JP2002337602A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2002337602A
JP2002337602A JP2001151744A JP2001151744A JP2002337602A JP 2002337602 A JP2002337602 A JP 2002337602A JP 2001151744 A JP2001151744 A JP 2001151744A JP 2001151744 A JP2001151744 A JP 2001151744A JP 2002337602 A JP2002337602 A JP 2002337602A
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light source
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Yoshimasa Tatewaki
慶真 帯刀
Tadanobu Iwasa
忠信 岩佐
Akihiro Misawa
明弘 三沢
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前方車両に対して安全かつ効果的に情報の表
示、発信を行うことができ、情報の表示を行う状態(作
動時)以外のとき(平常時)には、表示装置の存在が前
方車両より確認され難い表示装置を提供する。 【解決手段】 サンバイザのフロントウィンドシールド
側の表面に、所望形状となるようにLEDをマトリック
ス状に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLED光源の光により情
報を表示する表示装置に関する。詳しくは、車両に設置
され、前方車両に対して情報を表示する表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】緊急車両(パトカー、救急車など)で
は、前方に注意を促すために拡声器や警告灯の点灯、点
滅などによる警告、指示が行われる。パトカー等が被警
告車両を停止させたり誘導したりする際には、上記の警
告、指示に加えて助手席の乗員などの手による指示が併
用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】乗員の手による指示を
併用することにより、より細かな指示、誘導を行うこと
ができる。しかしながら、走行中に窓より手を出して指
示することは安全性の観点から好ましいものとは言い難
い。特に、高速走行中には危険を伴う場合が想定され
る。もっとも、高速走行中の前方車両に対してこのよう
な手による指示を行ったとしても、後方に注意を促すこ
とは難しい。一方、覆面パトカーが警告を行う場合に
は、警告を行う時にのみ覆面パトカーによる警告である
ことが被警告車両に認識されることが好ましい。即ち、
覆面パトカーの性格上、警告表示等を行わないとき(平
常時)には、一般車両と見分けがつかないことが好まし
い。本発明は以上の課題に鑑みなされたものであり、前
方車両に対して効果的に情報の表示、発信を行うことが
できる表示装置を提供することを目的とする。特に、走
行中において、安全かつ効果的に情報を表示できる表示
装置を提供することを目的とする。また、情報の表示を
行う状態(作動時)以外のとき(平常時)には、表示装
置の存在が前方車両より確認され難い表示装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の局面は、
以上の目的を達成すべく以下の構成を採用する。即ち、
前方車両に対して情報を表示する表示装置であって、サ
ンバイザのフロントウィンドシールド側表面に配置さ
れ、LED光源の光により前記情報に対応する発光態様
で発光する発光部、を備える表示装置である。
【0005】以上の構成によれば、サンバイザのフロン
トウィンドシールド側表面に所望の情報(警告、指示な
ど)が発光部によって表示される。サンバイザの当該表
面はサンバイザをフロントウィンドシールド側に倒した
際に前方車両から視認され易く、これへ表示される情報
は前方車両に対して効果的に発信されることとなる。即
ち、前方車両に対して効果的な情報の表示が行われる。
また、上記の構成では、サンバイザを倒し、併せてLE
D光源を発光させるといった簡単な操作により前方車両
に対して所望の情報を発信できる。即ち、情報の発信に
伴う操作負担は少ない。従って、従来の手信号を用いた
場合のような危険を伴うことはない。さらに、情報の表
示を行う際、サンバイザにより斜め上方の視界が一部遮
られるものの走行に支障をきたすほどではなく、情報を
表示する車両の走行安全性を不要に損なうこともない。
