JP2002339470A - 外断熱構造 - Google Patents
外断熱構造Info
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Abstract
ートブリッジやクールブリッジ等の熱橋対策、火災によ
る壁体の脱落対策、断熱材の退化による壁体の脱落対策
が施されていて有用な外断熱構造を提供すること。 【解決手段】 断熱支持部材4は、内壁体3と断熱材1
と外壁体2に亘り貫通状の金属製支持部材5と、少なく
とも外壁体2中に埋設状の熱橋阻止部材6からなり、支
持部材5は、内壁体3と一体的に結合状の抜止部5aを
有し、熱橋阻止部材6は、外壁体2中の支持部材5を被
覆して、外周の略凹状被結合部7cが外壁体2と結合し
た状態で断熱材1外側面に接触している合成樹脂製接続
部材7と、この接続部材7に一体に内設されていて、支
持部材5端部と結合していると共に、被結合部7c径よ
りも大径で且つ被結合部7cの外側に位置するフランジ
部8bを形成した金属製抜止部材8を有している。
Description
さらに詳しくは、中間に断熱層を有するコンクリート製
の多層外断熱構造に関係している。
55−108547号公報、実開平6−35506号
公報、特許第2952214号公報に提案されている
ものがあるが、それぞれに問題を抱えている。および
のものでは、内外の壁体と中間の断熱材を貫通してい
るセパボルトやセパレータが一本の金属製棒状部材(ボ
ルト部材)で形成されているため、ヒートブリッジ或い
はクールブリッジとして働いて、断熱性能が損なわれて
しまうことになる。しかも、のものは、外側の壁体に
おける面補強部材としての金属製補強線が金属製棒状部
材とダイレクトに接触していることにより、断熱性能の
低下が著しいものである。この点、のものでは、内外
の壁体と中間の断熱材を貫通している金属製棒状部材
が、同部材途中の合成樹脂製継手を経て一体的に形成さ
れているので、ヒートブリッジおよびクールブリッジの
問題が解消されている。しかしながら、火災等で合成樹
脂製継手が溶解した場合には、棒状部材が二分してしま
い、その結果として、外壁体或いは内壁体のいずれか一
方が他方に対して脱落する恐れがある。そして、
ともに、外壁体および内壁体が棒状部材と直接的に結合
されていないため、断熱材が退化して薄くなった際にお
ける外壁体或いは内壁体の脱落さえ懸念されるところで
ある。
は、第1には、断熱壁としての本来の能力を有しなが
ら、ヒートブリッジやクールブリッジ等の熱橋対策、火
災による壁体の脱落対策、断熱材の退化による壁体の脱
落対策が施されていて有用な外断熱構造を、第2には、
さらに、火災による壁体の脱落対策が二重に強化されて
いて有用な外断熱構造を、第3には、さらに、外壁体の
面強度および脱落止め対策が強化されていて有用な外断
熱構造を、第4には、さらに、同時打設仕上げされて有
用な外断熱構造を提供することにある。
達成するため、内壁体と中間の断熱材と外壁体が、これ
らの三者に貫通状の断熱支持部材で一体化される外断熱
構造であって、前記断熱支持部材は、内壁体と断熱材と
外壁体に亘り貫通状の金属製支持部材と、少なくとも外
壁体中に埋設状の熱橋阻止部材からなり、前記支持部材
は、内壁体と一体的に結合状の抜止部を有し、前記熱橋
阻止部材は、外壁体中の支持部材を被覆して、外周の略
凹状被結合部が外壁体と結合した状態で断熱材外側面に
接触している合成樹脂製接続部材と、この接続部材に一
体に内設されていて、支持部材端部と結合していると共
に、前記被結合部よりも大径で且つ被結合部の外側に位
置する金属製抜止部材を有していることを特徴とする。
また本発明では、接続部材の略凹状被結合部が、抜止部
材を間にして軸線方向の内外に形成されていて、外壁体
と被結合部が抜止部材を間にした軸線方向の内外で結合
していることを特徴とする。また本発明では、外壁体に
埋設されている面補強部材の噛合部が、接続部材の略凹
状被結合部に噛合状に納まる関係に形成されていること
を特徴とする。また本発明では、断熱材を中間層として
