JP2002339243A - 抗菌処理剤及び洗浄剤並びに抗菌処理方法 - Google Patents

抗菌処理剤及び洗浄剤並びに抗菌処理方法

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JP2002339243A
JP2002339243A JP2001141552A JP2001141552A JP2002339243A JP 2002339243 A JP2002339243 A JP 2002339243A JP 2001141552 A JP2001141552 A JP 2001141552A JP 2001141552 A JP2001141552 A JP 2001141552A JP 2002339243 A JP2002339243 A JP 2002339243A
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Tetsuya Takahashi
哲也 高橋
Yoshikazu Kimura
由和 木村
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Kanebo Ltd
Kanebo Kasei KK
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Kanebo Ltd
Kanebo Kasei KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗濯において布地に抗菌性を付与すると共に、
洗濯中にも除菌することも可能とする洗濯用の加工剤並
びに繊維製品の抗菌・防臭処理法に関する。 【解決手段】少なくとも一部が銀成分である抗菌性金属
成分を含有担持し表面処理を実施したゼオライト系抗菌
処理剤を用いて、繊維製品を処理することを特徴とする
繊維製品の抗菌処理法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は繊維製品用の抗菌処
理剤及び洗浄剤並びに抗菌処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】衛生的であることを要求されている繊維
製品、例えば衣類、寝具類、おしぼりは、再使用のため
洗濯を実施しているが、雑菌が繁殖して悪臭の原因にな
っている。従来は、洗濯時の洗剤構成成分中への抗菌処
理剤の添加が一般的に考えられていたが、抗菌処理剤を
構成成分中に添加することで、洗剤構成成分中の洗浄成
分比が低下して、洗浄性が低下する問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、衛生的
なことが要求される衣類、寝具類、おしぼりなどの繊維
製品を対象とし、本発明は、特別の抗菌処理工程を設け
ることなく洗浄効率を低下させずに、通常の洗濯及び糊
付け工程のみで、効果の持続性・安全性の高い処理方法
で、繊維製品に抗菌処理することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、金属イオ
ンを担体に担持させた表面処理を実施したゼオライト系
抗菌処理剤に接触させるか、もしくはそれを含有する洗
浄剤で洗濯することで上述の目的を達成した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のゼオライト系抗菌処理剤
は、抗菌性金属成分として、銀を含んでいることと表面
処理されていることが肝要である。
【0006】銀以外に併用できる抗菌性金属成分として
は、例えば銅、水銀、鉄、錫、亜鉛などの金属が挙げら
れるが、人体に対する安全性及び抗菌力を考慮すると、
銅、亜鉛及びそれらのイオンから選ぶことが好ましく、
特に亜鉛又は亜鉛イオンが好ましい。
【0007】金属成分の含有量は、抗菌性金属成分を担
持したゼオライト全体を100重量%とした場合に、銀
イオンについては、0.1から10重量%が好ましく、
更に好ましくは、0.5から5重量%である。また、亜
鉛イオンについては、1から20重量%が好ましく、更
に好ましくは、1から15重量%である。
【0008】これら抗菌性金属成分を担持させる担体
は、人体に対する安全性及びイオン交換性、粒子径を考
慮するとゼオライトであることが肝要である。
【0009】表面処理材料としては、ゼオライト成分と
の付着性を考慮するとチタネート系、シラン系、金属石
鹸、アマイド系表面処理剤があげられる。しかし、水系
に対しての分散性を考慮するとシラン系が好ましい。
