JP2002340211A - 弁 - Google Patents
弁Info
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- JP2002340211A JP2002340211A JP2001149260A JP2001149260A JP2002340211A JP 2002340211 A JP2002340211 A JP 2002340211A JP 2001149260 A JP2001149260 A JP 2001149260A JP 2001149260 A JP2001149260 A JP 2001149260A JP 2002340211 A JP2002340211 A JP 2002340211A
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- Japan
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- valve
- cylindrical valve
- valve box
- loose flange
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- Pending
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- Valve Housings (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給水配管を切断し、これにルーズフランジを
有する管継手を組付けるような煩雑な工事煩雑な工事を
不要にして、既設弁から新しい弁への更新を容易に行な
うことができる弁を提供する。 【解決手段】 筒状弁箱３の軸方向の一端部に、ルーズ
フランジ６を、ゴムなどの弾性材によってなるシールリ
ング７により気密を保持して軸線Ｃ１方向の進退移動を
可能に外嵌する。そして、ルーズフランジ６は、筒状弁
箱３の軸線Ｃ１に平行な軸線を有して該筒状弁箱３に植
え込み固着した植え込みボルト８Ａと、この植え込みボ
ルト８Ａに螺合される調整ナット８Ｂと、締結ナット８
Ｃとを備えた複数本の位置調整ボルト８により筒状弁箱
３の軸方向の端面３Ａからの突出量ｌの調整を可能に筒
状弁箱３に取付ける。
有する管継手を組付けるような煩雑な工事煩雑な工事を
不要にして、既設弁から新しい弁への更新を容易に行な
うことができる弁を提供する。 【解決手段】 筒状弁箱３の軸方向の一端部に、ルーズ
フランジ６を、ゴムなどの弾性材によってなるシールリ
ング７により気密を保持して軸線Ｃ１方向の進退移動を
可能に外嵌する。そして、ルーズフランジ６は、筒状弁
箱３の軸線Ｃ１に平行な軸線を有して該筒状弁箱３に植
え込み固着した植え込みボルト８Ａと、この植え込みボ
ルト８Ａに螺合される調整ナット８Ｂと、締結ナット８
Ｃとを備えた複数本の位置調整ボルト８により筒状弁箱
３の軸方向の端面３Ａからの突出量ｌの調整を可能に筒
状弁箱３に取付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、既設弁から新しい
弁への更新を容易にした弁に関する。
弁への更新を容易にした弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】上水、工業用水、農業用水などの給水配
管系に介設されているバタフライ弁は、図４および図５
に示すように、弁体１と、軸方向の両端部を開口してフ
ランジ２，２を設けた筒状弁箱３と、この筒状弁箱３の
軸線Ｃ１に交差する軸線Ｃ２を有する弁棒４とを備え、
弁体１は弁棒４に取付けられて、該弁棒４の軸線Ｃ２ま
わりに回転可能に筒状弁箱３に収容されている。
管系に介設されているバタフライ弁は、図４および図５
に示すように、弁体１と、軸方向の両端部を開口してフ
ランジ２，２を設けた筒状弁箱３と、この筒状弁箱３の
軸線Ｃ１に交差する軸線Ｃ２を有する弁棒４とを備え、
弁体１は弁棒４に取付けられて、該弁棒４の軸線Ｃ２ま
わりに回転可能に筒状弁箱３に収容されている。
【０００３】バタフライ弁は、弁棒４を正逆方向に回転
して、弁体１を全開位置と全閉位置の２位置で保持して
使用される。つまり、弁体１を図５の全開位置に保持す
ることで筒状弁箱３は開通され、図４の全閉位置に保持
することで筒状弁箱３は遮断される。