内壁体と外壁体が、中間の断熱材の外側および内側に適
宜間隔を保ち外側型枠および内側型枠を配して外側の外
壁体コンクリート打設空間と内側の内壁体コンクリート
打設空間を形成し、この内外の外壁体コンクリート打設
空間および内壁体コンクリート打設空間内にコンクリー
トを同時に打設し、コンクリートの硬化後に、抜止部材
から外側型枠を貫通して突出状の保持棒状部材を抜止部
材との連結状態から解除すると共に、断熱支持部材端部
から内側型枠を貫通して突出状の保持棒状部材を断熱支
持部材端部との連結状態から解除することで形成してあ
ることを特徴とする。
クリート製であり、内外の壁体表面は打ちっぱなしの意
匠になるが、他に外壁体表面にタイル等の適宜の化粧部
材を添設するようにしても良い。断熱材は発泡性の合成
樹脂製のものである。断熱支持部材における金属製支持
部材は、一本のボルト部材からなる態様のものであって
も良いし、樹脂または金属の継ぎ部材を経て形成したボ
ルト部材である態様のものでも良い。この支持部材にお
ける抜止部は、内壁体と結合可能な凸状或いは凹状のい
ずれであって良く、さらに、凸状である場合には一体ま
たは別体のいずれに形成しても良い。また、抜止部が凸
状の別体である態様では、円形状、角形状、その他の任
意の輪郭形状からなる板状のもの、或いは、内周および
/または外周にフランジを有する任意の外周形状からな
る板状のものであっても良い。この別体の抜止部と支持
部材の固定関係は、螺子込み、ナットで挾着する等の取
付関係になる。熱橋阻止部材は、少なくとも外壁体側に
配設される態様になるが、これに限定されず、外壁体と
内壁体の双方に配設される態様であっても良い。この熱
橋阻止部材の合成樹脂製接続部材は、外壁体中の支持部
材を被覆して、外周の略凹状被結合部が外壁体と結合し
た状態で断熱材表面に接触している態様のものであれば
良く、略凹状被結合部は、環状であっても良いし、間欠
環状でも良い。また、この被結合部は、外壁体との結合
という働きに加えて、打設時における面補強部材の位置
を特定して位置規制する働きを有するものである。さら
に、被結合部は単数でも良いし、軸線方向に順に形成さ
れた断面波状の複数であっても良い。そして、接続部材
に一体に内設されている金属製抜止部材は、接続部材と
一体に射出成形してある態様のものでも良いし、割型状
の接続部材に組み付けるタイプの態様のものであっても
良い。この抜止部材は、接続部材が溶解した際に、略凹
状被結合部に結合していた外壁体の結合部分と接触可能
になることで、外壁体の脱落を阻止し得る強度を有する
ものになる。また、抜止部材は、被結合部が単数である
場合はその外側に位置する関係になり、被結合部が複数
である態様では内外の両被係合部の中間に位置する関係
になるのが望ましい。かかる抜止部材は被結合部よりも
大径であれば良く、具体的には、底部分よりも大径であ
れば良い。面補強部材は、ラス、鉄筋等であり、略凹状
被結合部が複数である場合には、表裏二重状に配設する
ようにしても良いし、もとより、一重の配設態様であっ
ても良い。
ける実施の1形態として、躯体の外断熱壁構造を例示し
ており、施工順に示している。 第1工程(図1(A)参照) 中間の断熱材1の外側および内側に適宜間隔を保ち外側
型枠9および内側型枠10を配して、外側の外壁体コン
クリート打設空間11と内側の内壁体コンクリート打設
空間12を形成する。この内外の外壁体コンクリート打
設空間11および内壁体コンクリート打設空間12内に
は、断熱材1を貫通した断熱支持部材4の両端部がそれ
ぞれ突出している。断熱支持部材4は、外壁体コンクリ
ート打設空間11と断熱材1と内壁体コンクリート打設
空間12に亘る長さの金属製支持部材5と、熱橋阻止部
材6からなり、支持部材5は、打設後の内壁体と一体的
に結合可能な凹状の抜止部5aを有していると共に、こ
の抜止部5aから先の先端には、内側型枠10内面に当
接している保持部材13の雌螺子部13aに螺着可能な
雄螺子部5bを形成している。熱橋阻止部材6は、合成
樹脂製接続部材7と金属製抜止部材8からなり、接続部
