52だけを設けるこ
とでも本実施例の効果は得られる。また、カウンタB5
2のカウントアップのタイミングをIRDY信号32の
“L”期間としたが、バス3を使用することを示す信号
であればどの信号を使用しても構わない。さらにIRD
Y信号32の“H”期間でカウントアップしても構わな
い。また、カウンタとしてアップカウンタとしたが、カ
ウント値を比較できるものであれば、ダウンカウンタ等
でも構わない。また、しきい値記憶手段53の値を1つ
の値として説明したが,バス3の使用率が増加して映像
データの再生を一時停止する時と、バス3の使用率が減
少して映像データの再生を開始する時等とで、しきい値
記憶手段53の値を2つ以上用意しても構わない。
【0041】 次に映像データ再生アプリケーション以
外に新たに2つのアプリケーションが動作する時の説明
を行う。
【0042】 ここで映像データを再生するのにバス3
を30%使用、アプリケーションAが動作するのにバス
3を50%使用、アプリケーションBが動作するのにバ
ス3を40%使用するとした場合に、前記しきい値記憶
手段53に80%を示す値を設定するとする。映像デー
タ再生中にアプリケーションAが動作すると、バス3の
使用率は30%から80%に増加する。しかし、前記し
きい値記憶手段53には、80%を示す値がしきい値と
して記憶されているため、カウンタA51、カウンタB
52からの使用率80%という情報と、しきい値記憶手
段53からの80%という情報を比較手段54が受け取
り、再生指示手段6に対しては、映像データ再生の停止
を指示しない。
【0043】 同様に映像データ再生中にアプリケーシ
ョンBが動作すると、バス3の使用率は70%に増加す
るが、比較手段54から再生指示手段6に対して映像デ
ータ再生の停止を指示しない。これにより映像再生手段
4は映像データの再生を停止することなく、アプリケー
ションAあるいはアプリケーションBの動作に対しても
負荷とはならない。
【0044】 次に映像データ再生中にアプリケーショ
ンA、アプリケーションBが同時に動作した場合には、
バス3の使用率は30%から120%に向けて増加す
る。実際には120%にはなり得ないので、バス3の使
用率は最大で100%となる。前記比較手段54には、
しきい値記憶手段53からの80%よりも大きい使用率
をカウンタA51、カウンタB52から受け取るため、
バス3の使用率が80%を超えたと認識して、再生指示
手段6に対して映像データ再生の停止を指示する。これ
により映像データ再生処理が停止して、再生処理で使用
していた分の使用率30%分が減少してバス3の使用率
は90%となり、アプリケーションA、アプリケーショ
ンBを効率良く動作させることができる。
【0045】 また、アプリケーションCのバス3の使
用率が90%であった場合には、前記しきい値記憶手段
53に30%を示す値を設定することによりバス3の使
用率が映像データ再生で使用する以上の値になったら、
速やかに映像データの再生を停止することが可能とな
る。
【0046】 これまで説明してきたバスの使用率は一
例であり、システムに応じて変化する。また、しきい値
記憶手段53に設定する値に関しても一例であり、実行
するアプリケーションの優先度に応じて、再生停止およ
び再生開始の反応を変えるような設定をしても本発明の
効果は得られる。例えば、バス3の使用率が増加した後
で再生停止までの時間が1秒程度遅くなったとしてもア
プリケーションに対して問題となる負荷を与えないもの
であればしきい値記憶手段53に設定する値を大きくし
て再生の停止指示が遅くなるようにしても構わない。
【0047】 さらに、時間計測手段を設けて、比較手
段54からの一時停止指示が一定時間以上継続した場合
のみ再生指示手段6に一時停止指示を出すようにしても
構わない。さらにアプリケーションの優先度からのしき
い値設定だけでなく、再生する映像データの種類等やユ
ーザの任意の設定等、しきい値を任意に設定できる構成
であれば本発明の効果を得ることができる。
【0048】 次に映像再生手段4に一定時間以上再生
できる分の符号化された映像データを一時記憶できる手
段を設けた場合の実施例を図7を用いて説明する。
【0049】 図7において4は映像再生手段、6は再
生指示手段、9は表示手段、41はバス3からの符号化
された映像データを一時記憶しておく一時記憶手段、4
2は再生指示手段6からの再生停止、再生開始指示を受
け付ける再生制御手段、43は映像データを受け取り復
号処理等をする再生処理手段である。
【0050】 図7において符号化されたデータを再生
する時には、一時記憶手段41の記憶容量に一定以上の
空きが発生した場合に符号化された映像データを受け取
るべく要求を出し、該要求に従いバス3を介して符号化
された映像データを受け取り該一時記憶手段41に記憶