【0010】水系においてシラン系表面処理剤は、加水
分解してシラノール基を生成する。そのためゼオライト
表面で結合反応が起こり、水系においても効率良く表面
処理ができるものと考えられる。
【0011】シラン系表面処理剤としては、例えば次の
ものが使用可能である。
【0012】γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、
N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメト
キシシラン、N−β(アミノエチル)γ−アミノプロピ
ルメチルジメトキシシラン、などのアミノ系シラン。γ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、などの
メタクリロキシ系シラン。ビニルトリス(βメトキシエ
トキシ)シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルト
リメトキシシラン、ビニルトリクロルシラン、などのビ
ニル系シラン。β−(3,4エポキシシクロヘキシル)
エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチル
ジエトキシシラン、などのエポキシ系シラン。γ−メル
カプトプロピルトリメトキシシラン、などのメルカプト
系シラン。γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、な
どのクロロプロピル系シラン。
【0013】本発明の洗浄剤は、通常の洗浄剤成分に、
本発明の表面処理ゼオライト系抗菌処理剤を加えること
によって得ることができる。
【0014】尚、本発明の抗菌処理剤や洗浄剤は、粉末
状でも液状でも良いが、液状の場合には、粉末状のゼオ
ライトを、アルコール等の溶剤で懸濁化することによっ
て製造することができる。
【0015】本発明の抗菌処理方法は、本発明の抗菌処
理剤を、従来の洗濯,あるいは糊付け工程において用い
るというものである。洗濯開始時に洗剤と同時に抗菌処
理剤を添加したり、クリーニングの最終工程として、ゼ
オライト系抗菌処理剤を添加したアルコールや洗濯糊溶
液で繊維製品を浸漬処理するほか、糊剤中に含有させて
処理することも可能である。尚、本発明のゼオライト系
抗菌処理剤は、表面処理を実施した無機系抗菌処理剤で
あるため、一般に水に不溶なので、通常のすすぎ、脱水
処理をしても、繊維製品に残留するので、抗菌性能は発
揮される。
【0016】ゼオライト系抗菌処理剤の種類によって
は、繊維製品や衛生用布繊維への吸着保持量が少ない場
合もあるが、繊維製品や衛生用布の繊維品質に影響を及
ぼさない範囲で糊剤を添加してゼオライト系抗菌処理剤
の繊維への保持量を増加させることも可能である。
【0017】本発明の抗菌処理剤や洗浄剤を使用する場
合には、洗濯用水等の溶液に対して、0.01〜2重量
%添加するのが好ましく、更に好ましくは、0.1〜1
重量%である。0.01重量%以上の添加でより良好な
抗菌性が得られるからである。2重量%以下の添加量に
おいて、凝集も無くより良好な分散性が得られるからで
ある。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。なお、本発明は実施例により限定されるもので
はない。
【0019】以下に示す方法により、人工汚染布の洗濯
を行った。
【0020】[人工汚染布]米国テストファブリック社
製の人工汚染布(ポリエステル)を用いた。以下、各々
をポリエステル人工汚染布と記す。これらを5×5cm
の大きさに裁断し、そのまま使用した。なお、表1に実
験に使用した人工汚染布の汚垢成分を示す。
【0021】
【表1】
【0022】[ゼオライトの調整] i)アルミノケイ酸ナトリウム 水澤化学工業製のA型ゼオライト(SiltonB)ZL−5
を用いた。粒径は、乾燥状態で0.5μm、水分散系で測定
した場合では1.15〜1.20μmである。つまり、水中で凝
集状態であることを示している。一般に、ゼオライトは
洗剤に助剤として用いられており、水中に含まれるカル
シウムイオンやマグネシウムイオンを結晶構造の中に取
り込み、洗浄を助ける働きを持っている。
【0023】ii)金属イオンの担持方法 前述のアルミノケイ酸ナトリウム(ZL−5)を原料と
して、抗菌作用を有することが知られている3種類の金
属の金属塩水溶液に浸漬し、金属イオン(銀、亜鉛)を
担持させた。そして、銀イオンを中心に、ZL−1〜Z
L−4に示す4種類の金属イオン担持ゼオライトを試作