材7は、打設後の外壁体2中における支持部材5端部を
被覆可能な横長筒状に形成していて、外周部7aには、
両端と中間の各環状凸部7b間に内外の略凹状結合部7
cを凹設して、打設後の外壁体2と一体的に結合可能に
形成してあると共に、端部には断熱材1外側面に接触可
能な当接面部7dを形成している。金属製抜止部材8
は、接続部材7に一体に内設されていて、支持部材5端
部の雄螺子部5cと螺着可能な雌螺子部8aを有してい
ると共に、被結合部7c径よりも大径で且つ内外の被結
合部7cの間における環状凸部7b内に位置するフラン
ジ部8bを形成している。そして、内壁体コンクリート
打設空間12に突出している支持部材5の雄螺子部5b
先端を保持部材13の雌螺子部13aに螺着し、この雌
螺子部13aに螺着して内側型枠10を貫通している保
持棒状部材14には、押え具保持部材15をナット16
で抜止して、内側の縦バタ、横バタなどの押え具17を
内側型枠10にあてがった状態に固定している。外壁体
コンクリート打設空間11に突出している熱橋阻止部材
6の接続部材7と外側型枠9に当接状の保持部材18と
の間には、外壁体2の厚さに対応する長さの遮蔽筒19
を配設して、接続部材7の当接面部7dが断熱材1外側
面に隙間なく密接するようにしてある。この接続部材7
の抜止部材8における雌螺子部8aに螺着して、遮蔽筒
19および保持部材18そして表側型枠9を貫通して外
側に突出している保持棒状部材20には、押え具保持部
材21をナット22で抜止して、外側の縦バタ、横バタ
などの押え具23を外側型枠9にあてがった状態に固定
している。こうして、断熱材1および内外の型枠9、1
0を固定した状態で、外壁体コンクリート打設空間11
と内壁体コンクリート打設空間12に同時にコンクリー
トを打設する。
て押え具17、23を除くと共に、抜止部材8の雌螺子
部8aから保持棒状部材20を外して外側型枠9を取り
除き、保持部材13の雌螺子部13aから保持棒状部材
14を外して内側型枠10を取り除く。内外の型枠9、
10が除かれて施工された躯体の外断熱壁構造は、断熱
支持部材4における支持部材5の抜止部5aが内壁体3
と結合していて、この断熱支持部材4の熱橋阻止部材6
の合成樹脂製接続部材7が、当接面部7dを断熱材1外
側面に隙間なく接触させた状態で、外壁体2中の金属製
支持部材5端部を被覆して断熱していると共に、この接
続部材7外周の内外の略凹状被結合部7cが外壁体2と
軸線方向の内外で二重に結合していて、この接続部材7
に一体に内設された金属製抜止部材8における被結合部
7c径よりも大径のフランジ部8bが、被結合部7cと
外壁体1との内外二重結合部分の中間に位置しているこ
とで、外壁体2と中間の断熱材1と内壁体3が、これら
の三者に貫通状の断熱支持部材4で一体化し、さらに、
外壁体2側と内壁体3側の双方が断熱されている。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示しており、施
工順に示している。尚、構成は前記した図1の態様のも
のと基本的に同一であるため、共通している構成の説明
は符号を準用することで省略して、相違する構成につい
て説明する。 第1工程(図2(A)参照) 断熱支持部材4は、支持部材5の雄螺子部5b途中に別
体の金属製抜止具24を螺着しており、この抜止具24
にはフランジ部24aを打設後の内壁体3と一体に結合
可能に形成してある。そして、保持部材13の雌螺子部
13aに螺着している支持部材5と一体状の金属製抜止
具24におけるフランジ部24aと断熱材1内側面との
間および同フランジ部24aと保持部材13との間に
は、それぞれ遮蔽筒25を配設していて、遮蔽筒25内
を貫通している支持部材5と一体のフランジ部24a
が、同フランジ部24aを内在した状態の遮蔽筒25の
突環部25aを経て打設後の内壁体3と一体に結合可能
にしている。断熱材1および内外の型枠9、10を固定
した状態で、外壁体コンクリート打設空間11および内
壁体コンクリート打設空間12にコンクリートを同時打
設する。