して、弁体１を全開位置と全閉位置の２位置で保持して
使用される。つまり、弁体１を図５の全開位置に保持す
ることで筒状弁箱３は開通され、図４の全閉位置に保持
することで筒状弁箱３は遮断される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
バタフライ弁Ｖは、フランジ２，２間の軸方向寸法、つ
まり、筒状弁箱２の面間寸法Ｌを調整する機能を有して
いないので、たとえば、給水配管５，５に介設されてい
る既設のバタフライ弁Ｖが劣化して更新を要求される場
合、給水配管５，５側に面間調整機能が備わっていない
と、給水配管５，５を切断し、これにルーズフランジを
有する管継手を組付ける煩雑な工事が必要になるので、
既設バタフライ弁から新しいバタフライ弁への更新が困
難であった。このことは、前述のバタフライ弁のみなら
ず仕切弁やボール弁などの他の弁類にもいえることであ
る。
バタフライ弁Ｖは、フランジ２，２間の軸方向寸法、つ
まり、筒状弁箱２の面間寸法Ｌを調整する機能を有して
いないので、たとえば、給水配管５，５に介設されてい
る既設のバタフライ弁Ｖが劣化して更新を要求される場
合、給水配管５，５側に面間調整機能が備わっていない
と、給水配管５，５を切断し、これにルーズフランジを
有する管継手を組付ける煩雑な工事が必要になるので、
既設バタフライ弁から新しいバタフライ弁への更新が困
難であった。このことは、前述のバタフライ弁のみなら
ず仕切弁やボール弁などの他の弁類にもいえることであ
る。
【０００５】そこで、本発明は、煩雑な工事を不要にし
て、既設弁から新しい弁への更新を容易に行なうことが
できる弁を提供することを目的としている。
て、既設弁から新しい弁への更新を容易に行なうことが
できる弁を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る弁は、弁体が軸方向の両端部を開口し
た筒状弁箱の軸線に交差する軸線を有する弁棒に取付け
られて該筒状弁箱に収容され、前記弁棒の作動に追従し
て筒状弁箱を開通・遮断できるように構成した弁におい
て、前記筒状弁箱の軸方向の少なくとも一端部にルーズ
フランジが気密を保持して前記軸方向の進退移動を可能
に外嵌され、このルーズフランジが位置調整ボルトによ
り前記筒状弁箱の軸方向の端面からの突出量の調整を可
能に該筒状弁箱に取付けられていることを特徴としてい
る。
に、本発明に係る弁は、弁体が軸方向の両端部を開口し
た筒状弁箱の軸線に交差する軸線を有する弁棒に取付け
られて該筒状弁箱に収容され、前記弁棒の作動に追従し
て筒状弁箱を開通・遮断できるように構成した弁におい
て、前記筒状弁箱の軸方向の少なくとも一端部にルーズ
フランジが気密を保持して前記軸方向の進退移動を可能
に外嵌され、このルーズフランジが位置調整ボルトによ
り前記筒状弁箱の軸方向の端面からの突出量の調整を可
能に該筒状弁箱に取付けられていることを特徴としてい
る。
【０００７】本発明によれば、位置調整ボルトによって
ルーズフランジを筒状弁箱の軸方向に進退移動させ、ル
ーズフランジが筒状弁箱の軸方向の端面から突出する長
さ（突出量）を調整することによって、筒状弁箱の面間
寸法を調整することができるので、ルーズフランジを有
する管継手を既設配管に組付ける煩雑な工事を不要にし
て、既設弁から新しい弁への更新を容易に行なうことが
できる。
ルーズフランジを筒状弁箱の軸方向に進退移動させ、ル
ーズフランジが筒状弁箱の軸方向の端面から突出する長
さ（突出量）を調整することによって、筒状弁箱の面間
寸法を調整することができるので、ルーズフランジを有
する管継手を既設配管に組付ける煩雑な工事を不要にし
て、既設弁から新しい弁への更新を容易に行なうことが
できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図１は本発明の一実施の形態を
示す縦断面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図である。な
お、図４および図５で説明した従来例と同一もしくは相
当部分には、同一符号を付して説明する。
面に基づいて説明する。図１は本発明の一実施の形態を
示す縦断面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図である。な
お、図４および図５で説明した従来例と同一もしくは相
当部分には、同一符号を付して説明する。
