JP2002340457A - 氷塊貯蔵装置および製氷機 - Google Patents

氷塊貯蔵装置および製氷機

Info

Publication number
JP2002340457A
JP2002340457A JP2001149057A JP2001149057A JP2002340457A JP 2002340457 A JP2002340457 A JP 2002340457A JP 2001149057 A JP2001149057 A JP 2001149057A JP 2001149057 A JP2001149057 A JP 2001149057A JP 2002340457 A JP2002340457 A JP 2002340457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
blocks
water
tray
ice making
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001149057A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kanbe
和彦 神部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Fukiage Fuji Vending Machine Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001149057A priority Critical patent/JP2002340457A/ja
Publication of JP2002340457A publication Critical patent/JP2002340457A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貯蔵される氷塊の融結と、局部的滞留を防止
した氷塊貯蔵装置、およびそれを用いた製氷機。 【解決の手段】 氷塊同士の融結を防止するための、回
転するアジテータ13と、氷塊3aを排出するための氷
排出口14と、氷塊3aを氷排出口14へ案内する案内
手段12を具える。上方から氷塊3aが供給され、下部
に氷排出口14を有し、案内手段12はアジテータ13
の下方に位置する。このことにより、貯蔵される氷塊の
融結と局部的滞留が防止されるので、氷塊の一部だけが
長期間貯蔵されることがなく、平均化された品質の独立
した氷塊を取り出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は氷塊貯蔵装置および
製氷機に関し、特に貯蔵中の氷塊の融結を防止しながら
氷塊を貯蔵できる氷塊貯蔵装置、および氷塊の融結を防
止した氷貯蔵部を具える製氷機に関する。
【0002】
【従来の技術】氷塊を製造する製氷機の典型的なもの
は、オーガ式製氷機とロッド式製氷機である。オーガ式
製氷機は、冷却された製氷筒の内面に薄い氷片を形成
し、回転するオーガにより上方へ押し出し、オーガの上
方に設けられた貯氷庫に貯蔵する。代表的なオーガ式製
氷機は特開平10−267478号に開示されている。
【0003】ロッド式製氷機は、冷却されたロッドを水
に浸し、ロッドの周りに氷を形成させる。代表的なロッ
ド式製氷機は、特開平9−72639号に開示されてい
る。
【0004】図7は、特開平10−267478号に開
示されたオーガ式製氷機を示す。製氷機は、製氷筒5
1、オーガ52、貯氷庫53を具える。冷却された製氷
筒51の内面に薄い氷片が形成され、氷片は螺旋状の回
転するオーガ52により上方へ押し出されて、オーガ5
2の上方に設けられた貯氷庫53に貯蔵される。貯氷庫
53は内部にアジテータ54を、側壁の下部に排出口5
5を具える。貯蔵中の氷片は、回転するアジテータ54
により攪拌されるので、融結が防止される。貯蔵中の氷
片は必要に応じて排出口55から排出される。
【0005】図8は、特開平9−72639号に開示さ
れたロッド式製氷機を示す。製氷基板61の下面に設け
られた複数のロッド(製氷突起)62が、製氷皿63中
の水に浸されている。製氷皿63には水を攪拌(かくは
ん)するための揺動板64が設けられ、揺動機構66に
より揺動される。製氷基板61には、図示しない冷凍系
に連結された冷媒蒸発管65が設けられ、圧縮された冷
