JP2002342085A - コンフィギュレーション方式 - Google Patents

コンフィギュレーション方式

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JP2002342085A
JP2002342085A JP2001142529A JP2001142529A JP2002342085A JP 2002342085 A JP2002342085 A JP 2002342085A JP 2001142529 A JP2001142529 A JP 2001142529A JP 2001142529 A JP2001142529 A JP 2001142529A JP 2002342085 A JP2002342085 A JP 2002342085A
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JP
Japan
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configuration
data
processor
fpga
pld
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001142529A
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English (en)
Inventor
Masanori Hiramatsu
正宣 平松
Masatoshi Ueda
正敏 上田
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセッサやROMを使ってFPGA/PL
Dにプログラムを書込むのでは、起動時およびリスター
ト時に書込む負担が大きい。 【解決手段】 外部のホストコンピュータからインタフ
ェース13を通して送信されるプログラムデータをプロ
セッサ6によってフラッシュROM12に書込んでお
き、このデータをプロセッサ6のJTAG機能によりF
PGA/PLD7に書込む。ホストコンピュータ側から
送信するデータおよびコンフィギュレーション開始指令
は、イーサネット(登録商標)経由、携帯型電話回線経
由、一般電話回線経由、構内電話回線経由、通信回線経
由、IEEE1394経由、USB経由、BlueTo
oth経由のいずれか1つとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラムを論理
回路としてFPGAまたはPLDに書込むためのコンフ
ィギュレーション方式に関する。
【0002】
【従来の技術】FPGA(FieldProgramableGateArra
y)やPLD(ProgramableLogicDevice)は、規則的な
論理ブロック構造を有する大規模集積回路であり、それ
らの論理機能と接続関係を書込むことでユーザ側でプロ
グラミングが可能となる。
【0003】このためのコンフィギュレーション方式と
しては、以下のものがある。
【0004】(1)パソコンを用いたコンフィギュレー
ション 図2に示すように、パソコン(PC)1のパラレルバス
を利用し、これに専用のパラレルケーブル2を接続し、
JTAG機能によりFPGA3にコンフィギュレーショ
ンを行う。
【0005】または、パソコン(PC)のシリアルバス
を利用し、これに専用のシリアルケーブルを接続し、J
TAG機能によりFPGAにコンフィギュレーションを
行う。
【0006】(2)ROMを用いたコンフィギュレーシ
ョン 図3に示すように、シリアルROM(ワンタイムRO
M)4またはパラレルROM(EPROM/EEPRO
M)を使い、専用の配線にて装置の起動時とリスタート
時にFPGA/PLD5に書込む。
【0007】または、書替え可能なFRASH−ROM
を使い、起動時とリスタート時に書込む。
【0008】(3)その他 図4に示すように、同じプリント板上にプロセッサ6が
ある場合、このプロセッサ6からJTAG機能を用いて
FPGA/PLD7に直接にコンフィギュレーションを
行う。プロセッサ6は、コンフィギュレーション終了後
には本来の処理機能に戻して使用する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の各方式におい
て、FPGAはSRAMであるため、装置電源を切る
と、書込んだデータはすべて消えるため、起動時とリス
タート時にコンフィギュレーションを行う必要がある。
【0010】また、パソコンを用いたコンフィギュレー
ション方式では、FPGA用にライセンスされたソフト
ウェアドライバを用いてコンフィギュレーションする必
要があるし、長さ30cm程度の付属ケーブルも必要と
する。これら事情から、試作検証用などに利用できる
が、頻繁に電源が切られる製品には適していない。
【0011】一方、ROMを用いたコンフィギュレーシ
ョン方式では、シリアルROMやパラレルROMにはR
OMライタによりプログラムを書込んでおく必要があ
り、変更の度に現地でのROM交換を必要とする。
【0012】また、プロセッサを用いたコンフィギュレ
ーション方式では、プロセッサ側にコンフィギュレーシ
ョン用データを保存できる容量のものを必要とする。
【0013】本発明の目的は、上記の各課題を解決した
コンフィギュレーション方式を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセッサ方
式によりコンフィギュレーションを行い、コンフィギュ
レーション用データとコンフィギュレーション指令は外
部のホストコンピュータ側から送信し、コンフィギュレ
ーション用データは最初の送信時にフラッシュROMに
書込んでおき、プロセッサがJTAG機能によりFPG
A/PLDに書込むようにしたもので、以下の構成を特
徴とする。
【0015】(1)FPGAまたはPLDと同じプリン
ト基板に設けられるプロセッサを用い、JTAG機能に
より該FPGAまたはPLDにプログラムをデータとし
て書込むコンフィギュレーション方式であって、前記F
PGAまたはPLDと同じプリント基板に設けられ、外
部のホストコンピュータから送信される前記データが前
記プロセッサによって書込まれるフラッシュROMを備
え、前記プロセッサは、前記ホストコンピュータから送
信されるコンフィギュレーション開始指令により前記フ
ラッシュROMに書込まれた前記データを起動時および
リスタート時に前記FPGAまたはPLDに書込むこと