した(表2)。なお、金属イオンの担持量は、蛍光X線
を用いて定量した。
【0024】iii)表面処理方法 アミノ基を有するオルガノポリシロキサン(窒素含有量
3.7重量%)を200重量部、N−フェニル−γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン700重量部、ビニルトリメト
キシシラン300重量部、及び酢酸50重量部を混合し、90
℃で3時間撹拌して透明の表面処理用溶液を得た。ま
た、ゼオライト1000重量部を蒸留水3000重量部中に分散
してスラリーとし、温度を30℃に保持して、500rpmで撹
拌した。次いで、10%硝酸水溶液を徐々に添加して、ス
ラリー状物のpHを5.5に調製した。そのスラリー状のゼ
オライト1000重量部に対して、上記で得られた表面処理
用溶液20重量部と蒸留水280重量部を混合して乳化物を
得て、1時間かけて徐々に添加した。更に、30℃で48時
間撹拌して表面処理を完了した。遠心分離により固液分
離した後、固相を蒸留水で洗浄し、210℃で12時間乾燥
した。得られた塊状物を乳鉢で砕き、表面処理したゼオ
ライトを得た。
【0025】なお、本実験では、ナトリウムゼオライト
と、銀イオン(2.2重量%),亜鉛イオン(9.5重量%)
を担持したゼオライトの2種類に対して、その表面処理
を施した。
【0026】また、表2中の表面処理の重量%とは、金
属含有ゼオライト+表面処理剤を100とした場合の、
表面処理剤の重量%を表わす。
【0027】
【表2】
【0028】[洗濯の方法]下記の方法で硬度を調整し
た水を洗浄びんに100ml入れ、洗浄成分として所定量の
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(以下、“DB
S”と略す)、及び抗菌処理剤として実施例又は比較例
のゼオライトを加え、マグネティックスターラーで1時
間攪拌する。10粒の直径5mmφのスチールボールを入れ
た後、40℃のお湯に10分間浸漬し、温度を一定にした。
その後、洗浄びん中に5×5cmの2枚の人工汚染布を入
れ、興亜商会株式会社製KL‐8型ラウンダ・オメーター
を用いて、40℃、42rpmの条件にて、30分間回転させて
洗浄する。その後、洗浄で用いた、硬度を調整した水を
用いて、3分×2回のすすぎを行う。そして、洗浄した
人工汚染布を風乾した。なお、DBSとしては、関東化学
株式会社製試薬(1級)を用いた。
【0029】[水の硬度調節方法]和光純薬株式会社製
試薬・塩化カルシウム(特級)を乳鉢で粉砕し、蒸留水
に加えた。そして、その添加濃度を変えることによっ
て、水の硬度を調節した。なお、水の硬度は、酸化カル
シウム(CaO)に換算したドイツ硬度にて表記した。
【0030】尚、洗浄性評価及び抗菌性評価の測定方法
は以下の通りである。
【0031】[測定方法] i)洗浄性評価 島津製作所製・分光光度計UV‐3100を用い、布地の530n
mにおける表面反射率を測定し、次式により洗浄効率を
算出した。
【0032】 洗浄効率(%)=(RW−RS)×100/(R0−RS) R0:汚染前の白布の表面反射率 RS:人工汚染布の表面反射率 RW:洗浄後の人工汚染布の表面反射率
【0033】また、上記の分光光度計を用いて、洗濯液
を震盪器で30分以上震盪した後、530nmにおける透過率
を測定し、洗浄効率を評価した。
【0034】ii)抗菌性評価 JIS-L-1902に準拠し、以下に示す洗濯液の生菌数と、
試験布の抗菌性試験を実施した。
【0035】洗濯液の生菌数 洗濯液を秤量した後、その1部をシャーレに採り、標準
寒天培地(一般細菌用)、デソキシコレート寒天培地
(大腸菌用)で混釈、平板として培養する。生育したコ
ロニー数を目視により数え、試料1ml中の菌数を算出
し、洗濯液中の生菌数を調べた。
【0036】試験布の抗菌性 洗濯実験により得られた洗浄布と標準布(無加工布)を
1.5cm角の大きさに裁断し、バイアル瓶に入れる。試
料の入ったバイアル瓶とキャップをアルミホイルに包ん
で、別々に121℃、15分間オートクレーブ滅菌を行う。
その後、アルミホイルを外し、クリーンベンチ内で60分
間乾燥し、キャップを締める。次に、1/20濃度のニュー
トリエントブロスで1±0.3×105個/mlに調節した大腸
菌(Escherichia coli IFO 3301)懸濁液0.2mlをそれぞ
れの試料に接種密栓し、37±1℃で18時間培養する。
(試験菌接種と培養)。培養後の瓶に一定量の滅菌生理
食塩水を加え、菌を振とう分散する。それぞれの分散液