枠10を取り除く。内外の型枠9、10が除かれて施工
された躯体の外断熱壁構造は、断熱支持部材4における
金属製抜止具24のフランジ部24aが突環部25aを
経て内壁体3と結合していて、外壁体2と中間の断熱材
1と内壁体3が、これらの三者に貫通状の断熱支持部材
4で一体化し、さらに、外壁体2側と内壁体3側の双方
が断熱されている。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示しており、施
工順に示している。尚、構成は前記した図2の態様のも
のと基本的に同一であるため、共通している構成の説明
は符号を準用することで省略して、相違する構成につい
て説明する。 第1工程(図3(A)参照) 断熱支持部材4は、内壁体コンクリート打設空間12内
における支持部材5先端を同打設空間のほぼ中間までの
長さに形成してあり、この先端の雄螺子部5bに別体の
金属製抜止具24を螺着している。そして、金属製抜止
具24の雌螺子部24bには保持棒状部材14を、フラ
ンジ部24aと保持部材13との間の遮蔽筒25内を貫
通させて螺着している。断熱材1および内外の型枠9、
10を固定した状態で、外壁体コンクリート打設空間1
1および内壁体コンクリート打設空間12にコンクリー
トを同時打設する。
子部24bから保持棒状部材14を外して、外側型枠9
および内側型枠10を取り除く。内外の型枠9、10が
除かれて施工された躯体の外断熱壁構造は、断熱支持部
材4における金属製抜止具24のフランジ部24aが突
環部25aを経て内壁体3と結合していて、外壁体2と
中間の断熱材1と内壁体3が、これらの三者に貫通状の
断熱支持部材4で一体化し、さらに、外壁体2側と内壁
体3側の双方が断熱されている。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示しており、施
工順に示している。尚、構成は前記した図1の態様のも
のと基本的に同一であるため、共通している構成の説明
は符号を準用することで省略して、相違する構成につい
て説明する。 第1工程(図4(A)参照) 断熱支持部材4は、支持部材5の雄螺子部5b途中に別
体の金属製抜止具26をナット27で挾着して固定して
おり、この抜止具26は円板状に形成していて、打設後
の内壁体3と一体に結合可能に形成してある。そして、
断熱材1および内外の型枠9、10を固定した状態で、
外壁体コンクリート打設空間11および内壁体コンクリ
ート打設空間12にコンクリートを同時打設する。
枠10を取り除く。内外の型枠9、10が除かれて施工
された躯体の外断熱壁構造は、断熱支持部材4における
金属製抜止具26が内壁体3と結合していて、外壁体2
と中間の断熱材1と内壁体3が、これらの三者に貫通状
の断熱支持部材4で一体化し、さらに、外壁体2側と内
壁体3側の双方が断熱されている。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示しており、施
工順に示している。尚、構成は前記した図1の態様のも
のと基本的に同一であるため、共通している構成の説明
は符号を準用することで省略して、相違する構成につい
て説明する。 第1工程(図5(A)参照) 断熱支持部材4は、支持部材5の雄螺子部5b途中に別
体の金属製抜止具28を螺着しており、この抜止具28
は内周と外周の双方に鍔部28aを有するリング板状の
もので、内周の鍔部28a内面には雌螺子部28bを雄
螺子部5bと螺着可能に形成している。そして、断熱材
1および内外の型枠9、10を固定した状態で、外壁体
コンクリート打設空間11および内壁体コンクリート打
設空間12にコンクリートを同時打設する。
枠10を取り除く。内外の型枠9、10が除かれて施工
された躯体の外断熱壁構造は、断熱支持部材4における
金属製抜止具28が鍔部28aともども内壁体3と結合
していて、外壁体2と中間の断熱材1と内壁体3が、こ
れらの三者に貫通状の断熱支持部材4で一体化し、さら
に、外壁体2側と内壁体3側の双方が断熱されている。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示しており、施