を特徴とする。
【0016】(2)前記ホストコンピュータ側から送信
するデータおよびコンフィギュレーション開始指令は、
イーサネット経由、携帯型電話回線経由、一般電話回線
経由、構内電話回線経由、通信回線経由、IEEE13
94経由、USB経由、BlueTooth経由のいず
れか1つを経由して送信することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
コンフィギュレーション方式のブロック構成図であり、
プリント板に設けられるプロセッサを用いたコンフィギ
ュレーション方式とする。
【0018】本実施形態では、プリント板11にはプロ
セッサ6とFPGA/PLD7の他に、フラッシュRO
M12とインタフェース13を設ける。
【0019】インタフェース13は、外部ネットワーク
からコンフィギュレーション用データの取得とコンフィ
ギュレーション開始指令を取り込み、このうちデータは
プロセッサ6を介してフラッシュROM12に書込ま
れ、指令はプロセッサ6のコンフィギュレーション開始
指令にされる。
【0020】プロセッサ6は、コンフィギュレーション
開始指令によりJTAG機能によりコンフィギュレーシ
ョン用データをフラッシュROM12に書込み、その後
にJTAG機能によりフラッシュROM12に書込まれ
たデータをFPGA/PLD7に書込む。
【0021】外部ネットワークからインタフェース13
にコンフィギュレーション用データと指令を与える方式
としては、遠方のホストコンピュータからイーサネット
経由で送信することができる。さらには、イーサネット
経由に代えて、遠距離回線になるPHS(商標登録)や
携帯電話などの携帯型電話回線経由、一般電話回線経
由、構内電話回線経由、HDLC方式等の通信回線経由
とすることができる。
【0022】また、近距離のホストコンピュータからデ
ータと指令を与える方式としては、IEEE1394経
由で送信すること、さらには、USB経由、BlueT
ooth経由とすることができる。
【0023】本実施形態によれば、FPGA/PLDの
コンフィギュレーションには、外部ネットワークからの
コンフィギュレーション用データをフラッシュROM1
2に書込んでおき、その後のコンフィギュレーション開
始指令によりプロセッサ6がフラッシュROM12のデ
ータを使用してコンフィギュレーションを行うことがで
きる。
【0024】したがって、コンフィギュレーション用デ
ータは、フラッシュROMに一旦書込まれると、次回の
起動時やリスタート時などにそのデータ変更がない限り
フラッシュROMの内容をそのまま利用でき、プロセッ
サ6および外部ホストコンピュータ側の負担を大幅に軽
減できる。
【0025】また、従来のパソコンを用いたコンフィギ
ュレーション方式に比べて、ソフトウェアドライバや付
属ケーブルが不要になる。また、従来のROMを用いた
コンフィギュレーション方式に比べて、シリアルROM
やパラレルROMを用意する必要はないし、その交換を
不要にする。また、従来のプロセッサを用いたコンフィ
ギュレーション方式に比べて、プロセッサ側にコンフィ
ギュレーション用データを持たせる必要はない。
【0026】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、コンフ
ィギュレーション用データとコンフィギュレーション指
令は外部のホストコンピュータ側から送信し、コンフィ
ギュレーション用データは最初の送信時にフラッシュR
OMに書込んでおき、プロセッサがJTAG機能により
FPGA/PLDに書込むようにしたため、コンフィギ
ュレーション用データは、次回の起動時やリスタート時
などにそのデータ変更がない限りフラッシュROMの内
容をそのまま利用でき、プロセッサ6および外部ホスト
コンピュータ側の負担を大幅に軽減できる。
【0027】また、従来のパソコンを用いたコンフィギ
ュレーション方式に比べて、ソフトウェアドライバや付
属ケーブルが不要になる。また、従来のROMを用いた
コンフィギュレーション方式に比べて、シリアルROM
やパラレルROMを用意する必要はないし、その交換を
不要にする。また、従来のプロセッサを用いたコンフィ
ギュレーション方式に比べて、プロセッサ側にコンフィ
ギュレーション用データを持たせる必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すコンフィギュレーショ
ン方式のブロック構成図。
【図2】従来のパソコンによるコンフィギュレーション
方式。
【図3】従来のROMによるコンフィギュレーション方
式。
【図4】従来のプロセッサによるコンフィギュレーショ
ン方式。
【符号の説明】
6…プロセッサ 7…FPGA/PLD 12…フラッシュROM 13…外部ネットワーク用インタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FPGAまたはPLDと同じプリント基
    板に設けられるプロセッサを用い、JTAG機能により
    該FPGAまたはPLDにプログラムをデータとして書
    込むコンフィギュレーション方式であって、 前記FPGAまたはPLDと同じプリント基板に設けら
    れ、外部のホストコンピュータから送信される前記デー
    タが前記プロセッサによって書込まれるフラッシュRO
    Mを備え、 前記プロセッサは、前記ホストコンピュータから送信さ
    れるコンフィギュレーション開始指令により前記フラッ
    シュROMに書込まれた前記データを起動時およびリス
    タート時に前記FPGAまたはPLDに書込むことを特
    徴とするコンフィギュレーション方式。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュータ側から送信する
    データおよびコンフィギュレーション開始指令は、イー
    サネット経由、携帯型電話回線経由、一般電話回線経
    由、構内電話回線経由、通信回線経由、IEEE139
    4経由、USB経由、BlueTooth経由のいずれ
    か1つを経由して送信することを特徴とする請求項1に
    記載のコンフィギュレーション方式。
JP2001142529A 2001-05-14 2001-05-14 コンフィギュレーション方式 Pending JP2002342085A (ja)

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