する。再生処理手段43は前記一時記憶手段41から符
号化された映像データを受け取り復号処理して再生画像
を生成する。この生成された再生画像を表示手段9に送
り表示動作を行う。バス3の使用率が増加して再生指示
手段6から停止の指示が映像再生手段4に送られてきた
時には、該停止指示を再生制御手段42が受け取る。再
生制御手段42は一時記憶手段41に対して符号化され
た映像データの要求を出すことを禁止するように指示を
出し、一時記憶手段41に記憶されている映像データの
容量を確認して再生が可能な時間を判断して、再生処理
手段43が符号化された映像データの不足により再生処
理を出来なくなる前に、該再生処理手段43に対して一
時停止を指示する。これにより、バス3の使用率が増加
しても直ちに映像データの再生を一時停止しないで、符
号化された映像データを受け取らなくても再生が続けら
れるまでの間再生を継続してから一時停止を行う。次に
バス3の使用率が減少して再生指示手段6から再生開始
の指示が映像再生手段4に送られてきた時には、該再生
開始指示を再生制御手段42が受け取る。再生制御手段
42は一時記憶手段41に対して符号化された映像デー
タの要求の禁止解除を指示して、一時記憶手段41に記
憶されている映像データの容量を確認して再生を開始す
るのに十分な記憶容量になった後に、該再生処理手段4
3に対して再生開始を指示する。
【0051】 また、バス3の使用率が減少して再生指
示手段6から再生開始の指示が映像再生手段4に送られ
てきた時に、一時記憶手段41に再生可能な符号化され
た映像データが残っていた場合には、再生制御手段42
は再生処理手段43に一時停止指示を出していないた
め、一時記憶手段41に対して符号化された映像データ
の要求の禁止解除を指示するのみとなる。これにより映
像データの再生停止の頻度を少なくすることができる。
【0052】 本実施形態ではバス3の使用率に関して
の制御方法を示したが、中央演算処理装置1の使用率に
関しても同様な方法で行える。
【0053】 これまで実施形態として、中央演算処理
装置の使用率とバスの使用率を独立に説明してきたが、
これらの使用率の組み合わせで制御することでも本発明
の効果は得られる。さらに、中央演算処理装置の使用率
とバスの使用率だけでなく、映像データの再生で使用す
る手段と、優先度の高いアプリケーションで使用する手
段とで共通に使用する手段があるならば、該共通に使用
する手段の使用率に応じて映像データ再生の一時停止、
再生開始の制御をすることでも本発明の効果は得られ
る。
【0054】 さらにバス監視手段5がバス3の状態を
監視する方法としてバス3の使用率を監視するとして説
明してきたが、優先度の高いアプリケーションがバス3
を使用することを検知できるバス監視手段を設けること
でも本発明の効果が得られる。例えば、バス3を介して
優先度の高いアプリケーションがアクセスする領域を判
断できれば、バス監視手段5がバス3を介してアクセス
している領域を監視して前記優先度の高いアプリケーシ
ョンのアクセスであると認識した時に、再生指示手段6
に対して一時停止の指示を行うことが出来る。次にこの
実施形態を図8を用いて説明する。
【0055】 図8において、1は中央演算処理装置、
2は記憶手段、3はバス、4は映像再生手段、5はバス
監視手段、6は再生指示手段、7は映像再生基板、9は
表示手段、11は入力手段、10は優先度の高いアプリ
ケーションが使用する拡張基板である。
【0056】 図8においては、バス3の使用率でなく
バス3が拡張基板10をアクセスしたことを監視して、
優先度の高いアプリケーションが動作したと判断して映
像データの再生停止、再生開始の指示を出すことができ
る。また、優先度の高いアプリケーションが記憶手段2
の特定の領域をアクセスする場合には、記憶手段2に対
するアクセス状況を監視して、映像データの再生停止、
再生開始の指示を出しても構わない。
【0057】 ここでバス3が拡張基板10をアクセス
したことを監視して、優先度の高いアプリケーションが
動作したことを判定するための一実施形態を図9を用い
て説明する。
【0058】 図9において、3はコンピュータで一般
的に使用されるPCIバスなどのバス、31は前記バス
3の基準クロックであるCLK信号、33はバス3がト
ランザクションを開始する時にアサートされるFRAM
E信号、34は時分割でアドレスとデータが出力される
AD信号、5はバス監視手段、56は前記バス3がアク
セスしたアドレスを取り込むアドレス取得手段、57は
優先度の高いアプリケーションがアクセスするアドレス
を記憶するためのアドレス記憶手段、58は前記アドレ
ス取得手段56とアドレス記憶手段57のアドレスを比
較して優先度の高いアプリケーションが動作したかを判
定するアドレス判定手段である。ここで図9におけるア