媒の蒸発により冷却される。
【0006】製氷基板61が冷媒蒸発管65により冷却
されると、ロッド62も冷却されるので、その表面に接
した水が凍り、ロッド62の周囲に下向きのドーム状の
氷塊67が形成される。冷却中、製氷皿63の中の水は
揺動板64により常に攪拌され、流動するので、透明な
氷塊がえられる。製氷が終わると、製氷基板61を加熱
することにより、氷塊67はロッド62から離れて落下
する。このとき製氷皿63は、氷塊の落下を妨げないよ
うに、移動する。
【0007】製氷機は製氷部の下方に、氷塊を貯蔵する
ための貯氷庫71を具え、貯氷庫71の下部には、氷塊
を攪拌しながら斜め上方へ移送するスクリューコンベア
72が、設けられている。貯氷庫71に貯まった氷は順
次、排出口73へ移送され、排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平10−
267478号に開示されたオーガ式製氷機では、氷片
がオーガにより貯氷庫の下部から供給され、アジテータ
により攪拌されながら貯氷庫の上へ押し上げられてゆく
ので、貯氷庫の上部まで貯まった状態で氷を下部にある
排出口から排出すると、供給されて間もない氷片が主に
排出され、初期に供給された氷片は、貯氷庫上部に残
る。貯氷庫内の氷は、回転するアジテータにより攪拌さ
れても、上下方向での入れ替わりは少ないので、排出を
繰り返しても、貯氷庫上部の氷はなかなか排出されず、
貯氷庫内に滞留する。
【0009】特開平9−72639号に開示された製氷
機の貯氷庫では、斜めに設けられたスクリューコンベア
により、貯氷庫の底に貯まった氷も排出口へ移送される
が、製氷部から排出口に近いスクリューコンベアの上部
に供給された氷は直ちに排出され、貯氷庫上部の排出口
から遠い部分に供給された氷はなかなか排出されず、貯
氷庫内に滞留する。
【0010】本発明の目的は、氷塊の融結と局部的滞留
が防止された、氷塊貯蔵装置を実現することにある。
【0011】本発明の他の目的は、氷貯蔵部内の氷塊の
融結と局部的滞留が防止された、製氷機を実現すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため、
本発明の氷塊貯蔵装置は、複数の氷塊を、融結を防止し
ながら貯蔵し、必要に応じて排出する、氷塊貯蔵装置に
おいて、複数の氷塊の融結を防止するための、回転する
アジテータと、氷塊(複数)を排出するための氷排出口
と、氷塊(複数)を氷排出口へ案内する案内手段を具
え、上方から氷塊(複数)を供給され、下部に氷排出口
を有し、案内手段をアジテータの下方に有することを特
徴とする。
【0013】また本発明の製氷機は、上記目的を達する
ため、氷塊を製造する製氷部と氷塊を貯蔵する氷貯蔵部
を具え、製氷部から氷貯蔵部に供給される複数の氷塊
が、氷貯蔵部で融結を防止しながら貯蔵され、必要に応
じて排出される、製氷機において、氷貯蔵部は、氷塊
(複数)を上方から供給され、下部に氷塊(複数)を排
出する氷排出口を具えるとともに、複数の氷塊の融結を
防止するための、回転するアジテータと、アジテータの
下方に位置して、氷塊(複数)を氷排出口へ案内する案
内手段を具えることを特徴とする。
【0014】本発明の製氷機は、生成した氷塊を落下さ
せるロッド式製氷機であることが好ましい。本発明は、
製氷皿の水を攪拌するために揺動板を用いるロッド式製
氷機にも、製氷皿に給水し、排水部から排水して、製氷
皿の水を循環させる方式のロッド式製氷機にも、適用で
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は、本発明による
製氷機の製氷部と氷貯蔵部を示す。図1は製氷開始前の
状態、図2は製氷完了に近い状態、図3はロッドと製氷
皿を離すため製氷皿を降下させた状態、図4は製氷完了
後に氷塊を離脱させ、残水を排出する段階を、それぞれ
示す。氷貯蔵部は本発明による氷塊貯蔵装置である。
【0016】製氷機の本体(冷凍系を除く)は製氷部
1、氷貯蔵部11、および貯水部16から成る。製氷部
1は、製氷基板2、製氷皿3、水受け皿4、水温センサ
7、氷案内板10(図3、図4)から成り、製氷基板2
はロッド5、冷媒蒸発管6を有する。製氷皿3は排水口
8、水受け皿4は排水口9を、それぞれ有する。氷案内
板10は製氷基板2と製氷皿3の間に設けられている。
氷貯蔵部11は、円錐形の氷受け皿12、回転するアジ