加えて、LED光源の光を利用して情報の表示を行うた
め、夜間など視認度が低下する状況下においても効果的
な情報の発信が可能である。一方、サンバイザは平常時
に車両天井側に倒された状態にあり、車外、特に前方か
らは視認され難い。従って、これへ設置される本発明の
表示装置は平常時に外部より視認され難いものである。
よって、本発明を覆面パトカー等に適用した場合におい
て当該車両本来の性格を損なう惧れが少ない。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の表示装置は前方車両に対
して情報を表示するために使用される。ここでの前方車
両には、本発明の表示装置が設置される車両の前方を走
行中の車両の他、前方に停車中の車両も含まれる。車両
の種類は特に限定されず、自動車、自動二輪車、自転車
等の各種車両が含まれる。
【0007】本発明の表示装置により表示される情報
は、前方車両に対する停止、減速等の指示や警告であ
り、その種類は本発明が設置される車両に応じて適宜選
択される。本発明の表示装置は、サンバイザのフロント
ウィンドシールド側表面に配置される発光部を備える。
サンバイザのフロントウィンドシールド側表面とは、サ
ンバイザをフロントウィンドシールド側に倒した状態
(サンバイザの使用状態)において、フロントウィンド
シールドに対向する表面、即ち車両の進行方向側となる
表面である。情報の表示を行う際、発光部はLED光源
の光により当該情報に対応する発光態様で発光する。即
ち、発光部から発光する光により情報の表示が行われ
る。例えば、表示する情報に対応する形状(文字、記
号、図形など)が当該情報に適した発光色で発光表示さ
れるように発光部を発光させる。具体的には、停止を指
示する場合には、「止まれ」、「STOP」等の文字を赤色
に発光させることができる。尚、発光表示する形状とし
ては、上で示した文字の他、矢印、感嘆符などの記号、
○、△などの図形を用いることができる。これらは適宜
二以上を組み合わせて用いることができる。
【0008】発光部をサンバイザのフロントウィンドシ
ールド側表面に配置した複数のLEDにより形成するこ
とができる。この場合において、発光部からの発光によ
り所望形状を表示するためには、例えば当該形状の発光
をするように複数のLEDをマトリックス状に配置すれ
ばよい。また、当該形状を縁取るように複数のLEDを
配置してもよい。
【0009】LED光源に組み合わせて導光体を用い、
LED光源からの光を導光体を介して外部放射すること
もできる。この場合には、導光体の一部に発光部が形成
されることとなる。導光体を使用する場合、LED光源
をサンバイザの裏面(フロントウィンドシールド側と反
対側の表面)又はサンバイザ内に設置し、LED光源か
らの光を導光体を介してフロントウィンドシールド側表
面に取り出すこともできる。このように、導光体を用い
ればLED光源の配置態様の自由度が高くなるという効
果も奏される。導光体としては、ポリカーボネート樹
脂、アクリル樹脂等の光透過性樹脂、ガラス等を所望の
形状に成型したものを用いることができる。また、着色
を施した導光体を用い、導光体を介することにより発光
色を変換することも可能である。
【0010】直接又は導光体を介して放出されたLED
光源の光を光透過性のカバーを介して外部放射すること
もできる。この場合には、当該カバーの表面が発光部を
形成する。例えば、所望のカッティング処理が施された
カバーを用いることができる。このようなカバーを用い
れば、カバーによって光学処理がされた光を発光するこ
とができ、より効果的な情報の表示や、意匠性の高い発
光表示が行える。
【0011】LED光源には、砲弾型、チップ型等、種
々のタイプのLEDを採用できる。LEDは小型である
ため、これを用いることにより表示装置の小型化が図ら
れる。また、LED光源は駆動電力が小さく、長寿命で
あるといった利点も有する。さらには、発熱量が小さい
ため周りの部材への熱的影響が小さい。
【0012】LEDの発光色は特に限定されず、表示す
る情報に応じて適当な発光色を有するLEDが採用され
る。異なる発光色を有するLEDを複数組み合わせてL
ED光源を構成してもよい。複数のLEDを用いた場合
には、各LEDの発光状態を制御し、様々な発光態様の
光を放射することが可能である。例えば、赤、緑、青の
各色のLEDを用い各LEDの発光状態、発光量を制御
すれば、所望の色を発光させることができる。これによ
り、表示する情報に応じて様々な態様の発光が可能とな
る。用いるLEDの個数は、表示する情報に対して求め
られる発光量、発光面積等を総合的に考慮して定められ
る。
【0013】LED光源は連続点灯に限らず、間欠的に
点灯させることができる。また、サンバイザを前方に倒
