JP2002341347A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2002341347A JP2002341347A JP2001149780A JP2001149780A JP2002341347A JP 2002341347 A JP2002341347 A JP 2002341347A JP 2001149780 A JP2001149780 A JP 2001149780A JP 2001149780 A JP2001149780 A JP 2001149780A JP 2002341347 A JP2002341347 A JP 2002341347A
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- liquid crystal
- fluorescent tube
- crystal display
- display device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大型化が進む液晶表示装置において、蛍光管
の交換が容易に行える構造を有した液晶表示装置を提供
する。 【解決手段】 電極端子が片側に配列されたＵ字タイプ
の蛍光管９を使用し、液晶表示装置の側面より、蛍光管
９の長手方向にスライドさせて出し入れ可能な構成とす
る。
の交換が容易に行える構造を有した液晶表示装置を提供
する。 【解決手段】 電極端子が片側に配列されたＵ字タイプ
の蛍光管９を使用し、液晶表示装置の側面より、蛍光管
９の長手方向にスライドさせて出し入れ可能な構成とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に関
し、特に直下型のバックライトを用いた液晶表示装置に
関する。
し、特に直下型のバックライトを用いた液晶表示装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は、従来のエッジライト方式の蛍光
管（ＦＬ管）を使用した液晶表示装置の構造を示す図で
ある。図５において、エッジライト方式の蛍光管２を１
本用いた場合と、２本用いた場合との断面について示し
ている。図５で示される液晶表示装置は、液晶パネル１
を照射するための光源である蛍光管２と、その蛍光管２
の光をパネル全体に導くための導光板３と、液晶パネル
１と導光板３の間に挟まれている拡散シート５及びプリ
ズムシート４と、液晶パネル１とは反対の方向に発せら
れた光を反射させるための反射シート６とから構成され
ている。
管（ＦＬ管）を使用した液晶表示装置の構造を示す図で
ある。図５において、エッジライト方式の蛍光管２を１
本用いた場合と、２本用いた場合との断面について示し
ている。図５で示される液晶表示装置は、液晶パネル１
を照射するための光源である蛍光管２と、その蛍光管２
の光をパネル全体に導くための導光板３と、液晶パネル
１と導光板３の間に挟まれている拡散シート５及びプリ
ズムシート４と、液晶パネル１とは反対の方向に発せら
れた光を反射させるための反射シート６とから構成され
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の液晶表示装置
（エッジライト方式）においては、液晶パネル１を大型
化すると、それだけ大きな導光板３が必要となるため、
液晶パネル１を大型化すると装置全体の重量が増大し、
液晶表示装置の取扱い（例えば、装置の移動など）が難
しくなるという問題がある。また、蛍光管（ＦＬ管）は
直径６φ程度以下の細長いものが必要となるため、割れ
やすく、取り扱いが難しいという問題もある。特に、冷
陰極タイプの蛍光管においては高電圧が必要となるた
め、安全上の問題もある。
（エッジライト方式）においては、液晶パネル１を大型
化すると、それだけ大きな導光板３が必要となるため、
液晶パネル１を大型化すると装置全体の重量が増大し、
液晶表示装置の取扱い（例えば、装置の移動など）が難
しくなるという問題がある。また、蛍光管（ＦＬ管）は
直径６φ程度以下の細長いものが必要となるため、割れ
やすく、取り扱いが難しいという問題もある。特に、冷
陰極タイプの蛍光管においては高電圧が必要となるた
め、安全上の問題もある。
【０００４】また、上述のエッジライト方式ではない直
下型方式においても、蛍光管の交換の際、液晶表示装置
を分解して蛍光管を交換しなければならないという問題
点を有していた。
下型方式においても、蛍光管の交換の際、液晶表示装置
を分解して蛍光管を交換しなければならないという問題
点を有していた。
【０００５】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、液晶パネルを大型化しても装置全体
の重量が増大することなく、安全性が高く、蛍光管が取
扱いやすく、蛍光管を容易に交換することができる液晶
表示装置を提供することを目的とする。
されたものであり、液晶パネルを大型化しても装置全体
の重量が増大することなく、安全性が高く、蛍光管が取
扱いやすく、蛍光管を容易に交換することができる液晶
表示装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による液晶表示装置は、液晶パネルと、該液
晶パネルの裏面側に配設された、単数あるいは複数本の
蛍光管と、前記単数あるいは複数本の蛍光管と前記液晶
パネルとの間に配置され、前記蛍光管からの光を拡散す
る拡散板とを備え、前記蛍光管が、電極端子が片側に配
列されたＵ字タイプあるいはツインタイプの蛍光管であ
ることを特徴とするものである。
に、本発明による液晶表示装置は、液晶パネルと、該液
晶パネルの裏面側に配設された、単数あるいは複数本の
蛍光管と、前記単数あるいは複数本の蛍光管と前記液晶
パネルとの間に配置され、前記蛍光管からの光を拡散す