工順に示している。尚、構成は前記した図1の態様のも
のと基本的に同一であるため、共通している構成の説明
は符号を準用することで省略して、相違する構成につい
て説明する。 第1工程(図6(A)参照) 断熱支持部材4は、断熱材1を貫通して外壁体コンクリ
ート打設空間11および内壁体コンクリート打設空間1
2内に突出状の支持部材5両端に熱橋阻止部材29、3
2を形成している。外壁体コンクリート打設空間11内
の熱橋阻止部材29は、略凹状被結合部30aを有する
合成樹脂製接続部材30と、略凹状被結合部30aより
も大径の環状鍔部31aを有する金属製抜止ナット31
で、内壁体コンクリート打設空間12内の熱橋阻止部材
32は、内外の略凹状被結合部33aを有する合成樹脂
製接続部材33と、略凹状被結合部33aよりも大径の
環状鍔部34aを有する金属製抜止ナット34で、それ
ぞれ形成している。そして、外壁体コンクリート打設空
間11に突出している支持部材5端部の合成樹脂製接続
部材30をナット状の金属製抜止部材31で、当接面部
30bが断熱材1外側面に隙間なく接触した状態に固定
すると共に、接続部材30と遮蔽筒19と保持部材18
に貫通している保持棒状部材20を支持部材5端の雌螺
子部5dに螺着する。また、内壁体コンクリート打設空
間12に突出している支持部材5端部の合成樹脂製接続
部材33をナット状の金属製抜止部材34で、当接面部
33bが断熱材1内側面に隙間なく接触した状態に固定
すると共に、支持部材5の雄螺子部5bに螺着して接続
部材33と接続状の合成樹脂製継ぎ部材35に内設した
金属製継ぎ部36の雌螺子部36aには金属製継ぎ支持
部材37を螺着し、この継ぎ支持部材37の雄螺子部3
7aを保持部材13に螺着する。こうして、断熱材1お
よび内外の型枠9、10を固定した状態で、外壁体コン
クリート打設空間11と内壁体コンクリート打設空間1
2に同時にコンクリートを打設する。
て押え具17、23を除くと共に、支持部材5の雌螺子
部5dから保持棒状部材20を外して外側型枠9を取り
除き、保持部材13の雌螺子部13aから保持棒状部材
14を外して内側型枠10を取り除く。内外の型枠9、
10が除かれて施工された躯体の外断熱壁構造は、被結
合部30aが外壁体2と、被結合部33aが内壁体3
と、それぞれ結合していると共に、この両被結合部30
a、33aを間にして金属製抜止ナット31、34が対
峙していて、外壁体2と中間の断熱材1と内壁体3が、
これらの三者に貫通状の断熱支持部材4で一体化し、さ
らに、外壁体2側と内壁体3側の双方が断熱されてい
る。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示しており、施
工順に示している。尚、構成は前記した図6の態様のも
のと基本的に同一であるため、共通している構成の説明
は符号を準用することで省略して、相違する構成につい
て説明する。 第1工程(図7(A)参照) 断熱支持部材4は、外壁体コンクリート打設空間11内
の合成樹脂製接続部材30に、略凹状被結合部30aよ
りも大径のナット状金属製抜止部材38を内設してい
て、このナット状金属製抜止部材38の雌螺子部38a
に支持部材5端部の雄螺子部5cおよび保持棒状部材2
0を螺着可能に形成している。そして、外壁体コンクリ
ート打設空間11に突出している支持部材5端部の合成
樹脂製接続部材30を、当接面部30bが断熱材1外側
面に隙間なく接触した状態に固定すると共に、接続部材
30と遮蔽筒19と保持部材18に貫通している保持棒
状部材20をナット状金属製抜止部材38の雌螺子部3
8aに螺着する。また、ナット状金属製抜止部材38と
遮蔽筒19との間には合成樹脂製カバー45を配設して
ある。合成樹脂製カバー45は、合成樹脂製接続部材3
0外側の開口部30cを閉口して金属製抜止部材38外
側面に隙間なく接触している。こうして、断熱材1およ
び内外の型枠9、10を固定した状態で、外壁体コンク
リート打設空間11と内壁体コンクリート打設空間12