ドレス取得手段56がアドレスを取得する方法を図10
を用いて説明する。
【0059】 図10においてCLK信号31は一定周
期の信号であり、FRAME信号33はバス3を使用す
る時にアサートされる信号である。該FRAME信号3
3がアサートされた時には、AD信号34にアクセス対
象のアドレスが出力される。FRAME信号33がアサ
ートされた時のAD信号34をCLK信号31でラッチ
することでバス3がアクセスするアドレスを取得するこ
とができる。アドレス記憶手段57には予め優先度の高
いアプリケーションのアクセスするアドレスが記憶され
ているため、アドレス判定手段58では、前記アドレス
取得手段56で取得したアドレスとアドレス記憶手段5
7に記憶されているアドレスを比較して優先度の高いア
プリケーションのアクセスがあった場合には、映像デー
タの再生を一時停止させる信号を出力することができ、
本発明の効果が得られる。
【0060】 本実施形態では、アドレス記憶手段57
に記憶するアドレスを1つとして説明したが、アドレス
を複数持つ構成としても本発明の効果は得られる。さら
に、優先度の高いアプリケーションのアクセスの判定
と、バス3の使用率の計測を行い、アプリケーション毎
にバス3の使用率で一時停止、再生開始のタイミングを
可変にしても構わない。また、アドレス記憶手段57に
記憶するアドレスを優先度の高いアプリケーションがア
クセスするアドレスとしたが、映像データを再生するア
プリケーションが使用するアドレスを記憶して、該アド
レス以外のアクセスがあった時に優先度の高いアプリケ
ーションが動作したと判断するようにしても本発明の効
果は得られる。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、映像デー
タの再生よりも優先度の高いアプリケーションが動作す
るシステムにおいて、優先度の高いアプリケーションの
動作に対して負荷となる映像データの再生を自動的に停
止することで優先度の高いアプリケーションの使用効率
を向上させることができる。また優先度の高いアプリケ
ーションが終了した場合,映像データを自動的に再生開
始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である
【図2】本発明の他の実施形態を示すブロック図である
【図3】本発明の他の実施形態を示すブロック図である
【図4】本発明の他の実施形態を示すブロック図である
【図5】本発明のバス監視手段の構成の一例を示す図で
ある
【図6】図5のバス監視手段の動作を示す図である
【図7】本発明の映像再生手段の一実施形態を示すであ
【図8】本発明の他の実施形態を示すブロック図である
【図9】図9のバス監視手段の動作を示す図である
【図10】本発明の一実施形態の動作を示す図である
【符号の説明】
1…中央演算処理装置 2…記憶手段 3…バス 4…映像再生手段 5…バス監視手段 6…再生指示手段 7…映像再生基板 8…処理監視手段 9…表示手段 10…拡張基板 11…入力手段 31…CLK信号 32…IRDY信号 33…FRAME信号 34…AD信号 41…一時記憶手段 42…再生制御手段 43…再生処理手段 51…カウンタA 52…カウンタB 53…しきい値記憶手段 54…比較手段 55…指示手段 56…アドレス取得手段 57…アドレス記憶手段 58…アドレス判定手段 551…カウントリセット信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B014 FB03 FB04 GC03 5B089 JB04 KA05 KC39 KC60 KE09 MA02 MA07 MC02 5K032 AA03 BA02 CB04 DB28 EA07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化された映像データをバスを介して
    再生する電子計算機であって、 前記バスのデータ転送量を計測する手段と映像データの
    再生を停止する手段とを設けて、データ転送量が増加し
    た時に映像データの再生を停止することを特徴とする電
    子計算機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、バスのデータ転送量
    に対するしきい値を記憶するしきい値記憶手段を設け
    て、符号化された映像データをバスを介して再生する第
    一のアプリケーションソフトが実行中において、第一の
    アプリケーションソフトより優先順位の高い他のアプリ
    ケーションソフトがバスにデータ転送を開始した場合、
    バスの転送量をリアルタイムに計測して予め指定された
    しきい値記憶手段の値を越えたときに、映像データの再