る拡散板とを備え、前記蛍光管が、電極端子が片側に配
列されたＵ字タイプあるいはツインタイプの蛍光管であ
ることを特徴とするものである。
【０００７】また、本発明による液晶表示装置は、前記
液晶表示装置において、前記蛍光管が、前記液晶表示装
置の側面より、該蛍光管の長手方向に出し入れ可能なこ
とを特徴とするものである。
液晶表示装置において、前記蛍光管が、前記液晶表示装
置の側面より、該蛍光管の長手方向に出し入れ可能なこ
とを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】（実施の形態１）以下、本発明の
実施の形態１にによる液晶表示装置について、図面を参
照しながら説明する。図１は、本実施の形態１による液
晶表示装置の構造を示す断面図である。
実施の形態１にによる液晶表示装置について、図面を参
照しながら説明する。図１は、本実施の形態１による液
晶表示装置の構造を示す断面図である。
【０００９】図１において、液晶パネル７の裏面側に、
Ｕ字蛍光管９が配設されている。そのＵ字蛍光管９の背
面には反射シート１０が配置されており、Ｕ字蛍光管９
と液晶パネル７との間には拡散シート８が配置されてい
る。
Ｕ字蛍光管９が配設されている。そのＵ字蛍光管９の背
面には反射シート１０が配置されており、Ｕ字蛍光管９
と液晶パネル７との間には拡散シート８が配置されてい
る。
【００１０】Ｕ字蛍光管９から発せられた光、及びＵ字
蛍光管９から発せられ、反射シート１０により反射され
た光は、拡散シート８により拡散され、均一にされて液
晶パネル７に照射される。
蛍光管９から発せられ、反射シート１０により反射され
た光は、拡散シート８により拡散され、均一にされて液
晶パネル７に照射される。
【００１１】図２は、本実施の形態1による液晶表示装
置を液晶パネル７側から見た正面図である。図２で示さ
れるように、液晶パネル７の裏面には、複数のＵ字蛍光
管９が配設されており、このＵ字蛍光管９により、液晶
パネル７の全面が照射される。なお、液晶パネル７の裏
面に配設されるＵ字蛍光管９の本数は、液晶パネル７の
大きさにより増減されるものである。
置を液晶パネル７側から見た正面図である。図２で示さ
れるように、液晶パネル７の裏面には、複数のＵ字蛍光
管９が配設されており、このＵ字蛍光管９により、液晶
パネル７の全面が照射される。なお、液晶パネル７の裏
面に配設されるＵ字蛍光管９の本数は、液晶パネル７の
大きさにより増減されるものである。
【００１２】図３は、Ｕ字タイプの蛍光管９を示す図で
ある。図３において、Ｕ字蛍光管９の電極端子には、取
っ手１２を有する入力端子１１が付けられる。
ある。図３において、Ｕ字蛍光管９の電極端子には、取
っ手１２を有する入力端子１１が付けられる。
【００１３】このＵ字蛍光管９は、液晶表示装置の側面
より、Ｕ字蛍光管９の長手方向にスライド式に出し入れ
可能な状態で取り付けられているため、液晶表示装置の
液晶パネル７を外して分解することなく、Ｕ字蛍光管９
を交換することができる。
より、Ｕ字蛍光管９の長手方向にスライド式に出し入れ
可能な状態で取り付けられているため、液晶表示装置の
液晶パネル７を外して分解することなく、Ｕ字蛍光管９
を交換することができる。
【００１４】なお、本実施の形態１では、光源としてＵ
字蛍光管９を用いた場合に付いて説明したが、そのＵ字
タイプの蛍光管９に代えて図４で示されるツインタイプ
の蛍光管を用いてもよい。
字蛍光管９を用いた場合に付いて説明したが、そのＵ字
タイプの蛍光管９に代えて図４で示されるツインタイプ
の蛍光管を用いてもよい。
【００１５】以上のように、本実施の形態１による液晶
表示装置によれば、光源である照明ユニットの蛍光管と
してＵ字タイプの蛍光管９あるいはツインタイプの蛍光
管を使用し、導光板を用いない構成であるため、大型の
液晶パネル７を用いた場合にも、装置全体の重量が増大
することを防止でき、装置を軽量化できる。
表示装置によれば、光源である照明ユニットの蛍光管と
してＵ字タイプの蛍光管９あるいはツインタイプの蛍光
管を使用し、導光板を用いない構成であるため、大型の
液晶パネル７を用いた場合にも、装置全体の重量が増大
することを防止でき、装置を軽量化できる。
【００１６】また、従来のエッジライト方式で使用され
た蛍光管にくらべ、Ｕ字蛍光管９やツインタイプの蛍光
管は長さが短いため、より割れにくく、取扱いが容易で
あり、安全性を向上させることができる。
た蛍光管にくらべ、Ｕ字蛍光管９やツインタイプの蛍光
管は長さが短いため、より割れにくく、取扱いが容易で
あり、安全性を向上させることができる。
【００１７】さらに、蛍光管９が、液晶表示装置の側面
より、蛍光管９の長手方向に出し入れ可能なことで、蛍
光管９を交換するときに、液晶表示装置を分解する必要
がなく、蛍光管９の交換の際の作業性を向上させること
ができる。
より、蛍光管９の長手方向に出し入れ可能なことで、蛍
光管９を交換するときに、液晶表示装置を分解する必要
がなく、蛍光管９の交換の際の作業性を向上させること
ができる。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による液晶表示装置によれば、液晶パネルと、該液晶パ
ネルの裏面側に配設された、電極端子が片側に配列され
たＵ字タイプあるいはツインタイプの単数あるいは複数
本の蛍光管と、前記単数あるいは複数本の蛍光管と前記
液晶パネルとの間に配置され、前記蛍光管からの光を拡
散する拡散板とを備えたことで、導光板を用いない構成
とすることができるため、大型の液晶パネルを用いた場
合にも装置が重くなることを防止することができ、装置
を軽量化できるという効果が得られる。
による液晶表示装置によれば、液晶パネルと、該液晶パ
ネルの裏面側に配設された、電極端子が片側に配列され
たＵ字タイプあるいはツインタイプの単数あるいは複数
本の蛍光管と、前記単数あるいは複数本の蛍光管と前記