を適宜希釈し、シャーレ内で寒天培地を混合後平板と
し、37±1℃、24〜48時間培養する。生育したコロニー
数を計測し、希釈倍数を乗じて菌数を算出する。(菌数
計測)。
【0037】実施例1、2 洗濯後の人工汚染布については、良好な抗菌効果が確認
され、洗濯液の生菌数を調べたところ生菌数が存在しな
いことを確認した。また洗濯物の洗浄効率が向上するこ
とも確認した。
【0038】実施例3、4 本発明の抗菌処理剤である表面処理された金属イオン担
持ゼオライトの添加量を減らした以外は、全て実施例
1、2と同様の条件で洗濯を行った。そして、実施例
1、2と同様の評価を実施した。洗濯液中には、生菌は
全く認められず、洗濯後の被洗物にも有効に抗菌作用が
付与された。
【0039】実施例5〜8 洗浄成分であるDBS量及び硬度を半分にした以外は、全
て実施例1、2と同様の条件で洗濯を行った。そして、
実施例1と同様の評価を実施した。洗濯液中には、生菌
は全く認められず、洗濯後の被洗物にも有効に抗菌作用
が付与された。
【0040】その結果、あらゆる硬度の水中でも、良好
な抗菌効果と洗浄効率を両立させることができることが
分かった。
【0041】また、洗浄成分であるDBSの量を変えて
も、抗菌効果と洗浄効率の両立ができることが分かっ
た。
【0042】比較例1、2 表面処理を実施していない金属イオン担持ゼオライトZ
L-3を0.02重量%添加した以外は、全て実施例2と
同様の条件で洗濯を行った。そして、実施例1と同様の
評価を実施した。
【0043】洗濯後の被洗物については、わずかに抗菌
作用が付与できたものの、DBSが抗菌処理剤に吸着され
てしまったためか、洗濯液中に、生菌がある程度認めら
れた。
【0044】比較例3、4 金属イオンを担持していないゼオライトを使用した以外
は、全て比較例1、2と同様の条件で洗濯を行った。そ
して、実施例1、2と同様の評価を実施した。洗濯液中
及び洗濯後の被洗物にはいずれも抗菌作用が付与されな
かった。
【0045】比較例5 蒸留水を洗濯の水として用いた以外は、全て比較例1と
同様の条件で洗濯を行った。そして、実施例1と同様の
評価を実施した。洗濯液中には、生菌がある程度認めら
れるとともに、洗濯後の被洗物にも抗菌作用が付与され
なかった。
【0046】比較例6 洗浄成分である、DBSを添加しなかった以外は、全て比
較例1と同様の条件で洗濯を行った。そして、実施例1
と同様の評価を実施した。洗濯液中には、生菌がある程
度認められるとともに、洗濯後の被洗物にも抗菌作用が
付与されなかった。
【0047】
【表3】
【0048】
【表4】
【0049】上記の結果から、水の硬度及び洗浄成分で
ある界面活性剤のDBS濃度の影響を受けることなく本来
の洗浄効率を確保し、被洗濯物に良好な抗菌性を付与す
ることができた。
【0050】
【発明の効果】本発明の抗菌性処理剤又は洗浄剤を用い
て行った洗濯では、水の硬度及び洗浄成分である界面活
性剤のDBS濃度の影響を受けることなく本来の洗浄効率
を確保しながら、洗濯後の洗濯物に有効に抗菌効果が付
与することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 3/48 D06L 1/12 D06L 1/12 D06M 11/00 G D06M 11/79 11/12 Fターム(参考) 4H003 AB19 DA01 EA28 FA04 FA34 4H011 AA02 BA01 BB18 BC18 DA10 4L031 AA18 BA04 BA19 DA12 DA13 DA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が銀成分である抗菌性金
    属成分を担持するゼオライト系抗菌処理剤であって、表
    面処理されたものであることを特徴とするゼオライト系
    繊維製品用抗菌処理剤。
  2. 【請求項2】 抗菌性金属成分が、銀成分に加えて亜鉛
    または亜鉛イオンを含む、請求項1記載のゼオライト系
    抗菌処理剤。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のゼオライト系抗
    菌処理剤を添加した洗浄剤。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のゼオライト系抗菌
    処理剤或いは、請求項3記載の洗浄剤を用いることを特
    徴とする、繊維製品の抗菌処理方法。
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