【０００９】図１および図２において、バタフライＶ
は、弁体１と、軸方向の両端部を開口して片方側にのみ
フランジ２を設けた筒状弁箱３と、この筒状弁箱３の軸
線Ｃ１に交差する軸線Ｃ２を有する弁棒４とを備え、弁
体１は弁棒４に取付けられて、該弁棒４の軸線Ｃ２まわ
りに回転可能に筒状弁箱３に収容されている。
は、弁体１と、軸方向の両端部を開口して片方側にのみ
フランジ２を設けた筒状弁箱３と、この筒状弁箱３の軸
線Ｃ１に交差する軸線Ｃ２を有する弁棒４とを備え、弁
体１は弁棒４に取付けられて、該弁棒４の軸線Ｃ２まわ
りに回転可能に筒状弁箱３に収容されている。
【００１０】一方、筒状弁箱３の軸方向の一端部には、
ルーズフランジ６がゴムなどの弾性材によってなるシー
ルリング７により気密を保持されて軸線Ｃ１方向の進退
移動を可能に外嵌され、かつ複数本の位置調整ボルト８
により筒状弁箱３の軸方向の端面３Ａからの突出量ｌの
調整を可能に筒状弁箱３に取付けられている。
ルーズフランジ６がゴムなどの弾性材によってなるシー
ルリング７により気密を保持されて軸線Ｃ１方向の進退
移動を可能に外嵌され、かつ複数本の位置調整ボルト８
により筒状弁箱３の軸方向の端面３Ａからの突出量ｌの
調整を可能に筒状弁箱３に取付けられている。
【００１１】すなわち、ルーズフランジ６は、複数のボ
ルト挿通孔９が円周方向等間隔で設けられているととも
に、筒状弁箱３の外形よりも僅かに大きい内径を有する
フランジ部６Ａと、このフランジ部６Ａの前端面内周部
に当接した状態で筒状弁箱３の端面３Ａを覆って軸線Ｃ
１方向の進退移動を可能に外嵌されている継ぎ輪６Ｂと
からなり、シールリング７は、フランジ部６Ａにおける
継ぎ輪６Ｂ側端部の内周部に形成した座ぐり部６ａに嵌
め込んである。
ルト挿通孔９が円周方向等間隔で設けられているととも
に、筒状弁箱３の外形よりも僅かに大きい内径を有する
フランジ部６Ａと、このフランジ部６Ａの前端面内周部
に当接した状態で筒状弁箱３の端面３Ａを覆って軸線Ｃ
１方向の進退移動を可能に外嵌されている継ぎ輪６Ｂと
からなり、シールリング７は、フランジ部６Ａにおける
継ぎ輪６Ｂ側端部の内周部に形成した座ぐり部６ａに嵌
め込んである。
【００１２】また、複数本の位置調整ボルト８は、筒状
弁箱３の軸線Ｃ１に平行な軸線を有して該筒状弁箱３に
植え込み固着した植え込みボルト８Ａと、この植え込み
ボルト８Ａに螺合される調整ナット８Ｂと、締結ナット
８Ｃとを備えており、植え込みボルト８Ａは、フランジ
部６Ａに設けた複数のボルト挿通孔９に隔数ごとに挿通
され、パッキン１０を介してルーズフランジ６に対向す
る給水配管５側のフランジ５Ａに設けた複数のボルト挿
通孔１１の隔数ごとに挿通して、調整ナット８Ｂと締結
ナット８Ｃによりルーズフランジ６と配管５側のフラン
ジ５Ａを両側から締結するとともに、フランジ部６Ａに
設けた複数のボルト挿通孔９における植え込みボルト８
Ａが挿通されていない隔数のボルト挿通孔９と、これら
隔数のボルト挿通孔９に対向する給水配管５側のフラン
ジ５Ａに設けた複数のボルト挿通孔１１に複数本の締結
ボルト１２を挿通し、この締結ボルト１２に螺合した締
結ナット１３Ａ，１３Ｂによりルーズフランジ６と配管
５側のフランジ５Ａを締結することで、バタフライＶを
配管５，５に介設してある。
弁箱３の軸線Ｃ１に平行な軸線を有して該筒状弁箱３に
植え込み固着した植え込みボルト８Ａと、この植え込み
ボルト８Ａに螺合される調整ナット８Ｂと、締結ナット
８Ｃとを備えており、植え込みボルト８Ａは、フランジ
部６Ａに設けた複数のボルト挿通孔９に隔数ごとに挿通
され、パッキン１０を介してルーズフランジ６に対向す
る給水配管５側のフランジ５Ａに設けた複数のボルト挿
通孔１１の隔数ごとに挿通して、調整ナット８Ｂと締結
ナット８Ｃによりルーズフランジ６と配管５側のフラン
ジ５Ａを両側から締結するとともに、フランジ部６Ａに
設けた複数のボルト挿通孔９における植え込みボルト８
Ａが挿通されていない隔数のボルト挿通孔９と、これら
隔数のボルト挿通孔９に対向する給水配管５側のフラン
ジ５Ａに設けた複数のボルト挿通孔１１に複数本の締結
ボルト１２を挿通し、この締結ボルト１２に螺合した締
結ナット１３Ａ，１３Ｂによりルーズフランジ６と配管
５側のフランジ５Ａを締結することで、バタフライＶを
配管５，５に介設してある。
【００１３】前記構成において、図１の植え込みボルト
８Ａに対する調整ナット８Ｂの螺合位置を変えることに