に同時にコンクリートを打設する。
て押え具17、23を除くと共に、ナット状金属製抜止
部材38の雌螺子部38aから保持棒状部材20を外し
て外側型枠9を取り除き、保持部材13の雌螺子部13
aから保持棒状部材14を外して内側型枠10を取り除
く。内外の型枠9、10が除かれて施工された躯体の外
断熱壁構造は、被結合部30aが外壁体2と、被結合部
33aが内壁体3と、それぞれ結合していると共に、こ
の両被結合部30a、33aを間にして金属製抜止ナッ
ト34とナット状金属製抜止部材38が対峙していて、
外壁体2と中間の断熱材1と内壁体3が、これらの三者
に貫通状の断熱支持部材4で一体化し、さらに、外壁体
2側と内壁体3側の双方が断熱されている。また、金属
製抜止部材38と外壁体2との間に介在している合成樹
脂製カバー45は、金属製抜止部材38がコンクリート
製の外壁体2と接触しないように防止している。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示している。
尚、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符号を準用するこ
とで省略して、相違する構成について説明する。外壁体
2には面補強部材39を埋設してあり、面補強部材39
の噛合部39aは、合成樹脂製接続部材7における略凹
状被結合部7c内に噛合状に納まる関係に形成してあ
る。この噛合部39aは、フランジ部8bの外側の略凹
状被結合部7c内にコンクリートを介して噛合状に納ま
り位置している。
の1形態として、他の外断熱壁構造を例示している。
尚、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符号を準用するこ
とで省略して、相違する構成について説明する。外壁体
2には面補強部材39を埋設してあり、面補強部材39
の噛合部39aは、合成樹脂製接続部材7における略凹
状被結合部7c内に噛合状に納まる関係に形成してあ
る。そして、この噛合部39aは、フランジ部8bの内
側の略凹状被結合部7c内にコンクリートを介して噛合
状に納まり位置している。
施の1形態として、他の外断熱壁構造を例示している。
尚、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符号を準用するこ
とで省略して、相違する構成について説明する。外壁体
2における熱橋阻止部材40は、略凹状被結合部41a
を有する合成樹脂製接続部材41と、略凹状被結合部4
1aよりも大径の環状鍔部42aを有する金属製抜止ナ
ット42で形成してあり、この接続部材41は、当接面
部41bが断熱材1外側面に隙間なく接触した状態に、
抜止ナット42で支持部材5端部に固定している。そし
て、接続部材41の外周部には、金属製抜止強化部材4
3を被嵌状に設けてあり、この抜止強化部材43の係止
顎部43aは被結合部41aに係止して、接続部材41
から抜けないように一体化していると共に、断熱材1側
へ向けて折返し形成してある外周端の係止鍔部43bは
外壁体2と結合していて、火災などによる接続部材41
の溶解時はもとより、通常時における外壁体2との結合
強度を強化している。また、支持部材5端部には雌螺子
部44を形成して、保持棒状部材20が螺着可能にして
いる。
施の1形態として、他の外断熱壁構造を例示している。
尚、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一で
あるため、共通している構成の説明は符号を準用するこ
とで省略して、相違する構成について説明する。 第1工程(図11(A)参照) 断熱支持部材4は、金属製支持部材5と、熱橋阻止部材
46からなり、支持部材5は、内壁体コンクリート打設
空間12内に突出している棒状部5eに止着された止め
具47と、外壁体コンクリート打設空間11内の熱橋阻
止部材46とで断熱材1を挟持した状態に取り付けられ
ている。そして、支持部材5における内壁体コンクリー
ト打設空間12内の雄螺子部5bには、別体の金属製抜