す動作に連動させてLED光源を点灯させることができ
る。勿論、LEDの点灯状態を独立して制御することも
できる。
【0014】本発明の表示装置は、好ましくはサンバイ
ザに着脱可能に取り付けられる。このようにすれば、異
なる発光態様の表示装置を目的に応じて適宜選択して使
用することが可能となる。表示装置をサンバイザと一体
的に構成することもできる。即ち、フロントウィンドシ
ールド側の表面に、LED光源の光により発光する発光
部を備えるサンバイザを構成することができる。
【0015】本発明の表示装置が設置される車両は、例
えば、パトカー、覆面パトカー、救急車、消防車、はし
ご車、給水車等の緊急車両である。但し、乗用車等の一
般車両に本発明の表示装置を設置することも可能であ
る。この場合には、例えば事故等の緊急時に他の車両等
に対して緊急信号を発信することに本発明の表示装置を
利用できる。また、緊急時に限らず、停止する意思のあ
ることや、右折又は左折する意思のあること等を走行中
に前方車両に知らしめる手段として本発明の表示装置を
使用することもできる。
【0016】次に、本発明の第2の局面について説明す
る。本発明の第2の局面における構成は次の通りであ
る。前方車両に対して情報を表示する表示装置であっ
て、フロントワイパの前方側表面に配置され、LED光
源の光により前記情報に対応する発光態様で発光する発
光部、を備える表示装置である。以上の構成では、フロ
ントワイパ上にLED光源による発光が観察される。フ
ロントワイパは、ワイパ動作中において前方車両より視
認し易く、またワイパ動作により光源の発光が移動して
観察されることから前方車両に対して効果的に注意を促
すことができる。即ち、前方車両に対して効果的に警
告、指示等を伝えることが可能となる。また、ワイパの
始動及びLED光源の点灯により情報の表示が可能であ
ることから乗員の操作負担は小さく、また従来の手信号
を用いた場合のような危険を伴わない。加えて、LED
光源の光により情報の発信を行うため、夜間においても
効果的な情報の発信が可能である。一方、フロントワイ
パは不使用時に前方より視認されにくく、特にコンシー
ルドタイプの車両では不使用時のワイパはエンジンフー
ドの陰に隠れて前方より視認されない。従って、平常時
(ワイパ不使用時)にその存在が前方車両より認識され
る惧れの極めて小さい表示装置が提供される。従って、
本発明を覆面パトカー等に適用した場合において当該車
両本来の性格を損なう惧れが少ない。
【0017】本発明の第2の局面では、発光部がフロン
トワイパの前方側表面に配置される。例えば、LED光
源を複数のLEDで構成し、各LEDをフロントワイパ
の形状に沿って直線状に配置することができる。このよ
うにすれば、直線状の発光が得られる。設置位置が車外
であることから、耐候性及び耐水性に優れたLED光源
を採用することが好ましい。尚、ここでのLED光源の
構成(LEDの種類、個数、色など)、発光態様などに
ついては、特に説明しない限り上記第1の局面と同様の
ものを採用することができる。導光体、光透過性のカバ
ーを用いることができることも第1の局面と同様であ
る。情報の表示を行う際、発光部はLED光源の光によ
り当該情報に対応する発光態様で発光する。LED光源
に組み合わせて導光体を用い、LED光源からの光を導
光体を介して外部放射することもできる。
【0018】LED光源の点灯状態をワイパの動作に連
動させることができる。具体例としては、ワイパを作動
させるのと同時にLED光源を点灯させ、ワイパを停止
させるのと同時にLED光源を消灯する。ワイパの作動
中にLED光源を点滅させることもできる。更には、ワ
イパの動作とLED光源の点灯状態とを連動させること
により、LED光源の残光により所望の形状(文字、記
号、及び/又は図形)を表示することも可能である。
尚、LEDの点灯状態をワイパ動作と独立に制御するこ
ともできる。
【0019】第2の局面の表示装置は、好ましくはフロ
ントワイパに着脱可能に取り付けられる。このようにす
れば、異なる発光態様の表示装置を目的に応じて適宜選
択して使用することが可能となる。表示装置をワイパと
一体的に構成することもできる。即ち、ラバー部と反対
側の表面にLED光源の光により発光する発光部を備え
るワイパを構成することができる。ここでの、ワイパに
はフロントワイパ及びリアワイパが含まれる。以上の表
示装置は、第1の局面と同様に、パトカー、覆面パトカ
ー、救急車、はしご車、給水車等の緊急車両、及び一般
車両に設置することができる。
【0020】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明の構成をより詳
細に説明する。図1は、本発明の第1の局面の実施例で
ある表示装置1の使用態様を示す平面図である。表示装