テータ13、氷排出口14、シャッタ15を有する。貯
水部16は融水槽17、オーバーフロー18、排水口1
9を有する。
【0017】図1の製氷開始前では、製氷皿3は水で満
たされている。図2では、製氷皿3中の水の一部が凍結
し、ロッド5の回りに氷(3a)が形成されている。図
3では、製氷が完了し、製氷皿3を所定位置まで降下さ
せている。
【0018】冷媒蒸発管6が管内を通る冷媒の蒸発によ
り冷却されると、製氷基板2が冷却され、ロッド5が冷
却され、ロッド5の周りに氷(3a)が形成される。
【0019】充分な量の氷が形成され、製氷皿3の水温
が所定温度まで低下し、それが水温センサ7により検出
されると、図3に示すように、製氷皿3を所定の位置ま
で降下させる。このとき氷案内板10も途中の高さまで
降下し、その外側部分は傾斜して円錐形になる。また製
氷皿3の中心部にある排水口8が開き、製氷後に残った
水の一部は水受け皿4に落ちる。水受け皿4が一杯にな
ると、排水口9から排出される。
【0020】氷案内板10と製氷皿3が降下した状態
で、冷媒蒸発管6に高温の冷媒ガスを通して製氷基板2
を加熱すると、ロッド5の回りに形成された氷塊3aは
融けて落下する。氷塊3aは、傾斜した氷案内板10の
上を滑り、製氷皿3および水受け皿4の外を通って、氷
貯蔵部11の氷受け皿12の上に落ちる。氷受け皿12
の上にたまった氷塊3aはアジテータ13で常に又は断
続的に攪拌され、氷塊同士の融結が防止される。氷貯蔵
部11の下部側面には、シャッタ15を具えた氷排出口
14が設けられており、氷貯蔵部11に充分の量の氷が
貯まると、シャッタ15を開いて、氷排出口14から必
要量の氷塊3aを排出する。
【0021】氷受け皿12の上に貯まった氷の一部が融
けて生じた水は、排水口9から排出された水とともに融
水槽17に貯えられて、次の製氷サイクルのために利用
される。融水槽17が一杯になると、オーバーフロー1
8から排出される。
【0022】氷貯蔵部11の上方から供給された氷塊
は、貯蔵中、アジテータ13で攪拌されるので、氷塊同
士の融結が防止される。貯蔵されていた氷塊はアジテー
タ13の下にある円錐状の氷受け皿12に導かれて、氷
貯蔵部11の下部にある氷排出口14から必要に応じて
排出される。氷塊は氷貯蔵部11の上方から供給され、
氷排出口14は下部にあるので、氷貯蔵部11にすでに
貯蔵されていた氷塊が主に排出され、氷貯蔵部11内の
氷塊は特定の部分が滞留することなく、順次排出され
る。
【0023】図5は、製氷基板2を冷却するために用い
る冷凍系を示す。冷凍系は、基本的に、冷媒を圧縮する
コンプレッサ21、冷媒を凝縮させるコンデンサー2
2、コンデンサー22を冷却するファン23、キャピラ
リーチューブ24,25、製氷基板2に設けられた冷媒
蒸発管6、冷水を調製するための冷却水槽27、冷却水
槽27内に蛇行して設けられた蒸発管28、アキューム
レータ29から成る。冷凍系にはほかに、ドライヤー3
0、マフラー31、切換弁32a,32b,32c、セ
ルフシールカップリング33a,33b、ヘッダー34
a,34b、逆止弁35a,35b、チャージポート3
6を具える。冷却水槽27で調製された冷水は、製氷部
で作られた氷と混ぜて、飲料水を調製するのに用いられ
る。
【0024】図5に示す冷凍系の動作は以下の通りであ
る。コンプレッサ21で圧縮された冷媒は、ファン23
で冷却されるコンデンサー22で凝縮し、ドライヤー3
0、切換弁32c、キャピラリーチューブ24を経て冷
媒蒸発管6に送られ、冷媒蒸発管6で蒸発した冷媒は製
氷基板2を冷却し、ヘッダー34a、逆止弁35a、ア
キュームレータ29を経てコンプレッサ21に戻る。
【0025】切換弁32aを開いたとき、コンプレッサ
21で圧縮された高温の冷媒ガスの一部はマフラー31
および切換弁32aを経て冷媒蒸発管6に送られ、製氷
基板2を加熱する(図4参照)のに用いられる。
【0026】切換弁32bを開いたとき、凝縮した冷媒
はドライヤー30、切換弁32b、キャピラリーチュー
ブ25を経て蒸発管28に送られ、冷却水槽27の水を
冷却する。蒸発管28で蒸発した冷媒は、ヘッダー34
b、逆止弁35b、アキュームレータ29を経てコンプ
レッサ21に戻る。
【0027】図6は、図1ないし4に示した製氷機の給
排水経路を示す。給排水経路には、ポンプ41、自動給
水弁42、水位調整タンク43、給水管44、切換弁4