止板48を螺着して、打設後の内壁体3と一体的に結合
可能に形成してある。また、この抜止板48から先の支
持部材5先端の雌螺子部5fには、金属製継ぎ支持部材
49を螺着し、金属製継ぎ支持部材49の雄螺子部49
aは、内側型枠10内面に当接している保持部材50の
雌螺子部50aに螺着している。この保持部材50にお
ける内側型枠10を貫通した雄螺子部50bには、保持
棒状部材51を螺着して内側型枠10を挟持・固定する
と共に、保持棒状部材51には、押え具保持部材15を
ナット16で抜止して、内側の縦バタ、横バタなどの押
え具17を内側型枠10にあてがった状態に固定してい
る。熱橋阻止部材46は、略凹状被結合部52aを有す
る合成樹脂製接続部材52と、略凹状被結合部52aよ
りも大径で且つ被結合部52aの外側に内設されている
金属製抜止板53で形成してあり、この接続部材52
は、抜止板53が支持部材5端部の雄螺子部5cに螺着
していることで、当接面部52bが断熱材1外側面に隙
間なく接触した状態に、支持部材5端部に固定してい
る。また、金属製抜止板53と保持部材54との間には
合成樹脂製カバー45を配設してある。合成樹脂製カバ
ー45は、合成樹脂製接続部材52外側の開口部52c
を閉口して金属製抜止板53外側面に隙間なく接触して
いる。被結合部52aは、鉄筋等の面補強部材39が収
まる形態に形成している。また、支持部材5先端の雌螺
子部5gには、外側型枠9内面に当接している保持部材
54の雄螺子部54aが螺着している。この保持部材5
4における外側型枠9を貫通した雄螺子部54bには、
保持棒状部材55を螺着して外側型枠9を挟持・固定す
ると共に、保持棒状部材55には、押え具保持部材21
をナット22で抜止して、内側の縦バタ、横バタなどの
押え具23を外側型枠9にあてがった状態に固定してい
る。こうして、断熱材1および内外の型枠9、10を固
定した状態で、外壁体コンクリート打設空間11と内壁
体コンクリート打設空間12に同時にコンクリートを打
設する。
て押え具17、23を除くと共に、保持部材50、54
から保持棒状部材51、55をそれぞれ外して外側型枠
9および内側型枠10を取り除く。内外の型枠9、10
が除かれて施工された躯体の外断熱壁構造は、被結合部
52aが外壁体2と、金属製抜止板48が内壁体3と、
それぞれ結合していると共に、この被結合部52aおよ
び断熱材1を間にして内壁体3側の金属製抜止板48と
外壁体2側の金属製抜止板53が対峙していて、外壁体
2と中間の断熱材1と内壁体3が、これらの三者に貫通
状の断熱支持部材4で一体化し、さらに、外壁体2側と
内壁体3側の双方が断熱されている。また、金属製抜止
板53と外壁体2との間に介在している合成樹脂製カバ
ー45は、金属製抜止板53がコンクリート製の外壁体
2と接触しないように防止している。
した面補強部材39は、図1〜図7、図10、図11の
各態様における外壁体2に埋設して、噛合部39aを被
結合部7c、30a、52a内にコンクリートを介して
噛合状に納まり位置するように施工することが可能であ
り、前記した各態様の外断熱壁構造における外壁体2に
面補強部材39を前記位置関係に埋設して形成する態様
がある。
来の能力を有しながら、ヒートブリッジやクールブリッ
ジ等の熱橋対策、火災による壁体の脱落対策、断熱材の
退化による壁体の脱落対策が施されていて有用である。 B.請求項2により、さらに、外壁体と被結合部が外側
および内側で結合しているため、火災による壁体の脱落
対策が二重に強化されていて有用である。 C.請求項3により、さらに、外壁体の面強度が強化さ
れていると共に、同時に断熱材が側面保護される。そし
て、面補強部材が外壁体と被結合部との結合状態を強化
しているため、火災時の熱で合成樹脂製接続部材が溶解
した際における外壁体の脱落止め対策が強化されていて
有用である。 D.請求項4により、さらに、外壁体と内壁体が、断熱
材を中間にして、同時打設されて仕上げられていて経済
的に施工上も有用である。
1形態を例示している打設直後の縦断面図。(B)は打