よって、実線で示すルーズフランジ６の位置を二点鎖線
で示す位置や一点鎖線で示す位置に移動させて、ルーズ
フランジ６が筒状弁箱３の軸方向の端面３Ａから突出す
る長さ（突出量）ｌをｌ１またはｌ２の範囲で変化させ
て、筒状弁箱３の面間寸法ＬをＬ１またはＬ２に調整す
ることができる。このため、給水配管５，５に介設され
ている既設のバタフライ弁Ｖが劣化して更新を要求され
る場合、給水配管５，５側に面間調整機能が備わってい
なくても、給水配管５，５を切断してこれにルーズフラ
ンジを有する管継手を組付けるような煩雑な工事を行な
うことなく、既設のバタフライ弁Ｖから新しいバタフラ
イ弁Ｖへの更新を容易に行なうことができる。
８Ａに対する調整ナット８Ｂの螺合位置を変えることに
よって、実線で示すルーズフランジ６の位置を二点鎖線
で示す位置や一点鎖線で示す位置に移動させて、ルーズ
フランジ６が筒状弁箱３の軸方向の端面３Ａから突出す
る長さ（突出量）ｌをｌ１またはｌ２の範囲で変化させ
て、筒状弁箱３の面間寸法ＬをＬ１またはＬ２に調整す
ることができる。このため、給水配管５，５に介設され
ている既設のバタフライ弁Ｖが劣化して更新を要求され
る場合、給水配管５，５側に面間調整機能が備わってい
なくても、給水配管５，５を切断してこれにルーズフラ
ンジを有する管継手を組付けるような煩雑な工事を行な
うことなく、既設のバタフライ弁Ｖから新しいバタフラ
イ弁Ｖへの更新を容易に行なうことができる。
【００１４】なお、前記実施の形態では、筒状弁箱３の
軸方向の一端部に、ルーズフランジ６を、ゴムなどの弾
性材によってなるシールリング７により気密を保持して
軸線Ｃ１方向の進退移動可能に外嵌し、複数本の位置調
整ボルト８により筒状弁箱３の軸方向の端面３Ａからの
突出量ｌの調整を可能に取付けているが、筒状弁箱３の
軸方向の両端部にルーズフランジ６を気密を保持して軸
方向の進退移動を可能に外嵌し、複数本の位置調整ボル
ト８により筒状弁箱３の軸方向の反対側の端面からの突
出量の調整を可能に取付けてもよい。また、別体のフラ
ンジ部６Ａと継ぎ輪６Ｂとの組み合わせによってルーズ
フランジ６を構成しているが、フランジ部６Ａと継ぎ輪
６Ｂを一体にした図３に示すようなＬ形断面構造のルー
ズフランジ６を使用してもよい。
軸方向の一端部に、ルーズフランジ６を、ゴムなどの弾
性材によってなるシールリング７により気密を保持して
軸線Ｃ１方向の進退移動可能に外嵌し、複数本の位置調
整ボルト８により筒状弁箱３の軸方向の端面３Ａからの
突出量ｌの調整を可能に取付けているが、筒状弁箱３の
軸方向の両端部にルーズフランジ６を気密を保持して軸
方向の進退移動を可能に外嵌し、複数本の位置調整ボル
ト８により筒状弁箱３の軸方向の反対側の端面からの突
出量の調整を可能に取付けてもよい。また、別体のフラ
ンジ部６Ａと継ぎ輪６Ｂとの組み合わせによってルーズ
フランジ６を構成しているが、フランジ部６Ａと継ぎ輪
６Ｂを一体にした図３に示すようなＬ形断面構造のルー
ズフランジ６を使用してもよい。
【００１５】さらに、前記実施の形態では、バタフライ
弁Ｖで説明しているが、仕切弁やボール弁などの他の弁
類にも適用することができる。
弁Ｖで説明しているが、仕切弁やボール弁などの他の弁
類にも適用することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る弁は
構成されているので、以下のような格別の効果を奏す
る。
構成されているので、以下のような格別の効果を奏す
る。
【００１７】すなわち、位置調整ボルトによってルーズ
フランジを筒状弁箱の軸方向に進退移動させ、ルーズフ
ランジが筒状弁箱の軸方向の端面から突出する長さ（突
出量）を調整することによって、筒状弁箱の面間寸法を
調整することができるので、既設の弁が劣化して更新を
要求される場合、給水配管側に面間調整機能が備わって
いなくても、給水配管を切断してこれにルーズフランジ
を有する管継手を組付けるような煩雑な工事を行なうこ
となく、既設の弁から新しい弁への更新を容易に行なう
ことができる。
フランジを筒状弁箱の軸方向に進退移動させ、ルーズフ
ランジが筒状弁箱の軸方向の端面から突出する長さ（突
出量）を調整することによって、筒状弁箱の面間寸法を
調整することができるので、既設の弁が劣化して更新を
要求される場合、給水配管側に面間調整機能が備わって
いなくても、給水配管を切断してこれにルーズフランジ
を有する管継手を組付けるような煩雑な工事を行なうこ