6a及び46b、排水口48が設けられている。融水槽
17には浮子45と、浮子45により作動される水位上
限スイッチ47a及び水位下限スイッチ47bが設けら
れている。自動給水弁42は、水位上限スイッチ47a
及び水位下限スイッチ47bに接続されている。
【0028】排水口9(図3参照)から排出された製氷
残水は、融水槽17に貯えられ、余るとオーバーフロー
18から排出される。排水口19は、融水槽17を空に
する必要があるとき以外は閉じておく。融水槽17に貯
えられた水は、必要に応じポンプ41を作動させて、水
位調整タンク43に供給される。このとき、切換弁46
bを閉じ、切換弁46aは開いておく。
【0029】融水槽17の水が水位下限より減った場合
には、水位下限スイッチ47bが作動し、自動給水弁4
2が開いて、給水管44から水道水等が水位調整タンク
43に給水される。融水槽17の水位が上限に達する
と、水位上限スイッチ47aが作動して、自動給水弁4
2が閉じ、給水は停止する。給水またはポンプ41の作
動により、水位調整タンク43の水位が所定水位(オー
バーフローライン)を超えると、余分の水は配管43a
を経て融水槽17に流される。
【0030】製氷部1の水受け皿4は配管43bにより
水位調整タンク43に通じており、水受け皿4の水位は
水位調整タンク43と同じになる。製氷皿3は、図3の
ように所定位置まで降下したとき、排水口8が開いてい
るため、水受け皿4と連通しており、製氷皿3の水位も
水位調整タンク43と同じになる。次の製氷のための製
氷皿3の水量は、このようにして一定に調整される。
【0031】製氷残水を製氷に再利用する必要がないと
きには、切換弁46aを閉じ、切換弁46bを開いて、
ポンプ41を作動させ、排水口48から製氷機外に水を
排出する。この水は、必要に応じて飲料水調製のための
冷水として利用してもよい。排出される水は、氷貯蔵部
11の主として氷から融けた水と、水受け皿4からの、
溶解成分の多い製氷残水とが、水位調整タンク43で混
合されたもので、溶解成分の濃度が平均化されている。
【0032】本発明の製氷機は、水温検出手段のほか、
製氷皿の水位を検出する水位検出手段を具えてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明の氷塊貯蔵装置によると、貯蔵さ
れる氷塊の融結と、局部的滞留が防止される。すなわ
ち、氷塊の一部だけが長期間貯蔵されることがなく、平
均化された品質の、独立した氷塊を取り出すことができ
る。
【0034】本発明の製氷機によると、氷貯蔵部内の氷
塊の融結および局部的滞留が防止される。すなわち、平
均化された品質の、独立した氷塊を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製氷機の、製氷開始前の状態を示す説
明図
【図2】本発明の製氷機の、製氷途上の状態を示す説明
【図3】本発明の製氷機の、製氷皿を降下させた状態を
示す説明図
【図4】本発明の製氷機の、製氷完了後の状態を示す説
明図
【図5】本発明の製氷機の冷凍系を示す説明図
【図6】本発明の製氷機の給排水経路を示す説明図
【図7】従来の製氷機(オーガ式)を示す説明図
【図8】従来の製氷機(ロッド式)を示す説明図
【符号の説明】
1,製氷部 2,製氷基板 3,製氷皿 3a,氷塊
4,水受け皿 5,ロッド 6,冷媒蒸発管 7,水温センサ 8,排
水口 9,排水口10,氷案内板 11,氷貯蔵部 12,氷
受け皿 13,アジテータ 14,氷排出口 15,シャッタ
16,貯水部 17,融水槽 18,オーバーフロー 19,排水口 21,コンプレッサ 22,コンデンサー 23,ファ
ン 24,25,キャピラリーチューブ 27,冷却水槽 28,蒸発管 29,アキュームレータ 30,ドライ
ヤー 31,マフラー 32a,32b,32c,切換弁 33a,33b,セルフシールカップリング 34a,34b,ヘッダー 35a,35b,逆止弁 36,チャージポート 41,ポンプ 42,自動給水
弁 43,水位調整タンク 43a,43b,配管 44,
給水管 45,浮子 46a,46b,切換弁 47a,水位上
限スイッチ 47b,水位下限スイッチ 48,排水口 51,製氷
筒 52,オーガ 53,貯氷庫 54,アジテータ 5
5,排出口 61,製氷基板 62,ロッド 63,製氷皿 64,
揺動板 65,冷媒蒸発管 66,揺動機構 67,氷塊 7