設終了後の縦断面図。
他の1形態を例示している打設直後の縦断面図。(B)
は打設終了後の縦断面図。
他の1形態を例示している打設直後の縦断面図。(B)
は打設終了後の縦断面図。
他の1形態を例示している打設直後の縦断面図。(B)
は打設終了後の縦断面図。
他の1形態を例示している打設直後の縦断面図。(B)
は打設終了後の縦断面図。
他の1形態を例示している打設直後の縦断面図。(B)
は打設終了後の縦断面図。
他の1形態を例示している打設直後の縦断面図。(B)
は打設終了後の縦断面図。
態を例示している部分拡大断面図。
態を例示している部分拡大断面図。
形態を例示している部分拡大断面図。
の他の1形態を例示している打設直後の縦断面図。
(B)は打設終了後の縦断面図。
雄螺子部 6、29、32、40、46 熱橋阻止部材 7、30、33、41、52 合成樹脂製接続部材 7a 外周部 7b 環状凸部 7c、30a、33a、41a、52a 略凹状被結合
部 7d、30b、41b、52b 当接面部 8、38、47 金属製抜止部材 5d、5f、5g、8a、13a、28b、36a、3
8a、44、50a雌螺子部 8b、24a フランジ部 9 外側型枠 10 内側型枠 11 外壁体コンクリート打設空間 12 内壁体コンクリート打設空間 13、18、50、54 保持部材 14 保持棒状部材 15、21 押え具保持部材 16、22、27 ナット 17、23 押え具 19、25 遮蔽筒 20、51、55 保持棒状部材 24、26、28 金属製抜止具(抜止部) 25a 突環部 28a 鍔部 30c、52c 開口部 31、42 金属製抜止ナット(金属製抜止部材) 34 金属製抜止ナット(抜止部) 31a、34a、42a 環状鍔部(フランジ部) 35 合成樹脂製継ぎ部材 36 金属製継ぎ部 37、49 金属製継ぎ支持部材 39 面補強部材 39a 噛合部 43 金属製抜止強化部材 43a 係止顎部 43b 係止鍔部 45 合成樹脂製カバー 47 止め具 48、53 金属製抜止板(金属製抜止部材)
Claims (4)
- 【請求項1】 内壁体と中間の断熱材と外壁体が、これ
らの三者に貫通状の断熱支持部材で一体化される外断熱
構造であって、前記断熱支持部材は、内壁体と断熱材と
外壁体に亘り貫通状の金属製支持部材と、少なくとも外
壁体中に埋設状の熱橋阻止部材からなり、前記支持部材
は、内壁体と一体的に結合状の抜止部を有し、前記熱橋
阻止部材は、外壁体中の支持部材を被覆して、外周の略
凹状被結合部が外壁体と結合した状態で断熱材外側面に
接触している合成樹脂製接続部材と、この接続部材に一
体に内設されていて、支持部材端部と結合していると共
に、前記被結合部よりも大径で且つ被結合部の外側に位
置する金属製抜止部材を有していることを特徴とする外
断熱構造。 - 【請求項2】 接続部材の略凹状被結合部が、抜止部材
を間にして軸線方向の内外に形成されていて、外壁体と
被結合部が抜止部材を間にした軸線方向の内外で結合し
ていることを特徴とする請求項1記載の外断熱構造。 - 【請求項3】 外壁体に埋設されている面補強部材の噛
合部が、接続部材の略凹状被結合部に噛合状に納まる関
係に形成されていることを特徴とする請求項1または2
記載の外断熱構造。 - 【請求項4】 断熱材を中間層として内壁体と外壁体
が、中間の断熱材の外側および内側に適宜間隔を保ち外
側型枠および内側型枠を配して外側の外壁体コンクリー
ト打設空間と内側の内壁体コンクリート打設空間を形成
し、この内外の外壁体コンクリート打設空間および内壁
体コンクリート打設空間内にコンクリートを同時に打設
し、コンクリートの硬化後に、抜止部材から外側型枠を
貫通して突出状の保持棒状部材を抜止部材との連結状態
から解除すると共に、断熱支持部材端部から内側型枠を
貫通して突出状の保持棒状部材を断熱支持部材端部との
連結状態から解除することで形成してあることを特徴と
する請求項1〜3のいずれか1項記載の外断熱構造。
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