    生を一時停止させることによりバスのデータ転送量を減
    少させることを特徴とする電子計算機。
  3. 【請求項3】 請求項1、請求項2において、前記バス
    のデータ転送量を計測する手段によりバスのデータ転送
    量が減少したと判断した場合,映像データの再生を開始
    することを特徴とする電子計算機。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、請求項3におい
    て、 前記バスのデータ転送量を計測する手段によりバスのデ
    ータ転送量の増減による再生停止、再生開始の判定を可
    変にすることを特徴とする電子計算機。
  5. 【請求項5】 中央演算処理装置が符号化された映像デ
    ータを制御しバスを介して再生する電子計算機であっ
    て、 前記中央演算処理装置の使用量を判断する手段と映像デ
    ータの再生を停止する手段とを設けて、中央演算処理装
    置の使用量が増加した時に映像データの再生を停止する
    ことを特徴とする電子計算機。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 中央演算処理装置の使用量のしきい値を記憶するしきい
    値記憶手段を設けて、符号化された映像データをバスを
    介して再生するアプリケーションソフトが実行中におい
    て、別のアプリケーションソフトが動作開始した場合、
    中央演算処理装置の使用量をリアルタイムに計測して、
    予め指定されたしきい値記憶手段の設定値を越えたとき
    に、映像データの再生を一時停止させて、中央演算処理
    装置の使用量をリアルタイムに減少させることを特徴と
    した電子計算機。
  7. 【請求項7】 請求項5、請求項6において、 中央演算処理装置の使用量が減少した時に映像データの
    再生を開始することを特徴とした電子計算機。
  8. 【請求項8】 請求項5、請求項6、請求項7におい
    て、 中央演算処理装置の使用量の増減による再生停止、再生
    開始の判定を可変にすることを特徴とする電子計算機。
  9. 【請求項9】 符号化された映像データをバスを介して
    再生する電子計算機であって、 符号化された映像データをバスを介して再生する第一の
    アプリケーションソフトが実行中において、第一のアプ
    リケーションソフトより優先順位の高い他のアプリケー
    ションしきい値記憶手段がアクセスする対象部位をリア
    ルタイムに監視するバス監視手段を設けて、前記バス監
    視手段が他のアプリケーションソフトが動作したと判断
    した場合,前記第一のアプリケーションソフトを停止し
    符号化された映像データの再生を停止し、また前記バス
    監視手段が他のアプリケーションソフトの動作が停止し
    たと判断した場合,前記第一のアプリケーションを起動
    し映像データの再生開始することを特徴とした電子計算
    機。
  10. 【請求項10】 請求項1〜4及び請求項9記載の電子
    計算機であって,バス監視手段と前記バス監視手段の出
    力に応じて映像データの再生ないし停止を指示する再生
    指示手段と再生指示手段と映像データを復号して再生処
    理を行う映像再生手段を備え,バスインターフェースを
    備える拡張基板を設けることを特徴とする電子計算機。
  11. 【請求項11】 請求項1〜9記載の電子計算機であっ
    て,バス監視手段の出力に応じて映像データの再生ない
    し停止を指示する再生指示手段と再生指示手段と映像デ
    ータを復号して再生処理を行う映像再生手段を備え,バ
    スインターフェースを備える拡張基板を設けることを特
    徴とする電子計算機。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11記載の電子計算機であ
    って,前記電子計算機はPOS端末装置であることを特
    徴とする電子計算機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006261924A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Denso Corp 車載通信端末及び車両用ナビゲーション装置
JP2007006332A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Hitachi Ltd ダイジェストデータ生成装置、ダイジェストデータ生成方法及びダイジェストデータ生成プログラム

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