となく、既設の弁から新しい弁への更新を容易に行なう
ことができる。
【図１】本発明の一実施の形態を示す縦断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】ルーズフランジの変形例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図４】従来例の縦断面図である。
【図５】図４のＢ−Ｂ線断面図である。
１ 弁体 ３ 筒状弁箱 ４ 弁棒 ６ ルーズフランジ ８ 位置調整ボルト Ｃ１ 筒状弁箱の軸線 Ｃ２ 弁棒の軸線 ｌ 端面からの突出量 ｌ１ 端面からの突出量 ｌ２ 端面からの突出量
Claims (1)
- 【請求項１】 弁体が軸方向の両端部を開口した筒状弁
箱の軸線に交差する軸線を有する弁棒に取付けられて該
筒状弁箱に収容され、前記弁棒の作動に追従して筒状弁
箱を開通・遮断できるように構成した弁において、前記
筒状弁箱の軸方向の少なくとも一端部にルーズフランジ
が気密を保持して前記軸方向の進退移動を可能に外嵌さ
れ、このルーズフランジが位置調整ボルトにより前記筒
状弁箱の軸方向の端面からの突出量の調整を可能に該筒
状弁箱に取付けられていることを特徴とする弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001149260A JP2002340211A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001149260A JP2002340211A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002340211A true JP2002340211A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=18994457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001149260A Pending JP2002340211A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002340211A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004092635A1 (fr) * | 2003-04-18 | 2004-10-28 | Wenyu Ge | Structure de raccordement entre un tuyau et une vanne ou une pompe et methode de raccordement correspondant |
| JP2005291436A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Victaulic Co Of Japan Ltd | フランジ面間調整継手装置 |
| JP2008256146A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | バルブ用逆回転操作装置 |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001149260A patent/JP2002340211A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004092635A1 (fr) * | 2003-04-18 | 2004-10-28 | Wenyu Ge | Structure de raccordement entre un tuyau et une vanne ou une pompe et methode de raccordement correspondant |
| JP2005291436A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Victaulic Co Of Japan Ltd | フランジ面間調整継手装置 |
| JP2008256146A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | バルブ用逆回転操作装置 |
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