液晶パネルとの間に配置され、前記蛍光管からの光を拡
散する拡散板とを備えたことで、導光板を用いない構成
とすることができるため、大型の液晶パネルを用いた場
合にも装置が重くなることを防止することができ、装置
を軽量化できるという効果が得られる。
【００１９】また、従来のエッジライト方式で使用され
た蛍光管にくらべ、Ｕ字蛍光管やツインタイプの蛍光管
は長さが短いため、より割れにくく、取扱いが容易であ
り、安全性を向上させることができる効果も得られる。
た蛍光管にくらべ、Ｕ字蛍光管やツインタイプの蛍光管
は長さが短いため、より割れにくく、取扱いが容易であ
り、安全性を向上させることができる効果も得られる。
【００２０】さらに、蛍光管が、液晶表示装置の側面よ
り、蛍光管の長手方向に出し入れ可能なことで、蛍光管
を交換するときに、液晶表示装置を分解する必要がな
く、蛍光管の交換の際の作業性を向上させることができ
る効果が得られる。
り、蛍光管の長手方向に出し入れ可能なことで、蛍光管
を交換するときに、液晶表示装置を分解する必要がな
く、蛍光管の交換の際の作業性を向上させることができ
る効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態１による液晶表示装置の構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図２】本発明の実施の形態１による液晶表示装置の正
面図である。
面図である。
【図３】Ｕ字タイプの蛍光管を示す図である。
【図４】ツインタイプの蛍光管を示す図である。
【図５】従来のエッジライト方式の蛍光管（ＦＬ管）を
使用した液晶表示装置の構造を示す図である。
使用した液晶表示装置の構造を示す図である。
１、７ 液晶パネル ２ 蛍光管（ＦＬ管） ３ 導光板 ４ プリズムシート ５、８ 拡散シート ６、１０ 反射シート ９ 蛍光管（Ｕ字タイプ） １１ 入力端子 １２ 取っ手
フロントページの続き Ｆターム(参考） 2H091 FA21Z FA42Z LA09 5G435 AA18 AA19 BB03 BB12 BB15 EE26 FF06 FF12 GG24 GG26
Claims (2)
- 【請求項１】 液晶パネルと、 該液晶パネルの裏面側に配設された、単数あるいは複数
本の蛍光管と、 前記単数あるいは複数本の蛍光管と前記液晶パネルとの
間に配置され、前記蛍光管からの光を拡散する拡散板
と、を備え、 前記蛍光管は、電極端子が片側に配列されたＵ字タイプ
あるいはツインタイプの蛍光管であることを特徴とする
液晶表示装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の液晶表示装置において、 前記蛍光管は、前記液晶表示装置の側面より、該蛍光管
の長手方向に出し入れ可能なことを特徴とする液晶表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001149780A JP2002341347A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001149780A JP2002341347A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002341347A true JP2002341347A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=18994910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001149780A Pending JP2002341347A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002341347A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2872594A1 (fr) * | 2004-05-27 | 2006-01-06 | Lg Philips Lcd Co Ltd | Unite de retroeclairage et dispositif d'affichage a cristaux liquides munie d'une telle unite de retroeclairage |
| CN100335954C (zh) * | 2005-04-18 | 2007-09-05 | 友达光电股份有限公司 | 背光模块结构 |
| CN1683976B (zh) * | 2004-04-12 | 2010-08-18 | 三星电子株式会社 | 背光源组合体及具有该背光源组合体的显示装置 |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001149780A patent/JP2002341347A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1683976B (zh) * | 2004-04-12 | 2010-08-18 | 三星电子株式会社 | 背光源组合体及具有该背光源组合体的显示装置 |
| FR2872594A1 (fr) * | 2004-05-27 | 2006-01-06 | Lg Philips Lcd Co Ltd | Unite de retroeclairage et dispositif d'affichage a cristaux liquides munie d'une telle unite de retroeclairage |
| CN100335954C (zh) * | 2005-04-18 | 2007-09-05 | 友达光电股份有限公司 | 背光模块结构 |
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