置1はサンバイザ30のフロントウィンドシールド側表
面31に設置される。本実施例では表示装置1をサンバ
イザ30に対して着脱可能に取り付けられる構成とした
が、表示装置1とサンバイザ30とを一体的に構成して
もよい。表示装置1は支持板10及び複数のLED20
を備える。支持板10は表示する情報に対応した平面形
状(本実施例では矢印)を有する。LED20は支持板
10の一表面にほぼ等間隔となるようにマトリックス状
に配置される。支持板10の外周に沿うようにLED2
0を配置することもできる。LED20には赤色の発光
をする砲弾型LEDを採用した。支持板10の裏面側に
は図示しない回路基板が設置され、当該基板上に設けら
れた配線パターンに各LED20の端子が接続される。
【0021】次に、図2及び図3を参照しながら、表示
装置1による情報の表示方法について説明する。尚、図
2は運転席側のサンバイザ部分を側方(ドア側)からみ
た図である。サンバイザ30は平常時には点線で示した
状態にある(符号(a))。この状態では、表示装置1は
ルーフ41とほぼ平行に保持されており、フロントウィ
ンドシールド40側、即ち当該車両の前方からはほとん
ど視認されない。サンバイザ30を符号(a)の状態から
符号(b)の状態にすると同時にLED20を点灯させ
る。これにより、図3に示されるように車両前方からは
赤色に発光する矢印が視認され、前方車両に対して矢印
方向への移動及び減速が指示される。本実施例ではサン
バイザ30をフロントウィンドシールド40側に倒す動
作に連動してLED20が点灯する構成としたが、LE
D20の点灯状態の制御を独立して行うことも可能であ
る。
【0022】以上のように、表示装置1ではサンバイザ
30を倒すといった簡便な方法により前方車両に対して
情報の表示が行われる。かかる情報の表示はLEDの発
光によるものであり、効果的に前方車両の注意を促すこ
とができる。また、情報の表示を行わない状態(平常
時)の表示装置1は前方車両より視認されにくいことか
ら、覆面パトカーなど平常時に一般車両から識別される
ことが好ましくない車両に表示装置1を好適に利用する
ことができる。
【0023】次に、本発明の第2の局面の実施例につい
て説明する。尚、上記の表示装置1と同一の部材には同
一の符号を付してその説明を省略する。図4に表示装置
2を適用したワイパ50を示す。表示装置2はワイパ5
0のラバー部65と反対側の表面に設置される。表示装
置2は、上記の表示装置1と同様に、支持板61と複数
のLED20を備える。支持板61はワイパ50の表面
に着脱可能に固定されている。支持板61上にはLED
20が直線状に連続して配置される。各LED20は、
図示しない回路基板状の配線パターンに接続される。
【0024】以上の構成のワイパ50をコンシールドタ
イプの車両に適用した例を図5に示す。図5はフロント
ウィンドシールド40部分の断面図である。同図では、
平常時(ワイパ動作をしない状態)の状態が示される。
このように、平常時にはワイパ50はエンジンフード7
0に隠れた状態にあり、ワイパ50上の表示装置2は前
方から視認されない。情報の表示を行う場合には、ワイ
パ50を作動させ、併せてLED20を点灯させる。こ
の状態では、図6に示されるようにLED20によるラ
イン状の発光が移動して観察される。本実施例ではワイ
パ50の始動とLED20の点灯とを連動させたが、L
ED20の点灯状態を独立して制御することもできる。
また、LED20を所望の規則に従って点滅させてもよ
い。
【0025】以上のように、ワイパ50を作動し、LE
D20を点灯させるいう簡便な操作により前方車両に対
する情報が表示される。かかる情報の表示はLEDの発
光によるものであり、効果的に前方車両の注意を促すこ
とができる。LEDのライン状の発光がワイパ動作と連
動して移動するため、より前方車両の注意を引くことが
でき、効果的な情報の発信が可能である。加えて、情報
の表示を行わない状態(平常時)の表示装置2は前方車
両より視認されないため、覆面パトカーなど平常時に一
般車両から識別されることが好ましくない車両に対して
表示装置2を好適に適用することができる。
【0026】この発明は、上記発明の実施の形態の説明
に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載
を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変
形態様もこの発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の局面の実施例である表
示装置1の使用態様を示す平面図である。
【図2】図2は、表示装置1を設置したサンバイザ30
をドア側よりみた図である。