1,貯氷庫 72,スクリューコンベア 73,排出口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の氷塊を、融結を防止しながら貯蔵
    し、必要に応じて排出する、氷塊貯蔵装置において、 前記複数の氷塊の融結を防止するための、回転するアジ
    テータと、 前記複数の氷塊を排出するための氷排出口と、 前記複数の氷塊を前記氷排出口へ案内する案内手段を具
    え、 上方から前記複数の氷塊を供給され、 下部に前記氷排出口を有し、 前記案内手段を前記アジテータの下方に有することを特
    徴とする、氷塊貯蔵装置。
  2. 【請求項2】 氷塊を製造する製氷部と氷塊を貯蔵する
    氷貯蔵部を具え、前記製氷部から前記氷貯蔵部に供給さ
    れる複数の氷塊が、前記氷貯蔵部で融結を防止しながら
    貯蔵され、必要に応じて排出される、製氷機において、 前記氷貯蔵部は、前記複数の氷塊を上方から供給され、 下部に、前記複数の氷塊を排出する氷排出口を具えると
    ともに、 前記氷貯蔵部は、前記複数の氷塊の融結を防止するため
    の、回転するアジテータと、 前記アジテータの下方に位置して、前記複数の氷塊を前
    記氷排出口へ案内する案内手段を具えることを特徴とす
    る、製氷機。
  3. 【請求項3】 前記製氷機がロッド式製氷機である、請
    求項2の製氷機。
  4. 【請求項4】 前記製氷部が、製氷のための水を収容す
    る製氷皿と、前記製氷皿の下方に設けられ、製氷終了後
    に残った前記水を収容する水受け皿とを具え、 前記製氷皿は、製氷のための第1の位置から、製氷終了
    後に、前記水受け皿の中に少なくとも一部が収容される
    第2の位置に降下することができ、かつ底部に開閉可能
    な排水口を具え、 前記排水口は、前記第1の位置においては閉じられ、前
    記第2の位置では開いて、前記製氷皿中の水が前記水受
    け皿中の水と連通できるようになっている、請求項2ま
    たは3の製氷機。
  5. 【請求項5】 氷塊を製造する製氷部と氷塊を貯蔵する
    氷貯蔵部を具え、前記製氷部から前記氷貯蔵部に供給さ
    れる複数の氷塊が前記氷貯蔵部に貯蔵され、必要に応じ
    て排出される、製氷機において、 前記製氷部が、製氷のための水を収容する製氷皿と、前
    記製氷皿の下方に設けられ、製氷終了後に残った前記水
    を収容する水受け皿とを具え、 前記製氷皿は、製氷のための第1の位置から、製氷終了
    後に、前記水受け皿の中に少なくとも一部が収容される
    第2の位置に降下することができ、かつ底部に開閉可能
    な排水口を具え、 前記排水口は、前記第1の位置においては閉じられ、前
    記第2の位置では開いて、前記製氷皿中の水が前記水受
    け皿中の水と連通できるようになっていることを特徴と
    する、製氷機。
  6. 【請求項6】 前記製氷部は、前記製氷皿及び前記水受
    け皿の上方に、前記製造された氷塊を前記氷貯蔵部へ案
    内する案内手段を具える、請求項5の製氷機。
  7. 【請求項7】 製氷装置から供給される複数の氷塊を、
    融結を防止しながら貯蔵し、必要に応じて排出する、氷
    塊貯蔵装置において、 前記複数の氷塊を排出するための氷排出口を下部に有
    し、 前記複数の氷塊を上方から受け、 前記氷塊の融結を防止するための、回転するアジテータ
    と、 前記アジテータの下方に位置して、前記複数の氷塊を前
    記氷排出口へ案内する案内手段とを、具えることを特徴
    とする氷塊貯蔵装置。
JP2001149057A 2001-05-18 2001-05-18 氷塊貯蔵装置および製氷機 Pending JP2002340457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001149057A JP2002340457A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 氷塊貯蔵装置および製氷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001149057A JP2002340457A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 氷塊貯蔵装置および製氷機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002340457A true JP2002340457A (ja) 2002-11-27