【図3】図3は、表示装置1により情報の表示が行われ
ている状態を示す図である。
【図4】図4は、本発明の第2の局面の実施例である表
示装置2を備えるワイパ50を示す図である。
【図5】図5は、ワイパ50をコンシールドタイプの車
両に適用した例を示す図であり、ワイパ50が作動して
いない状態(平常時)が示される。
【図6】図6は、ワイパ50を作動し、表示装置2によ
り情報の表示が行われている状態を示す図である。
【符号の説明】
1、2 表示装置 10、61 支持板 20 LED 30 サンバイザ 40 フロントウィンドシールド 50 ワイパ 65 ラバー部 70 エンジンフード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三沢 明弘 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3K039 LA00 LB01 LC01 LC03 LC05 LD06 LE01 LF07 3K080 AA06 BA07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方車両に対して情報を表示する表示装
    置であって、 サンバイザのフロントウィンドシールド側表面に配置さ
    れ、LED光源の光により前記情報に対応する発光態様
    で発光する発光部、を備える表示装置。
  2. 【請求項2】 前記発光部は、前記情報に対応する形状
    の発光をする、ことを特徴とする請求項1に記載の表示
    装置。
  3. 【請求項3】 前記形状は、文字、記号、図形又はこれ
    らの中から選択される二以上の組合せからなる、ことを
    特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記LED光源は、前記形状の発光をす
    るようにマトリックス状に配置された複数のLEDから
    なる、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の表示装
    置。
  5. 【請求項5】 サンバイザをフロントウィンドシールド
    側に倒す動作に連動して前記LED光源が点灯する、こ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示装
    置。
  6. 【請求項6】 フロントウィンドシールド側の表面に、
    LED光源の光により発光する発光部を備えるサンバイ
    ザ。
  7. 【請求項7】 フロントウィンドシールド側の表面に、
    所望形状を形成するように複数のLEDがマトリックス
    状に配置されてなるサンバイザ。
  8. 【請求項8】 前方車両に対して情報を表示する表示装
    置であって、 フロントワイパの前方側表面に配置され、LED光源の
    光により前記情報に対応する発光態様で発光する発光
    部、を備える表示装置。
  9. 【請求項9】 前記LED光源は複数のLEDからな
    り、各LEDが前記フロントワイパの形状に沿って直線
    状に配置される、ことを特徴とする請求項8に記載の表
    示装置。
  10. 【請求項10】 前記フロントワイパのワイパ動作に連
    動して前記LED光源が点灯する、ことを特徴とする請
    求項8又は9に記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 ラバー部と反対側の表面に、LED光
    源の光により発光する発光部を備えるワイパ。
  12. 【請求項12】 ラバー部と反対側の表面に、直線状に
    複数のLEDが配置されてなるワイパ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2848918A1 (fr) * 2002-12-23 2004-06-25 Renault Sa Pare soleil pour vehicule automobile
DE102007027476A1 (de) * 2007-06-14 2008-12-18 Audi Ag Vorrichtung für eine Einsatzleuchte für Fahrzeuge
JP2010167984A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Nissan Motor Co Ltd 車両用照明装置
CN114872611A (zh) * 2022-06-09 2022-08-09 广州市安骐汽车用品有限公司 一种led灯汽车晴雨挡

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