Family

ID=18994276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001149057A Pending JP2002340457A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 氷塊貯蔵装置および製氷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002340457A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101264666B1 (ko) * 2011-06-13 2013-05-15 코리아나까조 주식회사 침지형 제빙유닛과 이를 이용한 얼음 제조방법
KR20150097225A (ko) * 2014-02-18 2015-08-26 코웨이 주식회사 제빙기
EP2414062A4 (en) * 2009-04-03 2016-03-02 Lg Electronics Inc DEVICE FOR CLEANING WATER

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2414062A4 (en) * 2009-04-03 2016-03-02 Lg Electronics Inc DEVICE FOR CLEANING WATER
KR101264666B1 (ko) * 2011-06-13 2013-05-15 코리아나까조 주식회사 침지형 제빙유닛과 이를 이용한 얼음 제조방법
KR20150097225A (ko) * 2014-02-18 2015-08-26 코웨이 주식회사 제빙기
KR102226421B1 (ko) * 2014-02-18 2021-03-11 코웨이 주식회사 제빙기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2235951C1 (ru) Льдогенератор (варианты)
KR100729962B1 (ko) 하나의 증발기로 제빙과 동시에 냉수를 얻을 수 있는냉온정수시스템 및 장치
JP4554992B2 (ja) 冷蔵庫用製氷器の急速製氷制御方法
KR100814613B1 (ko) 얼음을 이용한 냉수 제조가 가능한 얼음 정수기
US2691275A (en) Ice making
JP2003279210A (ja) 製氷装置及びこの製氷装置を備えた冷蔵庫
JPH051870A (ja) 自動製氷装置
JP2002340457A (ja) 氷塊貯蔵装置および製氷機
JP2002206827A (ja) 製氷装置
US2672017A (en) Ice-making and refrigerating system
US2787890A (en) Ice making and refrigerating systems
US2791103A (en) Controls for an ice making machine
JP2001133109A (ja) 冷水注出装置
JP2010139197A (ja) オーガ式製氷機
KR20050110213A (ko) 제빙기
US2952996A (en) Ice cube maker
US3465537A (en) Icemaker using condenser cooling water as thawing medium
JP2002372349A (ja) オーガ式製氷機
JP3694217B2 (ja) 自動製氷機
JP2002333245A (ja) ロッド式製氷機
JPH07225070A (ja) 製氷機及びその運転方法
JP7470916B2 (ja) 製氷機
WO2023274018A1 (zh) 用于回收制作透明冰的水的无排水管透明冰制冰机
WO2002086399A1 (en) An evaporator device
WO2022007849A1 (zh) 具有制冰组件的制冷电器及清洁方法